ラテ飼育格闘日記(418)

今年も12月10日が近づいている。ラテが我が家に連れてこられて家族となった記念日だ。怒濤のような丸8年が経過したわけだが、とはいってもこのお嬢様は実に我が物顔で日々を過ごしているように思えるものの、さて本人(犬)はどう感じているのだろうか。


最近特に思うことは人間とワンコという種の違い…大きな溝というか壁はあるものの、お互いに手の内をすべてみせたという気がする。
どういうことかといえば、オトーサンからラテを見るとき、ラテの性格や性向はもとより、好き嫌いや瞬間瞬間に出会う様々なシーンや出来事に対してラテがどのように反応するのかが分かってきたということだ。そしてラテから見ればオトーサンたちの日常の生活パターンやその動きは勿論のこと、好き嫌いや弱点までもを理解しているように思える…。

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※ダイエットをしなければ...


正直、オトーサンにしても最初の2, 3年はラテの行動にはまだまだ多くの未知数な部分が隠されていると思わざるを得なかった。例えば子供と対峙したとき、子供が尻尾を引いたり背中にまたがったりしたときにラテがどのような反応、すなわち怒り出して噛みつこうとするのか、それともされるべきままにしているのか、あるいは逃げるという行動を起こすのかといったことが分からなかったから常に不安要素を抱えていた。

日常の散歩のときならずとも、多くの見知らぬ人間やワンコたちが行き来しており、それらの人々やワンコの存在を無視してオトーサンたちの生活も成り立たない。すれ違い様にワンコ同士がいがみ合う場合もあるし逆に気が会って尻尾を振り合う場合もある。とはいえワンコ同士は通常お互いがリードで繋がれていることもあってそうそうトラブルはないが、やはり気を遣うのは対人間の場合だ。

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※オカーサンと一緒


勿論ラテはこれまで人に噛みついたことはないし室内ではほとんど吠えない。しかし「よい番犬になれるね」と皮肉交じりに言われることも多々あったほど外では吠えるケースが目立った。多分に怖がりなのだと思うが、すれ違い様に吠えられた方は驚くだろうし気持ちのよいことではないだろう。
当然他人と近距離ですれ違う場合にオトーサンはリードを短く持ち、ラテの急な動きにも対処できるように、そして吠えないようにと注意を怠らない。

ただしワンコを飼っている方はよく知っているはずだが、我々が「吠える」と一言で切り捨てるその行為も実は様々な気持ちのバリエーションがあるようで決して吠えたから攻撃しようとか噛みつこうとするものではない…。ワンコは我々のように言葉は喋れず、声を出せば吠え声になってしまう傾向があるが、ワンコ嫌いの人にとってはその違いなどに興味もないだろうし、ただただ怖くて不快なことに違いない。

事実、ラテの吠え方を観察してきたが一見同じように思えても「嫌いだ、あっちへ行け」「来るなら戦うぞ」といった攻撃に結び付く吠え方だけでなく「久しぶりだね」「会いたかったよ」といった挨拶のための吠え方もあることがわかる。その挨拶の吠え方はそもそもがこれまでに会ったことがある、かつラテが好きな人たちがほとんどなので問題はないがそれでも吠えながら近づくワンコには尻込みする子供もいるわけで吠えないに越したことはない…。

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※大嫌いなレインコートを着せられて出かけるのを嫌がる...


とはいえ近年はラテが吠えそうな場面や人たちがオトーサンにもわかるようになったから可能な限り事前に対策を講じることができるようになった。まあ気疲れするが…(笑)。
面白いといっては語弊があるが、ラテが人に対して吠える場合はいくつかのパターンがある。一昔前は警察官やガードマン、あるいは工事現場の人たちといったような制服を着ている人たちに警戒して吠えたが最近はほとんど吠えなくなった。ただしラテが吠える場合の相手(人間)はひとことでいえばオトーサンが見ても一瞬不審に思うケースが多いのだ。

例えば夜にラテを短時間連れ出すことがあるが、マンションを出て交差点を渡ろうと歩き出したとき自動販売機や電柱の前に一人ぽつんと立っている人がいると、そこに近づけばまず吠えると思って間違いない…。その人にとってはそこにいる理由があるに違いないが、街灯や自販機の周り以外は真っ暗なのだからラテ以前にオトーサンだって意識をして通り過ぎるわけで…失礼ながら確かに妖しいのだ(笑)。また歩道の真ん中に立ちスマホを操作していたり、お年寄りが腰を曲げて一休みしている…といった姿もラテにとって平常時の姿ではないと思うらしい。ましてやそのお婆さんがすれ違い様に「あら、ワンちゃん!」などと声をかけたりすればラテは間違いなく吠え出す…。

その他にも多々ある。紙袋を沢山ぶら下げていたり、長い棒や工事の鉄パイプなどを抱えているオニーサン、歩道の車止めのパイプを使ってストレッチをしているオジサン、杖をつき身体を大きく揺らしながら歩いてくるお年寄り…などなどは申し訳ないがラテにとっては注意を要する相手のようなのだ。
しかしこの我が娘は好きな人たちには意外と積極的で、小学生女子数人が楽しそうに遊んでいると立ち止まって座り込む。勿論それは子供たちが声をかけてくれるのを待つ姿勢だから可笑しい。あわよくば一緒に遊びたいのだろうが、多くの子供たちはワンコが座り込んでハアハアしている姿を見て怖いと思うのだろう、声をかけてくれるどころか近づいてくれなかったり片側に寄り添って通り過ぎるとラテはさも残念といった感じで肩を落とす(笑)。見え見えのラテの行動だ…。

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※子供たちが声をかけてくれるのを座り込んで待つラテ(笑)


しかしラテの好みというか行動パターンの多くは理解しているつもりのオトーサンだが、過信は禁物だと自分に言い聞かせてもいる。どんなことでも分かったつもりで慣れてくるころに油断が出るものだ。喜怒哀楽が激しいラテだが、まだまだオトーサンたちに見せていない顔や姿があるのかも知れない。
ともあれ今年の12月10日という記念日をまたまた健康で祝うことができるのは何よりも嬉しい…。


MJSOFT、InnerExileブランドのiPhone 6用ケースをリリース

株式会社MJSOFTは12月5日、台湾 InnerExileブランドのiPhone 6用ケース、InnerExileのGlacier(グレイシア)をリリースしたと発表。発売開始は12月12日。


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InnerExileのGlacier(グレイシア)は、ボリュームボタンと電源ボタンまでカバーする機能を搭載した、iPhone 6用ポリカーボネート製クリアケース。
ボリュームボタン、電源ボタン部分は付属するパーツと取り替えが可能で、好みのカラーが選択できる。
またInnerExileがスマートフォンケースの為に開発した独自の特殊コーティングを施すことで、ケース表面につく軽度の傷を自己修復する。
なんと1000g荷重の銅製ブラシテストでも傷の自己修復が確認されている(メーカー試験による)。

仕様:
・寸法:約71.5 (W)x 8.18 (D)x 133.4 (H) mm
・重量:約13.2 g
・素材:ポリカーボネート
・スクリーンプロテクターフィルム、ボタンカバーパーツ(各3色)
・台湾製

価格は想定販売価格:3,900 円(税別)。

Glacier




iZiggi HD ワイヤレス書画カメラを iPadで使う〜ファーストインプレッション

教育/プレゼンテーション用デジタルガジェットとPC等のアクセサリーを設計販売するIPEVO社の製品である「iZiggi HD ワイヤレス書画カメラ」を使ってみたのでまずはそのファーストインプレッションをお届けしたい。もともとZiggi HDはその自在なアーム仕様により様々なアプローチが可能な製品だが、ワイヤレス機能が付いて一段と便利になった。


当ブログでは昨年(2013年)に同社のUSB書画カメラ「Ziggi HD」の紹介やその使い勝手をレポートした経緯がある。それらは「IPEVO Ziggi USB書画カメラ HDバージョン使用記」ならびに「Ziggi HDの利点を再考する」といった記事だったが、少々目を離していた間にWi-Fiによるワイヤレス接続が可能な新製品「iZiggi HD」がリリースされていた…。ちょっと分かりづらいかも知れないが新バージョンの製品名の頭には “i” がついている。

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※iZiggi HD ワイヤレス書画カメラkパッケージ(上)とフレキシブルなアーム構造の本体(下)


その他、HD版以前のIPEVO Ziggi USB書画カメラに関しては以下のアーティクルに詳しいので書画カメラとはどのような製品なのかについてご参考にしていただきたい。

IPEVO Ziggi USB書画カメラ
IPEVO Ziggi USB書画カメラ~ソフト篇
IPEVO Ziggi USB書画カメラ~実用篇

早速だが、この種の製品がUSBケーブルの長さにより置き場所が縛られることは意外と使いづらいものだが、これまでは致し方がなくUSB延長ケーブルなどでなんとか工夫するしかなかった。しかしWi-Fiをサポートし内蔵バッテリーで動作する「iZiggi HD」はケーブルに依存しなくなった以上のメリットをユーザーに与えてくれる…。

「書画カメラとはなにか?」について先のレポートを繰り返すことはしないが一般的なドキュメントスキャナといった製品との違いや長所短所を知っておくことは重要だ。
「iZiggi HD」は “書画カメラ” と呼ぶようにスキャナではなく “ビデオカメラ" なのだ。したがって「iZiggi HD」のレンズが捉えた映像は5メガピクセルCMOSセンサーにより最大解像度 2592×1944ピクセル大の静止画(.jpg)として撮影できるだけでなく動画(.mov)として残すこともできる。

しかし一枚の写真として考えれば昨今のドキュメントスキャナ類のクオリティには及ばないし、無論OCRとかPDFにするといった機能は持っていない。要は目的が違うのだ...。
ではこの「iZiggi HD」書画カメラはどのような使い方が適しているのか。それはiPadにしろMacにしろ、あるいは別途用意するプロジェクターやApple TVなどで「iZiggi HD」で捉えた映像を複数の人たちと "一緒に見る…見せる” ことが大きな長所である。いわゆるリアルタイム映像・画像を活かす点にこの書画カメラの利点はあるに違いない...。

会議のプレゼンあるいは学校の授業などを想像していただければ分かりやすいと思うが、プレゼンターが「iZiggi HD」で資料を撮り、それを一堂に会した複数の人たちに見せるということだ。その際に「iZiggi HD」なら紙ベースの資料や図版だけでなく立体物をも捉えることができるわけで、かつプレゼンターはビデオの画面に手描きの文字や線などを任意の色と太さで書き加えたりもできる...。

私自身はこれまでの製品、すなわちZiggi HDで一番便利に使ってきたことはFaceTimeで接続先の人と話し合う際に手元の資料を見せるために活用してきた。デスクトップマシンのiMacにしろノート型のMacBookにしてもカメラの位置は固定であり、特定の場所・位置にある物を捉えるにはマシンを動かさなければならないか、対象物をマシンのカメラが捕らえられる範囲に移動しなければならなかった。
iZiggi HDもUSB接続した場合はFaceTimeで入力カメラを切り換えられるので通話者の姿と手元の資料などを適宜切り換えて見ていただくために重宝している。

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※Macと接続しFaceTimeの高画質なウェブカメラとしての使用例。Ma内蔵カメラとiZiggi HDとを切り換えながらの説明は説得力を増す。下はFaceTimeのカメラ切替メニュー部分


さて、ここからが今回の本題だが、まずは iZiggi HDとiPadをダイレクトにWi-Fiで繋いで使う手順などをご紹介してみよう。とはいっても驚くほど簡単なのだが...。
まずiZiggi HDをワイヤレスで、かつ置き場所の自由度を考慮して使うためにフル充電をしておこう。なおフル充電には3時間ほどかかるが、バッテリー駆動の使用可能時間は同じく約3時間だという。

またAppStoreから無料でダウンロードできる専用ソフトウェア “Whiteboard” をiPadにインストールしておく。そういえばパッケージに同梱されている "User Manual" は日本語による記述がないので別途 IPEVO Japanのサイトから日本語マニュアル(PDF)をダウンロードしておくこともお勧めしたい。

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※iOS版とMac版のアプリは名称が違う


続いてiZiggi-HD側の準備だが、iZiggi-HDのUSBケーブルを本体ベースにあるUSBポートに接続する。後は電源を入れてみよう...。「PWR」LEDが緑色に点灯し「WIFI」LEDはオレンジ色に点滅した後、後述するように接続が完了すると緑色に点灯するはずだ。そうならない場合は何かしら不都合が生じているのでやり直しをしてみる。

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※iZiggi-HDのUSBケーブルを本体ベースにあるUSBポートに接続(上)。本体ベース上の電源スイッチボタンとインジケータ部


iZiggi-HDの電源を入れたらiPadの「設定」を開き、Wi-Fiをタップする。しばらくするとそのネットワークリストに "iZiggi_xxxx" が加わるはずだ。なお "xxxx" 部位は実際には機器固有のSSID番号が入る。早速その "iZiggi_xxxx" を選択する。

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※iPadの接続ネットワークリストから iZiggi_xxxx を選択


これでiPadにあらかじめインストールした専用アプリケーション “Whiteboard” を起動すれば、カメラからの映像がiPadに表示されるはずだ。もし表示されなければアプリの リアルタイム映像アイコンをタップしてみよう。またフォーカスが合っていなければフォーカスアイコンをタップすればよい。

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※iZiggi-HDで取り込んだ映像がリアルタイムにiPad上に表示


iZiggi-HDの多関節のアーム構造とヘッド部位が左右90度ずつ回転出来ること、そして今般ワイヤレスになったことが相俟って、取り込む対象のとらえ方は自在になるに違いない。

基本はこれだけだ。なおこの “Whiteboard” アプリでは映像の上に手描きの文字や図を書き加えることができるし、他者へのプレゼンなどで重宝するだろう矢印のポインタを表示させ任意の位置に置くことも出来る。

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※映像の上に手描きの文字や図形を重ねることが可能(上)。さらにホワイトボードモードもある(下)


またアプリの名の通りホワイトボードモードにすれば背景色を設定の上で必要事項を手描きすることができるし、消しゴムで一部を消去したり画面全体の手描きを一瞬で消すこともできる。また画面左下にある “?” アイコンをタップすればヘルプモードになり、各アイコンの説明(英語)が表示される。

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※ヘルプモード。各アイコンなどの機能が一覧で説明表示する


要は…例えばiPadに「Lightning – VGAアダプタ」を接続してプロジェクターを利用すればiZiggi-HDで取り込む映像をリアルタイムにプレゼン利用でき、手描き機能を含めて分かりやすい説明が可能となる。またApple TVのAirPlayを活用すれば、iZiggi-HDのリアルタイム映像とホワイトボード上のコメントや描写を大画面へ表示もできるので会議や小規模のプレゼンでも威力を発揮するだろう。

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※Apple TVのネットワークをiZigg_xxxxにすればAirPlayでiZiggi-HDのリアルタイム映像がTVにも表示可能となる


無論リアルタイムに映像を映すだけでなくカメラアイコンで当該表示映像をキャプチャして保存したり、ビデオアイコンをタップしてリアルタイム映像を動画として記録保存もできる。
その際にもiZiggi-HDはiPadとケーブルで接続する必要がないわけだから、置き場所や設置位置の自由度は大きく違う。iPadだってケーブルで繋がっていないからWi-Fiが届く範囲ならiZiggi-HDと離れて使えるわけだしその利便性はとても大きい。

最後にひとつ重要なことを記しておきたい。それはこれまでのやり方だと確かに容易にiPadとiZiggi-HDが直接Wi-Fiで繋がり目的を達成できることはわかった。とはいえそのiPadのワイヤレス接続はiZiggi-HD専用となってしまうわけでそのままではインターネットにアクセスできないことになる。
しかしiZiggi-HDを経由したインターネットへのアクセスが可能なように設定もできることは知っておいて損はない。したがってiZiggi-HDを使いつつ、他のこと…例えばSafariに切り換えてサイトにアクセスするといったことが可能なわけだ。そして一度セットすればiZiggi HDの電源をOFFにしても再度設定変更するまで設定は変わらないのも具合がよろしい!

良い事尽くめのiZiggi-HDだが、あえて注文をつけるとすれば、ひとつはソフトウエアのメニューを日本語化して欲しいことだ。Macは勿論iPadなどを積極的に使うユーザーもかつてのような強者ユーザーに取って代わり、まだまだ経験の浅いユーザーが多くなった昨今だけに日本語化は以前より求められているように思う。そして2つ目はその日本語マニュアルがダウンロードできるのは良いが、最新版のアプリケーションとマニュアルの記述が適合していない部分が多々ありユーザーとしては混乱する。印刷物ではなくデジタル(PDF)なのだからなるべく最新の情報を盛り込んで欲しいとお願いしたい。

今回このiZiggi-HDを手にしてつくづくワイヤレスの便利さを再認識したと共にApple TVのAirPlayでTVにiZiggi-HDの映像を映し出すことができることも素晴らしい。ということで、プレゼンやコミュニケーション時の有効なツールとして期待しつつ、iOSだけでなくMacとの接続も考慮し、より便利な使い方をも考察してみようという気になっている。

IPEVO



iPhoneなどの落下防止、スタンド機能としても利用可能な多機能ストラップ発売

フォーカルポイント株式会社は12月4日、iPhoneやスマートフォンの落下防止やスタンド機能のほか、デジタルカメラなどのストラップとしても利用可能な3色セットの多機能ストラップ「TUNEWEAR Ring Strap Stand for スマートフォン」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも各980円(税抜)で予約受付中。


Ring Strap Stand

【TUNEWEAR Ring Strap Stand for スマートフォン について】
TUNEWEAR Ring Strap Stand for スマートフォン(チューンウェア リング・ストラップ・スタンド フォー スマートフォン 以下、本製品)は、iPhoneやスマートフォンの落下防止やスタンド機能のほか、デジタルカメラなどのストラップとしても利用可能な3色セットの多機能ストラップ。

[製品の主な特徴]
1.大きめのスマートフォンの落下防止に ※1
  本製品をスマートフォンやiPhoneケースのストラップホールに取り付けて、リングの部分に指を通して使用することで、不意な落下を防止する。片手では持ちづらい大きめのスマートフォンやデジタルカメラを使用する際も、安心して取り扱うことができる。

2.ポケットや鞄からの取り出しも簡単に
  取り付けたリング・ストラップ・スタンドをポケットやバッグからのぞかせておくことで、スマートフォンなどの機器を素早く取り出すことができる。また、鞄の中でスマートフォンが見つからない、といった不便さも解消される。

3.カメラ撮影時の手ブレ防止に
  スマートフォンやデジタルカメラに本製品を取り付けてカメラ利用時にリングの部分に指を通して撮影することで、より安定して機器を持つことができるため、写真や動画撮影時の手ブレ防止にも役立つ。

4.イヤホンのケーブルワインダーに
  スマートフォンで使用するイヤホンの余ったケーブルや未使用時の収納の際に、ストラップにケーブルを巻き付けて長さを調整することができるケーブルワインダーとして使用できる。

5.iPhoneのスタンド機能に ※2
  ストラップでiPhoneを挟むように取り付ければ、ムービー鑑賞などに便利なスタンドとして無段階に角度を調整して使用可能。eggshellやSOFTSHELLなどの薄型ケースに装着した状態でも、ケースを付け替えることなく簡単にスタンド機能をプラスすることができる。

6.複数の機器で使える3色入り、2つのサイズから
  本製品は、ブラック、ホワイト、レッドの3色がセットになっているので、手持ちのスマートフォンやデジタルカメラなど複数の機器でそれぞれの色の組み合わせに応じて使える。また、スタンド機能使用時のiPhone対応機種によってSサイズとLサイズの2種がある。

※1  iPhoneやストラップホールがないスマートフォンで使用する際は、別途ストラップホール搭載のケース等との併用で利用可能。
※2  本製品のスタンド機能はiPhoneのみサポートしている。

[同梱品]
・Ring Strap Stand for スマートフォン(ブラック)
・Ring Strap Stand for スマートフォン(ホワイト)
・Ring Strap Stand for スマートフォン(レッド)

[対応モデル]
・ストラップホールのあるケース等を装着したiPhone
・ストラップホールのあるスマートフォン
・その他、ストラップホールが搭載されている機器など

[スタンド機能 対応モデル]
Sサイズ
・iPhone 6
・iPhone 5s
・iPhone 5c
・iPhone 4s
・iPhone 4

Lサイズ
・iPhone 6 Plus

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:各980円(税抜)。

TUNEWEAR Ring Strap Stand for スマートフォン 製品ページ





ギターの名曲、アランフェス協奏曲聞き比べ

私のクラシックギター歴は16歳のときからだ。途中フラメンコギターを習ったりもしたものの現在では腱鞘炎などによりギターはきつくなったので一昨年から古楽器のリュートを楽しんでいる…。さてそのクラシックギターの世界にも幾多の名曲があるが、ギター協奏曲といえば「アランフェス協奏曲」というのが定番だ。


私はコンサート会場で若かりし頃の荘村清志の演奏を生で聴いたのをかわきりに多くのアーチストによる「アランフェス協奏曲」を見聞きした。ただし当時はまだまだクラシックギターというものに理解がなかった時代だったためか、良いオーケストラとの競演が難しかったらしく、荘村清志によるある時のコンサートはオーケストラの管楽器が下手で音を外し正直楽しんで聞いていられる状態ではなかった…。

ともあれ名曲中の名曲である「アランフェス協奏曲」だから内外のほとんどのギタリスト(アンドレス・セゴビア以外は...といってもいいかも知れない)がこの曲をレパートリーとしている。だからクラシックギターファンとしては正直「耳タコ」状態で…といっても良いかもしれない。
しかし先日久しぶりにデビュー直後の録音だったか、木村 大とスペイン王立セビリア交響楽団によるCDを聴き感動を新たにしたのでその木村 大による「アランフェス協奏曲」の話しを軸にして新譜ではないものの他のいくつかの名演をもご紹介したい。

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※すでに30年以上も前に手に入れた愛器と木村 大による「アランフェス協奏曲」CD


■アランフェス協奏曲とは
アランフェス協奏曲は特にギターに縁のない人達にもおなじみの曲であろう。それは第2楽章のアダージョのメロディが魅力的なため、ポピュラー音楽やジャズにアレンジされ多々知られているからだ。
さてこのアランフェス協奏曲とは20世紀のスペインを代表する作曲家、ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)により作曲されたギターとオーケストラのために書かれた曲である。そして作曲に際し技術面でサポートしたスペインの名ギタリスト、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(マドリード国立音楽院ギター科主任教授)により1936年初演され絶賛を博した。

ホアキン・ロドリーゴはスペインの地中海岸の町であるサグントで生まれ、スペイン楽壇の最長老として敬愛されていた。
彼は三歳半のとき悪性のジフテリアにかかり視力を失った。ただし幼少から音楽の才能を示しバレンシア音楽院を経てパリのエコール・ノルマルに留学し近代フランス音楽の大家、ポール・デュカスに師事している。

曲名となっているアランフェスとはよく知られている通り、スペインの首都マドリードから南へ47キロほど離れたタホ川左岸に位置する土地の名前である。乾燥地帯が多い中央スペイン高原にあってこのアランフェス一帯には緑がありオアシスを形作っている理由で古くから王侯たちの避暑地となった。

アランフェス協奏曲はロドリーゴがここに16世紀に建てられ世界遺産にも登録されたという美しい花壇と噴水のある庭園を持つアランフェス宮殿からインスピレーションを得て作曲されたと言われている。そしてアランフェス協奏曲は現代におけるギター協奏曲というジャンルに先鞭をつけたものとなったが、ピアノやヴァイオリンと比較して音量が小さなギターを考慮し小編成のオーケストラを用いるのが一般的である。またギターを効果的に聞かせるためにラスゲアード奏法や単音のパッセージを多用したことも成功の鍵だったといわれる。
曲は3楽章で成り立ち次のように指定されている。

第一楽章 Allegro con spirito 二長調 8分の6拍子
第二楽章 Adagio ロ短調 4分の4拍子
第三楽章 Allegro gentile 二長調 2/4と3/4の複合拍子

■木村 大のアランフェス協奏曲は素晴らしい !
私は彼のファーストアルバム「ザ・カデンツァ17」をリリースと同時に手に入れ、そのみずみずしく若さがほとばしるような演奏、そして素晴らしい音楽性に興味をもったファンのひとりだ。なおそのCDはクラシックとしては5万枚を売り上げる大ヒットとなった。

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※木村 大が17歳の時のデビューCD。彼が好きだというヴィラ・ロボスが収録されている他、最も注目されるのはアメリカのクラシックギタリスト兼作曲家であるアンドリュー・ヨーク(1958-  )が木村のために書いた「ムーンタン」を録音していること


木村 大は1982年に茨城県に生まれたそうだが父や兄弟もギタリストという環境に育ったという。小学一年生のときに第13回全国学生ギターコンクール・小学低学年の部で一位を得たのをかわきりに多くのコンクールで優勝した。そしてついに第40回東京国際ギターコンクールにおいて第一位に輝いた。

若いときから才能がきらめくギタリストは勿論他にもいる。山下和仁や村治佳織らが頭にうかぶ。ただ私の個人的な印象だが木村はギタリスト...アーティスト然といったところがなく例えば「プログラマー」といっても納得するほどどこにでもいそうなナチュラルな風貌である(笑)。

以前、北野 武らが司会を務めるテレビ番組「誰でもピカソ」などに出演したときもその自然さはゲストというより番組を見に来た高校生といった感じにも見えるほどだった。しかしひとたびギターを手にするとそこからは天才としか言いようのない音楽を紡ぎ出す…。ロックやヘビメタなども好んでいるという彼はこれからどのような成長を見せてくれるのだろうか。

さてその木村 大は10代の区切りに本場スペインのスペイン王立セビリア交響楽団とアランフェス協奏曲を録音した。それがいま手元にあるCD、「Aranjuez~concierto de aranjuez」(SONY RECORDS INTERNATIONAL・SICC 20)で聴くことができる。

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※「Aranjuez~concierto de aranjuez」はアランフェス協奏曲のみが収録されている


重ねて記すがアランフェス協奏曲を録音したギタリストは多い。私が実際にコンサートやCDで聴いただけでもナルシソ・イエペス、ジョン・ウィリアムス、荘村清志、山下和仁、村治佳織らがすぐに思い浮かぶ。
しかし特に日本人の若手が本場スペインのオーケストラと競演するとき、いくらソリストだといっても思ったように自己主張ができずその演奏はオケに引っ張られ、無難に終わってしまうケースがほとんどだと思う。それはある意味仕方のないことで例えば本場スペインの、それも老練で経験豊富な指揮者と競演するなら彼らの音楽志向が強く主張反映されるのが普通なのではないだろうか。

しかしこの「Aranjuez~concierto de aranjuez」ではそのライナーノートに濱田滋郎氏による批評があるとおり、珍しく小気味がよいほど木村の思うとおりの演奏になっていると感じた。彼の意志が如実に現れている演奏だと思えるのだ。
全体的にスピーディなそれでいて完璧といえるテクニックに裏打ちされた第一楽章も印象的だが第二楽章の中盤から終盤にかけての間の取り方などは無難な演奏を心がけるだけの演奏者には出来得ない演奏ではないかと思う。といって決してその演奏は場違いなものではなくその結果としてある意味では聞き古したこのアランフェス協奏曲に新たな感動を生むキーポイントとなっているといえよう。

■その他のアーティストによるアランフェス協奏曲について
では新譜ではないものの、私のお薦めのアランフェス協奏曲を4種類ご紹介したい。

1)Rodrigo CONCERTO DE ARANJUEZ [R32E-1056]
  山下和仁(ギター)
  ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団

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※アランフェス協奏曲の他にはL.バークリーの「ギター協奏曲 作品88」、ロドリーゴの「ある貴紳のための幻想曲」がアランフェス協奏曲と同じくジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団の競演で収録されている


クラシック・ギターを愛し、つたない演奏だとはいえいくつかのレパートリーを持っていた時期もある私はギターの難しさを身にしみて分かっているつもりだ。だからよく知っている曲、それも途中で挫折はしたものの楽譜を手にして苦労したことのある曲などをコンサート会場で聴いていると心配で心配で、演奏を楽しんでいるどころではない場合がある(^_^;)。

いいかえるなら「間違いどころ」を知っているからなのだ。演奏者によってはその演奏を聴きつつも「ほら、やっぱり音を外した!」などと粗がめだって仕方がない。
しかしそうした心配はこと山下和仁においては一度も感じたことはなかった。驚異的なテクニックと完璧な演奏を常に聴かせてくれる希有な一人であり、やはり天才というしかないであろう。
その山下がパイヤール室内管弦楽団とアランフェス協奏曲を奏したのがこの一枚であり日本の演奏家における最高の一例ではないだろうか。

2)パコ・デ・ルシアのアランフェス協奏曲 [PHCA-110]
  パコ・デ・ルシア(ギター)
  カダケス・オーケストラ

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※アランフェス協奏曲の他にはイサーク・アルベニスの組曲「イベリア」より「トリアーナ」、「アルバイシン」そして「プエルト」をホセ・マリア・バンデーラおよびファン・マヌエル・カニサーレスという二人のギタリストと共に好演している


あらためて説明するまでもなくフラメンコ・ギター界のスーパー・スターであり天才という名を欲しいままにしているパコ・デ・ルシアがクラシックの名曲をそれもオーケストラと共に原曲どおりに演奏するというのだから興味を持たないギター愛好家はいないだろう。「原曲どおり」というのは言うまでもなくフラメンコには基本的に楽譜などは存在せず、それを越えた世界にいる彼が何故にクラシックのアランフェス協奏曲を...と思う人も多いと思う。まあ難しいことはともかく、そうしたいわば相反する部分が興味をそそるわけだが、さらに興味といえば実はこのCDに収められたアランフェスはライブであり、かつ当時89歳で健在だった作曲者のロドリーゴが会場に招かれていたというのだからパコであっても相当なプレッシャーではなかったか。勿論ロドリーゴはパコの演奏に心からの賛辞を送ったという。

それはともかく彼の演奏はやはりラスゲアードやピカードといった奏法時にフラメンコ・ギタリストとしての感性が如実に現れている。ひとことでいえば鋭さが一般のクラシックギター奏者のそれとは違う。それから第二楽章のソロ部分における演奏、特に6弦の使い方などはフラメンコ・ギター奏者のそれであり、かなり駒に近い箇所で弾いていると思われる硬質な音色が新鮮だ。
そのパコ・デ・ルシアも今年(2014年)2月、鬼籍に入ってしまった…。

3)JIM HALL CONCIERTO [K32Y 6009]
  ジム・ホール(ギター)、ローランド・ハナ(ピアノ)、ロン・カーター(ベース)、ステ  ィーヴ・ガッド(ドラムス)、チェット・ベイカー(トランペット)、ポール・デスモン  ド(アルト・サックス)、ドン・セベスキー(アレンジ)

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※アランフェス協奏曲の他にはジム・ホール自身のオリジナルを含む「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO」、「TWO'S BLUES」そして「THE ANSWER IS YES」の3曲が収録されている


ジム・ホールは1930年にニューヨークで生まれ、ジャス・ギターの世界だけでなくジャズ界においても巨匠であり長老的な存在の一人である。
最初にジム・ホールの演奏に触れたとき「地味な演奏だな」と思った。トリッキーな演奏をするでもなくシングルトーンなどと呼ばれる単旋律なその演奏は面白味に欠けると感じたのだ。だが正直このアランフェス協奏曲はいい...。
知り尽くしたアランフェス協奏曲が見違えるように新鮮にそしてゾクゾクするほどのミステリアスな面を見せる。そしてチェット・ベイカーのトランペットやポール・デスモンドのサックスらとの掛け合いは絶妙というしかない。

特に演奏開始後、3分40秒当たりからベースにリードされてジム・ホールのギターがからんでくる以降は注目である。また6分40秒からのサックスのリードがこれまた素敵でありひとつの山場となる。その後もトランペットからピアノに主導権が移り14分22秒あたりからまたジム・ホールのギターがリードをとり16分26秒あたりから再びアランフェス協奏曲の主題が明確になって終盤を迎える。
そういえばジム・ホールも昨年(2013年)12月に亡くなった。

4)CONTRASTES [DVD:VIBC-6, VHS:VIVC-36]
  村治佳織(ギター)
  ホセ・ラモン・エンシナル指揮 マドリッド州立交響楽団

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※アランフェス協奏曲の他にはファリア「ドビュッシー讃歌」、ロドリーゴ「古風なティエント」、ロドリーゴ「祈りと踊り」、E.サインス・デ・ラ・マーサ「暁の鐘」、ロドリーゴ「小麦畑で」、トゥリーナ「ファンダンギーリョ」そしてファリア「粉屋の踊り」が収録場所や衣装も新たに収録されている


ロドリーゴ生誕100周年を記念して企画され、アランフェス宮殿内で収録されたアルバム。DVDとVHSによりリリースされている。私はDVDを手に入れたが滅多に実現できないであろうアランフェス宮殿内部と村治佳織の演奏映像を見ることができるのだからこれはほおってはおけない(^_^)。なぜなら収録したアランフェス宮殿はいわばスペインの国宝級の建物であり、特に今回収録された礼拝堂は普段立ち入ることさえ禁止されているエリアなのである。
ちなみにタイトルの「コントラステス」はスペイン語だが英語だと「コントラスト」。すなわち光りと影といった意味からつけられたのだろうか。

村治佳織は三歳からギタリストである父の手ほどきを受け、1992年には史上最年少で東京国際ギターコンクールに優勝した。一時と比較すれば女性ギタリストも多くはなったが村治佳織は「女性の...」というあらためての前置きを必要としない我が国が誇るクラシックギター界の若きスターである。しかし昨年7月に長期休養を発表したので心配していたが、現在は状況が安定したようで充電をしながら活動を続けていくようだし、この度(2014年7月)結婚を発表した…。光陰矢のごとしとはよく言ったものである。

ところで20年以上も前になるが、私が新宿に事務所をかまえていたころ、近くの商店街にあるレストランの女将から村治佳織の近況を知らされたことがあった。勿論クラシック・ギターを趣味としている私だから、その頃台頭してきた彼女の名前を知らなかったわけではないが、女将の子供さんが村治佳織の師匠である福田進一にギターを習いに行っているということを聞き、身近に感じたのがそもそもの発端だった。
その後デビューアルバムを買ったり彼女のコンサートに出かけたりしてその卓越した音楽性とテクニックに強い印象を受けたものだ。

このアルバムの特徴はくどいようだがアランフェス宮殿の中で収録された演奏だということである。そしてその美しい映像と共に村治佳織の他を圧倒する凛とした姿が"見られる"ことについ注目してしまうが、やはりその演奏自体に耳を傾けるべきだしその価値がある優れたアランフェス協奏曲のひとつとなっている。しかし、あの繊細なか細い指からは想像できないほど彼女の演奏はダイナミックである。
彼女は既に新日本フィルとの競演でアランフェス協奏曲を録音しCDをリリースしているが今回の演奏と聴き比べてみるのもまた楽しいのではないだろうか。

Aranjuez_08.jpg

※「アランフェス協奏曲/村治佳織(ギター)」[VICC 60192]。アランフェス協奏曲の他にはアーノルド「ギターと弦楽のためのセレナード」、カステルヌオーヴォ・テデスコ「ギター協奏曲 第1番ニ長調 作品99」、ディアンス「タンゴ・アン・スカイ(ギターと弦楽合奏版)」が収録されている


■エピローグ
私にとって音楽は人生において不可欠のアイテムであることは勿論だが、一番興味のある点は同じ曲を違うプレイヤーで(場合によっては録音年代が違う同一プレイヤーでもよい)その演奏が手軽に比較できることにある。
物事をはっきりとらえ、その秀でたところあるいは拙いところなどを明確にするには同種のものと比較することが一番なのは音楽だけではない。しかしありがたいことに音楽は世界的な名演を居ながらにして比較が可能なのだから贅沢この上ない楽しみである。
また木村 大のような若き天才が今後どのような進歩・変化をみせてくれるのかをファンの一人として見続けていけるのも大きな楽しみであり喜びでもある。



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員