Lightning iPhone専用充電トレイ「saidoka」レポート

仕事は勿論、作業を行う環境のほとんどはMacの前だ。Macで企画を練りレポートを作り、メールを作成して送信は勿論FaceTimeで打ち合わせをし、バックグランドで音楽をかけたりする。そしてブログの更新やメンテナンス、余裕のあるときには映画を見たりデジタル資料の整理などなどをやっているが、その際に無視できないのがiPhoneの存在である。


普段、iPhoneは室内にいても必ず身につけている。しかし最近はiMacの前に座りながら電話をかけることが多くなった。それは大きなサイズの画面を確認し、複数画面を切替ながら資料やコンテンツに目を通しつつ会話ができるからである。ただしその際にiPhoneは耳に押し当てるのではなく机上に置き、両手が使えるようにスピーカー機能を使うことになる。
無論、iPhoneでできることのほとんどはMacでも可能だ。しかし電話の場合は相手の環境にも左右されるし、なによりもMacとiPhoneの役割分担をはっきりさせることで利用が容易で確実に目的が遂行されることが大切なのだ。

saidoka_01c.jpg

※blueLoungeの「saidoka」ホワイトのパッケージ


勿論 iMacのオペレーションをしながらだから iPhoneはキーボードの脇当たりに置くのが常だが、そんなとき最適なblueLoungeの「saidoka」という製品を知った。
この「saidoka」はまさしくiPhoneを見ながら、あるいは操作しやすいように適度なアングルを保って据え置くことができるスタンドである。ただし単にiPhoneを設置するだけのものではなく、トレイ内下部にはLightning コネクタがあり、専用のUSBケーブルでMacに接続したりACアダプタで電源供給すれば iPhoneを充電しながら使えるという優れものである。

saidoka_02.jpg

saidoka_03.jpg

※トレイ内下部にはLightning コネクタがある。写真下はコネクタ部を反対側から撮ったもの


また嬉しいことにそのLightningコネクタは "Made for iPhone" お墨付きのものなので安心して使える。無論同期することもできる。ちなみに「saidoka」本体サイズだが、85 × 14 × 118mm(W × H × D)で重量は175gだという。

さらに「saidoka」本体にはiPhoneをケース装着/非装着どちらにもフィットするラバーパッドが付属している。したがってiPhoneが素のままならラバーパッドを装着すればピッタリとセットできるように設計されているだけでなくiPhoneを傷つける心配がない。

saidoka_04.jpg

※iPhoneが素の場合は付属のラバーパッドを使う


ただし一般的なハードケース(厚さ2mm以下)を付けているiPhoneの場合はラバーパッドを外すとセッティングが可能になる。

saidoka_05.jpg

※ケースを使っている場合はラバーパッドを外して使う


「saidoka」にセットしたiPhoneは適度なアングルを保ち、見やすいだけでなく本体裏面にある2本の滑り止めパッドによりデスク上にピッタリと固定されるため、オペレーションしてもぐらつくことがない。

saidoka_07.jpg

※裏面には2本の滑り止めパッドがある。保護フィルムを剥がして使うこと


「saidoka」は "サイドカー" の名の通り、キーボードの左右に並べて置くと見栄えも良く、使いやすいと思われる。私自身も通常はAppleのワイヤレスキーボードの左に適度な間隔をおいて設置している。

saidoka_06.jpg

※キーボードの脇に設置するとベスト。実際にはキーボードと少し離して使っている...


付属のUSBケーブルでMacと接続していることでもあり、繰り返すが同期は勿論セットした状態で常に充電されていることも利点だ。そしてなによりもシンプルなデザインで私にはどこか硯を連想させるが、視覚的にも邪魔にならず、iPhoneが常に定位置の「saidoka」上にあることは落としたり探したりする心配もないのも心強い。なお「saidoka」はブラックとホワイトの2書類あるが、私はご覧のようにホワイトを選んだ。





バッテリー内蔵ケースを置くだけで充電できる専用デスクトップ充電スタンド発売

フォーカルポイント株式会社は2月27日、バッテリー内蔵ケース「mophie juice pack for iPhone 5s/5」シリーズに対応したデスクトップ充電スタンド「mophie juice pack dock for iPhone 5s/5」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも5,980円(税込)で発売中。


【mophie juice pack dock for iPhone 5s/5について】
mophie juice pack dock for iPhone 5s/5(以下、本製品)は、アップル社認定ライセンスプログラム「Made for iPhone」を取得したiPhone 5s/5用バッテリー内蔵ケース「mophie juice pack for iPhone 5s/5」シリーズに対応したデスクトップ充電スタンド。

juice-pack-dock.jpg


[製品の主な特徴]
1.juice packを置くだけで充電が開始
  本製品は、juice packシリーズの底面部分に搭載されている接点を経由してケース本体やiPhoneに給電する仕組みを採用しているので、端子を合わせて接続するといったわずらわしさも無く、設置するだけで簡単に充電が始まる。

2.USB接続でMacや家庭の電源で利用可能
  USB端子から給電するため、MacのUSBポートに接続したり、iPhoneなどに付属するUSB電源アダプタに接続して家庭の電源から充電することができる。

3.通話やFaceTime、Skypeに最適
  juice packを装着したiPhoneのマイクやスピーカーを防がないようにデザインされているので、充電中に通話やFaceTime、Skypeの音声通話やビデオチャットをハンズフリーで快適に使用することができる。TwitterやFacebookのほか、ニュースや天気などの好みのアプリケーションを常時確認するのにも最適。

4.juice pack for iPhone 5s/5の全シリーズに対応
  本製品には、juice pack helium for iPhone 5s/5、juice pack air for iPhone 5s/5、juice pack plus for iPhone 5s/5の全モデルで利用できるように、それぞれの専用インサートパッドが付属。異なる種類のjuice packを併用している場合も、juice packを買い替えた際も、juice pack dockのインサートパッドを専用のサイズに付け替えるだけで共通で使用することが可能。

価格はオープンプライスだが、オンライン直販価格は5,980円(税込み)。

mophie juice pack dock for iPhone 5s/5




(株)技術少年出版 Legacy8080 体験デモルーム訪問記

本当はもっと早く訪問したかったが、予定が詰まっていたことと今回の大雪でそれらの予定が狂ってしまったため遅れたが、やっと念願だった技術少年出版の秘密基地を訪問してLegacy8080が体験できるデモルームを拝見できることになった。


Legacy8080に関してはこれまで何度かレポートをしてきたが、その1975年に発売された伝説のマイコン「Altair8800」、「IMSAI8080」と互換がある8bitマイクロコンピュータキットが今春にいよいよ発売開始となる…。
実機はすでに昨年11月に開催された「Maker Faire Tokyo 2013」で確認してきたが、当日は大勢の来場者がいて代表者の吉崎さんとも簡単なご挨拶しかできなかったので是非ゆっくりとLegacy8080が生まれた環境を拝見したいと考えていたわけなのだ。

その技術少年出版の秘密基地と称される場所だが、高尾山近くの高台にある。技術少年出版本社のガレージ工場であり、10年ほど放置されていた元書店の建物を再利用したものだという。
これまで吉崎さんとは多々メールで情報交換をさせていただき、その博識と経験の豊富さに頭が下がる思いだったが、それもそのはず…吉崎さんはかつてマイコン・パソコンの月刊誌の雄として知られていた「月刊ASCII」の編集長をされていた方でもある。

Takao_01.jpg

Takao_02.jpg

※高尾駅ホームに降り立つと大きな天狗の面の石像が迎えてくれる(上)。北口駅舎は社寺風のデザインだが、元々大正天皇の大喪列車の始発駅として新宿御苑に設置された仮設駅舎を移築したものだという


2月24日の月曜日、私はJR高尾駅北口で吉崎さんと待ち合わせて技術少年出版社に向かった。車で約15分程とお聞きしていたが、周りはまだまだ積雪が残っており、当地の積雪がかなり大変なものだったことを想像させられた。
さて当のデモルームは同社1階にあるが、普段このスペースはLegacy8080の組立と出荷前の動作テストを行う「組立工作室」だという。したがってこの体験デモルームは、常時開放されているわけではない。私などが申し上げるのは僭越だが、もし訪問されたい場合は必ず事前にメールで事前予約し、スケジュールを確認してから訪問していただきたい。

そういえばこの日はスティーブ・ジョブズの誕生日だったが、私は久しぶりに電車乗って初めてJR高尾駅に降り立った。幸い天気もよく気温もまずまずだった。そして吉崎さんと駅舎内にあるカフェでランチをご一緒してから技術少年出版の秘密基地へと向かった。
秘密基地は高尾駅北口からバスで15分ほどの場所だが、停留所を降りた向こう側に目的の場所があるのでとても分かりやすい。

Takao_03.jpg

※この停留所で下車すると道路向こうに技術少年出版の秘密基地がある


早速デモルームに案内していただいたが、室内に入ると日本でも1966年から1968年にかけTBS系列でTV放送されていた「宇宙家族ロビンソン(原題:Lost in space)」に登場したロボット「フライデー」(正式名称はB9モデル・マーク3型気圧観測ロボット)が迎えてくれた…。そして耐久テスト中だったLegacy8080のLEDが美しい点滅を続けていたのも印象的だった。

Takao_10.jpg

Takao_04.jpg

※Legacy8080とよくマッチングするロボット「フライデー」(上)とデモルーム(下)


私が今回同社を訪問したのは取材のためといった具体的な目的があったわけではない。まずはLegacy8080とそのターミナルとなるWindowsマシンが動いているところを確認したかったこと、そして何よりも吉崎さんとお話しがしたかったのだ。
とはいえ話の内容をそのままトレースするわけにもいかないので端折るが、いろいろとご説明いただいた後にLegacy8080とWindows搭載のノートパソコンをUSBケーブルで接続し、ノートパソコンをLegacy8080のターミナルとして動作させるデモを見せていただく…。

Takao_07.jpg

※Windows搭載のノートパソコンをUSBケーブルで接続し、ノートパソコンをLegacy8080のターミナルとして動作するデモを拝見


結果、CP/Mを起動しその上でMBASIC(BASIC-80)を走らせ、そのアプリケーションとしてスタートレック(STARTREK)ゲームを起動するという一連のオペレーションを拝見した。そしてシリアルプリンタからそのプログラムリストをプリントアウトもしていただいた。

Takao_08.jpg

※Legacy8080のターミナルとしてのWindowsマシンでスタートレックを起動。感動の一瞬!


そのスタートレックの画面は、現在のパソコンユーザーにとって多分無味乾燥なものかも知れないが、黎明期には大人気を博したゲームのひとつだったわけであり、そのWindowsの黒い液晶画面を眺めているとその奥に当時の自分が見えるような錯覚を覚えるほど懐かしかった。ふと横を見れば核となっているLegacy8080の美しい姿が現実に引き戻してくれる。

Takao_06.jpg

※Legacy8080のLEDは本当に見やすくて綺麗だ


ところで技術少年出版はその会社概要によれば、8ビットマイコンLegacy8080の開発および発売が主な事業となるわけだが、個人的にはその後に続く予定の同社事業内容にもワクワクものなのだ…。
無論今後もLegacy8080の販売とサポートが柱となるのだろうが、一方「マイクロコンピュータ同人誌の編集出版」や「マイクロコンピュータ博物館」そして「技術少年図書館」の運営など魅力的な事業内容が記されている。
かつて月刊ASCII の編集長をも務めていた吉崎さんだからして僭越ながらその編集および出版への拘りは期待できるしこれまでになかった魅力的な出版となるに違いないが、特に私がその実現を望んでいるのが「マイクロコンピュータ博物館」である。

Takao_05.jpg

※デモルームの一郭に置かれていた高速鑽孔テープ(紙テープ)読み取りおよび鑽孔機。すでに完動品は世界でも多くはないに違いない


申し上げるまでもなく1970年代から始まるマイクロコンピュータの歴史、そしてパーソナルコンピュータ黎明期に至るあれこれは当時の実機はもとよりだが、その時代的背景や携わったハッカー達といった情報の多くは忘れ去られつつある。関連資料にしても一次資料として残っているものも多くはないし今後ますます四散し、早急にきちんとした形で残しておかなければ後には幻となってしまうに違いない。

当然本場の米国にはコンピュータ博物館といった施設もあるし個人で多くの資料を所有している人たちもいるが、私が最も望みたいことは単に歴史的なマシンやソフトウェアを保存しておくということではなく、それらがどういった時代を背景にしてどんな環境、どんな必然性で生まれたのかという最も残し得ない情報を掘り出すことでもある。そしてそれらに携わった人たちの情熱とスピリットをなんとか次の若い方達に残せないかと思うのだ。
大変難しい事ではあるが、技術少年出版の「マイクロコンピュータ博物館 準備室の運営」がそうしたよすがになるのではないかと勝手な期待が膨らむ…。

実はお暇する間際に将来「マイクロコンピュータ博物館」や「技術少年図書館」のスペースになるであろう文字通り準備スペースに案内していただいた。
写真を撮らせていただくことは遠慮したが、一言でいえば貴重で凄い資料が山積みだった。そこにはタイガー計算機をはじめ一世を風靡した8bitマイコンの実機数種だけでなくこれまで見たこともないような大正時代からの科学・技術雑誌が大量に保管されていた…。他にも書き切れないほど貴重な製品群や資料があり、一般に見せるという意味においては未整理ながらすでにここは博物館なのだ!

結局それらの中から当時日本で実機を見ることがなかったAIM-65 (元箱入り)をデモルームに広げていただいたが、未使用だというそのボードはいま買ってきたばかりといっても良いほど綺麗で美しく光っていた。

Takao_09.jpg

※ロックウェル・インターナショナル社が1976年に発売した高機能のワンボードマイコン「AIM-65」未使用品


ちなみにAIM-65とはロックウェル・インターナショナル社が1976年に発売した高機能のワンボードマイコンであり、Apple IIと同じくMOS 6502 をいち早く搭載していた名機であり、文字通り博物館に展示すべき歴史的な製品なのである。
このAIM-65の存在が翌年に登場したApple II に大きな影響を与えたのではないかという吉崎さんのお話には説得力があった。

許されることならもう少し滞在したかったが、後ろ髪を引かれる思いで技術少年出版 秘密基地を後にした。
次にはいま少し明確な目的を持って再訪したいと考えている。

株式会社 技術少年出版



ファイルメーカー、教育機関向け支援プログラム「FileMakerキャンパスプログラム」発表

ファイルメーカー株式会社は2月25日、教育機関向け支援プログラム「FileMakerキャンパスプログラム」を発表。本プログラムは、教育機関が教育目的で利用する場合に、FileMakerソフトウェアライセンスを無償で供与するというもの。


IT人材育成を行う教育機関を支援すること、ならびに、これから社会人として活躍する若い世代の方に、実際のビジネスシーンで広く活用されているFileMakerを知っていただく機会を増やすことを目的としている。

FMCampusProgram_b.jpg


本プログラムの対象となる教育機関は、FileMaker関連講座の開催または開催を予定している文部科学省認可の高等専門学校、短期大学、大学、専修学校、盲学校、聾学校、養護学校、各種学校。無償供与されるFileMakerソフトウェアライセンスは、年間利用タイプのため常に最新バージョンのソフトウェアを使用することができる。初回は最長2年間の契約だが、翌年以降の更新も可能。

FileMakerキャンパスプログラム


ポップでモダンな伊勢木綿の「くびまき」のお話し

以前から気になり、ウェブのURLを記録しておいたサイトから伊勢木綿の「くびまき」を数種購入した。自分達用とちょっとした贈答用としてだ。なんともいえない素敵な染色およびデザインとその風合いの魅力に取り憑かれた感じで、タオルや化繊の感覚に慣れた肌に無類の優しさを感じる。


「伊勢木綿」とはその名の通り、伊勢神宮のみやげなどにも重宝されただけでなく伊勢地方名物の一つとして江戸から戦前まで日常着として全国の人々に愛用された木綿なのである…。
伊勢神宮といえば昨年20年ぶりの式年遷宮で話題になったが、近年はご多分に漏れず化学繊維の台頭や生活文化の変化の中で伊勢木綿の需要は激減し、現在では臼井織布(株)という企業一社しか作り手がなくなった貴重なものであり、三重県の指定伝統工芸品であるという。

SOUSOU_01.jpg

※「SOU・SOU KYOTO」のネットショップから購入した「短丈/五十鈴川(いすずがわ)「すずしろ草 大 濡羽色」「SO-SU-U とりどり 秋の収穫」の各くびまき


その特長は国内最高級の純綿糸を使用し、明治時代から受け継がれた機械を使って当時と変わらぬ製法から生まれるそれは、綿とは思えないほど暖かく、しわになりにくいという。
メーカーの臼井織布(株)のサイトを見て驚いたのはその製法だ。なぜなら伊勢木綿を織っているのが豊田式の自動織機だというのだ…。
豊田式自動織機といえば現トヨタグループの基礎を作った豊田佐吉(1867年3月19日~1930年10月30日)が発明開発した明治時代の自動織機である。ちなみに現在のトヨタ自動車は豊田自動織機の自動車部が独立したものだが、当時の織機を臼井織布の社長(5代目)自らがメンテナンスして使っているというのだから凄い...。

木綿の織機など、最新の機械を使えば効率もよいではないかと考えるのが常だろう。しかし伊勢木綿のそれは奇をてらってのことではなく、伊勢木綿は単糸という一番ベーシックな糸を使用していることから切れやすいので織るのが非常に難しい。したがってよい綿を使った単糸でないと織ることができないだけでなく最新の機械では糸が切れてしまうという…。
そのこだわりの単糸を使った伊勢木綿を織り上げるには、どうしても100年以上も前の豊田式織機でしかなし得ないらしい。そしてその貴重で珍しい自動織機が当時と変わらない風合いを生みし、綿とは思えない暖かさを生み出すのだ。さらに一般の綿は洗えば硬くなるのに対し、伊勢木綿は洗えば洗うほど風合いが出て柔らかくなるという。

ということで、伊勢木綿の秘密はその糸にある。強く撚りをかけず、綿(わた)に近い状態の糸を使うため。糸切り防止に天然のでんぷん糊で固めてゆっくりと織る。したがってでんぷん糊が落ちるまでは皺になりやすいが、洗っていくうちに糊が落ち糸が綿(わた)に戻ろうとするため、生地がふわっと柔らかくなっていく理屈だそうだ…。

さて、木綿織物の柄は基本的に産地による違いは少なく、今も昔も縞や格子柄を中心に作られている。しかし今般私が手に入れたのは「SOU・SOU KYOTO」というサイトで販売されているもので、「SOU・SOU」のオリジナルデザインである。それらは古典的な感性を残しながらもポップでモダンなデザインが溢れていているので気に入った次第…。

SOUSOU_02.jpg

※こちらも普通丈のくびまき「まり」と「ささやき 夏」


「SOU・SOU KYOTO」では伊勢木綿を使ったいくつかの製品やテキスタイルデザインのiPhoneカバーなどが手に入れられるが、私が今回拘って選んだのは「くびまき」と名付けられた製品だ。
手に入れたのは5点ですべて「くびまき」だが、「短丈/五十鈴川(いすずがわ)」が35×120 cmと短めなのに対して「すずしろ草 大 濡羽色」「SO-SU-U とりどり 秋の収穫」「ささやき 夏」「まり」と名付けられた製品はすべて35×190 cmと長めだがこちらの方が普通丈だという。

SOUSOU_03.jpg

※普通丈のくびまきには別途巾着袋が付いている製品がある


使い方は自在だが、サイトに掲載されているモデルさんが身につけた写真を見るとマフラーのようでもあり、またスカーフ的でもありなかなかお洒落で素敵である。

SOUSOU_04.jpg

※「短丈/五十鈴川(いすずがわ)」の使用例


激寒の中では適さないだろうが、冬場でも暖かいそうだし、春先には最適かも知れない。あるいは夏でも冷房避けにもなるという。なによりもそのビジュアルと風合いが言葉では言い尽くせないほど美しくてユニークなのが気に入った。そして実際に手に入れたひとつを襟元にラフに巻きつけてみると…頭で考えていたよりずっと暖かく肌触りがよくて柔らかいのだ!!

SOUSOU_05.jpg

SOUSOU_07.jpg

※普通丈の「ささやき 夏」のデザイン拡大【クリックで拡大】(上)。そしてこれまたお気に入りの普通丈「まり」を巻き付けてみた例(下)


なによりも素材は綿だ…。場合によっては手を拭いてもよいだろうし(笑)、なに…汚れたらどしどし洗えばいいわけだ。
私自身は普通丈のモノを使いたいと思っているので巻き方は色々と工夫してみたいが、この際オヤジに似合うかどうかなどは度外視して伊勢木綿の「くびまき」を楽しんでみよう...。

SOU・SOU KYOTO
臼井織布 株式会社



ラテ飼育格闘日記(377)

大雪が降った。ニュースによれば16年ぶりだという。そんな前のことは正直覚えていないが、確かにラテを飼ってからの記憶ではこれほどの大雪は初めてだと思う。北国の方には笑われようが、東京で10センチも積もれば大きな支障ができるわけだが、オトーサンの目算だと多い場所では30センチ以上も積もっていた…。


2月8日の朝、窓の外の雪景色を眺めながら、まずは重装備をしつつラテを散歩に連れ出すことにした。雪だからと言ってラテとの散歩を中止したことはこれまでに1度もないのだ。大雨の日も、台風の日も、そしてあの大地震の日も散歩は続けて来たのだから…。
まあ、ワンコとの散歩くらいで威張ることもないが(笑)、オトーサンの覚悟は中途半端ではないということを知っていただきたいのである。

Latte377_01d.jpg

※さて、どうする…ラテ?


深夜から降り始めた雪はかなり積もっていたが、雪は小振りだった。オトーサンたちは激寒の中ではあったが、いつもの散歩コースを進んでみようと考えた。
オトーサンたちは雪ぐつの支度で出かけたものの、足元は不安定だからして注意をしながら歩こうとするがラテは大喜びである。
家を出る際に着せられたレインコートが嫌なのか、身体を時々ブルブルとしながらも積雪の中に好んで入り込む。そして誰の足跡もないような新雪がある所に入ると鼻面をまるで除雪車のように積雪に埋めて掘り進むのだ(笑)。
さぞや冷たいのではないかとオトーサンたちは考えるが、頭や顔中を雪まみれにしながらも時々振り返るその表情はキラキラしている。

しかしオトーサンたちは完全武装の冬支度をしているにも関わらず手は痺れてくるし顔に当たる冷たい風に身震いする。
本来なら広場の奥にある広くて小高い公園までいき、枯れた草むらや落ち葉の中をかけづり回るのだが勿論今朝はそんな余裕はなく、ラテの排泄が済んだら早々に帰ろうと思っていた…。だいたいこんな朝にワンコを散歩させている人などいないのかも知れず、いつもと様子が違うのは雪だけではないようだ(笑)。

家を出てから15分ほど経った頃だろうか、幸いに雪の中でウンチもしてくれたのでオトーサンたちは「それ帰ろう!」と踵を返すがラテはまだまだ雪を堪能したいのかリードを引く。しかし今日はそんな我が儘を聞いている余裕はなく、オカーサンも率先して「帰ろう」とラテを誘導し今来た道を戻り始める。
ラテも仕方がないと思ったのか、オカーサンの手や足を鼻面でツンツンしオヤツを請求ながら大人しくついてくる。

Latte377_03.jpg

Latte377_02.jpg

※ラテはマズルを積雪の中に入れながら除雪車のようにズンズンと歩く(笑)


朝の散歩はそれなりに大変だったが、ともかく無事に目的を果たして帰ってきたものの夕方の散歩は異常なほどの積雪と横殴りの吹雪に前に進む意欲が削がれた(笑)。
まず驚いたのがマンションのドアを開けたら、吹きつけが激しかったのだろう…ドアの下やインターフォンのカバーにまで雪が積もっている。
路面に出る前に滑って怪我でもしてはバカバカしいとなるべく歩くことは止めエレベータを使ってエントランスに下がるが、マンションのエントランスに敷かれているタイルに薄く積もった積雪は大変滑りやすく雪靴でも安心できないほど危ない。しかし細心の注意をしつつ階段を降りようとするオトーサンをラテは早く行こうと引っ張るのだから危ない。

路面に出たが「ずぶっ」と足首まで完全に埋まってしまう積雪でゆっくりとしか歩けない。あちこちで雪かきをしている人たちの姿が見えるが雪はまだまだ降り続きそうだ。
しばらく進んだが、これから暗くなるわけだしこのままでは危ないと判断したオトーサンたちは散歩中止を決定…。やる気があるのはラテだけだが「お前ひとりで行ってこい!」というわけにもいかず(笑)仕方がなく強制帰還。

一番大変だったのは翌日の2月9日の朝だった。幸い雪は止み、青空が見えていたし風がないからか気温も覚悟していたほど寒くない。ただし積雪は多いところでは確実に30cmを超えており、人が歩いていない場所ではラテの四つ脚が腹近くまで隠れてしまうほど積雪が厚い…。それでもラテは大はしゃぎで新雪のところに頭を突っ込み喜んでいるがオトーサンたちはへっぴり腰だ。

Latte377_04.jpg

※いつも通る場所の景色が一変している。歩道橋の上も20センチ以上の雪が一面に積もっていた


最新の注意をはらいながらゆっくりと歩き続け、何とかいつもの小高い公園にたどり着くが、階段も坂道も路面がまったく判断できないのでとても危ない。
誰もいない広い場所、それも一面の銀世界の中でラテを一時遊ばせて戻ることにする。しかしラテもさすがに疲れたのか帰り道は大人しくて雪の少ない路面を探しながら歩いていたのには笑ってしまった。それにしてもオトーサンたちは疲労困憊の散歩であった。

Latte377_05.jpg

※ここは石段だが一面の積雪で滑りやすいだけでなくどこが段なのかも分からない状態に...


しかし雪はこれで終わりではなかった。その翌週末に降った積雪はまたまたその上をいった…。オトーサンも長い間人間をやってきたが、北海道での体験は別にして東京でこれほどの積雪体験はほとんど記憶がないほどで、まだ吹雪状態の朝にラテを連れ出して進もうとしたもののマンションのエントランスを出た歩道は吹きだまりの効果もあってのことだろうがオトーサンの膝上まで積雪があって到底歩けるものではなかった。積雪は優に60センチは超えていたようで、当然のことながらラテは完全に雪の中だ(笑)。
さすがにラテもどうしてよいかが分からず恐がり戻ろうとする。とその瞬間突風に煽られてビニール傘が御猪口になって壊れた…。
マンションのエントランスに向かう数メートルでラテは雪に埋まりながらオシッコをしてくれたので遭難せずに帰宅できた次第。
それにしても我ながら、よくやるよ!(笑)。




トリニティ、あらゆるガジェットを充電する“聖域”、Bluelounge「Sanctuary4」発売

トリニティ株式会社は2月21日、複数のデバイスを同時に急速充電可能なBlueloungeのデジタルトレイ「Sanctuary4」を全国のコンピューター周辺機器取扱店およびデザインインテリア雑貨店を通じて本日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


Sanctuary4.jpg

Bluelounge Sanctuary4(サンクチュアリ4)は、複数のデバイスを同時に急速充電するとともに、デバイスの休息場所としても活躍する。
4つのUSBポートを搭載し、コネクターの形状を問わず、デバイスの充電をすることが可能。また、傾斜角度調節可能なタブレットスタンドにタブレットを立てかけて充電することにより、他のデバイスもゆったりと置けるスペースを確保できる。

[製品特長]
・複数のデバイスを同時に急速充電可能(4000mA出力)
・4つのUSBポート搭載
・角度調節可能なタブレットスタンド付き
・底部に2本の滑り止め付き
・トレイ側面は、高級感のある鏡面仕上げ
・埃が拭き取りやすく、デバイスに傷を付けないラバー仕上げのインナートレイ
・選べるカラーバリエーション(ホワイト、ブラック)

価格はオープンプライスだが、市場予想価格は13,650円(税込)。

Bluelounge Sanctuary4





USB ヘッドフォン・アンプ audio-technica AT-HA40USB レポート

私のオーディオ視聴はほとんどMacの前だ…。音楽を聴くのは勿論、映画を見たりするのもすべてMacの前に陣取って行う。したがってその依存度の高い環境を最良なものとするため昨年当初から「新デスクトップ・オーディオ計画」を実地し、そのレポートを第1弾第2弾第3弾そして第4弾としてご報告した…。


新 iMac 27インチ(2012年版)を購入したのをきっかけとして、イクリプス TD307MK2A スピーカーおよび DACのDDA-100を揃えて私のデスクトップ・オーディオ計画は完了した…一応…。
それらにパソコンのサウンドを高音質・高機能なものにする音楽再生アプリ「Audirvana Plus」を通しているが、いまだにそのナチュラルでクリア、そしてノイズのないサウンドには聴き惚れているし満足している。

しかしただひとつ注文があるとすれば、DACのDDA-100にヘッドフォンのジャックがないことだ。
正直これまでヘッドフォンを使うケースはほとんどなかったこともあり、承知の上の購入だったし大きな不自由は感じなかったが今年になって環境がいささか変わったことでヘッドフォンの利用を少し考えるようになった…。
無論単にヘッドフォンを使うということなら、何らかのヘッドフォンを買ってMacのオーディオ出力ジャックに挿せば済むことだ。しかしやはりできることなら良い音を、そしてリラックスした使い方を目指したいと考えた。

AT_HA40USB_01.jpg

※audio-technica、DACサポートのUSBヘッドフォンアンプAT-HA40USB


ともかく目的を達成するために必要なアイテムは2つだ。適切なヘッドフォンとヘッドフォンアンプである。
とはいえこれまたオーディオの世界は極めようとすればブラックホールであり、予算がいくらあっても足りない(笑)。そこでヘッドフォンアンプを探してみたが、最近の製品はほとんどがDAC付きだ…。しかしあくまでメインのアンプはDDA-100を使いたいしそうでなければならない。
結局ヘッドフォン利用時だけ何らかのヘッドフォンアンプを使おうと考え、最初はDDA-100と同じメーカーであるNUFORCEの製品をと思ったが、それではDDA-100と役割がダブってしまうようで面白味がないしと考えていたところ audio-technica の「AT-HA40USB」を知った。

価格も安価だしなによりも大変小型だ。サイズはH 25×W 62× D 57mm (突起部除く)で重量は約55gである。これならデスクトップの環境を邪魔しないだろうと思い、購入することにした。
正直そこそこ良い音で楽しめればと考えていたが、どうしてどうして結果は期待以上のものだった…。
「AT-HA40USB」はいわゆるUSB ヘッドフォンアンプなのでMacとは付属のUSBケーブルで接続するだけで済む。外部電源も不要だ。背面にはそのUSBポートと共に3.5mmステレオ・ミニジャック(出力)および光出力端子がある。またフロント側にはイヤフォンジャックとボリュームのつまみがあるというシンプルなものだ。

AT_HA40USB_02.jpg

AT_HA40USB_03.jpg

※AT-HA40USBをiPhone 5sとサイズ比較(上)とAT-HA40USBの背面(下)


ちなみに一応スペックを簡単に記しておくと、ライン出力端子では、対応サンプリング周波数:32kHz、44.1kHz、48kHz、96kHzで周波数特性:10Hz~40kHz (-3dB、96kHz時)、全高周波歪率:0.02%以下(0dBV、1kHz時)、SN比:98dB以上、規定出力:0.8Vrms だ。
そしてヘッドフォン出力端子では、対応サンプリング周波数:同上で周波数特性:10Hz~40kHz (-3dB、96kHz時)、最大出力レベル:45mW+45mW(32Ω、20mW出力時)、全高周波歪率:0.07%以下(32Ω、20mW出力時)、SN比:95dB以上という。

まあ、そんな細かなことはともかく(笑)、まずはUSBケーブルで「AT-HA40USB」とMacをつなぎ、「AT-HA40USB」のヘッドフォンジャックにヘッドフォンをつないでiTunesにある数曲を聴いてみた。
ちなみに出力時にはお馴染みの高音質化の音楽再生アプリ「Audirvana Plus」を通してみた。要は「Audirvana Plus」の Preferences を開き、Audio Systemのタブの一番上にある Preferred Audio Device を “Change” ボタンで “AT-HA40USB” に変えるだけだ。

AT_HA40USB_04.jpg

※高音質化の音楽再生アプリ「Audirvana Plus」を使うと一段とノイズがなくダイナミックなサウンドになる


ヘッドフォンではなくイクリプス TD307MK2A スピーカーからの出力に切り換えるには同じようにPreferred Audio Device の “Change” ボタンで “NuForce USB Audio” に戻せばよい。

AT_HA40USB_05.jpg

※「Audirvana Plus」によるスピーカーとヘッドフォンの出力切替はPreferred Audio Device の “Change” ボタンで行う


無論「Audirvana Plus」を使わない利用時には「システム環境設定」の「サウンド」設定にある「出力」からデバイスを選択することになる。
ともかくヘッドフォンから響くサウンドはダイナミックでノイズのない立体的で高音質なサウンドが出力された。

AT_HA40USB_07.jpg

※デスクトップにあるDACのDDA-100の隣に「AT-HA40USB」を置いてみた


そういえばヘッドフォンについても記しておこう。ヘッドフォンという製品も高価な製品、反対に安物にいたるまで数え切れないほど様々なものを使ってきたが、現在はaudio-technica のAir DYNAMIC ヘッドフォン ATH-AD500X というのを愛用している。
特に高価な製品ではないが、軽くて圧迫感がなく装着が抜群に楽だからである…。
その名のとおりダイナミックオープン型でドライバー口径:φ53mm、再生周波数帯域:5~25000Hz、最大入力:500mW、インピーダンス:48Ωといったスペックを持つ。その開放型の構造上、少々音漏れがするしハウジングサイズが大きいが私はこの種のヘッドフォンを外で使うつもりはないので問題はない…。

AT_HA40USB_06.jpg

同じくaudio-technica のAir DYNAMICヘッドフォン ATH-AD500Xと「AT-HA40USB」


さて「AT-HA40USB」に話を戻すが、思ったより以上のパフォーマンスを感じて満足だが、ひとつ問題があるとすれば本体が小型軽量なだけにヘッドフォンを繋ぐとどうしても本体が動いてしまうことだ…。無論ゴム足はあるが厚手の両面テープなどを使って机上に固定しようかと考えている。
私のデスクトップ・オーディオ計画はこれでひとまず完結となる…。







Vintage Computer、Mac 30周年記念第三弾 純正パーツ スペシャルセール開催中

米国Vintage Computer社は2月20日、Mac 30周年記念第三弾として 2月25日までの間、純正パーツスペシャルセールを開催中と発表。会計画面でクーポンコード 30yearMac3 を入力すると対象商品が10%引きとなる。



VC0220.jpg

Mac 30周年記念第三弾の旧 Mac Pro スペシャルセールは Mac純正パーツスペシャル! 意外に故障の多い’電源各種、冷却ファン、iMacのガラスパネルといった対象商品購入時、会計画面でクーポンコード 30yearMac3 を入力すると10%引きとなる。
なお会計完了後の事後割り引きは受け付けられないので注意。また掲載商品以外は対象外。

Vintage Computer, Inc.




プレゼンビデオで力を発揮する、Final Cut Pro X専用プラグイン「Data Pop」発売

(株)フラッシュバックジャパンは2月19日、グラフやパイチャート、地図などの情報をビジュアル化するFinal Cut Pro X 用プラグイン「Data Pop(データポップ)」の販売を開始致したと発表。


Data Pop

情報やデータなど、数字の羅列を視覚的にわかりやすく表現するのがData Pop。
Data Pop を使う最大のメリットは搭載する16種類のテンプレート。縦棒/横棒グラフ、折れ線グラフ、パイチャート、タイムライン、地図、2D/3Dテキストなどを使い、数字をビジュアル化し、わかりやすく表現できる。
また、操作方法も非常にシンプル。Final Cut Pro X の"タイトル"内のテンプレートをタイムラインにドラッグ&ドロップして、プレビュー上から文字を選択して差替えるだけ。これだけでグラフやチャートが完成。

対応はFinal Cut Pro X 10.1以降、価格はダウンロード版で11,340円(税込)。

Data Pop


アプリ不要でiPhone通話をワンタッチ録音可能な「sumacoreco(スマコレコ)」レポート

昨今、メーカーに問い合わせをしたり役所へ電話をかけると「サービス向上のために録音させていただきます…」といったメッセージを聴く機会が多い。実のところ、その多くはサービス向上のためというより、トラブル防止あるいはトラブルが起きた際の法的防御といった目的もあるらしい。それだけ面倒な世の中になったということか…。


「言った、言わない」の類のトラブルは私たちの日常でも多々起こりうる。またトラブル防止といった問題の他にも話によっては聞き逃してしまったり、後で確認したい内容だったりする場合も多いに違いない。
iPhoneに限っていえば、本体にはApple純正アプリとして「ボイスメモ」機能があり、内蔵のマイクロフォンで周囲の音を手軽に録音して再生できる。しかし通話中に双方の会話を録音する機能はない…。
そこで電話による会話を録音するには自分の声と相手の声の双方を ICレコーダー等にアウトプットする何らかの道具が必要となる。それらはすでに様々なものがあるが大体が大仰なものだったり極々特別なツールを使ったりしなければならないことが多い。もしICレコーダー類をお持ちなら例えば携帯電話用のマイクともなるイヤフォンが安価で手に入るのでそちらを選ぶのが良いかも知れない。しかしICレコーダーから揃えようと考えている方ならマグレックスの「sumacoreco (スマコレコ)」も安価なので良いかも知れないしセッティングも楽だ。

SUMACORECO_01.jpg

※マグレックス「sumacoreco (スマコレコ)」パッケージ


さてその「sumacoreco」だが、売りは別途アプリが不要で別途マイク付きのイヤホンを用意すれば iPhoneやスマホでの通話が簡単に録音できるという製品だ。とは言っても「sumacoreco」は一種の ICレコーダーなのだからアプリが不要なのは特別な利点というわけでもない(笑)。ちなみに「sumacoreco」にはイヤホンは付いていないが、勿論マイク付きイヤホンはiPhoneに付属のApple純正品が使える。

SUMACORECO_02.jpg

※「sumacoreco」のフロント、高級感はないが一見音楽プレーヤーといった感じ


早速「sumacoreco」を見てみよう…。
「sumacoreco」の本体サイズは71×29×8 mmで重量は20gという至極小さなミュージックプレーヤーといった感じだ。背面にはクリップが付いているので利用時に服やバッグに挟んで使うことが出来る。

SUMACORECO_03.jpg

※背面は金属製のクリップが付いているので服やバッグなどに挟んで使うことが出来る


「sumacoreco」は充電式であり、フル充電した場合には連続使用時間は約2時間だという。少々短い感じもするが通話録音の機会はそうそう多くもないだろうし使わない時にモバイルバッテリーなどで充電しておけば大きな欠点にはならないと思う。
充電さえできていれば後は難しい事は無い。「sumacoreco」本体の下部のコネクタに付属の接続ケーブルの細い方を接続し、ケーブルのもう一方をiPhoneのイヤホンジャックに接続する。そしてマイク付きイヤホンを「sumacoreco」本体のイヤホンジャックに繋げば準備完了だ。

SUMACORECO_06.jpg

SUMACORECO_05.jpg

※iPhoneとの接続ポートと充電用のmini USBコネクタ部(上)。下は反対側側面にある電源スイッチとイヤホン接続ジャック


通話の録音も慌てることはない…。「sumacoreco」本体の電源を入れ、「sumacoreco」本体中央にある録音ボタンを1回押せば録音開始となる。録音中は電源ランプが点滅することで確認が出来る。
ちなみに「sumacoreco」とiPhoneをつないでおけば、「sumacoreco」の電源を入れなくてもiPhoneへ接続したイヤホンで音楽を聴いたり通話ができるので録音したい案件がありそうなときには接続したままにしておけばよい。そして録音したい場合に「sumacoreco」の電源を入れ、録音ボタンを押すだけだ。

SUMACORECO_04.jpg

※「sumacoreco」は電源を入れずに iPhoneと接続したままでもiPhoneで音楽を聴いたり通話(電話)も可能


後は説明は不要だろうが、再度録音ボタンを押せば録音が終了となり、「sumacoreco」本体にMP3ファイルとして保存される。
録音されたファイルの再生だが、本体にスピーカーは内蔵されていないのでイヤホンを「sumacoreco」本体のイヤホンジャックに接続し、再生ボタンを1回押すことで最初に録音されたファイルから順に再生が開始されるが、「次へ」「前へ」のボタンで送ったり戻したりも可能だ。無論ボリュームボタンで音量の調整もできる。

さらに現実的には「sumacoreco」で録音したファイルを保存したり、別途利用する場合は付属のUSBケーブルで「sumacoreco」とMacを接続することで外部ディスクとして認識されるので必要なファイルはドラッグ&ドロップでMac側にコピー可能だ。
iPhoneおよびApple純正イヤホンと共にしばらく使ってみた感想だが、先方の声の方がこちら側の声より大きく録音されがちなのでイヤホンのマイク位置は口に近めにした方がバランスが良いようだ。そして時にノイズが入るときもあったが、総じて音質は実用上十分に使えるものだった。

そういえば相手に了承を得ず通話を録音するとことは違法ではないかと心配する人がいるかも知れないのでその点にひとこと申し添えたい。勿論私は法律の専門家ではないので気になる点はそれぞれお調べいただきたいが、要は相手に了解を求めずに会話を録音すること自体は盗聴とは違って特に法的な問題はないようだ。問題はその使い方によっては違法と判断される可能性や法的証拠とはならないこともあるらしい。無論、会話を後で聞き直して内容の理解に努めたいという用途であれば事実上問題はないと考えてよいだろう。

また例えば何度もしつこく電話がかかってくるとか脅迫まがいの電話なら「録音するから」と宣言することで抑止力になるかも知れないし、万一の場合も証拠として採用されるかどうかはともかく、その録音内容の事実が ”ある” のと”ない” とでは物事の判断は大きく違ってくることは間違いないと思う。
ともあれ一般会話を録音する場合、特に不審をもって録音するケースでなければ、事前に「よく理解したいのでお話しを録音させていただいてよろしいですか?」と相手に了解を求めることもマナーとして大切に違いない。






フォーカルポイント、iPhone 5s/5専用メタルバンパーの24金メッキモデル発売

フォーカルポイント株式会社は2月18日、iPhone 5s/5をより美しくカスタマイズできる工具不要で簡単に着脱可能なメタルバンパー「TUNEWEAR FRAME x FRAME SHOCKMOUNT for iPhone 5s/5」の24金メッキモデルをシリアルナンバー入り100セット限定で本日より発売すると発表。インナーフレーム、音量調節ボタンカバー、リングストラップスタンドがそれぞれ6色付属する豪華な化粧箱付きのプレミアムモデル。


TUNEWEAR FRAME x FRAME SHOCKMOUNT for iPhone 5s/5 は、ネジ・工具不要で簡単に付け外せるワンピースデザインを採用した画期的なiPhone 5s/5用メタルバンパー。24金メッキ限定版は、シリアルナンバー入りで世界限定300セットを生産し、日本国内では100セット限定で発売する。

24gold.jpg


[製品の主な特徴]
1.ゴージャスな純金(24金)メッキ仕様のワンピースフレーム
  金属フレームの表面に純金(24金)のコーティングを施した特別限定モデル。本製品のメタルフレームのコーティングには、金の純度が99.99%以上の24金を使用。日本国内では24金の製品のみが「純金」を名乗ることができるため、まさに本物の純金ならではの美しい輝きを楽しむことができる。


2.2つの素材で構成されたメタルバンパー
  インナーフレームには、独自に開発したあらゆる方向からの衝撃を吸収する素材を、そしてメタルフレーム部分には完全なワンピースの金属で成形されたフレームをそれぞれ使用。メタルフレームの内側には限定生産の印であるシリアルナンバーが印刷されている。ただしシリアルナンバーは選ぶことはできない。

3.簡単に装着できる安心設計
  メタルバンパーは、ネジを使用していないためワンプッシュでiPhoneに装着可能。たったの5秒で装着可能で、取り外しもわずか3秒。そして金属を使用しながらも、LTEや3G、Wi-FiやBluetoothといった、各種電波感度の低下などもない。


4.iPhoneの操作性も向上
  メタルバンパーの側面部分は、握りやすいグリップ感のために凹凸のある美しいデザインになっている。音量調節ボタンは、インナーフレームとは別付けの専用パーツによって、より簡単にアクセスすることが出来る。音量調整ボタンがコーナーより、わずかに奥まった部分にデザインされていることにより、予期せずボタンを押してしまうことを防ぐことが出来る。

5.限定モデルならではの豪華な付属品
  本製品には、インナーフレーム、音量調節ボタンカバー、リングストラップスタンドがそれぞれ6色ずつ同梱されており、最大216通りのコンビネーションを楽しむことができる。本製品は、通常版とは異なる豪華な化粧箱で包まれているためプレゼントにも最適。

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格は24,000円(税込)。

TUNEWEAR FRAME x FRAME SHOCKMOUNT for iPhone 5s/5 24金メッキモデル




S-100バスのメモリボードとムーアの法則幻想

手元に S-100バス規格の歴史的なボードが3種類ある。すべて株式会社技術少年出版のマイコン博物館準備室からお借りしたものだが、今日はそのうちS-100バス用8KB RAMボードを取り上げ、ムーアの法則と合わせ、今日までいかに半導体テクノロジーの進歩が驚異的に続いてきたかを少々お馬鹿な比較例をあげてご紹介してみたい。


まず "S-100バス" という言葉だが、そもそもは1975年1月に「ポピュラー・エレクトロニクス (Popular Electronics) 」誌に載りホビイスト達を熱狂させた個人用コンピュータの元祖「Altair 8800」が拡張バスを18本装備していたことに由来する。

8kbramboard.jpg

※S-100バス用8KB RAMボード【クリックで拡大】


「Altair 8800」は社長のエド・ロバーツ率いるMITS社が開発したもので、彼自身はその拡張用バスを "アルテアバス" と称しMITS社の著作物であると主張した。しかしライバル企業やホビイストたちは事実上の標準規格になりつつあったその拡張バスを、スタンダードの "S" と信号線の数が100本だった点を取って"S-100バス" と称したのである。その後、IEEEでAltairのバスはS-100バスという学会の標準規格として確立されることになる。

altair8800body.jpg

※1975年に登場したAltair8800


さて、手元にある3種類のS-100バス規格のボードは インテル8080 CPUが乗っているCPUボードでIMSAI社製のもの、そしてS-100バス用4KB RAMボードおよびS-100バス用8KB RAMボードである。
ちなみに今回の主役であるS-100バス用8KB RAMボードは1Kbit RAMが64個実装されたもので1970年代後半の価格で20万円相当だったという。

例えば時代による貨幣価値を比較するのはかなりアバウトな面もあるが、大卒会社員の初任給などで比較するのがよいかも知れない。例えば1975年の物価を調べて見ると大卒男子の初任給は9万円強、対して近年は残念ながら10年間ほどあまり上がっていないようだが、2004年あたりで約20万円強ほどだという。だとすれば約2倍ということになる。無論モノにより価値観は大きくことなるし様々な比較方法があるだろうが、ここはざっくりと今の貨幣価値に換算すると安く見積もっても倍の約40万円ほどと考えて話を先に進めよう…。

ところでコンピュータに興味のある方なら「ムーアの法則」を知っているに違いない。これはシリコン集積回路の集積密度が2年でほぼ2倍になるという経験則から1965年、米インテル社のゴードン・ムーアが自らの論文上に集積密度は18~24カ月で倍増し、チップは処理能力が倍になってもさらに小型化が進むと主張したことに由来する。ただしムーア自身は “法則” と表現したわけではない。
ともかくこの法則によれば、半導体の性能は指数関数的に向上していく理屈だ。実際には、集積密度の向上ペースは近年いささか鈍化しているものの「集積密度」を「性能向上」と合わせて考えてみれば、この法則は現在でも成立しているとされ、これからも半導体の性能向上を予測する際の指標として用いられるようだ。

難しい事はともかく、Altair 8800やIMSAI 8080が普及し出した1970年後半にしてもメモリの価格は現在では想像できないほど高価だった。先に示したS-100バス用8KB RAMボードが当時20万円ほどしたと記したが、念のために申し上げればメモリ容量は8GBでもなく8MBでもない、ただの8KBである...。

ではもし1975年前後においてこのメモリ容量を8KBではなく、8GB実装を…と考えたらどういうことになるのだろうか(笑)。
無論非現実的な問いではあるが、あえてそうした事を考えると集積回路全般は勿論、メモリ開発においてもこれまでの進歩・進化がどれほどもの凄いことであったかがより実感できると思ったわけだ…。

繰り返すが8KBのS-100バスボードが現在価値で40万円と仮定し、このボードを使って8GBのメモリ空間を実現すると仮定しよう。実装密度を現在のように高密度化するわけにもいかないからボードの枚数を必要な分だけ増やすことにする…。
しかしこの考えはとてつもなくおかしい。なぜなら単純計算で8KBのS-100バスボードが100万枚必要となり、そのトータル価格は驚くことに4千億円になる(基板コストや組立コスト等も含まれてはいるが難しい事は考えない…笑)。
さらに余計なことだが8KBのS-100バスボード1枚の重量が337 gだからして100万枚の重さは…337トンになる理屈だ(笑)。

勿論現在、CPUの性能も飛躍的に向上し、ありがたいことにムーアの法則に則った形でシリコン集積回路の集積密度が増し、量産できたおかげでメモリ容量も最小サイズで大きくなり、コスト的にも大きな恩恵を受けていることはご存じのとおりだ。
念のため、私自身Macの増設メモリを多々購入したことのある秋葉館で新型Mac Pro用の8GB RAM ( iRam製 DDR3 ECC SDRAM 1866MHz 8GB [240-1866-8192-IR] )の価格を確認したら 17,800円だった(笑)。それも小さなボード1枚に実装されているのだから驚きである。http://www.akibakan.com
ともあれ同じメモリ容量で40年前は4千億円、現在は17,800円であることを考えれば否応なくテクノロジーがいかに驚異的な進歩を遂げたかが分かるし思わず頭を下げたくなる。



ラテ飼育格闘日記(376)

ラテを初めての動物病院に連れて行った。引っ越しに伴いさまざまな生活環境に変化が生じたが、ラテが通う動物病院もこれまでとは違った…極近所にある病院にお世話になった方が便利だと考えたわけだ。何しろ今年6月でラテも満8歳になる。これから様々なトラブルが生じやすい年齢に違いない…。


いまのところラテの健康面の問題はアトピーと関連があるのだろう、右耳のタダレで困っている点のみだ。一日2回ほどタオルや綿棒に薬を染み込ませて耳を拭くが、あくまで外耳程度で奥までは処置できないしラテがさせてくれないので困っていた。
また今年8歳になるわけで、まだまだ元気なものの今後はこれまでとは違うトラブルもあるかも知れないと先頃遅ればせながら初めて動物医療保険に加入した。一番ライトなものだが、高額な医療費が必要な場合に役立ってくれるはずだ。

さて、従来お世話になってきた動物病院へも20分ほど歩けば行けるが、50メートルも離れていない場所に別途動物病院があるわけで、ここなら例えラテが歩けないような場合でもオトーサンが抱えて駆け込むことができる。また事前に友達ワンコのオカーサンたちに評判をお聞きした上で今回その病院にラテを初めて連れていくことにした…。

Latte376_02.jpg

※このふてぶてしい表情はなかなか迫力がある(笑)


これまでの病院は診察室が3部屋あるかなり大きな病院だったこともあり、今回初診をお願いした病院は待合室も狭いし診察室も1つだけという至極こぢんまりした個人病院だ。
今回の目的はこれまで飲んできたアトピー抑制の薬が切れたこと、そして右耳がかなり耳垢で汚れ、掻いてしまうことが続くからその相談と治療であった。無論これまでも耳へ投薬する水薬をもらっていたが、これを素直に耳の中に入れさせるラテではないので困っていたのである。

先般、夕方の散歩時に向かったお馴染みの広い公園で柴犬クロちゃんのオカーサンにお聞きしたが、クロちゃんも耳が悪くなり掻くので病院で耳を洗ってもらったという。そういえばこれまでの医者は薬は渡してくれるが「耳を洗いましょう」とは言わなかったことにあらためて気がついた次第(笑)。
今度の病院でどういう判断がなされるかにも興味があったオトーサンだったものの、診察が始まると薬のあれこれは後回しで即女医さんが「耳を洗いましょう」と行動を起こしてくれた。まずは綺麗にしないと薬もよく効かないという…。尤もである。

Latte376_04.jpg

※雪は大好きなようで唄の文句のようにはしゃぎ回る...


しかし診察台の上に乗ったラテは女医さんの手に噛みつかんばかりの威嚇をして暴れる。オトーサンが首輪とボディをしっかりと押さえていても完全にホールドできないので院長先生が奥から持ち出した口輪を使うことにする。安全のためには仕方がない。
ただし女医さんが脱脂綿に洗浄の薬品を染み込ませて耳に押し入れた途端、ラテは暴れるのを止めた…。
無論オトーサンは相変わらずしっかりと押さえていたが、暴れるのは多分に何をされるか分からず怖いからであり、脱脂綿や洗浄液は嫌であっても痒みに対しては気持ちが良かったのではないだろうか。

針金みたいな道具にカット綿を巻き付け、洗浄液を染み込ませて耳の中を何度も掃除してもらったが、驚くほど汚れていた。その後に薬を直接耳の中に入れる…。
結局1週間ほど後に再度洗浄してもらうことになったが、ラテはその頃になると意外に大人しくなっている。そして診察室を出たラテは当然のようにオトーサンに抱っこを要求(笑)。
薬はこれまでと同類の飲み薬を続けることになったが、精算と細かな指示を聞くため女房を残してオトーサンとラテは外に出た。
当初あれほど嫌がり暴れたラテは外に出た途端に現金なもので笑顔を見せる。

Latte376_01.jpg

※治療が終わった動物病院の前で笑顔を見せる


ともかく元気でいてくれないとラテ自身が辛いのは勿論オトーサンたちも困る。ラテが何をしてくれる訳でもないがその笑顔はなにものにも代え難い…。

そう「何をしてくれる訳でもない」と書いたが、ここの所オトーサンが床に入るとき喜んでいることがある。それはラテがオトーサンの掛け布団の感触が好きなのか、オトーサンが寝ようとするまでそこで寝ているのだ。
オトーサンが近づくと心得たもので小さな伸びをしながら自分の寝床に移動するが、ラテの寝ていた場所はほんのりと掛け布団を通して敷き布団にまで体温が伝わり温かくなっている…。
オカーサンは、「まるで藤吉郎が信長の草履を暖めるみたいね」と笑うが、オトーサンは信長みたいに威張ってはいない(笑)。しかしこの時期は…先日雪も降ったし、寝室も布団の中も冷えているので正直ありがたいのだ(笑)。




当研究所のシュレッダーを新機種に入れ替え

シュレッダー…。オフィスには欠かせない備品だがいまでは個人情報保護の目的もあって家庭でもその利用率が高くなっているという。当研究所に備え付けのシュレッダーはすでにいつ頃購入したのか記憶がないほど古い機種であり確実に十数年使い続けてきたものだが、さすがに具合が悪くなったので新しい製品に取り替えることにした。


シュレッダーという製品についてあらためて確認してみると実にバリエーションが多いことに気がつく。手回しの文房具的なものから大企業で使う処理能力の大きな製品まで多彩だ。
これまで使っていた製品は購入当時、パーソナルシュレッダーとしてはまずまずの製品だったと記憶している。5mmの裁断、クロスカット、コピー用紙3枚を同時に処理できるものだったが、これでもしばらくは十分な能力だと思っていた。なにしろ数人のスタッフがいるわけではなし、私1人で使うものだったからだ。

shredder_01.jpg

※新しいシュレッダー (アイリスオーヤマ製の PS8HMI ) が到着


その使用目的は限られていたし多少の不自由さは我慢できたが、一時期古い書類を破棄する機会が多くなるとこの程度の能力では歯痒いものだった。ともかく使いに使ったしよく働いてくれたが定格として連続使用3分でモーターの安全のために自動的にストップし、10数分は使えなくなるのでまとまった量の破棄には向いていなかった。また裁断した紙を捨てる際にも裁断器部位を持ち上げないとならないなど使い勝手は悪かった。したがって十分に気を付けてもダストボックス内に広げたゴミ袋一杯になった裁断された紙くずは、取り除く際に静電気なども関係して散らばり後片付けも面倒だった。

今般そのシュレッダーに異常が生じたので思い切って買い換える決心をした。パソコンやらの予算を考えれば安いものなのだが、処理能力と本体サイズなどを考慮し、結局アイリスオーヤマ製の PS8HMI という製品にした。新型だそうである。
スペックは、A4コピー用紙同時 8枚細断可能、静音タイプ、CD/DVD/カード類はそれぞれ1枚ずつ細断可能 (分別トレー付き)、連続して細断できる時間は約10分。そしてダストボックスの容量はコピー用紙約17L(約180枚)といったものだ。
無論予算をかければ上位の機種は多々あるが、本体サイズも大きなものになりがちだし、当研究所での利用ならこれで十分だと判断した…。

shredder_03.jpg

※なかなか清潔感があるデザインで気に入っている


商品のサイズだが、幅23.0 × 奥行36.0 × 高さ 49.0cm ほどで重量は約9.3kgだ。以前シュレッダーがあった机の下に置いてみたが旧機種よりは大分大きいものの使いやすいい形で納まった。そして実際に使ってみると、なるほど…進化しているのはパソコンだけではないことを思い知る(笑)。

shredder_04.jpg

※フロントの様子。紙類およびカード類とDVD/CDの投入口は別だ


まずは音がかなり静かだ。前の機種は轟音を立てる感じだが PS8HMI なら深夜でも短時間なら回りに迷惑をかけずに使えそうだ。そして紙だけでなくCD/DVD/カード類の処理も1枚ずつにしろ処理でき、ダストボックスに紙類とを分ける分別トレイが付いているのもありがたい。

shredder_05.jpg

※裁断した紙類とは別にDVD/CDの裁断屑は別のダストボックスに分別できる


紙類の細断サイズだが、3.9×32mm のクロスカットなので必要十分である。ちなみにCD/DVD類は紙類とは別の投入口に入れると5分割し、読み取り不能にするが不要なクレジットカードなどプラスチックカードは紙投入口で処理するため紙の裁断に準じたカットがなされる。このためセキュリティにおいてもまずまず十分に違いない。

shredder_06.jpg

shredder_07.jpg

※ダストボックス内のクロスカットの様子(上)とDVDを1枚裁断した結果(下)


それに本体底にキャスターがあり、ゴミ捨ての場合は引き出し式のダストボックスなのでとても簡単だし、ダストボックス一部に透明の窓があり、裁断した量も分かりやすい。
安全面も進化している。投入口も間違って指が引き込まれることもないサイズだし、ダストボックスを引き出すとモーターが止まる。ただしネクタイや装身具などには十分な注意が必要なのは申し上げるまでもない。

シュレッダーなど、他の備品類…例えばオーディオやプリンターなどと比較すると実に地味な存在だがなくてはならないアイテムのひとつであることは間違いない。
今回の製品も故障などなければまたまた10年は使い倒したいと考えているのだが…さて、期待に答えてくれるだろうか…。





フォーカルポイント、ボールペンとスタイラス一体型の回転式マルチペン2種計6色発売

フォーカルポイント株式会社は2月13日、握りやすい太めの軸とアルミニウム仕上げの曲線デザインが特徴的な、ボールペンとスタイラスペンが一体型となった回転式マルチペン2種計6色を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも各5,480円(税込)で本日より販売を開始した。


【Just Mobile AluPen Twist シリーズについて】
Just Mobile AluPen Twist(ジャストモバイル アルペン ツイスト 以下、本製品)は、握りやすい太めの軸とアルミニウム仕上げの曲線デザインが特徴的なボールペンとスタイラス一体型の回転式マルチペン。筐体には高品質アルミニウムとABS樹脂を使用している。

AluPen_Twist_2.jpg

[製品の主な特徴]
1.高品質アルミニウムとABS樹脂を使用
  本製品の筐体には、高品質で耐久性の高いアルミニウムとドット加工を施したABS樹脂を採用しており、高級感のある文具のようにスタイラスペンを使うことができる。

2.回転式でペン先を保護
  ボールペンとスタイラスペンの収納には回転式(ツイスト式)を採用しているため、使用時以外はペン先を収納させて保護することができる。時計回りに回転させると、上部からスマートフォンやタブレット端末用のラバー素材のスタイラスペンが、反時計回りに回転させると、下部から普段使いのできるボールペンが現れる。

3.持ちやすさに配慮したデザイン
  握りやすい太めの軸と曲線デザインによって、手に握った際のグリップ感が高まり書きやすさが向上。クリップキャップには非光沢加工が施されているため、厚めの手帳やタブレット端末のケースにも挟んで持ち歩くことができる。

4.2つのサイズから選択可能
  本製品には、軸の太さで「S」と「L」の2サイズを用意。軸の太さが13.5mmと女性でも持ちやすい「S」は、ブラック・グレー・オレンジ・ホワイトのポップな4色から選べる。また、軸の太さが16mmの「L」には、落ち着いた雰囲気のシルバーとブラックの2色を用意。

5.高級感あるデンマークデザイン
  数々のデザイン賞を受賞した輝かしい経歴を持つデンマークのデザインスタジオ「Tools Design」によってデザインされた。本製品に使用されているシルバーアルミニウムと、綺麗に成形されたブラックのABS樹脂のハイブリッドデザインは、高級感ある文具としてライフスタイルに溶け込む。

価格はオープンプライスだが、オンライン直販価格は各5,480円(税込)。

Just Mobile AluPen Twist S 製品ページ
Just Mobile AluPen Twist L 製品ページ



Vintage Computer、旧 Mac Pro スペシャルセールを開催中

米国Vintage Computer社は2月12日、Mac 30周年記念第二弾として 2月18日までの間、旧 Mac Pro スペシャルセールを開催中と発表。会計画面でクーポンコード 30yearMac2 を入力すると対象商品が10%引きとなる。


VC0212.jpg

Mac 30周年記念第二弾の旧 Mac Pro スペシャルセールを開催は旧 Mac Pro用メモリ各種、ハイエンドビデオカード、SSD用高性能SATA カードなど対象商品購入時の会計画面でクーポンコード 30yearMac2 を入力すると10%引きとなる。
なお会計完了後の事後割り引きは受け付けられないので注意。また掲載商品以外は対象外。

Vintage Computer, Inc.





Apple1誕生物語

Apple1のレプリカを手に入れ、理解できる範囲だが各パーツや回路仕様などを確認して楽しんでいる。ともあれこれでやっとApple1についてのあれこれを語る資格が出来たのではないかと思い(笑)、今回はこれまでの関連アーティクルと重複する部分があるものの、私なりにApple1とその誕生の歴史についておさらいをしてみたい。


現存する数が少ないこともあってオークションで大変高価な落札価格となったApple1だが、だからこそなのだろう…情報も少なく良く見聞きするものはそのほとんどが実機を確認したわけでもない二次三次情報なのが現状だ。

今更ながらではあるが、レプリカとはいえ実物に忠実な回路基板に自身で一つずつパーツをハンダ付けしながら、Apple1の全体像はもとより細部に至るあれこれを探っているとウォズニアックの叡智に触れる思いがしてとても楽しかった。
勿論私は電子回路設計などを系統立てて学んだことはない素人ではあるが、集められるだけの情報を集めつつ、すでに37年ほど前に設計された個人用コンピュータの元祖を学び直してみたいと考えている。

Apple1Story_03c.jpg

※筆者が組み立てたApple1のレプリカ


Apple1のほぼすべてはスティーブ・ウォズニアックの天才的な技術力と閃き、そしてスティーブ・ジョブズの協力により実現したものだ。
定説によればApple1はウォズニアックの個人的な技術力で設計され組み立てられたといわれている。ウォズニアック本人もそう発言しているし無論ウォズニアックの力でApple1が生まれたことは間違いなく、彼の能力や才能を貶めるつもりはまったくない。しかしその頃の状況を調べれば調べるほど、私にはウォズニアックの横には必ずといってよいほどスティーブ・ジョブズの影が見えるのだ…。

Apple1Story_01.jpg

※Apple1を開発した時期に撮られたウォズとジョブズのツーショット


ウォズニアックがヒューレット・パッカード社に勤務しホームブリュー・コンピュータ・クラブに参加するようになったとき、彼がビデオ・ターミナルを設計した経緯を仲間達は大歓迎してくれたという。
ただしタイムシェアリングに接続するための安価なターミナル開発をウォズニアックが体験したのは趣味ではなかった。きちんとした依頼者がいたのである。

富田倫生著「パソコン創世記」によればそれはアレックス・カムラットという人物だった。彼はテレビ画面上でテキストを表示できるいわゆるビデオターミナルの開発を思いつき、1975年夏にコンピュータ・コンバーサー社を設立し、ヒューレット・パッカード社に在籍したままでよいからとスティーブ・ウォズニアックに協力を要請、結果共同経営者に迎えたという。

ウォズニアック自身「実録!天才発明家」アスキー出版局刊(1988年11月11日初版)に「Appleの3年前にビデオターミナルを作ったしポングの原型も作った。これがアタリ社の人間に影響を与え、僕に入社の誘いがかかった」と言い、「1970年代にホテルのテレビで映画を上映するシステムも設計した…(中略)…ヒューレット・パッカードで計算機を作るエンジニアとして働くかたわら、いろいろな仕事に首をつっこんでいたよ」と言っている。
確かにウォズニアックほどの能力を世間が放っておくことは不自然ではあるが、これが事実なら彼が共同経営という立場で企業に係わったのはAppleが最初ではなかったことになる。

ただしウォズニアックは当初しばらくはカムラットの期待に答えたものの、急速にその興味・関心はコンピュータを作ることに向かってしまう。そしてカムラットにとって悲劇だったのはパートナーの非協力性を引き戻すリーダーシップの欠如だった。というかウォズニアックは実直で正直な人間ではあったが、彼を企業の目的とかその目標通りに働かせることは大変難しかったようで、後年スティーブ・ジョブズもその点は苦労したようである。
ともあれウォズニアックの思いは「タイプライター型キーボードを備え、家庭用テレビに接続できてBASIC言語が使えるコンピュータを…それもシンプルで安く作る」ことで頭が一杯だったのだ。

ホームブリュー・コンピュータ・クラブではその頃、スティーブ・ドンビアらが出荷されたばかりのAltair8800を持参したことで参加者達は個人でコンピュータが持てる可能性を知り大きな期待と熱気に包まれていた。ウォズニアックもAltair8800が欲しかったが手に入れるだけの予算がなかった。ホームブリュー・コンピュータ・クラブでは最新の8008や8080といったデジタルチップの話題も多く正直ウォズニアックも最初は場違いと感じ気後れするが、仲間達はビデオターミナルを設計したウォズニアックに興味を持ち歓迎してくれた。勿論ウォズニアックもそれを機会として猛烈にマイクロプロセッサについて勉強を始める…。

情報を得ていく過程でクラブで見るコンピュータらは以前失敗作とはなったものの友人のビル・フェルナンデスと共に作ったクリーム・ソーダーコンピュータと似ていることを知り、自身の方向性に確信が持てたウォズニアックだった。丁度その頃コンピュータの展示会でモステクノロジー社の6502チップがたったの20ドルで販売されるという広告を見てウォズニアックはコンピュータを自作するよい機会が訪れたと考えた。
厳密な話としては当初6800で設計を開始したものの6502の方が利点を活かせると考え方向転換したようだ。その経緯を示すようにApple 1のマザーボードにはいくつかの変更で6800でも動作可能なようにと回路が残されている。

Apple1Story_07.jpg

※Apple 1のマザーボードには弱冠の変更で6800でも動作可能なようにと回路が残されている


ともあれ彼はハードウェアの設計を前にしてまずBASICをプログラムする。無論6502で走らせるのが目的であった。こうしてウォズニアックによる整数BASICが完成するが彼自身はそれを「GAME BASIC」と呼んでいたようだ。

ウォズニアックは、いわゆるビデオ端末機とコンピュータ回路を結ぶインターフェースを設計し、2,3週間もしないうちに試作のコンピュータをホームブリュー・コンピュータ・クラブに持ち込み、回路を含む設計の詳細をコピーして無料で配布する。

スティーブ・ジョブズは「スティーブ・ジョブズ 1995 ロスト・インタビュー」で「Apple1は実際には、裏側にマイクロプロセッサを付けた端末(ターミナル)の延長だったんだ。まさしくね。二つの別々のプロジェクトを合体させたようなものだった」と証言している。

また後に製品化するApple1にDRAM (ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)を使用したことにウォズニアックの先見性を認める人も多いが、このDRAMを使うように進めたのはジョブズだった。「DRAMは良いけど高いから使えない」というウォズニアックの言葉をよそにジョブズはどこからか必要なDRAMを調達してウォズニアックに渡した。

これがApple1の原型となった。この頃ウォズニアックは自分の設計したコンピュータをすでに「Apple」と称していた。友人のスティーブ・ジョブズの影響と命名であった。ただしひとつ完成させるのに手慣れていた彼らでも40時間から80時間もかかるだけでなくパーツを基板に細いワイヤーで結線していたので壊れやすかった。

そして無事に組立が終わったとしてもそれだけでは何もできなかった。電源(トランス)とキーボードをつなぐことで家庭用のテレビにモノクロのテキスト表示ができるようになるものの、まだカセットテープ・インターフェースが出来ていなかったからBASICを使うためユーザーは電源を入れる度に3Kバイトあまりのプログラムリストをキーボードから入力せざるを得なかったのである。

それでも友人達やホームブリュー・コンピュータ・クラブの仲間たちが同じものを欲しがったのでウォズニアックとジョブズは彼らの自宅に行き、ハンダ付けを手伝う羽目になるが、その過程でプリント基板を作れば40時間もかけずにApple1を組み立てられるとジョブズが考え、当のジョブズはフォルクスワーゲンのマイクロバスを、ウォズニアックは電卓を2台売り資金を作り、友人にプリント回路基板の設計を依頼する。そして原価20ドルのボードを倍の40ドルで販売することになった…。

こうした経緯を見つめつつスティーブ・ジョブズは機会到来と考え、ウォズニアックに会社設立を持ちかけるがウォズニアックは当初趣味を金儲けにすることには気が進まなかったものの取り急ぎヒューレット・パッカード社を辞める必要もなさそうだと判断しジョブズに薦められるままに会社を作ることに同意する。この辺、前記アレックス・カムラットに誘われたときと同様にウォズニアックは人の誘いを断り切れない性格なのかも知れない(笑)。

スティーブン・レビー著「ハッカーズ」によれば、この頃スティーブ・ジョブズはターミナルに大きな関心を持っており、機会があればターミナルを製造する会社を作るべく考えていたという。それがウォズニアックの作ったApple1を眼前にして単なるターミナルを超えた可能性に魅惑されたに違いない。

こうして1976年4月1日、Apple Computer Companyはスタートした。そしてジョブズは万一ウォズニアックと対立した場合に自分を有利にするため経験豊かで年嵩の友人ロン・ウェインを引き入れた。これがApple 創立に至る経緯...概要である。

とはいえ、さすがのスティーブ・ジョブズも最初から大層な計画を立てていたわけではなかったようだ。出来上がったApple1回路基板は友人達に売り、残りを他に販売すべく努力する…。ジョブズも当初は回路基板を売って金を手にしたら車と電卓を買い戻そうと考えていた程度だった。それが完成品を条件に50台の注文がバイト・ショップから入る…。

Appleは…いやスティーブ・ジョブズはしゃにむに走り出すことになる。バイト・ショップに期限ぎりぎりで納品した組立済みのApple1だったが、より販売拡大を狙い1976年8月28と29日の両日、ニュージャージ州アトランティックシティで開催された「PC ‘76 Computer Show」に出品する。

Apple1Story_05.jpg

Apple1Story_06.jpg

※「PC ‘76 Computer Show」の自社ブースでポーズを取るスティーブ・ジョブズ(上)と展示したApple1のシステム(下)。共に「73 AMATEUR RADIO」誌、1976年12月号より


スティーブ・ジョブズたちは本格的なビジネスを模索しながら動き出したのだ…。

【主な参考資料】
・富田倫生著「パソコン創世記」TBSブリタニカ刊
・マイクロソフトプレス/ケネス・A・ブラウン編「実録!天才発明家」アスキー出版局刊
・スティーブン・レビー著「ハッカーズ」工学社刊



技術少年出版、Legacy8080 NEWS No.2で体験デモルーム公開

Altair 8800と互換がある8bitマイクロコンピュータキット Legacy8080を開発販売する株式会社 技術少年出版は2月10日、Legacy8080の体験操作ができる体験デモルームを東京都八王子市高尾にある技術少年秘密基地の1階に開設したと発表。


demoroom.jpg

同社はLegacy8080の操作を実際に行ってみたいという多くの要望を受け、購入を検討している方を対象にLegacy8080の体験操作ができる場所を提供する。Legacy8080体験デモルームの利用は無料。
Legacy8080体験デモルームでは、Legacy8080のプログラミング操作やプリント出力、STAR TREKゲーム等が自由にできる。さらに持込プログラムの入力とテストRUNも可能だという。
ただし、Legacy8080体験デモルームは、常時開放はしていないため必ずEメールにて事前予約を行ってから来場する必要がある。また同社の業務上の都合により来場日時を調整させていただく場合もあるという。詳細は同社案内を確認のこと。

株式会社 技術少年出版





FMACCG:ソフトウェアの部屋【9】1996年10月26日~ 1997年11月21日

ソフトウェアの部屋らしく? 今回も様々なソフトウェアの名が登場する。「駅すぱあと」「MAC書道Pro.」「amapi3.0」「EGWORD7」および「EGBRIDGE8」「TREE EIAS STORM」「Painter4」「formZ」「Director 6J」「ATOK11」そして「SOUNDEDIT16」等だが、私といえばPowerBook2400cを愛用していた時期だった。


FMACCG:ソフトウェアの部屋【9】1996年10月26日~ 1997年11月21日

001/512 SDI00116 松田 純一    ソフトウェアの部屋 Part-10オープン
( 8) 96/10/26 22:05

ソフトウェアの部屋 Part-9が一杯になりましたのでクローズし
新たにソフトウェアの部屋 Part-10をオープンいたしました。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

048/512 SDI00116 松田 純一    「爆発shader」を登録
( 8) 96/11/02 10:51

データライブラリ#2に森 康師さんがアップしてくださった「爆発shader」
を登録しました。

============ 以下補足説明より抜粋 ==================
データ名:爆発shader
 バイト:116096

PPSとPRMANで作る爆発shaderです。
ただしRIB出しをしたら、textediterで、surfaceのframeの数値を変えてく
ださい。
typestryみたいに,MotionのデータをPPSが書き出せば、塔AニメションShader
の場合に修正がいらないのだが、、、、、、
blurがかかるので、時間とメモリが大量に必要とします。
640*480サイズで、当時メモリ24Mで、レンダリング設定が、2*2の4で、精
一杯でしたから、、、、
=============================================

                     SMACCG SYSOP 松田純一

053/512 SDI00116 松田 純一    グラフィカルになった「駅すぱあと」
( 8) 96/11/05 08:47

グラフィックソフト...と言うわけではありませんが個人的にもそして
会社でも便利でお世話になっているアプリケーションのひとつに「駅
すぱあと」があります。
特にはじめて出向く先までの時間や乗換経路などを調べるのに便利で
すし、後で旅費精算をするのにもなくてはならない道具になっていま
すがその「駅すぱあと」が今回強力にバージョンアップし、グラフィ
カルになりました(^_^)。
全国鉄道路線図がビジュアルで表示され、スタート地点と目的地点を
クリックするだけで検索ができるようになったこと、そしてさらに新
幹線をはじめ主要な有料特急、主要空路のダイヤ情報も搭載したこと
ですが同業者としてこれだけのデータを作り込むのは「大変だなあ...」
と拍手を送りたいと思います(^_^)。
発売は(株)ヴァル研究所で価格は2万9800円ですが、出歩く頻度が
多い方は是非どうぞ!

                 SMACCG SYSOP 松田純一

117/512 SDI00116 松田 純一    RE:Mac書道Pro
( 8) 96/11/22 20:02 116へのコメント コメント数:1

あらま...有田さん、MAC書道Pro.入手されましたか(^_^)。

>>なぜかしらコーシンの松田さんのページもあったりします...

1986年ですから、会社を始める3年前ですが最初のMac書道が登場
するときにそのマニュアルの一部を書かせていただいたのが私であ
りました(^_^)。
このVer1.0ではそのアバウトにまで私の名が入っています。この
頃随分と演算星組には会社の帰りに通ったものでした。

FMACCG_Soft_9_02.jpg

FMACCG_Soft_9_04.jpg

※1986年11月に発売された「Mac書道」。マニュアルの一部を筆者が執筆している(上)。下は筆者によるMac書道作品例


で、先日8年ぶりくらいですが演算星組の井上さんから電話をいた
だき「MAC書道Pro.のマニュアルの一部にあの時の文章を使って良
いか?」とのことでした。勿論「どうぞ、どうぞ」ということで、
私の名前を出してくださったのでしょう。

私も早速演算さんからお送りいただいたソフトをインストールし
使ってみましたが感慨深いものがありますねぇ(^_^)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

122/512 SDI00116 松田 純一    RE:Mac書道Pro
( 8) 96/11/23 12:09 121へのコメント

有田さん

>>あれだけ読んだら、松田さんは書家の大家みたいですね。

ま、Mac書道の大家とでもお考えくださいませ(笑)。
実際の私はその昔、銅賞を一回取った程度で、いまも自分の名前
くらいは筆でさらり~と書きたいと願っているのですが、いぜん
としてダメです(^_^;)。
ただ母が筆が利きましたので私も大いに興味を持ち文房四宝であ
る筆、紙、墨そして硯について遊びの範疇ですが勉強したことが
あり、いまも後ろの本棚には榊莫山著の「文房四宝」四冊が並ん
でいます。

>>どこまでが松田さんの文章なのか...

30ページから36ページまでが私の文章です。
今回の文章は10年前そのままだと思いますが、オリジナルのVer.
1.0は1986年、そして英語版が1987年に出ていますね。この英語版
のマニュアルは私のプレミアムグッズのひとつです(笑)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

199/512 SDI00116 松田 純一    RE:amapi/2.11はどうした!
( 8) 96/12/16 11:29 198へのコメント コメント数:1

そのamapi3.0ですが、3Dデジダイザに対応するとかいう話もある
ようですね。
サンフランシスコでしっかりと見てきましょう(^_^)。

SMACCG SYSOP 松田純一

379/512 SDI00116 松田 純一    風にゆれる樹木のMovie
( 8) 97/02/26 10:27 コメント数:1

鵜沢師匠がTREE EIAS STORMを使って、風にゆれる樹木のMovieを
アップしていただいたので登録しました(^_^)。
これもサンフランシスコExpoでの成果のひとつですね...(^_^)。
是非ご覧ください<---ALL

                SMACCG SYSOP 松田純一

408/512 SDI00116 松田 純一    EGWORD V.7到着
( 8) 97/03/22 18:13 コメント数:1

先ほど宅配便ですでに申込みをしていたEGWORD7およびEGBRIDGE8
が届きました。
早速インストールし使い始めましたが、なかなか快適のようです。
しかし同封されているペラ「OpenDocの概要とお試しキットのイン
ストール」の一文...「OpenDocは常に発展してる技術です」という
のが悲しかった(^_^;)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

410/512 SDI00116 松田 純一    RE:EGWORD V.7到着
( 8) 97/03/23 10:18 409へのコメント

RELHAMさん、こんにちは。

>>マーラーの10番(未完に終わった交響曲)を聴きながら...

重い...重すぎますねぇ(笑)。そういえば交響曲ならずとも未完
で終わった音楽や絵画も多いですね(^_^;)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

001/352 SDI00116 松田 純一    ソフトウェアの部屋 Part-11オープン
(10) 97/06/26 15:15

ソフトウェアの部屋 Part-10が一杯になりましたので新たに
当会議室をオープンしました。ご利用ください。

SKOSHING SYSOP 松田純一

049/352 SDI00116 松田 純一    Painter4日本語版が¥19,800.-
(10) 97/09/06 09:57 コメント数:1

一昨日、初めて新宿西口にあるT-ZONEに寄ってみました。
新宿に埼玉県領事館があるのですが。そこでパスポートを受け取りに
行った帰りのはなしです…。
T-ZONEの4階がAppleゾーンということですが、かなり広々とした
お店でハードソフト共に品揃えもまずまずというところでしょうか。
ウィークディの昼過ぎという時間帯でしたから、客は私の他数名程度
でした。

で奥の隅を通ったときに目に付いたのですがFRACTAL DESIGN社の
Painter 4 日本語版が缶のパッケージではなく段ボールに包まれて
19,800円で売っていました(^_^)。私はPainter3のユーザーなの
ですがバージョンアップをしなかったので「ラッキー!」と…(^_^)。
これって缶入りの製品は定価87,000円ということだそうですからお
得ですね。
数はかなりありました。
そうそう、もちろんユーザー登録ができる正規の製品だそうです。
Mac Fan誌の記事によると今年末にバージョン5になるそうですが…。

               SMACCG SYSOP 松田純一


050/352 SDI00116 松田 純一    RE:form*Z(RZ)2.9.3
(10) 97/09/06 10:49 048へのコメント

鵜沢さんのformZの書き込み…「本日、突然やってきました。」
を見ながら「いいなぁ…」と思っていたら、さきほど私のところにも
2.9が届きました(^_^)y。ウフフ…
まだファミリプラン対象者だったようです。

>>私は、とても美しいと感じました。ワイヤーフレームの影が

やってみよう(^_^)/
しかし…..書籍の原稿書きで楽しんでいる時間がぁぁぁナイ(^_^;)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

052/352 SDI00116 松田 純一    RE:Painter4日本語版が¥19,800.-
(10) 97/09/06 20:57 051へのコメント コメント数:1

尾込さん、こんにちは

Painter4、なかなかいいですね(^_^)。
しかし何年か前にVer.1が出た時、サンフランシスコかボストンかは
忘れましたが早速買ってきたのですがその時の最速マシンでもほとん
どのツールの反応がメチャ遅くて使い物になりませんでした(^_^;)。
しかしPowerMACも一段と速くなり、なんとか実用レベル…というか
そんなにストレスを感じないで使えるようになりましたね。

>>Ver5の発売も間近なのに在庫がさばけなかったんでしょうか?

他社のことですから分かりませんが、バージョンアップ用というよ
うなことが書かれていたように記憶しています。
したがってバージョンアップ用としてフラクタルから仕入れた物が
余ったのかも知れませんね。

               SMACCG SYSOP 松田純一

054/352 SDI00116 松田 純一    RE:Painter4日本語版が¥19,800.-
(10) 97/09/08 19:25 053へのコメント

尾込さん

>>でももう一度画材のシンプルさを問い直して欲しい気もします。

そうですね(^_^)。フォトレタッチのソフトなら他にもいろいろあ
る訳ですしね…。

>>バージョンアップを放棄した人が結構いたということなのでし
>>ょうか。

どうなんでしょうか? しかし私はバージョンアップしなかった(笑)。
しかし値段につられて段ボールパッケージを買ってしまいました
が(^_^;)。
このPainter4は大変面白くユニークなアプリですが、難しくなりま
したねぇ。

                SKOSHING SYSOP 松田純一

061/352 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:ppasいよいよ出荷?
(10) 97/09/19 19:13 059へのコメント


>>Macintoshは不滅です。

勿論です(^_^)。アップルが無くなったって不滅です(笑)。
時節柄、不謹慎かな…(^_^;)。
来週の24日からはWORLD PC EXPO出展のため幕張に詰める
ことになりますが一番多い質問…「Windows版はあります
か?」に耐えなければと思うと…(笑)。

FMACCG_Soft_9_05.jpg

FMACCG_Soft_9_06.jpg

※1997年9月24日から開催されたWORLD PC EXPO会場エントランス(上)とアップルジャパンのブースで自社ソフトのデモを行う筆者(下)

           SKOSHING SYSOP 松田純一

079/352 SDI00116 松田 純一    RE:1分切らない
(10) 97/10/03 23:36 076へのコメント コメント数:1

有田さん

>>あ~~~ぁ、まだ1分を切らないゾ。何か裏技ないのかしらん

ありますってば…。四捨五入しちゃいましょう(笑)。

                SKOSHING SYSOP 松田純一

106/352 SDI00116 松田 純一    ATOK11 for Macintoshリリース案内
(10) 97/10/30 19:06 コメント数:1

今日ATOK11 for Macintoshの優待販売のお知らせがジャスト
システム社から届きました。
優待販売価格は5,000円で申込み期限は来年1月31日までだそう
です。そして発送は11月14日よりと記されています。
先のWORLD PC Expoでの話だと年内にはリリースできるが日程
はまだ不明という答えが返ってきましたが、思った以上に早くリ
リースできたようですね(^_^)。

早速申し込もうっと…。

               SKOSHING SYSOP 松田純一

111/352 SDI00116 松田 純一  EGWORD v8.0、EGBRIDGE v9.0の案内が
(10) 97/11/04 19:28 コメント数:1

(株)エルゴソフトよりEGWORD v8.0、EGBRIDGE v9.0への
バージョンアップ案内が届きました。
Mac OS8対応で最大の特徴は表、図形、原稿用紙、国語辞書、
スタイルシート、文書テンプレート、目次・索引、文章校正、
HTML書き出し、クリップアートなど全部で21項目の機能をプ
ラグイン化し必要な機能だけセレクトして使うことができるも
のです。

FMACCG_Soft_9_01.jpg

※Mac OS 8.5のインストールCD


EGBRIDGE v9.0も推考支援機能…類義語変換や常体敬体変換
機能を搭載しているそうです。
バージョンアップ価格は12,600円(税込み)となってました。

ATOK11とEGBRIDGE v9.0…またまたタイミングが一緒です
ね(^_^;)。

             SKOSHING SYSOP 松田純一

112/352 SDI00116 松田 純一    SOUNDEDIT16 2Jが到着
(10) 97/11/04 19:28

本日macromedia社からMac OS8に対応したSOUNDEDIT16 2J
のCD-ROMが届きました。登録ユーザには無償で送付しているよ
うです。
私もMac OS8にして困っていたのはこのSOUNDEDIT16だけでし
たので大変嬉しいです(^_^)。
後はDirector 6Jにも対応しSoundEdit16 2J内で設定したキュー
ポイント設定をDirector 6Jで使用することができると説明書き
があります。

             SKOSHING SYSOP 松田純一

129/352 SDI00116 松田 純一    RE:ATOK11に失望
(10) 97/11/15 08:28 128へのコメント コメント数:1

あら…そうですか(^_^;)。期待しているのですがねぇ……。
私はいの一番に申し込んだけどまだ届きません。会社用の申込分は
昨日届いてましたけど…。

私は道具としてATOKを使ってきたせいか、ことえりはイマイチだと
思うんですがこれでATOK11が使いずらいと困ったことになります(^_^;)。
さてさて早く届かないかなぁ。

                  SKOSHING SYSOP 松田純一

144/352 SDI00116 松田 純一    ATOK11…何か変?
(10) 97/11/18 23:19 コメント数:1

ATOK11が届きましたので早速インストールをしてみました。対象機
はことえりしかFEPが入っていない機種です。
インストールそのものは当然のことながらトラブル無く終了しまし
たが、どうもその後が変?????

インストール後に再起動し、メニューバーよりFEPをことえりから
ATOK11に切替ました。そして私はカナ漢字変換派なのでマニュアル
の26ページ以降を内容を確認し漢字入力モードを変更!
で、この環境設定のダイアログを終了してイザテストの入力を…
と思いきやローマ字変換のまま(^_^;)。こりゃあ気持ちが逸って設
定を間違ったかなと再度環境設定を確認しましたが間違いはなし。

いろいろ入力をあれこれやったけどやっぱしカナ漢字変換にならな
いので悪たれ口をつきながら(笑)仕方がないので元のことえりに戻
しました。
フト思いついたので再度FEPをATOK11に切り替えてみたら…あらら
今度はちゃあんとカナ漢字変換ができるではありませんか(^_^)。

PowerPC機なので変換のスピードなどが遅い感じはしませんでしたが
速くはないですね(笑)。
やっぱし慣れたATOKが良いと思っていますのでしばらく一生懸命使っ
てみたいと思いますが…さて?

                SKOSHING SYSOP 松田純一

152/352 SDI00116 松田 純一    RE:ATOK11…何か変?
(10) 97/11/20 13:08 150へのコメント コメント数:1

ATOK11ですがPowerBook2400cにインストールしたら変な事に遭遇
しました(^_^;)。
私は何回もかくけど(笑)カナ漢字変換利用者なんですが、ATOK11
をインストールして使ってみたら”ろ”の文字が入力できないよう
なんです…(^_^;)。
試しに ことえり に切り替えると問題なく入力できるのでハード
の問題ではないはずです。

さきほどやっとジャストシステムさんに障害連絡と質問のFAXを入
れたのですが何か設定間違いでもやらかしているのでしょうか(^_^;)。

>>68Kマシンで使うと、どれくらい遅いか知ったら
>>恐ろしくてPPCマシンでも使えなくなるかも、よ。

幸いなことに(笑)自宅には電源が入る68Kマシンはないので遅いと
いうテストはできないのですが、まずは文字が入力できないとねぇ…。

                SKOSHING SYSOP 松田純一

157/352 SDI00116 松田 純一    ATOK11とEGBRIDGE9.0(^_^;)
(10) 97/11/21 20:15

EGWORD8.0とEGBRIDGE9.0が届きました。

で、トラブっているATOK11ですが昨日サポートセンターに障害
の報告と対処を聞くためFAXしましたが数時間後電話がありまし
た。
問題はPowerBook2400cで”ろ”と”ー”が入力できないことなので
すが「ことえり」だと問題なく使えることです(^_^;)。一応ユーザー
サポート係りの女性から確認事項を聞き、その場で2400cを使い
ながら返事をしましたが解決には至りませんでした。
今日再度電話をいただきましたが「Mac OS8を再インストール
して欲しい」との話がでました。しかし仕事で毎日使っていること
もありリスクが多いのでそれは最後にやってみるという返事をして
引き続き調査を依頼しました。

ま、問題はカナ漢字変換をやっている人が少ないのがわかりずらく
しているのでしょうが困ったものです(^_^;)。ジャストさんでも今
のところ同じトラブルの報告はないとのことです。

そうそう、帰宅してからEGBRIDGE9.0をインストールしてテストを
してみましたがATOK11では入力できない”ろ”と”ー”は何事もなかっ
たように入力できています(^_^)。
確かにシステム側に何かの原因があるかもし”ま”ん”、”とえり
とEGBRIDGE9.0で問題ないのですから.....とりあえずATOK11は外す
しかありませんねぇ(^_^;)。
正直いって私は長い間ATOKですか…ているんです。したがって
EGBRIDGE9.0でもATOK風に設定している始末(笑)。原因が分かると
よいのですが...。

               SKOSHING SYSOP 松田純一



株式会社 技術少年出版、Legacy8080 NEWS No.1を公開

Altair 8800と互換がある8bitマイクロコンピュータキット Legacy8080を開発販売する株式会社 技術少年出版は2月6日付けにて "Legacy8080 NEWS" の Legacy8080 NEWS No.1として「Legacy8080の発売に向けての進行状況」を公開している。


Legacy8080site.jpg

Legacy8080 NEWS No.1として「Legacy8080の発売に向けての進行状況」では「発売に向けての進行状況」、「シリーズ展開の説明」、「パワーユーザー向け先行販売について」、「Legacy8080のサポート体制について」そして「Legacy8080の周辺機器について」それぞれ最新情報が紹介されている。

その中で同社はLegacy8080のサポート用として技術少年出版のサイトに「Legacy8080 ユーザーコミュニティーサイト」を開設すること、またLegacy8080の発売開始が一段落の後、同社にてマイコン同人誌「技術少年」を不定期発行する予定であることを告知している。
なおマイコン同人誌「技術少年」の編集はLegacy8080の仕掛け人であり70年代の月刊アスキー編集長だった吉崎武氏が担当する。

(株)技術少年出版




ラテ飼育格闘日記(375)

ラテとの毎日は刺激の毎日だ。些細なことでもオトーサンたちにとっては心配の種だったり逆に幸せな気分になったりと変化の毎日でもある。しかしオトーサンたちの思惑がラテにそのまま伝わるわけでもなく、良かれと考えたことでもラテにとっては大きなストレスになることもあるので難しい…。


先日、3ヶ月ぶりにワンコの美容室にラテを連れて行くことにした。3ヶ月前といえば引っ越し前夜にラテを初めてペットホテルに預かってもらったわけだがその顛末は「ラテ飼育格闘日記(361)」にご紹介したとおり、ラテにとっては最悪の24時間だったようである。

Latte375_01.jpg

※引っ越しして3ヶ月、ラテはやっと新しい環境に順応してきたようだ


美容室としてはこの地に来てからずっと常連だったが、他人に身体をいじられるわけでラテにとっては決して嬉しい場所ではないらしい。カットは勿論、シャンプー、爪切り、耳掃除、肛門腺絞り、そして歯磨きといったオプションを交えた処理をしてもらうわけでさぞや嫌なあれこれだとは想像できる。

これまでも連れて行く際、美容室へ向かっていることを察知すると怖いからか脱糞することもあるしお店の看板が見える位置に来るとオトーサンに抱っこの要求をする。ともかく嫌なのだ。
とはいっても衛生面や健康面、そして安全面を考えれば体毛が伸びやすいラテでもあり、3ヶ月に1度くらいはトリミングをしなければならない。
例えば肉球の間に伸びた毛が多くなるとそれこそフローリングの床でも滑りやすくなったりして危ない。また身体全体の体毛も伸び放題にしては見栄えが悪いだけでなくどうしても不潔になりがちだ。そうした処置の一端はオトーサンが自宅でもやるが、素人には完全には難しいわけで結局専門家にお願いすることになる。

Latte375_02.jpg

※散歩途中でオカーサンに目脂をとってもらう


というわけで、自宅から数分で行けるロケーションになったワンコの美容室だが、一泊の経験直後はその前を通るのを嫌がり、1ヶ月ほど経った後でも店の前を通過する際には尻尾が垂れ下がるというラテだった。
だからなるべく怖がらせることなく連れ込もうと作戦を練ってオトーサンはラテと共に自宅を後にする。無論ラテは夢にも美容室に連れて行かれるとは思っていないはずだ(笑)。

オトーサンは店の前を通過するふりをしながら歩き、いきなり美容室の店内にラテを引っ張り入れた(笑)。ラテは何事かを察知した瞬間にオトーサンに飛びついて抱っこを要求…。万事心得ているオトーサンは手慣れた手つきでラテを抱き上げた…が、ラテの身体は大きくブルブルと震えているではないか。
こんな震え方は初めてだったのでオトーサンはそのまま予約をキャンセルして帰ろうかと一瞬思ったほどラテが可哀想になった。以前のお泊まりの体験はオトーサンたちが予想する以上にラテにとっては嫌で怖い体験だったことをあらためて思い知らされた。

嫌な役目ではあるが、戻るわけにも行かずオトーサンは平静を装い「今日は泊りでないからすぐに迎えに来るよ」と声をかけ、リードをお店の人に渡して振り向かずに店を出た。
時間はちょうど昼時だったから、近くのラーメン屋に入り、麺をすすりながらも茶色いスープにラテの顔が浮かぶ。困ったオトーサンである(笑)。

Latte375_03.jpg

※朝日を浴びながら他のワンコたちが来るのを待って座り込むその顔は穏やかだ


預けてから4時間ほどたち携帯電話が鳴った。早速そのまま散歩に出られるように支度をしてラテを迎えに行く。ラテは満面の笑顔でオトーサンに飛びついてきた。
リードを手にしたオトーサンはそのままいつもの散歩コースを回ろうと歩き始めたが、ラテはガンとしてそちらの方向に行くのを嫌がる…。どうしたのかと思案しつつ、ラテの引く方向に足を向けると我が家のマンションのエントランスをすっと入り、エレベータの前で座り込むではないか。なるほど、一端自宅に帰りオカーサンに会いたいのだと察知したオトーサンは仕方なくエレベータに乗り我が家のドアを開ける。

しかし実はこの時間帯を利用して女房は用事を済ませるために外出していたのでラテの目論見は果たせなかった。しかしこれまで散歩から帰るとき、マンションのエントランスで「入りたくないよ」とでもいうように四つ脚を突っ張り抵抗することが多かったラテがオカーサン目的だとしても自分からスタスタと自宅に戻る行動をしたわけで、新しい環境にやっと慣れたのではないかとオトーサンは頬が緩んだ…。




世界最初のマイクロプロセッサ Intel 4004 が当研究所に!

1971年に誕生した世界初のマイクロプロセッサといわれる Intel 4004。その貴重なチップなどが期間限定で我が研究所に届けられた。提供いただいたのは株式会社 技術少年出版のマイコン博物館準備室だが、その雄姿を眺めながら、パーソナルコンピュータ誕生に不可欠なマイクロプロセッサの歴史に夢を馳せるのも面白いと考え、今回は4004開発の概要とそれらにまつわる人間模様を眺めてみたい。


そもそも4004マイクロプロセッサの開発は日本のビジコン社が高等関数を含む上級者向けの電卓を作るため、インテル社にカスタムチップの製造を依頼したのが発端だった。

ICb_20140206193705538.jpg

INTELDATACATALOG.jpg

※株式会社 技術少年出版 マイコン博物館準備室より貸出を受けた歴史的LSIたち(上)とインテル社データシート1978年版(下)


一般用としては世界初のマイクロプロセッサといわれる4004の開発…というと一番に名前があがるのはインテルのマーシャル・ホフ(Marcian Edward Hoff Jr.)、通称テッド・ホフだろう…。
例えばアスキー出版局刊「実録!天才発明家」にはスティーブ・ウォズニアックらと共にマイクロプロセッサの発明者としてテッド・ホフのインタビューが載っているが、それらを読むとお国柄だとしても自己主張が目立ち、まるで彼1人で4004を開発したような印象を受ける(笑)。

i4004b.jpg

※世界初のマイクロプロセッサといわれるインテル 4004


とはいえ実際には同じくインテルのフェデリコ・ファジン(Federico Faggin)というプロジェクトリーダーの元、ビジコン社の社員としてインテルに赴いた嶋正利の的確な論理設計なくしては完成できなかったはずだ。嶋正利の回顧によれば、MPU本体を発明したのは確かにホフであったが、マイクロプロセッサに仕上げたのは嶋自身であったという。そして紆余曲折の後、開発に成功した4004は1971年にビジコン社へ納品された。

嶋はまた世界初のマイクロプロセッサ4004 CPUとそのファミリーLSI (後述)が成功裏に開発された理由を「電卓に採用したプログラム論理方式で触発された基本的アイデア自身が第1に挙げられるが、応用技術、アーキテクチャ、論理、回路、レイアウト、それぞれの開発技術者と設計技術者が非常にうまく仕事の引き継ぎをしたこと」と述べている…。
その詳細は嶋正利著「マイクロコンピュータの誕生 ~ わが青春の4004」(岩波書店刊)に詳しいので、すでに出版から27年ほども経った書籍ではあるが是非ご一読をお勧めしたい。

4004book.jpg

※嶋正利著「マイクロコンピュータの誕生 ~ わが青春の4004」(岩波書店刊)表紙


ともあれ1971年、1ドルが360円の時代に4004のサンプル価格は100ドルもしたが、”マイクロコンピュータ” という名称は同年秋のウェスコン・ショーにおいて、テッド・ホフにより4004がファミリーLSIを含めたMCS-4 (Micro Computer System) として発表されたことに由来するという。ちなみにMCS-4 とは4004の他、マスクROM 4001、RAM 4002、シフトレジスタ兼出力ポートの4003で構成されていた。

i4001_2b.jpg

※4004ファミリーの 4001(マスクROM) および4002( RAM )


同じ頃、インテルは「エレクトロニクス・ニューズ」に広告を出し「集積エレクトロニクスの新時代をお知らせします…たった1個のチップ上に、プログラム可能な超小型コンピュータを搭載しました」と表明する。
しかし実際にコンピュータとして動作させるには4004だけでなくMCS-4シリーズのメモリや制御チップを必要とするため、この物言いは言い過ぎだったが、マイクロプロセッサの魅力を多くの人たちに強く印象づけることになった。そして “マイクロプロセッサ” という言葉も1972年にインテルによって作られた新語である。

ところでフェアチャイルドセミコンダクターとインテルの共同創業者の1人だったロバート・ノイス(Robert N Noyce)は当初マイクロプロセッサの製造は企業として愚かな行為ではないかと考えていた…。
彼が「コンピュータのチップはコンピュータ1台につき1個しか売れない。しかしメモリチップはコンピュータ1台当たり数百個も売れる」と言い放ったという話はよく知られているが、要はビジネスとして成り立たないと考えていたようだ。しかし 4004と後継4040はもとよりだが、8008および8080は商業的にも大きな成功を収めたことはご承知の通りである。

i8008b.jpg

i8080b.jpg

※インテル8008(上)と8080マイクロプロセッサ


こうしてマイクロプロセッサの誕生前後を眺めると、すぐにでもいわゆる個人用のコンピュータが登場しても良いと思うし、まさしく技術的には可能だったに違いない。しかし本当の意味でのパーソナルコンピュータ…Apple II が生まれるまでにはさらに6年ほどの歳月を必要としたこと、そしてその誕生はインテルやIBMといった大企業からではなくホビイストたちから誕生したことは特筆に値する。無論4004登場のきっかけが日本企業にあったことや、日本の技術者の働きがあったことは誇らしいことだ…。

その後、テッド・ホフはインテルで重要な地位につき、嶋はリコー経由でインテルに入り8080の開発に携わっただけでなく、ファジンが設立したザイログ社に呼ばれ8ビットCPUの傑作、Z80の開発にも携わった。
ファジン自身はその後、日本のカメラメーカー シグマ(SIGMA)社が採用したユニークなデジタルカメラセンサー「Foveon X3」を開発した米フォビオン社のCEOを務めたが、フォビオン社は2008年シグマ社に買収される…。
世界初のマイクロプロセッサ4004の開発メンバーは、CPU草創期にそれぞれ大変重要な役割を果たしたのである。それにしても4004の歴史を追っていたら、先頃手にしたSIGMA DP3 Merrill にも採用されているFoveon X3の話に結び付くのだから面白い…。

【Intel 4004等 CPU提供】
・株式会社技術少年出版 マイコン博物館準備室

【主な参考資料】
・海文堂刊「コンピュータ 200年史~情報マシン開発物語~」
・翔泳社刊「僕らのパソコン30年史」
・岩波書店刊「マイクロコンピュータの誕生 ~ わが青春の4004」
・アスキー出版局刊「実録!天才発明家」



ゴルフ、野球、テニスのスイングを解析する3Dモーションセンサー3製品発売

フォーカルポイント株式会社は、ゴルフ、野球、テニスのスイングを解析してiPhoneやスマートフォンのアプリケーションで参照できる3Dモーションセンサー3製品を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて3月上旬より発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも各19,800円(税込)で予約受付中。


zepp_sensors.jpg

【Zepp Golf スイングセンサー について】
Zepp Golf スイングセンサー(ゼップ ゴルフ スイングセンサー)は、BluetoothでiPhoneやスマートフォンのアプリケーションと連携するゴルフスイング解析用3Dモーションセンサー。専用アプリケーションを使って、スイングのデータを詳細に記録して、スイングの改善に活用できる。

[製品の主な特徴]
・3Dモーションキャプチャーでスイングを解析
・Bluetoothでアプリケーションと連携
・グローブに簡単装着、約10gの超軽量設計
・スイング軌道やクラブヘッドスピードを解析
・3Dアニメーションによるスイングガイダンス機能
・プロのお手本とのスイング比較も可能
・専用アカウントを使ったクラウド同期
・専用クレードルとUSBケーブルで充電

Zepp Golf スイングセンサー 製品ページ


【Zepp Baseball スイングセンサー について】
Zepp Baseball スイングセンサー(ゼップ ベースボール スイングセンサー)は、BluetoothでiPhoneやスマートフォンのアプリケーションと連携する野球のバットスイング解析用の3Dモーションセンサー。専用アプリケーションを使って、スイングのデータを詳細に記録して、スイングの改善に活用できる。

[製品の主な特徴]
・3Dモーションキャプチャーでスイングを解析
・Bluetoothでアプリケーションと連携
・バットのグリップエンドに簡単装着、約19gの超軽量設計
・スイング軌道やバッティング速度を解析
・3Dアニメーションによるスイングガイダンス機能
・プロのお手本とのスイング比較も可能
・専用アカウントを使ったクラウド同期
・専用クレードルとUSBケーブルで充電

Zepp Baseball スイングセンサー 製品ページ


【Zepp Tennis スイングセンサー について】
Zepp Tennis スイングセンサー(ゼップ テニス スイングセンサー)は、BluetoothでiPhoneやスマートフォンのアプリケーションと連携するテニススイング解析用3Dモーションセンサー。ラケットに装着してスイングのデータを解析し、アプリケーション上で詳細に参照することができる。

[製品の主な特徴]
・3Dモーションキャプチャーでスイングを解析
・Bluetoothでアプリケーションと連携
・ラケットのグリップエンドに簡単装着、約18gの超軽量設計
・ショットタイプやショットのパワーを解析
・専用アカウントを使ったクラウド同期
・専用クレードルとUSBケーブルで充電

Zepp Tennis スイングセンサー 製品ページ




ねこじゃらし、「MacHosting」Mac Proプラン(ホスティング、ハウジング)開始

クラウドストレージサービスとMac OS X Serverホスティングサービスを展開する株式会社ねこじゃらしは2月6日、「MacHosting」においてMac Proのホスティング(専用サーバ)およびハウジング(コロケーション)の受付を本日から開始すると発表。


「MacHosting」は、Mac mini Server をデータセンターに設置し、固定IPアドレスを貸与することで、リモートから24時間の運用を可能にするサービスとして2011年に開始したサービス。

MacHosting.jpg

当サービスは、同社がMacに特化したクラウドストレージサービスMacServer( http://www.macserver.jp/ )で培ったMac OS X Server のノウハウを活かし、お客様のサーバを安定した環境で運用するホスティングサービスを提供している。技術サポートはアップル認定資格保有者が対応し、質の高いサポート体制が支持されている。

本日から受付を開始したMac Proプランは、従来のMac mini Server プランと同様、ホスティングとハウジングを用意。
Mac Proプランのハウジング(コロケーション)は、お客様のMacProをISMS認証取得している国内の堅牢なデータセンターで預かる。またホスティング(専用サーバ)は、同社のデータセンターに設置したMac Proを貸し出しするレンタルサーバプラン。

料金は、Mac Proプランの場合月額:49,800円(税別)より。

MacHosting(マックホスティング)



可動式アップル純正Lightning端子内蔵 iPhone/iPad mini用卓上充電・同期スタンド発表

フォーカルポイント株式会社は2月5日、画期的な可動式のアップル純正Lightning端子を内蔵して様々な機種で使えるケーブル一体型のiPhoneとiPad mini用卓上充電・同期スタンド「Just Mobile AluBolt」(ジャストモバイル アルボルト)を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売と発表。同社の運営するオンラインストアでも5,980円(税込)で本日より販売を開始。


【Just Mobile AluBolt について】
Just Mobile AluBolt(ジャストモバイル アルボルト)は、画期的な可動式のアップル純正Lightning端子を内蔵したiPhoneとiPad mini用の卓上充電・同期スタンド。筐体には高品質アルミニウムとABS樹脂を使用。

Just Mobile AluBolt


[製品の主な特徴]
1.高品質アルミニウムを使用
  本製品は、天板部分に高品質で耐久性の高いアルミニウムを用いている。また、底面にはラバー素材のすべり止めが採用されているため、簡単にずれ動く心配もない。美しい曲線を描いたABS樹脂製の背もたれは、設置した端末の安定感を保つ。

2.可動式の純正端子とケーブルを内蔵
  本製品はアップル社から供給された純正端子(Lightningコネクタ)とUSBケーブルを内蔵しているので、これ1つで充電や同期が可能。端子部分は可動式のため、対応するiPhoneやiPad mini、iPod touchなど幅広い機種で利用できる。また一部の製品に採用されている不正な端子と異なり、将来のソフトウェアアップデートにより使用できなくなる心配は不要。

3.電話やFaceTime、Skypeに最適
  卓上で見やすい位置に設置できるので、充電をしながら電話やFaceTime、Skypeの音声通話やビデオチャットをハンズフリーで快適に使用することができる。TwitterやFacebookのほか、ニュースや天気などの好みのアプリケーションを卓上で常時確認するのにも最適。

4.デンマークデザイン
  数々のデザイン賞を受賞した輝かしい経歴を持つデンマークのデザインスタジオ「Tools Design」によってデザインされた。本製品に使用されているシルバーアルミニウムと、綺麗に成形されたブラックのABS樹脂のハイブリッドデザインは、高級感あるインテリアとして部屋に溶け込み、iPhoneやiPad miniを設置した際もアップル製品のデザインをより惹き立てる。

[対応モデル]
iPhone 5s
iPhone 5c
iPhone 5
iPad mini Retinaディスプレイ
iPad mini (第1世代)
iPod touch (第5世代)

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:5,980円(税込)

Just Mobile AluBolt





洋書のような本革製ブック型マルチケース「Twelve South BookBook Travel Journal」購入

どうにも素通りできないアイテムがある(笑)。先般ニュースとして掲載したフォーカルポイント社が発売した洋書のような本革製ブック型マルチケース「Twelve South BookBook Travel Journal」もそのひとつだ。そもそも古書といった体裁自体が好きなのだから、私には猫にマタタビのようなものだ…。


「Twelve South BookBook Travel Journal」はサイズが約262(H)× 203(W)× 49(D)mmほどの古い洋書を模したデザインのガジェットケースである。カバー部位には長い間使い込んだような本革を使用しており、背から見れば文字通り古い洋書と見紛うデザインだ。

BookBook_01.jpg

※古い洋書と見紛うデザインのガジェットケース「Twelve South BookBook Travel Journal」


このサイズの中に最新のiPad AirやiPad miniを含めた全てのiPadに対応するポケットが用意されているだけでなく、各種ポケットやベルト類が装備されており、ケーブル類や予備バッテリー、イヤフォンなどなどといった小物たちを一括してまとめておける機能を持っている。勿論ポケットの中は柔らかいムートン調のインナーが使われており、iPadへの衝撃が緩和されるほか、出し入れの際にも傷が付く心配はない。

BookBook_02.jpg

※開閉はファスナー式だ


ファスナーでケースを開けると、左側にはiPad収納場所と共にメッシュポケットや蓋付きポケット類が用意されている。また右側には上下左右に交差し伸び縮みするベルトがあり、様々なガジェットを簡単に押さえ留める工夫がなされている。
メーカーのウェブサイトにある売り文句のひとつ「驚くほどの収納力」であるかは正直疑問だし、少なくとも私は驚いてはいない(笑)。要は当然ながら何でも入るわけでもなく「何をどこに?」をきちんと確認した上での活用が必須だろう。

BookBook_03.jpg

BookBook_06.jpg

※「Twelve South BookBook Travel Journal」を開いたところ(上)と左右にiPad miniをはじめ様々なガジェットを収納した例(下)


「Twelve South BookBook Travel Journal」最大の利点は、必要なガジェットや道具類を四散させず一堂に会して管理活用ができることだろう。
例えば外出時に不可欠なアイテムをこの「Twelve South BookBook Travel Journal」にまとめておけば、出先で「あれを忘れた、これがない」という不始末を極力防げるに違いない。そして出かける際には必要なアイテムをスマートに一括してバッグなどに入れることができる理屈だ。
また製品には不織布のポーチが付属しているが、持ち運びの際はともかくもこれに入れてしまっては「Twelve South BookBook Travel Journal」の意味は半減してしまうと思うので普段は書棚にそのまま収納しておけば見栄えもよくスマートだ。
ちなみに私のiPad miniのケースも同類の製品なので並べて書棚に収納している。

BookBook_07.jpg

※「Twelve South BookBook Travel Journal」は当然のことながら書棚が似合う


古書のデザインがお好きでガジェット類が四散しがちな方はひとついかがだろうか…。

Twelve South BookBook Travel Journal





Vintage Computer、New Mac Pro スペシャルセール開催中

米国Vintage Computer 社は2月11日までの間、関連商品が会計最終画面で10%引きとなるNew Mac Pro スペシャルセール開催中と発表。


New Mac Pro スペシャルセール期間中はメモリ各種、Thunderbolt 関連商品、そしてMac Pro にベストマッチのBlu-Rayドライブが会計画面でクーポンコード 30yearMac を入力すると10%引きとなる。

MacProSpecial.jpg


なお会計完了後の事後割り引きは受け付けられないので注意。またMac Pro関連商品でも、指定掲載商品以外は対象外。

Vintage Computer, Inc.



SIGMA DP3 Merrill に素敵なネックストラップを!

お気に入りの SIGMA DP3 Merrill には同梱のネックストラップではなく自身で選ぶ拘りのネックストラップを付けたいとあれこれ見比べた結果、一眼レフやミラーレスカメラにおすすめの本革ケース、ストラップ、バッグの通販をやっているユリシーズ(ULYSSES)の製品を使ってみることに…。


拘りのSIGMA DP3 Merrill だからしてネックストラップもお気に入りのものを付けたいと選んだのが ULYSSESの「レザーストラップ クラシコPP」である。

DP3Strap_01.jpg

DP3Strap_02.jpg

※ULYSSESの「レザーストラップ クラシコPP」パッケージ(上)と同梱品一式(下)


フルレザーのストラップで、幅10mmのアイレットを備えたカメラ、もしくは丸リングや三角リングを介してストラップを装着するタイプのカメラで使えるという逸品だ。ただしアイレットに通すストラップ先端部分はレザーではなく、耐摩耗性の高いPPテープになっている。

カラーバリエーションが5色あったが、ブラウンを選んだ。実際に手にしてみると実にしなやかで強度が十分な製品である。それは性質の異なる二種類の革を最適な厚みで張り合わせているからだという。

DP3Strap_03.jpg

※ストラップの表裏で色合いが違うのも素敵だ


そればかりでなく、表地にはダメージ加工を施したイタリアはバダラッシ・カルロ社のベジタブルタンニンなめしレザー「プエブロ」を使い、裏地には同じくヌメ革の「ミネルバ・ボックス」を採用しているという拘り様だ。さらにコバまで丁寧に磨き上げていて表と裏では色合いが違い、実に楽しい。

DP3Strap_05.jpg

※実に丁寧な仕上げの逸品である


前記したように見かけよりずっとしなやかなことと相俟って、カシメやメタルバックルなどという金属パーツを一切使用していないため、ラフにカメラ本体に巻きつけても大切なカメラを傷つけない。
なおサイズ(長さ)が105 cm(M)と120 cm(L)の2種類が用意されているが、首から提げて使う私の場合は105 cm(M)が使いやすい…。

DP3Strap_06.jpg

※SIGMA DP3 Merrillに取付た!


ともあれ今回のネックストラップはもとより、先日手に入れたカスタムグリップなどお気に入りのアイテムに囲まれ、好みのカメラ (DP3 Merrill)を携えて外に出る楽しさは格別である。

ULYSSES





ラテ飼育格闘日記(374)

女房が会社を退職したことでラテとの散歩も賑やかになった。いろいろな手続きのため留守にすることはあるが、それ以外は家にいるのでラテは大喜びだ。これまでウィークディはオトーサン1人でラテの散歩をやってきたが、オカーサンも一緒なのでラテのはしゃぎ具合を見ているだけでオトーサンは幸せになれる(笑)。


前回は我が娘と同じ名前のワンコと遭遇したことをご紹介した。今回はまず引っ越しした新しい環境下で初めてラテが心を許したワンコと出会ったことからお話しをしてみよう…。
まあ、心を許したというのは些か大げさで、本当の所はラテに聞いてみないと分からないわけだが、それでも日々朝夕の散歩で出会うワンコの数は決して少なくないはずだ。しかし残念なことに大型犬でもあるいは小型犬でもラテが好んで近寄り、吠えたり唸ったりしないことは勿論、遊ぼうとするようなワンコには出会っていなかった。

Latte374_01.jpg

※なにかを訴えたい表情のようです(笑)


最近は年齢を重ねたからか、昔からの友達ワンコと出会ってもお互いに走ったり、身体をぶつけたりして遊ぶ気配を見せない。せいぜい鼻面を付き合わせて「おっ、元気?」とでも確認しているのか、静かな体面で終わってしまう。ましてや日々お会いする小型犬のほとんどにラテは唸ったりして実に愛想のない娘なのだ。
しかし面白いことに以前から通っていた広い公園に一匹だけラテお気に入りのワンコができた。黒いプードルで雄のワンコだが、初対面からラテはこの子が近づくと「ク〜ン」と鼻を鳴らして近づき、太いからだを弓なりに、頭を低くして遊ぼうのポーズを取る…。

相手はラテよりずっと若く遊びたい盛りだが、ラテが好きなほどラテには興味はないようで、興が乗れば遊びに付き合ってくれるがすぐに他の仲良しワンコの方に向かってしまう。ラテはさも残念そうに「ク~ン」と鳴くがこればかりは仕方がない。しかしなぜこれほどまでに好きと嫌いに差があるのか、なぜ外見は見分けが付かないほどなのに一方が好みなのか、オトーサンにはさっぱり分からないのがしゃくだ(笑)。

Latte374_02.jpg

※朝日を浴びてはしゃぐラテ


問題は新しい環境でまだ友達ワンコが見つからなかったことだ。引っ越ししてから丸3ヶ月ほど経ったが、ラテにとって好ましい変化であったかは正直オトーサンもまったく自信がない。室内の間取りも臭いもまったく違うわけだし、周りから聞こえて来るであろう音も違う。出窓から外を覗くこともできなくなったし、散歩に出ても周りに知った臭いはないわけで、落ち着かなかったのではないか…。
しかしこればかりは慣れてもらうしかないし、散歩に出たからには楽しくなければならないとは思うが、その第一は地元で友達ワンコの二匹や三匹できなければ困るなあ…とオトーサンは考えてきた。とはいっても幼犬時代からの友達ワンコであるマキちゃんやハリーちゃんらと同じレベルの付き合いができるワンコが簡単にできるわけもない…。

そんな心配をしていたオトーサンだが、先日来まだまだ友達ワンコというのも烏滸がましいもののラテが「ク〜ン」と鼻をならして近づき、遊びのポーズをとるワンコに初めて出会った。
初めて…といったが、会うのは今回が初めてではない。新しい環境で最初期にすれ違い、飼い主さんと言葉を交わしたことはあったが、オトーサンが警戒して近寄らせなかったのだ。それがその後数回会う機会があり、ラテは珍しく敵意を表さず反対に「ク~ン」と鼻を鳴らしただけでなく相手のワンコに遊びを誘うポーズをするようになった…。

Latte374_03.jpg

Latte374_04.jpg

Latte374_05.jpg

※ラテは珍しく雌の柴犬ちゃんに「ク〜ン」と鼻面を付き合わせ、遊びを誘うポーズをする。顔を突き合わせたラテの表情も穏やかだ


それはアンリちゃんという雌の柴犬なのだ...。柴の友達ワンコはこれまでにもいるが、雌のワンコは初めてである。だがワンコ以前に女性の飼い主さんがいかにも犬好きでラテとの出会いを喜んでくださる様子がラテの心を開いたのかも知れない。なぜなら膝を折ってくれた飼い主さんにラテは身体を寄せてその顔を舐めたのだ…。
ともあれ、ラテにとっては新しい地域で初めて心を許せるワンコのようだから、友情を暖めていけるようオトーサンも注視していこうと思っている。

さて話は違うが、続いてラテの勘違い…ドジ話をひとつご紹介したい。
ワンコの嗅覚は我々人間の想像を超えるほど敏感で優秀なことはよく知られているが、ワンコとて物事の判断全てを嗅覚でするわけではなく人間同様視覚に頼ることも多い。
過日、面白いことがあった。このところ、かさばる買い物はネットスーパーといったインターネットで注文して配達してくれるサービスを使っている。時間指定も可能だからとても便利なのだ。

ある日、いつものように私と同年配と思われる馴染みの方が配達に来てくれた。注文した品を冷凍品、冷蔵品などなどとカテゴリー別に玄関で受け取る。そして雑多な品はカゴに入っているのでオトーサンはその場でカゴを開け、返却すべくカゴから食パンや清涼飲料のビンなどを取り出した。
こうした作業中にラテが飛び出したりしないようドアの向こうへシャットアウトするが、最近は慣れたのかあまり吠えることはない。しかし他人の声が玄関から聞こえるわけで気になるのだろう、リビングと玄関の境にあるドアの向こうで様子を伺っている。

配達員の方はすでに帰ったものの、女房が玄関に続く廊下で届いた品物の確認などをしていた。オトーサンはリビングにそれらを納めようと食パンの包みを右手に持ち、左手にコーラかなにかのビンを提げてドアを開けた。途端にラテはオトーサンに向かい飛びかからんばかりに吠え立てたのである…。
何事かとオトーサンは立ち止まってラテを注視したが、その時のラテの表情が笑ってしまうほど可笑しかった。
吠え方は通常オトーサンたちに向かっての要求吠えなどではなく、明らかに威嚇であり恫喝的な吠え方だった。状況を考えると明らかなことはオトーサンを配達員のオジサンと間違えたに違いない…(笑)。

年格好は同じでこれまた眼鏡をかけている。ラテは配達員のオジサンがパンと瓶を持ってリビングに入り込んできたと思ったに違いない。それで猛烈に吠え立てたのだ。
しかし気がつくとそこにいるのはオトーサンであった(笑)。
ラテは一瞬不思議なものでも見るような表情と共に身体全体がフリーズしたように静止。そして太めの身体を捻るようにしながらオトーサンに近づいて来たが表情は見るからに照れくさそうで「間違えました!」が顔に表れている。その照れたラテの顔を見てオトーサンは暫く笑い転げることになった。
ワンコも間違い、勘違いすることがあるのだ…。




メイン広告
ネットショップ先行販売
ブログ内検索
New web site
[小説]未来を垣間見たカリスマ  スティーブ・ジョブズ
ジョブズ学入門
WATCH 講座
大塚国際美術館ひとり旅
ラテ飼育格闘日記
最新記事
お勧めの新旧記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員