NuAns製品がレッドドット・デザイン賞を獲得

トリニティ株式会社は3月31日、この度デジタルライフスタイルブランドNuAns(ニュアンス)の3製品が、iFデザイン賞に続き、世界最大のデザインコンテストのひとつ「レッドドット・デザイン賞」でプロダクトデザイン賞を受賞したことを発表。


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レッドドット・デザイン賞は、1955年に設立された、国際的なプロダクトデザイン賞。審査は国際的な専門家によって行なわれ、デザインの革新性、機能性など、9項目の評価基準により、受賞作品を決定する。詳細はレッドドットデザイン賞公式サイトにて公開されている。

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トリニティ、「Trinity Online Store 在庫処分セール」開催

トリニティ株式会社は3月30日、Trinity Online Storeにて、対象製品の価格が最大50%オフになる「Trinity Online Store 在庫処分セール」を開始したと発表。


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対象製品は、【在庫処分セール対象品】の記載がある。なお、セール対象製品は数に限りがあるので、この機会をお見逃しなく。

Trinity Online Store 在庫処分セール




インスタグラム、動画の撮影・再生時間を最大60秒に拡大し、編集をより自由に

インスタグラムは3月29日(米国時間)、 最大60秒まで撮影・再生できる新しい動画機能を発表した(従来は最大15秒)。インスタグラムは、楽しく、自由で、クリエイティブに動画コンテンツを制作・閲覧する機会を利用者の皆様に提供したいと考えており、その取り組みの一環としてこの新機能を追加したという。


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さらにiOS版では、カメラロールから複数の動画を選択し、ひとつの動画にまとめることが可能になった。なお、60秒の動画機能は本日より提供開始となり、今後数カ月の間に、全世界の利用者に徐々に展開していく。iOS版のみで提供される複数動画のまとめ編集機能は、iTunes StoreのApp Storeにて、Instagram アプリiOS 7.19版として今週中にダウンロードが可能となる。

■インスタグラムのダウンロード
 ・iOS版
 ・アンドロイド版





Adobe Muse CCによるサーバーへのFTPアップロードで苦戦の覚書

Adobe Muse CCで新しいウェブサイト構築を模索している。コンテンツやデザインの骨格はほぼ固まったが、ホスティング側にFTPでアップロードのテストやらが思ったより分かりづらくて閉口している。いや、機能そのものは難しくはないが、複数のレンタルサーバーを比較してみようと試みているもののそれぞれ注視しなければならない点が違うのでややこしい...。


新しいウェブサイトはまだまだ公開できるレベルではない。コンテンツの内容やデザイン、それに使い勝手といったものを考えつつ、これまでにはできなかった遊び心溢れたサイトを作ってみたいと悪戦苦闘している。
とはいえ、別項でもご紹介したとおりAdobe Muse CCによるサイトデザインは実に楽しい。思い描いたイメージどおりにデザインツールを使っているかのように作業を進めれば基本的にHTMLを書かなくても最新流行のサイトも作ることが出来る。

しかしそうした優れた機能があることと、私自身が使いこなせるか...ということは別問題であり、現実はデザインを楽しんでいるばかりで済むはずもない。申し上げるまでもなくウェブサイトを公開できるまでにはデザインやコンテンツとは別問題の、例えばドメイン設定、ホスティングの選択は重要課題だ。

そうした技術的な設定やらも一昔前と比べればツールが整ったこともあって大分楽になったはずだが、現実は慣れないユーザーにとってはまだまだ壁は高くて厚いという感じを強くした。

今回、レンタルサーバーの選択について最終結論を出す過程のテストと検証を含め、複数のホスティング...それも「お試し期間」としての無料版、有料版を交え3種類のサーバーを使って機能やスピード、使いやすさはもとより長い付き合いとなるであろうからサービスやらも含めて検証してきた。

それはそれで大いに勉強になったが、同じ事を複数のサーバーで行うという事実は十分に注意しつつも些か混乱することとなった。特にMuse CCのFTP機能でサーバー側にデータをアップロードする際のFTP設定に半日ほどの間混乱・困惑し忙殺されてしまった。

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※Adobe Muse CCからサーバーにデータをアップロードする...


分かればどうということもないわけだが、理屈というよりエラーが繰り返されると気が滅入ってくる。別のサーバーではこれでよかったはずが、こちらのサーバーではどうしたわけか旨く行かない...といった具合だ。
以下私が最終的に選び契約したXserver社のレンタルサーバーへMuse CCのFTPアップロード機能でデータをアップした際の設定を覚書のつもりで記しておきたい。

さて、どこのレンタルサーバーでも運用の手順に大きな違いはないと思うが、Xserverに申し込むつもりでまずは「10日間の無料お試し」を文字通り試すことにした。その際にはこちらが申請したサーバーID...例えば example.jp だとすれば、初期ドメインとして example.xsrv.jp が提示される。

これらの初期設定データに基づきMuse CCの「FTPホストへアップロード」からサイトデータをアップし思惑どおり問題なく動作するかといったチェックをしてみた。その際順に表示される2種類のウィンドウ上のフィールドを正しく埋めなければならない。なお、初期ドメインに基づいた設定は以下のようになる…。

まず「FTPサーバーに接続」のウィンドウでは基本的に以下のような設定となる。

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   ・FTPサーバー :example.xsrv.jp
   ・ユーザー名 :example
   ・パスワード :xxxxxxxxxx   (初期発行のFTPパスワード)

この設定で接続が通れば続いて「FTPホストにアップロード」のウィンドウが表示する。ここでも以下3つのフィールドに正しい情報を入力する。

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   ・サイトURL :example.xsrv.jp
   ・サーバー上のフォルダ :../example.xsrv.jp/public_html/
   ・アップロード :すべてのファイル

ここでまずトラブったのはウェブページのマニュアルをよく読まなかったからだが、アップロードする際には「サーバー上のフォルダ」は public_html 下を指定しなければならなかったことだ。Xserverがそうした仕様なのだから良し悪しではないが、それまでテスト運用していたFC2のレンタルサーバーLiteではそうした階層指定は必要なかったので気が回らなかった...。

ともかく一応Xserverでの動作を確認出来たことからお試し期間の10日を待たずして正式な契約をするため利用料の支払を済ませた。
その後待っている作業としてはまず独自ドメインの登録とドメイン管理会社に登録してある当該ドメインのネームサーバーをXserverのそれに書き換えることだ。続いてXserver関連で使用するメールアドレスをいくつか設定し、その送受信をMacのMailアプリに新しいアカウントとして登録を済ませ、実際に当該メルアドの送受信テストを完了させる。

本来この新しいメールアカウントの設定はなかなか面倒でときに旨く行かないこともあるものだが、Xserverのウェブサイトには丁寧なセッティングのための解説があったので助かった。
なお本来ドメインのネームサーバー変更は反映されるのに1日程度は有にかかるとされているが、今回は30分もしないうちにアクセスできるようになったが、ここからまた頭を悩ませることとなった。

Xserverのサイト用として登録した独自ドメインへのアクセスはできたもののその時点ではまだコンテンツをアップしていなかった。初期登録時のドメインで色々とテストを繰り返していたからだが、ともかく問題はなかったから独自ドメインでのFTPアップロードも同じ感覚でやれば良い理屈と考えていた。しかしこちらの力不足、経験不足がもろに出た感じでMuse CCのFTPホストへのアップロードがうまくいかないので焦る...。

ここでは独自ドメインを example.jp と仮定して話を進めてみよう。前記した初期設定ドメインによるFTPホストへのアップロード設定と比較しながらご覧いただきたい。

まず「FTPサーバーに接続」のウィンドウでは基本的に以下のような設定となる。

   ・FTPサーバー :example.jp
   ・ユーザー名 :example@example.jp
   ・パスワード :xxxxxxxxxx   (独自ドメイン登録時のFTPパスワード)

ちなみに今回使用する独自ドメインは念のために記すと example.jp でも www.example.jp でもアクセスできることを確認済みだ。
ということでMuse CCだが次の「FTPホストにアップロード」ウィンドウの「サイトURL」には「example.jp」と入力したがエラー! ふむふむ...それでは念のためにと「www.example.jp」と入力してみたがこれまたエラー。

この辺でお腹も減ってきたし疲れてきたこともあって頭が混乱する。「example.jp」でも「www.example.jp」でもだめって…どういうことなのか? このまま続けようにも解決策が思い浮かばない。最初はスペルミスかと単純に考えたが、そうではないのだ...。

一端昼飯にしてから珈琲を淹れ、時代小説なんぞを数ページ読んで気持ちを切り換えることにした。そして小一時間後にまたMacの前に座り、独自ドメインを使った FTPホストへのアップロードに挑戦することにした。

「FTPホストにアップロード」のウィンドウだが問題の「サイトURL」の他はこれで正しいはずなのだ。

   ・サイトURL :
   ・サーバー上のフォルダ :../example.jp/public_html/
   ・アップロード :すべてのファイル

しかしサイトURLが通らないという事実をどう考えたらよいのか。カフェインの入った頭でしばらく考える...。くどいようだがスペルミスではないことは間違いないし当該独自ドメインはすでに登録済みでネームサーバーの書き換えも有効となっている。

だとすればサイトのURLは example.jp でも www.example.jp でも良いはずではないか。なぜエラーなのかを自身に問うているとき、閃いたことがあった。ここに来て思いついたことはとにかくやってみることが大切だが、それは URLに http:// を加えることだった。すなわち http://www.example.jp と入力したら...今度は通った!!

この辺は経験が豊富な、そしてきちんとした知識を持っている方なら悩むことはないのだろうが、この辺のあれこれは正直サイトを始めて作ってみようとする初心者には壁が厚いと感じた。
私にしても試験的に使ったFC2レンタルサーバーLiteでもこのXserverのお試し版で得た初期ドメインでも「サイトURL」のフィールドにはドメインそのままを入力しただけ...すなわちwwwも必要なくFTPアップロードができたから、そうしたものだと思い込んでいた。

まあ、詳しい事はわからないがXserverの場合、初期ドメインは属性型JPドメイン、独自ドメインはたまたま汎用JPドメインだったという違いなのだろうか...。
ともかく通ればこちらのものだ。その設定の詳細を記録した後にサイトURLヘのアクセスは勿論、例えばコンタクトフォームに入力した内容が間違いなく新しいメールアカウントへ届くか...といったテストを繰り返し、正式なレンタルサーバーへのコンテンツおよびドメイン移行は完了した。後は申し上げるまでもなくコンテンツを目論見どおりに構築しなければならない。

確かに「All's well that ends well.」... 終わりよければ全てよしには違いないが、十分頭の運動になったことだけは確かであった...。


コンデジ PowerShot SX610 HS ファーストインプレッション

久しぶりにコンデジを購入した。キヤノンPowerShot SX610 HSである。発売日からすでに1年が過ぎたからいわゆる型落ち品といったところの製品だがコストパフォーマンスは最高によろしい。今回は今更の感もあるがそのファーストインプレッションである。


私はカメラ好きだがマニアではないしプロフェッショナルが目標とする高価で高機能な一眼を欲しいとも思ったことはない。そうしたカメラをもし手にしたところでそれこそ宝の持ち腐れとなるのは必定だと考えているからだ。しかしそんな私でもSIGMA DP3には一目置いており、ここぞという写真を撮るときには信頼しているカメラでもある。

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※Canon PowerShot SX610 HSパッケージ


その他現役として使えるカメラといえばiPhone 6s Plusを別にしてもキヤノン、パナソニック、ソニー、カシオとそれぞれ1台ずつ保有しているから十分なのだが、簡単に持ち運びができ、高倍率でそれなりの性能を持つコンデジ入手の機会を探っていた...。
ちなみにPowerShot SX610 HSはホワイト、ブラック、レッドの3色があったが無難なブラックを選んだ。そして64GBのSDXCカードと予備のバッテリー、そして液晶保護フィルムを一緒に購入した。

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※PowerShot SX610 HSボディ。レンズ収納時



ボディのサイズは105.3×61.0×26.7mm、重量は約167gだがメモリカードおよびバッテリー内蔵のトータル重量は191gとなる。
簡単なスペックを記すと、カメラ部有効画素数は約2,020万画素、1/2.3型高感度CMOS採用で焦点距離は4.5(W)-81.0mm(T)、すなわち35mmフィルム換算で 25(W)-450mm(T)だ。

このPowerShot SX610 HSの特長はやはり光学ズーム倍率18倍、プログレッシブファインズーム(ラージ時)36倍、そしてデジタルズーム倍率が約4倍というスペックだ。小型で薄型コンデジではあるものの光学18倍といえば35mmフィルム換算で450mmにもなるしさらにプログレッシブファインズームを使えば35mmフィルム換算で900mm相当のズームが楽しめるのだから凄い。
まずは取り急ぎ撮影したズーム能力をご紹介しておく...。

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※35mmフィルム換算25mm AUTO/Lサイズ撮影【クリックで拡大】


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※光学18倍(450mm) AUTO/Lサイズ撮影【クリックで拡大】


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※プログレッシブファインズーム36倍(900mm) AUTO/Lサイズ撮影【クリックで拡大】


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※デジタルズーム72倍 AUTO/Lサイズ撮影【クリックで拡大】


すでに高倍率のカメラとしては同じくキヤノンPowerShot SX50 HSを所有しているが、こちらはもっぱら散歩時には妻の愛用カメラとなって野鳥などを追いかけている。しかし愛犬のリードを持っている私としては常備しているウェアブルカメラは別にしてこの一眼に匹敵するPowerShot SX50 HSを使うことは無理なのでせめてジャケットのポケットにも入るであろうPowerShot SX610 HSを選んだというわけだ。

無論小型がコンデジの特長だとすれば何故キヤノンなのか...。他にもいくらでもメーカーあるいは機種がある。しかし今回の選択のポイントは光学18倍ズームだけでなくWi-Fiをサポートしていることなどもあるが、そもそもこのクラスとしてキヤノンの映像エンジンDIGICの色味が好みなのだ。

ここでPowerShot SX610 HSの様々な撮影機能を記すつもりはないが、電源とシャッター以外は背面の3.0型TFTカラー液晶(約92.2万ドット)右に列んでいる操作エリアに集約されているし、一通りボタン類や操作手順をなぞればなかなかよく機能がまとまっているように思える。
ともあれフラッシュ内蔵、光学手ブレ防止機能はもとより、各種の撮影モードなど昨今のコンデジに備わっている機能は網羅している。

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※上部には内蔵フラッシュ、電源ボタン、シャッター/ズーム機能が、背面右には操作系ボタン類が列んでいる


もともとこのPowerShot SX610 HSで凝った写真を撮るつもりはなく、狙ったフレームをなるべく見たままに記録できれば私の考えている役割は十分なのだ。それにWi-Fiにより撮影後の写真をアクセスポイント経由でメインマシンのiMacへ転送できるクラウドシンクロ機能などは撮った次のステップとして大変重宝している。

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※最大ズームにしたPowerShot SX610 HS


さらに1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画に対応しているし電源ON時の起動も速い。そして液晶画面もとても綺麗だ。そう…動画撮影時の音声はモノラルだが…。後は故障することなく長く愛用できれば嬉しい。

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※屋外でも液晶モニターは綺麗で認識性がよい。PowerShot SX610 HSでの撮影中をウェアブルカメラで撮ったシーン


あえて難といえば...コンデジの宿命だが、コンパクト故にホールドをしっかりしないと特に高倍率の撮影は例え手ブレ防止機能が働いても大きなブレに繋がる。手持ちの撮影が徒然だとしてもなるべく柱や木々に腕を押しつけるような工夫をする必要がある…。
なお価格は少しずつ現在も下がっているが、これをお買い得といわず何がお買い得なのだろうかと思うほど良い買い物をしたと喜んでいる。




ラテ飼育格闘日記(486)

ラテが元気なのは勿論だが、オトーサンもやっと風邪から復帰した。一時よりは気温も大分高くなったもののやはり朝晩の散歩は寒いからまた風邪をぶり返してはときちんと防寒して出かけているが、体調が良いというのはありがたいものだ…。しかし体調はともあれ、自然は雨も降らすし強い風のときもあるからそうした日の散歩はきついものがある。


ただし、雨の日はラテにレインコートを着せるわけだが、雨が嫌いな上にそのレインコートを着せられるのが大嫌いなラテだから大概は排泄が終わるとイソイソと自宅に戻るのが通例なので時間的には短い散歩となる。しかしレインコートを着せてあるとは言え、本降りの中を歩けば、オトーサンが傘を差し掛けたとしても頭と首筋は勿論、尻尾やお尻はびしょ濡れだ。そして四つ脚も雨で濡れるというだけでなく歩くうちに跳ねを上げたりもするから結構汚れるため、自宅に戻ってからの対処が大変となる。

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※あっ、目脂を取ってあげないとね!


雨の日に限らず、散歩から戻った際には玄関のタタキに敷いてあるマット上にラテを待たせて体全体を綺麗にするというのが我が家に来てからの習慣だ。したがって今では特に「待て!」と言わなくてもラテはオトーサンたちの準備ができるまでは玄関マットの上で大人しく待っている。

オトーサンたちにしても手慣れたとはいえ準備に多少の時間はかかるのだ。散歩で着ていた自分のダウンなども濡れているから脱いで風呂場に吊しておく。そう、ラテのレインコートも脱がして同じくまずは風呂場に吊すわけだが、タオルとブラシなどの準備、四つ脚を洗う小さなバケツにぬるま湯を入れることなどなど下準備をまずやらなければならない。

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※本当に久しぶり、ハリーちゃんとオトーサンに出会う。ラテは大喜びだ


その間、ラテは動き回ることなく静かに待っている。実に良い子だ…。
そういえば、ラテを我が家に迎えたばかりのとき、この今では無意識のうちにも準備ができるあれこれも手順に慣れていなかっただけでなく、ラテとどのように対峙したら良いかも分からなかったから実に大変だった。汚れた足のまま室内に入らないようにと玄関に専用のマットを引き、そこに待機させようとしたわけだが、ラテはラテでまだ様子が分からないから泥まみれのままスタスタと部屋に入ってしまったりもした。

しかし下準備だけでなく、例えばオトーサンに電話がかかってくるとか、急に雨が降り出し洗濯物を取り込まなければならない等々の急用があれば、取り急ぎ優先事項を先に済ます必要があり、ラテをそのまま待たすことになる。とはいえ現在ではオトーサンから足は勿論、体全体を拭いてもらうまでその場所を動いてはいけないことを知っているから10分でも15分でも大人しく待っている。

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※お会いできないときには数ヶ月、1年も...という事もざらだがボビーちゃんとオトーサンとは2週間と時を空けずに再会!


それに大切なことだが、コマンド云々というより10年近くも一緒に生活していることもあり、ラテはオトーサンの行動パターンをよく観察し学習しているし、機嫌の良し悪しも敏感に感じているはずだ。だから一々ジェスチャーや言葉で示さなくてもいまどのような状況なのかを分かっているものと思われる。

しかし四つ脚や体全体を綺麗にする際には意識して話しかけながら足を持ち上げたり、向きを変えたり、股に手を突っ込んだりするよう意識している。やはり無言であちこち触れられるのは嫌なようだからだ。

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※雨の散歩から戻り、マンションのエントランスでやっと笑顔を見せる


こうしたことはオトーサン側でも同じだ。ラテは表現豊かなワンコではあるが、人と比べればそのボディランゲージも限界があるし言葉も話さない。しかしその場その場においてラテが何を欲しているかは大体分かるようになっている。

例えば散歩途中にラテは頻繁にアイコンタクトする。その表情にはその時その時の感情が実によく表れている。「オトーサン楽しいね」と言っている顔とこちらの機嫌を伺う顔とは明らかに違う(笑)。

ただしアイコンタクトはラテがこちらに視線を向けてもオトーサンが気づかないときもある。そうした時、ラテはもっと積極的な意思疎通というか行動を起こす…。
それはオトーサンの脇を歩きながら膝の後ろあたりをマズルで「ツン!」と突く…ということをやる。無論教えたわけではなく幼犬時代からなのだが、この行動には大別して3つの意味が込められる。

まずはご機嫌伺いだ。アイコンタクトのより積極的な行為で「オトーサン楽しいね」とか「アタシ横にいるの忘れてない?」といったことのように思える。
2つ目はオヤツの要求だ。これは幼犬時代にオシッコを安全な所で済ませたり、落ちていた枝を咥えたのを止めさせるためだったり…いわばご褒美として小さく切った牛肉の乾したオヤツをひとつあげるようにしたからだが、そのうち要求するようになった(笑)。
3つ目は水が飲みたいという要求である。ただしご想像いただけると思うが、この3つのうち今の「ツン!」が何なのかを判断するのは簡単ではなかった。

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※オトーサンと1mほどの距離もあることから、このアイコンタクトは「アタシはここよ」といったご機嫌伺いに違いない


3つ目の水の要求は分かりやすかった。「ツン!」したラテを見ると舌なめずりするからだ。したがって「ああ、お水飲みたいの?」とでも問えばまたまた舌なめずりするから分かりやすい。安全な場所でバッグに持ち歩いているペットボトルから水を飲ませたり、あるいは自動販売機で飲み水を買うこともある。

問題は最初の挨拶的「ツン!」とオヤツ要求の「ツン!」の区別だ。単なる挨拶「ツン!」なのにオヤツをあげてしまっては悪習慣になってしまう。

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※これはオカーサンにオヤツを要求するためのアイコンタクトだ(笑)


考えたオトーサンは「ツン!」でラテを見ると笑顔の場合はこちらも笑顔でニッコリしたり軽く手を振ることにした。また極足元にいる場合はラテの頬や頭を軽く撫でてあげる。無論メッセージに対する返事だが、それでラテが納得した場合は単なるコンタクトだと解釈。しかしリアクションにも関わらず続けて「ツン!」する場合はオヤツの要求に違いない。こちらは単なるコンタクトと違ってラテは簡単に諦めないから「ツン!」を続ける。しかし「ツン!」された度にオヤツをあげたのではダイエット中の意味もないしオトーサンは自動販売機ではない(笑)。

「ツン!」が続いても少々気がひけるもののオトーサンはなるべく無視する…気づかないふりをする。ただし我が娘も簡単には諦めない。「ツン!」が続くだけでなく回数を重ねるごとに「ツン!」は強くなる(笑)。オトーサンは気づいてないのかも知れないから強く要求しよう…ということなのか、時に鼻面ではなく前歯で足の膝関節裏を突くがこれは痛い!
しかし「痛い!」と振り向けば知らない振りはできなくなるわけだから、オトーサンは今日もやせ我慢を続けながら、時に足をさすりながら...散歩を続けている(笑)。



Blueloungeのシリコン製イヤフォンケーブル巻き取りホルダー 「Cableyoyo」発売

トリニティ株式会社は、Bluelounge(ブルーラウンジ)の「Cableyoyo」を全国の家電量販店およびデザインインテリア雑貨店を通じて3月下旬より販売すると発表。なお本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。

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BlueloungeのCableyoyo(ケーブルヨーヨー)は、さまざまな機器のケーブルをスタイリッシュかつシンプルに収納することができる、シリコン製イヤフォンケーブル巻き取りホルダー。Blueloungeの創立10周年を記念し、製品第一号であるCableyoyoをリニューアルした。

イヤフォンケーブルをくるくると巻き付けて、最後に中央部分に配置されたマグネットパーツにより、イヤフォンをCableyoyoの真ん中に固定してコンパクトにまとめておくことができる。このマグネットパーツは取り外しも可能。

・さまざまなケーブルをスタイリッシュに収納
・ヨーヨーのようにクルクルと巻くだけのシンプルデザイン
・柔らかいシリコン製
・中央に配置したマグネットパーツで巻き取ったイヤフォンを固定
・マグネットパーツは取り外し可能
・選べる3色:ライトグレー・ダークグレー・ライムグリーン

▼価格/市場予想価格
オープン/1,500円(税抜)

Cableyoyo(ケーブルヨーヨー)



iPad Pro (9.7インチ)対応、TUNEWEAR社の薄型ハードケース「eggshell for iPad Pro」発売

フォーカルポイント株式会社は3月25日、Appleより発表された「iPad Pro (9.7インチ)」に対応するTUNEWEAR社の薄型ハードケース「eggshell for iPad Pro (9.7インチ)」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも本日より予約受付を開始した。なお、本製品は「iPad Air 2」でも使用できる。


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【TUNEWEAR eggshell for iPad Pro (9.7インチ) fits Smart Keyboard/Cover】

eggshell for iPad Pro (9.7インチ) fits Smart Keyboard/Cover(エッグシェル フォー アイパッド プロ 9.7インチ フィッツ スマートキーボード/カバー)は、AppleのSmart KeyboardやSmart Coverをつけたまま装着できる、丈夫で耐久性の高いポリカーボネートを採用した薄型ハードケース。手触りの良い半透明のマットクリア加工を施しているので、iPadをいつまでも綺麗に使用できる。

[製品の主な特徴]
・Smart Keyboard/Coverに完全対応したデザイン
・耐久性の高いポリカーボネート素材
・ケースを装着したままボタンやコネクタにアクセス
・いつまでも綺麗に使える手触りの良いマットクリア
・iPad Pro (9.7インチ)とiPad Air 2に両対応

[対応モデル]
・iPad Pro (9.7インチ)
・iPad Air 2

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格は2,980円(税抜)。
発売時期は4月上旬。

製品ページ



Apple Watchの新しいバンド、 ウーブンナイロン・バンドを手にして

先のApple スペシャルイベントで発表となったApple Watch用の新しいバンドWoven Nylon Bandを早速手に入れたのでそのファーストインプレッションをお届けしたい。手にしたカラーはピンクである。


"Woven Nylon Band" の "Woven" とは「編んだ、織った」という意味だそうだから文字通りナイロン繊維を編み込んだバンドだ。このビジュアルを見たとき、遠い昔…子供時代のことを思い出した。それは駄菓子屋で売っていたビニール製の極細チューブを様々な織り方で手首に巻くいわゆるブレスレットのようなものを作ることが近所で流行ったことがあった。まだ小学生の頃だったと思うが同級生やらに上手な子がいて、その子に教わりながら平織りのまさしく腕時計バンドのようなものを多々作ったことがあったからだ。

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※"Woven Nylon Band" のピンクを付けたApple Watch


そんなことを思い出させた"Woven Nylon Band" だが、スペシャルイベント終了後、その "Woven" "ウーブン" という言葉がウェブ上を多々飛び交ったものの届いたパッケージにはただ「Nylon Band」と明記されていただけだった。

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※パッケージには単に「Nylon Band」と明記されていた


届いたパッケージはこれまで数種購入したスポーツバンドと同等なものだったが確かに価格も一緒に設定されている。ただし"Nylon Band" を手にしてみると当然とはいえこれまでの樹脂製であるスポーツバンドとはまったく違った質感だ。
ビジュアルはまさしく織物そのものだし事実ナイロン製のモノフィラメントを4層に織り込んだものだという。そして単色ではない独特な雰囲気を醸し出している。

スポーツバンドと比較して違う点は材質だけではない。まずこの"Nylon Band" には一般的な時計バンドと同様な尾錠(バックル)が付いている。スポーツバンドはApple独特な仕様だが "Nylon Band" は同じカジュアル向けとは言え少々大人しい感じを受ける。とはいえ尾錠そのものはコンパクトなデザインで可愛らしく材質はステンレスである。そのデザインと仕上がりはいわゆる時計メーカーが作るものとは良い意味で一線を画している。Appleらしいというべきか…。

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※尾錠も可愛らしい


もうひとつスポーツバンドと違う点はApple Watchの溝に付けるエンドピースとバンドの付け根のデザインだ。スポーツバンドはApple Watchの溝に沿いながら両側が直線となるまでの部位をカーブで繋いだデザインだった。しかし"Nylon Band" はエンドピースは完全にApple Watchの溝に収まり、バンドは直線的に飛び出ているという違いがある。こうして見ると"Nylon Band" はNATOタイプのベルトといえるようだ。

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※エンドピースからバンドに続く形状がスポーツバンドとは違っている


さて肝心の腕に巻いた感触だが悪くない...というより良い! 腕時計のベルトとしてはスポーツベルトより硬めだがまずベタベタ感がまったくなくサラサラした感触はとても具合が良い。織りがそうした感触を生んでいるのは確かだが、逆に肌に触れてもザラザラ感はまったく感じられないし汗や顔を洗う程度の水がかかってもすぐに乾くに違いない。そして強度もある。

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※ベルトの穴もほつれるようなことはなさそうだ


何よりも"Nylon Band" のシリーズはカラフルで明るい色合いが好ましい。カラーは、ゴールド/ロイヤルブルー、ロイヤルブルー、ゴールド/レッド、ピンク、パール、スキューバブルー、ブラックの7色があるが、総じてこの季節にピッタリの春らしい感じが楽しいではないか...。

ということで、もし難があるとすれば価格だろうか。冒頭にも記したが"Nylon Band" の価格はスポーツバンドと同じく5,800円だが昨今の感覚でいえば正直カジュアルな腕時計バンドとしては高く感じる。とはいえ、申し上げるまでもなくApple Watch専用バンドであることを考えれば納得するしかない(笑)。


アドビ、個人単位のマーケティングを可能にするクロスデバイスの消費者認識ネットワーク発表

アドビは3月23日、前日付けで米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳としてAdobe Summitにおいて、最高水準のプライバシーと透明性を確保しながら、世界の大手企業の協業を通じて複数のデジタル顧客接点における消費者の識別向上を可能にするネットワーク「Adobe Marketing Cloud Device Co-op (以下 Co-op)」を発表した。


製品を買うのはデバイスではなく、個人。しかし、職場ではデスクトップPC、電車ではスマートフォン、自宅ではタブレットというように、消費者はデバイスを次々に替えるため、消費者に対するマーケティングは長年にわたり企業が直面している課題となっている。消費者ではなくデバイスに対してマーケティングを行っているのが実情だった。

Co-opにより、参加企業は消費者の識別を強化し、デバイスとアプリケーションを通じて、よりパーソナライズされた体験を大規模に提供できるようになる。初期の測定では、Adobe Co-opは、世界中のCo-op会員企業と接触のある最大12億台のデバイスとリンクしていていることが示唆されている。

アドビ ニュースルーム



MJSOFT、USB-C充電ケーブルとスタイリッシュなモバイルバッテリー発売

株式会社MJSOFTは3月23日、米moshiブランドのLEDインジケータでMacBook 12インチの充電状態を確認できるUSB-C充電ケーブルなど2商品をリリースしたと発表。


1)moshi USB-C Charge Cable with Smart LED (2 m)

従来のMacBook Air/Proの電源アダプタが、コネクタ部のLEDで充電の状態が確認できたように、LEDインジケータでMacBook 12インチの充電状態を確認できるUSB-C充電ケーブル。

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《特徴》
・USB-C 電源アダプター※で USB-C デバイスへの充電および電力供給。
・スマート LED 充電インジケータ搭載。
・アルミニウム製ハウジングと強化された応力緩和ポイント。
・最大 60 W の電源出力と USB 2 データ転送速度に対応。
・HandyStrap ケーブルマネージャー同梱。

※USB 電源アダプターは、付属しない。

《仕様》
対応機種:MacBook 12インチ
ケーブル長さ:2m
コネクタ形状:両側=USB-C(オス)

発売日:2016年3月30日
想定販売価格:3500円(税別)+税

商品詳細


2)moshi IonBank 3K

ライトニングコネクタを搭載した、スタイリッシュなモバイルバッテリー

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《特徴》
・アルミニウムでアクセントを付けたソフトな合革製本体。
・Lightning ケーブルや USB ケーブルが表から見えない、美しい折りたたみデザイン。
・2.1 アンペアの高速充電 (合計 10 ワット)。
・3,200 mAh の容量が、お使いの iPhone 6s のバッテリー使用可能時間を120% まで伸ばす。
・SmartSense回路が、お使いの機器と IonBank を同時に充電可能。
・丈夫な耐水ケースとマッチするスリムな Lightning コネクター。

《仕様》
サイズ:約 8.6 x 5.1 x 2.8 cm
容量:3,200 mAh
対応機種:iPhone 5/5s/5c、iPhone 6/6s/6 Plus/6s Plusなど(2.1 A 高速充電をサポート)

発売日:2016年3月30日
想定販売価格:7000円(税別)+税

商品詳細



最先端ディープラーニングの真実を知ろう、NVIDIA Deep Learning Day 2016 Spring開催

エヌビディア合同会社は3月23日、2016年4月4~7日に米国サンノゼコンベンションセンターで開催予定のエヌビディア主催 GPU Technology Conference 2016 で発表されるディープラーニング関連の情報をいち早く紹介するためにNVIDIA Deep Learning Day 2016 Spring を開催すると発表。


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ディープラーニングは著しい進化をとげている。永久に解けないと思われていた問題や、解けるのは当分先だと思われていた問題が、最近は毎日のように解決されている。そしてそれらの成果の多くはGPUによって実現されている。

GTC 2016の基調講演やディープラーニングトラックで発表される最新のディープラーニング情報や日本からの講演者による発表、また世界の最新事例などを紹介する。また午前中にはディープラーニングの入門セッションも設けている。

・日時:2016年 4月27日(水) 10:00 ~ 18:00 (開場 9:30)
・申込み:無料 (イベントサイトからの事前登録制)
・会場:ベルサール高田馬場
    〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8 住友不動産新宿ガーデンタワー

エヌビディア合同会社 イベント事務局




オウルテック、microUSB/USB両挿し仕様ケーブル 20cmレポート

USB(Universal Serial Bus)コネクタも数種の時代になっているが、デバイスの小型化が影響してか昨今一番多いと感じられるのがmicroUSBだ。ただしこのmicroUSBは小さいという以前に使いづらい印象が一番というのは私だけではないと思う。以前もウェアラブルカメラ本体のmicroUSBポートを壊し、メーカーに修理を依頼したことがあった。


個人的な感想だがmicroUSBが使いづらいのは無論その仕様にあることは明白だが、デバイスの装着位置があまり考えられていないこともあるように思える。冒頭にも記したがデバイス自体が小型化していることも関係し、こうしたコネクタを目立つ位置に置きたくないこともあって使いやすい位置ではない所に置かれる…。

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※オウルテック社、向きを気にしない両差しUSB↔両差しmicroUSB コネクタ 20cmタイプ


そしてUSB A型もそうだがLightningコネクタなどを別にすればこの種のコネクタは接続向きがあるわけで、特別microUSBだけが為に使いづらいというはずもないと思うが、小型薄型であること、ポートに差し込む深さといった総合的な問題からどうにも使いづらいだけでなく場合によってはポート側を傷だらけにする可能性も多い。

私自身も日常2種類のウェアラブルカメラを使っているが両方共にmicroUSBだ。またポケットWi-FiやBluetoothイヤフォン、ポータブル充電器、ScanSnap iX100、卓上加湿器などそのmicroUSB仕様の製品が増えている。無論それに伴いmicroUSBケーブルが必要となり、日々その抜き差しを経験することになる。

そんな折り、向きを気にせず抜き差しが…それもUSBおよびmicroUSBともに両差しができるケーブルがあると知りまずは検証の意味を含めて購入してみた。それが(株)オウルテック社のケーブルで、20cmと100cmの2種があったが取り急ぎ今回は20cmを選んだ。

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※両差しコネクタ20cmタイプ。標準USB側には使わない際の取りまとめ用ベルクロが付いている


あらためて説明することもないがこの小さなmicroUSBを扱うときポートとコネクタの向きを合わせるのは意外に面倒だ。というより無意識に方向を考えないで押し込もうとして「あれ?」と思ったり、時には傷つけてしまった経験を持つ方も多いのではないか。それがそうしたことに頓着せずに使えるというのだからこれは飛びつきたくなる…。

その技術的な仕組みはともかく、従来のコネクタと比較して見るとその秘密は理解できる。
まず標準型のUSBコネクタだが、このA型と呼ばれるコネクタは金属で囲まれた内部半分を樹脂製絶縁体で塞がれており接点となるピンは当然空いている側に装備されている。これがポートに差す向きを決めているわけだが、両差しコネクタのUSBを見るとコネクタは薄い絶縁体の板が中央位置にある。

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※標準的なUSB A型コネクタ(上)。両差しタイプのUSBコネクタは内部中央に薄い板で仕切られている(下)


無論その両端共に接点を持っているわけだが、為に方向を気にせずどちらの側でもポートに差すことができる理屈だ。
このUSBプラグを一般的なUSBポートに差すとき、両差しプラグの中央板はプラグ側半分の厚さの絶縁体に沿って装着されることになる。

microUSBも理屈としては同様だ。これまでのコネクタをよく見ると外装の金属はいわゆる蒲鉾型だ。ためにポート側の蒲鉾型メスと位置を合わせなければ接続できない。また先端は絶縁体のほぼ半分の厚さを使い接点となるピンが列んでいる。この空いている半分の厚みを利用しコネクタの厚み全体の中央にピンを並べること、そして金属カバーの形状を蒲鉾型を2つ合わせたようなデザインにすることで向きを限定しない利用ができることを実現している。

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※標準のmicroUSBコネクタ(上)と両差しタイプのmicroUSBコネクタ(下)


これらの仕様の概要を観察すればこの製品が良いことばかりではないのではないかという疑念も持ち上がってきた。ひとつは耐久性の問題だ。USB A型にしても絶縁板は中央に薄くあるし何らかの拍子に少しでも動けば片方向の向きでは差し込めないという可能性が出てくるだろう。無理に押し込めば壊れる可能性も大だ。

またmicroUSBもピン類が両差しに対応し、コネクタ空間の中央に薄い基盤両側に列んでいる。どう見ても頑強な作りとは思えないし、これまた乱暴な…というより無造作にポートとの接続を試みればそのピンを曲げてしまうことにならないかが心配だ。

さらに一般的なmicroUSBコネクタは差し込んだ際の固定のために蒲鉾型の平たい側2箇所に小さな突起を持っている。しかし両差しコネクタは当然ながらどちらを使われても良いようにとそれを両面持つことになる。ということは僅かにしてもコネクタの厚みが増し、差し込みの際の抵抗は大きくなって抜き差しがし難くなる可能性も考えられる…。

以上こうした前調べを行った上で実際に手持ちのデバイスで検証を試みた。その印象だが、USBコネクタは差し込む際に少々がたつきを感じるものの大きな違和感はなかった。ただし肝心のmicroUSBコネクタはやはりというかどのデバイスのポートでも抜き差しは硬めでデバイスによっては差し込みの深さが不安定というか、もっと差し込まなければならないのか…と感じる時があったりする。

しかし前記した手元にあるデバイスで検証した範囲では接続に決定的なトラブルとか問題はなかったが、要は両差しだからといって雑に取り扱うとケーブル側のコネクタは勿論、デバイス側のポートを傷つける可能性もあるので向きはともかく位置関係をきちんと把握して使うことが肝心に違いない。

まあ、”価格” や “両差し” という利便性をどのように評価するかで本製品の価値は大きく変わってくるに違いない。向きを気にしないで済むということは決して小さなことではないし使用頻度が益々高くなっているmicroUSBだからしてその製品化は嬉しいし応援したい。
ただし、向きにさえ注意さえすれば従来感覚で使える標準仕様のケーブルでも用は足りるし、すべてのmicroUSBケーブルがこの両差しタイプにするならともかく、一部が標準タイプで一部がオウルテック社のケーブル…というのでは差し込む際の確認度は反対に増すことになりより煩雑になってくる。

これらの最終判断は無論ユーザーの判断如何だが、この種の両差しタイプコネクタがより安全で耐久性に優れて普及することを願うばかりだ…。また本ケーブルは絡みにくいフラットケーブルを採用していることや使わない時のとりまとめを考慮したベルクロを常備していることなど両差し意外にも見るべき点もあるので興味のある方はまずお試しになってはいかがだろうか…。








「2016 ASIAGRAPH REALLUSION AWARD」3Dアニメコンテスト応募開始!

株式会社Too デジタルメディアシステム部は3月22日、学生及び学生グループを対象とした3Dアニメーションコンテスト「ASIAGRAPH Reallusion Award 2016 日本予選」についての詳細を発表した。


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ASIAGRAPH Reallusion Award は、ASIAGRAPH の最大のアクティビティの一つ。 Reallusion Award は2010年から台湾で開始され、教授や大学生から好評を博した。2011年には CrazyTalk Animatorによる2D部門を追加し、2012年には他のアジア諸国にも拡大して正式に ASIAGRAPH Reallusion Award と改名。2013年からは、世界中の学生たちをリアルタイム3Dアニメーションに夢中にさせる48時間のファイナルライブコンテストを成功させた。
今年はコンテストを更に拡大し、世界中の学生にオープンにした。

ファイナルコンテスト出場者にはASIAGRAPH 証明書を授与され、iClone 6 Pro、3DXchange 6 Pro、CrazyTalk Animator 2 Pro のフルライセンスが提供される。
なお賞品と賞金は次の通り。

Best Film: US $10,000
Best Creative: US $3,000
Best Director: US $3,000
Best Technique: スポンサー賞
Outstanding Works: スポンサー賞

ASIAGRAPH Reallusion Award 2016 日本予選




Apple、9.7インチiPad Proを発表

アップルは3月22日、まったく新しいモデルとなる9.7インチiPad Proを発表した。この新しいモデルは重さ約450g未満のボディに、従来より明るく広色域で、反射率が低く、Night Shiftモードを備えた新しいプロ仕様のRetinaディスプレイを装備し、新しく搭載したTrue Toneディスプレイテクノロジーにより、ホワイトバランスをダイナミックに調節することが可能。


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この新しいiPad Proは、64ビットのA9Xチップ搭載によりほとんどのポータブルPCに匹敵する素晴らしい性能を誇るほか、従来のモデルよりも2倍のパワフルな4スピーカーオーディオシステム、新しい12メガピクセルiSightカメラによるLive Photosや4Kビデオの撮影、5メガピクセルのFaceTime HDカメラ、さらに高速になったワイヤレス機能なども備えている。
iPad Proは、革新的なApple Pencil、新登場の9.7インチiPad Proにフィットするように設計された新しいSmart Keyboardカバーにも対応している。

9.7インチiPad Proは、シルバー、スペースグレー、ゴールド、新色のローズゴールドのメタリック仕上げで、エントリーモデルは32GB Wi-Fiモデル66,800円と、32GB Wi-Fi + Cellularモデル82,800円となる。両モデルとも容量は32GB、128GB、そしてiOSデバイスとしては最大となる新登場の256GBから選択できる。

Apple Press Info



Apple、4インチディスプレイの最もパワフルなスマートフォン iPhone SE 発表

アップルは3月22日、4インチディスプレイを搭載した最もパワフルなスマートフォンとなるiPhone SEを発表した。多くの人々に愛されているコンパクトなアルミニウムのデザインは、面取りしたマットなエッジ、ボディの色に合わせたステンレススチールのAppleロゴ、そしてローズゴールドを含む4つのゴージャスなメタリック仕上げなどの特長と共にアップデートされた。


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iPhone SEは、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusで使われているのと同じ64ビットのA9チップによる、無類のパフォーマンスを提供し、高速性、より長いバッテリー駆動時間、より速いワイヤレス速度、Live Photosや4Kビデオ機能を持つ12メガピクセルのiSightカメラ、そしてApple Payに対応したTouch IDといった機能を特長としている。

iPhone SEにはスペースグレー、シルバー、ゴールドそしてゴールドメタリック仕上げの16GBおよび64GBモデルが用意され、Apple Store、Apple.com、Apple製品取扱販売店そして一部の通信事業者を通じて販売される。
価格は399ドルからでオーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、日本、ニュージーランド、プエルトリコ、シンガポール、英国、米国バージン諸島そして米国では、3月24日(木曜日)から注文が可能となり、販売は3月31日(木曜日)から開始される。

Apple Press Info



Apple、ヘルスケアアプリケーションをさらに進化させるCareKitを発表

アップルは3月22日、デベロッパがお客様自身による健康状態の積極的な管理を実現するために設計された、新たなソフトウェアフレームワーク、CareKitを発表した。CareKitを利用したiPhoneアプリケーションによって、健康管理のプランを記録したり、症状や投薬治療の追跡を行なったりするのが簡単になる。


また、お客様がご自身の健康状態をより深く理解するための実態の解明を得ることもできる。CareKitでは、医師、看護師や家族と情報を共有することも可能なため、あらゆる人がより積極的に健康管理に関わることができるようになる。

Apple Press Info




Apple、さらに進化したResearchKitを発表

アップルは3月22日、さらに進化したオープンソースフレームワーク、ResearchKitを発表した。ResearchKitは、遺伝子データや、通常は検査室で行われる各種の医療検査をiPhoneアプリケーションで扱えるようにする。医学研究者はこれらの新機能を採用し、世界中の何十億もの人々に影響を与える疾病や病態について、対象を絞り込んだ研究を計画したり、より条件を絞り込み、被験者から特定のタイプのデータを収集したりできる。


ResearchKitにより、iPhoneは医学研究向けの優れたツールとなり、医師や科学者、研究者はiPhone用アプリケーションを使って、参加者が世界中のどこにいても、より頻繁に正確なデータを収集できるようになる。このようなアプリケーションを基盤とした研究の参加者は、どの研究に参加するか、どの情報を提供するかに関する承諾プロセスをインタラクティブに確認したり、参加している研究のタスクを簡単に実施したり、アンケートの回答を送信したりできる。また、健康に関するデータを研究者と共有する方法を選択することもでき、これまでになく簡単に医学研究に貢献できる。

Apple Press Info




トリニティ、[NUNO] バックケースなど、iPhone SE対応のアクセサリー19種を発売

トリニティ株式会社は3月22日、iPhone SEに対応したアクセサリーを全国の家電量販店を通じて3月24日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


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[NUNO] バックケースなど、iPhone SE対応のアクセサリー19種発売

【保護フィルム】
01. 液晶保護フィルム(光沢)
02. 液晶保護フィルム(反射防止)
03. 瞬間傷修復 液晶保護フィルム
04. 衝撃吸収 液晶保護フィルム
05. 衝撃吸収&ブルーライト低減 液晶保護フィルム
06. 超抗菌&耐衝撃液晶保護フィルム
07. 耐スクラッチ液晶保護フィルム
08. 貼って剥がせる覗き見防止シート
09. 液晶保護強化ガラス(光沢)
10. 液晶保護強化ガラス(反射防止)
11. ブルーライト低減 液晶保護強化ガラス(光沢)

△ 対応機種:iPhone SE/5s/5c/5

【ケース】
12. [NUNO] バックケース(ファブリック)
13. [NUNO] バックケース(プレミアムスキン)
14. [FlipNote Pocket] フリップノートポケットケース
15. [FlipNote] フリップノートケース(ファブリック)
16. [FlipNote] フリップノートケース
17. [Journal] フリップケース
18. [Airly] 超極薄ハードケース
19. [BillFold] フリップノートカードケース

△ 対応機種:iPhone SE/5s/5

Trinity Online Store



ラテ飼育格闘日記(485)

ラテの元気が回復した3月上旬、今度はオトーサンが約10年ぶりの高熱でダウンした…。まさしく鬼のかく乱である。だらしがないが普段熱を、それも高熱を出さない奴だったから余計なのかも知れない。節々はきしみ、悪寒で布団にはいっていても震えるのでまともに熟睡できない。


気がついたとき即効で馴染みのクリニックへ伺い、インフルエンザの検査をしていただいた。予防注射は昨年末にやったが、今回は幸いインフルエンザでは無いとのことなのでそれなら丸1日寝ていれば直るだろうと考えたが、残念ながらそうそう単純なものではなかった。

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※おかげさまでラテは元気になったが、オトーサンがダウンだ!


処方された薬を飲むと確かに熱は下がり体はかなり楽になる。しかし6時間前後経ると再び熱が出るといった具合。39.1度の熱などこの10年ほどは出したことがないし、体力は間違いなく加齢で弱っているのだろうか…実に辛い。

しかし、ラテとの散歩は近間にしろやらないと可哀想だと完全武装して家を出た。こんな言い方をすると「お前…馬鹿でないかい?」といわれそうだが、愛犬に関しては馬鹿なので仕方がない(笑)。まあラテとの散歩中にポックリ逝くのも最高かな...と思っているオトーサンでもある。

ともあれその日のラテは妙に優しかった。いつものような「あっちに行きたい」とか「こっちに!」といったこともなく、なによりもオトーサンにアイコンタクトが頻繁だ。それも普段のように仏頂面ではなく笑顔が多い。その表情はヨタヨタと歩いているオトーサンを気遣い「オトーサン、大丈夫?」といっているような感じだった。

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※その日のラテはアイコンタクトも頻繁で優しかった


さらに排泄を済ませたのでオトーサンは「ラテ、悪いけどUターンして家に戻ろう」とリードを引いたところ、いつもは強く抵抗するラテがすんなりと従って歩く。そんなわけだからものの25分くらいでご帰還となった。これは実にありがたい。

そういえばラテが元気がなかったのは体のどこかが痛いとか具合が悪いといったことではなく、メンタルなことかも知れないと思うようになった。無論ラテは黙して語らないので本当の所は不明だがどうもそう思えてならない...。

2月28日の夕方、ラテはすでに吠え声をだすようになったが、オトーサンたちが疑心暗鬼になっているからかやはりどこか大人しい感じもする。動物病院から処方された肝臓の薬もきちんと飲ませてはいるが、即効で完治するはずもないし様子をみながら対処しようとオトーサンは散歩に出た。

しかし歩くのが嫌だということではないのは明らかで、片道40分程かかる馴染みの広い公園に行きたいとリードを引く。まあ、ラテの意欲が一番だからとオトーサンも同意して歩むがラテの歩き方に懸念はないようだ。
やっと公園に入る直前の広い歩道橋のところまで来たら普段と違う雰囲気だった。数人の人たちが歩道橋の上から下を覗いている。

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※右側のマンション一室にブルーシートかかり、警察官らが慌ただしく動いていた


ふと気がついたら手前にボストンテリアのボビーちゃんのオトーサンがダンディなお姿でこちらを振り返ってくださった。この1月にはこの向こうの公園でボビーちゃんのオカーサンおよびオネーサンと久しぶりに出会ったが、オトーサンと出会えたのは何年ぶりだろうか...。無論ラテはボビーちゃんに遠慮というか意識をしながらオトーサンの顔を舐めに行く...。

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※本当に久しぶりに出会えたボビーちゃんのオトーサンに甘えるラテ


この歩道橋に数人の人々がいるのは何事かとボビーちゃんのオトーサンにお聞きしたら、下に見えるマンションの一室で殺人事件があったという。確かにそのマンションの4階の一室にはブルーシートが被せられ警察車両が数台あちこちと動いている。犯人は逃走したままだというし、暗くなるのも嫌だからとボビーちゃんのオトーサンにお礼を申し上げた上でラテを引きはがすようにして戻ることにした。

途中反対側の歩道にはこれまた立ち入り禁止りテープが貼られてものものしい警戒ぶりだった。しかしラテはボビーちゃんのオトーサンに出会ったからか機嫌は大変良く、帰路もルンルンで歩く。オトーサンたちの感覚ではその日の夜からはいつものラテに戻った感じだった。

オカーサンと「これは(ラテが具合悪い様子)メンタルなことが原因だったのかなぁ」などと話し合った。さらに翌日29日の夕方にはこれまたラテ大好きな小学生の男子と遭遇。飛びついて喜びを表すラテだった。それ以降はこれまでの日常と同じで食事が終わると元気パワーは回復し実に五月蠅いほどになった(笑)。

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※大好きな小学生の男子と遭遇。飛びついて喜びを表すラテ


対してオトーサンは一向に改善はみられず、熱は続き、食欲もなく、薬が切れた頃には体中の関節と筋肉が軋むように痛み、時に悪寒というものなのか体が震えて寝られない。
なにか普段は気にもしていないが、こうしたときに自分の年齢を思い知らされる気がしてひたすら熱に耐えているオトーサンなのであった。

またオトーサンが寝ているとき、ラテは同じ部屋で声1つあげずに大人しく寝ている。ラテはこのように普段は良い娘なのだが、オトーサンが十分に遊んであげられない数日が続いているわけで一日も早く完治したいものだ。しかしこればかりは安静にして我慢するしかない。
だらしのないオトーサンの巻きでありました...。



マネーツリー「MT LINK」、日本ビズアップ「クラウド発展会計」と連携を開始

マネーツリー株式会社は3月18日、日本ビズアップ株式会社が開発・提供する一般企業・会計事務所向け会計ソフト「クラウド発展会計」と、MT LINKによってサービス連携すると発表。日本ビズアップ社の「クラウド発展会計」は、すでにデータアグリゲーションサービスを提供している先進的な会計サービス。


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日本ビズアップ社は今回、既存のサービスプロバイダーから、マネーツリーが提供する「MT LINK」に乗り換えをした初の会計会社となる。移行の理由として、多種多様な約2,400以上の金融機関(銀行口座、クレジットカード、電子マネー)の豊富さとクラウド型電子証明書技術による法人口座対応の技術力、APIベースの柔軟な対応力をあげている。

先月、MT LINKは、株式会社みずほ銀行への連携、フィンテック系スタートアップ2社への連携を発表したが、今回の連携により、合計10社目のパートナーシップ契約を締結した。これまで、MT LINKは、5社の会計会社と連携を発表しているが、昨年秋から法人口座の対応を開始し、電子証明書を必要とする法人口座への対応数は既に900行を超え、金融業界、会計業界のデファクトスタンダードになり始めている。

PR Times



開発者向け総合イベント「FileMaker Developer Conference 2016」詳細プログラム発表

ファイルメーカー株式会社は3月18日、第 21 回 FileMaker Developer Conference (DevCon) の詳細プログラムが公開されたことを発表した。DevCon は年に一度開催されるFileMaker最大のイベントで、世界中からカスタム App開発者、トレーナー、およびユーザーが一堂に会す。


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今年の DevCon 2016 は、7 月 18日(月) ~ 21 日(木)の間、米国ネバダ州ラスベガスのホテル、ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスで開催される。
なお、日本語で手軽に一括手配ができる「日本発着オフィシャル参加ツアー」も催行される。

ファイルメーカー株式会社




「DIME」誌5月号特別付録「クリップ式スマホレンズ」を使ってみた

久しく「DIME」誌を読んでいなかったが、付録に吊られて買ってみた。なぜならCHUMS(チャムス)の広角/接写の2種類のスマホ用クリップ式レンズが付いていたからだ。これまでにもこの種のアイテムを手にしたことはあったが面白そうだと予約しておいた…。


まあまあ…冷静に考えればウェアラブルカメラが2機種の上に光学18倍ズーム搭載の小型コンデジを携帯しているからしてわざわざiPhoneで写真を撮ることもなかろうと思うが、これが結構そうした機会があるのだ。それは前記したカメラ類は持参しないときでもiPhone 6s Plusは間違いなく携帯しているからである。

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※「DIME」誌5月号と特別付録のスマホレンズパッケージ


それに「DIME」5月号の価格は750円。例えレンズが使い物にならなくても納得する価格だ(笑)。ということで文字通り話のネタとしてもいいかな…とオーダーした次第。
届いた「DIME」本誌は横に置き、早速赤いパッケージに入っている付録を開け、スマホレンズを確認した。

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※クリップ式スマホレンズ


意外といっては叱られようが、高級感はないものの思ったより安っぽくなくしっかりとした作りだ。それにレンズキャップまでついている。レンズはマクロレンズに広角レンズを加えた2 in 1方式を採用している。すなわち広角20mmの撮影時にはレンズは重ねたままでよく、マクロを使う場合にはねじ式の広角レンズを取り外すということになる。

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※マクロレンズに広角レンズを加えた2 in 1方式(上)。クリップレンズをiPhone 6s Plusに装着(下)


まず広角だが、歪みは仕方ないとしてもまずまずよく撮れている。ただし中央にフォーカスを合わせても端になるほど甘くなることを承知しておく必要がある。またクリップ式は簡便で使いやすいものの取付位置が微妙だとケラレが目立ってしまうことがあるので慎重にセットする必要がある。どうしてもケラレが目立つ場合は...広角の意味が半減するかも知れないが...iPhone 6s/6s Plusなどではスクエアで撮影すると四隅がカットされるので目立たなくなる。またiPhoneの場合、例え薄くてもハードケースは外して使った方が理想的だ。

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※写真上はiPhone 6s Plusのズーム不使用で撮影。下はスマホレンズの広角を使って撮影【共にクリックで拡大】


さらにマクロレンズも面白い。iPhone 6s Plusでテストしてみたが、iPhoneのデジタルズームより確かな写真が撮れることは間違いない。こちらは手ブレに十分注意する必要があるものの効果は抜群である。

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※10円硬貨をスマホレンズのマクロで撮影【クリックで拡大】


スマホレンズそのものは小型でクリップ式だからポケットにもバッグの隅にでも携帯できるし、iSightカメラだけでなくFaceTimeカメラ側にも使える。さらにクリップ側には滑り止めを兼ねた傷防止のスポンジもあるのでスマホ側に傷をつける心配もないだろう。

特に広角レンズは数人の仲間と共に自撮りするのにも便利に違いない。ちなみに「DIME」5月号にはスマホレンズの他にも「ホイチョイがみたモノ30年BOOK」といった綴じ込み付録もあるので本誌も後でゆっくりと目を通してみたい。
余談ながらいまAmazonを確認したところ、さすがに人気なのだろうこの時点ですでに在庫がなくなっているようだ...。



FileMaker Go、App Storeからのダウンロード数が200万本を突破

ファイルメーカー株式会社は3月16日、iTunes App Storeで配信中のiPad & iPhoneアプリ、FileMaker Goのダウンロード数が全世界で200万本を突破したと発表。この200万件という節目の数字は、iPadおよびiPhoneで動作するiOS向けカスタム Appの開発において、FileMaker プラットフォームが根強い人気を保持していることを示している。


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FileMaker Go は、FileMakerプラットフォームで作成したカスタム AppをiPadやiPhoneで実行するためのユニバーサルアプリで、App Storeから無料でダウンロードできる。カスタム AppとFileMaker Goがあれば、ユーザーはiOSデバイスを使ってどこからでも自分のデータにアクセスできるため、外出先でも簡単にチームと情報を共有することが可能。

FileMakerで作成されたカスタム Appは、モバイルで使用するときも、デスクトップ用のカスタム Appと同等のパワーと機能を備えている。これにより、倉庫にある在庫数の確認や、顧客訪問中の請求書作成、また現場での検査実施など、モバイル活用が実現される。

ファイルメーカー株式会社







シャーロッキアンの独り言〜今更ながらの電子書籍の楽しみ方

この時代になっても本好きの一人としてはやはり、本は紙のページをめくりながら読むのが良く、パソコンのモニタ上やタブレットでは読んだ気がしない。しかし今更ではあるが、電子書籍類もその利点を生かした使い方をすれば一般書籍では味わえない面白いことに出会える。私が電子書籍を使う(読むのではなく)のはもっぱら検索目的なのだ...。


いきなりだが、私は自称シャーロッキアンであり、日本シャーロック・ホームズクラブ会員の末席を汚している。シャーロッキアンとは「イギリスのヴィクトリア朝に活躍した名探偵シャーロック・ホームズとその相棒ワトソンは実在の人物であり、コナン・ドイルが発表した事件は実際に起こったこととして一連の時代と人物、そして各事件を研究し楽しむひとたちをいう。
 
したがって、様々な関連著作はもとより、かつてNHKで放映されたジェレミー・ブレット主演「シャーロック・ホームズの冒険」のDVD全集などを時間があるときには常に楽しんでいる。 
そんな私だから、先般 Kindleを手に入れた時、一番最初に揃えた電子書籍はシャーロック・ホームズ物語の全巻だった。さらに随分昔の話しになるが、新潮社版ハイブリッドCD-ROM「シャーロック・ホームズ全集」が出たときは即手に入れたものだが、そこには一枚のCD-ROMに全60編の事件がすべて網羅されていた。 

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※新潮社版ハイブリッドCD-ROM「シャーロック・ホームズ全集」


さてこのCD-ROM版「シャーロック・ホームズ全集」は初版の挿絵600枚と3,000項目の索引を備えたものだけに当時は大変喜んだものだが、パソコンで内容を読んだことはほとんどない。主に通常の本では出来得ない検索をあれこれと試して楽しむのが主な使い方となっていた。Mac OS Xになってからは使えなくなったのが何とも残念なのだが…。

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※新潮社版ハイブリッドCD-ROM「シャーロック・ホームズ全集」をMac OS9.1で起動したスタート画面


ともあれ例えば、マシュー・バンソン編著の「シャーロック・ホームズ百科事典」という書籍に「…ベイカー街にもガソジンがあり、2度登場している…」と記されている一文があった。ふと閃いて「シャーロック・ホームズ全集」のCD-ROMを取りだして確認することにした。

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※マシュー・バンソン編著/日暮雅通監訳「シャーロック・ホームズ百科事典」原書房刊


"ガソジン(GASOGENE)" とは当時の炭酸水製造器、すなわちソーダサイフォンのことなのだが、ホームズ物語にとってはパイプとかディアストーカー、拡大鏡などに次いでシンボル的な存在であり、ニューヨークのシャーロッキアン団体、ベイカー・ストリート・イレギュラーズの会合シンボルにもなっている。何しろ団体の会長の役職名を “GASOGENE” にしているほどだ。 

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※ベイカー・ストリート・ジャーナル(1946年1月号掲載)、前記「シャーロック・ホームズ百科事典」から転載


ちなみにベイカー・ストリート・イレギュラーズは世界最古の歴史を持つ本格的なシャーロキアン団体で、フランクリン・ルーズベルト、ハリー・トルーマン、アイザック・アシモフやホームズ俳優で知られているウィリアム・ジレットなどの著名人たちがこぞって会員だったことでも知られている。

そう... “ガソジン” だが「シャーロック・ホームズ百科事典」によると正典中2度登場したとあるが、私が子供の頃から百回以上も本編を読んだ記憶だと、もっと多いという印象があった…。それこそ良い機会だからこのCD-ROMで調べてみようと早速「ソーダ」という単語で全文を検索してみた。 

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※「ソーダ」で全文検索を実行


その結果…当然のことながら、ソーダ水のあるところにガソジンがある理屈からいえば、「四つの署名」「ボヘミアの醜聞」「赤髪組合」「花嫁失踪事件」「ウィステリア荘」と計5作品に登場することが判明した。 

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※全文検索の結果、上記5作品に「ソーダ」という箇所があることが判明


いまだに電子書籍より実際の本の方が好きな1人だとしても、こうした検索は電子書籍ならではの楽しみ方であり、かつ調べ物に強力な武器となる。

作品に対してこの種の検索を意識すると、作品への視点が変わることもあって面白い。これまた「青空文庫」による夏目漱石「坊ちゃん」に "マドンナ" という文字が29回登場する…といったことは、書籍のページをめくって数えるのではなかなか辛いものがある(笑)。 

ただし当然のことながら日本語の検索は翻訳の如何によって、そして検索するワードで大きく変わってしまうし、検索という機能が文字通り正確に働かない媒体もあるのでなかなかに面倒ではある。事実Kindleの日本語検索はまだ未熟のようで、端末にダウンロードしたものについては横断しての検索も可能な筈が取りこぼしが多いという現実がある。

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※愛用のKindleにも全ホームズ物語がダウンロード済みだが検索は難が多い


そうした意味においては全文検索が可能な新潮社版ハイブリッドCD-ROM「シャーロック・ホームズ全集」はMac OS9.1までしか使えないのが厳しいがまだまだ貴重な資料なのである。

最後に余談だが、シャーロック・ホームズ関連の事典といえば日本シャーロック・ホームズ・クラブの主催者、小林司/東山あかね編で東京堂書店から出版されている「シャーロック・ホームズ大事典」という分厚い1冊がある。しかし本事典には「ガソジン」も「ソーダ」も「炭酸水」も記載がない。これはかなり問題だとシャーロッキアンの1人として考える。日本のシャーロック・ホームズ・クラブ総本山に一会員が喧嘩を売る訳ではないが、大変困ったことなのだ…。

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※小林司/東山あかね編「シャーロック・ホームズ大事典」東京堂書店刊


ともかく、シャーロック・ホームズとワトソンが住んでいたベーカー街の部屋には間違いなくソーダサイフォンは存在した。そして「…ワトスン君、ソーダ水で割ったブランデーを飲んでもらったがいいだろう…」(ホームズ最後の挨拶~ウイステリア荘)とホームズはソーダ割のブランデーを人に勧めるシーンは幾多あるものの、どうもホームズ自身はウィスキー・ソーダよりワインやクラレットの方が好きだったようである。

ということで、個人的によく検索機能を使う本といえば、このシャーロック・ホームズ物語の他には松本侑子訳「赤毛のアン」と「聖書」がある。これらの豊かな物語性をより理解するためには詳細な点の解釈や理解が不可欠だと信じている。そのためには時に原著(聖書はそうもいかないが)にあたることは勿論、検索機能を十分活用することが大切だと考えているのだが...。


ワイヤレススマート魚群探知機「Deeper」の新機能「オフラインマップ機能」を無償提供開始

フォーカルポイント株式会社は3月14日、ワイヤレススマート魚群探知機 Deeper の専用アプリケーションに、新機能としてネットワークに接続していない状態でも地図が使える「オフラインマップ機能」の無償提供が開始されたと発表。


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Deeperをお使いの方は、App StoreまたはGoogle Playからアプリケーションのアップデートを行うことで、同機能を利用できる。

【オフラインマップ機能について】
オフラインマップ機能は、電波状況の悪い場所でもマップ機能を使用することができるようになる機能。あらかじめ、必要な地図をアプリを通じて端末にダウンロードすることで、ネットワーク経由よりも素早く軽快な描写で活用できる。

【マップ機能について】
マップ機能を使えば、魚の釣れたポイントを手軽に地図上に保存することができる。この機能により、ポイントを絞りにくい湖や海、サーフなどの広いフィールドでも、次回の釣行時に簡単にポイントを絞ることが可能。ポイントには任意の名称を付けることができ、釣れた魚種や日付などを入れて管理することで、より細かくポイントを分けることができる。保存したポイントは、地図上にアイコンでマッピングして表示したり、リスト表示することも可能。

【Deeper ワイヤレススマート魚群探知機 について】
Deeper ワイヤレススマート魚群探知機 (ディーパー ワイヤレススマート魚群探知機)は、iPhoneやスマートフォンの高精細なカラーディスプレイを魚群探知機のモニターとして利用できる、全く新しいコンセプトを持った次世代の魚群探知機。iPhoneやスマートフォンとの接続はワイヤレスで接続するので、ケーブル不要で使用できる。別売のフレキシブルアームでボートなどにマウントも可能。

製品ページ





バード電子の新製品、ステンレス製マウスパッドレポート

最新のマウスはマウスパッドを必要としない...とよく言われる。確かに一昔前のボール式や初期の光学式と比べれば机上はもとより膝の上でもきちんと動く。しかしデザインといった緻密なワークフローではやはり信頼できる環境が必要でありより良いマウスパッドの選択は大切なことでもある。


この度、バード電子から「スムーズ・静音・清潔・長寿命」と銘打った10年品質のステンレス製マウスパッド(SMP-10M)が発売されたのでマウスパット好きの一人として早速飛びついた次第。
この「ステンレス製マウスパッド」はサイズが220 × 160mmだ。パッケージには「サイズは少し大きめの」とあるもののちょうど良いサイズではないだろうか。

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※バード電子の新製品、ステンレス製マウスパッド(SMP-10M)パッケージ


個人的にはもう少し大きくても良いと思うが、このサイズなら縦にしても横にしても机上にスペースを確保するのは容易に違いない。
「ステンレス製マウスパッド」一番の売りは申し上げるまでもないがステンレス製であることだ。素材のステンレスは鉄道車両の構体などに使われ、錆びにくく強靱性を併せ持った合金鋼である。

ただしステンレスの板をそのまま...というのではなく表面をシボ加工処理していることが特長だ。その特殊な凹凸により滑らかな滑り具合と金損板の上でマウス操作する際にありがちなノイズを大きく軽減している。さらにシボ加工は照明の反射を押さえ、手指が触れた際の感触も良いだけでなく指紋や汚れが付きにくい利点もあるように思える。

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※ステンレス製マウスパッド、早速使っているが実に具合が良い


裏面にはポリオレフィンフォームが貼ってあり、滑り止め効果も抜群なのでマウス操作時にマウスパッドが動いてしまうことを防いでいる。

肝心の精度、使い勝手だが、確かに一般的な樹脂製マウスパッドの感触とは些か違うもののマウス移動の際のトラッキングも飛びや取りこぼしもなくとても良好だ。またラバーなどではなく堅い金属板なわけで、例えば机上から一部はみ出たとしても折れ曲がったりせずマウスパッドの役目を果たしてくれる。無論常用としてはお勧めできないが、曲がらないから膝の上に置いても快適だ。

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※裏面は滑り止め効果のあるポリオレフィンフォームが貼ってある


気になった点はひとつ...この季節、使用時に少なからず手が触れるマウスパッドだからして金属製独特の冷たさを感じるのではないかと危惧したことだ。ただし室温に大きく左右されるのだろうが、朝一番に触れた際にはこの時期少々 ”ひゃっ” とするが苦になるほどではなく熱伝導もよいからかすぐに冷たさは消える。逆に夏にはより心地よいマウスオペレーションが期待できるに違いない。

「ステンレス製マウスパッド」の利点はそれだけではない。メンテが簡単だということも大きな利点だ。何故ならどんなによく出来たマウスパッドでも汚れていたり埃まみれでは正確なトラッキングはできない。しかし机上などに置いたままになりがちなマウスパッドは意外と汚れるものだ。
その点「ステンレス製マウスパッド」はステンレスだから拭くのも簡単だし壊してしまうこともない。「10年品質」と謳う所以だ...。

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※表面のシボ加工を拡大。このシボ加工が独特の味わいを感じさせる


それにマウスパッドの効用はマウスのトラッキングを正確に...という本来の目的だけでなく、実はもうひとつ重要な役割を果たしている。

それはマウスオペレーション専用のスペース、場所を確保しているということだ。コンピュータのオペレーションに不可欠のマウスだが、マウスパッドを使っていない知人友人たちを見るとマウスを使うエリアに物が入り込み実に使いにくいように思える。整理整頓が行き届かない私の机上もマウスパッドのエリア内だけは常に綺麗…というより空いているためイライラせずに済んでいる。
10年どころか、一生ものの「ステンレス製マウスパッド」、あなたもいかがだろうか。

ステンレス製マウスパッド(SMP-10M)





ラテ飼育格闘日記(484)

2月26日の散歩あたりからラテの様子が少しおかしいことに気がついた。歩くスピードは一時よりかなり遅くなってはいたが気が乗れば土手を駆け上り大げさと思うほどの表情を見せるラテがどこか元気がないように思えた。アイコンタクトも少なくいつもは喜んで駆け上る場所に立っても “のそのそ” としているだけだ…。


ラテも今年の6月で10歳になるから立派なシニア犬だ。それだけに心配なオトーサンだが、一番変だと思ったのは散歩から戻ってからラテの吠え声を聴かないことに気づいたことだった。ワンコが吠えないのは変だ…などというと無駄吠えでお困りの飼い主さんからはお叱りを受けるかも知れないが、もともと感情豊かで大げさなラテはオカーサンやオトーサンに遊びを要求したりする際には声を上げる。

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※アタシだって機嫌が悪いときもあるのよ!


これらを無駄吠えとは思っていないオトーサンたちだしラテだってむやみに吠えることはない。夜だって本当に静かに寝るのが日課だ。しかし当日は散歩から戻り、夕飯を食べ、その後にオカーサンを駅まで迎えに行ったが尻尾を振ったりはするもののいつものように吠えないのだ。またその尻尾も時に下がっているのが目立つ気がする…。

そう…気になり出すと心配は膨らむばかりで、後ろ足がどこか不安定な感じもするし表情も暗い感じだ。とはいえマンションのエントランスに入ろうとするともう少し歩きたいと抵抗するという、何だかわからない娘でもある。それに朝夕の食事は綺麗に平らげるし下痢とか吐いたりするわけでもないが、散歩途中にいつも小さく切って携帯する乾した牛肉のオヤツを鼻先に出しても時に食べようとしない。これは変だ!

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※数日前はかなり機嫌が良かったのだが...


しかしこの娘は体調とは関係なくメンタルな部分でも行動が変わるからもしかしたらオトーサンが気づかないことで不安とか不機嫌なのかも知れない等々と妄想は膨らむばかり…。贅沢なもので五月蠅いときには迷惑だと思うが静かすぎるのも心配になってくる。
結局翌日、夕方の散歩を終えた後に近所の動物病院へ連れて行った。素人がああだこうだと心配したところで何も進展はないし万一急を要する病気だとすれば少しでも早く対処しなければならない。

少々抵抗するラテを抱き上げて動物病院のドアを開ける。来院の事情を説明してラテと共に診察室に入り、早速体重計兼診察台の乗せる。ラテも大きな抵抗はせずオトーサンのするがままにしているが、体重は良くも悪くも大きな変化はなく20.05kgと出た。今年1月に美容院で計ったときは20.6kgだったからそれでも550gは減じたことになるわけだが…。

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※加齢のためか普段もゆっくり歩くようになったが、どうも元気がない


診察してもらった範囲では体温も平常だし鼓動も問題ないという。身体全体も問診してもらったが傷や痛いところはないようだ。結局血液検査をしないと細かなことは分からないということになり急遽お願いすることにして採血となった。しかしラテは針を刺されている間も声1つあげずに静かにしているのは見事だがその後、待合室で結果を聞くため待っているオトーサンの心臓はバクバクものだ(笑)。

オトーサンとラテが待合室にいる間にもワンコとニャンコが来院…。それらの対処もあって予想より随分と待たされたがラテは意外とおとなしい。
他の患者さんが一段落付いたのかオトーサンたちが診察室に呼ばれる。目の前に「血液・生化学検査結果」と書かれた検査結果が置かれ院長から説明があった。結果は「思っていたより」といってはいけないのだろうが注意項目は2点で肝臓が負担を強いられていること、肥満が数値で表れていた。またたまたまかも知れないと前置きがあったが軽い脱水症状が見られるといわれたがこれは意外だった。

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※なんか、文句あるぅぅ(笑)


要は真剣にダイエットをしなければならないということだ。これまでが真剣でなかったとは思わないがまずは朝晩の主食の改善をより図ると同時に、それ以外…オトーサンたちの食事中にラテが覗きに来てもあげないことを徹底しなければならない。簡単そうなことほど簡単ではない好例みたいなことだが内臓疾患の原因はもとより年齢的に体重を落とさないと足腰に支障が出るという。

院長の「僕は言うだけだけど飼い主さんは大変だよね。だけどラテのためだから…」と慰めともつかない言葉を背に動物病院を後にした。時刻は18時をとっくに過ぎあたりはすでに暗くなっていたが、ラテは素直に自宅に向かわない。あれほどノロノロと歩いていたのにまだ外の空気を吸いたいのかリードを引くのでオトーサンも極近所を一回り付き合ってから戻った。

検査結果としては幸い最悪といったことはなく一安心したが、ではこの結果が声を出さなかったり大人しかった原因なのかといえばこれまた分からない。
夕食を終えた後、ラテが遊びたいようで「オオン!ワン!」と吠えた。オカーサンは「吠えたあ!」と喜んでいる(笑)。
こうしてラテ一家の1日は暮れようとしていた…。




Apple、3月21日にスペシャルイベント開催

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Appleは本日ウェブサイトで "Let us loop you in." と題したスペシャルイベントを3月21日に開催すると発表。キーノートは米国時間の午前10時からライブ中継される。

Apple, Inc.



ジョージ・ザルカダキス著「AIは心を持てるのか〜脳に近いアーキテクチャ」読了雑感

最新のAI 関連書籍を2冊購入したが、まずはジョージ・ザルカダキス著/長尾高弘訳「AIは心を持てるのか~脳に近いアーキテクチャ」(日経BP社刊)を読んだ。AIのシンギュラリティが話題になっているいま、本書はテクノロジーからその可能性を論じるだけでなくなぜ我々は自分と同じヒトガタを生み出したいのか...という我々自身の進化の歴史までをも考察している点でユニークだ。そして実にドラマチックな1冊だった。


はたして私たちは数十年の後に自分たちと同じ姿、我々を越える知能を持つだけでなく自身が思考していることを認識できる人工人間...ロボットを作り出すことができるのだろうか。その是非を問う前になぜ我々はこれほどまでに AIの実現に、ヒューマノイドといった人工の生命体を生み出したいと思うのか...を問うことから本書はスタートする。

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※ザルカダキス著/長尾高弘訳「AIは心を持てるのか~脳に近いアーキテクチャ」(日経BP社刊)。付箋のままお見苦しい点はご容赦を


神が自身の姿に似せて我々人間を土から誕生させたと聖書にあるように、我々も神の真似事をしたいという欲求がDNAに刻まれているのだろうか。そうした秘密を解く鍵は我々の進化の過程にあるという。

ヨハネの福音書、一章一節は「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。」...(日本聖書協会編・新共同訳)と始まるが、我々人類が他の生き物と大きく進化が違ったその一番は言葉を得たことにあると本書は説く。

聖書はともかく、言語の取得が我々の祖先に飛躍的な進化を促したことは間違いないだろう。しかしそれはまた我々の思考はその言語に縛られることに通じる...。
ということで本書は単に技術的可能性にページを割くのではなく大別して「第1部:電気羊の夢」、「第2部:心の問題」、「第3部:不思議の国のエイダ」そして「エピローグ」と続く体裁をとり、大変分かりやすくかつ説得力のある説明・解説をしてくれる。

ところでこのところ、私のAI熱が再発したようで、数冊の新刊書はもとより人類とヒューマノイド、あるいはアンドロイドの未来に関する考えを整理する意味で1926年に製作された映画「メトロポリス」や1982年公開の「ブレードランナー」といった旧作は勿論、新作映画の「エクスマキナ(Ex Machina)」などを観てみた。

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※物質文明に痛烈な警鐘を鳴らす1926年製作の「メトロポリス」。所詮機会は人間の動かすもの、人間性の大切さを説く問題作


ただし「ブレードランナー」に登場する「レプリカント」は私たちがよくいうロボットとかアンドロイドではない。ヒトガタのマシンの上にそれらしく人間とそっくりな皮膚を被せたものではないということだ。ターミーネーターは人の姿の下には人工的に作られたマシンとしての体があるが、虹彩を調べなければ人間かレプリカントかが分からないほどの "肉体" を持っているレプリカントはロボットというより遺伝子工学により開発された人造人間という点でいわゆるAIとは一線を画すことになる。

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※1982年公開のアメリカ映画。リドリー・スコット監督作品でフィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作としている


対して「エクスマキナ」に登場するAI搭載のロボットの要は人間の思考から感情に至るまでのデータをデジタル化し、ビッグデータを使ってAIの完成度を高めたわけで現時点で私たちの考えるAIあるいはAI搭載ロボットの理想形といえるだろう。

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※アレックス・ガーランドの監督・脚本による2015年に英国で公開された。アレックス・ガーランド監督のデビュー作。日本未公開


さてそのAIだが、先日映画「エクスマキナ」を彷彿とさせるような現実の情報を知った。それは衛星放送会社と製薬会社で成功し巨額の富を得たマーティン・ロスブラットという人物の話である。
その莫大な資金で開発しているのはなんと亡くなった「妻のクローンロボット」だというのだ。まるでSFのようだがシンギュラリティ(AIの特異点)による永遠の命までをも念頭に置いた開発だと言うから驚きだ。

lifehackerによる記事

△ AI、不死と自分たちの未来
 

ただしここで明確にしておきたいこと、それは本書でいうところの AI (人工知能)とは何を差すのか...ということだ。近年AIに限らないが言葉だけが一人歩きし、きちんとした定義もせずに使われはじめている。一昔前に騒がれた "マルチメディア" というのもそうだった。大手シンクタンクや大手の広告代理店が「マルチメディア市場の予測」などと脳天気にぶち上げているのを見て唖然とした...。

AI にしても現在我々の思念の中にはSiri は勿論、コンピュータによる囲碁とか将棋の類から高度なオートメーション技術までをも含んだ使い方をしている場合がほとんどだ。ただしそれらは本書で扱うAIではなく極限られた分野、そして進化の過程にすぎない。そうした点から見れば IBMの"ワトソン" にしても本書で扱っているAIとか、危惧されているシンギュラリティからすればまだまだ対象ではなくその一歩にすぎない。

ここでテーマとなっているAIは "らしさ" とか豊富な知識を持っているだけではなく本当の意味でマシン自体が心を持ち、我々のように自立で思考し、AI自身が自分で思考していることを認識できるほどの能力を持った技術を意味することをきちんと押さえておきたいものだ。でないと前記したマルチメディアと同様の混乱と過ちを繰り返すことになるだろうしすでにその兆候は多々見えている。

本書によれば結局我々の思考を数世紀にわたって支配してきたプラトンとアリストテレスの二分法、すなわち形相が質料よりも先なのか、その逆なのか、自然は宇宙を構成している「中身」に強いられて計算しているのか、それとも宇宙は計算の結果なのか…が問われるという。しかしこうした考え方自体、我々の思考がある型から抜け出ることができないでいる結果かも知れないともいう。

さて、頭脳の開発は魅力だが、我々と同様な柔軟でコンパクトな体を持つことも重要だ。そうした二足歩行のロボットもこれまで幾多の難関があったが、先般(2月23日)、2013年にGoogleに買収された米国企業「ボストン・ダイナミクス」が人型ロボット「アトラス」の最新映像を公開した。それはヒューマノイドとかアンドロイドといった姿にはまだまだほど遠いが、二足歩行のヒトガタロボットとしてここまで出来ているということに驚いた。

 


新型アトラスは自律型の人型ロボットで、身長約180センチ、体重約81キロというから体格の良い人間並みだ。それが雪道をバランスを崩しながらも倒れることなく歩く姿は驚異だ。またテストの意味で荷物運びの最中に人間に邪魔され、棒で突かれたりもしながらめげずに仕事をこなす姿に「虐待は止めて!」と叫んだ人たちも多々いたという。それだけ生き物らしさを感じさせる出来だったわけだが、反対にロボットに「可哀想だから虐めるな」という意見が出る...それが人間でもあり、そうした感情がシンギュラリティに向かって我々とヒューマノイドが良い意味で共存していくための鍵となるのかも知れない。

シンギュラリティまで後29年、残念ながら私自身はその特異点を見ずに死ぬに違いないが、新のAIが開発できるとすればあっというまにその知能は我々を凌駕し追い越すことになる。これまでの人類の歴史をひもとくだけでも技術的に優れた者と遅れた者が対峙したときそこで何が起こるかは歴史の事実が多々証明していることだ。
個人的には「エクスマキナ」に登場するAI搭載ロボットのような可愛いヒューマノイドに介護されるのも良いかな...と思っているが(笑)、スティーブン・ホーキング博士たちのいう「コンピュータが世界を乗っ取る危険はすでに現実なのだ」という警告も日に日に生々しく感じられる。

AIを搭載したロボットの存在を問うとき、我々が生活の糧としている多くの職種がそれらのロボットに奪われることを危惧されることが多いが、それ以上に我々の生命をも脅かす存在になるかも知れないという研究もいまや真実味をおびている。

無論こうした考え方を突飛な仮説だと一笑に付す人もいるに違いない。しかし振り返れば原発を初めとするエネルギー、通信ネットワークや公共インフラの多くはすでにコンピュータによって支えられ我々はそれに依存せざるを得ない時代に生きている。問題はそうしたシステムの決定権が我々に変わってAIに取って代わる時代になるとすれば我々人類にとって安全な社会であるとは楽観できないかも知れない。

しかし素人の私があれこれ申し上げても何の説得力もないが、個人的にはシンギュラリティそのものに釈然としないものも感じる。それは現時点で我々人間の脳の文字通りすべてが解明され、デジタル化できるまでには至っていないからだ。無論厳密な意味において可能かどうかも分からない。そもそも人間とは何なのかさえその全容を把握できているはずもないのにシンギュラリティを2045年に置き、その実現に向けて開発努力を続けている一方、その幻影に怯えているのはどこかおかしいとも思う。

ということで AI 開発は「人類最大最悪にして最後の発明」と化すのだろうか? 人類は核より桁違いな破滅の元凶を求めているのか? といった物言いは確かに刺激的だが、しかしAIへの期待は期待として、疑念があれば突きつめて解決を図ることも技術者や科学者の責務ではないだろうか。もしAIが我々人類を滅ぼすならば、言うまでもなくそれはAIやロボットのせいではなく我々自身が犯人なのだ。ロボットの背後に彼らを操る "人間" が見え隠れするのではないだろうか...。
本書は近未来のAI と我々を結びつける様々な要素を再認識させてくれる1冊だった。




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appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員