ラテ飼育格闘日記(391)

いやはや、散歩中にラテが歩かないので困っている…。散歩に出るときには喜んで飛び出すのに帰り道となると急に歩くのを嫌がり、その場に腹ばいになったり座り込んでオトーサンの引くリードに本気で逆らうのだ。毎年のこととはいえ、まだまだ夏本番にはほど遠く、オトーサンたちには丁度良い散歩日和だと思うのにこれから先が思いやられる…。


喜んで散歩には飛び出る…とはいってもこれまでとは些か違う。それは片道30分ほどかかる馴染みの公園に至る道には足を向けなくなってしまった。とはいえ往路はちゃんと歩くしいつもの道が飽きたのかも知れないと思う程度で、あっちに行き、こっちに戻りしているうちに結局30分くらいはすぐに経ってしまう。
それに日中は真夏日になる日もあったとはいえ朝夕は風でも吹けばオトーサンたちにとって一年で大変心地よい気候である。

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※朝日を浴びてご機嫌のラテ


道々、様々な草花が彩りを添えているし新芽のムッとする臭いもそこかしこで感じられる。そして緑がとても綺麗な時期でもある。
そんないわゆる散歩に適した季節だというのにどうにも我が娘は冬場とは違った行動が目立つのだ。
勿論毎日のこととはいえ、散歩の道筋は様々だ。特に夕方の散歩はバリエーションも考えているからして少々遠出をしたり、新しい場所に足を向けたりもするし、興が乗ればラテと走ったりするのも楽しみだ。ただし当然のこととはいえ、遠くまで歩けば帰り道も遠くなる道理である(笑)。

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※特に朝の散歩は天気が良いと空気が澄んでいることが多く、遠くの山々が見える日も多い


帰り道も進んで歩いてくれれば少々遠出をしてもよいが、これが最近のように数メートル歩く度に座り込んだり腹ばいになって動かなくなるのではおいそれと遠くまで行けない…。
座り込んだりするラテのリードを軽く引いた程度では動こうともしないので、その場が安全な場所なら1分とか2分間ラテの顔を立て、休んでから「ラテ、いくよ!」と声をかけると立ち上がって歩き出すこともある。しかしオトーサンの顔を見上げながら「アタシ動かないわよ」とばかり微動だにしないときも多い。それを無理してリードを引けばまさしく首つりラテになってしまう(笑)。それでも抵抗する…。

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※歩きたくないと道路に腹ばいになるラテ。まるで敷物だ(笑)


かと思うと相変わらず抱っこを強請る…。最初はどこか足でも悪くしたのか体調でも良くないのかと心配したときもあったが、そんなとき目の前を猫が横切ったり、前方に気になるワンコがいたりすれば現金なもので走り始めるのだ(笑)。ラテはきっと思っているに違いない…。歩かなくても最後はオトーサンが抱っこしてくれると(笑)。したがって体力がないということではなく、気力の問題なのだろうがまったく困った娘である。

それにたまには抱っこもいいけど19Kgもの体重のラテを長い間抱き続けていられるはずもない。少しの間抱っこすれば気が済むだろうと抱き上げ、オトーサンの腕や足腰が辛くなると降ろそうとしても両肩に回したラテの前脚に力を入れ「もっと!」と要求する。ラテの爪がシャツを通して肌を傷つけオトーサンの両肩は最近傷が絶えない。

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※抱っこが多くなり、オトーサンの体力も限界だ


困ったといえば気温が高くなってきたからだろうか、ラテの寝場所も変わってきた。
日中の寝場所は好きにさせている…。和室であろうがオトーサンの仕事部屋、あるいはリビングであろうがどこで寝ても良いことにしているが、まあまあ大きな身体だからして邪魔なこと…。
ただし問題は夜なのだ。

夜はラテもオトーサンたちと同じ和室で寝させることにしている。窓際に一部フローリングのスペースがあるので、そこをラテの寝場所に決めているわけだ。そして冬場はそこにクッションの意味と保温を兼ねてワンコ用のベッドなどを置いていた。
しかし最近は室温も上がってきたからか、昼間はマットや絨毯のある場所でなくフローリングに直接腹ばいになっていることが多くなったし夜もクッションがある場所には極一時的しか横にならなくなった…。
ではラテはどこで寝るのかといえば、もうひとつの窓際に寝具との隙間がありその狭い畳の空間に割り込んで寝るようになったのである。まあまあどうしてワンコとかニャンコはわざわざ狭い場所が好きなのだろうか…。
時にカーテンを頭でめくり上げ、アルミサッシにおでこをぶつけて寝ている姿は滑稽であるが、どうにもそこが好きらしい。

想像するに畳の感触は確かに気持ちが良いのだろう…。しかし日中は不思議なことに畳が敷いてある和室には入らない。それならばとオトーサンはわざわざ気を利かしてイグサで出来たシートを買い、ラテにあてがうことにした。
しかしこれが、しゃくに障ることにそのイグサの上では寝ないのだ(笑)。新しいから臭いが気になるのかとも思ったが和室の畳だって同じようなものなのだが…。

で何が問題なのかというと、夜に畳の上で寝ているとラテが寝返りを打ったりする度に「ガサガサガサ…」と畳みを擦る音がしてオトーサンが目を覚ましてしまうことだ。それが頻繁だとオトーサンはどうにも睡眠不足気味となる。
まったく、身体を掻いたり寝返りをうつときのノイズ、イビキ、寝言、そして時にはオナラといったものに悩ませながらもラテとの生活は続くのであった。



CrazyTalk Animator2 Pro 覚書[3]

CrazyTalk Animator2 Pro(CTA2 Pro)によるアニメーションの魅力を少しずつ確認しているが、今回はキャラクター(Actor)のバリエーションの可能性とカスタマイズしたHead(頭)を使ったアニメーションの例を挙げて覚書を続けたい。
 


今回の覚書はCTA2 ProによるActorすなわちキャラクターをカスタマイズする初歩とアニメーション化のポイントなどについて記しておきたい。
これまでの2回で作例としてスティーブ・ジョブズさんの姿を作りそれを歩かせてみたが、このキャラクターもご覧頂いたケースだけでなく様々な変化というか、バリエーションを期待できることも知っておきたい。

これまでのキャラクターは顔すなわち頭のサイズを含めて身体全体のバランスはアプリの初期値のままで作ってきた。ただしアニメーション化の際に例えばよりコミック色を強くしたいといった場合には体型全体を子供のような小型(CTA2 ProではHobbit)に編集したり、逆にノッポにしたりも可能だ。無論そうしてもBoneとしての骨格の働きは保持しているので扱い易い。

それには Actor Proportion 機能を使う。この機能を使うにはプロポーションを変えるキャラクターをアクティブにし、左のツールパレット一番上にある Charactor Composer アイコンをクリックし、その上で同じくツールパレットに表示される Actor Proportion をクリックする。

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※ツールパレット一番上にある Charactor Composer アイコンをクリック


これで当該モードのウィンドウが表示され、そこには 基本形(Default)の他に5種類のプロポーションが用意されている。
例えばそのうちの Hobbit をクリックするとコンポーザーモードにあるキャラクターは即身体のサイズが子供のような体型に変わるはずだ。無論その後、頭のサイズをより大きくする…といったことも自由だ…。

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※5種類のプロポーションが選択可能(上)。 Hobbit をクリックした例。左はディフォルトサイズで右が Hobbit サイズ(下)


さてそれらを踏まえて今回はActorの顔を写真などから取ったビジュアルに変えることをやってみたい。
以前の2回で使ったジョブズさんのキャラクターはCTA2 Proに同梱されていたものおよびオプションで購入したコンテンツを使い、あくまで顔の部位をジョブズ似のものへと取り替え、時にカラーを変えてそれらしいキャラクターを作った例だった。勿論こうして作るキャラクターは良い意味で2Dアニメらしい持ち味を出すしてくれるが、CTA2 Pro には好みの写真から顔(頭)を作り、それを既存の頭部と取り替えてキャラクターにする機能が備わっている。 

例えばよく似せたとはいえこれまでのキャラクターはあくまで手描き風…マンガ的だ。もっとストレートに絵であり写真であるものを使えば当然のことながら時にインパクトのある表現ができる可能性がある…。
ということで次の課題は写真による顔をCTA2 ProのActorに使ってみることにしよう。

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※スティーブ・ジョブズの若かりし頃の顔写真を用意


まずスティーブ・ジョブズの若かりし頃の写真から顔だけを切り抜いたものを用意する。その際は首もない方が良い。またできる限り真正面を向いた写真が好ましい。その顔写真をCTA2 Proで読み込んで処理し、Actorの頭部と入れ替える訳だ…。
では早速CTA2 Proのステージ左にあるツールボックスから Create Face をクリックする。ファイルを読み込むダイアログが表示されるので前もって用意した顔写真を指定し読み込む。
念のために記せば読み込んでから顔の範囲指定や余分な背景を抜き消去することもできるが前記したようにあらかじめ手慣れたグラフィックソフトで処理しておいた方が安全だ。

読込を確認して Next ボタンで次に進む。ここからの手順は1枚の写真が表情豊かに動き、瞬きやウインクをするだけでなく口を開けて喋る動作を可能にするためのものだ。したがって多少の慣れも必要だが可能な限り正確に作業を進めよう。
まず最初のステップは写真の両目の位置と左右の口元位置を指定する。右のサイドバーに要点が表示されるので英文ながら概略はお分かりだと思う。済んだら Next ボタンをクリックする。

Face Fitting Editorでこのウィンドウが1番重要なので心してやってみよう。
要は顔の輪郭、眉毛や両目、鼻の左右のポイント、口を写真に正確な形で表示されているポイントをドラッグしながらパスをコントロールする。これまたサイドバーを見れば要点はお分かりだろうが、必要なら写真を拡大するなり、パスの指定を詳細モードにするなどしてくどいようだが可能な限り写真の各部位に合わせてパスを置く。なお当該ウィンドウ右には指定したポイントが正しく、巧く動作するかを簡便に確認するボタンがあるので幾度か試し、顔の動作が変であれば極力微調整を行う。そして終わったら Next ボタンで次に進む。

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※Face Fitting Editorによる各種設定モード


このFace Orientationウィンドウは顔を上下左右に振った際の中心位置と立体感を指定する。真正面を向いた写真を使っている場合はほとんど修正は必要ないはずだが、サイドバーの Select a face styleが右上の “人間” になっていることを確認し OK ボタンをクリックする。

これで COMPOSER MODE のステージに各種設定を終えた顔が表示されるはずだが、まずはそれをアクティブにして Content Managerの Actorタブの Custom/Head に保存登録しておこう。それには当該タブを開き Content Manager 下にある “+” ボタンをクリックすれば良い。そして登録表示されたコンテンツに名前を付けておけば完璧だ。これでいつでもCTA2 Proを起動し、このヘッド(顔)を呼び出して使うことが出来る。

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※作成した頭部(上)をまずはCustom/Head に保存登録しておく(下)


いよいよ以前のキャラクター(Actor)に新たに写真から作ったヘッドを使ってヘッドを入れ替えてみよう。
まずはジョブズさんのキャラクターを呼び出して STAGE MODE のステージに置く。そして先ほど登録した写真のジョブズ頭部をキャラクターの上にドラッグ&ドロップするとヘッド部位が自動的に交換されることになる。ただし少々複雑になるので詳しい説明は避けるが、重要な点を2つ記しておこう。

ひとつは写真のヘッドをこれまでのキャラクターのボディに付属される際にはBoneの位置関係も含めて適切な位置にヘッドを調整することが重要となる。でないとなにかの動作時にヘッド位置が身体から大きくずれてしまうことがあるからだ。

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※ヘッドを入れ替えた直後は頭とボディの位置が整っていない(上)。骨格(Bone)を調整して正しい位置に合わせる(下)


さらにZ軸の位置にも注意を払おう。これは前記した登録保存の際に一端ボディを読み込んでその前後位置が離れていないかを確認しておくとよいかも知れない。なぜなら顔の前にボディが出ては困るからだ。

さてさて、本来ならまだまだ微調整や確認が必要な段階だが、今回のオペレーションがどのようなアニメーション効果を発揮するのかを知りたいに違いない。ために少々先走るが写真の Face が付いたニュー・ジョブズさんをアニメ化してみる。
今回は口を開いたとき自然なようにと歯を加えること、そして別途本物のスティーブ・ジョブズの喋っている極短いフレーズを取り出して AIFF (.aif)ファイル化したものを用意し読込んで簡単な動作と共に喋らせてみた。

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※口を開けた際に自然なように歯を加える


歯は COMPOSER MODE 時のHeadタブから Content ManagerのTemplateにある Morph Mouth から適当に選べば良い。そしてツールバーの Create Script をクリックして表示する音源ソースを選択するダイアログから Wave File をクリックの上で前記した AIFFデータを読み込む。

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※音源ソースを選択するダイアログから Wave File をクリックの上で別途用意した AIFFデータを読み込む


より自然な口元になるためには別途調整が必要だが、顔写真から Actorの 2Dデータを作り、それをアニメーションとして動作させ喋らすことができるのはなかなかに愉快だ。勿論 Bone(骨格)を活かし、ボディもリアルな写真を使って作成することも可能だが、これはこれで2Dのアニメと実写の顔というコントラストが面白い。



※今回作成を試みた顔写真アニメーション例


ここではそうして作った ニュー・ジョブズさんのActorが身体を動かしながら喋り(口の中の歯に注目)、かつウィンクする様子をご覧頂き、この回の締めとしたい。


CrazyTalk Animator2



トリニティ、最新のテクノロジーを利用したレストランをオープン

トリニティ株式会社は5月29日、iBeaconやSquareといったさまざまなテクノロジーを利用したイタリアンレストラン「TRATTORIA TRINITA(トラットリア・トリニータ)」を6月2日にオープンすると発表。


ライフスタイルを豊かにしたいという想いから製品やサービスを提供してきたトリニティが、イタリアンレストランをオープンする。

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デジタルの世界ではドッグイヤーと言われるほど1年の間にめまぐるしくトレンドが移り変わり、常に新しいものが求められる。それとは異なり、私たち人間が生きていく上での楽しみや幸せを感じることの中でも、「食」はいつまでも変わらないもの。
同社はライフスタイルの提案のひとつとして、安心安全な素材や美味しい料理を提供することにも取り組み、その中に新しい何かを見いだすこともあるのではないかと考えたという。

【トリニータで利用しているテクノロジー】
デジタルライフを彩る製品を取り扱ってきたトリニティが提供するトリニータは、最新のテクノロジー/サービスを利用し、一般的なレストランとは一風変わった趣向をこらしている。

●予約システム
トリニータではiPadとクラウドを活用した予約管理システム「トレタ」を採用。直感的なインターフェースと自由自在な対応で顧客に気持ちよく予約をしていただくことを心がけている。

●集客システム
iPhone(iOS 6以上)を使用の方は、Passbookにトリニータを登録することができる。iBeaconを利用し、Passbook登録された顧客がトリニータ近くに来ることでクーポンなどがプッシュ通知される。

●オーダー会計システム
料理やドリンクのオーダーは「Waiter」という最新システムで、iPod touch/iPhoneを活用して機動的に、かつ正確に承る。会計は「スマレジ」を採用し、iPadを利用してオーダーシステムと連動して素早く簡単に集計する。

●クレジットカード決済
クレジットカード決済は「Square」を使ってより簡単に行なうシステムを構築、待たせることなく決済やメールでのレシート発行も可能。最新のITシステムとクラウドを活用して、オペレーションのミスやロスを極力なくし、顧客に素早くサービスを提供することを目指している。

●iPadでのメニュー
メニューや食材のイメージをより掴んでもらうために、希望の方にはiPadによるメニューを提供。顧客が選ばれた料理と合うお薦めのワインなど、マリアージュサービスとしても利用できる。

●彩りを変える照明
店の雰囲気を印象づける大きな要素のひとつである照明は、ベーシックなスポットや間接照明のほかに、最新のLEDライトシステム「Philips hue」を採用。店内ではランチのお昼から夕方、ディナーでは夜から閉店までの間に、時間と共に照明の色が変化していく演出を施している。

<TRATTORIA TRINITA>

所在地:埼玉県新座市東北2-14-17
TEL:048-423-4880
URL:http://trinita.jp/
Twitter:mytrinita
Facebook:www.facebook.com/mytrinita

トリニティ株式会社


Apple、Beatsを約3000御円で買収と発表

Apple は 5月28日、ヘッドフォンなどの音楽機器やストリーミング音楽配信サービス等を提供しているビーツ ミュージック、ビーツ エレクトロニクス(Beats Music & Beats Electronics)を30億ドル(約3000億円)で買収したと発表。


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今回の合意はアップルにとってこれまでで最大の企業買収となる。また発表によれば、ビーツの共同創設者であるドクター・ドレー氏とジミー・アイオビン氏は共にアップル入りする。なお買収完了後もビーツのブランドは残していくという。

Apple Press Info





NTTドコモとApple、6月10日(火)からiPadを提供開始

Apple Japanは 5月28日、NTTドコモとApple はドコモがiPad Air およびiPad mini Retinaディスプレイモデルを6月10日(火)から発売することを発表した。iPad AirおよびiPad mini Retinaディスプレイモデルは処理能力の高いA7チップと高度なグラフィックを実現するRetinaディスプレイを搭載。さらに、LTEの高速なネットワーク¹に対応し、バッテリーが一日持続するため、ユーザーはあらゆる操作をより快適に利用可能となる。


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薄く、軽く、新しいデザインのiPad Airは、鮮やかな9.7インチRetinaディスプレイを搭載。重量はわずか1ポンド(約478グラム)になるように精密設計され、ベゼルが劇的に細くなり、これまで以上に一体感を持ってコンテンツを体験できる。また、iPad mini Retinaディスプレイモデルは、9.7インチのiPadに表示されるすべてのピクセルを7.9インチのスクリーンに凝縮、極めてシャープなテキストと精細さを実現している。スクリーンの大きさは通常の7インチのタブレットに比べて35%拡大。この新しいiPadはどちらも、Appleが設計した、デスクトップクラスの性能を誇る、パワフルでパワー効率が優れた64ビットのA7チップをはじめ、より高速のWi-Fiと、拡張されたLTE接続性、10時間に及ぶバッテリー駆動時間そして何百もの素晴らしい新機能を特長とし、50万を超えるiPad®専用のアプリケーションへのアクセスを可能としたiOS 7を搭載している。

iPad AirおよびiPad mini Retinaディスプレイモデルをご購入したユーザーは、LTE高速通信「Xi」(クロッシィ)を利用できるほか、パケット通信のデータ通信料を分け合える新たな料金プランが適用となる。

iPad AirおよびiPad mini Retinaディスプレイモデルは、全国のiPad取扱店およびドコモホームページで、2014年6月2日(月)午前10時から予約受付を実施する。

Apple Press Info



伊勢木綿再び〜今度は手拭いを購入

今年の2月に「ポップでモダンな伊勢木綿の『くびまき』のお話し」をご紹介した…。その時期は日々伊勢木綿の「くびまき」を散歩の際などに愛用していたが、さすがに日射しが強くなってきた昨今ではこの長めのくびまきではもてあまし気味となってきた。そこで今回同じく伊勢木綿の「手拭(てぬぐい)」をいくつか手に入れてみた…。

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※新たに購入した伊勢木綿製の手拭5種


「手拭」といえば、日常生活に置いて顔や手足を洗った後の拭き取りをしたり汗を拭ったりする木綿でできた平織りの布をいう。
勿論埃よけで頭に被ったりマスクの代わりにしたり、あるいは鉢巻きとして使われたりとその用途は広い。しかし近年はタオルに多くの場を譲ったかに見えるが、やはり手拭でなければならない用途もまだまだ残っているしその肌触りは捨てがたいものだ。

その手拭いだが、私は毎日犬との散歩時に首に巻いて出かけることにしてきた。ともかくこれからの季節は動けば動くほど汗をかく季節であり、タオルや手拭いは欠かせないもののタオルはかさばる感があるので手拭が丁度良いのだ。ただし正直いって近年手拭いを買ったという記憶はない…(笑)。
なぜなら手拭いは年賀の挨拶でいただいたり、近所の商店街のお店でいただいたりとしたものがほとんどだったからだ。したがって首に巻けば「○○クリーニング」とか「××新聞」といった広告が目立つものの、それらの部位をなるべく隠して首に巻いたりしていた。

しかし先般伊勢木綿の「くびまき」を入手してからその肌触りの良さが大層気に入り、この夏場の散歩にも「くびまき」はともかく手拭を愛用しようと例によって SOU・SOU KYOTOのサイトから数点を物色して買い求めた。
伊勢木綿に関しては前回のアーティクルを参照いただきたいが、今回手に入れた手拭のサイズは定番のものだそうで、幅:約35cm/長さ:約90cm である。
そういえば手拭の両端は切りっぱなしで縫われていない。これにも意味があるそうで、清潔を保つ為水切れをよくし早く乾くようにとの工夫なのだという。

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※「春分」と名付けられた手拭いを広げた例


今回 SOU・SOU KYOTOで手に入れた手拭いは伊勢木綿製であることは勿論だが、昭和初期から京都で続く染色工場で職人が1版ずつ手作業で染める「手捺染」で染めたものだ。そしてなによりも豊富なデザインが揃っている…。
その中から今回は「春分(しゅんぶん)」「氷梅(こおりうめ)」「菊だより」「SO-SU-U とりどり」「草花文様(そうかもんよう)」と名付けられた5種を選んだ。

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※「菊だより」のデザイン一部。実にモダンで粋なデザインだ


一応すべて自分自身が気に入ったデザインだが、これならちょっとした贈答品にも使えるアイテムだ。そしてこれらなら首に巻こうが肩に垂らそうが、どう使い分けても御洒落の一環となるに違いない。

勿論、手拭だからしてこれで汗を拭き、何度でも洗うことで伊勢木綿特有の柔らかさに触れることができるし、高価なものではないので惜しげもない。
この夏場は多いに活躍してくれるに違いない。

SOU・SOU KYOTO



ジョブズ学入門

総務省が独創的な人向け特別枠(仮称) 通称 "変な人" を支援するプログラムを発表され話題となった。それはICT技術課題に挑戦する個人を対象にゴールへの道筋が明確になる価値ある「失敗」を奨励し、“大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人”を求めるという「変な人探し」が告知されている(笑)。


ともあれそこには具体的にスティーブ・ジョブズのような人物を支援しようとは記されていないが、彼の言葉が引用されていることから明らかに理想の人物はスティーブ・ジョブズだと考えられる。また最近では米フェイスブックの創業者ザッカーバーグをイメージしているとも…。ともあれ変な人の育成を…ということらしいがまったく現実味のない話しに思える。

スティーブ・ジョブズのような人材育成を論じる前に、類い希なこの偉人について良し悪しの両面からもっと彼の活躍した時代背景や教育制度の違い、あるいは社会の仕組みなどを真摯に学び、我が国の問題点を見直さなければ意味がない。そしてジョブズとは何者なのかを知り得れば、その和製ジョブズを育成しようなどという発想そのものがいかに現実離れしているかが理解できるに違いない。
いま大切なのは、若い人たちが夢のある目標を持てる国でなくてはならないし、情熱を持って取り組んでいける社会の仕組みと支援が必要だと思う。

ともあれ当サイトにはこれまで他に類を見ない様々な視点からスティーブ・ジョブズを論じたアーティクルをアップしてきたが、それらの代表的な記事を読みやすいようにと一覧にしてみた。
「ジョブズ学入門」としてお役に立てば嬉しい。

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ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【1】〜大人の使命
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【2】〜生涯を左右する友人たちとの出会い
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【3】〜工業製品と芸術の狭間で
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【4】〜企業トップが自社製品のユーザーたれ
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【5】〜 企業の歯車では成功は難しい
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【6】〜 優秀な人材を得る心得
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【7】〜 孤高の人
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【8】〜 自分の意見、考えに固執しない清さ
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【9】〜時代に先んじる心意気
ジョブズ学入門講座「成功の秘密」【10】〜 死と向き合い続けた真剣さ

二人のスティーブは創業直後から仲が悪かった?
スーツ姿のスティーブ・ジョブズ考察
スティーブ・ジョブズが日本文化に興味を持ったきっかけは!?
スティーブ・ジョブズの成長過程に大きな影響を与えたPIXARを再評価しよう
ダグ・メネズ著「無敵の天才たち〜スティーブ・ジョブズが駆け抜けたシリコンバレーの歴史的瞬間」読了
2001年10月23日、スティーブ・ジョブズによる「iPod発表イベント」再考
Apple1誕生物語
Apple I のマザーボード (レプリカ) 物語
スティーブ・ジョブズのダークな性格を再考する
DynaMacに見るMacの日本語化奮戦記
スティーブ・ジョブズがNeXT社を創業するまでの経緯考察
スティーブ・ジョブズがAppleを辞職するに至る状況再考
スティーブ・ジョブズとは何者だったのだろうか?
ウォズの写真に見るApple II デビューの日
Apple年次報告書から推察〜ジョブズとスカリーの関係2
Apple年次報告書から推察〜ジョブズとスカリーの関係1
Appleとスティーブ・ジョブズの伝説はここから始まった
第1回WCCFにおけるAppleブース出展経緯の考察
スティーブ・ジョブズはAppleを首になったのか?
ジョブズの人生で最も奇蹟的なシーン、Apple復帰のきっかけを探る
Mac誕生10周年記念特別号「MACWORLD JAPAN」誌を振り返る
Apple WWDC '97 Steve JobsによるClosing Keynote全容紹介
ジョブズとウォズがApple Computer社を作った経緯は?
ジョブズとウォズが知り会ったきっかけは?
WWDC '97で実現したスティーブ・ジョブズ 魅惑の特別セッション
Lisa 誕生の光と影の物語
スティーブ・ジョブズとパロアルト研究所物語
トンデモ説?! 〜 スティーブ・ジョブズがiPhoneを発想した原点の考察
「スティーブ・ジョブズ 1995 〜ロスト・インタビュー」の注目すべき点【3】
スティーブ・ジョブズの命日は過ぎたが、米国「People」誌を開いて思うこと
「スティーブ・ジョブズ 1995 〜ロスト・インタビュー」の注目すべき点【2】
「スティーブ・ジョブズ 1995 〜ロスト・インタビュー」の注目すべき点
スティーブ・ジョブズ、Macintoshリリース直後の写真を考察
スティーブ・ジョブズ29歳の PLAYBOY 誌インタビュー掲載誌を入手
Apple カタログに見るジョブズとスカリーの拘りの違い
女性雑誌「Kiss」連載開始「スティーブ・ジョブズ」雑感
ケン・シーガル著「Think Simple」でジョブズ再評価の必要性?
スティーブ・ジョブズの衣装がずっと変わらなかった...は伝説
スティーブ・ジョブズの生涯における11の強運を検証する
スティーブ・ジョブズの特異な性格を形作った要因を再考する
禅とMac日本語化に見るジョブズ日本文化への理解度を探る
「ジョブズ伝説」著者、高木利弘氏独占インタビュー(後編)
「ジョブズ伝説」著者、高木利弘氏独占インタビュー(前編)
Walter Isaacson著「スティーブ・ジョブズ」2巻を読了した感想
スティーブ・ジョブズ29歳の「PLAYBOY」誌インタビューが凄い
Apple University” は成功するのか?!
"Macintosh" という製品名は無くなるのか?
新刊「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」を十分活用する心得
スティーブ・ジョブズの陰の部分に光を当てる!
貴方は「現実歪曲フィールド」を体験したことがあるか?!
スティーブ・ジョブズ氏に手紙を出したらどうなるか?
スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション秘話
ジョブズとゲイツの不思議な友好関係

パソコン世界を創造した傑物たち【第5話】〜 ジム・ウォーレン

現在ではパソコンの展示会やフェアーといった催事など別に珍しくもないし、逆に近年そうした催事は飽きられた感もあり人を集められなくなっている。無論これまでにも多くの展示会が開催されたがパソコンの歴史の中で忘れてはならないのが1977年にサンフランシスコで開催された第1回WCCF(ウエストコースト・コンピュータフェアー)であり、それを主催し主導したのがジム・ウォーレンだった。


ジム・ウォーレン(Jim Warren)はカリフォルニア生まれのテキサス育ちでテキサスで5年間数学を教えた後、サンフランシスコ湾地区に移住してシリコン・バレー北にある小さな町ベルモントの女子大の数学教師をしていた。 
そこでも5年間教職にあったがその頃彼は自宅でヌード・パーティーを開いていたという。本人は慎ましやかなパーティーだとはいうものの、プレイボーイ誌やBBCが取材に来てタイム誌に記事が載りそれが大学当局に知れたとき大学がカトリック系だったことも関係して辞職を勧告された…。

新しい職を探したウォーレンはスタンフォード医療センターでプログラミングの職に就き、その仕事が好きになった。コンピュータへの興味は増し、彼はその分野での最新情報を追うようになりそれが後に彼を「DR. DOBB’S JOURNAL」の編集者にさせることにもなった。

その頃、ニュージャージやアトランティックシティなどでコンピュータショーが開催され始めていた。ジム・ウォーレンはそうした催事に理解を示していたものの大きな違和感も感じていた。それは、これほどに有意義なことを場違いの場所で行っている事実に対してだった。
何故ならマイクロコンピュータの中心地はまぎれもなくシリコンバレーがあるこの西海岸であり、この地で開催されるべきだと考えるようになったのである。そして雑誌の編集ならびに発行と同じような意味においてメディア、メーカー、技術者たちの交友を実現する場となるであろうマイコン・ショーを開催するのは自分の使命だと決意するにいたる。
いや、それは出版物よりはるかに新鮮な情報を提供してくれるに違いないとジム・ウォーレンは確信する。

Jim Warren

※1977年に第1回WCCF(ウエストコースト・コンピュータフェアー)を主催したジム・ウォーレン


ウォーレンは当初、ショーの会場としてスタンフォード大学の施設を借りようと考えたが、あいにくスタンフォード大学側が都合が悪いと断ってきた。そのためサンフランシスコのシビックオーディトリアムを覗きに行き気に入ってしまった。
そこは収容能力はあるし展示会場となるスペースも申し分なかった。ただし費用を確認すると一日の借り賃はかなり高かったので驚く。そこで彼はパートナーたちとレストランに入り、ナプキンにメモ書きしながら収支のシミュレーションをする…。展示の数は?その料金設定は?そして入場料は?
…だとすればおよそ6,000人程度の入場者数で収支はまかなえるだけでなく利益がでることもわかった。
決断が早いウォーレンは早速「コンピュータ・フェア」という自分の主催会社を設立して仲間たちと開催準備にとりかかることになった。そしてイベント名を「WEST COAST COMPUTER FAIRE (WCCF) 」と名付けた。

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※第1回WCCFの公式ガイドブック(筆者所有)表紙


大枠が決まったところでウォーレンはマイコン産業の社長たちに電話をかけはじめる。好都合なことにウォーレンは編集業を通じて彼らの大半を個人的に知っていたのである。
「ああ、僕はジム・ウォーレン…。今度コンピュータ・フェアをやるつもりだけど、出展の興味はあるかい?」と。
電話口の答えは「もちろんさ!」「凄いな、出るとも!」といったものがほとんどだったから、彼は「OK。じゃあ出展の金を送ってくれよ。展示スペースを確保するから」と応答。

勿論Apple Computer社のスティーブ・ジョブズへも同じように電話をかけ、その場で会場正面入り口の4つのブース予約が決まったという。ためにこの第1回WCCFにてApple II が初めてお披露目されることになる。
そんな具合で、数日もするとすでに黒字が目に見えていた…。結局出展社数は初回にもかかわらず150社ほどが集まった。

ところでジム・ウォーレンは来場者の数を土曜日と日曜日の両日で7,000人から10,000人と見越していたが実際には13,000人も集まったのである。
晴れわたった土曜日の当日、市民ホールの片側には2列、反対側には3列もの長い列が数時間にわたって続いた。
行列が必要以上に伸びた原因は来場者数が予想よりはるかに多かっただけでなくジム・ウォーレンの失策も影響した。なぜなら入場料を一律の料金にしなかったため窓口が混乱したこと、受付窓口のバイト人数を支出を抑えるために少なめにしたことなどが直接の原因であった。
ウォーレンはその長い列を見て一瞬これは大混乱になるのではと危惧するが、幸いトラブルは起きなかった。

WCCFshot_201405012222495cd.jpg

※第1回WCCFの混雑ぶり(筆者所有のBYTE誌1977年7月号記事より)


来場者たちは入場できる1時間ほどの間、お互いにお喋りをしていた。彼らにしてみれば会場の外とはいえすでに展示会は始まっていて、自分たちと同じコンピュータ・マニアとの会話を貴重で楽しい物と感じていたからである。
こうした事は我々自身でもWWDCとか新型iPhoneの発売日、あるいはMacworld Expoなどで長蛇の列に並ぶ楽しさを思い出せば理解できるに違いない。

会場に入ってみれば最新の製品達がずらりと列び、ホビイストたちがメーカーの設計者たちと直接話しをする機会もあった。
一部のエリアでは満員電車なみの混雑さだった。Apple Computer社のブースはスティーブ・ジョブズが説明に追われていたがウォーレン曰く、出展企業は名も知れないような会社ばかりだったからAppleはそれらと比べれば会社らしい方だったという。
そういえば、富田倫生著「パソコン創世記」によれば、この第1回WCCFには日本人も少なからずいたらしい。

さて展示だけでなくテッド・ネルソン、リー・フェルゼンスタイン、SF作家のフレデリック・ポールらの講演も人気だった。
この第1回ウェストコーストコンピュータフェア(WCCF)はそれまでのショーと比較すると3,4倍の規模だっただけでなく会報の発行や運営手法などにおいても新しい時代への扉を開くという大きな貢献を成したのである。

ジム・ウォーレンはこの第1回WCCF開催前にすでに第2回目の開催を企画し決めていた。会場はカリフォルニア州のサン・ホゼだったが、その展示ブースは開催1ヶ月前には全部売り切れだったという。

これまでご紹介したポピュラー・エレクトロニクス誌とAltair 8800の関係のように、コンピュータ雑誌によってマイコンが認知され、ニーズが確立されたとするならウォーレンが当時のマイコン同様手作りで開催したWCCFの成功により、こうした展示会のメリットが知れ渡り、その後この種の展示会が多々開催されるようになったのである。

【主な参考資料】
・「THE FIRST WEST COAST COMPUTER FAIRE」Computer Faire社
・「BYTE」1977年7月号
・「パソコン革命の英雄たち~ハッカーズ25年の功績」マグロウヒル社
・「ハッカーズ」工学社
・「マッキントッシ伝説」アスキー出版局
・「パソコン創世記」TBSブリタニカ



ラテ飼育格闘日記(390)

天気が良いと日中は散歩中に汗ばむ陽気になった…。あっ、そういえば先日散歩の帰りに友達ワンコ、ビーグル犬のハリーちゃんのお母さんと久しぶりに出会った。自転車で動物病院へ向かう途中だったので詳しい話はお聞きできなかったがハリーちゃん、足を悪くしたとのこと。すでに完治しているといいけど…。


草木が目立って生長するこの時期、人間様は花粉症などで悩まされるわけだが、アトピーを持っているラテも痒みの症状が出やすい季節となってくる。日々食事の後で薬を飲み続けていることもあり幸い一時期のような酷い様子にはなっていないが、心なしか身体を掻く度合いが多くなったような気もする…。

Latte390_01.jpg

※アトピーが悪化しなければよいのだが…。幸い今のところは穏やかな日常が続いている


というわけで本来なら草木の茂る場所は勿論、雑草が生えている公園や広場に近づけないことが1番だし、それは以前お世話になっていた動物病院でも言われたことだ。しかし現実はそうもいかない…。第一草木がまったく生えていない場所など我が家の中しか存在せず、外に出れば少なからずそうした世界が広がっているのだから。それにそもそもワンコはコンクリートの舗装されている場所より、土だとか砂の場所の方が好きなのだ…。

ともかく一歩外に出ればそこはすべてラテの世界だ(笑)。オトーサンは基本的にラテのリードに引きずられての散歩はしない主義だが、大きな目算の中では可能な限りラテの意志も尊重したいと考えている。危ないものやバッチイ場所は別にしてワンコがクンクン嗅ぎ回ること自体を否定しては可哀想だと思っているが、それでも1箇所を数分も動かないと人間ができていないオトーサンは痺れを切らしてラテのリードを引いてしまう(笑)。

Latte390_02.jpg

※石段の感触が涼しいのだろう、なかなか動こうとしないのが困る(笑)


毎回そんな攻防戦が続く散歩だが、先日初めての公園に足を踏み入れた。まあまあ当然のこととはいえ、広い地域の中でオトーサンたちが歩く範囲は限られている。それでもこのエリアに引っ越ししてきたのは昨年10月からだから、約7ヶ月の間、少しずつにしても新しい場所をと意識しながら歩いてきた。
しかしあらためてこの付近の地図を見ると公園が実に多いのに驚く。

「○○第一公園」から「○○第七公園」と名付けられた小ぷりの公園の他に「□□東公園」「△×○南公園」「○○北公園」などなど広くてそれぞれ特長のある公園がある。さらに以前住んでいた方面に足を伸ばせばこれまた馴染みになった公園が目白押しである。
まことにワンコを飼い、散歩するにはこれほど恵まれた環境はそうそう無いと思うほど緑多き土地柄なのだ。

そんな中、先日の散歩時にラテが新しい方向にリードを引くのでまずは歩んでみようと進むと中学校を通り過ぎ、道路向こう側にある小学校の脇を眺めると眼前にこれまた広い公園が広がっていた。iPhoneのマップで確認すると「○○南公園」だという…。
その日はウィークディだったからか、遠くに野球の練習場が見え、手前にはサッカーのゴールが置かれ、脇の方には木製の遊技施設があったものの人影があまりなかった。意を決したオトーサンはラテの首輪に付けた巻き取り式のリードのロックを外し、5メートルほど自由になるようにしてから緩やかな勾配を駆け下りはじめた。無論ラテはオトーサンの左側に付きつつ、嬉々とした表情で一緒に駆け下る。そして土の面が広がるエリアまで来ると気持ちが高揚したのか、オトーサンに対して遊びのポーズを取りながら駆けずり回り、時に両前足で土を掘るような動作まではじめた。

Latte390_03.jpg

Latte390_05.jpg

※初めて足を踏み入れた公園でラテと走る!


オトーサンも足の膝が痛いのも忘れてしばしラテと公園の縁を走ったが、ラテは満足そうな笑顔でアイコンタクトしてくる。振り向くと向こうではオカーサンがカメラを構えてオトーサンたちの走りを望遠レンズで撮っている(笑)。
ほんの一時だが、こうして初めて足を踏み入れた広い公園の一郭を走り回ったオトーサンとラテはデジカメを向けていたオカーサンのいる所に戻り息を弾ませながらその公園を後にした。

自宅に戻る途中、やはり疲れたのかラテはオトーサンに抱っこを迫る。無論オトーサンだってそれなりに疲れたわけだが、我が娘に頼りにされては無下に嫌な顔もできない(笑)。オカーサンの呆れた顔をよそにオトーサンはラテを抱き上げ帰路を急いだ。

Latte390_04.jpg

※その日の散歩のフィニッシュはやはり抱っこだった(笑)


玄関でラテの身体を綺麗にしていたオカーサン曰く、いつもよりずっとラテは汚れていたとのこと。それは土埃を巻き上げながら嬉々として走り待ったからだろうが、さすがに満足し疲れたのだろう…夕食が終わるとラテは早々にフローリングに横になって目を瞑った。
しばらくしてラテを見ると、公園で走り回っている夢でも見ているのか、時折後ろ足がヒクヒクと動いているのが可愛かった…。



技術少年出版、Legacy8080エデュケーションモデル 新型ケース設計完了と発表

株式会社技術少年出版は5月22日付、購入者向けLegacy8080エデュケーションモデルの新型ケースの設計が完了したことを同社ウェブサイトで案内している。今までLegacy8080の試作ケースの製造を担当してきたケースメーカーが事情によりケースの量産を担当出来なくなったため、急遽別のケースメーカーに量産仕様の新型ケースの製造を依頼したとのこと。


新しくケース製造を担当するケースメーカーは最新の製造設備をもったしっかりとしたケース製造専門企業。
今回ケース製造を担当するメーカーでは、3D-CADでケースの設計を行い、その設計データをLANで工作機械に転送して、そのままケース部品の製造を行える最新の製造設備を導入している。これらの最新の設備にてエデュケーションモデルのケースを量産することになる。

Picture-h312-1.jpg

※Legacy8080量産仕様のエデュケーションモデル新型ケース。正面からの写真


また現在エデュケーションモデルのケースと、エンタープライズモデルのラックマウント型ケースの両方の製造に着手しているが、先にエデュケーションモデルのケースの設計が完了した。

従来のエデュケーションモデルのケースはリアパネル部分が上向きコノ字型にオープンで上部が開いていた。
新しいエデュケーションモデルのケースはリアパネル側がロノ字型に変更されてケース強度が高まり、インターフェース基板などを格納するプラグインシャーシーが2枚まで実装できるようになった。

新しいエデュケーションモデルのケースでは、プラグインシャーシーが2枚まで実装できるようになったので、エンタープライズモデルのケースと同じ機能となった。
プラグインシャーシーが2枚まで実装できるようになり、バッテリーバックアップ用単三電池ボックスがプラグインシャーシーに格納する基板などにぶつかる可能性が出てきた。そこで、バッテリーバックアップ用単三電池ボックスを電池交換が簡単な従来位置と、ぶつかりを避けるためにマイコンメイン基板の下側のいずれかに取り付けできるようにした。

さらに、エデュケーションモデルのケースでも19インチEIAラックにマウントできる「ラックマウントブラケット」を取り付け可能になっている。「ラックマウントブラケット」取り付け用のネジ穴がエデュケーションモデルのケース側面に加工されている。

株式会社 技術少年出版



ダイヤモンドに次ぐ硬度のiPhone 5s/5c用サファイアガラスプロテクター発売

トリニティ株式会社は5月23日、iPhone 5s/5cに対応したサファイアガラスプロテクターセット「Sapphire Glass Protector Set for iPhone 5s/5c Crystal Clear」を5月30日より販売すると発表。 なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


Sapphire Glass

ダイヤモンドに次ぐ硬度により腕時計のガラス面やiPhone 5sの指紋センサー部分に使用されるサファイアガラスは、強化ガラスの6倍の硬度を持ち、擦り傷や切り傷に強い耐性がある。
また貼っていることを忘れる高い透明度を持つ光沢仕様で、吸い付くように画面に自然と貼り付くため、貼付が非常に簡単で、いつまでも美しい画面を保つことができる。 さらにガラスのカットラインは角がでないよう綺麗に磨き処理がされており、エッジに手をかけても痛くないよう配慮されている。

【主な特長】
・擦り傷・切り傷に極めて強い耐性
・鉱物の硬さを示すモース硬度はダイヤモンドに次ぐ「モース硬度9」
・ディスプレイに吸い付くように貼り付き、貼付が容易
・高い透明度を誇り、貼ってあることを感じさせない光沢仕様
・クロス、埃取りテープが付属
・余分なイヤフォンケーブルをすっきりまとめるケーブルマネージャー付属

【 対応製品 】
・iPhone 5s ※2013発売モデル
・iPhone 5c ※2013発売モデル
・iPhone 5 ※2012年発売モデル

価格は7,000円(税別)。

Trinity Online Store



FMACCG:ハードウェアの部屋【6】1996年5月30日~ 1997年3月23日

CASIO、SONY、MINOLTA、OLYMPUS、CANON、RICOH、NIKONなどによりデジタルカメラの新製品合戦勃発(笑)。ただし競争激化を前にしていち早く市場に出そうとしたためか新製品にトラブルも目立った。その最たる物はカシオのQV-100だった。QV-10が大評判となっただけに新製品に期待を寄せられたが私が手にしたQV-100は使い物にならなかったのである。結局初期ロットに色調不良があったとかで交換となった…。


FMACCG:ハードウェアの部屋【6】1996年5月30日~ 1997年3月23日

330/512 SDI00116 松田 純一    PowerBook5300cの修理
(10) 96/05/30 19:33

私の使っているPowerBook5300cもご多分にもれず液晶を挟んでいる
ケースのネジが折れ、大きな隙間が開いてしまいました。
とは言っても使わないわけにはいかないので開け閉めには「そ~っ
と」あくまで「丁寧に」扱っていましたが先週末に頼んでいた修理
部品が入荷したという連絡をアップルセンター神田からいただきま
した。
でもって本日持ち込みし、その場で修理をしていただきましたが不
足していた部品もどうやら出回りはじめたようです。

FMACCG_Hard6_01.jpg

※PowerBook5300c


興味があったのは「ケースを取り替えても結局元の製品なら再度同
じ問題が起こる」のでは...ということでした。
担当の方にお聞きしたのですが、出回り始めたのはネジ部分が強化
されたもので製品に使われたものと同じものではないそうで、安心
しました(^_^)。
私のPowerBook5300cもこれで一段と男前(女っぷり?)があがりました
(笑)。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

341/512 SDI00116 松田 純一    KodakのDC-20
(10) 96/06/28 15:25 コメント数:1

コダックのデジタルカメラDC-20を新宿のヨドバシカメラから
買ってきました。研究のためです(笑)。
その特徴は以下の点に要約されます...。

・附属ソフトが豊富
・電池やケーブル、取込ソフトなどがオールインワン
・超軽量の110g(電池別)
・小型(102mm×31mm×61Mm)

で、肝心の画質ですが標準モードと呼ぶ良質解像度モードだと
493×373ピクセルですからQV-10より良いという理屈になり
ます。そして色調もカメラメーカー(実際はチノンのOEMだそう
ですが...)だけになかなかマルだと思います。
そして3Vのリチウム電池で約400枚の撮影が可能だとのことで
す。
ただ液晶モニタが無いこと、先の標準モードでたったの8枚しか
撮れないことなどを考えると少なくとも旅行に携帯するというよ
うな使い方には適さない製品だと言えます(^_^;)。
PowerBookを一緒に持っていくとしても8枚毎に転送するのは
現実的ではありません(笑)。そうそう、スナップモードと呼ぶ
320×240ピクセルの解像度でも16枚しか撮れません。
個人的な意見ではありますが、コストにどの程度影響があるのか
分かりませんが良い製品ながら「いまどき現実的でない」製品と
受け取られるかも知れないと思います。

旅行などではなく、日常そばにパソコンが置いてあるシーンで
撮影しすぐにデータ転送する...という使い方で生きてくるユーザー
には良いと思いますがこうした点はこれまで誕生しては消えてき
た...消えつつある幾多の製品からもっと学習して欲しいと思いま
す。
定価は39,800円ですからQV-10が実売として安くなっている現
状でさて、どれだけ売れるでしょうか?

               SMACCG SYSOP  松田 純一

343/512 SDI00116 松田 純一    RE:KodakのDC-20
(10) 96/06/29 20:23 342へのコメント

>>松田さんカメラたまってますね(^^;

はいっ、たまってます(笑)。
私はキヤノンQ-PICやRC-470という当時フロッピーカメラと呼ばれて
いたころからのこの種の製品のファンですが、どうも技術者のセンス
のみで開発されてきたような感じで、ユーザーの指向がまだまだ研究
され尽くしていないような気がします(^_^;)。
だって今更8枚とか16枚でしょ(笑)。単体で実用となるかどうかは実際
に使ってみれば分かるはずです。

野村さんのご指摘のとおり100枚近くは撮りたいですよね。
その点やはりQV-10はヒットする要素を持っていたというのが私の感想
です。あれで640×480ピクセルが撮れればますば言うことないと思い
ます(^_^)。

>>Qcamみたいなモニターカメラになる...

まさしく、そうですね。
そのQCamも外部ビデオ入力端子があったら、完璧でしたがねぇ(^_^;)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

347/512 SDI00116 松田 純一    RE:携帯電話からの通信
(10) 96/07/12 21:47 346へのコメント コメント数:1

鵜沢さん、いいなあ(^_^)。モバイルコンピューティング、旨く
いったようですね。
私もやってみたい(笑)。
携帯...デジタルに替えるか(^_^;)。

               SMACCG SYSOP 松田純一

377/512 SDI00116 松田 純一  QV-10用カラーラベルプリンタ
(10) 96/07/25 19:43

CASIOのデジタルカメラQV-10は相変わらずよく売れているようで
すね。
今日、新宿のヨドバシカメラに寄りQV-10用のカラーラベルプリン
タ「QG-100」を買ってきました(^_^)。
大きさは幅154mm×奥行154mm×高さ96.5mmで重さは980gと
小型です。そしてこのQG-100は電池ではなく、ACアダプター専用
です。
使い方は簡単で、消耗品のテープカートリッジを本体にセットして
付属のケーブルでQV-10とつなぎます。お互いに電源を入れ、印刷
したい画像をQV-10に表示させてQG-100のプリントボタンを押せば
OK。後は印刷が終わると用紙のカットも自動でしてくれます。

私が興味を持ったのはそのテープカートリッジです。
これにはテープ幅で3種類の製品があり、皆印刷後に裏紙をはがすと
シールになるもので、何だか写真用のフィルムを少し大きくしたよう
な感じのパッケージです。中身はカセット式になっているので本体に
セットするのに難しいことはありません。
3種類のテープ幅は、18mm、36mm、46mmで36mmと46mmは
分割印刷もできます。
ヨドバシカメラでの購入価格ですが18mmで1600円、46mmで2240
円で、それぞれテープラベルを30枚、50枚印刷できますが1枚当たり
はなかなかに良い値段です(^_^;)。
何だかこの消耗品の方がメーカーとしては儲かるのではないかと勘ぐり
たくなりますが実際にそんなところでしょう...。

印刷の方式は昇華型の熱転写方式なので8mm、36mmなどのテープに
印刷するのにはまずまず納得するクオリティではないでしょうか。ただ
しQG-100自体がビジネスをターゲットにしたものではないでしょうか
ら、そうそうきついことを言っては酷ですよね(笑)。

試しに36mmのテープで一枚印刷したら約テープのカットまで2分30秒
程度でした。
大切なQG-100本体の価格ですが、実売は19,000円でした。
昨今の高校生などで流行っているシール集めに乗じたということだけで
はないのでしょうが目の付け所がいいと思いますし、もう少しQV-10が
安くなるとそれこそ、高校生一人にポケベル1個、そしてQV-10一台...だ
なんてことになるような予感さえする製品です。
しかしそうなるには本体はともかく、消耗品が高いかなぁ...。

             SMACCG SYSOP 松田純一

396/512 SDI00116 松田 純一  QV-10の接続キットも進化している?
(10) 96/07/31 22:38

今年の1月、サンフランシスコEXPOで購入したQV-10はその後大活躍し
ています。しかし早くも来月末にはQV-100が発売されるようですね。
ところでQV-10に関してレポートした時、Macintoshとつなぐ接続キッ
トのケーブルがえらい不格好だったこと、そしてソフトウェアが米国
で購入したものとは違い(米国は別売でなく同梱)PICT一括保存ができ
ないと報告しました。覚えていらっしゃる方もおいでと思います...。

10日ほど前にそのケーブルを椅子のキャスターにからめ切断してしま
ったので帰りがけに新宿のヨドバシカメラに寄って接続キットを買っ
てきました。
中を見て気が付いたのですが、ケーブルがメチャスマートになってい
るのです。またテンプのソフト「QV-10パソコンリンク」もバージョン
が1.2.1にアップされており、私らが不都合と言っていたPICT一括保存
ができるようになっていました。

ヨドバシに行ったついでにQV-100を予約してきました(^_^;)。

                    SMACCG SYSOP 松田純一

403/512 SDI00116 松田 純一    QC-100の登場で~す
(10) 96/08/23 22:00 コメント数:3

今日、ヨドバシカメラ新宿西口店から電話があり、予約していたカシオの
新製品デジタルカメラQV-100が入荷したという。
すぐに飛んで行こうと思ったがメーカーからの入荷が遅れるので20時30分
頃に来ればちょうど良いはずとのアドバイス付きだった(^_^;)。
会社を出て、飯を食べ新宿のルミネの上の本屋で「神々の指紋」上下刊を
買い、コーヒーショップで時間をつぶしていよいよと店に向かった。それで
も少し早めだったがカウンターの前に進むとタイミングよく「入荷しました
!」との店員さんの声。
にやりとして思わず後ろを振り返ったたら良くお顔を知っている、富士写真
フイルムの方をはじめ、ずら~っと20数名もの行列ができている(^_^;)。
まるでファミコンの新作ゲームでも買うみたいな雰囲気だが、違うのは並ん
でいるのはすべてが男性。それも年輩の人が多い(笑)。

FMACCG_Hard6_02.jpg

FMACCG_Hard6_03.jpg

※大きな期待を背に登場したCASIO QV-100だったが初期ロットにトラブルがあり交換となった


というわけで本体と専用ケーブル、そしてMacintosh用の取り込みソフトを
買ってきましたが、まだ開けていません(^_^;)。
大汗かいてやっと帰宅したばかりですから...さてこれからテストでもしましょ
うか。
QV-10との違いなどはすでに雑誌などでお馴染みですが、当然のこと最大の
興味の対象は640×480ピクセルで64枚撮れるその画質です(^_^)。

価格ですが本体が52,800円、ケーブルが3,840円、そしてソフトが4,000円
でした。

                     SMACCG SYSOP 松田純一

405/512 SDI00116 松田 純一    RE:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/24 07:38 404へのコメント

夢姫さん、こんにちは(^_^)

>>松田さんも、きっとこういうのに弱い?( ^^;) でしょうね~

まったくもって、確実に、根本的に弱いです(笑)。
でもね、これでも多少は学習機能が働いて我慢しているのですが
ねぇ...(^_^;)。
それはともかくこの調子だとCarl Zeissレンズを搭載したデジタル
ビデオカメラも出でくるのかも知れませんね(^_^)<--買いだな!(^^;)

                    SMACCG SYSOP 松田純一

410/512 SDI00116 松田 純一    RE:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/25 16:18 408へのコメント コメント数:1

急に思い立ち、QV-100を片手に京都に一泊してきました(^_^;)。
で、そのQV-100なのですが鵜沢さんのご指摘のようにどうも
なっとくいきません(^_^;)。
理屈は「従来の、すなわち320×240ピクセル大での撮影クオリ
ティで640×480ピクセル大が撮れる」という事だと思っている
のですが、以前のQV-10で撮ったものの方が、画質だけでなく色
合いも断然よいのです(^_;)。
今回室内と屋外で撮った女房の顔色なんか、肌色らしきものがひ
とつもありません(笑)。
確かにまあまあ良く撮れたものを320×240ピクセル大に縮小す
ればQV-10のものよりよくなりますが、それは当たり前のことで
すからねぇ...。

で、帰宅したてからひとつテストをしてみました。
机の上にあるマウスをいわゆるFINEモード(640×480)とNORMAL
(320×240)を同条件下で(勿論ラフですが...)撮影して比較してみ
ました。
結果はやはりFINEモードという命名は問題があると思います(^_^;)。
最初から(320×240)のNORMALで撮った方が色合いも艶も再現
できてますがFINEモード(640×480)だとそれを拡大した感じで
す。すなわちFINEモードはNORMALモードの画質で倍々の大きさが
撮れるのではないようです。
この撮影画像データをデータライブラリに上げましょうか?
こりゃあ、いろいろと問題だと思うけど(笑)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

411/512 SDI00116 松田 純一   RE:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/25 16:40 410へのコメント コメント数:2

QV-100ですが、問題はこのFINEモードという命名にあると思い
ます。
冷静に考えてみましたが(^_^;)、QV-100は320×240サイズで
192枚の撮影ができるスペックですがこれはQV-10の二倍です。
ということは...メモリが確か2倍になっただけで4倍になった訳で
はないのですね!! (いまQV-10のマニュアルがないので正確には
分からないのですが...)

従来のQV-10による320×240の画質そのままで640×480を撮
るには4倍のメモリが必要なはずです(Jpeg圧縮率なども同じとし
て)。

「QV-100はQV-10の上位機種」「FINEモードで640×480ピク
セル大の撮影可」といううたい文句に踊らされてしまいましたが
上記のメモリ搭載が確かなら、そりゃあQV-10の画像を640×
480にしたものよりFINEですよ! と言う意味ならそりゃあ確かに
その通りです(^_^;)。
したがってくどいようですがQV-100はQV-10の標準撮影である
320×240の画質で640×480を撮影できるものではないという
ことです。

QV-100の最大の売りはFINEモードではなく、320×240による
撮影枚数が96枚から192枚になった事としなければならないよう
です(笑)。もし私のように勘違いをされている人がいるならご注意
ください。そしてFINEという名のとおりの良好な画質を期待する
ことはできないこともご注意ください。
特にそのカラーバランスが640×480によるFINEモード撮影時に
は階調の暗い部分にきつい縞模様が入ったりしてひどい場合があ
ります。
結論でーす「QV-10を大切にしましょう」(笑)。

               SMACCG SYSOP 松田純一

414/512 SDI00116 松田 純一  RE:RE^2:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/26 07:42 412へのコメント コメント数:1

オジサン族の怒りは後々までに影響すると思いますよ(^_^;)。
この会議室でもQV-10の画質には「割り切った良さ」と評価を
続けてきたつもりですが、このQV-100のFINEモードはイケマセ
ン(`_')。
320×240で192枚撮れるのだから、その1/4の48枚でよいから
640×480サイズを320×240の画質で撮れるようにするべきだっ
たと思うのです(ちなみに640×480だと64枚撮れる)。
もともと決してQV-10の画質は正直いって良いというものでは
ない訳です。しかし起動性やバッテリーの入手のし易さ等など
の総合評価として「良し」と考えているのです。

こりゃあCASIOもQV-10が売れすぎて、ちょっと初心を忘れたの
かな?

それからQV-10と比較して問題なのは画質だけではありません。
液晶表示ですが、QV-10は言ってしまえば「液晶に映っている
のが一番の画像」ということでした。
液晶で見たほどの美しさはないものの、液晶の画質が結果の
指針になっていたのです。
しかしQV-100はそれができなくなりました(^_^;)。
QV-100は撮影時の液晶表示の画質をわざと落としているのです。
これがバッテリーの省エネなのか表示スピードを上げるためな
のかは分かりませんが、撮影時の液晶表示は撮影後、PLAYモー
ドで見る画質とは全然違うとても汚いものです。
マニュアルにも「撮影時の液晶画面はフレームを決める指針」
という意味のことが明確に書かれています。
これでは、先に撮った一枚と今撮ろうとしている一枚の画質の
違いなどを液晶で判断することなど不可能になってしまいまし
た。
この機能ダウンもデジタルカメラオジサンとしては決定的に×
を与えたいと思います!!!

雑誌などによればCCDもQV-100用に新たに開発した正方画素に
なったとか。しかし全体的なパフォーマンスはQV-10と比較して
ほとんど感じられません(^_^;)。

QV-100は新たにデジタルカメラを購入しようとするユーザーは
勿論ですが、それより従来QV-10を持っているユーザーが一層
の画質の良さを求めて購入したいと考えている場合が多いと
思います。
今回のQV-100は残念ながら、買い換えユーザーに対してあまり
にもその思いを勘定にいれなかった製品に見えます。

               ヾMACCG SYSOP 松田 純一


421/512 SDI00116 松田 純一  RE:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/26 20:08 420へのコメント コメント数:1

AKITANIさん

ま、画質そのもので選ぶなら元々DS-7ですね(^_^)。ただDS-7はバッテリー
の持ちが悪いという話です。

>>その資金で QV-10 革ケースを...

その資金で可哀想なオジサンに暖かい募金などは...いかがでしょう(笑)。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

422/512 SDI00116 松田 純一  RE:RE^4:QC-100の登場で~す
(10) 96/08/26 20:16 418へのコメント コメント数:1

佐古克行さん

確かに個体差が大きいようですね(^_^;)。今日は小池の分と私の物と
をかなり入念に比較検討してみました。
その結果このふたつの画質にはそんなに違いがないものの色味がかな
り違うことが分かります。私の方が青みがとても強いのです。従って
肌色らしさが出ないようです。

それから別売のソフトとケーブルでMacintoshに転送するのではなく、
同梱しているビデオ出力ケーブルで8500のAV入力端子に接続し当社製品
のキューティジョイ2.0で320×240のキャプチャーもしてみました(^_^)。
精密に見ると確かにデジタルで転送した方が画質が良いようですが
格段にファイル化の時間が短縮できます。

ま、近々サービスセンターに持ち込んでみようかと今日メーカーに電話
をしてみました。
それにしても、QV-100に最初から入っている画像は止めて欲しいですね。
絶対知らないひとは、あの画質で撮れると思いますもの(^_^;)。

                    SMACCG SYSOP 松田純一

429/512 SDI00116 松田 純一  QV-100初期ロットに色調不良有、交換可
(10) 96/08/31 12:07

CASIOのQV-100ですが、解像度はともかく(^_^;)最初のロットに
色調不良があったようです。
9月9日からサービスセンターで交換するそうですが、対象となる
製品番号は 1000001A ~ 1004350A とのことです。
詳しくは Http://www.casio.co.jp/ でご確認ください。

私のQV-100などは青味が強く、自然光で撮っても肌色が出ません。
いやはや...まずは交換してくれるとのことで...良かった(^_^)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

432/512 SDI00116 松田 純一   SONYのデジタルカメラ
(10) 96/09/06 00:28 コメント数:1

デジタルカメラのお話です。
私自身がWORLD PC EXPO展示側なので丹念にブースを見られないだろう
と、今日曽我先生がカタログを数社分集めてくださいました(^_^)。
OLYMPUS、Nikon、MINOLTA、SONYですが、実際にソニーブースには
ご挨拶方々寄らせていただき10月10日発売だというDSC-F1を見せてい
ただき、撮影してそれをこれまた新製品のデジタルカラープリンタDPP-
M55にプリンとしていただきました。

詳しいことはまた後日といたしますが、まず第一印象は大変良いですね。
大きさは幅102×高さ77.8×奥行き40.8mmということですが、かなり
小さく感じましたし製品に高級感があります。そしてパソコンに転送した
35万画素、640×480のデータはかなり綺麗でした。そして1.8型の液晶
モニタの写りもQV-100とは比較にならない綺麗さです。
定価が88,000円ということですが、ひとつ確認できていないこと...リチウ
ムイオン充電池がどのくらい持つかが心配ですが、これは買いだな(笑)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

435/512 SDI00116 松田 純一   RE:SONYのデジタルカメラ
(10) 96/09/08 14:43 434へのコメント コメント数:1

長田さん

DSC-F1のバッテリー情報、ありがとうございました(^_^)。実際に
使う側にとってバッテリーの持ちは撮影枚数と合わせて大変重要
な問題なんですがね...。
しかし、ご指摘いただいた程度ならまずまずでしょうか。

これからもまた何か情報がありましたらご教授ください。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

436/512 SDI00116 松田 純一   WORLD PC EXPOによるデジカメ雑感
(10) 96/09/08 14:44 コメント数:2

デジタルカメラの新製品雑感

WORLD PC EXPOでの一郭はCASIO、SONY、MINOLTA、OLYMPUS
CANON、RICOH、NIKONなどがデジタルカメラの新製品合戦を行っ
ているという感じでした。
以下、カタログスペックと数種の実物を見た範囲で私の感想を.....。
特にデザイン面についての感想です。

私感ですが常々デジタルカメラの製品は何故こうも一般のカメラとは
違うデザインなのか?と考えていました。初期のCANON製品Q-PICな
どはその典型的なものですしアップルのQuickTakeもそうした流れの
デザインです。
この種の形は撮影時に「目立ちすぎること(^_^;)」と「ホールド感が
悪い」「レンズ部分と接眼部分との距離があり視野を逃しやすい」と
いう3点で私はあまり好きではありません。

その点からいうとOLYMPUSの新製品群はコンパクトカメラそのままの
形状ですし、液晶のビューファインダーも使えるものの通常は普通の
カメラと同様に光学実像式のファインダを使えるので写真を撮るという
点にまったく違和感がなく好感が持てます。特に最上位機種のC-800L
は81万画素、高画質モードだと1,024×768ピクセルのその実力は大
したものだと思います。
ただし...カメラ全体のデザインが良くなく、高級感もなければ持ってい
るステータスをも感じさせません(^_^;)。これは残念です。ホント!!

高級感ではやはりSONYのDSC-F1が私には一番と感じました。ブランド
の魅力は度外視して見たつもりですが手に持った感触、作り込みの良さ
みたいなものが製品ににじみ出でいるような気がします。
レンズ回りは他者の製品とは違い、少し飛び出たそのデザインはCONTAX
の小型カメラを彷彿とさせるものがありました。勿論液晶モニターが背
面に付いていますが、その表示はCASIOのQV-100などとは違い追従の
スピードにも違和感がなく表示もとても綺麗です。

MINOLTAのディマージュVという製品はスマートメディア(SSFDC)を採
用した点、本体とレンズ部分を脱着できる点が大変ユニークですが、デザ
イン面と機能面とが絞り込めていないような気がします。ただし35mmカ
メラに換算し34~92mmの2.7倍ズームが付いているのは偉い!!

CASIOは当然のことながらQV-100を大々的に展示していましたがすで
に購入した一人としてはコンパニオンの姿を記憶に留める程度でブース
を後にしました(笑)。
あのコンパクトさや撮影枚数が多いことなど言うまでもなくこれまでの
デジタルカメラ市場を引っ張ってきた感もあるCASIOですが、私にはど
うしても今回のQV-100の画質と売り方が気に入りません(^_^;)。これま
での努力に対しては敬意を表しますがQV-100ではミソを付けたことは
間違いないでしょう。
そういうば9日の明日から初期ロットの問題製品の交換がはじまりますね。

NIKONの製品についてはカタログを見ているだけです。まだ発売時期や
価格も未定なCOOLPIX300という製品ですが、これまたユニークの一語
につきますね。
形状がなんだか、Newtonの類の縦型電子手帳を思い浮かべるもので2.5
インチ液晶部分に直接付属のペンで文字入力ができるそうです。
カタログを良く眺めていると、音声の記録再生が可能なこと、画像に重ね
て文字入力ができること、そして勿論640×480ピクセルの画像記録が
できることなどを見ると情報の記録ツールとしてのコンセプトが見えて
くるような気がします。

RICOHのDC-2は市場ではかなり売れていると聞きましたが残念ながら私
個人はそのデザインはDC-1以上のものだとは思えません。特に液晶部分
と本体のカメラ部分の形状には違和感を感じてしまいます。
いまも良い画質を必要とするときにはDC-1を使っている私にとってRICOH
がこれからどのような新製品を考えているかは大いに興味のあるところです。

CANONですが画質の良いことでは定評がありますが、いかんせんその本体
の大きさは私には購買意欲をそがれます(^_^;)。確かに実際に手に持ってみ
ると大きさゆえに安定感がありホールド感も良く重量も見た目よりは軽い
のですが、何とか次期製品は他社なみの小型化を図って欲しいと思います。
現状のデザインでは多くなっているという女性ユーザーの心をとらえるこ
とは難しいのではないでしょうか。CANONブースでは係りの女性たちが
来場社に使い方をアピールしていましたが、どうしても女性の手に渡ると
本体がより大きく見えてしまいます。
少なくとも私は現在の大きさでは鞄に入れて持ち歩きしたくありません(^_^;)。

以上激戦がこれからも続くであろうデジタルカメラですが、コニカも製品を
発表したようですしますます面白くなりますね。ただユーザーとしてはどの
視点から製品を選ぶかが従来にも増して難しくなってきました。


                    SMACCG SYSOP 松田純一

441/512 SDI00116 松田 純一  RE:WORLD PC EXPOによるデジカメ雑感
(10) 96/09/09 07:32 439へのコメント

長田さん

デジタルカメラに関する情報、ありがとうございます。
OLYMPUSのビューファインダは確かに省バッテリーとカタログに
書かれていますね。

>>コニカについては,今のところ(私個人の意見としては)×です...

私もまだ実物を手に取ったわけではありませんが×だと思います(^_^;)。
しかしこれだけユーザーの指向もある程度固まってきたと言うのに
いまだに「大きい」「デザインが悪い」「液晶が無い」という製品を
投入するのは何故なんでしょうかね。
リサーチ会社に依頼する以前の問題、すなわち自分たちがユーザーな
ら買いたいかを考えれば分かるようなものだと思うのですが...。
Q-PICの時代からスチルカメラ、デジタルカメラを見続けてきた一人
としていつも不思議に思います(^_^)。

                 SMACCG SYSOP 松田 純一

444/512 SDI00116 松田 純一    RE:QV-100哀の交換日記
(10) 96/09/10 19:57 443へのコメント コメント数:1

鵜沢さん、大変お手数をおかけしました。

交換してもらったQV-100を自宅に持ち帰り、早速Macintoshに画像転送
してみました。
購入時の強烈なブルーがかかったものとは比較にならない全体として
発色のよさではあります。そして当然のことではありますが肌色もまず
まずです。
今回の交換は「色調不良」ということですが、鵜沢さんと小池の分と合
わせて三台並べ比較したかぎりでは、まだまだかなりばらつきがあるよ
うな気がします。
で、色調についてはまずまず納得した訳ですが、例のFINEモードを納得
したわけではありません(^_^;)。ただし以前のがあまりに悪すぎたため
か、次第に「まぁこんなものかな...」という納得する気持ちになりつつ
あります(笑)。

交換は本体のみを持ち込んだわけですが(鵜沢さんアリガトサン)新しい
ものはちゃんと化粧箱に入っている製品でして、ソフトケースやビデオ
ケーブル、そして取扱説明書も入っている一般の販売品と同じものでし
た。
メーカーのCASIOにしても大変な事だと思いますが、ともあれ速やかな
交換手続きをとられたことに敬意を表します(^_^)。

>>松田さんは微妙で、あと3点とれば「カブ」で万万歳ですが
>>下手をすると、「ドボン」の可能性があります。

(笑)...難しいところですね(^_^;)。
「ドボン」もしたくないし、しばらく使い込んでみたいと思います。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

446/512 SDI00116 松田 純一  SONY Digital Handycam PC7
(10) 96/09/19 09:32

「デジタル・パスポートサイズ」とさかんに広告を見るがそのSONY
Digital Handycam PC7をGETしました(^_^)。

FMACCG_Hard6_04.jpg

※SONY Digital Handycam PC7


特徴は...
・68万画素デジタルビデオ専用CCD
・2.5型液晶ビューファインダー搭載
・幅59×高さ129×奥行き118mmの超小型
・バッテリー装着時の重さが約620G
・バッテリー残量が分単位で分かる
・リチウムイオンバッテリー
・デジタル20倍(光学10倍)ズーム
などなどですが、Macintoshには今の所は関係ありませんがDV静止画
キャプチャーボードを使えるDOS/Vマシンならデジタルのままパソコン
にデータを送り込む機能もあります。

確かに小型なのですが見た目は片手で持った場合に操作性が心配な部分
もありました。例えばズームボタンの位置などです。
しかし実際に手にしてみるとホールド感もよく、附属しているベルトの
せいもありなかなか安定した撮影ができると思います。したがってトー
タルとしての操作性はビクターより良いと思います。
画質が綺麗なのは当然のことですが、バッテリー装着箇所やテープ位置
などかなり考えられている製品だと思いますし、ここしばらくはSONY
製品のなかで買いたいと思うものがなく大変残念な思いをしていました
が先のデジタルカメラと同様、最近のSONY新製品は一時のステイタス
を取り戻しつつあるような気がします(^_^)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

447/512 SDI00116 松田 純一  デジタルビデオカメラDCR-PC7とPicPon PC カード
(10) 96/10/04 23:49

SONYの新パスポートサイズ・デジタルビデオカメラDCR-PC7から直接
PowerBook5300cに映像をキャプチャするべくインタウェア社のPicPon
PCカードを買ってきました。PCMCIAカードです。
取り込みのソフトは付属のものがありましたが、使うのは自社製品のキュー
ティジョイ2.0です。何しろ付属のソフトだと320×240と160×120及び
640×480のサイズでしか撮れないようです。
使う前に付属のディスケットに含まれる機能拡張ファイルをインストールす
るだけです。

私はカードを上段にセットしました。
さて、ビデオ映像入力をすると320×240ではかなりぎくしゃくした表示と
なりますが静止画をキャプチャするには丁度良いのかも知れません。
何しろキャプチャする前に映像設定などで微妙な彩度や明度、コントラスト
などを変えることができるので便利ですし、キャプチャもモニタを見ながら
連続クリックしていくだけですからメチャ簡単です。そして色再現性はさす
がにDCR-PC7...メチャ綺麗であります!!
実際にキャプチャした320×240の画質は当然のことながらQV-100とは比
較にならないほど綺麗です\(^_^)/
勿論640×480にすると、色再現性は抜群であるもののさすがに画素は荒れ
てしまいますが...。

で、デジカメ替わりとしても大いに使い勝手がよい機器だと思います。何し
ろ60分撮影したとしても静止画に換算したら大変な量ですしサウンドも収録
されているわけですから...。

QuickTime Movieも作れますがカードの性能として320×240ですと8フレ
ーム/秒だそうです。160×120でやっと30フレーム/秒が撮れるようです。
したがってやはり動画を撮るということより、静止画を撮る目的として割り
切った使い方をすれば、こんな便利な機器はありません(^_^)。
そして表現色は32,000色ですが5300用ということで十分でしょう。

                   SMACCG SYSOP  松田 純一

449/512 SDI00116 松田 純一    「Macintosh Performa 6420」を発表
(10) 96/10/22 12:34

アップルコンピュータ株式会社は10月21日、Performaの高性能モデル
「Macintosh Performa 6420」を発表しました。
シリーズ初のミニタワー型といわれる縦型のデザインです。
Performa 6420は、Performa シリーズではじめてミニタワー型の匡体
を採用し、最新RISC技術を用いた200 MHzのPowerPC 603eマイクロプ
ロセッサを搭載したシリーズ最上位機種です。さらに256 KBの二次キャ
ッシュメモリを搭載しています。
ディスプレイはアップル1710AV(17インチ)が附属します。
ハードディスクは2.4 GBを内蔵し、CD-ROMドライブは8倍速のものを採
用しています。そしてRAMは24MB、VRAMは1MBが実装されています。

以下その特徴の概要です

■QuickTime 2.5とサブウーハーを搭載
■新開発Avid Cinemaが付属
 PCIバスにAvid Cinemaカードが取り付け済みです。
■コーシングラフィックシステムズ社、MoviePaint 2.0がバンドル
 当社の製品MoviePaint 2.0がバンドルされています(^_^)。
■コーシングラフィックシステムズ社、キューティマスコットがバンドル
 おなじみのキューティマスコットがやっと(^_^)バンドルされます。
■実写の人物を用いたわかりやすいガイドソフト「Performaツアー」を
 採用
■インターネット・通信への対応を強化
 Performa 6420では、インターネットを手軽に始められる「Apple
 Internet DialerおよびNetscape Navigatorのほか、新たに電子メー
 ルソフトウェア「クラリスメール Lite」などをあらかじめインストール
 しています。さらに28.8 Kbpsのモデム、内蔵GeoPort(ジオポート)
 モデム、ファクスや留守番電話、ハンズフリーフォンとして利用するた
 めのソフトウェア、NTT情報検索ソフトなども収録されています。
 また当社のMascot Player Plug-Inが附属され、NIFTY Managerもバ
 ンドルされているはずです。

価格はオープンプライスで販売開始は12月中旬の予定です。

                   SMACCG SYSOP 松田 純一

450/512 SDI00116 松田 純一    秋葉原探訪?レポート
(10) 96/11/04 15:10 コメント数:2

秋葉原のT-ZONEミナミとLAOX MAC館を巡ってきましたので偏見の
レポートを少々(^_^;)。

1)T-ZONEミナミにあのBeBoxが展示され動いていました。
  本体は今年のサンフランシスコEXPOで見たよりずっと格好が良
  くなっていました。特にデュアルCPUの動作状態を示すLEDのラ
  インの点滅がなかなかステキです。
  BeBoxはPowerPC603e/133MHzを2基搭載し、独自のBeOSで
  動作しますがメモリの搭載が16MBと32MBの二種がリリースされ
  ています。

  RAM 16MB, 3.5"FDD(1.44MB), 3.5"HDD(2.1GB), CD-ROM(6×)
  の製品が378,000円でRAM 32MB仕様は398,000円でした。

  正規代理店は(株)エスアイ エレクトロニクスという会社で以下
  のWebサイトを持っています。ただし先ほど確認したらまだつな
  がりませんでした(^_^;)。しかし本家のサイトは健在です(^_^)。

2)ソニーのデジタルカメラ、Cyber-Shotが店頭に並び始めています。
  T-ZONEミナミとLAOX MAC館の両方にありました。ただしパソコ
  ンとの接続キットがまだ実入荷のようです。
  そういえばT-ZONEミナミにはコードレスでCyber-Shotからの映
  像をプリントできる専用プリンタDPP-M55も平積みされていまし
  た。

3)デジタルカメラといえばOLYMPUSのC-400Lに続いてC-800Lが
  LAOX MAC館で販売開始されていました。
  その1024×768ピクセルの高画質は魅力的です(^_^)。なおこちら
  はパソコンとの接続キットも販売されていました。

4)秋葉原の主要なパソコン販売店でHPが店頭でDeskWriter 694cの
  デモを盛んに行っていました。専用紙に元データが4MB程度の画像
  をプリント実演していましたが、これはメチャ綺麗です。
  Macintosh用としてAdobe PhotoDeluxeをバンドルし56,800円
  (標準小売価格)というのも魅力的です。
  私の自宅ではまだDeskWriter560cなんですが、買い換えようか
  な...(^_^)。

5)T-ZONEミナミでNakamichiの外付け8倍速CD-ROMドライブが
  47,800円でありました。これは4枚のCD-ROMチェンジャータイ
  プの製品です。ただしこの製品は8センチCDは使えません。
  ちなみに最近はとみにCD-ROMの高速タイプが続々と登場している
  ようですが、すでに10倍速などという製品もありました。

                           以上

                  SMACCG SYSOP 松田純一

451/512 SDI00116 松田 純一    RE:秋葉原探訪?レポート
(10) 96/11/05 10:26 450へのコメント

先にレポートしたソニーのデジタルカメラですが、そまパソコン
接続キットが入荷未定と書きましたが本日ソニーにお聞きした所、
ソフトウェアのキットもすでに市場に出しているとのことでした。
たぶんT-ZONEミナミではまだ未入荷だったのでしょうが、重要な
ポイントなので訂正しておきます(^_^;)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

456/512 SDI00116 松田 純一    デジカメ探求の旅は続く(^_^;)
(10) 96/11/22 08:57 コメント数:1

昨今のパソコン雑誌はデジタルカメラの特集がやたらに目立ちます
ね。それだけ注目株なんでしょうが、確かにこれほど実際に使って
みないと分からないものもないと思います。
新宿のヨドバシカメラなんて、これまで携帯電話が陳列されていた
部分までをもデジカメコーナーに拡張しているほどです。

と言うわけでもありませんがカシオQV-100に大きな期待を持って
いただけにいささか落胆した私はオリンパスのCAMEDIA C-800L
に手を出してしまいました(^_^;)。

以前のレポートにも記しましたが、CAMEDIA C-800Lのデザイン
は正直いって気に入りません(^_^;)。ただし私の望んでいるデジカメ
の要点のほとんどをこの製品はカバーしているように思えます。
それらを再度確認しますと...

1)撮影時にデジタルカメラという意識を特に持つ必要がないこと
2)解像度がよいこと
3)携帯性に優れていること
4)バッテリーが実用的に保ち、利用が簡便であること
5)撮影確認用としての液晶モニターが装備されていること

私はデジカメだからといって特別な形・デザインは望んでいません。
なぜなら撮影時には目立ちたくないこと、そしていわゆる双眼鏡タ
イプのデザインより従来のカメラタイプの製品の方が手ぶれも少なく
ホールド感もよく撮影し易いからです。
特に双眼鏡タイプの製品の中にはレンズ部分とファインダーとの距離
があるため、視差が生じてファインダに映像を捕らえにくい製品もあ
るくらいです。
この点、CAMEDIA C-800Lはコンパクトカメラとしては少し大きめ
ですが手に持ってみるとなかなかしっかりしたホールド感もありデジ
カメという意識を持たなくても、普通のカメラを使ったことのある人
ならまったく違和感はないでしょう。

解像度は大変重要な要素ですが、これをカタログスペックだけで理解
するのはなかなか難しいものがありますね。
一般にCCDの有効画素数の多いものが綺麗ということになりますがそ
れだけでなく色相や圧縮などの最終結果を判断しないとその優劣は分
からないものです。
CAMEDIA C-800Lは81万画素(有効74万画素)でこのクラスではピカ
イチですし解像度も高画質モードで1,024×768、ノーマルモードで
も512×384ピクセルを持っており、CCD画素数のためでしょう形だ
け640×480ピクセルを持っているQV-100と比較しても格段にその
画質は麗です(^_^)。知らない人には「イメージスキャナから取った」
と言っても納得するほどです。
この1,024×768のデータをハガキ大の昇華転写型プリンタで印刷す
ると、かなり写真に近いものができあがるほどです。

携帯性はQV-100と比較すると一回り大きくも感じますが鞄などに入
れて持ち歩くにはそうそう違わないと思います。
またバッテリーは単三電池ですから、補充も簡単。充電式のバッテリー
よりはフレシキブルではないでしょうか。そしてこまめに電源を切って
いれば十分な使い勝手があるようです。

また液晶を見ながらの撮影も可能ですが、CAMEDIA C-800Lではバッ
テリーの消耗を考えてかボタンを押している間だけしか撮影時に液晶
は使えません。しかし普通のファインダからのぞいた方が手ぶれも起
きないし一般的かも知れません。勿論撮影した後は液晶画面で確認し
たり消去したりができます。

Macintoshにデータを転送するには別売のソフトウェアを使いますが
同梱のケーブルでなくてもMacintoshの8ピン・シリアルケーブル1本
で可能ですからこれまた便利です。

デジタルカメラの世界もまだまだ奥が深いようですし、こうした一般の
カメラと操作感覚などが違わない製品が登場すると、やはり一番の問題
は「いかに写真を上手に撮るか」という当然の問題にぶち当たります(^_^;)。
カメラがどんなに良くても撮影の結果が良くないのではデジタルカメラ
ならずとも使い物になりませんし...。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

458/512 SDI00116 松田 純一    RE:デジカメ探求の旅は続く(^_^;)
(10) 96/11/22 16:53 457へのコメント

さみさん

>>デジカメ王の松田さんの評価が上場で安心しました (^^)

王ではないんですが、熱心なだけですってば(笑)。
CAMEDIA C-800Lを実際に気に入られている方がいるとは心強い
です(^_^)。

>>ひとつ気になるのは、無限遠のピントが甘いことです。 
>>松田さんのではどうですか?

そうですか!?(^_^;)、あまり気が付きませんでしたが確認してみま
しょう。私の回路がデジカメはこんなものだと自動補正している
のかも知れませんが(笑)、ぼけ具合などもかなり自然な感じだと
思っています。これもガラスレンズのおかげでしょうか...。
ただご指摘のとおり、自然光や蛍光灯下では色再現性は地味です
ね(^_^;)。
フラッシュをたくとかなり自然なと言うかメリハリの効いた色合い
になるような気がしますが。

>>よく評価記事に「背面の液晶を見ながら撮影する為には、表示
>>ボタンを押し続けなければならないが、早急に改善すべき」な
>>どと酷評されているのが目に付きますが、これには納得いきま
>>せん。

まったくです。
結局、こうした製品を評価するにはある程度多くの機種を使い込
まなければならない事、ましてや一日や数時間単体を使った程度
で評価するだなんてことでは無謀ですしメーカーも可哀想ですね。
デジカメを単なるカメラと認識するのも正しくありませんし教科
書的ですが、目的やユーザーの求める程度により優劣の幅はかな
りあやふやになりますね。
液晶モニタはもはやデジカメにとって不可欠な要素になりました
が、だからと言って常に表示し続けていなければならない理由は
ありません。そうした固定観念ほど新しい製品の動向を誤った方
向に向けてしまう危険性もあります。
酷なことを申し上げれば正しい評価は自分の財布から出したお金
で買ったものにしか出来ない物なのかも知れません(^_^;)。

私もCAMEDIA C-800Lでは撮影時に液晶は使っていませんしファ
インダの方が自然です。
これはさみさんのお書きになった...通りがかったおばさんが「撮っ
てあげますよ~」...に集約されていますよねぇ(^_^)。

日常、鞄の中に持ち歩いています。

               SMACCG SYSOP 松田 純一

467/512 SDI00116 松田 純一    SONY PC-7用LANCアダプタ
(10) 96/12/02 15:09

先日やっとソニーのデジタルビデオカメラ(PC-7)用LANCアダプター
を入手することができました。新宿ヨドバシカメラで3,600円でした。
早速これをPC-7とを接続しVboxとをつないでPowerMacintosh7600
/120でコントロールを試みました。
勿論コントロールするソフトは当社のキューティジョイ2.0を使いま
したが問題なくコントロールできQuickTimeMovieを作ったり静止画
をキャプチャしたりと大変便利に使うことができました。

これって、いいっすよ! (^_^)

                    SMACCG SYSOP 松田純一

481/512 SDI00116 松田 純一    Booster 604e/200
(10) 97/02/15 19:59

昨年末に買いに行ったところ、売りきりで入手できなかったインター
ウェア社のBooster 604e/200と専用の512Kキャッシュを手に入れ
ることができました。
自宅のPowerMac7600/120に装着して使うためです(^_^)。
Booster 604e/200は88,000円、そしてキャッシュは25,700円で
した。
7600/120には256Kのキャッシュが付いていますが、Booster 604e/
200を装着する場合には、外してキャッシュ無しで使うかこの専用のキ
ャッシュと取り替えるかをしなければならないとのことです。

ちょうど来週からのExpoなどに備え、そこで発表するWonderCubeと
いうQuickDraw3D対応の3Dソフトのテストをしていることもあり、ど
れだけ違うのかが興味のあるところでした(^_^)。
Booster 604e/200のパッケージによればキュッシュを装備した場合
は7600/120の倍は期待できるとのことでした。実際の体感でも大幅に
にスピードアップされたことが分かり大満足です!

またBooster 604e/200に換えたことで使えなくなったアプリなども
今のところありませんし安心なようです。
このCPU基板には7600/120のものとは違い、放熱のファンが付いてい
るのですが、気がかりなのは真夏に熱によるトラブルがでないかな...と
いう点ぐらいでしょうか(^_^;)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

486/512 SDI00116 松田 純一    Panasonicのピノキオ
(10) 97/02/17 09:44 コメント数:1

昨日、電車の中の広告で見たのですがPanasonicが携帯端末と
PHSとを一緒にした製品「ピノキオ」を出しましたね。
写真だけでの判断ですが大きさはザウルス程度かな...そしてその
まま電話機となるわけでこれはチト便利だと思います(^_^)。
価格は79,800円ですから最新のザウルスとも大して変わりませ
ん。
携帯用端末機としての能力がどの程度のものかは分かりません
が両方持ち歩いている人には魅力的かも。
いっそ、遊びモードとして「たまごっち」機能でも付けるともっ
と売れるかも(笑)。

               SMACCG SYSOP 松田純一

504/512 SDI00116 松田 純一    ハードディスクのトラブル
(10) 97/03/20 12:29

過日、CONIGLIOの2GBハードディスクを買ってきました。セットアップ
した直後までは問題なくマウントし動いていたのですがその内おかしな
動作を始めました。
いったん電源を切り、再度起動しようとしたらHD本体の電源を入れた
途端にパワーランプとアクセスランプが同時にパチパチと点滅をし始め
マウントされません(^_^;)。ちなみにMacintoshから外してHD単体で電源
を入れても同じなのでこれはしかたがないと諦めてメーカーに修理を
お願いしました。

で、数日でHDは素早く戻ってきましたが、その修理報告書によれば本体
のハード的な問題はまったくなく、テストをした結果問題なくマウント
する...という内容(^_^;)。

しかし戻ってきたHDを再度自宅でテストしたら先の症状とまったく同じ
でマウントしましせん...。
翌日メーカーのサポートセンターに電話を入れ、担当の方に詳しい説明
をさせてもらいましたが再度修理に出して見ていただくことに...(^_^;)。

HDを送る中に、もしやと思い「ACアダプターも見てください」とメモを
入れておいたのですが数日後にメーカーの方から電話をいただき「やは
りトラブルはACアダプタでした」とのこと(^_^)。
電源が入るからACアダプタは疑わないというのが普通でしょうが何があ
るかホント分かりませんね。

それにしてもベスタのサポートセンターの方は親切にそして素早く対応
してくれました(^_^)。これからも安心して使えます。感謝!

                   SMACCG SYSOP 松田純一

506/512 SDI00116 松田 純一    RE:CD-R 4xWrite/6xRead
(10) 97/03/22 18:09 505へのコメント コメント数:1

鵜沢さん

いいなっ...。CD-R 4xWrite/6xRead!!

>>500Mb程のデータを詰め込んだCD ROMがあっという間に出来上がった
>>感があります。

それだけ簡単に扱えるなら、ホントハードディスクのバックアップと
して重宝しますね(^_^)。
欲しいなあ...。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

508/512 SDI00116 松田 純一  RE:RE^2:CD-R 4xWrite/6xRead
(10) 97/03/23 10:22 507へのコメント

鵜沢さん

>>なんたって、このソフト(Toast CD-ROM Pro)が素晴らしい。

会社で初期の頃買った(手に入る価格に下がったので)製品は
ハードはともかく使い方なんて...しばらく時間を置くとすぐ
忘れてしまうような使い勝手なので手軽に使うにはチョット
ねぇ...(^_^;)。
CD-ROMのプロトを企画するにもよいでしょうね。

               SMACCG SYSOP 松田純一



アロハシャツの魅力

そろそろ日中は強い日射しが照す季節となってきたから着る物も考えなければならない。ところで話は飛ぶが、私はまだハワイに行ったことがない(^_^;)。十数年の間Macworld Expoに行くため米国本土に足を向けてきたものの、ハワイへは出向く機会がまったくなかった...。女房は私を置いて友達とハワイにいったけれど...(笑)。それはともかく、私がハワイを意識したのはやはり音楽からだった。


幼少のころからどういうわけか家にはウクレレがあった。したがって自然に手にすることとなり、いわゆるハワイアン音楽のいくつかを覚え現在に至っている。
「珊瑚礁の彼方」「南国の夜」「アロハ・オエ」などはいまでもたまにウクレレを片手に口ずさんでいる...。
そして確か1960年代に公開されたエルビス・プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」は私のハワイに対するイメージを確立させた(笑)。

いまでは笑い話だろうが、私が少年の時代はハワイへ行くこと自体まだまだ大変なことであり、テレビのクイズ番組「アップダウンクイズ」などでは優勝者がハワイ旅行できるというだけで多くの応募者が殺到したものである。また同じ年代だっただろうか、美しい長い髪に真っ赤なハイビスカスの花をつけ「夏の日の思い出」や「南国の夜」などを歌った日野てる子の歌声に無垢な少年の心は否が応でも掻きたてられ、思いはハワイに向けられた(笑)。そしていまでもiTunesやiPhoneには彼女の甘い歌声が数曲入っている。

teruko_hino.jpg

※大昔に買った日野てる子のCD


さてそんなわけで私のハワイに対するイメージは多くの人と同じく常夏の楽園であり、ある種の理想郷的イメージと重なっていった。
しかしサラリーマンとなった現実は毎日型にはまったスーツ姿を強要されることになった。とはいえいま思えば冷や汗ものだが、その頃は若さ故か怖いもの知らずであった…。
私はどこかのアンチャンまがいのホワイトスーツや太い縦縞の入ったスーツ、そしてピンク色のワイシャツなどを着て出社し人事部に呼び出され注意を受けたこともあった。まったく面目ないことである(笑)。

しかしいまでも思うが、男の服装は女のそれと比較するとデザインやカラーそして柄といったすべての部分において面白みが欠如していると思うのだ。だからというわけではないが、アウトドア派ではない私もアロハシャツは大好きである。勿論地味なものから派手なものまで多様な柄があるわけだが、どう見たって背広姿とは対局の世界であろう。
個人的には別にビンテージ物をコレクションするといった趣味はないが、たまたま行き交う店で気に入った柄があるとつい手にいれてしまうことになる。

26数年ほど前にサラリーマンでなくなった私としては他人の目を意識しなければ何を身につけても文句をいう人はいないはずだった(笑)。しかしビジネスマンのはしくれとなれば仕事でクライアントに会うときにまさかアロハシャツというわけにはいかない。やはり私のDNAは基本的に古いのかもしれない(笑)。
そんな反動からか普段着のシャツはけっこう派手な色柄が多いようだし赤系統が好きなのはどういうわけだろうか...。友人達には「還暦過ぎたから、いいんでない?!」といってからかわれるのだが…。ただし昨今はこれまで長い時間をかけた様々な取り組みを通して、アロハシャツはオフィシャルな場で着用されるだけでなく、本場では冠婚葬祭でも着用が許される男性の正装として認知されるようになったと聞いた。

そういえばアロハシャツという名は商標登録されている時代があったそうで通の人達は「ハワイアン・シャツ」と呼ぶ。そしてシャツそのものの原型はもともとあったものの、日系移民の人達が着物の生地をシャツに作り変えたことをヒントに生まれたとの説もあり、だからこそ私たち日本人の心にも響くものがあるのだろうか…。

ところでアメリカ合衆国は1898年ハワイ諸島を併合。1900年に準州に、1959年に50番目の州とした。そしてパール・ハーバーといった軍事と常夏のイメージによる観光の両面でアメリカ合衆国にとってハワイは重要なポジションとなっていく。特に観光化の波は著しく1960年には29万人だった観光客が1983年には437万人にも激増したというが、それにともないアロハシャツも他の物産と共にハワイの象徴として重要な土産品とされ今日に至っている。

もともとシャツの生地は絹や綿であり、いま多くのビンテージコレクターが血眼になっているというレーヨン製のものは最初はまだなかった。そのレーヨンが使われるようになったのはやはり戦後だった。レーヨンや後のポリエステル繊維の登場は素材の扱いやすさはもとより艶やかな染色やプリントにも向き、大変美しいデザインの製品が登場し始めたわけだ。
ただしポリエステルが台頭したため、結果としてレーヨン製の製品が作られた時期が10数年程度だったこともあり今となっては品数が少なく、だからこそのビンテージでもあるわけだ。そして我々の目に格好良く映ったアロハシャツだが、それは前記したプレスリーらが出演した多くのアメリカ映画に洗脳されたことも大きな理由であったろう。なにかアロハシャツは「自由」と「楽園」の象徴と写った感がある。

それから周知のことだろうが、アロハシャツもその柄によりいくつかの分類があるとのこと。例えば総柄ともいい、生地全体にパターンの繰り返しが使われているものをオーバーオール・パターン、前身頃は無地で背中に一枚絵のパターンがプリントされているようなものをバックパネル・パターン、そしてパターンが縦方向にボーダー状になっているものをボーダー・パターンと呼ばれている。その他まだまだ分類名があるという。
また凝ったコレクターたちはシャツのボタンにも注目している。事実アロハシャツに使われているボタンの素材はさまざまでありココナッツボタンの他に竹、アクリル樹脂、メタル、真珠貝、白蝶貝などなど多彩なものがあり楽しませてくれる。
繰り返すがシャツは自分で身につけてこそ価値が出るもの。だからビンテージを集めるのも楽しいだろうが着こなせなければねえ…と思う。

さて偉そうな物言いをしたものの言い訳めくが、ただただ好きなシャツを着つぶしてから新たに買うということを繰り返している私はコレクター諸氏のように高価なものを所有しているわけではない。だから自慢できるようなハワイアン・シャツをお見せできないのだが、まあここはただ単に気に入っているということでいま手元にあるシャツをいくつか挙げてみたい。

まずこの赤色のシャツはPapasブランドのものだが、まず気に入ったのはその赤を含む全体の色彩である。生地は麻でサンドウォッシュ後に色加工をしているとかで良い意味で均一性ではない点がナチュラルでよいと思っている。
柄はアロハ・シャツの定番ともいえるハイビスカスの花、椰子の木、鳥、パイナップルなどがあしらわれているオーバーオール・パターンタイプである。

Aloha shirt_01


続けての一着もPapasブランドだが、前記のものとは一変して落ち着いた色合いのものである。使われているカラーは濃いブルー、グリーン、若草色、黄、肌色、黄土色といった渋い色たちだ。そしてそれらのカラーで椰子の木をはじめ、緑と花々が豊かなリゾートの街並みをオーバーオール・パターンで描いている点が気に入っている。生地は麻。

Aloha shirt_02


次は紹介するのが恥ずかしいくらい安価な一着なのだがそのカラーリングとデザインが気に入って購入したもの。事実安っぽいのだが(笑)、レーヨン製のそれは意外と着やすくて軽く思わず身につけてしまう一着となった。柄は椰子の木がある島にフラダンスの女性、家、そして定番のハイビスカスの花というよくあるパターンだが全体のブルーが落ち着いた色合いなのがよい。

Aloha shirt_03


これまた安物である(笑)。昔東京ディズニーランドにいった時の土産品として買ったものだから当然のようにミッキーマウス、ミニマウスそしてドナルドダッグなどが描かれている。しかし全体的に落ち着いた地味な色合いなので普段着として惜しげがないところがよい。生地はレーヨンである。

Aloha shirt_04


さて最後の一着は小豆色の生地に缶詰の缶、ビン、紙製?のカップなどがオーバーオール・パターンで描かれている。生地はレーヨン製。

Aloha shirt_05


その他数着はタンスの中に無造作にしまわれているがスーツ姿の時には糊のついたピシッとしたワイシャツを着るひとりとして、アロハ・シャツの洗いざらし感や開放感が心を揺り動かすのかも知れない。

■エピローグ
ハワイが好きだといった。しかし暑いのは好きではない(笑)。でも是非お気に入りのアロハ・シャツを着てカメラとウクレレと犬と一緒にハワイで過ごしてみたいものだ。いや今となっては夢のまた夢であるが…(笑)。

Aloha shirt_06


そしてやはりアロハ・シャツにはウクレレがよく似合うしハーブ・オオタさんのウクレレ音楽を聞きながらオールドコナ(ハワイ産のコーヒー豆で古い豆はオールドコナと呼び酸味が穏やかになる)でも淹れてゆったりと口に含んでみようか…。


MacBookシリーズをクラムシェルモードで使うデスクトップスタンド発売

フォーカルポイント株式会社は5月20日、米Twelve South社のMacBookシリーズをクラムシェルモードでエレガントに使用できる、プライウッドを使用して作られた専用デスクトップスタンド「Twelve South BookArc möd for MacBook」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも各9,000円(税抜)で予約受付中。



【Twelve South BookArc möd for MacBook について】
Twelve South BookArc möd for MacBook(トゥエルブサウス ブックアーク モッド フォー マックブック 以下、本製品)は、MacBookシリーズをクラムシェルモードでエレガントに使用できる、プライウッドを使用して作られた専用デスクトップスタンド。

bookarc_mod.jpg

[製品の主な特徴]
1.MacBookと一緒に部屋をコーディネートするスタンド
  本製品は、家具とテクノロジーの双方からアプローチする、プライウッドを使用して作られたMacBookシリーズ用デスクトップスタンド。多くのMacBookユーザーの素晴らしい住まいにインスパイヤされ、この美しいアーク状のスタンドは、綺麗なワークスペースを維持するために、あなたのMacBookをデスクから惹き立てる。

2.クラムシェルモードで作業効率を上げる
  MacBookを豪華なウッドスタンドに垂直に設置して、外部ディスプレイや好みのキーボード、マウスを接続することでデスクトップPCのように使用することができる。幅広い機種に対応するための専用のシリコン製インサートパッドは、MacBookを安定してホールドできるので脱落・ずれ落ちを防止する。

3.ケーブルをまとめられるインサートパッド
  シリコン製インサートパッドにはワインダー機構が搭載されており、ディスプレイケーブル、USBケーブル、電源ケーブルを綺麗にまとめることが可能。

4.優れた家具からインスパイアされたデザイン
  本製品は、「イームズラウンジチェア」や「チャーナーアームチェア」に代表される、ミッドセンチュリーモダンの優れたデザインからインスピレーションを受た。どのような部屋にもこのエレガントなアークデザインが活かされるよう、素材にはハードウッドを選び、ウッドフィニッシュで仕上げた。

5.雰囲気の異なる3種類のフィニッシュを用意
  あなたの環境によりフィットするため、3種類のゴージャスなカラーオプションを用意。本体色は、淡く明るいバーチ、ダークリッチなエスプレッソ、そして柔らかいブラウンのウォールナットの3色から選ぶことが出来る。

[同梱品]
・Twelve South BookArc möd for MacBook 本体
・インサートパッド(MacBook Pro Retina、MacBook Air用)
・インサートパッド(MacBook Pro ユニボディ用)

[製品仕様]
本体サイズ:約127.5(W)×75(H)×258(D)mm
   重量:約220g

[対応モデル]
・MacBook Pro Retinaディスプレイ(13インチ、15インチ)
・MacBook Pro ユニボディ(13インチ、15インチ、17インチ)
・MacBook Air(11インチ、13インチ)

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:各9,000円(税抜)で発売時期は5月下旬発売予定。
 
Twelve South BookArc möd for MacBook




ScanSnap SV600専用 リバーシブル背景マット(PM-600)レポート

株式会社バード電子からScanSnap SV600専用 「リバーシブル背景マット(PM-600)」が発売されていたことを知り早速注文した。ScanSnap SV600を常用する者にとって「リバーシブル背景マット」はブックプレッサーと共に必需品となるに違いない。


ご承知のようにScanSnap SV600には標準でフェルト製の黒い背景マットが同梱されている。これを机上などに敷き、SV600との距離を正確に保つと共にスキャンする原稿の位置合わせに使うわけだが、その黒い背景は一般的な本のように白い面積が多い印刷物を取り込む際には原稿を際立たせクロップも正確だ。しかし残念ながらこの標準の背景マットも完全ではあり得ない。

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※バード電子の新製品、ScanSnap SV600専用「リバーシブル背景マット(PM-600)」が届く


まず設置上の問題だが、原稿マットをそのまま問題なく敷くスペース、それも平面が確保できれば問題はない。しかし現実問題として左右はもとより前後のスペースが完全に確保出来ない場合にはフェルト製の背景マットは机上などの端から垂れてしまうことになる。また設置場所がスノコのような場合には平面を保てないのでそのままでは事実上の設置は難しい。

PM600_02b.jpg

※標準背景マットはフェルト製なので柔らかい


さらにSV600でスキャニングする対象物には様々なものがあるわけで、例えば黒い面積が多い印刷物などの場合では背景マットとの色合いが似ているために正確なクロップができずスキャニングに不備が生じる場合もある。したがってそうしたケースに私は背景マットの上にA3判の白い厚紙を置いて対処をしていた…。

PM600_07.jpg

PM600_10.jpg

※元原稿(上)を黒い背景マットにセットしてスキャニングした結果(下)。明るい部位だけがクロップされている


その点「リバーシブル背景マット」なら上記のような問題を解決してくれる。
「リバーシブル背景マット」は約4ミリほどの厚さを持つ艶消し、硬質プラスチック製素材でできたマットであり、寸法はもとよりSV600に合わせて設置するための切れ込みなど標準の背景マットと同じ寸法で出来ている。無論上部(SV600側)端には標準背景マットと同様に原稿位置とサイズのガイドも印刷されている。

PM600_03.jpg

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※「リバーシブル背景マット(PM-600)」(上)と厚みを拡大したところ(下)


したがって堅くてしなったりしないからこそ、「リバーシブル背景マット」の切れ込み部位をSV600に合わせて設置するのも簡単だし950グラムほどの重量もあり、原稿設置時にもずれにくくて具合が良い。
また例えば机上で左右および前後のスペースが些か足りなくても「リバーシブル背景マット」なら硬質マットなので端で垂れたりせず背景マットのスペース全域が使え、その役割をきちんと果たしてくれる。

要は…極端なことをいうならSV600本体を置くスペースとそれに合わせ「リバーシブル背景マット」を平行を保っておけるスペースがあれば例えそれが背景マットのサイズより小さくても、硬質の「リバーシブル背景マット」がスキャニングのスペースを確保してくれるということになる。
さらに「リバーシブル背景マット」はその名の通り、黒い面の裏側はホワイトのマットになっているからこれ1枚で多様な原稿のスキャニングに対処できるわけだ。

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※「リバーシブル背景マット(PM-600)」の白い面を表にした例


ちなみにテストとして手元にあったCD-ROMコンテンツのパッケージ裏面を「標準背景マット」上でスキャニングしてみると、前記したような背景の黒と原稿の黒が明確に判断できず ScanSnap Manager は正確なクロッピングができなかった。これは「リバーシブル背景マット」の黒い面で行っても同じであったが、ちなみに ScanSnap Manager の「原稿」設定は以下設定で行った。

PM600_08.jpg

※クロップのテスト時のScanSnap Manager 「原稿」設定


そこで「リバーシブル背景マット」の裏表を反転し白い面で同じ原稿をスキャニングしてみるとこれは問題なくクロップできていた。

PM600_11.jpg

PM600_12.jpg

※「リバーシブル背景マット(PM-600)」の白い面でテスト原稿をスキャニングすると今度は問題なくクロッピングできている


というわけで「リバーシブル背景マット」を手にしたからにはすべてこれでスキャニングを行っている。ただし念のために申し上げれば標準の背景マットは捨ててはいけない。私などは滅多にないことではあるもののプレゼンやイベントなどでSV600を外に持ち出す際には丸めたりができる標準マットは持ち運びがしやすいからだ…。またSV600には同じくバード電子製のダストカバーもあるが、ちょっとした休憩時間などでは標準背景マットを被せて埃よけにするのも悪くない。
この「リバーシブル背景マット」、同じくバード電子製「ブックプレッサー」と共にSV600ユーザー必須のアイテムとなるに違いない。

株式会社バード電子/リバーシブル背景マット
PFUダイレクト/リバーシブル背景マット



ラテ飼育格闘日記(389)

散歩途中の緑が深くなり、雑草の背丈もだいぶ伸びてきている。また天気の良い日は日射しも強く感じられ気温も上昇気味で早くも夏日になる日も出てきた。そんな季節になったからか、例年のこととはいえラテは散歩途中でしばしば立ち止まり、腹ばいになって「歩きたくない」と主張し始めている…。


散歩には行きたいのだが、特に帰り道は疲れもあるのだろう…気温が上昇してくると目立って歩くのが嫌になるらしい。しかし歩かなければ帰れないし、そうした反抗がたまたまなら良いがピーク時はものの数メートル歩く毎に腹ばいになったりお座りしてオトーサンが引くリードに反抗するのだから困ってしまう。

Latte389_01.jpg

※そろそろ歩くのが面倒になってきた気温なのだろうか…


確かにラテもすでに若くはないから疲れも感じるときもあるだろうが、家から出るときには走り出すほど元気なくせに帰り道は歩くのを嫌がるというのでは始末が悪い。
たまたまならオトーサンが抱き上げてしばらくは抱っこしたまま進むが、19Kgもの体重があるラテを抱っこしてそうそう長距離歩けるほどオトーサンには体力がない(笑)。しかしそんなことはお構いなしにオトーサンがリードを引くとオトーサンの足に両前足を上げて抱っこを要求する…。すでに1度の散歩時に3度も抱き上げるという時があり、オカーサンに「甘い!」とたしなめられている(笑)。

Latte389_02.jpg

※オトーサンと笑顔でアイコンタクト!


抱っこといってもいわゆるワンコの身体を横抱きに持ち上げるのではなく、ラテの胸と腹をオトーサンの胸に合わせ、ラテの左右の前脚はちょうど子供が親に抱っこするようにその両肩にかける形になる。したがってオトーサンはラテのお尻を右手で支え、左手でラテの腰や背を押さえて落ちないようにしている…。
この人間の子供を抱くような抱き上げ方だからこそバランスもよいので何とか抱っこができるのだが、小型犬ならいざ知らず中型犬…それもかなり大きいのを抱きながら嬉々と頬ずりしながら歩くオヤジを、自転車ですれ違う人の中には見るからに軽蔑した表情をする人もいる(笑)。

確かに奇妙なシーンなのかも知れないが、オトーサンはそんな他人の目を意識するほど柔ではないのでこれ見よがしにラテにチューをせまったりする(笑)。まあ、ラテは抱っこされている割にはオトーサンのチューを嫌がるという親不孝な娘なのだが…。
とはいえワンコ好きの人からは「珍しいですね、その抱き方!」とか「どうやってその抱き癖をつけたんですか?」などと聞かれることもある。
しかしこの抱き方はオトーサンが好んで始めたわけではないのである。

Latte389_03.jpg

※こんな感じでラテはオトーサンにしがみつく(笑)


なにしろオトーサンはラテを我が家に迎えた際にワンコのことは何一つ知らなかった。だからと本屋で手当たり次第に6冊ほどワンコの飼育や訓練に関する本を買い込んで読み始めたほどのビギナーだったからワンコの抱き方がどうの、こう抱くべきだ…といった知識はまったく持っていなかったのである。実はこの抱き方…ラテが要求したものなのだ。

それはラテと散歩を始めてそんなに日が経っていないかったある日、最初の本格的な雨を経験した時のことだった。
雨の日の散歩は今でもなかなか大変だが、慣れないオトーサンは万全の準備をして外に出たはずだったもののリードを引きつつ傘を差し、かつ前方の視界を常に確認しなければと神経を使っていた。
それにその頃のラテは道端に落ちているものは何でも口に入れてみようと好奇心一杯の子犬だったからオトーサンの神経は張り詰めていた。
舗装された道端にはポイ捨てのタバコの吸い殻、コンビニ弁当の食べ残し、ガラス瓶が割れた跡、ビニール袋、そして時にはワンコの飼い主が放置した落とし物がそのまま残っていたりする。無神経に歩いていてはそのほとんどをラテは口に入れかねないし、事実少なからず口に入れたこともあったのでオトーサンは前を確認しつつ、危ういものが落ちていないかを注視しながら歩いていた。

雨は無情にも本降りであり、桜の並木道のあちらこちらには水たまりが出来ている。
その日、オトーサンの靴はすでに雨水が入り気持ちが悪かったが、散歩はまだ目的の公園にたどり着いてはいなかった。正直「嗚呼、雨の日の散歩はきつくて嫌だなあ」などと考えながら歩いていた感もあったが、ふとそれまで軽快に歩いていたラテが立ち止まってオトーサンのリードを引いたのである。

何事かと思って前方を再確認すると舗装が陥没したエリアがあり、かなり広い範囲…それも数センチの深さの水たまりが我々の行く手を塞ぐように出来ていたのだった。ラテはその水たまりの数十センチ前で立ち止まっていたわけで、オトーサンは「なるほど、この水たまりに入り込むのは嫌なのだろう」と考え、6メートルほどの幅の道だからちょっと迂回すれば済むと思いつつ、この機会だからと後ろを確認し、人気がないのを幸いに水で濡れた靴の内側をタオルで拭き少しでも快適にしようと傘を肩にかけて座り込んだ…。

そのときオトーサンは思いもかけない事を目にしたのである。それラテが後ろ足で立ち上がり両前足の左右をオトーサンの両肩に乗せて力を入れ、身体を近づけてきたのだった。ワンコについての知識は疎くてもこの場面のその態度はどう考えても「抱っこして!」と要求しているとしか思われなかった。
それまでワンコをこんな形で抱いたこともないし抱けるとも思っていなかったオトーサンは驚いたと同時にワクワクした気持ちになった。まだ我が家に来たばかりだし、オトーサンたちにも完全に気を許してはいないだろうと考えていたのにラテの方から抱っこの要求をしたのだから…。

勿論オトーサンは靴のグチャグチャも、傘を十分に差せないことも、そしてラテが雨で濡れていたことなどかまわずに我が娘を抱き上げた。その頃の体重は9Kg強だったから現在よりずっと軽かったし体長も小さかったから抱きやすかったはずだ。

Latte389_04.jpg

※我が家に来て1ヶ月足らずのラテ(2007年1月撮影)


少々気恥ずかしさもあったが、オトーサンはそれまでの鬱々として気持ちは晴れ、ラテの体温と鼓動を感じながら数十メートル抱っこしたままニコニコ顔で歩いた。
これがラテを今のように抱っこし始めたきっかけなのである。いわばラテが好んで仕掛けてくれた抱き方でありオトーサンが強要したり訓練したわけではないのである。
だから…いまでもラテの抱っこ要求には弱いのだ(笑)。



FMACCG:ハードウェアの部屋【5】1996年1月23日~ 1996年5月29日

やはりというか、この頃の関心事はデジタルカメラやビデオカメラによるデジタル化を目指した映像系に集中していたようだ。とはいえいま思えばデジカメも黎明期でまだまだ決定打はなくフラストレーションが溜まっていく。それらとは裏腹に印刷系はAppleのColor LaserWriter 12/600 PSなどが販売され、まがりなりにもカラーポストスクリプト印刷が手に届くようになりつつあった。


FMACCG:ハードウェアの部屋【5】1996年1月23日~ 1996年5月29日

144/512 SDI00116 松田 純一    デジタルカメラ雑感
(10) 96/01/23 22:20

   MACWORLD Expo SF'96レポート番外編 (超長文)
       =====デジタルカメラ雑感=====

今回も「MacCG 談話室Part-13」にサンフランシスコEXPOのレポ
ートを書き込んだが、その中でご報告したように今回も色々なソフト
を購入したが振り返って見ると一番の収穫はCASIO QV-10のような
気がする(^_^;)。日本で売っているのに何もわざわざサンフランシス
コまで行って買うこたぁないのだが、成り行きとはそうしたもので
ある(笑)。そんなものなのだ...ふうっ(^_^;)。

MACCG_Hard_02.jpg

※CASIO QV-10一式とコンバージョンレンズなど


私はすでにこのステーションでも書いたようにリコーのデジタルカ
メラDC-1を愛用している。また最初のデジタルカメラであったキヤ
ノンのQ-PICをいち早く使った一人だし、いまだにその上位機種で
あったRC-470も持っている。少しはこれらの機器について語る資
格もあると自負している...(^_^;)。
そこでレポートと重複する部分もあるがデジタルカメラ雑感を少し
書いてみたい。勿論私個人の主観によるものであることはご了承願
いたい。

デジタルカメラも"カメラ"であるかぎり、その撮影結果を我々自身
が見ることを目的に生まれた製品だ。したがってその結果としての
写真は「汚い」よりは「綺麗」な方がいいにきまっている。
ただ一般の銀鉛写真では3000円も出せば使い捨てではなくラボに持
参する毎にフィルムを入れてくれるカメラまで登場しているわけで
あり安くなったとは言え6万円とか10数万円する、それも銀鉛写真
とは比べ物にならない画質(悪いということ)のデジタルカメラを何
故必要とするのか...という点を考えなければならない。

例えば貴方が出張を命じられたとしようか。そしてその報告を確実に
ビジュアルな、できればいわゆるマルチメディア指向の形で提示する
ことを求められたとする。
出かける貴方の前には「コンパクトカメラ」、「デジタルカメラ」そ
して「ビデオカメラ」の3つが並んでいてその内どれかひとつを持参
しなければならないとした時、どれを持って出かけるだろうか。

現実にはいろいろなファクタが関与するので簡単ではないが私自身な
らたぶん「ビデオカメラ」ではないか。またどうしても画質を求めら
れるのなら安全をきして「コンパクトカメラ」が最もよいかも知れな
い。ここで言いたいことは「デジタルカメラ」を持参する必然性が果
たしてあるのかということだ。

結論は、一般的な捉え方から見れば持参する必然性はないと言っても
過言ではないだろう(笑)。
理由はいろいろだが、コンパクト性でもJVCのGR-DV1のような携帯
性にも優れたビデオカメラ製品も登場しているし、ビデオカメラなら
2時間以上の撮影ができるのも普通だ。また後でパソコンにキャプチャ
することで静止画像だけでなく動画データ(QuickTime Movie)を作成
することもできるので便利だ。

さらに言うまでもなくサウンドも映像とリアルタイムに収録されてい
る点も重要だ。
画質もいくつかの製品をのぞけばデジタルカメラとビデオカメラはパソ
コンに画像を取り込むことを考えるとその差はあまりない。
くどいようだが、後でカラープリンタで印刷資料としての利用を前提
にするなら一般のカメラで撮影したフィルムを紙焼きし、カラーイメ
ージスキャナで取り込んだ方が断然その結果は美しいしフォトCDなら
なお良い。

こうして見るとますますデジタルカメラのでる幕はないように見える。
安いと言っても6万円程度はする画質の悪いデジタルカメラより例えば
「写るんです」を持参した方が結果がよいのではどうも話にもならない
感じがする。ではデジタルカメラは存在意義がないのだろうか。

私共はこれまでにも「新しい商品は新しい使い方を考えるべきだ」という
主張をしてきた。
これまでのデジタルカメラメーカーはそのほとんどが「撮影したデータ
をテレビにつないで見る」というコンセプトから離れることができなか
った。パソコンとの利用をまったく意識しなかったのである。
あのQV-10も昨年の新聞記事によれば予想以上の売れ行きのため増産す
るというコメントの中でメーカーは「パソコンと使うユーザーが予想以
上に多かった...」という意味のことを言っていたが、これは失礼ながら
勉強不足だ。

CASIOのQV-10もRICOHのDC-1もパソコンとの連動利用が出来なけれ
ばその存在意義は半減すると言って過言ではない。
そしてデジタルカメラはパソコンを念頭に入れた設計であるべきこと、
さらに印刷すなわちDTP的な利用形態だけを押し進めるだけでは売れな
い!!ということを私共は1991年にキヤノンのDigital Design Paradise
というカタログ制作時から最近のアップルコンピュータ社QuickTake100
の販売企画時にいたるまで発言し続けてきた。
「デジタル画像をデジタルのままの利用で完結する目的を探ることが重要」
という考え方は今でも変わっていない。
この事をひらたく言えば当社のキューティアルバム的な使い方を意味す
る。

今回サンフランシスコのホテルから鵜沢さんがリアルタイムにキューテ
ィアルバムのデータをアップロードしてくださったことを例にするまで
もなく、こうした利用目的には従来から必要以上にうるさく言われてい
た事、すなわち「画質がこんな程度では使えない...」だなんていいぐさ
は説得力を欠くわけだ。機動性、携帯性、操作性などの良さに加え、バ
ッテリーの効率よい使い方ができる製品が望まれていた。
QV-10の利点はその軽量小型であることが第一の利点だが、液晶ディス
プレイを付けたこと、バッテリーを市販の単三アルカリ乾電池が使える
ことだ。この点はとても大きい。
RICOHのDC-1はバッテリーの使い勝手がその評価を落としている気がす
る。それはともかくQV-10はケーブル1本で(無骨なケーブルだが ^^;)
Macintoshに即データを転送できる点も重要なことだ。

現在デジタルカメラも多々登場しているし、これからも新しいメーカーが
参入する気配だ。ただCASIOやRICOH以外のメーカーはどうも従来のカメ
ラ幻想から離れられないでいるように思える。
まずは本体の形状をなんとかしないとデジタルカメラの大きな利点を失っ
てしまうように思うがいかがだろうか。
この事はCASIOも他山の石ではない。QV-30という上位機種を出すよう
なことも聞くが機能を追求するあまり本体が大きくなり、液晶ディスプレ
イが大きくなり、ズーム機能などなどのため消費電力をより食うことで
バッテリーの持ち時間が短くなるのなら私はQV-10でたくさんである(^_^;)。
私自身はと言えば、ここ当分メモ的な使い方にはQV-10を、画質にこだわ
らざるを得ない部分ではDC-1をと使い分けていくことになるだろう。

QV-10に関しては一冊の本が書けるほど、いろいろ面白い使い方を考えて
みた。機会があったらまたご報告したい。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

145/512 SDI00116 松田 純一    Panasonic製CD-ROMドライブ
(10) 96/01/27 22:15 コメント数:1

MACWORLD Expo/SF'96レポート番外編

ちょっと時間がたってしまいましたがサンフランシスコにはPowerBook
5300cと共に出発する数日前に買ったPanasonic製4倍速ポータブルCD-
ROMプレーヤー(KXL-DN740M)を一緒に持参しました。
これは勿論のこと、当地で購入したソフトウェアがCD-ROMであることが
多いだろうという配慮からです。ま、実際に利用したのはCyberSoundVS
を鵜沢さんがインストールした時の他は音楽CDを聞くのに使われただけで
すけど...(^_^;)。
3.5インチのMOは内蔵型が登場するわけですが、しばらくの間PowerBook
にCD-ROMドライブが内蔵されることは無いと思うのでPowerBookユーザー
としてはこの種のハードは不可欠のアイテムです。

で、鵜沢さんにも指摘されてつくづく感じたのですが、このCD-ROMドライ
ブで音楽CD聞くと音がとてもいいんですね。私は持ち運び用としてアイワの
CDプレーヤーしか持っていないのですが、自宅のコンポにつないでもそれ
より確かに音が良いのです(^_^)。

このKXL-DN740Mはそれ以前に販売していた2倍速製品の新製品ですが既に
LAOXのMAC館などでは品切れとなっている人気製品のようです。
充電バッテリー込みで590gの本製品は単3電池でも動きますのでまさに携帯
に便利のお勧めハードウェアです。なおパッケージにはPowerBookと接続す
るSCSIケーブルが付いていますが、私がLAOXのMAC館で買った時は何だか
発売記念とかで、専用のポーチとイヤーホーンを付けてくれました(^_^)。

                   SMACCG SYSOP 松田 純一

147/512 SDI00116 松田 純一  RE:Panasonic製CD-ROMドライブ
(10) 96/01/27 23:37 146へのコメント

鵜沢さん、インフルエンザですって(^_^;)。忙しい時期だしSFの
疲れが出たのかな...。まずは大事にしてください。

で、Panasonicのやつはホントいい音です(^_^)。
システムインストール用として取り急ぎ貸し出しましょうか(笑)。
まぁ、この手の機器は有る時は使わず、無いとシステムが壊れた
りして必要になるもんです(^_^;)。
サンフランシスコでも、どうも鵜沢さんの5300c...調子がいまいち
でしたものね。

                SMACCG SYSOP 松田純一

148/512 SDI00116 松田 純一  JVCデジタルビデオGR-DV1使用記
(10) 96/01/28 11:22

MACWORLD Expo/SF '96番外編

ハードウェアとしてQV-10の話題が多かったのですが、レポートにも書い
たように今回は登場したばかりのデジタルムービー(Victor GR-DV1)も持
参しましたのでその感想を少し...。
コマーシャルの通り、ポケットムービーにふさわしいかというとなかなか
難しいのですが(厚みがありますからね)突起物のないその小型の形状はポケ
ットはともかく、鞄に入れても邪魔にならないまさに旅行には最適の機材
のようです。そして本体重量の450gというのも嬉しいですね。
ただ実際に撮影してみると単純なボックス型のため、ホールド感が悪く慣れ
ないと撮影しにくいと思います。そして小型軽量のビデオを使うと振り回し
てしまいがちになるので要注意というところです。
勿論手ぶれ補正機能は優秀に働いてくれます。

このGR-DV1を持ち歩く上で一番問題と考えていたのがバッテリーが連続
30分しか持たないことです。そのためフル充電のバッテリーを本体とは別
に3つ持ち歩きました(^_^;)。しかしこのバッテリーは小型でとても軽量です
から苦にはなりません。
で、実際のバッテリー使用感と言えば「あまり神経質になる必要はないな...」
と感じました。現実の撮影時にはこまめに電源をOFFにすると半日はおろか
小一日近く本体バッテリーを変えずに済んでしまったこともあります(まぁ...
撮らなければバッテリーは使いませんけどね...笑)。

GR-DV1には様々な演出効果や再生時のワイプ機能などが搭載されています
が私のように始めからMacintoshに撮影データを取り込むことを考えている
者にとってはほとんど必要のないものです。
特に「記念写真モード」というムービーに写真のようなイメージ(白枠が付く)
で静止画を記録できるモードがあり、このモードで撮影したものをMacintosh
に取り込んだら...どうだろうかと考えましたが、予想通りMacintoshに取り込
むには普通に撮影した状態からのキャプチャの方が画質は良いこともあらため
て確認しました。

Macintoshへの取り込みには当社のVISCA & QuickTime/VIDEO Utilityソ
フトであります「キューティジョイ2.0」を使いましたが色再現性がよくジッ
ター(画面のゆれ)がほとんど気にならないためか特に320×240ピクセル大の
キャプチャーではその画像は大変きれいな結果となります。また640×480ピ
クセル大でのキャプチャーもこれまでのビデオと比較すると良いようですが、
最新のHi-8と比較してデジタルビデオだからメチャ綺麗というほどのもので
はないようです。

感激したのは、やはり...と言うか...GR-DV1からトリニトロンのモニターTV
につないで見た時です。テレビにつないで見たこの画質はメチャ綺麗です。
またこのGR-DV1からHi-8のCVD-1000にダビングしてみましたがGR-DV1
の出力はアナログではあってもいわゆるカメラスルーというか、ダビングに
よる劣化は目立たず、最初からHi-8で撮影したような綺麗さでした。
また関心事のひとつはこの製品が持っているというJLIPというパソコンなど
でコントロールするプロトコルです。

ひとりの昔からのソニーファンとしてこうした他社の新製品にパソコンとの
連動を考えるインターフェースが付くようになったことは、これまでソニー
が努力され、私共もその対応ソフトを開発してきたVISCAプロトコルの意義
が理解され、必要性を無視できなくなった証拠だと思い感慨深いものがあり
ました。
願わくば、ソニーでこの種の小型デジタルカメラを出して欲しいこと。そし
て当然のことながらCVD-1000,500などのようにVISCAコントロールを内蔵
すればそれはそれは強力なシステムになると思います。
ビデオカメラはこれまた私らが数年間から声を大にして(^_^;)言っているように
パソコンにとって理想的な(長時間記録、動画データ、音声付属という意味で)
画像収集機であると思います。もっともっと面白い活用法があると思います。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

151/512 SDI00116 松田 純一    RE:MD2000S事件!
(10) 96/02/02 08:00 150へのコメント コメント数:1

私はそのMD2000Sを使ったことがありませんが、数種類のプリンタを
使ってきた経験からすると...もしハードウェアやプリンタドライバ
の問題でなければ紙の問題かも知れませんよ(^_^;)。
すでに試されたかも知れませんが、けっこう紙の種類によってトラブ
ル率は違ってきます。それから初歩的なことですが、束のままセット
するのではなく、しつこいくらいに(笑)用紙をバラバラにしてから
プリンタにセットすることは習慣になってしまいました(^_^;)。
「和人さん、他の用紙(コピー用紙でも他のメーカーのもの)で印刷
されたことはありますか!?」

                 SMACCG SYSOP 松田純一

159/512 SDI00116 松田 純一   QuickDraw3D Accelerator Card
(10) 96/02/11 22:57 コメント数:1

先日、QuickDraw3D Accelerator Cardを買ってきました(^_^)。
価格はT-ZONEミナミで52,000円でした。

MACCG_Hard_03.jpg


パッケージのうたい文句では対応ソフトだと最高12倍もの高速に
なるとのことでしたが早速「QuickDraw3Dエクストラ」にある
Gerbils!を17インチモニタ一杯に広げて(と言っても横はモニタ
一杯になるけど縦はならないのですが...)走らせてみました。
結論は看板に偽りはなし!!です(^_^)。この大きさでストレス無くス
ムーズに動いてくれます。

またSF EXPOで買った3D WORLDでいくつかのオブジェクトを作り
マッピングなどしてぐるぐると回してみましたが、こりゃあ...いい
ですよっ。あたりまえでしょうが、一度使うとカードなしでは辛く
なってしまいます。
勿論このカードはPCIバスのPowerMacintoshでないと使うことは
できませんし、まだ対応の魅力あるアプリケーションがほとんど無
い状態ですから購入を急ぐことはないでしょう(^_^;)。
ただQuickDraw3D対応のソフトも徐々に登場してくるようですから
楽しみな製品ではありますね。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

62/512 SDI00116 松田 純一 RE:QuickDraw3D Accelerator Card
(10) 96/02/12 11:50 161へのコメント コメント数:1

野村さん、悩んでますね~(^_^;)。

有田さんの言われるとおり、現状では遊びと割り切った方が気が
楽です。
で提案をひとつ(強引だな)。
私が純正品を買った。野村さんも純正品をかう.....ではつまらな
いし(笑)情報がかたよるから、野村さんは「MGA Millennium」を
買われることにする(^_^;)。
これで情報を交換し合う...というのはいかがでしょうか!

説得力がないか?(笑)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

166/512 SDI00116 松田 純一  RE:大丈夫かMGA Millennium(^^;
(10) 96/02/18 12:31 165へのコメント コメント数:1

へえ~っ。また変な仕様ですこと(^_^;)。そりゃあ、よくよく吟味
してからでないと危ないかもね...。
デモで動いていたとしても環境を詳細に聞いておく必要があります
ね。なかなか難しいですねぇ...。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

174/512 SDI00116 松田 純一  Color LaserWriter 12/600 PSが入ったけど
(10) 96/03/01 08:52 コメント数:2

会社にColor LaserWriter 12/600 PSを入れました(^_^)。これで
少しは本格的なカラーページデザインなんかを作れるかな...とAdobe
Illustatorなども注文した次第…。

MACCG_Hard_05.jpg

※Apple発行MACWORLD Expo '96 "Product Guide" よりColor LaserWriter 12/600 PS紹介ページ


しかしこのColor LaserWriter 12/600 PSには久しぶりに手こずり
ました。
図体が大きいことや重いことは分かってましたから良いのですが、ま
ずセットアップ時のドラムがセットできないのです(^_^;)。
いやいや、別に難しいことではないのですが、マニュアルにしたがっ
てセットすればそれで済むはず...しかしこれが奥までピシッと入らない
のです。ドラムは長い間強い光に当ててはいけないと言うし、傷をつ
けてはならないと書いてあるし丁寧に扱って取り付けをしようと何回
も試みましたが、ダメ! あと数ミリ押し込むことができないのです。
しまいには販売店に電話をかけたりしましたが、ついにその日はセット
アップを断念(^_^;)。
「こりゃあ、えらいものを買ってしまったかな」と思わず後悔し始めて
しまいました(笑)。

翌日の朝、気を取り直し「どうせこのままでは修理に出すのだから」と
昨日の手順を再度行いましたが...やはりダメ。「ええいっ!!」このタコ
機械めっ...と重い本体がずれてしまったほど、たたきつけるように押し
込んだらナント...カチッとセットできてしまいました(^_^;)。

しかし、こりゃあまずいと思いますよ。たまたま私共の物だけなら良い
ですが(良くないけど...)これではセットアップからトラブッテしまい、
販売店さんの手間がかかりそう!
でもその後の4色のトナーセットなどは何も支障もなくスイスイとセッ
トでき、無事にセットアップは完了しました。

PageMakerやクラリスインパクトそしてSuperPaintなどからテスト印
刷を試みていますがちょっと大きな写真データだとAppleTalkではちと
転送に時間がかかりきついかも知れません。今度はEthernetでも試して
みたいと思いますが、いやはや...まだまだ多くの秘密が隠されているよう
で思うようにプリントできるのは時間がかかりそうです。
印刷結果は当然のことながら綺麗ですが、カラーキャリブレーションな
ども含めいろいろ勉強しなければならないことがありそうです。

                 SMACCG SYSOP 松田 純一

176/512 SDI00116 松田 純一  RE:Color LaserWriter 12/600 PS、いいなぁ
(10) 96/03/01 20:23 175へのコメント コメント数:1

仲さん、当ステーションにようこそ!(^_^)。こちらこそ先日の
パーティにご出席いただき、ありがとうございました。

ところでColor LaserWriterですがエンジンはキヤノン製との
ことですがご指摘の通り純正品だということがやはり選択のポ
イントですよね(^_^)。
プリンタという代物、ドライバの出来不出来も含めMacintosh
本体の次に大切な周辺機器のはずですが、なかなか表に出てこ
ない機器でもあります...情報という面でも。

今日も仕事のついでにとあれこれテストをしましたが、まだま
だ試行錯誤・勉強が必要のようです(^_^;)。
例えばあるシール用紙に印刷したら、特定の色部分だけトナー
が定着せず、出力された後に手でさわると消えてしまうのです。
まるこのシール用紙...本当はインクジェット用の表面に何等
かのコーティングをした製品ですからそのせいもあるとは思う
のですが、他の部分は問題なく、特定のカラー部分がダメなの
です。
ただしこの現象は会社で使っているキヤノン製コピー機でシール
用紙などにコピーしようとするとやはり定着しない用紙があり
ましたので、トナーがもしかしたら同種のものなのかも知れませ
ん。勿論素人の想像ですが...。

ところで...というか、仲さんは、あのPICTROGRAPHYを持ってい
らっしゃるとのこと。それでもColor LaserWriter12/600PSいり
ますかぁ(^_^)。

これからもどうぞよろしく!!!

               SMACCG SYSOP 松田純一

181/512 SDI00116 松田 純一  RE:RE^2:Color LaserWriter 12/600 PS、い
(10) 96/03/02 12:12 178へのコメント コメント数:1

仲 雷太さんへ

ホント、Color LaserWriterはPostScriptが決め手ですね(^_^)。

>>コーシンさんにもPICTROGRAPHYがあるとの情報...

確かにありますが、こりゃあ開発に際しての借り物ですもの(^_^;)。
しかしいろいろ秘密があるにしても、Color LaserWriterは魅力的
なプリンタだと思います。
私の自宅にも欲しいくらいです...(^_^;)。<-オイオイ…

自宅にはCananのPIXEL JETがあるのですが、専用の用紙を必要と
することをはじめ、そろそろ魅力がなくなってきました(笑)。
本体の高さは違うけど、設置面積は同じ様なものだし.....(^_^;)。
ただ、このColor LaserWriterは音も結構大きいので自宅ではどん
なもんでしょうか? 4色のトナーが丁度、ピストルのリボルバー型
になっているため入れ替わる時にガタガタと音がするのですが、何だ
か会社に機織り機があるような感じです(笑)。

>>先日のエクスポにて、「LivePicture Magic」という本を上梓...

Expoで私共のブースにて駄場さんご夫妻達にお見せになっているその
ご本を横から私も眺めていまして...(笑)、とても豪華で立派なご本では
ありませんか。オールカラーでしたか?
確かちょうど仲さんのサインが「読める」とか「読めない」なんていう
話をされていた時だと思います(^_^;)。ゴールドカラーのサインでしたよ
ね!
本を一冊書き上げるのはなかなか大変なことです。
オメデトウゴザイマス!!

                   SMACCG SYSOP 松田純一

192/512 SDI00116 松田 純一    RE:ZIPとPowerBook
(10) 96/03/02 23:52 185へのコメント コメント数:1

私も先週頭に秋葉原の九十九電機に寄った時に棚に3つあったmaxellの
zipドライブを二つ購入しました(^_^;)。
ひとつは翻訳原稿を書いている弟にプレゼントするのですがサンフラン
シスコで鵜沢さんが買った時から興味があったのですけどね。

で、まず付属のMacintosh用のインストールディスクを使いドライバを
インストールしようとしたのですが、これって本体がつながってないと
インストールできないようですが、ホントにぃ!?
と言うわけで本体をSCSIケーブルでPowerMacintosh6100とつなぎ、思い
ついたので(^_^;)メディアをドライブにセットしたら...ありゃあ認識
しちまったのですがzipってこんなものですかぁ(笑)。

本体の軽さは携帯に最適ですが、電源アダプタは何とかならないもの
でしょうかね(^_^;)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

197/512 SDI00116 松田 純一    RE:ZIPとPowerBook
(10) 96/03/03 10:42 196へのコメント コメント数:1

>>エプソンの電源は小さいらしーって...

へえっ~そうなんですか!
そういう情報は本体がどうのこうのという以前に(笑)大変重要な
問題ですね(^_^;)。
私は全部OEMだとばかり思っていたけど。こりゃあ失敗だったかな。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

218/512 SDI00116 松田 純一 RE:RE^3:Color LaserWriter 12/600 PSが入
(10) 96/03/04 09:07 216へのコメント

>>うちにも PixelJet が置いてありますから、あれをどかせば...

おおっ、心強いご同輩の登場だ(笑)。

                SMACCG SYSOP 松田純一

223/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:Jazドライブ
(10) 96/03/05 12:59 221へのコメント コメント数:1

サイクエスト44MBリムーバブルですが、昔サンフランシスコEXPOで
登場した時に買って帰った一人です。しかし、私のリムーバブルは
不思議なくらいにトラブルはありませんでした。
だいたい当初からこんな簡単なチャチな機構で良く動くよなぁ...
と思っていましたがなかなか丈夫なものでした(^_^)。いまでは使っ
ていませんが、たまたま昔のデータやらを取り出すときにつないで
いますがいまだによく働いてくれます。
そうそう、但し当初のハードウェアはMicroNetではありませんでし
た(^_^;)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

235/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^5:Jazドライブ
(10) 96/03/06 16:58 233へのコメント コメント数:1

>>愛されようという努力が足りないような気がして...

いいなあ、その台詞!(^_^)。
しかしですね、「愛するって耐えること」なんですわ(笑)。

                SMACCG SYSOP 松田純一

261/512 SDI00116 松田 純一    CASIOのQV-30
(10) 96/04/07 10:54 コメント数:2

サンフランシスコEXPO報告時に話題になったカシオのデジタル
カメラQV-10ですが、札幌のヨドバシカメラにて新製品のQV-30
を見ることができました。
確か定価が69,800円だったかな...。パンフォーカス式のズーム
や大きな液晶そして画質も向上...などと機能アップされていまし
たが私にはあまり魅力がない製品みたい!!
なぜって大きさがQV-10Aが130×66×40で重量が190gだった
のに対してQV-30は162.5×71.1×48.2の重さ240gなんですね。
QV-10を見慣れた目にはかなり大きく感じてしまいます(^_^;)。
これまでのようにポケットに手軽に入れておく...にはちょっと大き
いし買い換えにはあまり魅力がないように思うんですが...。

どう思いますぅ?(笑)。

それよりカメラコーナーにあったミノルタの新製品TC-1という
超小型カメラ(デジタルではなく35mmカメラ)を見つけてしまい
ましたが、これはステキ!!
ただし品切れでありました(;_;)。

              SMACCG SYSOP 松田純一

265/512 SDI00116 松田 純一    RE:CASIOのQV-30
(10) 96/04/09 12:40 264へのコメント

おおっ...お子さんの入学式ですか。それはそれはおめでとう
ございます(^_^)。
しかし、ひと昔前の写真はちゃあんとナカバヤシフエルアル
バムだなんてものにきちんと貼られて整理されていましたが
今の子供達が大きくなったとき、その写真がすべてデジタル
だったりする時代もくるのでしょうね(笑)。
何か...便利になるのか、不便になるのか(^_^;)。

で、QV-10は私も毎日鞄の中に入れてありますが、便利ですよ
いろいろと...。

                SMACCG SYSOP 松田純一

288/512 SDI00116 松田 純一  QV-10用のコンバージョンレンズ等
(10) 96/04/25 21:59

今日、秋葉原のイケショップでカシオQV-10用のコンバージョンレンズ
を買ってきました。
パッケージは二種類あり、ひとつは1.5×と0.65×のテレレンズおよび
ワイドレンズのセット。二つ目はマクロレンズのセットで2×と4×でし
た。

取り付け方は付属のレンズホルダーにレンズをねじ込み、このホルダー
をQV-10の撮影部分にはめ込むという具合。テレ&ワイド・コンバージョ
ンセットが7,910円、マクロレンズセットが5,800円でした。
この製品、日本製で吉田産業(株)という会社のものです。

特にテレ&ワイドのレンズなどは大きめですから、これをQV-10にとりつ
けたまま携帯するのはちょっとはばかられますが(^_^;)マクロセットは私に
とって色々と使い道があると思います。
説明書によれば別売の接写スタンドまであるようです。

                  SMACCG SYSOP 松田 純一

289/512 SDI00116 松田 純一    PowerBook5300用の内蔵MO
(10) 96/05/02 22:23

今日、会社の帰りに秋葉原に寄りかねてから欲しかったPower
Book5300用の内蔵3.5インチMOを入手しました(^_^)。
VST Technologies社の製品ですがドライブは富士通製でMade
in Japanと記してありました。

MACCG_Hard_01.jpg


これで大きなファイルのやりとりもだんぜん楽になりました!
ところで価格ですがラオックスMAC館で扱っていたこの製品は
(株)メディアヴィジョン社の保証書がついているのですが、
直輸入品でないためか例えば他のショップで前宣伝していた価格
より2万円ほど高く69,800円でした。
ま、万一の場合には持ち込み修理ができるのでしょうから安心代
ですかねぇ...。
勿論取り付けは簡単で事前に付属の拡張ファイルをイントールし
た後フロッピードライブを外してMOドライブを装着すればOKで
す。心配していた重さですが、少しフロッピードライブより重い
ようですが気になるほどではありません。

             SMACCG SYSOP 松田純一

290/512 SDI00116 松田 純一    MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/03 19:57 コメント数:1

Macintoshの話ではなく、カメラの話題です(^_^;)。
やっと予約していたMINOLTAのTC-1を手にすることができました。
35mmカメラの世界最小サイズとG-ROKKORレンズに惹かれました
が重さも電池別で185gと軽量です。それでいてチタンボディという
のも安っぽくなく素敵です。
レンズ部は28mm、F3.5。5群5枚構成のオールガラスレンズ。持っ
た感じはデジタルカメラのQV-10より小さいですからいつも仲良く
できそうです(^_^)。
最近は愛用しているコンタックスのT2でも重く感じていたのでやれ
やれです<--ナニガ?(笑)。

で感激したのはカメラだけではなく、新宿西口のさくら屋の店員さん
(女性)が熱心で親切で笑顔がカワユイのです(^_^;)。
なかなか気持ちの良い買い物ができない時代になってしまった昨今、
久しぶりに気持ちのよい買い物ができました。
新宿西口のさくら屋のKさん、これからもがんばってね!(^_^)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一


291/512 SDI00116 松田 純一    「マウスの球」6個セット
(10) 96/05/03 19:58 コメント数:1

これはソフトの話題なのかな...やっぱりハードの話題なのでしょうね。

秋葉原に出た時にアスキーから発売された「マウスの球 コンストラ
クションブック」(大谷和利氏著)というのを買ってきました。と言っ
てもこれはマウス誕生の簡単な歴史やメカニズムを紹介した薄い本と
一緒に6個のそれぞれ重さの違うマウスの球(直径22mm球)が同梱され
ている面白い製品です。また掃除用のブラシも付いています(笑)。
ご承知のようにマウスの球も時代とロットにより重いのがあったり軽
いのがあったりしますがかなり好みが出ます(^_^)。
一番軽いのは7.0gで、一番重いのは31.0gですからかなり差があり好み
に合わせて使うことができると思います。
2,480円でした。

                 SMACCG SYSOP 松田純一


294/512 SDI00116 松田 純一    RE:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/08 22:44 293へのコメント コメント数:2

岡山さん、ご無沙汰で~す(^_^)。

>>ふむふむ。で、APSはいつ買うんですか?(^^)

買いませんってばぁ...(笑)。で、このTC-1雑誌の評価では28mmが
トウシロには使いにくいというようなことが書いてありましたが
芸術写真撮るわけではない私などには、ほとんど関係ありません(笑)。
また交換レンズも持ち歩くの面倒になっちまいまして、暫くは銀鉛
はTC-1、デジタルカメラはQV-10そしてムービーはGR-DV1になりそう
です。
早くソニーさんもGR-DV1より小型のハンディカム出してくれませんか
ねぇ(^_^;)。少なくとも私はすぐ買いますが...(笑)。

マルチメディアうんぬんにしても、重い大きな機材を持ち歩くのは
うんざりです(^_^;)。
あっPowerBook5300cが一番のネックでした!(笑)。

                  SMACCG SYSOP 松田 純一

297/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/09 23:29 295へのコメント コメント数:1

>>互換機メーカーに期待ですね。PPRPのサブノート! 出るかなぁ

出させましょう。 作らせましょう。 買いましょう(笑)。
早く出てくれませんかねぇ。

               SMACCG SYSOP 松田純一

298/512 SDI00116 松田 純一    RE:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/09 23:32 296へのコメント コメント数:1

Neonさん、こんにちは。

>>...広角オンリーでした...

私と似ているかもしれましぇん(笑)。
私の写真の師匠だった人はよく「望遠やズームは必要ない、自分が
近づいて肉薄して撮るものだ...」と教えてくれましたっけ。

               SMACCG SYSOP 松田純一

308/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^4:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/17 09:48 306へのコメント コメント数:1

岡山 直樹さん

>>私は買っても良いかも。値段次第だけど。(^^;

私もとにかく軽いサブノートが欲しいんですね(^_^)。勿論MacOSが
走るマシンでないとダメですが...。
IBMでもNECでもいいんですが(笑)やっぱりデザインもそこそこ考え
てもらいたいですがね。
いま使っている5300cは基本的に気に入っています。これで重量が
1.5kg程度...できれば1kg程度(^_^;)の製品が欲しいですぅ。
今の5300cを持ち歩いていると、重くて病気になりそうですもの(笑)。

反対にウルトラマンPCみたいな小さすぎるものは実用としては使い
にくいですから...私は買わないと思います。
シャープのザウルスもカラーに、そしてインターネットブラウザー
が内蔵されたものが6月に出るそうですが、ザウルスPI-7000のユー
ザーの私は、このカラー版には購買意欲がわきません。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

310/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^6:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/17 14:50 309へのコメント コメント数:2

古田彰一さん、こんにちは(^_^)。

>>NECのモバイルギアなんて伏兵が、案外良かったかも。
>>.....
>>いってみれば通信ワープロなんですが。

確かにPowerBookを持ち歩く場合でもその用途の6割以上は私の場合
通信・ネットワーク利用です。そして2,3割が原稿書き等のために
ワープロを使い、残りの1割程度がグラフィックアプリやらを確認
したりするために使っています。
問題は多少重くても「これひとつあればすべて良し」という具合に
はなかなかならないことでしょうか(笑)。結局ザウルスも一緒に持
ち歩いたり(^_^;)、携帯電話やデジタルカメラなどを鞄に加えれば
もう石抱きの刑(笑)です!。

モバイルだなんてものが気軽に出来るには、くどいようですがPower
Bookもずっと軽くなり、一部に小さなハンドセットが内蔵され、そ
れが内蔵モデムにもからんで通信でき、カードタイプのビデオデジタ
イザがセットでき.....ついでにCD-ROMも再生でき...(^_^;)。
あ~あ、やはり私が元気な内にはこんなこと実現できないかも(笑)。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

312/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^8:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/18 10:49 311へのコメント

古田彰一さん

ご指摘の通りバッテリーの問題も大ですね。PowerBook5000シリーズ
のアナウンスがあった時、リチウムバッテリーというのに一番ひかれ
ましたものね(^_^)>
しかし結果はバッテリー事故のため現在のものに...。
したがってACアダプターの持ち歩きも不可欠となりまして、鞄はます
ます重くなります(^_^;)。
バッテリーも2時間どころか正味1時間程度しか持ちませんから、予備
バッテリーも不可欠で....あ~やだやだ(笑)。
この間もVST Technologies社の2連チャージャーと予備バッテリーを
買ってしまいました。これだとPowerBookにセットしないでも充電がで
きますから(2個一緒に)便利ではあります。

ところでソフトでバッテリー調整というのがあり、1ケ月に一度くらい
走らすのですが、やらないよりはまし程度でこれまた効果が段々にな
くなってしまうようです。

パソコンに限らずモバイル...うんぬんはバッテリーの研究からやり
直さないとダメかも知れませんね(^_^;)。

                   MACCG SYSOP 松田純一

313/512 SDI00116 松田 純一    VST拡張ベイMOのマニュアル到着?
(10) 96/05/20 19:50

過日VST社のPowerBook5300用の内蔵MOを買いましたがその折りには
レポートした通り(株)メディアヴィジョン社の保証書が付いてい
ました。
で、今日帰宅したらキヤノン販売からの封筒が郵送されていたので
何だろうと空けてみたらVST拡張ベイMOのインストールマニュアル
なのでした(^_^;)。
雑なのは12ページのぺら以外説明も何にも同封されていないのです
が早速に代理店がキヤノン販売に変わったのかしら?

                 SMACCG SYSOP 松田純一

315/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^8:MINOLTAのTC-1
(10) 96/05/20 21:17 314へのコメント コメント数:1

岡山さんへ

>>決して無理な目標じゃないと思うんだけどなぁ...

私もそう思いたい(笑)けど、大企業の経営者がGOサインを出して
くれましょうか(^_^;)。
やっぱし一日も早く、岡山さんが社長になってくれないと..(^^)。
でもねこのスペックなら50マンでも私は買いますよ~(笑)。ほんと。
将来の拡張性があれば(ソフト的にも)70マンまでは出そうかな(笑)。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

317/512 SDI00116 松田 純一    RE:What's a Sony
(10) 96/05/23 22:26 316へのコメント コメント数:1

AKITANIさん...

随分と長~い二週間だこと(笑)。そうそう、EXPOの時にお話したんです
よねぇ(^_^;)。

>>...Cannon Pixel Jet が、あっというまの4年リースを終了して.....

自宅のPixel Jetもそろそろ粗大ごみになってきました(^_^;)。しかし
私は購入してしまったので、引き取ってくれません(笑)。場所もとるし
美しさでもヘタすりゃあ最近の低価格プリンタの方が綺麗だし、スキャナ
としては遅いので使わないし、カラーコピーとしてたまに使う程度になっ
てしまいました。
4年以上経過してしまったんですねぇ...しみじみ。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

323/512 SDI00116 松田 純一    Color QuickCam
(10) 96/05/28 07:32

Color QuickCamを買って早速PowerBook5300cで使ってみました。
確かに附属のソフトは良く出来ているようで英語版でも不明な
部分はありませんでした。
そうそう...T-ZONEミナミで28,800円だったと思いますが別の
コーナーには30,000円の同じ品物があるのでよく見たら誠和シ
ステムズ社のサポート付き製品とか...私は勿論安い方を手に
しました(^_^;)。

ただAppleIIの時代からけっこう恵まれた環境下でビデオキャプ
チャーなどをやってきた一人としては比較しちゃあかわいそう
なのは分かりますが、まどろっこしくて飽きてしまいます(^_^;)。
シリアルポートにつなげ、電源もADBポートから取れるという
この手の製品が少ない現状では貴重な製品だし、何よりも安価!!
きっとかなり売れるのでしょうが、個人的にはやはりPCカード
型のデジタイザカードの登場を待とうと思いました。

あと、理想を言えば外部ビデオ入力端子があると使い勝手が格段
と上がるのですが良い意味で割り切ったこの種の製品にそれら
を望むのは無理でしょうねぇ...。

                SMACCG SYSOP 松田純一

326/512 SDI00116 松田 純一    Performa5420の謎(^_^;)
(10) 96/05/28 22:10

アップルコンピュータ(株)は一体型Performaを4機種発表しま
したね。
5260, 5270, 5410そして5420ですが特筆なのが5420です。
何と本体、キーボード、マウスやコード類全てが真っ黒なのです。
私自身過日アップルで行われた新機種ブリーフィングに参加して
見てきたので確かです(^_^)。
そのスペックも大したものでTVチューナー、FMラジオチューナー
外部ビデオ出力、28,800bpsモデムなどを内蔵していますしモニ
ターもマルチスキャンの15"で800×600ピクセルで32,000色モー
ドが可能です。

それに話題のインターネット・スターターキット(って言いましたっけ)
もバンドルされるはずです。
面白いのが本体だけでなく、その外箱。
これまでの製品は再生紙の段ボールですが、5420のそれは米国で
販売されているような白い化粧箱にカラー印刷が施されていると
いうもので、コストもこれまでのものと比較して4倍以上すると
のことです。

私共のポイントとしてはこの5420には当社製品のMoviePaint及び
キューティアルバム2.0がバンドルされることです(^_^)。
本体がブラックというのは好き好きでしょうが、オーデオの隣と
か書斎のような場所にも合うような気がします。

そうそう、二次キャッシュも付いているし...プレミアムPerforma
と言われるだけのことはありますぞ!

                SMACCG SYSOP 松田純一

328/512 SDI00116 松田 純一    Performaの新製品報告
(10) 96/05/29 10:32 コメント数:1

アップルPerformaの新製品報告
***********************

アップルコンピュータ株式会社は5月28日Performaの新製品を4機
種発表しました。
以下はそのレポートと感想です。
私は過日Performa新製品ブリーフィングの集まりで4機種を実際に
見てきました(^_^)。

・Performa新製品ラインは以下の4機種
・Performa5260
・Performa5270
・Performa5410
・Performa5420

・概要と感想
 【デザイン】
4機種ともに現行の5210,5220と同じ一体型デザイン。
注目すべきは5420のみ。本体、キーボード、マウスそしてコードに
いたるまでが黒塗りのデザインであること。そしてパッケージの段ボ
ール箱がアメリカでの販売用のような白箱にカラー印刷となっている。
5420はプレミアム機種、限定仕様として販売される。
 【モニタ】
5260と5270のモニタは14"で588や6310と同様なかなりの球面状
態のモニター。マルチスキャンではない。
これはコスト面からの選択となったもよう。
5410と5420はマルチスキャン仕様で5420は800×600ピクセル時
にも32,000色が利用可能。
 【ハードスペック】
5260と5270はCPUにPowerPC603e 100MHzを使用、16MB RAM
1.2GB HD、4倍速CD。
5410と5420はCPUにPowerPC603e 120MHzを使用、16MB RAM
1.6GB HD、4倍速CD。
特筆すべきは5420のみレベル2キャッシュが内蔵されていること。
5410と5420はPCIバス、5420はビデオ入力、TVチューナー、外部
ビデオ機能、FMラジオチューナーも内蔵。
 【インターネット利用を重視】
すべての機種に28,800bpsのファックスモデムを内蔵。
特筆すべきは国内大手3社のプロバイダと契約し住所、名前、クレジ
ット番号などを入力するだけでオンラインで契約完了できるシステム
を導入。
アップル・インターネット・スターターキット附属でNetscape Navi-
gatorはV1.12Jが同梱。
 【ソフトバンドル】
今回からは4機種を以下のポジショニングに分けそれぞれバンドルソ
フトを明確に変える。ただし基本部分のバンドルソフトは共通のもの
がある。
共通のソフトとしてはクラリスワークス、宛名職人3.0、フリーアート
おためし版、コーパス書体集、EB Player、三省堂辞書、コリャ英和、
3Dアトラス、TypeSchool、桃源紀行、Player3DtypeSchoolApple
Internet Dialer、Netscape Navigatpr 1.12J、Eudora Pro.、ファ
スターミナル、Apple Tel、VTX、テレサーチ104。

・Performa5260 家族のマック
    AI将棋、Freddi Fish、おばあちゃんとぼくと、Quick Engl-
    ish、Spin Doctor、Thinkin' Things
・Performa5270 家族のマルチメディア
    キッドピクススタジオ、メイキングミュージック、Quick En-
    glish、SpinDoctor、ストラディワキウス、Thinkin' Things、
    VideoShop
・Performa5410 私のアシスタント
    AI将棋、クラリスインパクト、乗換案内、Planet Arizona、ス
    トラディワキウス、T Break、TOEIC Test
・Performa5420 ブライベート・ブレーン
    Art School、メイキングミュージック、乗換案内、Planet Ar-
    izona、T Break、リベルアサルトII、MoviePaint、キューティ
    アルバム2.0、VideoShop

コーシングラフィックシステムズのMoviePaintとキューティアルバムは
共に5420のみにバンドルされる。これは実用性、創作性というコンセプ
トを買われた。

・製品発表  5月28日
・販売開始予定
・Performa5260 6月中旬
・Performa5270 6月中旬
・Performa5410 7月初旬
・Performa5420 7月初旬

・総合的な感想
黒い本体の5420は好みはあるだろうが、スペックや話題性を考えても一番
に売れる製品ではないか。実売価格がどの程度になるか分からないがスペッ
クを考えてもお買い得だと思う。
書斎とかオーディオルームに似合いそうだが問題は需要を十分に満たす供給
ができるかだろう(^_^;)。
                              以上

                     SMACCG SYSOP 松田純一



CrazyTalk Animator2 Pro 覚書[2]

今回はCrazyTalk Animator2 Pro(CTA2 Pro)によるアニメーションの初歩、すなわちキャラクタをステージ上で歩かせる方法とその際に必要な注意点を記すことにする。"歩く" ことが問題なくできるなら当然のこと他の動作もすぐ馴染むに違いない。


さて、一言で "歩く" といってもいざアニメーションとして表現するとなれば決して単純ではない。「右から左」いや…「左から右へ」というだけでなく「遠方から近くへ」「近くから遠方へ」と歩かせたいこともあるだろうし、例えば動線が平行・垂直だけでなく斜めに…といった場合もある。さらに歩くという左右の足の動きはどのように作り出せば良いのか…。
とはいえ結論めくが CTA2 Pro は歩くという動作自体は細かな要求を別にすればユーザーが作り出す必要はなく、モーションテンプレートにある動作のうち、好みの歩くモーションアイコンをステージのキャラクタにドラッグ&ドロップするだけだ。
しかしまず最初に覚えておくことは移動の距離と速さ、そして遠近を自然に表現しなければならない点に注視したい…。

まずは前編で作ったキャラクタ、ジョブズさんをステージに登場させ、右から左に歩かせてみることからはじめよう。なお緻密で正確な表現にはCTA2 Proのタイムラインに頼るべきだが、今回はタイムラインには極力触れずCTA2 Proの理屈を考えることに留めたい。また前回同様利用するコンテンツは別途有料で購入したものも含まれることをご承知願いたい。

CTA2_B_01.jpg

※前回で作ったジョブズさんのキャラを保存しておいたので今回もそれを使う


ジョブズさんのキャラをステージにドロップする。しかし初期値のビジュアルは正面を向いているはずで、まずは歩く方向に身体を向ける必要がある。それにはキャラをアクティブにしたままステージ左のツール群(Function Tool Bar)より 3D Motion Key Editor を表示させ、ジョブズさんを左方向に向かせる…。

CTA2_B_02.jpg

CTA2_B_03.jpg

※3D Motion Key Editorの270度をクリックしてジョブズさんをステージ左に向かせる


話が前後したが、その際に重要なのはキャラクタをステージに表示させた後、ステージ下にあるバー(Play Bar)を動かしてはならない。もしバーの位置を示す○ (Play Head)が1番左でないときにはスタート位置に戻し、Animationメニューより Remove Animationを実行してからにしよう。でないとすでに各種のオペレーションはアニメ設定モードONの状態になっているからだ。

CTA2_B_04.jpg

※Play Barはスタート位置に置いておくこと


話を戻すと、ジョブズさんはステージ右側に左向きに位置しているはずだ。ではまずバー(Play Bar)を 現在時間表示 (Current Time) を確認しながら…そう例えば5秒ほどの位置にしておく。そしてジョブズさんをドラッグして左に移動する…。するとジョブズさんのキャラクタにはスタート位置と現在位置を表す直線のパスと共にポイント表示がなされる。

CTA2_B_05.jpg

CTA2_B_06.jpg

※Play Barを5秒ほど進ませ、ジョブズさんのキャラをステージ左側に移動させる。するとスタート位置と現在位置の間はパスで繋がっているはずだ


この意味は、「いま指定した移動距離を指定時間すなわち5秒ほどで移動する」ということだ。ただし後述する "歩く" アニメーションコンテンツの1度の動作に関係し、距離とその移動にかける時間が合わないと歩くという動作が不自然になることは頭の隅にいれておこう。ただしいまは難しい事は考えずに話を進めることにする。
また念のために記すが、同じ結果を生むための手順はひとつだけではないが、ここでは1番分かりやすいと思われる方法を説明しているつもりなのでアシカラズ。

パスとポイントバー(Play Bar)をスタートポイントに戻す。ただしキャラクタをもどしてはならない。あくまでバー(Play Bar)を操作すること。
無論ジョブズさんはステージ右のスタート位置に戻り、エンドポイントにはパスが残っているはずだ。またその際、プレイバックのイン/アウトマーク(赤い三角)のアウト(右)をアバウトでよいから5秒後付近に置いておくこと。でないとプレイすると初期設定では2000フレームまでストップさせるまで再生が続くからだ。

CTA2_B_07.jpg

※ポイントバー(Play Bar)をスタートポイントに戻すとキャラもスタート位置に戻る


それではCTA2 Proのステージ右にある Animation タブをクリックしてみよう。オプションのコンテンツの有る無しやその種類によりテンプレートの内容は違ってくるが、ここではAnimation Template/Motion/2D/01 Moveにある "270 Walk_Mate" というモーションデータを使う。ちなみにコンテンツ名の頭に付いている数値は動く角度・方向を意味している。270度とはここではステージに向かって左を意味するわけだ。

CTA2_B_08.jpg

※今回はモーションデータ「270 Walk_Mate」を使う


このモーションデータをキャラクタに割り当てる方法もいくつかあるが、1番簡単な方法としてジョブズさんをアクティブにし、この "270 Walk_Male" のアイコンをゆっくりダブルクリックしてみよう…。するとステージ上のジョブズさんはパスに従い左にワンステップ歩いたはずだ。

CTA2_B_09.jpg

※キャラをアクティブにし、モーションデータ「270 Walk_Mate」をダブルクリックするとワンステップ左に歩く


その調子でキャラクタがエンドポイントの位置に来るまで "270 Walk_Mate" をダブルクリックする…。現在時間表示 (Current Time) は当然設定した5秒うんぬんで止まり、キャラクタもそのタイムで止まる。

CTA2_B_11.jpg

※指定した時間(5秒)の間、キャラを左に向かって歩かせるモーションデータを加えたことになる


ジョブズさんを右から左まで直線上を歩かせるというアニメーションの基本はこれだけである。ちなみにPlay Barを巻き戻してプレイボタンをクリックするとジョブズさんはきちんと歩くはずだ。ここで完成例として簡単な背景を置いたアニメーションをご覧頂こう。




この調子で左右の移動は可能だが、それでは前後の移動はどのように考えればよいか…。

当然、作業の流れは同じだが表現の仕方がいささか違ってくる。ここでは向こうからこちら前方にジョブズさんが歩いてくるというアニメーションを考えるが、まずジョブズさんをステージ中央の上部分にサイズを小さめにして置いてみる。

CTA2_B_12.jpg

※正面を向いたキャラクタを小さめのサイズでステージに置く


そしてバー(Play Bar)を4秒ほどに動かしジョブズさんのキャラクタをステージ中央下側に移動する。ただしこのままではキャラクタは上下移動しただけという結果となるので下側に置いたジョブズさんのサイズを拡大してみよう。勿論その意味はこちらに近づくほど大きく見えるという事実をシミュレートすることだ。

CTA2_B_14.jpg

※前に歩かせるためにキャラをステージ下側に移動すると同時にサイズを拡大する


バー(Play Bar)を一端スタート位置に戻し、Animation タブAnimation Template/Motion/2D/01 Moveにある "0 Walk_Male" を数回(3回ほど)ダブルクリックすればスタートポイントからエンドポイントまでジョブズさんはこちらを向いて歩いてくる。そして近づくほどジョブズさんは大きく表示されるはずだ。

CTA2_B_15.jpg

※モーションデータ「0 Walk_Male」で前を向いて歩く動作を付加


ということでここでも完成例としてアニメーションをご覧頂くが、簡単な背景を置き、さらに動きをより付ける意味でキャラクタが拡大するのに合わせて背景が少し遠ざかるようにしてある。




以上で人型のキャラクタを歩かせる、あるいは走らせるといった設定は同類のオペレーション、考え方で実現できるので以下はその応用例を2例ご覧いただこう…。
まず最初の例だが、若かりし頃のジョブズ似キャラが向こうからこちらに歩いてくるという前記したもののバリエーションだ。ただし本例には歩き方を変えてあるし、顔にも表情をつけている。また背景も用意したがこの背景はCTA2 Proに用意されているコンテンツではなく私が以前レンダリングした3DデータのシーンをJPEGにしたものをステージにドラッグ&ドロップし、サイズを調整したものだ。




2例目も背景として同じく実写の写真を使ったものだが、ご覧頂くとお分かりの通り些かこれまでのものとは違った手法が使われている。シーンとしてはある時期のMacworld Expo/サンフランシスコにおけるAppleブースで行われたiPhotoセミナーステージの写真を使い、そのステージ上をCTA2 Proで作ったジョブズさんが斜め気味に右から左に歩き、こちらを向いて両手を叩く…といった動作を行う…。

 


取り急ぎ作ったので雑な部分は見過ごしていただきたいが、ここでは写真自体がステージを真正面から撮ったものではなく斜めの角度からのものなので、ジョブズさんの動きもそのステージに沿って移動させる必要があり、直線ではあってもCTA2 Proのステージ上としては斜め位置方向の移動となるし、向こうに行くほどジョブズさんの姿は小さくしなければならない。
最大の見せ場は(笑)、セミナーステージをジョブズさんが移動するとき、その最前列に数人観客の姿(頭)があることだ。これを無視してキャラクタを歩かせれば当然背景は単なる1枚の写真であるからして最前列の観客の後ろを通過するというあり得ないことになってしまう。

ではどうするか…。この辺はCTA2 Proの機能としてボタン一つで解決することは望めないから一工夫する必要がある。
簡単に説明すれば不自然な表示となり得る最前列の観客部分を含めたエリアのコピーを用意し、その写真のステージ部位にあたる範囲を別途グラフィックソフトで透明に抜き .PNG フォーマットで保存する。

CTA2_B_17.jpg

※分かりやすくするために2枚のレイヤーの距離を大げさに置いたが、要はこの間をジョブズさんが移動いればステージではそれらしく見えるわけだ


このデータをCTA2 ProのZ軸表現の妙を使い、背景写真の同位置に重ねて置き、かつその奥行きを弱冠手前とすれば、ジョブズさんのキャラクタは背景と手前の重ねたビジュアルの間を抜け、アニメーションとしては観客の向こう側を歩くといった表現となるわけだ。

CrazyTalk Animator2




磁気干渉防止シート内蔵、各種ストラップ付きiPhone 5s/5c/5用PUレザーケースを発売

フォーカルポイント株式会社は5月12日、磁気干渉防止シート内蔵でICカードの収納に対応した、各種ストラップ付きiPhone 5s/5c/5用PUレザーケース「TUNEWEAR Prie Ambassador for iPhone 5s/5c/5」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも4,500円(税抜)で本日より販売を開始。


【TUNEWEAR Prie Ambassador for iPhone 5s/5c/5 について】
TUNEWEAR Prie Ambassador for iPhone 5s/5c/5(チューンウェア プリエ アンバサダー フォー アイフォーン ファイブエス/ファイブシー/ファイブ 以下、本製品)は、磁気干渉防止シート内蔵でICカードの収納に対応したiPhone 5s/5c/5用 PUレザーケース。ネックストラップとハンドストラップが付属するので、様々な用途で使用できる。

caseFocal.jpg


[製品の主な特徴]
1.上質なPUレザー製のキャリングケース
  本製品は、iPhoneを優しく包み込んで保護するPUレザー製のキャリングケース。装着したiPhoneは上部のスナップボタンで固定されるため、ケースから脱落する心配もない。背面にはカードホルダーも搭載しており、各種カード類を収納することが可能。

2.磁気干渉防止シート内蔵でICカードに対応
  本製品は磁気干渉防止シートを内蔵しているため、駅の自動改札機や各種決済時のICカード読み取りエラーを防ぎ、ケースに収納したままでタッチすることができる。カードホルダーには、ICカードの他にクレジットカードやキャッシュカードなども収納可能なため、通勤通学時や、ちょっとした外出の際など、幅広いシーンで便利に利用できる。

3.ネックストラップとハンドストラップが付属
  ケースと同じPUレザー素材を使用したネックストラップとハンドストラップが付属。iPhoneを首から下げられるネックストラップには、余ったイヤホンケーブルを巻き付けるケーブルワインダーとしても使用できる。また、ハンドストラップは、ベルトループに装着してiPhoneを吊り下げて持ち運ぶことも可能。

4.自己吸着タイプの液晶保護フィルムも付属
  付属の液晶保護フィルムを貼ることで、iPhoneを全方向から保護することが出来る。フィルムには、シリコン膜の自己吸着タイプを採用し、数回であれば貼り直しが可能。また、フィルムを貼る際に空気を押し出すフィルム貼付用のコテと、ディスプレイに付着した指紋などを拭き取れるクリーニングクロスも同梱。

5.各種ポートにアクセス可能
  本製品を装着した状態でも、サウンドオン/オフボタンやイヤホンジャック、Lightningコネクタへのアクセスが可能なので普段の使用にも影響を与えない。音量調整ボタン部分には、ケースを付けたままでも位置がわかるようにPUレザーに「+」と「-」が刻印されている。

6.雰囲気の異なる3種類のツートンカラー
  ファッションやライフスタイルに合わせて選べるブラック/レッド、ブラウン/オレンジ、ブルー/イエローの3つの組み合わせをラインナップしている。各種ストラップを含めて、スティッチの配色もカラーバリエーションごとに統一感のあるデザインを採用。

[対応モデル]
・iPhone 5s
・iPhone 5c
・iPhone 5

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:4,500円(税抜)で現在発売発売中。

TUNEWEAR Prie Ambassador for iPhone 5s/5c/5 製品ページ




パソコン世界を創造した傑物たち【第4話】〜 ビル・ゲイツ

パソコンに少しでも興味を持つユーザーにとってビル・ゲイツを知らない人はいないだろう。ゲイツは現在マイクロソフト社の業務一線から外れているが現役時代の後半のほとんどは毎年世界長者番付のトップを譲らなかった(2012年の総資産は634億ドル[約5兆5400億円]と報道された)。しかしそのビル・ゲイツも一夜にして現在の地位を築いたわけではなく、彼こそ生まれながらにしてのハッカー、それもビジネスを念頭に入れたコンピューティングを実践した人物である。


アメリカの東海岸のボストンでハネウェル社のプログラマーをしていたポール・アレンには高校時代の後輩でそれまでにも度々コンピュータ関係の仕事や遊びを一緒にしてきた友人がいた。それがビル・ゲイツだった。
1960年代後半、シアトルにポール・アレンとビル・ゲイツの姿があった。このときアレンは15歳、ゲイツに至っては13歳だった。しかしこの2人の存在はすでに変わっていたし周りからは「コンピュータ狂」と称されていた。

Bill Gates_01


学校が終わると彼らは自転車で地元にあるコンピュータ・センター社に向かった。目的はそこに設置されているDEC製のミニ・コンピュータを操作しバグを見つけるためである。おかしなことに夜勤の社員みたいに正式に雇われていたものの最初は無給だったのだ。
会社側はコンピュータプログラムのバグを見つけて貰うという目的があったし、アレンとゲーツにとっては他では思うように使えないコンピュータを思う存分操作できるというその一点で働いていた。無論彼らの実力は大したものだった。

特にゲイツはより多くのバグを見つけ、彼らが発見したバグの記録は300ページにもなったという。
2人の少年の夢は自分たちのコンピュータを持つことだった。大型コンピュータが政府機関や巨大な企業でしか設置することが出来ないものだったからちょっとした冷蔵庫ほどのサイズになったミニ・コンピュータのDECは注目され、大学や中堅企業も導入できるまでになったものの、まだまだ個人ではどうなるものでもなかった。しかしポール・アレンはいつか自分のコンピュータが持てるに違いないとゲイツに話していた。

Bill Gates_02

※レイクサイド高校にてテレタイプを操作するゲイツとアレン


ところで1955年10月28日にシアトルで法律家の父と銀行役員の母との裕福な家庭に生まれたゲイツはシアトルの私立レイクサイド中学・高校に在籍していたが、そのレイクサイド校ではDEC社のPDP-10を生徒に貸し出しており、それが縁でコンピュータに興味を持つようになった。その高校生時代には早くもポール・アレンとトラフォデータ社という会社を創業したゲイツはハーバード大学へと進学する。

さて、彼らが表舞台に登場するきっかけは早くもやってきた。
1975年1月号のポピュラーエレクトロニクス誌にAltair 8800と名付けられたホビーコンピュータキットの記事が掲載されその雄姿が表紙を飾った。その写真はダミーではあったが当時そのAltair 8800に採用されたマイクロプロセッサ8080ひとつで350ドルほどしたにも関わらずAltair 8800はたったの397ドルだった(すぐに439ドルに値上げされた)。
Altair 8800は決して機能的に優れていたわけではないが、多くのマニアやハッカーたちが飛びついたのはキットは組立に必要なすべての部品が一括して購入できる点にあった。これをきちんと組み立てれば間違いなく個人でコンピュータを所有できることになる…。

PE_Book1975.jpg

※ポピュラーエレクトロニクス誌1975年1月号表紙(筆者所有)


1975年1月号ポピュラーエレクトロニクス誌は前年の12月中旬書店店頭に並んだが、それを見たポール・アレンは好機が訪れたと直感し急いでビル・ゲイツに知らせに走ったという。
ポピュラーエレクトロニクス誌を見て多くのハッカーたちが驚喜したものの、ほとんどの人はAltair 8800を所有することで頭が一杯だった。しかしゲイツとアレンは違っていた。

microsoft.jpg

※マイクロソフト社創業当時のゲイツとアレン


当時のハッカーやホビーストたちはソフトウェアよりもハードウェアに関心があった。何故ってありもしないコンピュータ用のプログラムなど作り得なかったからだが、Altair 8800の出現でソフトウェアの出番が想定されることにもなったのである。だから、プログラムが書ける人はそれぞれの力量で必要なプログラムを書くようになっていくが、それをビジネスの対象として売買するようになろうとは誰もが思ってもみなかった。ビル・ゲイツたちを除いて…。

ポール・アレンはポピュラーエレクトロニクス誌をビル・ゲイツに見せ、我々でAltair 8800用のBASICを作ろうと持ちかける。無論ゲイツも最良のビジネスチャンスが転がり込んだことを悟る。
実は1974年の秋、ビル・ゲイツはハーバード大学に入った。法科に進むことを期待していた両親はこれでゲイツがやっと念願の道を進み始めたと一安心したものの結局心理学のコースに熱中する…。

なぜならゲイツも数学は得意だったが寮の同室者は数学専攻の生徒でゲイツよりもなお優れていたものの法律を勉強したいと話をしていた。そんなに優れた奴が専攻するという法科に魅力を感じなくなったゲイツだったが大学院では物理学と数学を専攻し、放課後の時間は夜ごとポーカー・ゲームに熱中していたという。
ポピュラーエレクトロニクス誌の記事が出たのはそんな頃だった…。

ゲイツはAltair 8800を販売したMITS社に電話をかけ、実際にはまだ完成もしていないBASICインタプリタをすでに開発済みであるとアピールする。
MITS社の社長、エド・ロバーツの「きちんと動けば購入する意志がある」という言葉にゲイツらは発憤した。 
ともあれゲイツとアレンは寝食を忘れてプログラミングした結果、約8週間でAltair版BASICを完成させる。ちなみに一部に誤解があるようだが、BASIC自体はゲイツらが開発したものではない。

BASICは1964年、米国ダートマス大学の数学者ジョン・ケメニーとトーマス・カーツにより、コンピュータ教育用の言語として開発されたものである。ゲイツらはそれをAltair 8800用で走るようスケールダウンし移植したということだ。

ともかくポール・アレンはMITS社へデモンストレーションのため、プログラムを鑽孔テープにコピーしてMITS社の本拠アルバカーキに飛んだ。しかしアレンは飛行機に飛び乗ったもののBASICプログラムをAltair 8800へロードするブートローダーブログラムの開発を忘れていたことに気づき慌てる。仕方なくアレンは手元に実機もないのに飛行機の中で用紙を取り出し、マシン語でブートローダーをプログラミングするという暴挙に出たが幸運の女神は彼らに微笑んだしアレンにはそれだけの実力があった。ブートローダーならびにBASICインタープリタはMITS社におけるデモで無事動作したのである。

こうしてビル・ゲイツとポール・アレンはMITS BASICとして採用された資金をもとにマイクロソフト社を起業することになるが、ゲイツはビジネスを優先しハーバード大学を休学する。これをきっかけとしてBASICはマイクロプロセッサを使ったコンピュータの事実上の標準言語となっていく…。

Bill Gates_03

※筆者所有のAltair 8800向け12K BASIC 鑽孔テープ。「Altair EXTENDED BASIC」のバージョンアップ版


後にホームブリューコンピュータクラブでMITS BASICが大量にコピーされ、会員たちが無料で使っていることを知ったビル・ゲイツはそうした行為は盗人同然だと批難する。
事の是非は別にしてこのことからゲイツは金の亡者、ハッカーの風上にもおけない奴という評価を受けるようになる。なぜなら当時マイコンに関するあらゆる新しい情報、無論プログラムも含めホームブリュー・コンピュータクラブの会員により持ち込まれたものは皆無料で共有されたからだ。

彼らは他者のために自分たちの才能をふるい、誰にでも使えるコンピュータの実現という共通の夢を分かち合うために働いていた。ためにプログラムを販売しビジネスの糧とすることなど考えもしない行為だったし、それはハッカー精神に反すると軽蔑していたからだ。しかし反面ゲイツらの行動はソフトウェアが金になり、ビジネスとなることを証明することにもなったのだ。

その後のマイクロソフト社の成功は誰しもが知っていることだがビル・ゲイツとポール・アレンの間にも次第に亀裂が入っていくこともまたすでに多くの方がご存じだろう。その一番の要因はといえばゲイツが見かけ以上にヤリテであり成功欲が強かったというべきか…。
例えばマイクロソフト社が上げた利益は共同創立者の1人として折半だとアレンは考えていたが、ゲイツは「BASICを書いたのは僕だ」として6対4を主張したという。無論ゲイツが6割である。

ただしBASICの最終的なコーディングはゲイツの仕事だったとしても、彼1人でMITS BASICを完成させたわけではなかった。
例えばゲイツもアレンもAltair 8800の実機など見たことも操作したこともなかった。したがって大型コンピュータにAltairのシミュレートさせる必要がありそのプログラムはアレンが書いた。

また最初の2,3週間、ゲイツとアレンは昼夜を通してBASICの仕様を決める取り組みをしていた。業界標準などなかったから実用となるBASICをと考えるならまず最低限必要なコマンドの選択から始めなければならなかった。彼らは端末に向かったまま眠り、食べ物を取りながら仕様を語り合った。

さらに浮動小数点処理ルーチンを組み込もうとしたがゲイツもアレンも難しいというより面白味がないし積極的に書きたいとも思わなかった。そんなときハーバード大学の学食でそんな話をしていたときテーブルの反対側にいたマーティ・ダビドヴという男から「浮動小数点処理ルーチンなら俺がいくつか書いたよ」と声がかかったという。結局マーティ・ダビドヴもプログラム作りに参加することになった。

したがってビル・ゲイツが主張する「BASICを書いたのは僕だ」という物言いは決して正しくはないのだ。しかしその押しの強さがあのマイクロソフトを世界一のソフトウェア企業に成長させたのである。

現在のビル・ゲイツは彼の妻メリンダ・ゲイツらと共に慈善団体の活動に専念しているがこの世界一の資産家はまた倹約家としても知られている。
旅客機に乗るにもエコノミークラスに座り食事もマグドナルドのフィレオフィッシュがあれば満足だという。反面世界初の印刷された聖書として知られているグーテンベルク聖書やレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿「レスター手稿」を個人で所有していることでも知られている。

ビル・ゲイツという男はホビーコンピュータが生まれ、個人がコンピュータを持てる時代の到来をいち早く察知し、未来に夢を託したハッカーの一人であった。しかし彼はハードウェアよりソフトウェアに目を向け、さらにそれを当初からビジネスの対象とした点が他のハッカー達と違っていた。まさしくゲイツは20世紀から21世紀にまたがったパーソナルコンピュータの時代において生まれるべきして生まれた人物だといえよう。

【主な参考資料】
・「パソコン革命の英雄たち~ハッカーズ25年の功績」マグロウヒル社刊
・「ハッカーズ」工学社刊
・「パソコン創世記」TBSブリタニカ刊



ラテ飼育格闘日記(388)

来月の10日にラテは満8歳の誕生を迎える。茨城県でとある家の軒下で保護されたノラワンコだからして誕生日は正確なものではなくあくまで医者や保護預かりをしてくださった方達の証言により推定したものだが、事実と大きくは違っていないようだ。生後半年で我が家の家族となったそのラテと7年半もの間、文字通り寝起きを共にしてきた。


毎日同じ時間に一緒に就寝し同じ時間に起きて散歩に行く…。食事時間もほぼ一緒だ。そして日中もほとんどの日はオトーサンたちと一緒のラテだ。
思い起こせば1歳半くらいになるまではラテもどこか遠慮がちな態度もあったしオトーサンたちもワンコを飼った経験がないのでそれこそ四苦八苦の連続だった。
しかしいまではお互いに気心が知れ、安心して毎日を過ごすことができる。オトーサンたちも不用意なものをラテの手の届く場所に置かないようにと気遣ってきたが、いまでは後ろ立ちすれば届く場所にある食べ物だとしても盗み食いすることはないし電源コード類には見向きもしない。そして自分のオモチャのあり場所はよく知っているし、例えばボールがワゴンの下といった手が届かない場所に入り込めば「ワンワン」と吠え、取ってくれと催促する。

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※相変わらず好奇心旺盛だ...


散歩中にもオヤツが欲しい場合はオトーサンたちの足を鼻面で突いて催促するが、喉が渇いた場合は視線を合わすと舌なめずりするのでわかる…。
嫌なときと嬉しい時の表情は人間のように隠そうとしない分だけよく分かるしラテが何を要求して吠えているかもだいたいは分かるようになったと思っている。

そんなオトーサンたちだが、実はいまラテの行動で知りたいことが2つある…。
まずひとつ目はラテが寝入り端によく「ウッフ…ク〜ン、ヒンヒン…」といった明らかに悲しそうな声をだすことだ。これはいま始まったことではないがどう見ても夢でうなされて泣いているとしか思えない。
そんなときオトーサンはラテの身体に手を置き「ラテ、どうした?オトーサンがいるから大丈夫だよ」と頬ずりしたりするとラテは安心するのか、あるいは気がつき甘えるのか「グフ…フ〜ッ」といった声を出してまた瞼を閉じる。

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※オトーサン発案の古靴下ボール入りを抱えるようにして眠るラテ


知りたいのはラテがどんな夢にうなされるのか…ということだ。無論こればかりは永遠に分からないことだろうが、我が娘が夢で悲しい目にあっている原因があるとすれば是非知りたいのだ(笑)。
オトーサンがうなされて泣いているラテを起こすのを見てオカーサンは「オトーサンに叱られている夢だとしたら、そのオトーサンに起こされるのは最悪だね」と笑う。確かに…(笑)。
オトーサンに叱られている夢なのか、あるいは短い間だったとはいえノラ時代に怖い体験をしたのか、また親兄弟や友達ワンコに関わる夢なのか…。そういえば1度前脚の肉球を通関するほど噛まれたことがあるのでそんな夢なのか…。それはまったく知りようもないが頻繁にうなされる姿を見ていると何とかしてあげたくなるではないか。

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※レインコート大嫌いのラテだが、まさかレインコートを着せられている夢ではないよねぇ(笑)


もうひとつの知りたいことだが、これはなかなか面白くて愉快なラテの癖?だ。
室内でラテ1番のお気に入りのオモチャといえばゴム製のボールである。時に古い靴下に入れたりして変化を付けるが、これを口に頬張りグチャグチャと噛み、舐めたりしながらもそれを口に咥えて放り投げ、それを追いかけては前脚で踏みつぶす…といった遊びをよくやる。
そこにたまたまオトーサンが参戦するとやる気を増すのか1人で遊ぶ以上のパフォーマンスを始めたりするし、時にはオトーサンとボールの投げっこまでする。
オトーサンがそのボールを軽くラテの口元に投げるとラテがそれをダイレクトキャッチし、頭を振りながらオトーサンにそのボールを投げるという繰り返しだ。具合が良いときにはまるでキャッチボールしているみたいに数回続くこともある。

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※転がったボールを追いかける瞬間のラテ


お気に入りのボールだから、遊んだ後に鼻面に置いたままウトウトしたり、足に抱えたまま寝たりもするから夜寝るとき以外、ラテは自分でボールのあり場所を知っていて取り出して遊ぶことが多い。
そんなお気に入りのボールだが、お遊びの時間帯以外にそれをラテが持ち出すときがあるのだ…。
それは朝にしろ夕方にしろ、オトーサンたちが「ラテ、散歩にいくよ!」と声をかけたりしながら支度を始めると急にそのボールを咥えてきてオトーサンたちの前で追いかけ始める。その姿は楽しんでいることには違いないが、なぜオトーサンたちが散歩に出ようと声をかけるとそんなことを始めるのかが分からないのだ。

ラテにとって散歩に出ることは雨天でもない限りご飯の次に楽しみにしているはずだ。だからもしそうであるならオトーサンたちが声をかけ散歩に行けると分かったらいち早く玄関で待っている…というのがノーマルではないか。それをいざ出ようとするときわざわざボールと遊び始める意味が分からない(笑)。
無論想像することはできる。例えば「オトーサン、アタシも忙しいのよ」等と一種のもったいをつけるという意味なのか、あるいは単純に喜びの表現として理解して良いのか…などなどと想像しているが、いまのところラテの真意は不明なのである。




バード電子、Mac Pro専用のスタンドST-45 発売

株式会社バード電子は5月9日、アップル純正の光学ドライブの他各社のドライブも収納できるMac Pro専用のスタンド「マックステージ(Mac Pro Stage)」ST-45を5月15日より発売すると発表。


2008年以来、“光学ドライブ非搭載”という新しいPCの流れを推進してきたApple。最新かつ現在最高スペック・モデルであるMac Pro (Late 2013)も、その例外ではない。
とはいえ、各種CD/DVD/Blue-ray Discを利用する機会は、まだまだなにかとあるもの。外付けの光学ドライブを頻繁に使うユーザーも多いはずだが、Mac Proの斬新な円筒形デザインに、四角い光学ドライブがぶら下がっているというのも、ちょっと収まりがよくない―。とお考えの向きにおススメなのが、このマックステージ(Mac Pro Stage)。

Mac Pro Stage


円盤形のマックステージに外付け光学ドライブを収め、その上にMac Proを置けば、あたかもMac Proと光学ドライブが“一体化”したかのようなスマートさを保ことができる(光学ドライブとMac Proは、USBなどで接続)。
マックステージ本体には、頑丈な1.6mm厚の鉄板を使用。また上下の鉄板を支えるスペーサーの位置を入念に吟味することにより、充分以上の耐荷重強度を確保している。
Apple純正光学ドライブはもちろん、サードパーティ製のドライブにも対応できるよう、内部空間を若干大きめに設計している点も特長(要:使用の光学ドライブの筐体サイズの確認)。光学ドライブ装着の有無がわかる、ドーナツ盤レコードを意識したデザインも、隠れた魅力。
価格は5,500円 (税別)で5月14日以降の発送予定。

株式会社バード電子Mac Pro Stage




アップデートされたNew MacBook Air 11インチが届いた!

先月4月29日にアップデートされたばかりのApple MacBook Air 11インチを購入した。これまで使ってきたMacBook Air 11インチを手に入れたのは2010年10月のことだから足かけ4年ぶりである。この2010年に購入したMacBook Airは使い切りで良いと考えApple Careにも入らなかったからか、当初から至極調子が悪かった…。


大小のトラブルに見舞われたものの使用頻度が高くないからと騙しだまし使ってきたがそれも限界のようで1週間ほど前に電源を入れたら液晶の一部が正常に表示しないというアクシデントまで加わっていた…。
勿論修理に出すという選択肢も考えなかったわけではないが、アナウンスされたばかりの製品スペックを見ると価格が安くなったことも含めて大変魅力的に思えた…。
ということで思い切った!しかしRetinaは特にいらないので今回もAirで十分なのだ。

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※アップデートされたMacBook Air11インチ。パッケージは相変わらずシンプルだ


これまでのMacBook Airのスペックだが、プロセッサが1.4 GHz Intel Core 2 Duoでメモリは2 GBだ。プロセッサはともかくメモリが2GBのままというのが我ながらいかにも本気で使おうという気概が見えない(笑)。
しかし今回それではさすがに非力だったからと今度のメモリは最初から増設し、8GBにした。プロセッサは1.4 GHz デュアルコアIntel Core i5であり、ストレージは256GBフラッシュストレージにした。

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※プロセッサは1.4 GHz デュアルコアIntel Core i5、256GBフラッシュストレージ、そしてメモリは8GBに増設


デザイン的には一部ポート等を別にすれば変更はないようで新鮮味に欠けるが、ちょっと嬉しいのは環境光センサー搭載のバックライトキーボードになったことだ。それに向かって左サイドにあるマイクロフォンだが、新型はノイズリダクション効果があるデュアルマイクロフォンになっていること…。

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※環境光センサーが搭載(上)とこちら側のポート類には変更が見られる


さらにAirMac ExtremeやAirMac Time Capsuleなどの802.11acベースステーションへ接続すると、一世代前のWi-Fiや802.11n Wi-Fi対応のMacBook Airより最大3倍速いワイヤレスパフォーマンスを発揮できるという。

その他の利点としてはバッテリーが最大9時間持つこと、当然のことながらOS X Mavericksがクリーンインストールされていること、iPhoto、iMovie、GarageBandは勿論、Pages、Numbers、Keynoteも標準でインストールされているのでプレゼンテーション用およびソフトウェアやシステム検証用マシンとして役立てたいと考えている。

そう…今回はApple Careに入ったので3年間はみっちり活用するつもりだ。ちなみについでにMini DisplayPort - DVIアダプタとMini DisplayPort - VGAアダプタそしてApple USB SuperDriveも手に入れた。

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※一緒に手に入れたMini DisplayPort - DVIアダプタ及びMini DisplayPort - VGAアダプタ(上)とApple USB SuperDrive(下)


ノート派ではないと常々宣言しているが、面倒がらず少しは使う気にならないと…(笑)。


Apple Japan. Inc.

iPhoneやiPad等に対応する多目的デスクトップスタンドのグランデサイズ発売

フォーカルポイント株式会社は5月8日、台湾Just Mobile社の、様々な機器の収納やスタンドとして使用できる、より大きくなったグランデサイズの多目的デスクトップスタンド「Just Mobile AluCup Grande」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも各4,500円(税抜き)で予約受付中。


【Just Mobile AluCup Grande について】
Just Mobile AluCup Grande(ジャストモバイル アルカップ グランデ 以下、本製品)は、iPhoneやiPad、各種スマートフォンに対応する多目的デスクトップスタンド。一塊の高品質シルバーのアルミニウムから削りだして作られた、高級感あるボディにより抜群の安定感を得られると同時に、内側の高摩擦ソフトラバーで、設置したデバイスに傷が付かないように工夫されたデザインを採用している。

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[製品の主な特徴]
1.収納とスタンドを兼ね備えた多目的スタンド
  デバイスを収納して立てかけるスタンドスタイルと、傾斜のかかったラバー部分にデバイスを設置するリクライニングスタイルの2つのスタイルで使用できる。スタンドスタイルでは、収納した状態でiPhoneやスマートフォンのスクリーンを見ることができ、リクライニングスタイルでは、iPadでムービー鑑賞する際などにランドスケープモードでも設置可能。

2.最適な角度で設置できるストッパー付属
  本製品の底面の中央部分にある小さなストッパーにより、iPhoneやスマートフォンを立てかけた際に、より見やすい最適な角度に設置することができる。

3.高品質アルミニウムとソフトラバーの二重構造
  外周には高品質なアルミニウムを採用しています。そのため、スタンドとしての安定感が向上するとともに、あなたのデスクトップをより美しくデザインする。また、内側と底面には高摩擦ソフトラバーを採用し、設置したデバイスに傷が付かないように工夫されているほか、デスクトップでAluCupが滑りにくいように設
計されている。

4.4箇所のケーブルスロットで充電中も美しく設置
  ケーブルを通すことができるケーブルスロットが上下左右の4箇所に用意されている。このケーブルスロットにより、AluCupにデバイスを設置したままで充電や同期も行える。ケーブルのマネジメントにもなるので、デスクトップがより美しくなる。

5.ブルー、レッド、イエローの3色のラインナップ
  シルバーのアルミニウムボディに、それぞれブルー、レッド、イエローのカラフルなインナーソフトラバーを採用する3色のカラーラインナップを用意。スマートフォン・タブレットスタンドのほか、アクセントの効いたデザイン性の高いペンスタンド、小物入れとしても使用可能。

[製品仕様]
製品サイズ:約52(H) x 100(W) x 100(D)mm
重さ:約145.5g

[対応モデル]
スタンドスタイル(収納時):
・iPhone
・iPod touch (第1世代〜第5世代)
・横幅約80mmまでのスマートフォン、携帯電話など

リクライニングスタイル(設置時):
・iPhone
・iPod touch (第1世代〜第5世代)
・iPad Air
・iPad (第1世代〜第4世代)
・iPad mini Retinaディスプレイ
・iPad mini (第1世代)
・スマートフォンなど

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:各4,500円(税抜き)。5月下旬発売予定。

Just Mobile AluCup Grande 製品ページ




ノーラン・ブッシュネル著「ぼくがジョブズに教えたこと」読了の感想

和訳の発刊を知ったとき早速Amazonに予約注文したノーラン・ブッシュネル著「ぼくがジョブズに教えたこと」が届いた。正直あまり期待しないでページを開いた。勿論タイトルからお分かりの通り、本書はいわゆるジョブズ本の類ではないが、多々スティーブ・ジョブズの名や彼のエピソードが登場する…。


本書はスティーブ・ジョブズのあれこれを紹介するものでもなければ彼のエピソード集でもない。サブタイトルに「『才能』が集まる会社をつくる51条」とあるように、いかにしたらクリエイティブな人材を見つけて雇うことができるか、それによりクリエイティブな企業として成功できるか…を考察したものだ。

ましてや一時巷に氾濫した「いかにしてスティーブ・ジョブズのようになれるか」の類を論じた本ではない。さらに個人的にはいまさらまたまた起業して人材を集めるといった気概もない私としては「まあ、とりあえず目を通しておくか…」といった程度の感じで本書を開いた。しかし「クリエイティブ、クリエイティブ」と続くのが些か食あたり気味だったものの読み進めるうちにこのノーラン・ブッシュネルという人物が気に入ってきた(笑)。

Finding the Next Steve Jobs

※ノーラン・ブッシュネル著「ぼくがジョブズに教えたこと」井口耕二訳(飛鳥新社刊)表紙


無論いまさらカリスマ経営者であるノーラン・ブッシュネルの成功談をご紹介する必要はないだろう。しかし本書を読む限り、彼の人を見る目というか人を見抜く天性の感はユニークではあるが本物だと感じた。
ただし本書タイトルの「ぼくがジョブズに教えたこと」という文句が少々鼻につく…。スティーブ・ジョブズの名を出すことで本書のセールスに好影響を期待したのだろうか…と”下種の勘ぐり”も頭をよぎるし、書名から受ける印象は何だか「自分が(ブッシュネル)が教育したからスティーブ・ジョブズが成功した」といったニュアンスも感じたからだ。

ただし原著のタイトルは「Finding the Next Steve Jobs. How to Find, Keep and Nurture Creative Talent.」だと知って納得した…。したがって手にした和書のタイトルはブッシュネルの責任ではないようだ(笑)。要は創造的な才能を持っている次世代のスティーブ・ジョブズを見つけ出し、育てるにはどうしたらよいか…を問う本なのだ。
ともあれノーラン・ブッシュネルはアタリ社でビデオゲームを生んだ伝説の人物だが、そこで一時期スティーブ・ジョブズを雇っていたことはよく知られていることだ。そしてブッシュネルとジョブズとの関係がどのようなものであったかについてはあまりはっきりしていなかったので、その点が本書を開く動機ともなった。

さてジェフリー・S・ヤング+ウィリアム・L・サイモン著「スティーブ・ジョブズ 偶像復活」(東洋経済新聞社刊)によればアタリがビデオゲームの成功で急成長していた…1974年のある日、「雇ってくれ」とヒッピーまがいの若い男が会社を訪問する。最初に会った人事部長は「変な奴がきた、雇ってくれるまで帰らないというんだ。お巡りを呼ぶかい?」とブッシュネルの右腕だったアル・アルコーンに告げる。
現れた男は確かにヒッピー同然のボロボロの服を着たリード・カレッジ中退の18歳の男だった…。勿論それがスティーブ・ジョブズである。

やる気に充ち満ちていたジョブズを雇ったはいいが、預けようとした担当者は「(奴は)どうしようもないヒッピーだし、すごい臭いだ」と苦情を言ってくる始末だった。仕方がないのでアル・アルコーンは回りに迷惑をかけないようにとジョブズを夜勤に回したとある…。
しかしノーラン・ブッシュネルは本書でスティーブ・ジョブズ自身が夜勤を希望したと書いている。無論それを認めたのはブッシュネル自身だというニュアンスで話は続くが、エピソードというものは概してこんなものだ(笑)。いくらブッシュネルでもいきなりの訪問者にいちいち自分が出て行くはずもないと思うし、話はアル・アルコーンの方が事実だと感じる。
ただしアタリ = ブッシュネルが若いジョブズに目をかけ、さまざまな優遇処置を与えたことは事実らしい。「教えた」というニュアンスではないが、コンピュータの部品をただで渡したり、まだまだ高価だったマイクロプロセッサーを仕入れ値で分けたりもした。そして事実Apple創業期の部品のほとんどはアタリ社がマージンなしに提供したものだったという。

ジョブズはその後アタリの承諾を得て友人のダン・コケトと共にインドへ旅立つ。実際に体験したインドはジョブズが考えていたような世界ではなかったし困惑を覚えることが続いたが、ともかく無事にシリコンバレーに戻ってきた。戻っては来たが彼はまだ旅の影響を受けどこか現実離れしていた…。なにしろスキンヘッドにサフラン色の上着を着てアタリ社を再訪問したのである(笑)。
そんな男がエントランスに入ってきたら普通の会社なら警備員を呼ぶか警察に一報するだろう。しかしそこはカルフォルニアだったし、70年代だったし、なによりもアタリだったから…ジョブズの「仕事にもどっていいか」との問いには一発で「勿論」という返事が返ってきたという。アタリはそんな会社だった。

まあ本書の内容を詳しく記すのは反則だからなるべく避けるが、私が本書ならびにブッシュネルを気に入った点を箇条書きにしてみようか…。

1)好きな本として10冊を紹介している中に、コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」(シリーズ全て)という記述あり。シャーロッキアンを自称し日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員の私としては理屈抜きに好きになった(笑)。

2)本書は前記したようにどちらかというと人を採用する側に立った視点だが、87ページには珍しく「いい仕事をみつけたいと思っている人たちへアドバイスをひとつ…」という記述があり、そのアドバイスはなかなか素敵。

3)「企業の手柄はチーム全体のものと心得よ」はまったく同感。社員は大概にして「自分が開発した」「俺が考えた」と主張しがちなものだがそれは間違っている。

4)「ジョブズと美術館を回った日」というコラムに同意。私も国内は勿論だがニューヨーク近代美術館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館そしてサンフランシスコ近代美術館などを回ったが、その過程で様々な着想を得た経験がある。

5)行動力の重視。スティーブ・ジョブズは行動の男だった。働き続け、新しいアイデアを検討し続け、常に新しいコンセプトを採用しようとしていたし次なる大ヒットを探し続けていた…。彼の狂おしいばかりの行動力こそ、アップルを成功させた原動力だという指摘は重要だ。

というわけで本書はスティーブ・ジョブズのあれこれを考察するものではないが、いくつかのエピソードはジョブズ若かりし頃の…これまで見逃していたフトした表情を垣間見せてくれるようで楽しかった。

【主な参考資料】
・ジェフリー・S・ヤング+ウィリアム・L・サイモン著「スティーブ・ジョブズ 偶像復活」(東洋経済新聞社刊)

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ぼくがジョブズに教えたこと――「才能」が集まる会社をつくる51条

2014年5月6日 第1刷発行

著 者:ノーラン・ブッシュネル/ジーン・ストーン
訳 者:井口耕二
発行所:株式会社飛鳥新社
コード:ISBN978-4-86410-314-5 C0034
価 格:1,574円(税別)
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CrazyTalk Animator2 Pro 覚書[1]

必要に迫られて…というと大げさだが、仕事にちょと色づけしたいことがあってアニメーションソフトを買った。前から少々気になっていた存在だったが、3Dアニメーションではなく基本は2Dアニメなのだ。ただし疑似的な3D効果も見せることが出来るユニークな製品、それがReallusion社の「CrazyTalk Animator2 Pro」である。


これから数回に分けてそのCrazyTalk Animator2 Pro(以下 CTA2 Pro)の機能紹介や使い方について自身の覚書という意味を含めて綴ってみたい。なおCTA2にはスタンダードとプロそしてパイプラインという3種があり、機能および価格に違いがあるが、私はCTA2 Proを手にしたので以後の解説はCTA2 Proで実現したもの…ということでご承知願いたい。また同製品はMac版とWindows版がそろっている。

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※CrazyTalk Animator2 Proのアバウト画面


さてコンビューターによるアニメーションは大変魅力あるものだ。私がかつて経営していたMac専門のソフトウェア開発会社でもMoviePaintという手描きアニメーションソフトを開発し、アップルのPerformaシリーズにバンドルされたこともあって累計で45万本以上の出荷実績があった。
そのMoviePaintもそうだが、一般的な2Dアニメーションツールはパラパラマンガよろしく手作りの方法をシミュレートし、セルに相当する1枚1枚のエリアに少しずつ違う絵を描きそれを高速で連続表示することで動画として認識させるという手法だ。

そうした正攻法というか一般的なアニメーションと比較するとCTA2は発想がまったく違う…。まずアニメーションの主人公である人物や景色・背景といったものを基本部分はともかくコンテンツとして有償で提供する仕組みだ。無論ユーザーは何らかのグラフィックツールを使い、ゼロから自分で絵を描き、アニメーションに利用することも出来るが、基本はコンテンツマネージャーの中からドラッグ&ドロップでステージに人物や背景あるいは椅子や立木といったPropを配置し、それらにこれまた用意されているアニメーションやエフェクトのためのコンテンツをドロップすることで目的のストーリーを作り出そうとするものだ…。

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※一つのキャラクタ(Actor)の衣装や顔を変えてバリエーション豊富なイメージができる(上)。動きもモーションファイルをドロップするだけ(下)


そのアニメーションコンテンツには歩く、走る、飛び上がるといった単純なものから「電話をかける」とか「珈琲をサーバーから注いで飲む」といった動作まで様々なものが用意されており、Actorすなわちキャラクタに複雑な動作を容易に指定できるのが特長だ。

そのActor…キャラクタもまともに工夫しようとすれば別途オプションデータを購入する必要がある。それらは表情や顔の形、ヘアスタイル、服の上下、靴といったアイテムを着せ替え人形のように変えて好みのキャラクタを作り出す。
またそれらのActorには2D版と3D版とがあるが、3D版のキャラクタはステージ上で常に正面を向いているだけのものではなく、45度ずつの角度から見たデータ、すなわち360度に8つの方向からのビジュアルを持っている。ためにその範囲内ではあるものの横を向いたりといった表現も可能だ。

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※最新の3D Actorは360度8つのデータを持っている


これらのキャラクタはBone、すなわち骨格データを持っており、この機能が働くからこそ動きを与えても手足や頭が身体から離れず、手足や腰および首などをある程度自然に動かせるわけだ。そして表情も顔のパーツを変えたりサイズあるいはカラーを変えたりできるためバリエーションは豊富だ。ただしいくら豊富だといっても既製品の組み合わせであるからして限りはあるし、そうした中でユーザーが表現したいキャラクタが出来得ない場合はゼロから自分で作らなければならない。それに正直CTA2に揃っているコミック的キャラの多くは使えない…使いたくないものが多い(笑)。

というわけでCTA2ではユーザーが描く、または写真などによる人物像などを骨格の持ったActorとして作る方法が公開されているが、慣れていないこともあるものの正直安直に試して見ようとは思わない(笑)。実際なかなか面倒で神経を使う作業となる。

ただしActorとしてあるいは2Dの写真1枚の顔がアニメーションと共に喋るといった芸当もできるのは大きな魅力だ。これは以前ご紹介した「CrazyTalk7 Pro」という同じ会社のフェイスアニメーションソフトがあるが、その基本機能がCTA2にも含まれていることによる。そのスピーチも「マイクから録音」する、「別途AIFFでスピーチデータを作る」、あるいは「テキストを喋らせる」といった方法を採ることができる。

そのCTA2だが、初回は基本のActor…キャラクタを編集して今後いろいろなアニメーションの主人公になってもらうつもりのスティーブ・ジョブズ氏を作ってみたいと思う。なおひとつひとつの手順や利用するメニュー、コマンド類を記すのは煩雑なのであくまで概要紹介となることはご了解いただきたい。また使用するテンプレートおよびコンテンツの多くはCTA2本体とは別にオプションのいくつかを購入したものを使っているのでこれまたご承知願いたい。

さて、早速だがまずベースとなるキャラをステージに表示させるが、ちょうどどこか若かりし頃のスティーブ・ジョブズを彷彿とさせるキャラクターがあったのでそれを使うことにする。そしてActorのオブジェクトをアクティブにし、ステージ左のツール群の一番上にある Charactor Composer をクリック。これでステージはキャラクターに骨格(Bone)が表示される編集モードとなる。

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※まずはベースとするActorを指定しアクティブにした上でCharactor Composer をクリックしキャラの編集モードに入る


まずは頭と顔を変えてみよう…。
右サイドのContent Managerのテンプレートより Head タブを開き そのテンプレートにあるコンテンツをあれこれと眺めたところ口ひげおよびあごひげがあるデータがあったのでそれをステージのキャラにドラッグする。

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※顔を変えていく。まずはあごひげのあるヘッドに変更


同様にヘアスタイルも往年のスティーブ・ジョブズに似ているコンテンツを探して変更。続いて眼鏡を付けた鼻のコンテンツを採用…。

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※ヘアスタイルの変更と共に眼鏡をかける


これでどこかジョブズに似た顔つきになったので続けて上着を黒い長袖のシャツと靴をスニーカーに変えてみた。ただしこのままでは頭髪と髭の色が茶色だからしてイメージが違う。
そこで頭髪と髭のカラーを白髪交じりということでグレーに変更してみることにしよう…。

ステージ左のツール群より Render Style (R)をクリックし、スタイル変更モードに入る。右サイドに表示するRender Style 表示欄外の Advance Settings ボタンをクリックするとRender Styleの下にコンテンツ各部位のリストと共にカラーや明るさなどを変更可能にするスライドバーが表示する。

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※Render Styleモードに入り、頭髪と髭のカラーをグレーに変更する


それらの機能を使って頭髪と髭、そして眉毛のカラーを白髪交じりをイメージしたグレーに変更し、仕上げとして眼も変更した。
なおそのRender Styleでコンテンツの線描写の太さをスライドバーで指定できるが、今回は柔らかい表現のキャラを目指したのでそのアウトライン表示をOFFにすることにした。
変更が終わったら、ステージ左上のBack to Stageボタンをクリックの上で初期表示モードへと戻す。

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Actorのアウトラインを太くした例(上)とアウトラインをOFFにした例(中)およびジョブズさん完成例(下)


こんな感じでオブジェクトを変更し思い通りのキャラクターや背景を組み立てていくが、CTA2のユニークな点はステージ上では二次元の平面的なグラフィックだが、それぞれのオブジェクトに奥行きすなわち距離間を指定できることだ。
例えばご覧いただく作例はジョブズが立っている背景に木々があり、その遠景には大きなビル群がそびえ立っているといった感じのものだ。そして前景にはベンチが置かれている…。

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※ActorやPropを配置して都会の散歩道を作ってみた


しかしタイトルバー下にあるツール群の右端にある 3D View アイコンをクリックすると、ステージに並べた複数のオブジェクトが座標Z、すなわち奥行的にどのような位置関係になっているかを確認できるのだ。

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※前記の作例を 3D View モードで確認するとその奥行き感がよくわかるはずだ


これを見ればオブジェクトの前後関係が一目瞭然なだけでなく、その奥行きは自由に変更できるため、例えばスティーブ・ジョブズを立木の後ろを歩かせる…あるいは前を歩かせるといったアニメーションも容易に可能となる。



※オブジェクトの前後関係をテストするために作成したアニメーション。ジョブズさんは最初木々の後ろを通り左側に歩くが、戻りは木々の前を通って歩く


以上、今回はCTA2の基本的な構造を中心に記してみたが、これらを踏まえて次回は実際にアニメーションの作成をやってみたい。

CrazyTalk Animator2





 
 

ラテ飼育格闘日記(387)

「雨が降っても槍が降っても…」という言葉があるが、ラテとの散歩は文字通り雨が降っても雪が降っても、台風でも続けてきた。それは散歩がラテにとって我々が考える以上に重要で大切なセレモニーだと確信しているからだ。そして同じ時間と同じ場所を共有することで絆が日一日と深くなるような気もする…。


そう考えているからこそ、風邪で熱があっても抜歯をしたばかりでも、そして足の膝関節にサポーターを巻きながら歩き、時には走り、19kgもの体重のラテを抱き上げたりしているオトーサンなのだ。
確かに体力的にはかなり辛い…。しかしラテが振り仰いで見せる笑顔や、腹と胸を密着して抱き上げたときのぬくもりと息づかいを感じるとき無上の喜びを感じる。
だからこそ、正直今日は休みたいなあ…と時に思うこともあるが栄養ドリンクを飲みつつ使命感を鼓舞して毎日2度の散歩に出かけている…(笑)。

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※ラテの豊かな表情の変化を眺めているだけで楽しい


そうした散歩にもうひとつ彩りを添えるというか楽しさを増すのがデジタルカメラだ。
もともとオトーサンのカメラ歴は古く、高校時代からだからすでに48年ほどになる…。勿論長くやっているから巧いというはずもなく、ただ好きだから続けているわけだし一時期自分の会社でデジタルカメラ用のパソコンソフトウェア開発などもやってきたからデジタルカメラの評価は仕事のひとつでもあった。

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※オカーサンを猛烈に引っ張り走り出す!


というわけで2006年12月10日に我が家に連れてこられたラテはその日からオトーサン格好の被写体となった。そして当該ウェブページを「格闘日記」と名付けて毎週土曜日に公開し始めたが、そもそもの目的はその名の通りオトーサン自身の日記のつもりだった。したがってご覧頂く方もほとんどいないと高をくくっていたが幸いというか「Macとワンコは生きがいです」といったメールと共に励ましを数多くいただくようになった。

散歩の途中、最良の被写体は無論ラテだが、それだけでなく道端の花々や野鳥たち、季節により移り変わりゆく風景やらを思うとおりに撮ろうとすれば腕はともあれiPhoneのカメラ機能だけで満足できるはずもない。いや多くのシーンではわざわざカメラを持ち出すのを憚れる天気だっり、他にも用事があったりと本格的なデジカメではなくiPhoneで多くの写真を撮ってきたのも事実だ。
それにブログに載せる程度なら正直iPhoneのカメラで十分だが、そこはこの種のアイテムが好きなだけに欲が出てもっと自在に撮りたい、動き回る一瞬を切り取りたい…などなどiPhoneではなかなか難しい要望も出てくる…。

ということで5年ほど前から20倍ズーム機能を持つコンデジを愛用してきたが、さすがに酷使したからか調子が悪くなったので新しいコンデジを購入した。今度のはデジタルズームを含むと200倍(4800mm)相当のズーミングが可能というお化けカメラだ(笑)。

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※新しいお散歩カメラ キヤノンPowerShot SX50HS


そのカメラの詳しいことに関しては本職ページ(笑)で紹介しているのでご興味のある方はご一読いただきたいが、あらためて思うことはこの “お散歩カメラ” に求めるスペックはなかなか大変なものでもある…。
本当は小型で軽量というのが最初に思い浮かぶことかと思うが、昨今の製品は確かに小型になったものの使い勝手を考えると小型であれば良いとは単純にいえない…。

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※八重桜の花が満開の公園を歩く


小さな花々から野鳥の類までの撮影をカバーするとなればやはり高倍率ズームは欠かせないしマクロ撮影にも強い必要がある。写真展に出展するとか個展を開くための写真を撮るというほどの高画質は不要だが、毎日出会う様々な心象風景の一瞬を切り取れる能力は欲しい。
確かにデジカメを持ち歩くことで、散歩に出る意欲も増すし、なによりもいつもの風景が液晶やファインダーを通すことで違った見方ができるのも面白いし、自然に対する新鮮な思いもわいてくる。

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※桜を背景に記念の抱っこ撮影(笑)


しかし注意も必要だ。それはカメラの存在にとらわれてラテの行動や回りの状況に気が回らなくなると時に危ないことにもなりかねない。
時に歩道をスピードを落とさず通り過ぎる自転車もあれば、他のワンコ連れの人と行き交うこともあるし、地面にはガラスの破片を意図的にとしか思われないが…まき散らしたような場所もある。したがってオトーサンとしてはデジカメを楽しみ、今日という日記を彩る数十枚の写真を撮りつつ、常に回りに注意しながら行動しているつもりだ。
反面、リードを持ちながらの写真はそもそもがとても難しい。
そもそも残念なことにラテはカメラが嫌いなようでカメラを向けると顔を背けるだけでなく、時に最良のシャッターチャンスにリードを引き最悪の1枚にしてしまうのだ(笑)。



日本でもiTunes Matchの利用が可能に

Appleが提供しているiTunesによれば、長らく待ち望まれていたiTunes Matchが日本でも利用可能になっている。iTunes MatchとはCDから読み込んだ曲を含め、ユーザーのコンピュー上にあるミュージックライブラリ全体がiCloudに保存され、iOSデバイス、コンピュータ、Apple TVを使い、最大10台のデバイスでいつでも、どこからでも音楽を楽しむことが出来る有料サービス。


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iTunes Match サービスが初めて発表されたのはスティーブ・ジョブズ最期の基調講演となった WWDC2011だったが、iTunes Matchとはすでに無料で提供されているiTunes in the Cloudに新たに追加された機能。iTunes Match で利用できるのは、最大 25,000 曲だが、iTunes Match と同じ Apple ID を使って iTunes Store で購入した曲は、25,000 曲の制限にはカウントされない。
年間登録料が3,980 円で、iTunes Storeで配信中の手持ちの曲は自動的にiCloudで利用可能。マッチングしなかった曲がアップロードされる仕組み。
また所有している曲の音質が低い場合でも、曲がマッチした場合はiTunes Plusの音質でダウンロードすることができる。

iTunes Match の登録方法



パソコン世界を創造した傑物たち【第3話】〜 スティーブ・ドンビア

スティーブ・ドンビア(Steve Dompier)は1960年後半建築業者として正業についていた。アマチュアのパイロットライセンスも持つドンビアはすでにコンピュータに興味を持ち、ELIZAプログラムの一種を楽しんだり、BASICブログラムを勉強しつつ自宅にテレタイプを購入していた人物だった。


カルフォルニア州バークレーに住んでいたドンピアはピープルズ・コンピュータ・カンパニーという団体に出入りをする中でコンピュータに興味を持った。さらにホームブリュー・コンピュータクラブの初期からの会員でもあった。そして彼はポピュラー・エレクトロニクス誌に載ったAltair 8800の記事に啓示を受け、早速MITS社に小切手を送りすべての部品と周辺機器を1つずつ欲しいと注文する。ドンピアは一日も早く組立に必要な部品を手にしたいと考えたが同時に果たしてMITS社という企業は本当に存在しているのか…を確かめたくなった。

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※スティーブ・ドンピア


なにしろMITS社はポピュラー・エレクトロニクス誌によればニューメキシコ州のアルバカーキというところにあるという。行ったことも見たこともない場所にある、聞いたことのない会社に4000ドルという多額の小切手を送ったのだ。しかし待っても製品は届かないし、その上まだ全部の部品が用意できていないことを理由に半額ほどの小切手が返送されてきた。

ストレスに苛まれたドンビアは会社の存在確認と、もし会社があったら必要な部品を一式その場で調達してこようと直接行動に出る。
飛行機でMITS社のあるアルバカーキに向かい、レンタカーを使い知り得た住所付近を5回も回った…。

ドンビアは広い芝生の中にMITSという立派な標示がある大きなビルを探していたが、実は商店街のマッサージ・パーラーとコイン・ランドリーに挟まれたとある小さな建物だったことに驚く。しかし間違いなくMITS社は存在したのだった。
ドンピアは気がつかなかったが近くの駐車場には3週間も前からオーダー済みAltair 8800キット一式の配達準備ができるのを待っているハッカーもいた。


それほど出荷は大幅に遅れていた。長い間待っても品物が届かないからと当然苦情も多々舞い込んだ。
MITS社の電話を受ける女性はたった一人でてんてこ舞いしていた。出荷はいつなのかという問い合わせがあると「大丈夫、必ずコンピュータは届きますから」と同じ文句を繰り返していたが中には強い態度に出る客もいた。
そんなときMITSの社員は「わかりました。お名前は?経理に言ってすぐに返金用小切手を振り出させますから…」というと客は決まって大人しくなった。
「いや、そうじゃない。欲しいのは小切手ではなくAltair 8800なんだ!」と…。

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※ドンピアらを驚喜させたポピュラー・エレクトロニクス誌1975年1月号の33ページ。MITS社社長エド・ロバーツと技術者ビル・イエーツによる解説が始まる最初のページ


結局スティーブ・ドンピアは製造番号四番のAltair 8800を完成させることができた。しかしその組立は簡単ではなかった。30時間もかけて組み立てたマシンは当初正常に動作しなかった。さらに数時間をかけて調べた結果、プリント基板にあった傷が原因でメモリが正しく動作しないことを発見し、修理の上でやっと動作が確認できた。

苦労して組み立てたAltair 8800ができることはフロントパネルのランプをチカチカと点滅させることだけだった。キーボードもターミナルもなく、それらとインターフェースを取るボードもアナウンスされただけで一向に販売されず、自身所有のテレタイプとの接続もできないでいた。


ドンビアはある日、プログラムを書きながら飛行機を操縦するため小型ラジオで天気予報を聞いていた。そしてAltairのプログラムをスタートさせたとき、それは起こった。
側に置いたラジオが「ピィーツ、ピィーッ」と大きなノイズを発したのである。Altairがプログラムを実行していく度にラジオとAltair 8800に周波数の干渉が起きノイズが出たがそのノイズは時に低く時に高く鳴った。ドンビアは驚喜する。何故なら彼はそれにAltair 8800初の周辺機器を発見したからである。

どういうことか...。彼はもしノイズ音のコントロールがプログラムで可能だとすればAltairで音楽を演奏させることができるに違いないと考えたのだ…。
8時間ほどの格闘の末、ドンピアは音階のチャートを作り上げ作曲用のプログラムを完成した。そして次のホームブリュー・コンピュータクラブの会合時にデモするためビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル(Fool on the Hill)」を演奏するプログラミングを進め手筈を整えた。

ともかくドンピアの努力は続く。クラブでの実演はプログラムを入力するところから始めなければならない。
何しろ外部記憶装置、すなわちフロッピーディスクドライブとかカセットデッキあるいは鑽孔テープによるプログラムの保存とローディングの環境がまだ整っていない時期だったから、Altair本体のスイッチを切ったら次はまたプログラムリストをゼロからフロントパネルのスイッチを操作して手入力しなければならなかったのである。


Altair 8800をホームブリュー・コンピュータクラブに持ち込んだだけで会場内がざわついた。ほとんどの参加者はまだAltair 8800の実物を見たことがなかったからだ。そもそもホームブリュー・コンピュータクラブの設立はAltair 8800の登場をきっかけとして作られたものだったから参加者皆がドンピアの挙動を固唾を呑んで注視した。

クラブの会合はメンロ・パーク市にある古い学校の木造校舎2階の一室で開催されたが、やっとプログラム入力が終わりかけたとき、廊下で遊んでいた子供たちが長いコードに躓きコンセントが外れてしまうというアクシデントが起きた。無論入力したプログラムはその一瞬で消え失せたがドンビアは怯まずAltair 8800のフロントスイッチを操り最初からプロクラムの入力をやり直し30分後には準備を完了する。
コンサートの準備ができたドンビアがAltair 8800の実行スイッチを入れたとき、その上に乗せたラジオが文字通りのノイズ音を発し始めた。しかしそれは間違いなくメロディーを奏でていた。



※Altair 8800bによる「Fool on the Hill」の演奏と解説


痺れを切らして待っていた部屋中のハッカーたちはあれこれと質問したい気持ちも忘れ畏敬の念にうたれ静まりかえっていたという。
ドンビアのAltairはビートルズの曲を終えると息をもつかさず次の曲の演奏を始めた。それは「デイジー」だった。
「2001年宇宙の旅」でHAL9000コンピュータがボーマン船長に思考回路を止められる際に歌ったあの曲だ…。
これ以上コンピュータに奏でさせるに相応しい曲があるだろうか…。演奏が終わると部屋中に拍手と歓声の嵐が巻き起こりハッカーたちは飛び上がって手をたたき合い喜んだ。


彼らが目にしたものはこれまで誰もが思いつかない新しいアイデアだった。まさしく彼らにとってコンピュータの可能性に確信を持ち歴史を書き換える大事件だったのである。
ドンビアは続けて自身がMITS社を訪問したこと、Altairがすでに4,000台以上の受注があったことなどMITS社で見聞きしたことを報告すると会場は再びざわめいた…。

スティーブ・ドンピアは髪を長く伸ばし口ひげを生やし一見ハッカーのように思えるが専門の技術者だったわけでもなく前記したように建築業という正業についていながらコンピュータの魅力に取り憑かれ、その過程でホームコンピュータ・ユーザーのパイオニアとして啓蒙活動に参加した点がユニークだ。一人のユーザーが歴史にどれほど名を残し得るかという見本みたいな人物だが、振り返って見るに黎明期にはそうした損得を度外視してコミュニティーに貢献する人たちが登場するものだし、それが職業としてのプログラマーや技術者でなかった点が新しい発想に至ることもあるという典型的な例となった。

というわけでAltair 8800が成功したのは決して製品が優秀だったからではなかった。ポピュラー・エレクトロニクス誌といったメディアが取り上げ、ホームブリュー・コンピュータクラブのような同好の士が集まる中でスティーブ・ドンピアのような熱烈な人物がリスクを厭わず啓蒙に力をいれたことが大きかったのである。そして事実個人用のコンピュータは関連する情報を得るために、多くの同好の士を一堂に集める触媒の働きをした。その人の輪が、さらに大きなコミュニティーを形成し新しい市場を作っていった。

スティーブ・ドンピアはその後ピープルズ・コンピュータ・カンパニーの会報に「MUSIC OF A SORT」というタイトルでその経験を紹介しプログラムの機械語コードをも公開した。ためにしばらくの間、Altairオーナーたちの多くがAltairを楽器?として楽しんだという。さらにスティーブ・ドンピアは後にソル・コンピュータ用に「ターゲット・ゲーム」というプログラムを書いたりもした。
現在の視点から見るなら、若い方たちにとってこの程度のことで大の大人達が嬉々とした事実を信じられないかも知れない。しかしこのエピソードはホームコンピュータにおけるひとつのエポックメイキングであったことは間違いなく、こうした工夫の積み重ねの上に現在の我々があることを忘れてはならない。

【主な参考資料】
・「パソコン革命の英雄たち~ハッカーズ25年の功績」マグロウヒル社刊
・「ハッカーズ」工学社刊
・「パソコン創世記」TBSブリタニカ刊



技術少年出版、Legacy8080の量産仕様基板が完成

株式会社技術少年出版は4月30日、購入者へお届けするLegacy8080の量産仕様の基板が完成したと発表。これまで写真で紹介してきたプリント基板はグリーンレジスト処理を行う前の生基板だった。量産基板ではグリーンレジスト処理と部品の取り付けが間違いなく出来るようにシルク印刷で部品配置の説明が印刷されている。


シルク印刷で部品配置の説明が詳しく表記されているのは電子部品をハンダ付けして組み立てる「部品キット」にも対応するため。
また、Legacy8080の改造に挑戦される方に基板上の実際の回路を把握し改造を行い易くする目的もあるという。
今回発表する基板は前回紹介したグリーンレジスト処理を行った量産基板にICやLSI、抵抗、コンデンサー、コネクタなどを実装した完成基板。この完成基板にて全ての機能やインターフェースの動作テストを行った後に販売する。

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※メモリ+RTCボードを実査そうしたマイコンメインボード


なおLegacy8080のプリント基板は以下のように機能ごとに全部で4枚に分かれている。

基板1.「マイコンメインボード」CPUやインターフェース、クロック回路などが実装されている。
基板2.「メモリ+RTCボード」512KbyteのメインメモリLSIとリアルタイムカレンダークロックICが実装されている。
基板3.「コンソールパネル キースイッチボード」コンソールパネルのスイッチと関連制御回路が実装されている。
基板4.「コンソールパネル LEDボード」コンソールパネルのLEDと関連制御回路が実装されている。

こうして基板は完成しているがケースの製造がケースメーカーの諸事情で遅れているとのこと。Legacy8080の出荷予定については購入者へ逐次連絡するとのことだが詳しくは同社サイトで確認されたし。

株式会社技術少年出版



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員