資産管理アプリ Moneytree が ScanSnap に対応!

マネーツリー株式会社は6月30日、App Store Best of 2013, 2014を2年連続受賞したiPhone / iPad アプリ「Moneytree 一生通帳、家計簿より楽チン」において、Apple Watch対応以来の大きなアップデートをリリースしたと発表。


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今回、BCN AWARD スキャナ部門において5年連続で年間販売台数No.1を獲得している株式会社PFUの大人気スキャナ ScanSnap iX100、iX500に対応。今回の対応で、有料サービスである「Moneytreeプレミアム」を利用のユーザーはダイレクトでScanSnapを呼び出し、直接レシートをスキャンすることが可能になった。

スキャンされたレシートデータ又はカメラロールのデータは「Moneytree Cloud Safe™」に保存され、必要なときに取引明細とひも付けできる。尚、これまで、ScanSnapの専用アプリが必要だったが、今回、Moneytree単体でScanSnapと連動できる、Moneytreeらしい直感的なユーザーエクスペリエンスを達成させた。これにより、いち早く、会計業界で話題のデジタルワークフローを体験する機会を提供。

もちろん、有料プランだけではなく、全てのユーザーにも、魅力的なアップグレードが提供される。

【アップグレード内容】
・クレジットカードの確定、未確定、リボ払い残高の表示ができるようになった。
・現金記録画面で、月ごとの総額と詳細を表示できるようになった。
・データの同期速度が加速し、時間が約50%短縮された。
・アプリの設定画面をより使いやすくするため、リデザイン。

今回のアップデートは、Moneytreeプレミアムユーザーを含む、全てのユーザーにとって、重要なアップグレードとなる。特に、中小企業の煩雑で大変だった経費精算ワークフローが大幅に改善されるため、多くの企業ユーザーに利用いただけることになった。今までのMoneytreeより、より早く、より詳しく、より便利なアプリに進化している。

尚、マネーツリーはiOSの基準に準じてセキュリティとプライバシーを尊重するため、必要以上の個人情報の取得を一切行わない。ユーザーのデータはユーザーのものであるという、同社のポリシーに基づいており安心して利用できる。

【今回のアップデート内容は以下の通りです(Ver.1.10 )】
・PFUのScanSnap iX100、iX500の対応によりレシートスキャン機能(有料プラン)
・Moneytree Cloud Safe™「クラウドセーフ」ストレージ(有料プラン)
・クレジットカードの確定、未確定、リボ払い残高の表示
・現金記録画面で、月ごとの総額と詳細を表示
・設定画面をリデザイン
・データの同期速度が加速し、時間が約50%短縮

マネーツリー株式会社
Moneytree




紫外線殺菌棒の必要性とは?

今日はMacテクノロジー研究所を影で支えてくれているグッズ...道具のひとつをご紹介したい。俗に「紫外線殺菌棒」と呼ばれている製品で十数年前に購入したものだ。仕事部屋に常備しているが、訪ねてきた人が必ずといってよいほど「これ、ライトセーバーですか?」と聞く(笑)。しかしこれは紫外線で物体に付着している菌を強力に殺菌し消臭効果もあるという道具である。なぜ当研究所で紫外線殺菌棒が活躍しているか...。


それは古い資料や製品を手にすることが多いからである。それでも自身が使ったものであれば30年経とうが40年経とうがその物体が錆びたり腐食したり、あるいは変色したところで気にもならない。汚れは自分の手垢だろうし食べ物や飲み物をこぼした跡だろう。しかし職業柄、例えばeBayで珍しいアイテムを見つけて入手するといった場合は少々アプローチが違ってくる。

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※愛用の紫外線殺菌棒 UV-C LIGHT


自慢にもならないが、私は潔癖症でもなければきれい好きでもない。どちらかといえば周りは散らかっていた方が落ち着くし事実整理整頓は仕方なくやっているという感じか...。また室内で犬を飼っていることでもあり、いくら掃除をしてもその抜けた体毛はあちらこちらに飛び回るし時に口の周りにひっかかったりもする。

犬自体は散歩から戻ると身体全体を綺麗にするが、愛犬に口元を舐められて喜ぶことはあっても汚いとか不潔と思ったことはない。ただし得体の知れないアイテム、それも海外から送られてきた古い資料や一見小汚い機器類などを目の前にするとやはり気になってくる。
無論それはそれらのアイテムがこれまでどのような場所で誰の手にあって、どんな使われ方、あるいは保管されていたのかが分からないからだ。

古いアイテムが新品同様の姿であるはずもない。ガジェットや機械類は埃まみれで汚れているだけでなく傷や一部の破損はもとより、錆びていることもあるし古い書籍や紙類にしても、折れや破れだけでなく黄ばみや滲み、さらに書込などで汚れているものもある。

そんなアイテムが届いたとき、洗ったり拭いたりができるものは良いが、電子機器や紙ベースの資料などはそうもいかない...。
そうしたとき「紫外線殺菌棒」が役に立つのだ。これで文字通り殺菌しようというわけなのである。

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※紫外線照射部


手元にある「紫外線殺菌棒」は "UV-C LIGHT" とあるように、本製品が発する紫外線は波長254ナノメートルのUV-Cである。紫外線は波長の長さによってUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられるが、太陽光に含まれるUV-Cは幸いなことにオゾン層によって吸収されるために、地上にはほとんど到達しない。したがってUV-Cは、本製品のように人工的に作り出されるものだがその殺菌力は極めて高いという。

しかし紫外線による殺菌のメカニズムについては、古くから研究されているものの、まだ解明されない部分も多いらしいが、要は菌のDNAの持つ情報を分解することによって行われるのではないかと考えられているようだ。

「紫外線殺菌棒」の使い方だが、単三形乾電池4本を入れるかACアダプターを使う。無論電池で使った方がコードが邪魔とならず機動性も向上する。またスイッチを入れれば即使えるのではなく少々面倒だが安全性に最大の注意が払われている。

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※ACアダプター使用の他、持ち手の中に単3乾電池4本入れて使用可能


まず電源ボタンを3秒以上押す。これでLEDに "00" の数字が表示されるがまだ紫外線ランプは点灯しない。まず照射する時間を決めなければならい。照射時間は5分、60分、連続の3種類だが電源ボタンを押すごとにトグルで照射時間は変わる。

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※LEDと電源ボタン部位


操作ボタンで時間を設定したままにすると約3秒後に照射が自動で開始されるわけだ。このとき思わず紫外線が照射されているかを確認したくなるものだが、絶対に直視してはいけないし肌に当てても行けない。直視した場合は失明の恐れがあるからだ…。それだけ紫外線は危険なのだ。
設定した時間がくると自動的に照射は止まり電源も切れるが照射途中で止めたい場合は電源ボタンを長押しする。

ちなみに「紫外線殺菌棒」による紫外線殺菌の長所をあげると、取扱が容易で対象物にほとんど変化を与えないですむことだ。そして菌に耐抗性を作らないこと、処理時間が短く残留するものがないといった点が優れている。
反対に短所は残留効果がないこと、対象が紫外線が当たる表面に限られ、光をさえぎるものや機器の内側には効果がないことか...。

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※使い方は簡単で照射エリアを殺菌したい部位に近づけ、十数秒紫外線を照射するだけだ


また使用に際して注意しなければならないのは人に向けてはならないということ以外にもある。例えば昨今はフラッシュメモリに置き換えられてはいるものの古い機器類にはEPROMが使われているものがある。ご承知のようにEPROMは強い紫外線照射によりその記憶内容を消し去ることができる仕様のため、この紫外線殺菌棒の照射は文字通りその内容を消してしまう可能性があるからだ。

この紫外線殺菌棒は決して高価な製品ではないからして重宝しているが、安全対策が施されている製品ではあっても幼児の手の届く場所に置かないようにと要注意のアイテムである。
ともあれ頻繁に使う訳ではないが取説によれば風呂場のカビといった部分の殺菌や消臭にも使えるという。ひとつあると便利なアイテムなのである。



ラテ飼育格闘日記(447)

ワンコの中には同類のワンコたちより人間の方が好きだという場合が多々あるという。一匹の犬にとって仲間というか、同類の生き物たちと仲良く共存して生きるのは基本中の基本だと思うし、そうした中からワンコとしての社会性を学んでいくに違いない。とはいえラテはどちらかといえばワンコより人間の方が好きなのだ...。


こうした論を展開するとよく「そりゃあ、仲間の犬は餌やオヤツはくれないから人間になびくのは当然だ」という人たちもいる。頭の中のほとんどが "食べ物" で埋まっているというワンコだからして(笑)その傾向は否定しないが、それはあまりにワンコを馬鹿にした考え方だ。

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※ラテの笑顔はなによりの宝です!



例えばラテが好んで近づき、遊びたいと考えているであろう小学生の子供たちは当然のことながらワンコのオヤツなど持ってはいない。さらにラテがお馴染みの飼い主さんたちの中でも特に好きなマキちゃんのオカーサンやハリーちゃんのオカーサン、あるいはボビーちゃんのオトーサンたちはオヤツでワンコを釣ろうとする方たちではない。純粋にラテを可愛がってくださり、甘えさせてくださる飼い主さんたちだ。

同じ意味で現在近所にお住まいのアンリちゃんのオカーサンやリアンちゃんのオカーサンも同様でやはり体中から「ワンコ大好き」光線が発せられているというか、ラテに限らずワンコたちに好かれる何かをお持ちなのだと感じる。

これらの方々にお会いした場合、ラテのリードはオトーサンが引いているし、その方たちが連れているワンコたちの手前もあるからラテの思うようには動けないようにするものの、もしノーリードで事情が許されるならラテは飛びつき、抱きついて顔中舐め回そうとするに違いない。そうした喜びようなのだ...。

ラテは初対面を含む子供たちやお馴染みの飼い主さん以外には気を許さないからそうした喜びようがよけいに目立つが、例えば子供たちにしても初対面の子供とラテが幼犬時代から可愛がってくれた子供たち(今では中学・高校・大学・社会人になっているが)とでは対応が少し違う。したがってラテなりにランクがあるようにも思える(笑)。

初めて会った子供たちが手を差し伸べてくれたり、ちょっと怖々撫でてくれる時には尻尾をお尻ごと振りつつ静かに近づく。そして体を押しつけたり子供たちが座り込んでくれれば顔を舐めようとするが、その姿はオトーサンから見ると些か抑制がかかっているように感じる。ラテも多少は様子見...といった部分があるのかも知れない。

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※1週間前に出会った初対面の子供たちと...。女子の輝いている笑顔を見ているとオトーサンも嬉しくなる


これが前記したお気に入りの飼い主さんたちだと接し方にリズム感が加わる。ワンコ特有の遊びのポーズをしつつ、大げさにいえばピョンピョンといったステップを踏みながら満面の笑顔で近づきこれまた顔を舐めようとするし、許されれば抱きつこうとする。またその足元や座っている膝元に入り込もうとする。さらに興奮度が高まると「ウォ~ン、ワンワン」と雄叫びを上げる。
この雄叫びはよほどワンコ好きでないと「吠えられた」と思うかも知れず、子供たちに対して時に実行すればほぼ100%逃げられる(笑)。

しかし親バカではあるが本当のワンコ好きにはラテの歓迎...喜びぶりはたまらないと思う。オトーサンがラテのリードを持っていなければそうした立場になってみたいと思うが、ラテは残念ながらそうした行為をオトーサンに対してはほとんど行わないのがちょっと寂しいのだが...。

先日夕方の散歩で馴染みの線路沿いの道を歩き始めた。その道の右側は住宅街でありお馴染みの飼い主さんがワンコを連れて門から出てくるシーンにぶつかる場合がある。それを知っているラテはお宅を少し通り過ぎた道路の真ん中で振り向き、座り込んだ...。
その意図は丸見えだ(笑)。ワンコと会いたいのではなくその家の飼い主さんと会いたいのだ。まるでストーカーワンコである。

しかしいくら何でもタイミングよく飼い主さんが家から出てくるはずもないからとオトーサンはラテのリードを軽く引き「ラテ、行くよ!」と声をかけたがラテは執拗に動こうとはしない。困ったなあと苦笑したそのとき、門が開いてその飼い主さんが出て来られたのだ。散歩ではなく玄関先になにか用事があったのだと思うが、ラテはそうした気配を察したのか?

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※ラテはお気に入りの飼い主さんの家の前で座り込む(笑)。しかしその時には偶然にそのリアンちゃんのオカーサンが玄関から顔を出されたのでラテは驚喜する


飼い主さんもラテが座り込んで見ている事に気づき、「ラテちゃん!」と声をかけてくださったが、ラテも「オ~ン!」と挨拶とも喜びとも取れる雄叫びを上げてリードを強く引き近づきたいという意志を示した。仕方がないのでオトーサンは「申し訳ありません」と言い訳をしつつラテを近づけさせてもらったが、ラテ至福のひとときに違いなかった。

さらにその数日後、これまた夕方の散歩に出た途端に近所のマンションに住んでいらっしゃる柴犬の飼い主さんに出会った。そのワンコ...アンリちゃんとはこの近隣でラテが唯一遊びのポーズを取るワンコだが、なによりもその飼い主さんが大好きなのだ。雄叫びを上げ、遊ぼうと誘うポーズを繰り返しながら喜びを表すラテを見ていたオトーサンだが、思えば実に幸せなワンコに違いない。

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※アンリちゃんのオカーサンに喜びを伝えるラテ


ワンコ同士より人間の好きな…正直困った我が娘は大げさと思えるほど外面が良い。しかしその喜びの表情を見ていたらラテをお世話くださった時にボランティアの方のアドバイスを思い出した。

2006年12月のメールだったが「(ラテは)甘え上手な子ですので、ラテの罠に掛からないようお気をつけてください(笑)。」と…。すでにオトーサンたちはラテマジックにどっぷりとはまってしまったということか(笑)。



大容量ストレージを搭載した外付モバイルバッテリー「mophie spacestation」発売

フォーカルポイント株式会社は6月26日、iOSデバイス用に最大64GBの大容量ストレージを搭載した、世界初の外付けモバイルバッテリー「mophie spacestation ストレージ内蔵バッテリー」を全国の取扱店などを通じて発売と発表。同社の運営するオンラインストアでも本日より販売を開始した。


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【mophie spacestation ストレージ内蔵バッテリー について】
mophie spacestation ストレージ内蔵バッテリー(モーフィー スペースステーション 以下、本製品)は、iPhoneやiPadなどのiOSデバイス用に最大64GBの大容量ストレージを搭載した、世界初の外付けモバイルバッテリー。

[製品の主な特徴]
1)大容量ストレージ+モバイルバッテリー
  本製品は、世界初のiPhoneやiPadなどのiOSデバイス用の大容量ストレージ内蔵モバイルバッテリー。spacestationは、モバイルバッテリーに最大64GBの大容量ストレージを搭載することで、iPhoneやiPad、そしてPCのお気に入りのファイルを削除することなく、すべてを保存できるようになる。また、各デバイス間であらゆるファイルのやりとりが可能になる。

2) iPhoneの容量を最大64GB拡張可能
  本製品のストレージ容量には、32GBモデルと64GBモデルを用意。iPhoneの各容量とは別に、写真なら最大3万2,000枚、音楽なら最大1万8,000曲、ビデオなら最大28時間のファイルを保存することが可能。

3)6,000mAhの内蔵バッテリー
  本体内部に6,000mAhのバッテリーを搭載しているので、各機器の使用時間を大幅に延長することができる。外付けの大容量ストレージとしてだけでなく、いざというときのモバイルバッテリーとしても役立つ。

  ・大型タブレット端末なら最大5.5時間
  ・小型タブレット端末なら最大7.5時間
  ・スマートフォンなら最大35時間

4)専用アプリで様々なファイルを管理・共有
  専用のアプリケーション「Space」により、モバイルバッテリー内に保存したコンテンツを、 iPhoneで整理したりブラウズしたり、ファイルの共有ができるようになる。また、MacやPCに接続することでバッテリーケースの充電と保存データの同期も可能。データやアプリケーションの利用に月額使用料は不要。

5)ワイヤレスストレージ機能
  spacestationを接続したデバイスと同一ネットワーク内にあるPCのウェブブラウザから、spacestationドライブにアクセスすることができる。ブラウザにアプリケーション「Space」で表示されたIPアドレスとアクセスキーを入力することで、spacestationにワイヤレスでアクセスしてファイルをアップロードしたり、ダウンロードすることが可能。

[対応モデル]
・iPhone (iOS 7以上)
・iPad (iOS 7以上)
・Mac
・PC

[製品仕様]
本体サイズ: 約109.5(W)×57.4(H)×15.5(D)mm
   重さ: 約164g

定価はオープンプライスだが、32GBモデルの直販価格は21,800円(税抜)、64GBモデルが29,800円(税抜)。

mophie spacestation ストレージ内蔵バッテリー 製品ページ




「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」に見る1989年当時のMac否定論?

Apple Musicで一悶着あったテイラー・スウィフトの最新アルバム「1989」に引っかけた訳ではないが、久しぶりに1989年8月25日に翔泳社より発刊された「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」のページをめくってみたが、当時Macがどのように評価され、どんな見方をされていたパソコンなのかが良く分かって興味深い。当時はとにかくマイナーでシェアの低いパソコンだったのである。


このざら紙のペーパーバックは現在から見てもなかなか意欲的な一冊だと思える。なぜなら200ページほどの中にMac以前のパソコンの歴史、マイクロプロセッサの誕生、Altaia 8800の誕生などからスタートしてAppleの歴史とMacそのものの紹介はもとより、その誕生に関わるエピソード、関係する人物紹介まで詰め込んでいるからだ。 

またハイパーテキスト論やNeXTの紹介、テッドネルソンが提案したプロジェクト・ザナドウや当時のAppleのCEOであったジョン・スカリーが提唱したKnowledge Navigatorにいたるまで…Macを中心に何でもかんでも詰め込もうとする文字通り百科事典的なコンセプトによる一冊だった。 ダグラス・エンゲルバート、アラン・ケイ、ジョン・ドイレパー、シーモア・パパートまで登場する。
だからもし「当時の様子を簡単に把握できる資料は?」との問いがあるなら、この「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」は格好の資料になると思われる。 

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※1989年8月25日発刊の翔泳社刊「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」表紙


1989年といえば、Macintoshが登場して5年目であり、AppleがMacintosh IIcxやTFT液晶ディスプレイを搭載したあの大型ポータブルマシンMacintosh Portableを発表した時代である。そして同年5月にはTCP/IPサポートによりやっとインターネット接続の基礎が確立されたという時代であった。そして私はといえば、皆に無謀といわれながらもMacintosh専門のソフトハウスを起業した年だった...。 

さて、早速その「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」を見てみよう...。奥付のいわゆる編集後記に編集者の一人が「マッキントッシュというとやたらに絶賛する人が多いが、あのアイコン、マウス、プルダウンメニューというオペレーションはどうしても気に入らない。」と記しているのが印象的だ。正直者...といえばそれまでだが、Mac本の編集者がMac嫌いだと明言できる時代だったのだが(笑)、この方はいまでもMacを毛嫌いしているのだろうか。 
そうした良くも悪くもアンチ・アップルの精神が息づいていたのか「スティーブン・ノー・ジョブズ」といった項もあって面白い。

そして後半のエッセイに記された内容はこれまたMacintoshの書籍であるにも関わらず、そのGUIなどに否定的な見解を述べるものが目立つという点でも意欲的な?書籍であったといえるだろう。 
しかし、MacintoshのコンセプトともいえるそのGUIがいま当然のことのようにWindowsなどでも採用されている現実を見ると、苦言を呈した方々の意見は現在の視点からはとても…せつない…。 

「進化の袋小路としてのGUI」というタイトルでエッセイを書かれた岩谷宏氏は「...コンピュータが真のパーソナルコンピュータとして使用されるとき、もっとも必要とされるのは高速なテキスト処理である。GUIは、限られたコンピュータ資源の無駄遣いに過ぎない」と、MacintoshのGUIを評した。続けて「人間はグラフィックスではコミュニケーションできないのです。」とまで言い切っている。

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※当時Macのアイコンやフォントなど多義に渡るデザインはスーザン・ケアの仕事だった。本書「SUSAN KARE ICONS」には彼女がデザインしたアイコンが収録されている(筆者所有)


確かに「アイコンはアイコンとしての存在意義を全うできない。それより漢字一字の方がどれだけ意味が伝わるか...」といった論議が盛んに行われ始めた時代であったことを象徴している記述である。 
また、富樫雅文氏(当時北海道大学理学部)は「マックは、かえるだ!」と題したエッセイを寄稿しているが、これまたMacintoshのGUIに否定的な発言である。 

氏は「新世界のためのマウスという『肺』を持ちながら、キーボードという旧世界の『えら』を手放せないゆえに、マッキントッシュはナンバークランチャー(数字つぶし)と呼ばれる機械と文房具の間のせつない矛盾を生きざるを得ないのである」という。そしてまた「(キーボードと)マウスによる操作と併用するには、両手はあまりにちぐはぐな動きを要求される。苦しまぎれの先祖返りとしか思えないのである」と突き放し、「アイコンもまた問題なしとしない」「たんなる絵文字として見るならば、究極の絵文字である漢字にかなうはずはない」と続く...。 

私がわざわざ両氏のエッセイを取り上げたのは、その内容を揶揄するためではない。Macが誕生してから5年しか経っていない1989年という時代はまだこうした議論が白熱していた時期であったことを知っていただきたいからだが、その是非はともかくこうした議論自体、Macintoshというパーソナルコンピュータが登場したからこそであったことも忘れてはならない。 

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※Appleが1984年に発行した初代Macintoshカタログの見開きページ。マイクロソフト社のビル・ゲイツの姿も載っている


ともあれ「より良い批判は単純な肯定より、未来を明るくする」と信じている私だが、お二人の主張は本書の発刊当時、正直Macの書籍に載せる内容ではないと首を傾げたものだった…。 
とはいえ富樫雅文氏もアップルのデザイン指向には賛同を示していたようだ。例えば「アップルのデザインがよいと評価されるのは、たんに最終的造形に関わるデザイナーがすぐれているという理由からではない。」と主張…。

続けて「デザイン行為のなかで、モノを見つめる視点は『なにをどう造るか』にではなく、さらに一歩踏み込み『できあがったモノはどういう環境変化をもたらすか』というシミュレーションに向いていなければならない」と主張する。また「本来デザインのすべては『なぜモノはそこに在らねばならないか』という議論から始められるべきだろう」と続く一連の主張は、本書の発行当時には理解し難かったものの、アップルのデザイン戦略を先読みしていたような感覚にいたる。何故ならいま読めばその考察はスティーブ・ジョブズがアップルに復帰して以降の製品開発の姿勢と共にiPodやiPhoneがいかにして世界を変えるに至ったのかという事実にも重なり、氏のアップルにおけるデザインとは何か…という深い洞察が窺えるからだ…。

私自身は結局、GUIだけの問題ではないもののMacintoshに惚れ、長年多くのマイコン・パソコンを使ってきた中でやっと「メディアとなれるパソコン」「絵を扱い、描けるパソコン」に出会ったという感を深くしてそれを仕事にしてしまった...。 
無論、現在のオペレーションにしてもそれは理想からはまだまだ遠いものであるかも知れない。しかしMacintoshが登場してから早31年経過するが、商用ベースとしてMacintoshが果たしたGUIの成果はいまやパーソナルコンピュータのオペレーションとして否定されるどころか定着したといってよい。

その現在にあってもキーボードとマウスの両方使いに不満を感じているユーザーや研究者は存在するものの "QWERTY"キーボードの普及の現実を例にするまでもなく、いったん大衆に定着したものを覆すのはこれまたとんでもなく難しいことでもある。また究極のインターフェースとも言われ続けてきた音声によるオペレーションもパーソナルコンピュータというよりiPhoneやスマートフォンといった携帯デバイスの利用環境の中から急速な進化と実用性を見いだしているのも興味深い。 

「林檎百科〜マッキントッシュクロニクル」の表紙にはこう綴られている。 

 60年代にハッカーたちがまいた種は 
 シリコンバレーに根づき 
 6色に輝く林檎の実をつけた 
 シリコンバレーに集まった若者たちは 
 コンピュータに何を求め 
 何を夢見ていたのだろうか? 
 70年代にアップルを 
 80年代にマッキントッシュをおくりだし 
 パーソナルコンピュータに 
 独自の世界を創りあげた 
 アップルの歴史をひもときながら 
 彼らの夢と思想にふれる 

では、すでにポストPC時代といわれる2015年に生きる我々は、どのような夢と理想を持ち、何をパーソナルコンピュータやコンピューティングに求めているのだろうか?



FileMaker 14プラットフォームに対応したトレーニング教材「FileMaker Drill Book」発売

ファイルメーカー株式会社は6月24日、トレーニング教材「FileMaker Drill Book - FileMaker 14プラットフォームに対応した基本と実践を学習」(以下「FDB14」)の販売開始を発表した。


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本書は、実際のビジネス現場を想定した実践的な演習と解説を通して、FileMakerソリューションの開発手法を習得することができる学習教材。2015年5月に発表された新バージョンFileMaker 14プラットフォームに対応して内容が大きく改訂されている。

「FDB14」は、本日より公式オンラインストア FileMaker Store や全国のFileMaker製品取扱店にて4,000円(希望小売価格、税別)で購入できる。なお学習には別途FileMaker Pro 14またはPro 14 Advancedが必要。

FileMaker Drill Book



インスタグラム、検索機能の充実で、世界のあらゆる出来事やトレンドをより発見しやすく

写真・動画のソーシャルネットワーキングサービス、インスタグラムは6月23日(米国時間)、検索機能を更新し、検索ページのインターフェイスをアップデートすると同時に、以前から検索可能だった「ピープル」と「ハッシュタグ」の2つに加え、新たに、アカウント、タグ、スポットを総合してサーチできる「検索」と「スポット検索」機能を追加したことを発表した。


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この機能更新によって、インスタグラムにシェアされている一日平均7000万枚もの写真や動画の中から、特定の場所で投稿されている写真や話題のハッシュタグなど、世界中で起きている様々な瞬間や出来事を、より簡単に発見できるようになる。

検索機能を使う場合は、以前からあるページ下部の虫眼鏡のアイコンをタップし、最上部の検索バーをタップすると、「検索」、「ユーザー検索」、「ハッシュタグ検索」、「スポット検索」の4つのタブが表示される。検索バーに検索したいキーワードを入れ、各種タブで結果を絞ることが可能。新しく追加された「スポット検索」タブでは、次の旅行で訪れたい目的地や話題のレストランの料理の写真、行ってみたかった音楽フェスティバルの動画など、特定の場所でシェアされた写真や動画を容易に検索することができる。「ハッシュタグ検索」タブではテキスト、絵文字によるハッシュタグの検索ができ、「検索」ではアカウント、タグ、スポットのすべての検索を同時に行うことが可能。

インスタグラム 日本語版公式アカウント(日本語)



仕事部屋に新しいCITIZEN 電波掛け時計を購入

一昨年に引越をした当時からの希望というか目標をまだ叶えていないことがあった。それは仕事部屋に見やすい掛け時計を設置しようと考えたことだ。時計などMacでも表示できるしApple Watchだってあるじゃん...と思われるかも知れないが、長い間の習性もあるし常時 “そこ” にあることが安心感に繋がるのだ。


時刻を知るためならiPhoneだってApple Watchだっていいし、Macのメニューバーにも時刻の表示は可能だしアナログの時計を表示させるアプリだってある。わざわざ掛け時計を設置する意味がどこにあるのか...と訝しく思う方がいるかも知れない。

まあ理由なんてどうでも良いのだが(笑)、あえて申し上げれば長い間の習慣と認識のし易さ、それに存在感も大切なのだ。いや、時計そのものが好きなのだ…。
今回選んだ製品は直径約32センチほどの円形アナログ時計である。Amazonで探してみたが一見同じようなものが千円台から買えるのには驚いたが、以前まったくの安物を買って失敗した経験もあり、CITIZEN 製の電波時計にした。

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※CITIZEN (シチズン) 製カレンダー表示付き電波掛時計 "ネムリーナカレンダーM01 シルバーメタリック色 4FYA01-019"


製品名および型番は「CITIZEN (シチズン) カレンダー表示付き電波掛時計 ネムリーナカレンダーM01 シルバーメタリック色 4FYA01-019」ということになるらしい。
掛け時計となればご承知のようにデザインを競った製品が数多くある。その中から本製品を選んだのはひとえに見やすさわかりやすさからだ。

正直デザインといった観点から見れば何とも無骨で芸のないデザインだが、私の仕事部屋にこれ見よがしのデザイン重視の時計など不要だ(笑)。機能重視で選んだ結果である。
ということで製品の特長を挙げてみよう...。

まず電波時計であること。すでにこの種のものは別の部屋で使っているので勝手は分かっているしなによりも正確さが気に入っている。電池がある限り時刻を自動的に補正し秒単位で常に正確な時刻表示をしてくれる。
次に文字盤上下部分に液晶枠があり、上には温度と湿度が、下には月日と曜日が明瞭に表示される。特に月日および曜日の確認は重要なのだ...。

なぜなら、仕事で毎日通勤していた昔の環境とは違い、SOHOといえば聞こえはいいが一人で仕事をしていると次第に日付はもとより曜日の感覚が薄れてくる。「今日は何月何日、何曜日」という認識は日常生活はもとより仕事を遂行していくには大切なことだがテレビを見ない、新聞も見ないだけでなく「何曜日には何をしなければならない」といった社会性が希薄になっているので記憶の表層にあがってこなくなるのが問題...。

その上ここのところ女房が曜日に関係のない仕事をしていることもあって、土日だから休み、祭日だからお休みといった感覚がなくなったことも関係し特に曜日の感覚が薄らいでいる。それでも「今日は火曜日だから生ゴミを出す日」といった生活に密着した情報と兼ね合わせて忘れないよう努力しているが…。

さて時計だが...背面にある電波受信スイッチをONにしてから付属の単3乾電池を2本入れる。続いてリセットボタンを押すと針が12時位置に移動してから受信開始となるはずだが、受信してくれない...。しかし慌てることはない。特に最初の電波受信は場所と位置に大きく関係することを知っているので、どこか確実に受信できる場所で受信させ、正確に時刻表示がなされてから目的の壁などに掛けるとよい。

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※背面にある各種ボタン類


ということでベランダで受信を試みたがどうしたわけかダメ。方角が真反対の部屋でもダメ。リセットしてから正常に電波受信がなされるまでに16分ほどかかるので根気が必要だが、正直少々焦ってくる。それではと玄関に置きリセットしてみると今度は正確な時刻になっていて受信がなされていることを示す「電波マーク」が点灯していた。受信感度もよいようだ。

本製品は万一標準電波を受信できない環境では一般的なクオーツ時計として利用可能だが、やはり電波時計の正確さと時刻合わせをしなくて済む簡便さが売りなのだ。

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※福島局受信が成功したことを示すアイコン。受信感度もよいようだ


ところでもうひとつ本製品には利点がある。それは夜間に部屋を暗くすると明暗センサーが働き、秒針を12時位置に停止させたまま動作する機能だ。日常も秒針が進むチクタク音はほとんど目立たないが、寝る時間帯になると気になる場合があるかも知れない。しかし本製品は室内が暗くなると自動的に秒針を止めたまま働き、明るくなると早送りで現在秒針位置に移動する機能を持っているので安心していられる。

壁に掛けて1週間ほど経つが、視力に問題がある私でもやはり見やすい...。温度とか湿度はともかく月日と曜日が常時表示しているのが気に入っているが、粗を探せばないことはない(笑)。無骨なデザインは良しとしても温度・湿度の表示はデジタル時刻表示に切り替えられると面白いと思う。また秒針はメタリックなので動作があまり目立たないからオレンジ色とか赤い色だとより分かりやすいだろう。
なお単3乾電池2本で1年ほど持つようだ。

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※目的の場所へ掛けたCITIZEN電波時計


そういえば近い将来アップル純正の “Wall clock” が登場しないだろうか(笑)。ホームセキュリティや家電コントール機能などが内蔵されていても面白いと思うが…まあ出ないだろうなあ(爆)。





パナソニック、ウェアプルカメラHX-A500 修理顛末記

過日愛用のパナソニック、ウェアブルカメラHX-A500に問題が生じ、利用不可となったので修理に出すことにした。購入から1年未満なので本体の不具合については保証対象だが、ついでだからとバッテリーの交換も一緒に依頼することにした。


HX-A500本体が故障したのは初めてだが、USBコネクタにケーブルを挿しても反応がない。パソコンにデータを転送できないだけでなく充電もできないために使えない...。別のケーブルでも確認してみたが、どうやらHX-A500側のマイクロUSBコネクタが壊れたらしい。

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※約8ヶ月文字通り毎日使い続けてきたウェアブルカメラHX-A500が故障した


壊れたものは仕方がない。早速修理に出すしか選択肢はないからとパナソニックの修理窓口に電話をしたが、どうも話しが噛み合わない(笑)。
修理は保証期間中なので宅急便でピックアップしてくれるとのこと。それはそれで助かるが、同時にバッテリーを新しいものと交換して欲しいとお願いしたあたりから話しが噛み合わなくなった。どこか、ウェアブルカメラといったものがどのような製品なのかが分からないようにも思える対応なのだ...(笑)。

無論バッテリー交換は有償である。保証期間中だとしてもバッテリーは消耗品であり、購入直後の不良品ならともかく消耗したからといって無償で交換できるとは思っていない。有料と承知なのでこの際一緒に交換して欲しいと願ったわけだ。
HX-A500の内蔵バッテリーはユーザーが交換できるようには設計されていない。したがって取扱説明書にもバッテリー交換については「修理の窓口に連絡せよ」と書かれている。

しかし電話口の担当者は近所のパナソニック扱い店に持ちこんで交換してくれという。しかし一昔前ならいざ知らず近所にそうそうパナソニックの扱い店など思いつかないしあったとしても多分に役割外に違いない。
私が住所を言い、一番近いお店はどこか?と念のために聞くと八王子という。全然近くもないし、それでは修理の機会を得てその期間中に同時に交換すれば使えない時期が短くて済むだろうという意図が活かされない。

HX-A500は購入してからまだ8ヶ月ほどしか経っていない。しかし基本として設定している1920×1080/60pの画素数ならびにフレームレートだとスペック上、フル充電時で約2時間ほど連続撮影が可能だった。しかし購入後天候などの関係で撮影時間の長短はあるものの、朝夕晩の3度の散歩時にかならずヘッドに装着して使ってきたし、帰宅後は次に備えるためにバッテリーをフル充電にしておくことを心がけてきた。

したがって消耗も激しいのだろうか、遠くの公園に出向くと戻る途中でバッテリーが切れるようになった。これが例えば一般的なデジカメのように予備に持っているバッテリーと簡単に交換できるなら良いが、HX-A500はそうした仕様ではない。さらに例えばモバイルバッテリーで充電は可能だが、充電中は撮影ができない仕様なのでこれまた現実的でない...。

一時はHX-A500を2つ持ち、長時間の場合は途中で交換するといったことも考えたが、予算の問題もあって今のところ実現していない。ともかくバッテリーがあってなんぼのモノだからしてこの際に同時に交換しようと考えたわけだ。
というわけでサポートの担当者といつまでやりあっていてもらちがあかないからと取り急ぎUSBポートの修理のためのピックアップをお願いして電話を切った。

しばらくするとiPhoneに非通知電話がかかってきた。出てみると先ほどのサポート担当の人からで「勉強不足で申し訳ありません。バッテリーも同時に交換可能です」とのこと。まずは一安心して修理に出すための準備をする。
ピックアップの翌々日か、今度は修理担当者から電話があった。こちらの依頼事項の確認と修理担当者の確認事項の打ち合わせだそうで、どうやらUSBコネクタが基板から外れたようだ。こちらは好感が持てる大変丁寧な対応だった。

HX-A500は私にとって欠点の少ない製品だと考えている。画質と言いい、操作性といいコストパフォーマンスも高い製品だが欠点のひとつは繰り返すもののバッテリー交換がユーザー側で出来ないこと、そしてもう一つがUSBコネクタの使い勝手が良くないことだ。

これはHX-A500が小型なため本体側にマイクロUSB端子を採用していること、そして防水性の関係もあるのだろうがUSB端子が隠れている側面扉内のUSB端子にケーブルを差し込むそのことがやりにくいのだ。

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※HX-A500側面の蓋を開けるとマイクロUSB端子と記録メディア(microSD)挿入部がある


ケーブルを差し込むのに開いた扉自体が邪魔でもあり、かつUSBコネクタの場所が少し凹んでいるからか、コネクタにケーブルをスムーズに差し込み難いのである。毎日数回は撮影した動画データをMacに転送するため、あるいは充電のためにケーブルの抜き差しをしなければならないのだから抜き差しの頻度も高くなる。
勿論注意をしながら抜き差ししているつもりだが、どうしても余分な力がコネクタ上下にかかってしまうのだろうか、そんな関係でUSBコネクタが基板から外れてしまったようだ。

たった8ヶ月ほどだが毎日の習慣として使い続けてきたHX-A500だが、それを装着しないで散歩に出るとなんとも心細い(笑)。それに完全に体がHX-A500の撮影モードなっている。カメラがないのに視線ならびに頭の移動が撮影中のそれなのに我ながら苦笑する(笑)。

さて、結果として6月8日に修理に出してから6日目の13日昼に修理およびバッテリー交換済みのHX-A500が届いた。バッテリー交換費用は代引きとなったし昨今の感覚からすると安くはなかったが、これでまた小1年の間、毎日安心して利用することができる。

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※HX-A500の魅力は広角と手前から奥までピントが合うととても綺麗な画像が残せる【クリックで拡大】


ともあれいかにHX-A500が愛犬との散歩時に溶け込み、一種のドライブレコーダーの役割をきちんと果たしてくれたことをあらためて感じた。なによりもその画質が大変綺麗であることで信頼を重ねることができたのだと思う...。

そういえばご承知の方も多いと思うが、パナソニックのウェアブルカメラとしてはHX-A1Hという新製品も登場した。ワイヤレスでより機動性が高く面白そうだが肝心の画素数など画質に関するスペックは動画・静止画ともに4K映像まで撮れるHX-A500が断然上なのでこれからもHX-A500を愛用するつもりである。



ラテ飼育格闘日記(446)

今年も梅雨の季節がやってきた。6月生まれのオトーサンだが、雨は嫌いだし何よりも蒸し暑いのが体力を消耗しやる気を無くす。室内でエアコンをかけている分には極楽だが朝夕の散歩は正直つらいものがあるが、この季節はラテも外には出たいものの歩きたくない…といった感じなので一層大変なのだ。


ラテがわが家にきたとき、その日のうちに初めての散歩に出た。ワンコとの散歩は勿論、リードを持つのも初めてだったから初日でオトーサンの足腰と二の腕が痛んだ(笑)。
なにしろ訓練とか教育がなされていない生後6ヶ月のワンコだったから仕方がないが、リードを強く引きながら坂道をぐんぐん進む。多分に外に出るのが嬉しかったのだろうが、その引きの強さに驚いてしまったし、道に落ちているものならまずは口に入れようと考えているのかタバコの吸い殻まで咥えオトーサンを慌てさせた。

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※ワンコの厄年は9歳だという話しも聞いた。その9歳になったラテと今年の夏も元気に過ごしたい


木々から葉が舞い落ちれば飛びつき、野鳥の鳴き声が聞こえれば顔を上げ、他人の家の垣根に両前足を乗せて覗き込むといったあれこれはワンコ初体験のオトーサンを初日から気疲れさせたものだった。とにかくパワフルで好奇心に満ち、元気だった。
ラテを世話してくれたボランティアの方が「元気が取り得のワンコ」と言っていたのを思い出しながらオトーサンは苦笑したものだった。「これはえらいことになった」と文字通り毎日が格闘だった…。

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※視線の向こうは猫でもいるのだろうか


それが最近は歩き方が大きく変わった。その第1要因はラテも今月で9歳になったからか…。第2要因は体重が減らないことかも知れないが、その歩き方はゆったりとしたものになった。特に帰り道は興味が半減しているからか、見るからに気のない歩き方ですれ違うお婆さんに「老犬かい?」と聞かれるほどの歩きをすることがあるし座り込んだり路面に伏せて休むことが多くなった。

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※ラテとベンチで一休み...。オトーサンに抱きつかれてラテは迷惑そうだ(笑)


しかし思えばラテはラテであり、好奇心旺盛な点は変わっていないようでよく両前足を高めのブロックなどに置き、後ろ足だけで立ち上がって視線を高くする工夫をやるし、気になるワンコがいたり猫を発見すれば太めの体もナンノソノ…走り始める。
オトーサンとしては予定があったり、天候を考慮したり、そしてまたオトーサンの体調を考え合わせて帰りの時間帯をおぼろげにも決めていることでもあり、途中でストライキよろしくラテが動かなくなると困るのだ。

そんなオトーサンの思惑などまったく気にしない…知らないラテはひたすらマイペースで、向こうから小学生の三人組が歩いてくるとニコニコしながら近づこうとする(笑)。さらに一昨日コーギー犬と出会い「ガウガウ」とやりあったことを記憶しているのか、その場所にくると座り込み、まるでコーギー犬が来るのを待とうとしているようだ…。
かと思えばオトーサンがリードを引くのを忘れると工事中のヘルメット姿のオニーサン、警察官、警備員など制服組に乾いた吠え声をあげたりする。

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※散歩中も興が乗れば笑顔攻撃が激しくなる


元気なんだかやはり歳が影響しているのか、よく分からないがオトーサンは最近はなるべく自分の短気を封じ込めてラテに合わせゆっくり歩くように心がけている。何しろこれから数ヶ月は気温が上がり、しばらく歩くと舌を出すようになるからだ。
信憑性があるのかないのか…分からないもののワンコの厄年は9歳だという情報もあった。事故はともかくとしてもワクチン接種で体調を崩したという話しもあるし、すべてにおいて幼犬時代の体力・体調とは違ってくるのだろうからこれまでより注視してやらないと…と思っている。



一塊のアルミニウムから削りだして作られたWatch用デスクトップ充電スタンド発売

フォーカルポイント株式会社は6月19日、一塊の高品質なシルバーアルミニウムから削りだして作られた、高級感と安定感のあるApple Watch用デスクトップ充電スタンド「Just Mobile TimeStand for Apple Watch」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも5,480円(税抜)で予約受付を開始。


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【Just Mobile TimeStand for Apple Watch について】
Just Mobile TimeStand for Apple Watch(ジャストモバイル タイムスタンド フォー アップルウオッチ)は、一塊の高品質なシルバーアルミニウムから削りだして作られた、高級感と安定感のあるApple Watch用デスクトップ充電スタンド。本体にApple純正の充電ケーブルをはめ込むだけで完成する。

[製品の主な特徴]
1.純正充電ケーブルと連携
  アップル純正のApple Watch充電ケーブルと連携してApple Watch各モデルのデスクトップ充電スタンドとして使用することができる。アップル純正ケーブルを底面から通して、既成品のような充電ドックが完成。専用の充電スタンドが付属していない「Apple Watch」と「Apple Watch Sport」でも手軽に充電することができる。

2.アルミニウム製スタンドでApple Watchを充電
  本製品は一塊の高品質なシルバーアルミニウムから削りだして作られており、Apple Watchや他のアップル製品との相性が良いデザインに仕上がっている。その曲線フォルムの独特なデザインは、デスクやベッドサイドに設置するだけで美しいインテリアに早変わりする。

3.安定感を高めるラバーパッド
スタンドの底面部分にはラバーパッドが敷かれているので、Apple Watchの設置や取り外しの際にぐらつくことのない安定感を得られる。

※マグネット式充電ケーブルは付属しない。本製品の使用には別途、Apple Watchに付属するアップル純正「マグネット式充電ケーブル」が必要。

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格は5,480円(税抜)。発売時期:は7月上旬発売予定。

Just Mobile TimeStand for Apple Watch 製品ページ



1943年制作映画「聖処女(The Song of Bernadette)」雑感

1943年制作映画「聖処女(The Song of Bernadette)」を観た。艶やかなモノクロ映画でルルドで聖母マリアに会ったという貧しい農夫の娘ベルナデットの話し。158分の長さに飽きるだろうと思ったが引き込まれてしまった。これぞ映画の醍醐味!


キリスト教の信者でなくとも "ルルド" とか "ルルドの奇跡" といった言葉は見聞きしたことがあるに違いない。このジェニファー・ジョーンズ主演の映画「聖処女(原題 : The Song of Bernadette)」はルルドが世界的に知られるようになるきっかけとなったベルナデット・スビルーの物語だ。

本作品は1943年度アカデミー賞5部門を受賞し、ベルナデッタ・スビルー(フランス語ではBernadette ベルナデット)を演じたジェニファー・ジョーンズも主演女優賞を受賞した...。

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※20世紀フォックス映画「聖処女(The Song of Bernadette)」DVDパッケージ


「聖処女(The Song of Bernadette)」はその "ルルドの奇跡" として知られる原因となった貧しい農夫の娘ベルナデット・スビルーにまつわる物語だが、製作年代は1943年というから戦時中だ。しかしそのモノクロ映像は艶やかで、158分があっと言う間に過ぎたという感じだった。まあ今更ではあるが、見るに値する一本だと思う。

内容がキリスト教の奇跡の話しであり、当初はすぐに飽きてしまうと考えていたが、ジェニファー・ジョーンズ演じるベルナデットの素朴な美しさと押しつけがましくなく、奇跡を信じる人とかたくなに信じない人々を静かに描いていくストーリーに引き込まれてしまった。

したがって本映画に悪人は出てこない。確かに聖母マリアが出現したというベルナデットを尋問し早く騒ぎにけりをつけようとする警察や役人たち、司祭や牧師らの困惑はベルナデットにとって不幸ではあったが、現実社会の問題としてはそれぞれの立場と役割があり致し方なかったといえる。なにしろ両親もベルナデットの言動を信用せず、悪霊かも知れないと父は2度と洞窟に行くなと強く叱り、母は物差しで叩いたほどなのだから...。

ともあれキリスト教による奇跡の話しとなればかならず登場するルルドの逸話は若い頃から興味を持って見知っていたが、無論現地に行ったことはない。正直興味本位で無性に行きたかった時代もあったが、あっと言う間に歳を取ってしまった(笑)。

奇跡を信じるか否かという以前にベルナデットの前に現れた聖母マリア (ベルナデット自身は "あれ" とか "若くて美しい貴婦人" といっていたようだ)は本当に現れたのか...。いやひとつ確かなことはベルナデットにとっては真実だったことだ。

映画のストーリーがそのまま真実を語っているはずもない。例えばルルドの主任司祭で後にベルナデットの庇護者となったペラマール師は映画では死の床についたベルナデットに付き添い彼女が亡くなるのを見届けるが、史実ではベルナデットの亡くなる2年前の1877年9月8日に死去している...。
それはともかくジェニファー・ジョーンズ演じるベルナデットは素朴で愛らしく、かつ意志の強い少女を好演している。また両親をはじめ役人たちや医者、司祭らが奇異の目でベルナデットと対峙しつつ微妙に心境の変化の渦に飲まれていく様もとても面白い。

個人的にはベルナデットの生涯を知りたくて数冊の書籍も読んだが、この「聖処女(The Song of Bernadette)」を先に見ていればもっと理解が早かったのではないかと悔やんでいる。

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※写真に撮られたカトリック教会最初の聖人となったベルナデット(タ)・スビルー。ウィキペディアより


さて問題のその日、1858年2月11日にそれは起こった。映画のストーリーを史実で補完しながら当時の状況を見てみよう...。
栄養失調気味で病弱な14歳のベルナデットは、妹のマリーと隣家のジャンヌとともに、昼飯の支度のための薪をひろいにマッサビエルの洞窟に向かった。川を渡るため靴下を脱ごうとした瞬間風を感じて振り向く...。しかしなにごともなかったのでもう片方の靴下も脱ごうとすると再び風を感じ、ふと洞窟の暗い凹みを見ると白い服、青い帯をしてロザリオを手にした若い女性が両手を広げ微笑みながら手招きをしていたという。貴婦人は15分ほどで金色の雲に覆われて姿を消した。

洞窟を一心に見つめ祈っているベルナデットの姿を見た2人の少女たちは「何していたの」と聞く。ベルナデットは口外しないという約束を交わしていま見た事を妹たちに話した。ところが若い2人が約束を守れるはずもなく、話しはまたたく間に町中に知れ渡ることになる。

噂を聞いた人たちが洞窟に押し寄せるようになるにつれルルドの警察は治安上の問題として脅威をおぼえ、ベルナデットを連行して尋問する。なにしろその貴婦人はベルナデットしか見ることはできないのだから回りが懐疑的なのは当然だ。
情緒が不安定な少女期特有の白昼夢ではないか、あるいは沢山の人の目を向かわせ貧困からの脱却を図る意図ではないか、それとも誰かが「こう喋るように」と唆したのか...などなど疑りの目が強くなる。

2月25日の第9回目の出現のときにはすでに洞窟の前には350人以上もの人々が集まった。この時ベルナデットは洞窟の前の地面を掘り始め、土で汚れた水を数回すくいその水を口に含んだ。泥まみれになったベルナデットの顔を見て多くの人たちは幻滅し、あざけりながら去って行ったが水は絶えることなく湧き出でて綺麗な水になっていく。

検事もベルナデットを連行して尋問するがそもそも法律違反を犯しているわけでもなく釈放せざるを得なかった。そしてベルナデットが掘った場所から湧き出た水が奇跡を起こし始める...。後にノーベル賞を受賞した医師らの立ち会いや検証の中でも全身麻痺の子供が治癒し、視覚障害をはじめ聴覚障害、知能障害、皮膚病、婦人病などに類する治癒を眼前にし混乱はさらに大きくなる。

しかし教区の司祭であるペラマール神父がベルナデットに「貴婦人に名前を聞くように」と依頼したことがベルナデットの行く末を大きく変えることになる。なぜなら再びベルナデットの前に現れた貴婦人は自らを「Que Soy Era Immaculada Councepciou」と答える。これは「私は無原罪の御宿りです」の意味だった。
文字も読めず、正規の学校教育を受ける時間もなく少女時代を過ごしてきたベルナデットは三位一体の意味すら知らなかった。

また当時の教会用語はラテン語であったから、標準のフランス語すら解さなかったベルナデットが4年前に信仰箇条としてローマ教皇ピオ9世によって正式に宣言されたばかりの「無原罪の御宿り」の教義やその意味を知るわけもなかった。ベルナデットは意味がわからないまま、貴婦人の名を忘れないよう繰り返して口にしつつペラマール神父にその旨を伝えた。

ペラマール神父はカトリック司祭の立場から不用意に聖母マリアの出現や奇跡といったものを信じる立場ではなかったしルルドの泉に出かけることもしなかった。しかしベルナデットの報告に司祭は驚愕し、聖母マリアの出現に間違いないと確信。以後ベルナデットの話しを信じるだけでなく庇護者となる。

結局、聖母出現から130年間のルルドにおける治癒例報告の中で、カトリック教会により約2,500例が「説明不可能の治癒」と記録され、そのうちの65例が「奇跡的治癒」と認定された。
静かで小さな町だったルルドは観光客はもとより現在も年間数百万人もの人たちが訪れるカトリック最大の巡礼地となった...。

しかし懐疑論者からすれば奇跡などお笑いぐさであり、ルルドの人たちの中にもあからさまにベルナデットを批難する人たちもいた。治るべき人が治っただけなのだと...。
映画でも医師と検事とがルルドの泉で起こった奇跡について侃々諤々の論議をしているとき、一緒にいた司祭は「何年同じ論争を続けたら気が済むのか。無駄だと思うがね...。神を信じない者にはいくら説いても意味はないんだ」と吐き捨てるシーンがある。

ところで、旅という言葉にひとつの夢があり、巡礼という言葉に郷愁を誘うのは「巡礼」は「旅」のふるさとだからだ...とは「奇跡の泉ルルドへ」の著者である竹下節子氏が同書冒頭に述べていることだ。そして旅が日常的になった現代でも巡礼は消滅したわけでもなく事実いまも世界で最大の巡礼地といえば、バチカンでもイスラエルでもメッカでもなく、フランス西南部のスペイン国境に近いピレネー山脈の山麓にある小さな都市...ルルドなのだそうである。

肝心のベルナデットだが、フランス全土で有名になり毎日訪問者たちの好奇の目に悩まされ続けることになった。そして皮肉にもベルナデットは聖母に愛されたゆえに残りの短い一生を孤独に生きなければならなかった。
司祭たちの説得により1866年7月、ブルゴーニュ地方にあるヌヴェール愛徳修道会へ斡旋されたベルナデットは修道女となり看護の手伝いや雑用に従事したが右膝結核性関節腫瘍などに悩まされつつ1879年4月16日、結核のため35歳で死去した。

映画では2度と会えないと考えていたあの聖母マリアが意識が薄れる瞬間に出現するが、史実のベルナデットはどうだったのだろうか。ともあれ確かなことはベルナデットという特異な人物が実在したことだ。
映画はベルナデットが司祭や修道女たちに見守られつつ息を引き取ったところで終わるが、実は彼女の物語はこれで終わりとはならなかった。その史実については別途ご紹介してみたい...。

【主な参考資料】
・竹下節子著「奇跡の泉ルルドへ」NTT出版刊
・小林珍雄著「聖ベルナデット」エンデルレ書店刊
・ルネ・ローランタン著「ベルナデッタ」ドン・ボスコ社刊





新しいMacBookを傷や汚れから守る超薄型・超軽量のシェルケース発売

フォーカルポイント株式会社は6月17日、新しいMacBookを傷から守る超薄型で超軽量のポリカーボネート製シェルケース「TUNEWEAR eggshell for MacBook 12インチ」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも3,686円(税抜)で予約受付中。


eggshell for MacBook

【TUNEWEAR eggshell for MacBook 12インチ について】
TUNEWEAR eggshell for MacBook 12インチ (チューンウェア エッグシェル フォー マックブック 12インチ 以下、本製品)は、新しい12インチのMacBookを傷や汚れから守る超薄型で超軽量のポリカーボネート製シェルケース。カラーには手触りの良い半透明のマットクリアを採用。

[製品の主な特徴]
1.耐久性の高いポリカーボネート製
  MacBookの天面と底面をカバーする2つのパーツで構成されており、どちらのパーツも耐久性に優れ、航空機の窓などにも使われるポリカーボネートを採用。MacBookの美しいアルミニウムのデザインをそのまま楽しめる。

2.MacBookの持ち味を損ねない超軽量・超薄型デザイン
  本製品は約0.9mmの超薄型デザインを採用し、従来製品よりも50%以上の軽量化を実現した。そのため、MacBookの魅力的な軽さや薄さといった特徴を損ねずに使うことができる。

3.機能性を考えたデザイン
  底面には4つの滑り防止のラバーパッドが付いているので、MacBookを安定して使用可能。MacBookの両サイドにある各ポート部分は、ケースを付けた状態でもUSB-Cポートとヘッドホン端子にアクセスできる。

[対応機器]
・MacBook (Retina 12-inch, Early 2015)

定価はオープンプライスだがオンライン直販価格: 3,686円(税抜)。発売時期は6月下旬発売予定。

フォーカルポイント: 製品ページ




防災用品「防塵ゴーグル」「ヘルメット」「排気弁付き防塵マスク」を買いそろえた

「備えあれば患いなし」とは知りつつも、楽観して見過ごすのが我々凡人の性のようだ。しかし災害は現実に起こり得るものであり、既に起こっている事実だ。ただし自分や家族の身にいつ災害が襲いかかるか…こればかりは分からないし私たちに出来ることはその心構えと準備だけだ…。


と偉そうなことを言いつつ、私自身はどうかと振り替えればまだまだ満足な準備はできていない…。気にはなっているが、どうにも最優先事項とはいかず、少しずつ買いそろえてきたものはせいぜい1週間程度を目標に備蓄した飲み水と5年間備蓄可能な食料、そして簡易トイレ用品程度だ。後は停電を想定した充電バッテリーや手回し発電による照明器具、そしてiPhoneなどを数日間充電出来る設備くらいか…。

というわけで今回その続きということで揃えたのは「防塵ゴーグル」「ヘルメット」「排気弁付き防塵マスク」の3種である。

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※今回は「防塵ゴーグル」「ヘルメット」「排気弁付き防塵マスク」を揃えた


過日は地震が多発したし、火山活動が活発化している地域もある。もし万が一でも富士山が爆発すれば風向きなどにも影響されるものの都心は少なくとも数センチの火山灰に埋まり、交通網はおろかライフラインが止まることも考えられるだろう。また白状すると映画「インターステラー」を見た影響でもある(笑)。まあきっかけは何であっても良い訳だが…。

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※飛来・落下物や墜落時あるいは電線などに触れた際の危険から頭部を守るフリーサイズ、男女兼用型のヘルメット


体験したこともないアクシデントの中で生き抜くことが出来るかは心許ないが、水と食料はもとより身の安全を図る手立ても最低限考えておきたいものだと思ったわけなのだが…。

ということで繰り返すが今回は「防塵ゴーグル」「ヘルメット」「排気弁付き防塵マスク」を2人分購入した。特に専門的なアイテムといったものではないが、これまでヘルメット類がなかったので飛来・落下物や墜落時あるいは電線などに触れた際の危険から頭部を守るフリーサイズ、男女兼用型のヘルメットを揃えた。
後頭部にあたる部分のベルトでサイズを調節し、両側からの紐を顎で止めるよう長さを調節するとなかなか付け心地もよい。これを常に室内に常備し、いざというときには躊躇わずに装着できるよう習慣づけたいと考えている。

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※メガネをしたまま装着可能な防塵ゴーグル


また「防塵ゴーグル」と「排気弁付き防塵マスク」は申し上げるまでもなく建物が倒壊した場合や火山灰の降下といった環境でも最低限動き回れるようにとの配慮だ。今後も数の充実はもとより質の面でもよりよい物を揃えていくつもりだが、今回はまずメガネをした上から装着できる「防塵ゴーグル」と「排気弁付き防塵マスク」を手に入れた次第…。

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※防塵マスクは3Mの製品だった


そんな事を友人に話したら、彼は「防災の意識は大切だが備蓄した建物(自宅)自体が倒壊したり火災で灰となったら備蓄も意味ないよ」という。確かにそのとおりだと思うが、あらゆるケースを想定した理想的な準備などはまず無理だと考えている。しかしまあ防災意識を高め、最低限の準備を怠らないようにしつつそれらをいざという時に十分活用できるような心の強さも併せ持ちたいと考えているのだが…。





非純正Apple Watch用交換バンドを使ってみた

Apple Watchの魅力は多々あるものの実用上そのバンドのバリエーションや交換の楽しみは大きいと思える。それも従来の腕時計のようにバネ棒を使う場合は特殊な道具が必要だったり、慣れないと簡単ではなく時計のケースを傷つけてしまうこともあって手軽ではなかった。今回はApple非純正の時計バンドを入手したのでそのレポートである。


腕時計のバンドは消耗品だ…。たとえ金属製のものでも壊れる以前に汚れてしまい何らかのメンテが必要になる。ましてや革製のバンドは汗にも弱く、いくら気に入ったものでも長い間使い続けるわけにはいかない。また腕時計にとってそのバンドはファッションの一部であり、バンドを取り替えることでその印象をがらりと変えることができるのは知っていても慣れない人にとっては自分で交換するのは些か面倒でもある。

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※従来の腕時計メンテナンス用ツール類。ベルト交換も専用ツールがないとケースを傷つけたりする可能性があるので面倒なのだ。写真は筆者愛用のツールセット


しかしApple Watchなら簡単だ。道具も不要で30秒もかからない…。したがって気分や服装などに合わせて気軽に変えたいところだがアップル純正のバンドは高いのがネックだ。一番安価なスポーツバンドでも5,800円(税別)する。ステンレスのメッシュでできているミラネーゼループ、ダッチレザー製でステンレスのバックルを持つクラシックバックル、マグネット式バックルでベルチアレザー製のレザーループになると17,800円だ。ついでに記しておくとモダンバックルが30,800円、さらにリンクブレスレットに至っては54,800円になってしまう。

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※今回手に入れたJETech社の非純正Apple Watch用バンド。本革製のピンクカラーはなかなかに素敵だ


「高いぞ」と文句をいうつもりはない。なぜならそれだけの材料を使い、ある意味これまでの時計業界にはなかった特異なバンドたちでもある。それに問題は価格だけではなくカラーバリエーションが限られていることだ。材質の違いは大きな魅力だが一般の時計バンドは無尽蔵なバリエーションがあるのと比べると登場したばかりだとはいえApple Watchのそれは極々限られたものでしかない。

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※製品パッケージ(上)とその中身(下)


それらはさすがにAppleの製品だけのことはあり、スポーツバンドでさえどこか気品を漂わせているし装着感は抜群である。ただしラインナップで一番のカラーバリエーションを持つスポーツバンドでさえカラーは5種でしかなくデザインは一緒だ。これでは限られた範囲でしかバンド交換の楽しみを味わえない。
それらのアップル純正バンドで可能なことはせいぜい「Apple Watch、ビコロール配色ベルトで遊ぶ」でご紹介したような工夫でしかない…。

今後は純正品もバリエーションは増えると思われるが、手っ取り早いのはサードパーティー各社が提供する非純正バンドである。すでにいくかつの製品がリリースされているが、問題もある…。それはアップルが Lightningケーブル同様にApple Watch用バンドを認証プログラム制とし、磁気充電器内蔵は不許可、そして快適なフィット感が必要、腐食や強度などと一定の試験に合格しなければ認証を与えないとしたことだ。さらにアップルはApple Watch本体とベルトをつなぐ “ラグ (ベルトのエンドピース部)” を開発者に提供開始するという情報もある。

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※バンドのエンドピース部分


ということはLightningケーブル同様、ラグ部分の仕組みが意匠登録されれば未認証の製品は違法ということになってしまう。
今回私が入手したベルトはJETech Global社の製品だがタイミング的にも無論正規認証を受けた製品ではない。しかしその魅力はその本革製バンドのカラーリングの一部が純正バンドにはないものであること、そして価格が純正スポーツバンドの半額ほどだったことにある。
今後未認証のバンドがLightningケーブル同様に使えなくなるかどうかは分からないが、そうした点をも検証したいと購入したが、取り急ぎ愛用のApple Watchに取り付けた範囲では問題ないようだ。とはいえこれからwatchOSがアップデートしていく過程で何らかの制限が出てくるかも知れないが…。

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※JETech社のバンドを取り付けて左手に装着した例。本革バンドは見た目より柔らかくて装着感もまずまずだ


今回本革製のピンクカラーを手にしたが、色合い自体は大変気に入っているしバンド自体は一般的なものと大差はなく不都合もない。ともあれ今後は認証プログラムに合格したサードパーティー製のバンドも多々登場するに違いないが、よりデザインや色合いに工夫した楽しいバンドの登場を期待したい。





ラテ飼育格闘日記(445)

6月10日はラテ9歳の誕生日だった。健康面で心配なのは体重を減らさなければならないのに巧くいかないことか…。幸いアトピーは収まっているが、体重のことも含めてこれから暑くなる季節にどう対処していくかをこれまで以上に考えなければならない年齢に入った…。


友達ワンコや旧知のワンコたちが亡くなっていく現実を見るに付け、遅かれ早かれその日はラテにも訪れることを意識せざるを得ない。しかしそんなことを今から考えては気が滅入るだけで何の益にもならないし、大切なのはいまを…この1日1日を楽しく有意義に過ごすことだとキモに命じているオトーサンである。そういえばこの6月13日は早いものでラテの友達ワンコ、ボーちゃんの一周忌だ...。

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※ラテは9歳の誕生日を迎えました!


しかし歳を取るのはラテだけでなくオトーサンも一緒で先週またひとつ歳を重ねてしまった。個人差は大きいと思うが、オトーサンの場合、好奇心や気力といったものは50代の時と比較して大きく劣ってはいないと思っているが、体力に関しては自分でも「これが歳を取るということか…」と自覚せざるを得ないことが多くなった。

加齢で弱ったのか、はてまたラテとの散歩で歩き過ぎなのか、膝はサポーターが必要だし、足の甲とか手の親指といった若い時にはまったく思いもしなかった部分が痛んで困るときがある。また持病はあるものの幸い入院とか手術を必要とする病気はいまのところないし「疲れた」だの「痛い」だのといいながらも毎日ラテと歩き、時には走り、20 Kgのラテを抱き上げているのだから表面的には健康といってよいのだろう…。

とはいえ40代や50代には意識に昇ることさえなかった身体全体の不快感といったらよいのだろうか、疲れが取れにくいというより継続している感じが拭えない。また緑内障のために視野が幾分欠けており、元々ド近眼で乱視の上に飛蚊症と老眼が入るという始末の悪い眼でもあり、確実にすべてが見難くなっている。

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※お陰様で毛艶もよい!


そうしたオトーサン自身のことを思うに付け、ラテの歩みが遅いとか休憩の回数が多いといった不満はラテの年齢的なことを考えると仕方がないないことなのかも…という反省も出てくる。確かに人間とワンコの衰えのあれこれは単純に寿命の比例で割り出せるものではないとも思う。それにオトーサン自身のことは自分で分かっているつもりだが、ラテのことは日々注視しているものの本当の意味でラテの体力がどうなのか、疲れというものが人間同様毎日の散歩に影響するのか…などなどなかなか分かりにくい。

ヨタヨタ歩いているとき、向こうから気になるワンコが通るといきなり全速力で走り出したりする(笑)。「なんだ、ラテ、お前あのヨタヨタ歩きは演技かよ?」と思うほどその瞬間瞬間見せる様は驚くほど違う。元気なのか、それとも年齢相応の体力低下を感じているのか…。

ただし人間同様体重の増加は内臓のあれこれに悪影響を及ぼすだけでなく足腰にも負担が大きくなる理屈だ。そう考えるとオトーサンのイライラするのも当然とは言え、もう少し考えてあげる必要があると思えてくるが、止まってばかりでは散歩にもならず、歩かないからと急がせば抱っこの要求をする困った娘なのだ(笑)。

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※抱っこしてもらって笑顔のラテ。オトーサンとしては体力的に辛いものの満更でもないのだ(笑)


それでも幼犬時代と比較すれば明らかに違っていることも多い。まずは笑顔が多くなりその表情が穏やかで豊かになった。また甘噛みをしなくなったしオトーサンたちに歯を当てることもなくなったし拾い食いもほとんどしない。そして特に女房との接し方に愛情が感じられるようになった(笑)。
いや、これは本当なのだ…。もともと女房は犬猫といった動物は好きでないというより怖かったようで、まさかワンコと一緒に生活することになろうとは考えもしなかったに違いない。

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※1歳の時のラテ(左)と9歳になったラテの違いは比較すると大きい(笑)。最近顔は白い毛が増えたがその表情は豊かで優しい


ともかく女房は、ラテが我が家に来て約2年ほどオトーサンから見てその接し方はどこかぎこちないものがあった。それはラテも同様で女房はラテにとってどこかライバル視する相手だったようだ。事実オトーサンが女房と話しをしていると飛んできて女房にちょっかいを出す。またラテがオヤツを食べているとき、その横へ顔を出した女房の口元に歯を当て小さな傷を作ったこともあった。それが近年オトーサンに対するより女房への接し方がとても優しいし気を遣っている感じなのだ…。

日常生活の中で朝夕の散歩は勿論、食事の世話などはオトーサンの役割だ。しかしそのオトーサンよりオカーサンの存在が嬉しいようである。
毎朝オトーサンの枕元を通り過ぎて女房を起こしに行く。時にはオトーサンの足を踏み越えて女房のところに行く(笑)。

また女房がテレビドラマを観て嗚咽したりは勿論、なにかの拍子に「あっ!」と声でも出そうものなら「どうしたのママチャン?」とでもいうように駆けつけてくる。
常にその存在を注視して気にしている様子が手に取るようにわかるのだ。そして女房の寝顔を覗き込むラテの表情…特にその眼の表情はまるで自分の子供でも見るかのような慈愛に満ちた目つきだとオトーサンには思えるのだ。

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※駅にオカーサンを迎えに行き、改札から出てきたオカーサンに何ともいえない慈愛に満ちた視線を送るラテだ


そうした対応の少しでもオトーサンに向けてくれれば嬉しいのだが、オトーサンへの接し方はどこかぎこちない(笑)。ラテが伏せている横にオトーサンも横になったとすると必ず「ふぅ〜」と長いため息やアクビ(緊張を意味するらしい)をすると同時に顔を背けるのだから気落ちしてしまう(笑)。しかし大きな地震があったりもすれば、そうしたときだけオトーサンの足元に駆けつけてくる勝手な娘なのだ。
ともあれお互い健康に注意してこの夏を乗り切りたいと思う…。


映画に見るイエス・キリストの顔ベストワンは?

ここの所、以前に観たものを含めてイエス・キリストの生涯を描いた映画を複数鑑賞した。私は信徒ではないがイエスの生涯には強い興味を持ち続けている1人だ。ふと思いついて、この機会にひとつの目的を持ってそれらの作品を見ることにした...。


まあまあ大したことではないのだが、最近 iTunesでリリースが始まった「サン・オブ・ゴッド」を購入して観たことがこんなことを考え出したきっかけとなった。
なにかといえば「どの作品中のイエスが一番好きか?」「イメージに合っているか?」を再考してみようという罰当たりなお遊びである(笑)。

いわゆる聖なる人を演じるのは役者としてのキャリアや上手いヘタといったことだけでなく、やはりその顔立ちや姿が重要だ。勝手ながらいくら映画やドラマとはいえ、例えば貧相な...あるいは悪人面したイエス・キリストには同化できないではないか…。やはりその姿の前では自然にひれ伏してしまうほどの神聖を感じさせる人でなければならない。なにしろイエス・キリストなのだから。

とはいえそれぞれの作品のキャスティングは当然のことながら監督や制作側の意志が含まれているはずだが、生身の俳優が聖人を演じるのはやはりなかなか大変なことなのではないか。

ところで私たちはすでにイエス・キリストといえばこうでければならない…というイメージを持っている。多くの人たちのイメージをといえば、端正な顔立ち、面長で少し波打った真ん中分けの長髪と髭を蓄えた白人ということだろうか...。いわゆる色白で面長で金髪(黒髪の場合も)碧眼のヨーロッパ人に近い感じか。

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※19世紀の画家、ギュスターヴ・ドレによるイエスの肖像 (部分)


しかし2001年4月に英BBCテレビが科学ドキュメンタリー番組『神の子』を放送し「イエス・キリストの顔を復元」するという特異な企画を実践した。その結果は、黒い巻き毛と浅黒い肌色の、丸顔で丸い鼻をした中東の男性の顔だったそうだ。

それは...まさかイエスの頭蓋骨から復元したわけでもなくエルサレムで大量に発見された紀元1世紀のユダヤ人の人骨群の中から、当時の典型的なユダヤ人男性の頭がい骨を選出して復元したというのだから、どこに信憑性があるのだろうか。
確かにイエスはその時代のユダヤ人の1人であったことは間違いないようだが、典型的な顔であったという証拠もないではないか…。

まあ個人的には番組で提示されたような顔の男なら奇跡のひとつくらい見せてくれたとしても自分の人生をかけてみようと思う面ではないのは明らかだ...(笑)。
とはいえ4世紀頃、ローマ・聖ペトロのカタコンベに描かれた死者ラザロを生き返らせたという場面のイエスなどはアフロヘアの短い髪、肌は白人というより前記のBBCテレビの復元の人物のような感じなのだ。したがって真実など知らない方が良いこともある…。

さて、いま我々が持っているイエス・キリストの顔のイメージはどうやら第5の福音書とも称されトリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されているあの有名な聖骸布が知られるようになってから、あるいはその一部とも考えられたマンデリオンから窺えるイエスの顔がきっかけだという説もある。

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※トリノの聖骸骨布に見えるイエス・キリスト(?) の顔


そうした事実はともあれ映画やドラマに登場するイエスの姿はやはり端正な顔立ち、面長で少し波打った真ん中分けの長髪と髭を蓄えた姿でなければならないだろう。
今回比較する映画は以下の9作品だが、世界で一番多く読まれているのが聖書だと言われるほどだから、それを題材にした映画やドラマもまた多いに違いない。しかし現在入手できる作品のうちで私が鑑賞したのがこの9作品なのだ。後、例えば「マリア」といった映画もあるが、これはイエスの誕生までを描いた物語なので今回は数に入れられない。


偉大な生涯の物語(1965年製作)
 主演:マックス・フォン・シドー

ナザレのイエス(1977年製作)
 主演:ロバート・パウエル

最後の誘惑(1988年製作)
  主演:ウィレム・デフォー

JESUS 奇蹟の生涯(1999年製作) テレビ映画
 主演ジェレミー・シスト

ジーザス(1999年製作)
 主演:クリスチャン・ベール

新訳聖書~ヨハネの福音書(2003年製作)
 主演:ヘンリー・イアン・キュージック

パッション(2004年製作)
 主演:ジム・カヴィーゼル

「新約聖書〜イエスと二人のマリア〜」(2012年製作)
 主演:アンドレーアス・ピーチュマン

サン・オブ・ゴッド(2015年製作)
 主演:ディエゴ・モルガド

今回の趣旨はあくまで個人的な好みに終始するものの、作品内におけるイエス・キリストの姿、あるいは顔立ちがイメージに合致したものであるかを問い、9作品のうちで最も私がイエスの顔立ち...姿として気に入ったものを選ぼうとしたものでその他の意味はない。

「偉大な生涯の物語」
マックス・フォン・シドーは9作品のうちで最も顔が長いイエスだ。顔の長さといえば前記した聖骸骨布の人物も面長のようだが、マックス・フォン・シドーの顔つきはなにかのっぺりした感じで好きになれない。

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※マックス・フォン・シドーのイエス


「ナザレのイエス」
ロバート・パウエルは目力はあるものの口元に締まりがないし少々貧相にも感じる。ただし映画としてはマリア役にオリヴィア・ハッセーなど大スターたちの姿が観られるのは楽しい。

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※ロバート・パウエルのイエス


「最後の誘惑」
イエス・キリストを悩める人間として描いた問題作。しかしウィレム・デフォーのイエスは役柄も破天荒だしワイルドといえば聞こえは良いが粗野な感じで受け入れがたい。

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※ウィレム・デフォーのイエス


「JESUS 奇蹟の生涯」
ジェレミー・シストはどこか「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラボルタを彷彿とさせる面立ちだ。現代的な印象で明るく良く笑うイエスだが、少々健康美過ぎるかも知れない。

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※ジェレミー・シストのイエス


「ジーザス」
クリスチャン・ベールはカリスマ性を感じるが可もなく不可もなくといった感じか。彼はスティーブ・ジョブズ役にも白羽の矢が立った

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※クリスチャン・ベールのイエス


「新訳聖書~ヨハネの福音書」
ヘンリー・イアン・キュージックはどこか「マトリックス」のキアヌ・リーブスを思い出させる風貌だ。カリスマ性はあまり感じられないが貴公子然として優しさに溢れるイエス

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※ヘンリー・イアン・キュージックのイエス


「パッション」
ジェームズ・カヴィーゼルは意志の強さを感じさせるし気品もあり正統派のイメージか...。

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※ジェームズ・カヴィーゼルのイエス


「新約聖書~イエスと二人のマリア~」
アンドレーアス・ピーチュマンのイエスはどういうわけか抵抗なく観ることができた。カリスマ性とか神性といったものより行動的な善意の男として友達になりたい人物といったらよいのだろうか…。現代風のイケメンというべきか。まあ俳優は現代の人なんだが(笑)。

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※アンドレーアス・ピーチュマンのイエス


「サン・オブ・ゴッド」
ディエゴ・モルガドは威厳と優しさを併せ持った感じが出ていてなかなかよい。私に従いなさいとイエス...。漁師ペトロが「何故?」と問うとイエスは「世の中を変えるためだ」と答える。その瞬間若かりし頃のスティーブ・ジョブズを思い出した(笑)。ジェレミー・シストはスティーブ・ジョブズ役にもピッタリかも知れない...。当該映画で「セクシーでイケメン過ぎる」とクレームがあったとか(笑)

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※ディエゴ・モルガドのイエス


と以上9作品のイエスを取り上げたが、1人だけを選ぶなら私は「サン・オブ・ゴッド」のディエゴ・モルガドにしたい。前記したようにセクシー過ぎるとかイケメン過ぎるというクレームもあったというが、神の子イエスとしてはその顔を拝み見ただけで「これは!?」と思わせる魅力がなくてはならないと思うからだ。

作品が作られた時代背景にもイメージは依存するのだろうが「偉大な生涯の物語」のマックス・フォン・シドーや「ナザレのイエス」のロバート・パウエルによるイエスは全体的に暗いイメージが拭えていない。聖書に登場するイエスは大酒飲みの大食らいだと批難されているとおり、大いに笑う人物だったに違いない…と私は考えている。

そうした意味では「JESUS 奇蹟の生涯」のジェレミー・シストは太めのイエスではあるが、誰にでも愛される人物像としては好演していると思う。これは劇場用の作品ではなくテレビ映画だったことも関係しているのかも知れないが…。またヘンリー・イアン・キュージックのイエスも繰り返すがカリスマ性には欠けるものの、個人的には合格点をさしあげたい。
次の機会は聖母マリアとかマグダラのマリアについて比較してみようかと “密かに” 考えている。


Vintage Computer 、創業16周年記念セール開催中

Vintage Computerは6月11日、この夏創業16周年を迎えるにあたり、これまでの御愛顧に感謝して16周年記念セールを開催中と発表。


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6月10日(水)~6月17日(水)(日本時間)までの期間中、購入額1万円以上で、全品10%引きとなり、会計最終画面で、表示価格の10%が割り引きされる。
2015モデル用超高速SSD、手頃な128GBも入荷。高価なPCIe SSDやAir/Retina 2010~Early 2013用Samsung SSDも買い得となっている。

Vintage Computer Inc.



Apple Musicが登場、音楽の楽しみ方のすべてを一つに

Appleは2015年6月9日、音楽を楽しむ最良の方法を組み合わせて、すべてを一つに集約し直観的に使えるアプリケーション、Apple Musicを発表した。Apple Musicは革新的なストリーミング型音楽サービスで、1日24時間、Appleから全世界に向けて生放送する先駆的なラジオステーションであり、音楽ファンにとってはお気に入りのアーティストとつながるためのすぐれた新しい方法。


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Apple Musicは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows PC、Apple TV、さらにはAndroidスマートフォンに向けて、この地球上で最大級でかつ多様な音楽コレクションを、世界一流の音楽エキスパートたちの手によって編成されたプレイリストとして提供。Apple Musicは、6月30日より世界100カ国以上で提供が開始される予定。

Apple Press Info


Apple、iOS 9をプレビュー

Appleは2015年6月9日、この秋に提供されるiOS 9を公開し、iPhone、iPadそしてiPod touchの新しいソフトウェアをプレビューした。今回のリリースでは、強力な検索機能や改良されたSiriなどにより、iOSデバイスがさらにインテリジェントになりユーザの次のアクションを先回りして予測してくれるものとなる。


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いずれの機能においてもユーザのプライバシーが損なわれないように配慮されている。iPadのために特別にデザインされた新しいマルチタスクキングにより、2つのアプリケーションを、横に並べて同時に利用できる。新しいPicture-in-Picture機能のレイアウトで表示することで、ビデオを見続けながら、ウェブを閲覧したり、メールを作成したり、あるいは他のアプリケーションを使ったりすることができる。内蔵アプリケーションはiOS 9ではさらに強力になり、マップには詳細な交通機関情報が加わったほか、デザインを一新したメモアプリケーションでは、アイデアを得るための新しい方法が加わり、また まったく新しいNewsアプリケーションは、あらゆるモバイルデバイスの中で最高のニュース閲覧の体験を提供する。

Apple Press Info


Apple、iPhoneとiPad用のNewsアプリケーションを発表

Appleは2015年6月9日、あらゆるモバイルデバイスの中で最高のニュース閲覧の体験を提供する、まったく新しいNewsアプリケーションを発表した。今秋、iPhoneとiPad用にiOS 9で提供されるNewsアプリケーションでは、視覚的にも豊かな表現の雑誌レイアウトと、即時性やカスタマイズ機能に富むデジタルメディアの両者を組み合わせる。


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Newsアプリケーションは100万件以上のトピックをフォローし、ユーザが関心を抱きそうな情報を抽出。プライバシーは保護しながら、情報を簡単に共有、または後日用に保存しておくこともできる。Newsアプリケーションは新たにカスタムデザインされたApple News Formatで駆動する。このデジタルパブリッシングフォーマットによって、出版社は美しいレイアウトを作成できる。

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Apple、OS X El Capitanを発表、Macのエクスペリエンスの洗練とパフォーマンス向上

Appleは2015年6月9日、Macのエクスペリエンスをさらに洗練させ、システムのパフォーマンスをいっそう向上させる新バージョンのOS Xとなる、OS X El Capitan(オーエステン・エルキャピタン)を発表した。


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El Capitanは、昨年の画期的なリリースとなったOS X Yosemiteをベースに、ウインドウ管理、内蔵アプリケーション、Spotlight®検索にさらなる改良をほどこし、アプリケーションの起動からメールアクセスといった毎日おこなう操作を、より迅速に、さらにレスポンスよくこなせるようにする。El Capitanには、Appleの画期的なグラフィックテクノロジーであるMetalが組み込まれ、システムを通してパフォーマンス向上がもたらされるようになるほか、ゲームやPro向けのアプリケーションではMacが搭載するグラフィックプロセッサからフルパワーを引き出せるようになる。

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Apple、新しいApple Watchソフトウェアをプレビュー

Appleは2015年6月9日、Apple Watch向けの初のメジャーソフトウェアアップデートとなるwatchOS 2のプレビューを行った。これによりデベロッパは、Apple Watch上でネイティブに稼働する従来より高速で強力なアプリケーションを構築するためのツールを手に入れることができる。


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同日よりデベロッパはDigital Crown、Taptic Engine、心拍センサーなどの画期的なハードウェア機能と、新しいアプリケーション体験を創造するためのソフトウェアAPIを利用することができる。また今秋Apple Watchユーザ向けに提供されるwatchOS 2には、新しい文字盤、文字盤コンプリケーションとしてのサードパーティアプリケーションの情報、そして「メール」、「友達」、「Digital Touch」での新しい通信機能が含まれている。

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トリニティ、MacBook 12インチをスリムに保護「エコレザーブックスリーブ」発売

トリニティ株式会社は6月10日、MacBook 12インチに対応の「MacBook 12インチ用 エコレザーブックスリーブ」を全国の家電量販店、および一部雑貨店を通じて6月11日より販売すると発表。なお本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


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MacBook 12インチ用 エコレザーブックスリーブ
[ Eco Leather Book Sleeve MacBook 12inch ]

牛革繊維にを元に形成されたリアルな質感と香りのエコレザーを使用したMacBook 12インチ用スリーブケース。シンプル&ウルトラスリムなフォルムで、厚みを大きく増すことなく、MacBookを保護する。ビジネスバッグへ入れる際にもかさばらず、スマートに収納でき、開口が長辺に付いているためビジネスバッグからスリーブケースを取り出さずに、MacBookのみを出し入れ可能。

・繊維の良さを生かしつつ環境に配慮した、リアルな質感と香りのエコレザーを使用
・MacBookのシルエットにマッチしたウルトラスリムなシェイプ
・メモなどを入れられる薄型ポケット
・MacBookや収納物を優しく包むインナー
・フタを折り返し、タイピングに最適なスタンド機構
・留め具で飛び出しを防止

カラーバリエーションは、Black/Green/Red/Brownの4色。

▼ 価格/市場予想価格
オープン/市場予想価格:7,000円(税抜)

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Macintosh 128Kのモデムポートアイコンに秘められた秘密?

1984年1月24日に発表されたMacintosh (後にMacintosh 128Kと呼ばれる)の優れていたところはいわゆるGUIといったことだけではなかった。アイコンをマウスでオペレーションすることはLisaで実現されていたが、プリンタやマウスといった周辺機器を本体に接続する際、接続箇所が分かりやすいようにとI/Oポートの各コネクタ位置にテキストではなくアイコンが配置されていた。


さて今回のテーマはかなり局所的でピンポイントのことに知的好奇心を向けてみたい。
初代Macintoshの I/O ポートをよくご覧いただきたいが、そこには各ポートに合わせて本体ケースにアイコンがある。背面向かって左側から記すと、まずマウスコネクタ、外部フロッピーディスクコネクタ、プリンターコネクタ、モデムコネクタ、そしてサウンドポートである。

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※初代Macintosh(上)とその背面の I/O ポート(下)


特にプリンターコネクタとモデムコネクタはそれぞれRS-232/RS-422 といったシリアルコミュニケーションのポートでプリンタやモデム以外でも様々な外部装置をコントロールできた。
さて今回の主役なのはそのうちのモデムポートのアイコンに関してである。そのケースに刻印されているアイコンをよく見ていただきたい...。

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※I/Oポートにあるモデムポートと呼ばれていたコネクタ部とそのアイコン。外枠の四角の線は一部潰れている


1984年にMacintoshを手に入れた際、何の気なしに見たときには電話の受話器とカールコードが描かれていると思い込んでいたが、すぐに受話器の右に描かれているのはカールコードではなく2進数の "1001010" であることがわかった。
当初は何の興味もわかなかったしそれはアイコン以上でも以下でもなかったが、数ヶ月たってMacintoshの細部にまで興味が増してきたとき、その2進数表記が気になってきた。

"1001010" はあらためて確認するまでもなく2進数を配置したものだろう。問題はこれがなにを意味するかだ...。無論何の意味もなく見栄えで選んだデザインかも知れないが、この頃のアップルには隅々までスティーブ・ジョブズの眼が行き届いていたし、無意味のものなどひとつもなかったと考えられていた。したがって何らかの意図があったと考えてもあながち間違いではないかも知れない...と思うようになった。

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※モデムポートのアイコンを拡大。受話器の右に"1001010" の表記が...


"1001010"は8進法では "112"、12進法では"62"、16進法では"4A" を意味するが、やはり何らかの意味を含ませているとすれば10進法の "74" に注目するのが正攻法に違いない...と考えた。
ではこの "74" という数値にどのような意味があり、また当時のスティーブ・ジョブズやMacintosh開発者たちがどのようなメッセージを込めたのだろうか...。

いやそれは考えすぎで、繰り返すがたまたま2進数として見やすいからと"1001010" を採用しただけかも知れないし、記述の一部に過ぎないかも知れない。とはいえここではあえて深入りし、何らかの意味・意図があるものと考えて先に進みたい...。

さていくつか “74” という数値に意味づけができることを探してみた。とはいえ意味やメッセージがあるとすればそれは米国に関わる事だろう...。とはいえまさか原子番号 74 の元素であるタングステンが関係しているとは思えない。
また米国の歴史に関わることといえば、アメリカ合衆国の独立記念日は7月4日である。しかしこれもかなりのこじつけになってしまう。さらに強引にIT関連としてテキサスインスツルメンツ製74LS00などの74シリーズ TTL IC及び互換CMOS ICを表している...とも思えない(笑)。

ではもう少しそれらしい意味合いはないのだろうか...と考え続けた。
そういえば開発者ならずとも特にこれまで世の中になかったような革新的な製品開発に手を染めるとき一番の気がかりは当該製品が売れるかどうかではないだろうか...。良いものは必ず売れる...といえるほどビジネスは単純ではない。Macintoshも画期的な製品ではあったが当初より販売価格もかなり高くなってしまったし、メモリも128KBと少なくフロッピーディスク1台が内蔵されていたが、まだハードディスクは用意されていなかった。ために評判はよかったがすぐに在庫が膨れあがり、それがスティーブ・ジョブズの責任だとしてAppleを追われる原因となってしまった。

ただし本体ケース裏面に開発者たちのサインを彫り込むほどの拘りを見せたMacintoshはそれに携わる開発者たちのスキルは高かった。また単なる専門分野の知識だけでなく遊び心と広い見識を持った人たちだったから、こうした細部にまで何らかの意図を隠していると考えるのも無意味ではないと考え続けた。

ということでひとつそれらしいことにたどり着いた話しがある。それがランチェスターの法則を基礎にしたお遊びだったのではないかという説だ。
ランチェスターの法則(Lanchester's laws)とは1914年にフレデリック・ランチェスターによって発表されたオペレーションズ・リサーチにおける戦闘の数理モデルである。いわゆる戦略論には古代から多くの説があり、あの「孫子の兵法」もそのひとつだ。しかし戦争というものを、はじめて定量的、統計的、数学的に取り扱ったのが、イギリスのエンジニアであったフレデリック・W・ランチェスターだった。

このランチェスターをルーツにして、企業間の販売競争に勝ち残るための理論と実戦の体系として構築されたランチェスター戦略やらマーケットシェア理論に応用したものなどが提唱されてきたらしい。そのマーケットシェア理論によれば、独占的でその地位が絶対的に安全と考えられるシェアが74%という上限目標値なのだという。そして商圏内のシェアをどの様に獲得するかの戦略を立てるのにもこの理論が使われているという...。

とはいえ素人がランチェスターの理論について解説できる筈もないが、スティーブ・ジョブズたちとしても心血を注いで開発したMacintoshが揺るがぬシェアを確保することを夢見、願ってこのような細部にも "74" を意味する "1001010" を配したのではなかったか、というのが私の妄想だった...少なくともしばらくは...。

さてそのうち、もうひとつ閃いたことがあった。それは2進法の数え方に関することだ。ご承知のように10進法では馴染んでいるように "0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,⋯" と数えていく。しかし2進法で表すとそれは "0,1,10,11,100,101,110,111,1000,⋯" といった数え方になる。
もし "1001010" が本来 "100" , "10" , "10" と区切ったものだったとこじつけるとその10進法への変換結果は "4", "2", "2" となる。それはこのポートがRS-422インターフェースであることを意味するものではないのか...。

当時この2つの説を友人知人らに提示して意見を聞いたことがあったが、RS-422説を支持する人がほとんどだった。それにしては前振りが長かったが、あなたはどうお考えになるのだろうか(笑)。
その後、別の説を唱える方からメールをいただいた。

その方は"1001010" のビット数が一般的な8bitではなく7bitである点に注目されたという。う〜ん、言われてみればなるほど...と思うが何故そこに気がつかなかったのかが悔やまれる(笑)。
そして7bitといえばASCIIコードだ...。うん、これも納得だ。
ということで"1001010" のASCIIコードはといえば "J" なのだ!無論その意味はご説明するまでもないだろうが "Jobs" の "J" である。無論小文字ではなく大文字の "J" だ。

そんな想像をすればおのずとそうしたシーンが浮かんでくるではないか。アイコンの初期デザインはもしかしたら単純に "0101010" といったものだったかも知れないが、それを見たスティーブ・ジョブズが "1001010" にしろと指示を出したのかも...。
あるいはスタッフが "1001010" とデザイン案を出したときジョブズは「なんだこの中途半端な2進数は?」と問いただしたかも知れない。スタッフが「貴方の頭文字ですよ」と答えるとジョブズは笑顔でOKを出した...という可能性もある。

他にこんな些細なことに興味を持つ人もそうそういないだろうし、勿論アップルからの正式見解があるはずもない(笑)。したがって何が正しいかは不明だが、このスティーブ・ジョブズの頭文字説は "あり" かも知れない。



Simplism「次元シリーズ 3Dテクスチャー カードポケットケース」発売

トリニティ株式会社は6月9日、「iPhone 6 次元シリーズ 峰/縫/衲/輝 3Dテクスチャー カードポケットケース」を全国の家電量販店、および一部雑貨店を通じて6月12日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


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次元シリーズは、最先端の3Dデジタルデータ作成システムを使用して作られた、純日本製のiPhone 6用ケース。
ケイズデザインラボが開発した触感デザインプロセス、D3テクスチャーを用いて、これまでの技術では困難であった自然な風合いや凹凸の再現、また、起伏が重なった複雑なカッティングや成形を実現している。

第三弾となる本シリーズでは、これまでにはなかった、ICカードポケットやストラップホール、透明バリエーションの追加などの進化を遂げている。また、素材には高い強靱さと耐摩耗性をもつ新素材を採用し、容易な着脱とハードケースで起こりやすい着脱時の割れを防いでいる。

日本の最先端の3D技術を使ったデータ作成、高精細な特殊金型技術を活かした製品は、世界中を見回しても類を見ないほどの完成度を誇る。

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iPhone 6 次元シリーズ 3Dテクスチャー カードポケットケース
[ Jigen Series 3D Textured Case with Card Pocket for iPhone 6 ]

・ケイズデザインラボとのコラボレーションシリーズ
・最先端の3Dデジタルデータ作成システム「D3テクスチャー」を使用
・「All made in JAPAN」純日本製プロダクト
・オリジナル性の高い3D表面加工
・自然な風合いや凹凸をリアルに再現
・特徴的な「峰」「縫」「衲」「輝」の4テクスチャー
・シャープな凹凸で高低差を表現(峰、輝)
・天然素材と錯覚するフォルム(衲、縫)
・ICカードポケット装備
・ストラップホール装備
・日本の高精細な切削・成形技術
・最新の機械設備と高度な職人技
・最先端の技術と徹底的なこだわり
・各分野のスペシャリストが結集して製作
・製品本体、パッケージすべて日本製

▼ 価格/市場予想価格
オープン/市場予想価格:2,700円(税抜)

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WWDC 15 の速報と雑感

WWDCのキーノートが終了した。当然のこととは言え様々な意味でアップルが様変わりしていることを認識せざるを得ないキーノートだった。詳細な発表内容には触れないものの、今回の特長など思いついたあれこれを追ってみたい。


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今年のキーノートはApple Storeが準備中になることもなく粛々と進んだ。開始はパロディビデオ上映で始まった...。最初から余裕が感じられる。
時間軸に沿って紹介された内容の概要は以下にリストアップするが、2時間半にもなる長丁場だった。
CEOのティム・クックは勿論だがエディ・キューらのプレゼンを見ているとスティーブ・ジョブズ時代とは違いリラックスした様子が窺える。

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※開始直後に登壇したCEO ティム・クック


女性のプレゼンターの登壇だけでなくエディ・キューが壇上からフィル・シラーに「誕生日おめでとう」と声をかけるなど開放的でアットホームな雰囲気で終始した。
反面ハードウェアの新製品発表はなくいたずらにショーアップされた内容に思える部分もあったが、そもそもWWDCはその名の通り開発者たちの情報収集の場であり、このキーノートはその前夜祭的性格を持ったイベントなのだから、こうしたリラックスしたものが本来の姿なのかも知れない。

細かな内容についてはこれから順次精査していくが、第一印象として大げさだが2つの印象...危惧を持った。
ひとつは iPhoneに依存し過ぎた日常から開放する...というのがWATCHの使命だったが、その機能強化でWATCHを操作し続けることになるのではないか? という点(笑)。そして同様の意味でWATCHでiPhoneから開放!などと言ってるそばからiPhoneを手放せないあれこれが出でくる ^^;
それだけ魅力的な iOS 9だということか...。

なお同ストリーミング映像は期間限定でここから閲覧可能。

■キーノート開始は日本時間、2015年6月9日午前2時から■

時間どおりに導入のビデオが流される...。

CEOのティム・クックが登壇しOS X、iOS、watchOSが主役となることを示唆。

まずはクレイグ・フェデリギが登壇。OS Xの話題から...。OSの名称は "EI Capitan" と発表。Safari、Spotlight、Mail の新機能の紹介やスピードアップなどパフォーマンスの改善の話し。ゲストが登壇しMETALで書かれたゲームなどを紹介。ちなみに特に日本語対応に関してはフォントの追加をはじめ魅力的な新機能に満ちているようだ。

続いてiOSへ。iOS 9ということになるが、まずは高度に進化したSiriでインテリジェンスのデモを。

ApplePayに話題は移る。
AMEX、MasterCard、Visaに加えてディスカバーも対応した。来月からは英国でもサービス開始。

iPhoneにインストールされている「メモ」アプリが格段に進歩。

続いてMapの新機能である乗換案内機能解説。道案内はSiriにも対応しているとのこと。

新しいアプリの News の発表とデモ。好みのニュースソースを選んで表示のカスタマイズが可能。提供開始は米国、英国、豪州から。

次にiPadの話し。
キーボード機能の進化。例えばキーボードエリアをトラックパッドのようにして2本指でドラッグしポインタを移動といったことを実現。
マルチタスク機能発表。
iOS 9はバッテリー効率も改善し駆動時間の延長を実現。

iCloudの2段階認証対応、少ない空き容量でもアップデートが可能なように改良。

HomeKitもiCloud経由でホームセキュリティや家電にアクセスできる。

CarPlayも無線で使用可能。

話しはSwiftに...。
高速化などの改良点紹介と共にSwiftをオープンソース化と発表。なおiOS 9の開発者向けβバージョンは本日リリース。パブリックβは7月から。

AppStoreの貢献度を讃えたビデオを再生。フィル・シラーがビデオで登場。

ティム・クックによるwatchOSの新バージョン紹介後、ケヴィン・リンチに変わって新バージョンの強化について解説。
時計機能に関し、文字盤に写真や世界の都市のタイムプラス動画が使用可能に。
天気予報、カレンダーなど文字盤上のにモジュール的に追加できるコンプリケーションをサードパーティー開発者に開放すると発表。

新しい機能としてTime Travelを発表。デジタルクラウンを未来/過去と回してその時の情報を確認可能。これは便利だし面白い!

Apple Watchの新機能紹介。デジタルタッチの進化、FaceTimeの高音質化、グランス表示もSiriを使える。そしてデジタルクラウンのオペレーションも開発者に開放。
watchOS 2のデモ。watchOS は本日から開発者向けにベータ提供。一般公開は9月予定。

ティム・クックに変わり "One more thing" (笑)

MUSICの発表。革新的な音楽サービスで機械ではなく人間が作るプレイリスト、7日間24時間稼働のネットラジオ曲。プレイリストやネットラジオなどを含みiTunesに統合。アーティストとファンを直接つなぐエコシステム。

ラッパーのDrakeが呼び出されてこれからのアーティストとファンにとってのApple Musicの利点を強調。

エディ・キュー登壇。MUSICのデモの前にいきなり「フィル・シラー、ハッピバースディー!」と呼びかける。今日はフィル・シラーの誕生日とのこと。

MUSICは月額9.99ドルで最初の3か月は無料。ファミリープランもあり。

ティム・クックにマイクが移り、ミュージシャンの演奏。
ティム・クック締めの挨拶後降壇。

以上


Bフレッツが遅い!そこでギガマンション・スマートタイプにアップデート〜後編

ネット環境のキモを “フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ” にアップデートした。前編で述べたとおり、工事日に新たに分かったことがあり、その日には対処できずにあらためて工事日を決めることになった。それまでにやらなければならないのは大型家具の移動だ…。


えらいことになった(笑)。しかしこればかりはやるべき事をやらずして目的は達成できないわけで…仔細ははぶくがダンボール箱10個を用意し、女房の協力を得て家具の中身を一時退避させて家具自体を手前にずらし、壁側に人1人が入って作業が出来るスペースを確保した。こうして2度目の工事日がやってきた…。

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※メタルの電話回線しかなかったところに光ケーブルが引かれた


幸い工事そのものは準備をしていた甲斐があり、無事に終わりあらたに PR-500MI という無線対応ルーターが設置された。しかし縦置きされたそのルーターは見るからに無骨なデザインで、人の目に触れる場所には置いておきたくない代物だ(笑)。別に奇抜なデザインは必要ないが、図体の大きさも相俟って違和感をまき散らしている…。

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※ “フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ” 加入で供給されたルーター PR-500MI。なんとも無骨なデザインだ


ともかく回線は問題なく開通しているということなのでルーターを新たにセッティングしなければならない。この種のことはこれまで何度も繰り返してきたことだが、その度に緊張するしいつも何らかのトラブルに見舞われてきた経験もあるので気が重い。
設定の基本はWi-Fi環境を構築し、問題がなければメインマシンはもとより女房のiMacそしてiPhoneやiPadなどなどが軽妙に使えるようにすることだ。

細かな設定手順は煩雑過ぎるので記さないが、ルーターの基本設定はいたって簡単だった。ルーターへアクセスするためのパスワード設定およびプロバイダとの契約事項であるログイン名とパスワードをブラウザで開いた設定画面のフィールドに入力するだけだ。これだけでメインマシンとテスト的にLANケーブルで繋いだルーターが正常に機能し、インターネットに繋がった。

問題はその後のWi-Fi設定だった…。本来どうということもない設定だが、設定自体はできたものの何かが変だ…。というより時間と金をかけてアップデートし理論値とはいえ1Gbpsのスピードというギガマンション・スマートタイプにした意味のないアクセススピードしか出ないのだ。ここで頭が混乱してきた(笑)。少し問題点を整理してみようとコーヒーを淹れに立ち上がる…。

疑問点は以下のようなものだ。お詳しい方々にとっては目新しいことではないと思うが、以下今回遭遇したトラブルや疑問点についてその理由をクイズのつもりでお考えいただければ面白いかも知れない。また下りのスピードを測るのはNTT東日本のサービス情報サイトにある「速度の確認」からの「フレッツ速度測定(IPv6)」サイトを使うことにした。

ただしこの計測は一般的な回線スピード計測サイトとは違い、ユーザーのパソコン端末からNTTの速度測定サイト(NGN内に設置したIPv6速度測定サーバ)までのIPv6プロトコルを使った通信速度を意味する。したがって実際にインターへネットへと接続を図るISPの介在、バックボーンの条件を含まないので数値は高い値が出る。

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※ルーターPR-500MIとiMac 27" (Late2012)とをCAT6AのLANケーブルで接続し「フレッツ速度測定(IPv6)」サイトで下りのスピードを測った例


したがってこの速度でインターネットに接続できるわけではないが、いわばフレッツの場合のインフラ条件だと考えられる。この条件が悪ければどのようなISPに頼ってもよい値は望めないからだ。
なおいくつかの疑問点についての回答はNTTのサポートへ電話して教えていただいた結果でもある。

■疑問点■
●疑問 -1
NTTおよび関連サイトにはLANケーブル接続は勿論、Wi-Fi接続も理論値は1Gbpsだとあったはず。しかし実際の下りスピードはほど遠い値だった。ちなみにそのWi-Fiカード SC-40NE「2」のスペックを見た範囲ではIEEE802.11nまでの対応となっている。

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※ルーターに付属の無線LANカード SC-40NE「2」


そもそもPR-500MI に付属の無線LANカード SC-40NE「2」は 802.11nまでのサポートであり2.4G帯どまりの性能なのだ。これでは5G帯を使えないではないか? だとすれば理論値とはいえ最大1Gを謳うのはウソなのか?

●疑問 -2
前記にも関連するが新設したルーターPR-500MI に挿す無線カードの下りスピードが55.38 Mbpsとか61.44 Mbps程度と遅い。念のためとPR-500MI の電源をOFFにして無線カードを抜き、これまで使ってきたAirMac Extremeベースステーションを繋いで計測してみるとゴールデンタイムであっても下りが190 Mbpsとか180 MbpsとSC-40NE「2」の3倍程度のスピードが出ることがわかった。これは何故なのか…。

●疑問 -3
手元にあったLANケーブル接続によるフレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプのスピードを計測してみるとどうしたことか、前記AirMac ExtremeベースステーションによるWi-Fiより遅く89.02 Mbpsとか82.58 Mbps程度の結果となる。これは何故?

●疑問 -4
「フレッツ速度測定(IPv6)」サイトによる下りのスピード測定はリアルタイムに変化するが、前記 “疑問 -3” を解決したら400 Mbps前後は出るようになった。その日の最速スピードは466.36 Mbpsだった。この値はNTTまでの接続環境によるもので ISP を通っていないから現実にWAN側に接続するとその数分の1、あるいはもっと値が落ちることがある事実は承知しているつもりだ。しかし「フレッツ速度測定(IPv6)」で400 Mbps程度出ている時間帯に別途複数の回線速度測定サイトおよびアプリ型の測定ツールを使ってインターネット下りのスピードを計測してみると15.4 Mbpsとか5.9 Mbpsといった実用上問題が起きる値が出るときがあった。

素人考えながらこの計測値の違いは ISP側の負荷やバックボーンの状況が関与していると考えるしかない。契約の ISPを変えれば速くなる可能性があるかも…と心が揺らぐが、まずは IIJ4U に状況を説明したメールを送り質問を投げてみた。

■回答・理由■
【疑問-1の回答・理由】
個別のスペックからは窺い知ることはできないが、PR-500MI にSC-40NE「2」を挿すことでオプションスイッチが入り、5G帯をサポートするという設計になっているという。なお5GのWi-Fi設定はSSID 3 を使う必要があるという。とはいっても関連サイトの “理論値1Gbps” というアピールのあれこれは誤解を招くので現実に即した説明をすべきだ。

【疑問-2の回答・理由】
難しいことはともかくWi-Fiルーターの理論値としての仕様性能がNTTのPR-500MIとSC-40NE「2」による場合よりAirMac Extremeベースステーションの方が高いからだという。簡単にいえばAppleのAirMac Extremeはとても高性能な製品だということなのだ。

【疑問-3の回答・理由】
実は手元のLANケーブルが100Baseタイプだったことで文字通り100 Mbps以下の速度しか出なかったと気づいた。あらたに1000Baseすなわちカテゴリー6のケーブルを手に入れ、それで接続すると下り450 Mbps前後が出るようになった。

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※カテゴリー6のLANケーブル


【疑問-4の回答・理由】
ユーザー側としては一番気になる点だが、逆に ISPとしては答えに窮する質問かも知れない。「そんなものです」と顧客を突っぱねるわけにもいかず、かといってこれといった原因を掌に乗せるように見せて改善を図ることなど無理な相談だとも思う。だからというわけでもないだろうが、質問のメールを送信してから1週間経っているがいまだ返事がない…。IIJ4Uのホームページには「サポートセンターの混雑状況ついて」という説明というか言い訳があり回答が遅れている旨が記してあるが、そもそもサービスの最前線であるユーザーの問い合わせに迅速に対応できないビジネスこそ可笑しな点ではないか…。
果たして答えは来るのだろうか、またどのような回答なのか楽しみである(笑)。

結局私はといえば、PR-500MI から無線カード SC-40NE「2」を外し、LANポートにこれまで使ってきたAirMac Extremeベースステーションを接続してWi-Fi環境を構築することにした。スピードが大きく違うことは勿論だが、これまでWi-Fi設定してきた「Panasonic ワイヤレスドアモニター (ドアモニ SDM310) 」や「Netatmo ウェザーステーション」などなども設定を変えずにそのまま従来どおり活用できるから便利でもある。

ということでここでは取り急ぎPR-500MI とメインマシンは最速であるはずのLANケーブル(CAT6A)で接続し「フレッツ速度測定(IPv6)」ではなく一般的な回線速度測定サイトおよびアプリ型の測定ツールを使ってインターネット下りのスピードを計測してみた。ご紹介するのは「INTERNET SPEED TEST」というアプリケーションでとある一日の速度を追ってみた結果である。

計測は思いついた時に「START TEST」ボタンを押すだけで結果は日付と時間順にリスト表示されるので分かりやすいことで使ってみた次第…。無論編集は一切していないが、時間を追う毎に…夜のゴールデンタイムに入るとガクンとスピードが落ちることがお分かりだと思う。

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※ “フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ” をCAT6AのLANケーブルで接続し一日の下りのスピードを追ってみた...。一覧表は午前(下)から午後(上)に至る


さてさて、この現状をどう評価するかだ…。一連の計測およびその値が間違いないものとして考えれば下りの数百 Mbpsといったスピードはほとんどオーバースペックであり、個人的には50 Mbpsとか60 Mbpsといった値が安定して出れば良いと考えている。しかし原因はともあれ現実は “フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ” をLANケーブルで運用してもその値は時に数 Mbpsと何の為にギガマンション・スマートタイプにしたのかと思うほど酷い値となることもあるので面白くない(笑)。

それにしても…というか今更ではあるがユーザーとしてネットのスピードが気になるものの、計測の結果はどれもこれもある一面でしかなく、実際にどうなのかについてはわかり得ないのが歯痒い。
ともあれ…では実際問題、どの程度のスピードがあれば快適にインターネットを楽しめるのか?

一般的にインターネットでホームページにアクセスすることやメールあるいはSNSなどを使う程度であれば、実測値で数Mbps出ていれば使える…。ただし最近は写真を添付することも普通に行われるしその容量も肥大化しているから速いに越したことはないのも事実…。

またYouTubeやオンデマンドなど動画を楽しむ場合も、特別の場合を除いて20 Mbpsから30 Mbpsあればまずまず十分ではないか。しかしこれまた昨今の映像はそのクオリティも向上しパソコンやネットへの負荷も大きくなっている。
これらは下りのスピードに関しての問題だが、ユーザーがCloudといったクラウドコンピューティングを活用したりホームページの運営などでファイル容量の大きなデータを多々アップロードする場合には上りのスピードも速くないとストレスを感じるし効率が悪くなる。

こうして “フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ” と ISP (IIJ4U)による接続テストは一応使えるようにはなったが、下りのスピードが混雑時とはいえ 2.17 Mbpsあたりしか出ない時があると果たしてギガマンション・スマートタイプにした意味があるのかと考えてしまうし、ISPを変えてみようかという気持ちが大きくなってくる(笑)。しかしネットでいくつかISPの評価を見る限りはそのほとんどが夜半は激遅になっているようだから例え 1Gbpsでも10Gbpsでもゴールデンタイムはこんな調子なのかも知れない。
その他の諸々の結果については別途情報を精査してから適宜ご紹介したい…。



ラテ飼育格闘日記(444)

悲しい知らせがあった…。ラテが公園デビュー以来の友達ワンコ…柴犬のハチちゃんが5月20日天に昇り星となった。飼い主さんがわざわざお知らせくださったので知り得たが、この半年ばかりハチちゃんはガンと闘っていたことを知っていたので僭越ながらずっと気がかりだったのだが…残念!。


昨年、押し迫った頃だったか、夕方の散歩途中に久しぶりに柴犬のハチちゃんと飼い主のオカーサンに出会った。そのときオトーサンはハチちゃんを一目見て異変を感じた…。ハチちゃんはラテより一歳ほど年上の雄のワンコで、もともと “がたい” がしっかりしたワンコだったが、その時のハチちゃんは見るからに激やせしていたのだ。

オトーサンがお聞きするまでもなく飼い主さんからはガンと診断され、すでに転移もあるようなのでこのまま完治は難しいようだが、抗癌剤などの治療を開始したというお話しがあった。
ハチちゃんは友達ワンコといってもラテと遊び回るワンコではなかった。いや、どちらかというと回りのワンコと体をぶつけて遊んだり駆けずり回るというシーンはまったくというほど記憶にない。ただただ唯我独尊…我が道を行くといった感じで臭いをかぎつつ飼い主さんを引き回すというイメージだった。

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※2007年に撮影したカメラ目線のハチちゃん


当時オトーサンもラテと共にけっこう長い時間散歩を続けていたが、ハチちゃんとそのオカーサンの散歩エリアは我々とは比較にならないほど広くハチちゃんは神出鬼没というか、見るからに「飼い主さん大変だなあ」と思うほど元気に歩き回り、時にオカーサンの足に支障が出たという話しもお聞きした。また去勢していないワンコでもあったので時に大好きな雌のワンコを追いかけ回していた記憶も強い。

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※ラテが公園デビューした2007年のスナップ。当時はワンコ仲間が多々一堂に会していた。矢印がハチちゃんでその左、こちらにお尻を向けているのがラテ


面白いのはラテのハチちゃんへの態度だ。ラテが公園デビューした当時からの知り合いだからだろうか、ラテが成犬になってワンコの好き嫌いが激しくなり、それまで一緒に遊んでいたワンコに威嚇するような態度を見せ始めた時期でもハチちゃんにはどこか一目置いている感じで吠えたりもせず、逆にワンコ特有の遊びのポーズをしてハチちゃんを誘うこともあった。ただしハチちゃんはラテと鼻面を合わせたりはするもののラテの遊びに答えることはなかった。

初めてハチちゃんがガンだとお聞きしたそのとき、オトーサンはいつものとおり挨拶代わりに牛肉を乾したラテ用のオヤツのひとかけらをハチちゃんの鼻面に差しだした。その瞬間ハチちゃんは「ガブッ」といった感じでオトーサンの親指に歯を当てた…。しかしそんなことはこれまで8年以上もの間一度もなかったことだったから、見かけはともかく体調的には辛い時期でストレスも溜まっていたのかも知れない。

ハチちゃんに限らないが、知り合いのワンコやその飼い主さんたちと出会えるのも偶然でしかない。特別の場合を除いて友達ワンコたちがどこに住んでいるかは勿論、飼い主さんのお名前も知らずにただただワンコを通じて出会ったときに、お互いが一期一会のつもりで短い一時、雑談をさせていただくお付き合いなのである。したがってその後ハチちゃんの具合がどうなのかは積極的に知り得なかったが、年が明けた今年の1月19日に馴染みの広い公園に行った際に再び出会うことができた。

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※2015年1月19日、クロちゃん(左)とハチちゃん(右)


その日は黒柴のクロちゃんとも久しぶりにお会いしたが、クロちゃんの飼い主さんから先ほどハチちゃんに会ったけれど元気そうだったというお話しがあった。そのとき面白いことに向こうから本人ならぬ本犬のハチちゃんの姿が…。
ハチちゃんはステロイドが効いたようで食欲も出て体重も12kgほどに回復したというお話しの通り、昨年末に出会った時とは違って元気そうに見えた。クロちゃんの飼い主さんと「良かった、良かった」と言い合った…。

その次にハチちゃんと出会ったのは3月27日だった。勿論ガンが完治したわけではないことを承知しているもののオカーサンと散歩をしているその姿はまさしくハチちゃんであり、見る限りでは元気そうに思えたが、健康な時代からずっとその姿を見ているからしてハチちゃんの表情というかその目つきが随分と優しくなったと思えてオトーサンは厳しい現実を思いやった。

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※2015年3月27日、元気そうに思えたが...


オトーサン自身、母親を上口蓋に出来たガンで亡くしているし、高校時代および最初に就職した会社で大の親友となった2人がこれまたガンで若くして亡くなったことを経験しているから、ガンの怖さは勿論その完治が生易しいことではないことも知っている。しかしワンコだから、人間だからという違いは関係なく、できうるものなら奇跡が起きてくれることを願っていた…。

翌月の4月19日、ラテと散歩の帰り道で小学生の女子たちに出会い楽しい一時を過ごしていたとき、向こうからハチちゃんの姿が見えた。このときはご主人と一緒だったが一時歩けなくなったときもあったが、随分と盛り返して元気になり、体重も13 kgほどになったという。事実ご主人が持つリードを力強く引くハチちゃんでもあった。

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※小学生の女子たちに囲まれるハチちゃん。2015年4月19日


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※ラテと鼻面を合わせるハチちゃん。2015年4月19日


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※ラテはハチちゃんというよりオトーサンに向かって遊びのポーズを(笑)。2015年4月19日


それから1ヶ月ほど、残念ながらハチちゃんと会えない期間が続いたし、前記のクロちゃんたちともお会いできなかったからその後の経過が気になるものの知る術がなかった。そして5月29日になってハチちゃんのオカーサンから直接20日に亡くなったことを知らされた。最後は飼い主さんの腕の中で息を引き取ったという…。

ラテにとって幼犬時代から身近に接してきたワンコとして昨年のボーちゃんについでハチちゃんも星になってしまった。こればかりは致し方ないことだが、飼い主さんの大きな愛情に包まれ懸命の看病を受けたハチちゃんは幸せなワンコだったに違いない。

そうそう…こうした「何月何日に出会った」と記せるのはオトーサンが記憶力抜群なわけでもなく無論適当なことを記しているのでもない。それはパナソニックのウェアラブルカメラ HX-A500という製品をラテとの散歩時に顔の横に着けて日々歩いている成果でもある。
動画データなのでその際の映像は勿論、会話や音声もフィードバックできるのでまさしく記録として最適なツールなのだ。無論動画は大容量なのでそのまますべてを保存は無理だが、要所要所のシーンは静止画として残している結果でもあるのだ。
ハチちゃん…安らかに…。


充電状況を知らせるLEDランプ搭載、アルミニウムコネクタ採用Lightningケーブル発売

フォーカルポイント株式会社は6月5日、充電状況を色で知らせるLEDランプを搭載した、小型の高品質アルミニウムコネクタ採用のLightningケーブル「Just Mobile AluCable LED Lightningケーブル (1m)」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社が運営するオンラインストアでも各3,980円(税別)で本日より販売を開始した。


AluCable LED Lightning

【Just Mobile AluCable LED Lightningケーブル (1m) について】
Just Mobile AluCable LED Lightningケーブル (1m)(ジャストモバイル アルケーブル エルイーディー ライトニングケーブル 以下、本製品)は、充電状況を色で知らせるLEDランプを搭載した、小型の高品質アルミニウムコネクタを採用した1.0mのLightningケーブル。本製品は、アップル社が定める性能基準を満たしていることを保証する「Made for iPhone」「Made for iPad」および「Made for iPod」を取得している。

[製品の主な特徴]
1.充電状況を色で知らせるLEDランプを搭載
  USB端子側に充電状況を色で知らせるLEDランプを搭載しています。iPhoneなどの機器の充電中には静かに赤く点滅します。充電が完了した際には緑色の点灯に変わるので、充電状況をすぐに確認できる。

2.コネクタ部分にはユニボディの高品質アルミニウムを使用
  AluCableのコネクタ部分には高品質なアルミニウムコネクタを採用。一塊のアルミニウムから削り出されたユニボディで、繋ぎ目はない。

3.多くの保護ケースと併用できる小型コネクタ採用
  Lightning端子側コネクタの小型化を実現しました。Apple純正のLightningケーブルとほぼ同じ大きさなので、Lightning端子周りの開きが狭い保護ケースを装着している状態でも取り外すことなく使用できる。

4.アップル社が定める性能基準を満たしていることを保証する「MFi」を取得
  アップル社が定める性能基準を満たしていることを保証する「MFi」認定の製品。本プログラム認定製品は、装着時の電波干渉や装着テストなど、厳しい検査項目に合格したことを意味している。本製品に使用されるLightningコネクタは純正品のため、ソフトウェアアップデートにより使用できなくなる心配は不要。

[対応機種]
・iPhone
・iPad
・iPod touch
・iPod nano

※ Lightningコネクタ搭載の機種に対応

シルバー(ケーブル: ブラック)とゴールド(ケーブル: ホワイト)の2種があり、価格はオープンプライスながらオンライン直販価格は各3,980円(税別)で本日より発売。

Just Mobile AluCable LED Lightningケーブル (1m) 製品ページ



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員