Instagram、スパムコメントを自動的に非表示にするフィルターが日本語にも対応

Instagramは6月29日(米国時間)、スパムコメントを自動的にブロックし、非表示にするスパムフィルターを追加したことを発表した。


Instagramに日々投稿される数百万件ものコメントのうち、スパムはごく少数。しかしInstagramでは、スパムはコミュニティに悪影響を及ぼすものとして、そのようなコンテンツをプラットフォーム上から排除するよう、積極的に改善に取り組んでいます。今回導入するスパムフィルターは機械学習(マシンラーニング)を応用した最新技術を用いたもので、利用者がスパムコメントを目にする必要がないよう、そのようなコメントを識別し、自動的に非表示にする。

Instagramでは、この技術を既に英語のスパムコメントに活用しており、その効果は証明されている。今回のアップデートで、新たに日本語を含む8の言語がスパムフィルターに対応するようになる。
また、不適切なコメントを自動的に非表示にするフィルターも同時に導入。コメントフィルターはまず英語版が利用可能になり、その他の言語も順次対応する予定。

機能の詳細に関しては、Instagramの日本語公式アカウント@instagramjapanをご参照ください。




ATOKディープコアエンジンを新搭載した「ATOK 2017」を手にして

日本語入力システム ATOK 2017を購入した。製品名に年号が付くようになってからほぼ毎年アップデートを続けてきた。しかし例えばATOK 2014, 2015, 2016の変化を見ても新機能や変換効率が向上していると謳われている割にはその恩恵を意識できないことが続いていた。さてそれではATOK 2017は買うべきか、迷った。


いまさらではあるが、ATOK(エイトック)とは “Advanced Technology Of Kana-Kanji transfer” の頭文字をという日本語入力・変換を実現する日本語入力システムである。
マッキントッシュに日本語入力機能が搭載される前から私はNEC PC-9801で一太郎に搭載されていた日本語漢字変換システムを使っていた。1985年のことだ。
その後ATOK 7からだと思ったが、日本語変換エンジンが一太郎から分離し単体販売となりマッキントッシュ用バージョンが登場してからこの方ずっとATOKを愛用してきた。

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※ATOK 2017 プレミアムのパッケージ


ATOKを選んだのは確かに日本語変換効率が良かったからだが近年はアップル標準の「ことえり」の性能がアップされたこともありATOK離れも耳にするようになった。
個人的に毎年ATOKの新バージョンを購入するのは、日々大量の文章を入力する身として慣れた環境を壊したくないという単純な思いとマック版日本語漢字変換システムとして長くサポートしてきたジャストシステムの熱意に敬意を表したいと思うからでもある。

しかし正直、例えばATOK 2014, ATOK 2015, ATOK 2016の3年間を振り返っても確かにスペック的に変換効率が向上し新機能が搭載されてはいるものの、その恩恵を感じられないでいた。
今年もATOK 2017がアナウンスされたとき、またまたアップデートすべきか、あるいは「ことえり」はともかくとしてもATOK 2016のままでもよいかも知れないとも考えたが、ATOK 2107のアナウンスによれば「10年ぶりに変換エンジンを刷新」とあり、ATOKディープコアエンジンを新搭載とも記されていた。
これが文字通りなら「今年こそアップデートの恩恵を感じることができるかも」と結局ポチッとしてしまった。

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※現在パッケージはATOK 2015とATOK 2016しか残っていないが、ATOKはマック版登場以前からのユーザーである


新・変換エンジン「ATOKディープコアエンジン」は話題の人工知能(AI)技術「ディープラーニング」を採用したもので、より日本語の特徴をとらえた変換結果を提示とある。そして新変換エンジンの採用でATOK 2016と比べ誤変換を30%削減できるとされる。
勿論誤解があってはまずいが、ATOK 2017の日本語変換システムがディープラーニング、すなわち多層構造のニューラルネットワークを用いた機械学習機能を利用者側に公開しているわけではない。あくまで新しい変換エンジンを構築するのにディープラーニング技術を用いたということだ。
ジャストシステムのサイトにも「従来のATOKかな漢字変換のアルゴリズムに加え、『新たに抽出した日本語の特徴』を変換エンジンに組み込み、性能をアップしました。」とあり、ATOKの変換エンジンそのものがディープラーニングによりリアルタイムに進化していくわけではない。

とはいえディープラーニングとはどういうことなのかは概念的に理解しているつもりでも、こと具体的にATOK 2017がいわゆるどの程度の、どのような大量の日本語テキスト(ビッグデータ)を活用したのかについては公開されておらず、ATOK 2016と比べ誤変換を30%削減できるといってもそれはユーザーそれぞれの使用環境下でどう感じるかはまったく不明だ。

そもそも日本語は同音異義語が複雑に絡み大変一発で変換精度を上げるのは難しい。それに日本語は話し言葉だけでなく文語もある。
ATOK 2017は変換の際に話し言葉(方言を含む)なのか文語なのかを指定できる「表現モード」の切替ができるし、環境設定ファイルを利用しアプリケーションごとに入力・変換の設定が自動的に切り替わるキーワードチャージ機能もあるものの、それはあくまで学習の重み付けであり本当の意味でユーザーが入力したカナあるいはローマ字入力の意味をエンジンが理解し間違いない日本語変換ができるまでにはまだまだ長い時間が必要だと思われる。

例えばATOK 2017で「いしゃがかんしをてにしゅじゅつだいにちかづいた」を変換すると「医者が監視を手に手術代に近づいた」と変換してしまう。
現在のレベルでは「監視を手に」という言葉が不自然であることを変換エンジンが理解しているわけではないのだから仕方がない。したがってまだまだ本当の意味で前後の脈絡、すなわち単語や文章の意味をすべて理解して変換しているわけではないこともわかる。未来のAI 変換なら「医者が手にするのは監視ではなく鉗子に違いない」という推測ができるようになるのだろうか。
無論ATOKでも一度「医者が鉗子を手に...」と手動で同音異義語を示せば次からは正確に変換するが、それは理解したのではなく同音異義語の学習により重み付けが変わっただけだ。

ではATOK 2017はATOK 2016と違わないのかといえば、個人的な感想だが「買っただけのことはある」と考えている。
ひとつにはブログやウェブサイト向けの原稿を書くにも、最近力を入れている時代小説を書くにもそれなりに柔軟な日本語変換ができていることを実感できたこと、そしてこれはたまたまなのかも知れないがATOK 2016はエディターはもとよりだがテキスト入力していると時にレインボーマークが回り始めることがあったが(OS X Yosemite 10.10.5)ATOK 2017にしてからその症状が出なくなった。
様々なアプリケーション上でテキスト入力時に発生するのでATOK 2016のバグではないかと疑っていたが、いまのところそうした厄介な現象から解放されているので嬉しい。

今年35周年を迎えるというATOK 2017だが、これからも進化を続けるなら使い続けていきたい。しかしAIとかディープラーニングといった言葉だけで未来を先取りしているようなイメージを与えたり受けたりしては間違いの元だ。とはいえできることなら、私の目が黒いうちに、真の意味においてAI の凄さを実感できるような日本語変換エンジンを体験してみたいものだ。



松岡圭祐著「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」は素晴らしい!

日本シャーロック・ホームズ協会の会報を眺めていて本書の存在を知った。しかしホームズ物語のパスティーシュは数あれど本書「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」は新鮮な驚きだった。タイトルだけでAmazonへオーダーした。ともあれ際物であるかも知れないが、シャーロキアンを自負する一人として放っておけないタイトルだった。


日本はもとより日本の著名人をホームズにからめた作品がこれまでなかったわけではない。コナン・ドイルの正典ではモリアーティを格闘の末ライヘンバッハの滝壺に落としたシャーロック・ホームズは自分も一緒に死んだと偽装し消息を断つ。
帰還した後、失踪時期の所在についてホームズはダライラマに会ったことなどをワトソンに話してはいるがあくまで概略だし、第一それが本当のことなのかどうかも分からない。したがってその間、ホームズが来日していたというテーマの作品も生まれている。

ともあれ本書「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」の魅力の第一は無論もう1人の主人公、伊藤博文との出会いだ。そして当時の日本の国力や国内情勢を知り得ると共に史実の大津事件にホームズがからむことだ。
大津事件は教科書にも載っていたと思うが、来日していたロシアのニコライ皇太子が滋賀の大津町で警備中の警察官だった津田三蔵に斬りつけられ負傷した事件だ。あわや日露の戦争になる可能性もあった大事件である。

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※松岡圭祐著「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」講談社文庫刊


小国の日本が列強ロシアの皇太子を負傷させたため報復としてロシアが攻めてくると日本国中に大激震が走り、学校は謹慎の意を表して休校、神社や寺院や教会では、皇太子平癒の祈祷が行われたという。ニコライの元に届けられた見舞い電報は1万通を超え、山形県最上郡金山村(現金山町)では犯人の「津田」姓及び「三蔵」の命名を禁じる条例を決議するといった混乱に見舞われたほどの大事件だった。
ここに本国イギリスで死亡したはずのシャーロック・ホームズが日本に密航し伊藤博文邸にかくまわれ事件解決、いや日露の戦争回避に活躍するというのが本書のストーリーである。ただしホームズの日本における活躍はホームズ自身の立場、そして国家の機密を背負った伊藤博文の願いにより友人のワトスンにさえ秘密にされる。

本書のさらなる魅力は正典で十分に説明されていない矛盾や不明なあれこれが語られている点であろう。
シャーロック・ホームズは世界で最も有名な探偵だし、その物語は聖書の次ぎに多く読まれているという話もあるほど世界中で愛されてきた。プロットの巧みさや登場人物の魅力、エキセントリックなホームズの言動や推理の妙、そしてワトスンとの友情に読者は夢中になる。
しかし正典と呼ばれる原作には矛盾はもとより、緻密な意味でいうなら綻びというか説明不足な部分も多い。
本書「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」は悪の帝王モリアーティ教授とシャーロック・ホームズがライヘンバッハの滝の上で一対一で争うお馴染みのシーンから始まるが、このシーンにしても突っ込み所は満載だ。

なぜモリアーティとホームズは一対一で、それも素手で戦おうとしたのか。悪の帝王なら手段を選ばず飛び道具でもなんでも使えば良いではないか。
さらにこの危険な場所にホームズはともかく、モリーアーティ本人が出向くのはあまりにも無謀だし、ホームズを葬り去るためなら腹心の部下でも良いのではないか。
それが律儀にもモリーアーティ本人が素手で格闘しもみ合った結果、ホームズがバリツと称する武術でモリアーティと姿勢を入れ替え、モリアーティは滝壺に落ちていく。それに大悪人とてこれは殺人ではないか。まあ正当防衛は主張できるだろうが目撃者はモリアーティの腹心の部下一人だけだったが、ホームズは復帰後なぜ罪を問われなかったのか。
あるいはモリアーティにしてもホームズと組み合って勝てると考えていたのなら情報収集能力に問題があると思われても仕方がないだろう。
なにしろホームズはバリツを別にしてもボクシングの名手だし火かき棒を素手で曲げてしまうほど腕力もあるのだから...。

そもそもライヘンバッハの滝でホームズとモリアーティを戦わせたのは作者コナン・ドイルがシリーズを書くのが嫌になったからだという。だからどこか無理矢理二人を滝壺に落としシリーズを終わらせたという印象も拭えない。
掲載していたストランドマガジンでホームズの死が知らされるとロンドンは喪章を着けたひとが目立ったというしホームズの新しい物語、復活を望む声が大きくなっていく。
ドイルの母もホームズを死なせたことを批難したという...。
ドイルは仕方なく?ホームズを復活させた。実はライヘンバッハの滝に落ちたのはモリアーティだけだったのだということにして...。したがってホームズとモリアーティの一対一の戦いはどこか不自然なのだ。

また本書でホームズが死んだとされる以前の彼と帰還してからの彼は些か言動が違っていることの原因が日本にたどり着き、伊藤博文と出会ったことを示唆しているのも面白い。帰還してからのホームズは相変わらずエキセントリックではあるものの時に暖かみを見せるようになったり、あれほどワトスンに言われても止めなかったコカインの使用もぴたりとそのシーンは登場しなくなっている。
そんなあれこれの疑問が本作品には理論然と説明されているのもシャーロキアンとしては頬が緩んでくる。

ともあれ本書の虚と実を巧みにブレンドしストーリーが展開していく様は実に見事というしかない。そして思いもしなかった二重三重のどんでんがえしが待っている...。
一読者が「見事」と評しても意味は無いかも知れないが、本作品は多くのホームズ物語のパスティーシュを書いてきた、あるいは書こうと思っている作家達にも大きな衝撃と刺激を与えるのではないだろうか。




Adobe Muse CCによるサイトデータをFTPアップロードする際の覚書

ウェブサイトの構築は秀逸なツールの登場により随分とやりやすくなった。しかし、いざ問題が起きればやはり基本的な知識の有る無しが大きな意味を持ってくる。過日より現在使っているxserveのレンタルサーバー内に別のドメインでとある方専用の写真閲覧サイトを作ることにした。


制作ツールはAdobe Muse CCだからデザインも思うままだし一覧表示させる写真のサムネイルをクリック/タップすると実寸の写真を表示するという程度ならあっというまに作ることが出来る。しかし最後の最後、すなわちサイトデザインやデータ構築の設定が終わりプレビューで確認後、いざFTPアップロードしようとした時に問題が発生した。

要はエラーとなってアップロードが出来ないのだ。
大方のFTPツールによるデータアップロード時の設定は決まり切ったことに違いない。すでに私は同じサーバー内にウェブサイトを構築して利用しているのだからなんの難しいこともないだろうとたかをくくっていた。
最初はサブドメインを設定し…とも考えたが今後のことを考慮しかつ構築もシンプルだと思い、新たにドメインを取得しネームサーバーもすでに設定済みで追加のFTPアカウントも設定した。

Muse CCでFTPアップロードの場合「FTPサーバーに接続」と「FTPホストにアップロード」の二つのダイアログにあるフィールド内に正しい情報を設定する必要がある。
まず「FTPサーバーに接続」だが、ドメインを例えば abcde.com だとすればこんな感じだ。

 ・FTPサーバー: xx1234.xserver.jp   <—サーバー名
 ・ユーザー名: xxxxx@abcde.com  <---追加FTPアカウント
 ・パスワード: xxxxxxxxxx

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続いて「FTPホストにアップロード」の設定だがこんな感じになる。

 ・サイトURL: http://abcde.com/  
 ・サーバー上のフォルダー: /home/mactechlab/abcde.com/public_html

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まあこんな感じでやってみたが旨く行かない。問題は明らかで「FTPサーバーに接続」の設定項目は明白でありここは間違いはないはずだ。ということは「FTPホストにアップロード」の設定に問題があるわけだからと以前の記憶を呼び覚ましながらサイトURLにwwwを付けてみたりサーバー上のフォルダー内容を変えてみたりしたものの「フォルダ xxx はサイト yyy を指していません」というエラーメッセージに悩まされる…。

翌日、状況を明記してxserve のサポートへメールで問い合わせることにした。結果数時間後に解答をいただいた。レスポンスが速いのは実に助かる。サポートからのアドバイスは「接続先ディレクトリを/home/mactechlab/abcde.com/public_html にご変更いただき、FTPデータがアップロードできるかお試しください」というものだった。

ちょっと首を傾げつつまずはその通りやってみた。接続先ディレクトリを指定通りに変えてやってみたが同じエラーが出る。
早速サポートへその旨と次の対策を問い合わせた。
今度も迅速に返事をいただいたが、先の担当者とは別の方だったが「アップロードにご利用のアプリ側で接続先のフォルダ設定等を行われている場合、二重の設定となってしまうため、アプリ側でこのような設定をなさっている場合、すべて削除(空白の状態)にて、改めてFTP接続をお試しいただきたく存じます」という解答をいただいた。

この種の事に詳しい方ならこの解答でその意味が分かるのかも知れないが残念ながら私は混乱(笑)。第一、接続先ディレクトリを変えろとは前の担当者の指示だったではないか。
それに「すべて削除(空白の状態)にて、改めてFTP接続をお試しいただきたく存じます」の主語が不明だ…。
この肝心なところでサーバーをぐしゃぐしゃにしたくないと考え、ストレートに「なにをどうするのか」とまたまた問い合わせた。

しかし少し冷静になるとやっとサポートからの指示の意味が分かったように思えた。
接続先ディレクトリを/home/mactechlab/abcde.com/public_html にしている以上、アプリ設定のサーバー上のフォルダーサーバー箇所に同じ /home/mactechlab/abcde.com/public_html を入れたのではサポートの回答通り設定が重複することになる。
ではどうするか…。
「すべて削除(空白の状態)にて」という意味だが、まさか追加FTPアカウントの接続先ディレクトリを消せというはずもない。だとすればアプリ設定のサーバー上のフォルダーサーバー箇所を空白にしろということに違いないと思い当たった。

サポートから具体的な回答がある前だったが、早速やってみた。
嗚呼…アップロードは瞬時に終わった…。

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その数時間後、サポート担当者からは「FTP接続を行うアプリ側の削除であり追加FTPアカウントへの設定変更などは不要」という返事をいただいた。

今回の教訓はアプリ側のフィールドには “空白もあり得る” ということを知ったことだ。
今更だが、FTPアップロード設定のフィールドは不可欠な設定であり、決められた通り正確な記述をしなければならないのは勿論、すべてのフィールドは埋めなければならない…埋める必要があるのだという先入観が問題解決に時間がかかってしまった要因のひとつだった。
問題が解決すればすべてOKなのだが、ともあれ後日の検証のためにもその行き掛かりを覚書として残しておくことにする。



ラテ飼育格闘日記(552)

何だかんだと忙しいというか、慌ただしい一週間だった。ラテはといえば散歩のために外に出ることは嬉しいが歩くのは嫌…といった状況が続いている。今からこんな調子では真夏が思いやられるが無理をせずに散歩させるのがオトーサンの役目だと思いつつ、日陰の歩道に10分も15分も座り込まれて動かないので気が滅入ってくる。


梅雨入りしたとはいえ雨続きというわけではないが、いまいち天気ははっきりしない。しかしオトーサン的には雨が降らない限りこの季節はピーカンの青空より曇っていた方が気温も低めだから散歩がしやすいので歓迎だ。
しかし相変わらずラテはあまり歩きたくないようだ。

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※満面の笑顔!


先日の朝、小学生の登校時間に間に合わせようと家を出た。とはいえ小学校に至る道は狭い歩道でもあり、途中でラテがウンチをしたりすれば邪魔になるからとオトーサンは10分程度早めに出て、まずは裏道へ誘い排泄を促すことにしている。
いつもいつも目算通りにことが運ぶわけではないが、朝の散歩ではだいたいこの間に排泄を済ませてくれるのでそれを処置してから学童たちが歩く道へと入る。

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※お馴染みファミリーのオカーサンに出会って喜ぶラテ


その日もそんな感じで進んだが、僅かに…数分時間が早かったようでラテはまだ見知っている子供たちに会わずに歩道を進む。
途中で土盛りの土手があるが、オカーサンと一緒に通過するような場合にはほぼ素通りするのが普通だ。
オトーサンとしては土手に登れば穴掘りしたりと足や体が土まみれになるから後が大変であまり歓迎したくない。しかしちょうど振り返ると知っている子供たち数人の姿を見たラテは急にその土手に駆け上り、遊びのポーズをとる。
それは女子たちへのアピールなのだ。やはり嬉しいのかこれ見よがしに穴掘りしたり狭いところを駆けずり回る。

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※子供たちを意識して土手を駆けずり回る


その後はしばらく学校に向かって歩き始めたのでいつもの通りこのまま校門まで行ってみようとオトーサンは考えた。しかしラテのテンションはまた下がってきたようで歩き方もノロノロだ。
先ほど土手で駆けずり回った同じワンコとは思えない。
道半ばほど歩いたものの、そこでラテはエンストしてしまった。それもいま来た方向を向いてお座り状態で動かないのだ。

オトーサンの想像だが、本当に好きな女子たちがまだいないのでこうして待っていれば来るのではないかと考えているに違いない。そしてしばらくすると大好きな女子たちのグループがラテを見つけて笑顔で駆けつけてくれると現金なものでラテも笑顔で立ち上がる。
女子たちは「どうしたのラテ、そこに座っていると渋滞しちゃうよ」と笑う。

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※やっとお馴染みの女子たちに会えてラテは幸せそうだ


それではこのまま一緒に学校に向かうのかと思いきや、それは嫌だと動かない。子供たちも「じゃあね、ラテ」と背を向けて学校に向かうがラテはどうしたことか追わずに来た道を戻りはじめた。
具体が悪いわけではないようだが、なかなかに難しい娘なのでる(笑)。

さて、薄曇りの夕方にラテをお馴染みの公園に連れて行った。ラテの姿を見た子供たちが「あっ、ラテが来た」「ラテちゃ〜ん」と5人ほどの女子が駆け寄ってくれるが低学年の子供ほど熱心というか執拗で撫でるだけでは飽き足らず、頬ずりしたり中には抱きしめたりする子もいる。

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※ラテは揉みくちゃの歓迎をうける(笑)


それでもラテは嬉しそうで大人しく尻尾を振っているが、そうした状態が続くと次第に尻尾が下がっててくる。それを見定めたオトーサンは「さて、ラテ歩こうか」とリードを引いた。
そして公園内を数メートルゆっくりと歩いていると後ろから「ラテのオジサン!」と声がかかる。
何ごとかと振り向くと先ほど子供の一人が「これ、あげる」と一口サイズのシュークリーム型のお菓子を差し出してくれた。子供にとって自分のお菓子は大切なものだと思うが、オトーサンは「オジサンが貰ってもいいの?」というと「うん」といってくれたのでその場でオトーサンは「ありがとう」と口に放り込むと女子も嬉しそうに笑顔を見せて離れていった。

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※オトーサンにお菓子を差し出してくれた女子たち


十数秒すると今度は正面から「オジサン、これ」とお煎餅のひとかけらを差し出してくれる。今度は別の女子だ。
オトーサンは「ありがとう」といいながらこれまたお煎餅をありがたくいただくが、ラテが不思議そうにオトーサンにアイコンタクトしている。
その表情は「アタシのオヤツはないの?」とでも言っているようだ(笑)。
まあ、滅多にないことだから印象深い出来事となるわけだが、子供たちの意図がどうであれオトーサンにとって嬉しい出来事だった。




MJSOFT、米moshiブランドのMacBook Proに対応USB-C ドッキングステーションリリース

株式会社MJSOFTは6月、米moshiブランドのMacBook Pro (Late 2016/ Mid 2017)およびMacBook 12インチに対応したUSB-C ドッキングステーション「moshi Symbus」をリリースしたと発表。


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コンパクトUSB-C ドッキングステーション
moshi Symbus


《特徴》
・USB-C 搭載MacBook/ MacBook Pro対応のコンパクトドッキングステーション。
・外部ディスプレイ接続用 HDMI ポート(4K @ 30Hz、1080p @ 60Hz)装備。
・最大1000 Mbps の有線データ転送用のギガビットイーサネットポート。
・キーボード、マウス、またはハードドライブを接続用の2つの USB-A ポート。
・USB-C ラップトップを高速充電するフルUSB PD機能(最大65 W)。
・Smart LED 充電インジケーター搭載。
・USB ポートは、データ転送速度:最大 5Gbps (USB 3.1 Gen 1)。
・スマートフォンまたはタブレット(2.1A)を充電するための高速USBポート。
・Thunderbolt-3 互換、100%プラグアンドプレイ、ドライバ不要。
・専用アプリから、状態確認、イジェクト操作、ファームウェアアップデートが可能。

《仕様》
サイズ:11.5 x 7.1 x 2.9 cm、514 g 
ポート:
 HDMI(4K @ 30Hz、1080p @ 60Hz)x1ポート
 ギガビットイーサネットx1ポート
 USB(Type A/ USB 3.1)x2ポート(内1ポートが最大2.1A出力対応)

 USB-Cは、最大65W出力にてMacBookの充電に対応。

付属品:専用ACアダプター
対応機種:MacBook Pro 15 Late 2016/Mid 2017モデル、MacBook Pro 13 Late 2016/Mid 2017モデル、MacBook 12

商品詳細:http://moshi-shop.jp/product/peripheral/symbus/
想定販売価格:15,000円(税別)+税
発売日:2017年6月23日



今年もウクレレの季節到来

今年も夏間近となったがやはりウクレレは夏がよく似合う。しかしこのウクレレ、まだまだ誤解されている部分も多いようだ。ウクレレと聞くといまだに「あ~やんなっちゃった~あ~驚いた」のウクレレ漫談しかイメージできない人や玩具楽器としてしか認知できない方々も多いようだがそれは大きな過ちである。


どんな事でもそうだが、それを理解する一番の早道はその最高のものを見聞きすることだと私は思っている。
ウクレレだって同じであり、例えばハーブ・オオタやジェイク・シマブクロのいわゆるソロウクレレ演奏を聴けばこれまでのウクレレのマイナーなイメージなどいっぺんに吹き飛ぶだろう。

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※愛用のコンサートタイプのウクレレ(弦長38cm)。安物だけどお気に入り


さて私のウクレレ歴は以外と古く、物心ついたころには大正琴と共に私の手の中にあった。
親の趣味からか小学校低学年から三味線を習わされたこともあり弦楽器が好きで、その後もクラシックギターとかエレキギターなどにうつつを抜かすことになる。

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※昭和41年(1966年)3月、舞台に上がりウクレレ演奏を披露する筆者(一番右)


ただし情けないことに近年は加齢に腱鞘炎も関係し握力が著しく弱くなり、左手でギターのネックを正確にセーハすることが難しくなった。さらに右手の指も時にカクカクしたり痙ることもあってギターどころかリュート演奏もままならなくなってしまった。
残念なことだが、それでも弦楽器は弾きたいし楽しみたい。ということで季節は夏に向かっているこの時期、ウクレレを取りだしてみた。

ウクレレはポルトガル領マデイラ諸島からのハワイ移民らがギター種の楽器を持ち込んで以来、新しいハワイ音楽に同化しつつ親しまれてきた。なかでも小形のものがハワイ語のウクレレ("ウク"とはチビとか蚤、"レレ"とは跳ねるの意)となり、より親しまれ現在の形になったようだ。
ではなぜウクレレなのだろうか。
それはまず小さくてそのボディが可愛いからだろうし、ギターと比較すればより簡単に楽しめるらか…。あるいは小型で持ち運びが容易だからか。
もちろんそうした事も理由の一つかも知れないが、私にとっての一番の魅力はやはりその底抜けに明るい音色にあると思う。

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※ボディはマホガニー材だという。当然合板だろうが...


いま重要なキーワードのひとつに「癒し」があると言われるが、ウクレレのあの乾いた明るいサウンドは他にない魅力だと思う。例えマイナーコードを「ポロロン~」とやってもギターのそれとはまったく違う趣がある。
したがってウクレレだけは眉間にしわを寄せての演奏は似合わない。インドア派の私でもウクレレをカーテンを引いた暗い部屋で奏でる気はしない。やはり真っ青な空とか海、燦々と輝く太陽の下がもっとも似合う楽器だろう。そうした意味からも手軽で理屈をとなえることなく誰でもが手に出来る楽器だという点がポイントだ。
勿論前記したようにハーブ・オオタやジェイク・シマブクロのような演奏を目指すのは容易ではないが、昨今は単なる伴奏楽器といっただけでなくソロウクレレ、すなわち例えばクラシックギターのようにメロディとコードが一体となったより魅力的な音楽を奏でることができる楽器として注目を浴びている。

いちおうチューニングや弾き方というものがあるにはあるが、ギターほどそのスタイルに対してもうるさくはない。そして三つ四つのコードを覚えれば何とか楽しめるしフレットを押さえるのもギターよりずっと簡単だ。
しかしどんなものでもそうだがウクレレにもいわゆるピンからキリまでがある。
安物のウクレレで満足している私から言われたくはないだろうが、間違ってもプラスチック製は止めよう(笑)。

まずウクレレにはその大きさによりソプラノ・スタンダードタイプ、コンサートタイプそしてテナータイプとバリトンタイプがある。
私たちがよく知っているのはソプラノタイプだが、コンサートなどでミュージシャンたちによく使われるのはその名のとおりコンサートタイプが多いそうだ。そしてその形状もギターのような形の他にパイナップル形をしたものまであるが現在ではアンプの使用を前提にした製品など幾多のバリーエーションがある。
楽器...特に木材を使った弦楽器はその材質や作りにより音質ががらりと変わる。そしてそのスタイルや音質はメーカーによっても違ってくる。

いま私自身が手にしている楽器はバインディングの入ったコンサートタイプのウクレレだ。とはいえコンサートをするつもりも腕もない(笑)。ちなみにバインディングとはボディの縁やサウンドホール廻りを貝などを使って飾りが入っているものがあるが、そのような飾りをいう。
まあ、私のウクレレも安物だが、気に入っているのでまずは幸せである。

ところで私はウクレレ演奏の目標はコードを弾き語りだけでなく、いわゆるソロウクレレを練習中だ。無論ウクレレだって握力も必要だし指の正確性も求められるが、まあ難しいことは考えずにたどたどしくても好きな曲を数曲覚えたいと思っている。

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※ウクレレ専用のクリップ式チューナー


また旋律をも奏でるとすれば通常のチューニングでは音域が狭く適さないので4弦をガットギターの4弦を使って「ローG」チューニングすることが知られているがまずは一般的な「ハイーG」でやっている。

ともあれウクレレはお気楽に付き合えばそれでよい。しかし楽器である以上一番重要なことはチューニングだ。こればかりはきちんと合っていないと音楽にならない。音叉などで合わせるには少々訓練が必要だから安価な電子式のチューナーをひとつ用意しておくと便利だ。
この夏はウクレレで遊ぼう!



フォーカルポイント、米Aftershokz社の骨伝導ワイヤレスヘッドホン取扱を開始

フォーカルポイント株式会社は6月22日、米Aftershokz社(読み:アフターショックス)と日本総代理店契約を締結し、同社が展開する骨伝導ワイヤレスヘッドホンの取り扱いを開始すると発表。またAfterShokz製品は、直営オンライン先行で発売を開始し、順次全国の家電量販店またはオーディオ専門店を通じて販売する。


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【AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン】
AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン (アフターショックス トレックス タイタニウム ブルートゥース コツデンドウ ヘッドホン)は、特許取得済みの骨伝導技術とBluetoothワイヤレス接続により、耳を塞がずに快適に音楽を楽しめる骨伝導ワイヤレスヘッドホン。

[製品仕様]
  スピーカー方式:骨伝導方式
  ワイヤレス方式:Bluetooth
    周波数特性:20Hz ~ 20,000Hz
       感度:100 ± 3dB
    マイク特性:- 40dB ± 3dB
    Bluetooth:Bluetooth ver 4.1
 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP

       重量:約36g
バッテリー駆動時間:約6時間
     充電時間:約1.5時間
Bluetooth通信距離:最大10m程度

[同梱品]
・AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン本体
・イヤープラグ(耳栓)
・FitBands(サイズ調整用)
・USB A - micro USB ケーブル(充電用)
・専用ポーチ

[対応モデル]
・iPhone
・iPad
・スマートフォン
・Bluetoothを搭載した携帯オーディオプレーヤー

   通常定価:15,800円(税抜き)
発売時期/型番:AFT-EP-000001(オーシャンブルー) 発売中
        AFT-EP-000002(アイビーグリーン) 発売中
        AFT-EP-000003(スレートグレー)  発売中
        AFT-EP-000004(ピンク)      発売中

AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン 製品ページ




シンボルの自由な複製変形配置を実現!Illustrator プラグイン発売

(株)フラッシュバックジャパンは6月21日、Adobe Illustrator にて美しいパス変形などを実現する37種類の多彩なツールやエフェクトを搭載した Illustrator プラグイン「FILTERiT5 (フィルタ イット5)」の販売を開始したと発表。


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FILTERiT5 (フィルタ イット5) は、Adobe Illustrator にて美しいパス変形などを実現する37種類の多彩なツールやエフェクトを搭載したIllustrator プラグイン。
最新のバージョン5では、バージョン4の「メタブラシ ツール」が大幅に改良、拡張し、ライブ機能となった【Live シンボル・パス】を新搭載 。Illustrator シンボルを描いたパスの形状やテキストの輪郭に沿って自由に複製変形配置できる。
またパスの美しい3D変形を実現する「Live 3D変換」が改良、拡張、【Live 3Dパス】として新搭載。テキストオブジェクトへのダイレクトな適用に加え、一つの操作ダイアログウインドウ上での調整などが可能になった。
更に「ウェーブ ツール」「レンズ ツール」「ワープ ツール」の効果版となる【ウェーブ 効果】、【レンズ 効果】、【ワープ 効果】を新搭載。テキストオブジェクトへの適用と共に、且つ各パラメーターの変更をライブプレビューできる。

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■ 製品仕様
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 ・製品名  :FILTERiT5
 ・製品ヨミ :フィルタ イット5
 ・製品紹介 :http://www.flashbackj.com/filterit/
 ・定価   :オープン
 ・参考価格 :25,920円 (税込)

 ・対応 アプリケーション:Adobe Illustrator CS6 ~ CC 2017

 ・対応 OS/ハードウェア:
  Adobe Illustrator の各バージョンの必要システム構成に依存。

 ・インターフェイス:日本語
 ・販売形態  :パッケージ版・ダウンロード版
 ・企画・開発 :有限会社ナカエソフトウェア開発
 ・総販売代理店:株式会社フラッシュバックジャパン



Instagram、ライブ配信終了後のリプレイ動画をインスタグラム ストーリーズでシェア可能に

Instagramは6月20日(米国時間)、ライブ配信後のリプレイ動画を「インスタグラム ストーリーズ(Instagram Stories)」でシェアできる機能を追加したことを発表した。リプレイ動画はシェアしてから24時間、ストーリーズ投稿として表示され、再生することができる。


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現在、世界中で毎日2億5000万以上の利用者がインスタグラム ストーリーズを利用しており(2017年6月時点)、2カ月余りで5000万人増加している。新たに追加された本機能により、多くの利用者がこれまで以上に友だちやフォロワーとリアルタイムで交流し、ライブ配信という共通の体験を介して繋がりを深めることができるようになる。

本機能の利用方法は以下の通り。
・フォローしている利用者がリプレイ動画をシェアすると、ストーリーズが表示されるトレイ内のプロフィール写真の下に、三角形の再生ボタンが表示される。ボタンをタップするとリプレイ動画が再生され、配信時のコメントや「いいね!」も見ることができる。
・リプレイ動画をシェアするには、ライブ配信終了後、画面下部の[シェアする]をタップする。シェアしてから24時間はストーリーズ投稿としてトレイに表示される。

機能の詳細に関しては、Instagramの日本語公式アカウント@instagramjapanを参照のこと。





座ったままの姿勢で快眠できるエアピロー「おやすみピロー BS-TAP」レポート

もともとアイデア商品の類は好きなのだが、ご多分に漏れずその多くは購入しても使わなかったりすぐに飽きてしまったりという結果が多い。だからなるべく控えるべきなのだが、好奇心の方が先に立ってしまうことも多く今回も思わずポチッとしてみたが、さてどうなることやら(笑)。


そのコピー「座ったままの姿勢で快眠できるエアピロー」なるものにまずは惹かれた。平日のほとんどをパソコンの前で過ごしているが、時にストンと意識がなくなり眠っているときがある。しかしその目覚めの後の不快感は特別なものだ。
首は痛いし腰も痛い。どのような姿勢で眠っていたのか自分ではよく分からないがその多くは椅子の背によりかかってのことのようだ。

現在の環境では座っている位置からモニターまでの距離があるし、その間には機材や資料が積んであるから前傾で顔を伏せることはできない。しかしその昔、19インチモニターのブラウン管にゴツンとおでこをぶつけて目覚めたことが多々あった…。

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※専用ポーチに収納した「おやすみピロー BS-TAP」


さて「おやすみピロー BS-TAP」だが、収納時は幅18×直径13 cmほどで付属の収納袋へコンパクトに入ってしまう。重さは300gだ。
使用するには空気を吹き込んで膨らませる必要があるが、肺活量に自身の無い私でも7回ほどの吹き込みでベストの状態になった。それは幅広の空気栓にバネ状の逆止弁がつけられているためで、吹き込んだ空気が漏れることなく、効率的に膨らませることができるからだ。したがって空気を入れるのにものの20秒程度で済む。

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※「おやすみピロー BS-TAP」を膨らませたところ(上)と背面(下)。背面には空気栓がある


セットアップした「おやすみピロー BS-TAP」のサイズは幅30×奥行35×高さ55 cmほどで、普通の人の上半身ほどの大きさがある。そしていわゆる首というか襟位置と左右が大きく開いていてどこか膨らんだライフベストを思わせる形状だ。

これをどのように使うかは自由だが、基本としては胸に抱え込み、襟元のような場所に顔を伏せ両腕を両サイドから中に入れて仮眠を取るというやり方がベストだ。
この方法だと顔をあてる部分の下は空洞になっているため顔をうずめても呼吸がしやすいし適度な傾斜がついているため、首への負担が少なく、息苦しさも感じない。
また全体に表面起毛加工がなされているため、ベトベトせずに肌触りもよい。

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※顔を埋めても息苦しいことはまったくない


例えば自動車は勿論、新幹線や飛行機の座席に座っている場合、この「おやすみピロー BS-TAP」を膝の上やテーブルに乗せて抱えると意外と楽だと思う。
空気のクッションが上半身を支え、枕を抱える腕に身体の重みがかからないから圧迫されて腕がしびれるとか、顔に腕の跡がついてしまう、といったトラブルも起こらないし重さもほとんど感じない。
要は上半身と頭をしっかりと支える構造なので、身体に無理な力が入らず、座ったままでも寝やすく、眠りについた後も同じ姿勢を無理なくキープすることができるので疲れづらいという。

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※こんな感じで両腕をそれぞれ脇から中に入れ、顔を埋めるのが一般的な使い方だ


実際に自分の膝の上と机上で使ってみたがこれは思っていた以上にラクチンだ。そして使い終わったらそれこそあっと言う間に空気を抜いて収納袋にしまうことが出来る。
懸念があるとすれば、ひとつは構造上尖ったものに当てないことだ。2つ目は洗濯ができないので汚れたら固く絞った布等で拭き取るしかない。とはいえ安価なものだからこれひとつで何年も使い続けるのは論外だろうか(笑)。
最後に想像はしていたものの、新品の「おやすみピロー BS-TAP」はその材質(PVC)独特の樹脂臭が気になった。これは半日ほど風通しの良い場所に陰干しした後、お気に入りのフレグランスでも少量吹き付けておくことで解決した。
椅子に座っているとき、眠気に襲われることが多い私としてはまじめに活用してみようと考えている。無論繰り返すがドライブ、飛行機、電車等の移動時にもお勧めである。




[小説]未来を垣間見たカリスマ 〜 スティーブ・ジョブズ 第41話 帰還〜最終回

スティーブ・ジョブズは未来のテクノロジーを時代の最前列で考え見つめてきたといわれている。しかしその陰には2016年12月6日、アップル銀座のエントランスから40年前のカリフォルニア、ロス・アルトスにあるスティーブ・ジョブズ家のガレージ前にタイムスリップしたひとりの男の存在があった。
ー 優れたビジョナリーといわれたスティーブ・ジョブズ。その若かりし時代の秘密に迫る!ー
※本編はフィクションです※

■第41話 帰還〜最終回
スティーブ・ジョブズはこれまでになく混乱していた。自身が哀願しCEOの座に座らせたジョン・スカリーに裏切られたと心底から思っていたようだ。自分に落ち度がなかったかを反省するのも人の常だが、彼にはそうした常人の感覚はなかった。私らからみれば、現在のAppleの混乱と低迷全ての原因はスティーブ・ジョブズその人にあるのは明白だったのだが。

しかしAppleは1984年1月24日にMacintoshを発表したが、この前後の状況は勢いに任せてやりたい放題を続けてきたというのが現状だったといえる。
例えば予算の概念はあったが「ここまで…」というブレーキをかける機運はなかったし、財務や経理業務が正確迅速に把握されず在庫管理も疎かだった。したがって経営状態が良いときはともかく一度問題が生じても一体自分たちのどこが…何がいけないのか、どう改善すべきかもすぐには把握できなかったと思われる。
もともと閃きで行動を決める類のスティーブは歯車が噛み合わなくなるとどうしたらよいのか分からないはめとなる。その上でスカリーからはきちんと仕事をして欲しいと要求されるとジョブズはMacintoshの失敗をすべてスカリーのせいにした。

私のオフィスでスティーブは涙ながらに、
「トモ、俺はいったいどうなるんだ。どうすればいいんだ。未来を知っている君ならわかるはずだ」
とはじめて自分の未来を教えろと迫った。
1976年末にスティーブ・ジョブズ宅のガレージ前にタイムスリップして以来、私が記憶していた範囲ではすべて歴史が刻んだ結果どおりにことが運んでいた。
2016年から来た私にとって、多くの結果はすでに知っていたが、なぜそうなったのか、どのような紆余曲折があったのかは資料や関係者の証言があっても正直不明なことがほとんどだったから、自分がAppleの社内に置かれてはじめて知るあれこれも多かった。しかし結果は結末はすでに知っていたとおりだった。

Apple II は発売され大成功を収め、Apple III は失敗、ウォズは飛行機事故を起こし、スティーブ・ジョブズはクリスアン・ブレナンとの間にリサという娘をもうけた。その娘の名をつけたLisaもスティーブはいま自分の手で葬り去ろうとしていた。そしてジョン・スカリーという男がCEOとなり、1984年1月24日に華々しくMacintoshが発表され、そしていまスティーブとジョンの間に大きな亀裂が入ってしまった。
すべては歴史のとおりだった。違ったことがあるとすれば、加賀谷友彦という私の存在だけだ。
私は歴史、Appleの歴史にとってはまさしく異物なのだ。
とはいえ、その異物である私も意識的に歴史を変えようとは思わなかったしそうした行動は控えたつもりだが、私という存在はまるでいなかったように歴史は歩んでいる。だとすればスティーブ・ジョブズの運命も変えられるとは思えない。

「分かったよスティーブ。他ならぬ君の頼みだ。タイムスリップ後の私という存在は君無しではあり得なかったことも事実だと思っているし君が望むならスティーブ・ジョブズという男のこれからを話してもいいよ。ただし、君の人生はこれからも栄光と挫折の波の中にいることになる。それでも聞たいかい」
私は涙が乾いたスティーブの顔を直視しながらいった。
スティーブは無言で頷いた。

私はオフィスのドアが閉まっていることを確認し鍵をかけて自分の椅子に座り直した。
スティーブが生唾を飲み込む音が聞こえた。
私は意識して静かな口調で話し出した。まるで目の前にいる青年のことではなく他人の物語を聞かせるような感じで。

まずは近々スティーブ・ジョブズの側近であるジェイ・エリオットの気配りで疎遠になったスティーブ・ジョブズとジョン・スカリーが直接会談する機会がお膳立てされること。
その場でジョン・スカリーの放つ言葉はスティーブを一層怒らせるに違いないこと。しかし君はことの核心はジョンにあると思っているしそう反論するだろう。
「売上げは急激に落ち続け、費用は削減しなければならず、経営側として決断し始末をつけなければならないことは山ほどあった。しかしスカリーはなにもしていないではないか。まるで昨年末から休暇を取ってでもいたように閉じこもっていただけではないか…」と。

スティーブが静かに頷きながら、
「その通りだ、トモ。ジョン・スカリーこそ問題の核心なんだ。彼の役目は俺に協力し、上手に俺を管理し指導することのはずなのだ」
吐き捨てるようにいった。
私は続けた。
その後、ジョン・スカリーが外国へ出張する機会が生まれるが、その機会を得て君はスカリーをCEOの座から引き下ろそうと考え画策する。しかしその策はある人物によりスカリーに漏れてしまい作戦は失敗すること。
結局、ジョン・スカリーは取締役会に、君を取るか自分を取るかを迫ることになると話した。

スティーブは顔を上げ、聞いた。
「取締役会は当然俺を支持するんだろうな」
私は静かに首を横に振った。
「嘘だ!そんなことはあり得ない。Appleは俺が、俺たちが作った会社だ。マークラだってデル・ヨーカム、ジェイ・エリオットだって俺の腹心だぜ、トモ。それはいくらなんでもないだろう」
先ほどまで泣いていたスティーブだったが今度は闘争本能丸出しの表情で私に迫った。
「いいかいスティーブ。これは君が是非にも聞かせろというから2016年の未来からタイムスリップした私が歴史の事実として知っていることを話しているんだ。残念ながら間違いはないんだよ」

「ちょっと待て、トモ。俺の未来は命がある限り続くんだ。この機会に俺の未来すべて聞かせてくれないか。ただしこのオフィスでは気が滅入る。ドライブしながら聞かせてくれ」
私の都合など聞きもせず、スティーブ・ジョブズは私の袖をひくように私のオフィスを出てエントランスに向かった。駐車場に行くためだ。
受付にいたシェリーがただならぬ我々2人の様子に心配そうな視線を送ってくれたが、私は笑顔で軽く手を上げ「大丈夫だ」という意を示した。

スティーブが向かった先はロス・アルトスのスティーブ・ジョブズの実家だった。
車の運転に支障が出てはと心配しながらも私はスティーブがApple退社を余儀なくされること、新しいコンピュータ会社を起業しかつデジタル映像会社を買収し苦労はするものの成功すること、そして1996年末にAppleに復職し大成功を収めることなどを大まかに話した。ただし話しはまだ彼の寿命や病気との闘いのところまでには至らなかった。

スティーブは、
「トモ、君の話はわかった。どうやら君の話ではいまの俺は分が悪いようだ。しかし俺は自分の運命が100%決まっているなどどうしても信じられんよ。生き方、考え方、行動次第で違う未来を切り開くことだってできるに違いないよ。そう思わなかったら人生なんて面白くもなんともないぜ。まあ久しぶりにママの料理でも食べて、ジョンとの戦いの作戦を練ろうよ」
そういいながら我々は車を降り久しぶりにスティーブ・ジョブズの実家のガレージ前に立った。

そのとき、ジャケットのポケットに入れてあったiPhone 6s Plusがいきなり「ジ~ッ」とバイブレーションした。
「電池は完全に切れているはずなのにおかしいな」
と思いながら私は先に歩くスティーブの背を眺めながらポケットから iPhoneを取りだした。
不思議なことに画面は久しく見ていなかったロック画面が表示していたので思わずホームボタンを押した。
瞬間私は目眩を起こしたのか光に包まれ体が大きく揺れた。そして意識を失いそうになり思わず「スティーブ!」と叫んだが、刹那スティーブ・ジョブズの悲鳴が聞こえた。
「嗚呼、どうしたトモ。おい、変だぞ。君の体が透き通っている。嘘だろう、頼むトモ、行かないでくれ。俺を一人にしないでくれ。トモ!」
そう叫ぶ声が遠ざかった。

頭を抱えるようにして蹲ったまま私はゆっくりと目を開けた。不思議に自分がどこにいるのかがわかるような気がした。
その耳に今度は、
「大丈夫ですか」
「救急車呼ぼうかしら」
という慌てる人たちの声が聞こえた。
「申し訳ありません。大丈夫です。ありがとうございます」
そういいながらゆっくり立ち上がった私の目の前にApple銀座の眩いばかりの照明があった。廻りを見渡すとまだ昼間ではあったがクリスマス・デコレーションに飾られた銀座の街並みは美しかった。

さすがに心臓はバクバクだったが、思わず手にしたiPhoneを見るとその日付は2016年12月6日の午後2時を示していた。
タイプスリップし、約9年間もAppleで働いたというのに戻った現在の時間はタイムスリップしたその時とほとんど変わっていなかった。
「戻れたのだ! いや一瞬の夢だったのかも知れない!」
そう思ったが、写真アプリの中には数十枚、私が1970年代のAppleにいたときの写真が残っていたし、着ていたジャケットも9年前とは違い、先ほどまでスティーブ・ジョブズと一緒にいたときに身につけていた淡いブルーのジャケットだった。
緊張が一気に取れた気がして私は恥ずかしさも忘れ、Apple銀座のエントランス前で泣き出していた。それは感極まったうれしい涙だったのは間違いないが、反面スティーブをあのまま置き去りにしたように思えて後ろめたくもあった。

そもそも私はここ、Apple銀座に新しいiMacを、そして女房にiPhoneケースでもクリスマスプレゼントしようとやってきたのだ。
手に持っていたiPhone 6s Plusをポケットに突っ込み、私は涙を拭き姿勢を正して店内に入った。
ふと視線を感じて振り向くと今買ったばかりなのだろう、iPhone 7のパッケージを大切そうにバッグに入れようとしてる女性と眼が合った。
思わず「シェリー!」と叫んでしまいそうになったが、年齢から考えても彼女がシェリー・リビングストンであるはずもなかった。しかし呆然と立ちすくんでいる私に素敵な笑顔を見せてくれつつ彼女は銀座の街に溶け込んでいった。

(完)



ラテ飼育格闘日記(551)

先週の「ラテ飼育格闘日記」で6月10日はラテ11歳の誕生日だと記した。無論野良ワンコだったラテだからして正確なものではなく我が家に引き取ったのが医師の見立てで生後6ヶ月であったこととその日が12月10日だったことから逆算して誕生日を6月10日と決めたのだった。しかし縁とは不思議なものである…。


それは当ブログに度々ご登場いただいているが、ラテを可愛がってくださるご一家のオカーサンの誕生日も6月10日だという。まあまあ1/365の確率だからしてあり得ることではあるが、オトーサンとしては縁を感じて喜んでいる。

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※6月10日はラテ11歳の誕生日でした


そのラテの誕生日になにをしたかといえば、我が家のオカーサンが買ってきたショートケーキをオトーサンと二人で、すなわち飼い主が食べたというだけのことだった(笑)。勿論?ケーキには「たんじょうびおめでとう」のプレートに「ラテちゃん」と書き込んでもらったし、スポンジ部分をほんの少しラテにも食べさせたが…。

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※ケーキのほとんどはオトーサンとオカーサンがいただきました


そんなわけで意外と?クールな我が家の誕生祝いだったが、翌日に前記したファミリーのオカーサンから誕生日のプレゼントをいただいた。ワンコ用のクッキーと、ワンコ用讃岐うどんだった。讃岐うどんはなんと香川県本場の製造である。
なんとも嬉しくありがたいことだが、誕生日のプレゼントをいただけるワンコなどそうそういないだろう。まったく幸せなラテであり飼い主である。

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※お馴染みのファミリーからラテ誕生日プレゼントをいただいた。オカーサンと娘さん息子さんのメッセージ付きだ


ところでワンコの11歳とは体力的に年齢的にどのように考えたらよいのだろうか。
多くのワンコ飼育系書籍の中で個人的に信頼している1冊に石川利昭著「飼育マニュアルに吠えろ!」がある。石川利昭氏はムツゴロウ動物王国でムツゴロウ氏につぐベテランという人だ。
本書の中で氏はワンコの寿命について詳しく解説している。それによれば巷にある「1歳で人間の20歳に相当し、後の一年毎に4歳ずつ加算したのが人間の年齢に相当するという計算」は都市伝説だという。

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※ラテは好奇心旺盛だ。猫を発見して喜ぶラテ


ワンコは体の大きさ、突然変異の加わった回数の多さなどで寿命はさまざまだという。要は犬種により平均寿命が異なる生き物なのだ。
一般的に大型犬の寿命は短く、小中型ミックス犬の寿命は長めだというが、我々の寿命がそうであるように明確な尺度があるわけではない。そして石川利昭氏は犬種別の「赤飯年齢」というのを提唱している。
ワンコがある年齢になったら赤飯を炊き、それを飼い主とワンコが食べてお祝いし、その後はおまけの年齢(余生)だと感謝して見守ろうということだそうだ。
無論これはあくまで目安であり個体差もあるが、余生以後は1日でも長くと願いながら、楽しさを基本にワンコと付き合うことが肝心という。

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※登校途中に出会った大好きな女の子とチュー


ラテは11歳。老犬というにはまだ早いと思うし幸い足腰にも支障は無いが、歩くスピードと意欲は落ちているように思う。暑さ寒さを上手にオトーサンがコントロールし、少しでも喜びに繋がる毎日を過ごしたいと考えている。

まあ、ありがたいことに外に出れば天気や季節にもよるものの幾多の子供たちやファミリーのオカーサンらに可愛がってもらえるラテは幸せだ。しかしなかなかオトーサンには喜びをストレート表さないのが難点だが、最近は夕食が終わるとオトーサンの仕事部屋に来てじっとお座りして待つことがある。
その気配に気づいたオトーサンが振り向くと、普段はしたこともない満面の溢れるような笑顔を向け「ハアハア」と言い出す。そしてときに「ワンワンワン」と乾いた吠え声をあげる。

これは「オトーサン、ボール遊びしようよ」の催促なのだ。
本音を言えば、その時間帯はオトーサンが一番物書きや調べ物に集中できる時間帯であり興が乗っていることも多い。しかし振り向き、ラテと視線を合わせたら最後、負けである(笑)。
その顔はこれが同じワンコかと思うほど眼がキラキラし、無視出来ない何とも言えない表情なのだ。

まあ、親バカを承知言えば、最高の笑顔を作ってオトーサンを口説き落とそうとする姿なのだ。そのラテを無視してはどうにもオトーサンの良心が咎めるといった気持ちになり、つい遊んでしまうことになる。
それに遊ぼうという意欲があることはまずまず健康な証拠でありそのバロメーターだと思っているからそのチェックにもなると思っている。

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※ファミリーのオトーサンへはまだ警戒心からか近づくと吠える。しかし過日はまずオヤツを手に乗せて近づいていただいた。ラテは普通に掌のオヤツを食べ、そして一瞬笑顔、そして一呼吸入れて吠えだした(笑)


なに、時間はものの5分程度である。小さなオヤツ数個を手に、ラテが大好きな柔らかいボールを取りだして和室に向かう。そのオトーサンの姿を見てラテの期待度は最高潮に高まり吠え声を上げる。
なぜ和室かといえばフローリングだとラテが滑って上手に遊べないだけでなく足腰に負担がかかるからだ。とはいえ部屋中を所狭しと駆けずり回るわけではなくお決まりのお遊びコースがきちんときまっている。

壁にオトーサンがボールを放り、跳ね返ってくるところをブロックできるかできないか。
ボールを畳みに叩きつけ、空中に跳ね上がったボールをラテが飛び上がって口でキャッチできるかできないか。
あるいは、オトーサンがボールを山なりに放り上げるとラテは飛び上がってそれをキャッチしようしするが、上手くいくかどうか。

上手にボールをキャッチ出来ると口でひとときボールを「フガフガ」と噛んでその感触を楽しんでいるが、オヤツを見せながら「オトーサンに頂戴」というとおずおずとボールをオトーサンの手に渡す。
キャッチが上手くいかなければオヤツは無しで再度の挑戦となる。これが数回続くというわけだ。

ほんのひとときだが、数個のオヤツがなくなればゲームオーバーで解散となるが、ラテは満足したのかフローリングに橫になり小さな寝息をたてはじめる。
その後、オトーサンは自分らの布団を敷いて寝る支度に入るが、ときにラテはオトーサンの掛け布団の上に陣取り、穴掘りならぬベッドメイキングのつもりか、体を橫にする際に具合が良いようにと前足とマズルで整える (実際にはメチャクチャとなる)。
ただしこの時期、布団の上よりフローリングの方がヒンヤリしているからか、メチャクチャにしただけでソソクサとフローリングで寝始めたりもする。

さて、今日は大好きなファミリーのオカーサンにも、そしてその子供たちにも会えた。
ラテは果たしてどのような夢を見ているのだろうか。
寝ているその四つ脚が時々小さく振られている。
子供たちと一緒に走っている夢でも見ているのだろうか。



なぜパーソナルコンピュータはIBMやDECから登場しなかったのか?

先日お若い技術者数人とお話しする機会があったが、私のブログをお読みいただいているとかで話題はマイコンとかパソコンが登場した黎明期の出来事となった。なかでも彼らが知りたがっていたことはなぜパソコンは大手企業から登場しなかったのかという一点だった。


「なぜだと思いますか」という私の問いに、コンピュータメーカの大手は「未来を見つめる眼をもっていなかった」「個人用コンピュータの存在意義がわからなかった」「オモチャ同然の製品を作るという発想がなかった」など様々な意見が飛び交った。
事実、個人用コンピュータの魅力を世に知らしめたのはMITS社のAltair8800だったし、それに刺激を受けたスティーブ・ウォズニアックが作ったApple I だったといって良いだろう。

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※Apple I clone (当研究所所有)


特にAltair8800は商業的に成功したといわれているし発売から1ヶ月もしないうちに4,000台ほどの注文が殺到した。しかし実際に出荷できたのはその半分程度だったが。
ともあれ当時熱狂的に受け入れられたAltair8800だとしてもそれは現在我々がiMacやMacBookに抱くイメージとはまったく違う。

まずAltair8800が出荷されたほとんどは組立キットであったこと。したがって説明書はあったにせよ問題なく動作させるようにハンダ付けし組み立てるまでのハードルは高かった。そしてAltair8800本体だけでは具体的なあれこれはできず、メモリの拡張はもとよりテレタイプ端末やビデオターミナルといったものが必要だった。
Apple I にしても程度の違いはともかく活用するにはフルキーボードと電源およびモニター(家庭用TVも可)をユーザー自身が用意し接続しなければならなかったし不用意に外部のものとの接触を防ぐためにケース類も自作する必要があった。
要はこれらの製品は一般大衆を相手にしたプロダクトではなかった。コンピュータやデジタル回路に精通した人たちの夢を叶え刺激を与えるには役立ったがなにも知らないただ新しい物好きの人たちが手にしてもどうなるものでもなかった。

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※MITS社Altair8800


ともあれ1960年代の終わり頃の米国は大学の動乱期だった。ベトナム戦争の影響もあり多くの若者が既成の価値と体系を疑問に思っていたがテクノロジーの面でも同様だった。
大型コンピュータやミニコンと呼ばれたミニコンピュータは体制側、そしてカウンターカルチャーとしての意識付けからマイコンとかパソコンが生まれたと考えられる場合もある。確かに個人用コンピュータを欲した当時の人々の中には、例えばリー・フェルゼンスタインのような反対体勢をあからさまに謳う人物もいたがそうした意識だけでパーソナルコンピュータが誕生したわけではなかった。

1970年には2種類のコンピュータが2種類の会社により販売されていたといえる。ひとつは部屋ほどの大きなサイズのメインフレーム・コンピュータでIBM、コントロール・データ、ハネウェルらにより販売されていた。価格は100万ドルに近くで多くは顧客の注文で1台ずつ製造されていた。
一方、DECとかヒューレット・パッカードといった会社が作っていたミニコンピュータ、通称ミニコンはより大量に生産され企業や多くの研究所らに売られていた。価格は数万ドルでサイズは本棚程度の大きさだった。

したがってもしメインフレームやミニコンメーカーがその気になればコンピュータを一般の人たちにも普及させるに十分な資金・技術・絶好のチャンスを持っていたと言える。そして特に夢想家でなくても近い将来、ミニコンが小型化の道を辿り、机上に乗ったりブリーフケースに納まるコンピュータを思い浮かべることはできたしそれは特別なことではなかったといえよう。

というか、それが時代の流れであり当然の成り行きだと考えられていた。
なにしろコンピュータメーカーの技術者や半導体の設計者ならずとも各部品が年々確実に安く、小型で高速になっていくのを眼のあたりにしていたからだ。
だから十中八九、ミニコンメーカーが小型のパソコンを開発するのは確実に思えた。しかしそうはならなかった...。パソコンはご承知のようにそれまで既成企業の外で働いていた個人あるいは個人企業によって生み出される結果となった。

繰り返すがメインフレームやミニコンメーカーの技術者たちが尊大であったとか未来を見る目がなかったわけではない。事実大手企業のいくつかでは熱心な技術者が詳細な提案をし実際に動作する試作機を作ったり具体的なパソコン開発計画を進めたケースがあるという。
しかし結果として提案はすべて否認され、試作機は棚上げされ、計画は中止となった。

例えばヒューレット・パッカードはメインフレームからポケット型電卓までを生産していた。したがってパソコンを開発する下地は十分にあった。さらに同社の上級技術者らはスティーブ・ウォズニアック自身から独自開発したApple II を生産販売しないかと打診されている。
律儀なウォズニアックは自身が勤務している会社に無断で開発したコンピュータを販売するのを後ろめたく思って持ち込んだが、ヒューレット・パッカードの結論は同社として相応しくないプロダクトだと断る。結局ウォズニアックはスティーブ・ジョブズとアップルを設立しその後の礎を作った。
一説にヒューレット・パッカードの判断の礎はウォズニアックが学位を持ってなかったこと、コンピュータの専門家ではなかったから断ったという話もあるようだ。

またデジタル・イクイップメント(DEC)も結果として新技術を活用し損なった。同社は最初で最大のミニコンメーカーであり、当時として最も小型のコンピュータをいくつか生産していた。例えばPDP-8の一機種は、セールスマンが自動車のトランクに入れて運び、訪問先で設置できるほど小型だった。広い意味でいうなら同機はポータブル・コンピュータだった。
DECの社員だったデビット・アールはコンピュータの個人向け市場に関心を寄せていたし、経営委員会にパーソナルコンピュータ販売計画を提出した。そこには業界で最も賢明な経営者の一人と言われていたケネス・オルセン社長もいたが、家庭でコンピュータを欲しがる理由が認められないと結論づけた。まさしく体制側の発想そのものだった。
デビット・アールは大きな挫折感を味わい、スカウト会社からの話しを受け入れた。アールはウォズニアック、アルブレヒトなどと同じように会社を辞めてパソコン革命の火中に飛び込んでいった。

経営者たちはパーソナルコンピュータの未来に興味はなかった。結局エンジニアとプログラマを雇い、金を払ってサポートを購入してくれる顧客に販売するのと個人へ安価なコンピュータを売り切るには雲泥の差があった。DECなどは個人と商売する気はさらさらなかった...というより企業の利益を危なくすることは何であれ排除するのがセオリーだった。
とはいえ時代は動く。もしメインフレームのメーカーやミニコンメーカーがパソコン革命を起こすのを待っていたらそれは間違いなく起こったに違いないがかなり後になったろう。そしてその価値観も随分と違ったものとなっただろう。しかし革命が起こるのを待っていられない人たちは体制側を見限り自分たちで革命を起こしたのだ。
ちなみに当のDECは1980年代後半になるとパーソナルコンピュータ市場の成長によるマイコン革命の波を真面に被りそのシェアは急速に侵食されていき、結局1998年6月コンパックに買収される。

ともあれマイクロプロセッサの存在はコンピュータを作ることが可能である点については公然の事実だったがMITSのエド・ロバーツ以前にあえて挑戦しようとした人はほとんどいなかった。そして全てのパーツを揃えキット販売して成功した企業はなかった…。
なにしろコンピュータ界の巨人IBMは、非力なオモチャ同然な製品など意味が無いと考えたし、個人がコンピュータを欲しがるというその意味も理解できなかった。それにマイクロプロセッサを開発した当のインテルでさえ、その用途はコンピュータというより各種制御装置の部品として使うべきものだと考えていた時代だった。

ただしハッカーのリー・フェルゼンスタインのようにオモチャ同然の「Altair8800」ではあってもそれは今にも起ころうとしている革命の発端なのだということに気づいた人たちもいた。
「Altair8800」の重要性は製品の有用性やテクノロジーの進歩といった点にあるのではなく、その一番の価値は価格の安さと将来性だった。それにコンピュータを所有すると言うことはその限りにおいて利用者は神にもなり得る力を持つことが期待できるのだ。

MITS社のロバーツはコンピュータをキットの形で販売、それもできるだけ安くすれば年間数百万台の販売も可能だと考えたが、皮肉にも自身が起爆剤となった市場の拡大スピードについていけずにドロップアウトしたものの、結果論として彼が考えていた以上に人々にインパクトを与えた…というより新しい市場を作り出し、未来への明確な橋渡しを果たしたことは間違いない。

なにしろホームコンピュータがほとんど実用的とはいえない時にエド・ロバーツは年商数十億ドルの産業を開拓し個人でコンピュータを持つという夢が叶うという事実を生んだことは勿論、「Altair8800」の存在はそれまでなかったソフトウェア市場というものも生み出したのである。
なぜならハードウェアはソフトウェアなくして意味をなさないからだ。その最も象徴的な会社がビル・ゲイツとポール・アレンにより創業されたマイクロソフト社だった…。そのマイクロソフト社の設立のきっかけは「Altair8800」の登場だったのである。

【主な参考資料】
・「パソコン革命の英雄たち」マグロウヒル刊



Instagramにおける、ビジネスとクリエイターの協業関係の透明性を向上

Instagramは6月15日、今後数週間のうちにインフルエンサーやパブリッシャーなどのクリエイターが、スポンサー関係にあるビジネスに関する投稿をInstagramにシェアする際、該当するフィードやストーリーズ投稿のサブヘッダーに「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」と表示されるようになると発表。


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利用者同士が築き上げるコミュニティこそがInstagramの原動力であり、最大の特徴でもある。クリエイターとビジネスとの協業関係もまた、Instagramというプラットフォームにおける重要な体験のひとつ。
Instagramは、健全なコミュニティを実現するためには、報酬の授受が存在するパートナーシップによるコンテンツについて、高い透明性と一貫性が必要だと考えている。

今回提供される新しいツールによって、クリエイターは協業しているビジネスを簡単に投稿にタグ付けできるようになる。フィード及びストーリーズ投稿には「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」というサブヘッダーが付き、スポンサー関係にあるビジネスの名称が続いて表示される。
こうすることで、投稿されたコンテンツの背景にある関係性がより明確になる。また、ツールを使用してタグ付けすると、クリエイターとビジネスパートナーの両者が、該当する投稿のインサイトにアクセスできるようになり、投稿に対するフォロワーの反応を簡単に共有できるようになる。

なお今回のアップデートは、これらのツールがコミュニティにどのように受け入れられるかを探るための第一歩であり、当面はフィードバックを集めることに注力するという。最初はごく少数のクリエイター及びビジネスを対象にツールの提供を開始し、数ヶ月以内に、公式なポリシーと施行ガイドラインをもって提供範囲を拡大する予定。

本発表およびイメージ画像や動画のダウンロードについてはニュースルームから、Instagramのビジネス利用についてはInstagram Businessを参照のこと。



Instagram、過去にシェアしたフィード投稿を非公開にできる「アーカイブ」機能を発表

Instagramは6月13日(米国時間)、過去にシェアしたフィード投稿を、自分だけが見られる非公開のスペースに移動できる「アーカイブ」機能を追加したことを発表した。


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アーカイブ機能を利用すると、過去に投稿した写真や動画を自分だけが見られる専用のスペースへ移動したり、非公開にした投稿をプロフィール上に再表示できるようになる。アーカイブした投稿は利用者本人のみが閲覧でき、他の利用者に表示されることはない。今回のアップデートにより、大切な瞬間をInstagram上に残しておきながら、プロフィールをより簡単に管理できるようになる。

本機能の利用方法は以下の通り。

・投稿をアーカイブへ移動するには、過去にシェアしたフィード投稿右上の[…]をタップし、「アーカイブ」を選択。
・アーカイブへ移動した投稿を閲覧するには、利用者本人のプロフィール画面右上に表示される時計マークのアイコンをタップ。
・アーカイブに移動した投稿をプロフィールに再表示するには、該当する投稿の[…]から「プロフィールに表示」を選択。

今回のアップデートに関する詳細に関しては、Instagramの日本語公式アカウント@instagramjapanより確認できる。




白内障術後、はじめて眼鏡を新調

昨年末に左目の白内障手術を行った。その顛末はすでにご紹介したが幸い経過は良好だったものの視力が安定するまでは眼鏡を作ることができず不便を強いられていた。やっと先月の検診で視力安定のお墨付きがでたので待望の眼鏡を新調することになった。


もともと私の両眼の視力は大きく差があったし老眼も考慮し二焦点レンズの眼鏡を愛用してきた。両眼の視力に大差があることは眼鏡を作る際にも難しい点がある。
それは矯正視力のままに両眼にレンズを入れたとしてもそれで問題が解決するわけではない。
一応眼科で検査した矯正視力は左が1.2、右が1.0だった。ド近眼の左右だが矯正視力は悪い結果ではないがそんな眼鏡をかけ両眼で廻りをみようとすると目が回りとてもではないが歩けないし物をきちんと見ることができない。
要は左右とも視力の良し悪しの妥協点を見いだして視力を落とすしかないのだ。

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※「眼鏡市場」で新調した眼鏡。フレームはこれまでのものを使った


ということで術後はそれまで使っていた眼鏡で代用するしかなかったが、左目が手術した後は視力も近い距離では回復したものの右目はそのままでありその視力の差はより大きくなってしまった。
したがってどうしても見える左目でモニターや活字を追う癖がついてしまったようで眼が疲れて仕方がなかった。

ところでここ10年ほどお世話になっている眼鏡店は "眼鏡市場" だ。近隣というか電車で一駅あるいは二駅のところにあるので今回もこれまで作ってきた同じ店でお願いすることにした。
なぜ眼鏡市場なのかは申し上げるまでもないが、価格的にリーズナブルだからだ。
例えば数年前に眼鏡を作ろうとしたとき、近隣の駅ビル内のテナントの眼鏡店で簡単な見積をとってみたら一般的なフレーム付きで6万5千円ほどだといわれた。

懐具合も関係し、そのとき眼鏡市場という存在を思い出して始めて利用したが、結果ニコンのプラスチックレンズにシンプルなフレーム付きで2万円を少し超えた程度で済んだ。そして対応も親切で適切、なによりも出来上がった眼鏡はとても楽で私にとってよい出来だった。
無論、こうした業界の人たちの目で比較すればその価格差に見合うあれこれもあるかも知れない。しかしこの種の価格はある種の技術料を含んでいると聞いたこともあるし一人の消費者から見て6万5千円と2万円強の価格差は眼鏡そのものから感じられなかった。

今回は以前眼鏡市場で作った2つの眼鏡(同型のフレーム)のうち、ひとつのフレームをそのまま使い、レンズだけ新調してもらうことにした。結果レンズにオプションのブルーライトカットを加え1万5千円程度で私の複雑な視力を持つ二焦点レンズの眼鏡ができあがった。
帰りがけに「何日で出来上がるか」を聞くと「一週間程度」だという。まあそれは仕方がないなと思ったが、その顔色を見たのか担当の方は「お急ぎですか」と聞く。
ともかく事情はお話ししたとおりの眼だからして勝手ながら日々不自由していることを伝えると「早めに出来上がりましたら携帯電話の方にお電話をしましょう」と言ってくれた。

結果4日後にiPhoneが鳴り勇んで眼鏡を受け取りに行った。ありがたいことだ。
早速その新調した眼鏡をかけて帰路を急いだが、フレームの微調整はもとより鼻当てが新しくなっていた。
それにサービスも充実している。
まず「見え方保証」という、6ヶ月以内に度数の進行や度数になじまない場合は無料で度数を交換してくれる。また「品質保証」として1年以内の正常な使用で品質に問題が生じた場合は無料交換・無料修理をしてくれること。さらに「破損保証」として1年以内に眼鏡が破損した場合、1回限り通常販売価格の半額で交換してくれるという保証が付いてくることも重要だ。


さて、検査時に確認はしたものの、実際にいつものiMacの前に座り、そのモニターを見ると両眼でテキストが認識できるし手元の資料や書籍もこれまた両眼で焦点があう。いささか左目だけで見る期間がながかったからかその癖は残っているもののきちんと合った眼鏡の有り難さをあらためて知った思いだった。

通常 iMac 27インチのモニターを約70センチほど離れた位置から使うが1メートル離れても両眼できちんと12ポイントのフォントが見えるのだから快感である。
若いときのように視力も大きく動くことはないのかも知れないが、眼鏡のレンズは消耗品だ。大切に使うにしても例えば右目の白内障が酷くなり、またまた手術ということになる可能性もありうるし数年後に視力の変化もわずかにしてもありうる。だとすれば決して眼鏡市場の宣伝をするつもりはないが、良質な商品をリーズナブルに提供してくれるこうしたお店を大切にしたいと思うのだ。
ともあれ、ド近眼に老眼、乱視に飛蚊症を持ちかつ白内障(右目)と緑内障という不自由な両眼だが、なんとか日常生活に不自由のないよう大切に使わなくてはならない。



[小説]未来を垣間見たカリスマ 〜 スティーブ・ジョブズ 脱稿のご報告

昨年(2016年)の9月から連載をはじめた「[小説]未来を垣間見たカリスマ ~ スティーブ・ジョブズ」を脱稿した。他人事みたいだが、大げさでなく自分で書いたというより “書かされた” といってよいほど筆が運んだ。この小説を始めようと思った経緯は「[断章]~「未来を垣間見たカリスマ ~ スティーブ・ジョブズ』はなぜ小説なのか」にご紹介したが、実に楽しくもエキサイティングな9か月だった。


本稿はこの後「第41話 帰還」で完結となる。
今回の執筆では一回毎の読み切りの形を取ったため、一般的な小説の形態は取りづらい。本来なら複数の事案が絡み交差しつつ物語が進行していくべきかと思ったが、わかりやすさと読みやすさをまずは優先した。
今後は約40篇の話しを1冊の本の形にまとめるべく作業を進めたいと考えている。その時点で書けなかったこと、書かなかったことなどを補足してより充実させた内容にしたい。

また執筆にあたり、あらためてスティーブ・ジョブズという人物を調べ直した。
私はスティーブ・ジョブズという人物を生で知っていた。一対一で話した事はなかったもののデベロッパーという立場で彼のすぐ隣にいたこともあったしホテルですれ違ったこともあった。また彼のキーノートを生で見たこともある。そして彼に手紙を書いたこともあるし当該ブログに幾多、彼のあれこれについて記事も書いてきた。
とはいえ、小説という虚構の世界となれば自分なりにスティーブ・ジョブズという男の息吹を側で感じられるようにと考え、知ってるつもりのことも含めて調べ直した。ために幾多の資料に当たりつつ先達の業績を多々参考にさせていただいた。ひとつひとつは記さないがここに謹んで御礼を申し上げたい。

しかし調べれば調べるほどスティーブ・ジョブズという人物は嫌な男だった(笑)。
いみじくもジョン・スカリーは次のようにスティーブを評している。
「スティーブはまさに刺激的だ。彼は傲慢で、暴虐で激しく、ない物ねだりの完全主義者だ。彼はまた未熟で、かよわく、感じやすく、傷つきやすくもある。そして精力的で構想力があり、カリスマ的で、さらにおおむねは強情で、譲らず、まったく我慢のならない男」だと…。
そんな男がAppleという会社を資産総額世界一の企業にし、世界を変えたのだ。だからこそのミラクルであり好奇の目で見たくなってしまう。

さて、結局タイムスリップしたスティーブ・ジョブズ宅のガレージ前から始まり、苦悩と不安に心揺れるスティーブ・ジョブズを残して主人公加賀谷友彦は現代に帰還することになる。
そしてスティーブ・ジョブズにはこの後、すでに知られているように人生最大の苦悩と挫折が待ち構えている。
したがってスティーブが一番輝いていた時代ほど魅力のある舞台はないしこの後の彼の人生はすでに広く知られているように思うので続編を書くことはないだろう。ただしスピンオフ作品といったことなら書けるかも知れない。
事実、例えばビル・ゲイツなどスティーブの人生に関わった重要人物の数人はストーリーの都合上および意図的に避けたこともあって、何らかの形で補完したいとも思っている。

多くの方はこの小説に登場する人たちのことはよくご存じだと思う。スティーブ・ジョブズは当然としてもスティーブ・ウォズニアック、ロッド・ホルト、クリス・エスピノサ、ビル・フェルナンデス、ダン・コトケ、ランディ・ウィギントンあるいはマイク・マークラといった創業時の人たち。そしてMacintoshの開発に携わったビル・アトキンソン、アンディ・ハーツフェルド、ピュレル・スミス、ジョアンナ・ホフマンやスーザン・ケアら。またマイケル・スコット、ジェフ・ラスキン、アラン・ケイやラリー・テスラー、ジョン・スカリー、さらには受付係のシェリー・リビングストンといったすべての登場人物は実在の人たちだ。
ただし彼ら彼女らの言動は史実に基づいたものもあるが、多くは彼ら彼女たちだったらそう反応するだろうという判断に基づく創作である。無論これは小説というフィクションであることをあらためてご承知おきいただきたい。

私自身を仮託した加賀谷友彦という男がそうした人たちの中にいたとすれば、どのような交友関係を作るのか、誰と気が合い誰と反発するのかといったことを考える事も楽しかった。
執筆を終えた今、大げさに言うならこの約8年間 (1976年末から1985年春) 一緒の職場で付き合い、世話になったシェリー・リビングストンやマイク・マークラ、あるいはロッド・ホルトらに「さよなら」を言えず去ってしまったことが気になっている(笑)。
ともあれ完結まで後1編を残したのみとなった。最後までお楽しみいただければ幸いである。




ラテ飼育格闘日記(550)

ちょうどこの稿が公開される6月10日はラテ11歳の誕生日だ。ありふれた感想かも知れないが、実に短くもあり逆に長い歳月のような気がする。ワンコは家族だというのは言葉の綾でなく、文字通り衣はともかく食と住を日々同じ空間で一緒に過ごしている。一緒の部屋で寝起きし、食べ物は違うが同じ時間帯に食事をし(ラテは2食)一緒に散歩へでかける。それが約10年と6ヶ月続いたことになる。


10年一昔というが、実にさまざまな出来事があった。
2006年12月10日の午後に我が家に連れてこられたラテは途中車酔いしたとのこと。それでもまだ引越したばかりでダンボール箱が積み上がっているリビングに放たれたとき、緊張しつつ作り笑顔を見せた(笑)。そして早速第1回目の散歩にオトーサンは勇んで出かけたが、リードを持った左腕が初回で痛んだ。

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※馴染みの公園で「誰か来ないかなあ」と待ちのラテ


ラテに関わる出来事は最初から写真に残すことを考えていたし、この「ラテ飼育格闘日記」に大概のことは記録されている。
オトーサンがワンコの飼育に関する本を大量に買い込んだこと。
横浜の動物病院で開催された里親会でラテと巡り会ったこと。
前足の斑が淹れたてのカフェラテのようだったので「ラテ」と名付けたこと。
幼犬時代は多くのワンコたちと一緒に公園で遊んだこと。

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※子供たちに囲まれて...


近隣の駅で新品の首輪が切れ、あわやラテは迷子になってしまうかと思ったこと。
公園でノーリードのコーギー犬に前足を噛まれ、オトーサンは必死で動物病院に担ぎ込んだこと。
体が埋まってしまうほどの積雪の中、嬉々として走り回ったこと。

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※一輪車乗りをサポート!

マキちゃん、ハリーちゃん、クロちゃんたち仲間のワンコたちと日々広い公園内を駆けずり回ったこと。
ノーリードのワンコがいると通報があったようで公園に入ってきた警察官にラテが猛烈に吠えたこと。
まだ薄暗い時間帯の散歩でダンボールに捨てられた子猫と遭遇したこと。
オモチャのゴムボールを引きちぎって食べてしまい開腹手術かと心配させたこと。

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※興が乗れば穴掘りもします、暴れます(笑)


暴風雨の嵐の中、ラテとオトーサンはびしょ濡れになって戻ったとき、玄関のドアを開けたオカーサンにそのひどい姿を笑われたこと。
アトピーが酷く、肉球を噛んで血を出しオトーサンが包帯を巻くために追いかけたこと。
公園で出会った数人の女子たちと嬉々として遊んだこと。
あの大地震のとき、玄関のドアを開けオトーサンとラテは震えながら立ちすくんでいたこと。
体をぶつけ合って遊べる唯一のワンコだったボーダーコリーのボーちゃんや公園デビューからの友達ワンコのハチちゃんが亡くなったこと。
引越をして慣れない住居空間でラテが戸惑っていたこと。
プリンちゃんの飼い主さん、アポロちゃんの飼い主さんが亡くなられたこと…。

嬉しいこと、悲しいこと、辛いことも多々あったもののありがたいことに今は時に通学時の小学生たちと一緒に校門まで歩いたり、可愛がってくださる大好きなファミリーのオカーサンたちとも出会い、飼い主のオトーサン共々実に幸せなワンコライフだと思っている。
またラテと歩いていると交差点の向こう、反対側の歩道、マンションのベランダ、走り去る車の窓から「ラテちゃ〜ん!」と黄色い声がかかる。そんなワンコなど、そうそうはいないだろう(笑)。実にありがたいことだ。

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※散歩を始めてから20分程遅れてオカーサンが現れると、まあまあ大げさとも思える喜びようだ


その子供たちと歩くとき「ラテちゃんと朝一緒だと元気が出るよ」「愛してるよ」「今日で31回目だよ朝会ったのは」「知り合いの犬の中でラテが一番好きだよ」「ラテは一番の友達だよ」などと言い合いながら進む。そんなとき、子供のいうことだとしてもリードを引いてるオトーサンの頬も緩む。

「ねえねえ、おじさん。ラテの血液型はなに?」と聞かれたのでオトーサンは「そうだな。A型でもB型でもAB型でもなく、きっとイヌ型だな」というと「ギャハハハハ」と喜ぶ。ラテがその声に反応し「オ〜ン」と声を上げる。
たまにではあるが、数人の女子に囲まれ、撫でられ、抱きしめられ、時に子供の顔や生足を舐めながら小学校の校門まで一緒に散歩するワンコもこれまた沢山はいないだろう。

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※朝の散歩でお馴染みファミリーの園児が送迎バスに乗り込むのを一緒に見送る。祖父ちゃんの気持ちで(笑)


そういえば6月はオトーサンの誕生月でもある。知らないうちにあっと言う間もなくオトーサンも歳を取ってしまったが(笑)、そうした子供たちが成人となる頃にはラテはもとよりオトーサンもこの世にはいないだろう。

いや、いたずらに感傷的ということではないがこれが現実というものだ。しかしもし子供たちの一人でも大人になって「小学生の頃、ラテというワンコがいてさ、飼い主のサングラスをかけた変なオジサンと共に学校まで歩いたよ」ということを時に思い出してくれたら嬉しい。本当に嬉しい。
人生とは思い出の積み重ねだ。生き様の繋がりが人生なのだ。だからこそ毎日毎日を大切に生きていかなくてはならないとラテの誕生日にあらためて誓うオトーサンなのでありました。



トリニティ、防水・耐衝撃性を備えた「カタリスト AirPods専用 防水ケース」発売

トリニティ株式会社は6月9日、防水・防塵の国際規格「IP67」取得、アメリカ国防総省の軍事規格「MIL-STD-810G」に準拠の耐衝撃性能を兼ね備えた「カタリスト AirPods専用 防水ケース」を全国の家電量販店、および一部雑貨店を通じて本日より販売すると発表。なお本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


Catalyst Case for AirPods

AirPodsの洗練されたデザインを損なわない超薄フォルムでケースを装着したままAirPodsの充電が可能。カラーバリエーションが豊富で選べる6色、グローインザダークは蓄光タイプで暗いところでも安心。また、持ち運びに便利なカラビナ付き。
価格はオープン価格。

・水深1m防水
・全数検査済
・耐衝撃プロテクション
・JIS規格「IP67」準拠
・アメリカ国防総省 軍事規格「MIL-STD-810G」準拠
・AirPodsの洗練されたデザインを損なわない超薄フォルム
・ケースを装着したままイヤフォンの出し入れ可能
・ケースを装着したままAirPodsの充電が可能
・プレミアムシリコン製
・持ち運びに便利なカラビナ付き
・選べる6色:グローインザダーク(蓄光)・ブルーリッジサンセット・アーミーグリーン・ディーププラム・スレートグレイ・フロストホワイト

カタリスト AirPods専用 防水ケース



菊池ひと美著「江戸衣裳図鑑」を楽しむ

江戸中期を舞台に時代小説を書こうと決めたものの、あらためてその時代に関しての知識が絶無なことに気がついた。当時の人たちはどのような衣裳でどんな髪型だったのか、食事はもとよりどのような住居でどのような生活をしていたのかといった情報はテレビの時代劇程度しか頭に浮かんでこない。


とはいえいくらフィクションだとしても時代考証はなるべく尊重したいとあれこれ資料となる書籍を集めたが、中でも菊池ひと美著「江戸衣裳図鑑」は役に立ったという以上に素敵で面白い本である。

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※菊池ひと美著「江戸衣裳図鑑」東京堂出版


本書の筆者にはこれまで馴染みがなかったが、江戸衣裳考証家であり文筆家、日本画家だという。
したがって本書は図版がそれもカラーの図版が豊富なことも特長のひとつだが、そうした掲載図版は絵画資料や版本をもとに原則として原典通りに筆者が模写、彩色をしたものだという。

筆者は330ページを越えるそのコンセプトを「はじめに」で記しているが、一つは縦軸に「階層軸・歴史軸」をとり、横軸に衣裳という糸を通して織り上げていったことで、男服は仕事服なので身分、階層別にそして女服は流行の変遷なので歴史軸をとっているのだという。
二つ目の試みは、江戸衣裳をするべく全体として俯瞰で見ることができるように、体系化していることらしい。
さらに基本として「人々歴史が主役」の本であり、「衣裳を通してみた人と歴史の本」だという。こうした点が単なる資料本と一線を期す理由に違いない。

無論一人の読者として自身が知りたいことのすべてが本著のみで解決するとは思っていないが、あらためて江戸260年がモノクロの世界、静的な世界ではなくダイナミックで大江戸ルネサンスともいうべき百花繚乱の服装シーンを創り出したオリジナリティ溢れる時代だったことに驚いた。
ともあれ、江戸中期を中心にした武家と町人、男と女の衣裳および髪型についてまったくの付け焼き刃ではあるが知識を得ることが出来たし、貴重な資料であるべき本書であるが思わず引き込まれて読み進んでしまう魅力を持っている。

現在もファッションは女性主導であるが、江戸時代も身分制度のしばりをものともせずに帯の締め方ひとつ、髪の結い方ひとつにも人々の創意工夫があり時代時代にファッションリーダーがいたことにも驚きを覚えた。
本書「江戸衣裳図鑑」は同じ筆者の「女性たちの日常〜江戸の暮らし図鑑」と共に素敵な本に巡り会えたと喜んでいる。









Apple II で5インチフロッピーのコピー作成を紹介

VisiCalcを起動しようとApple II など押し入れの奥にしまい込んでいる機器をセットアップしたついでといってはなんだが、Apple II とDISK II による5インチフロッピーディスクのコピー手順とその実際をご覧いただこうと動画を撮ってみた。しかし何をやるにもまずは忘れていることを思い出さなければならないのが面倒だ...。


現在のパソコンでなら、ボリュームにしろファイルにしろメディアによって多少のあれこれはあり得るもののその複製を作るのは簡単だ。しかしまだハードディスクといった周辺機器がユーザーのところまで降りていないApple II の時代はけっこう面倒な作業だった。
今回は懐古趣味といわれるかも知れないが、Apple II 時代主流のメディアであった5インチフロッピーディスクを丸ごとコピーする手順をご紹介したいと思う。

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※今回使用するApple II Plusとグリーンモニター、そして1台のDisk II。さらにDOS3.3のマスターディスクとブランクディスク


コピーしようとするオリジナルフロッピーは「DOS 3.3」のシステムディスクだ。当時もこのフロッピーディスクが頼りだったこともあり、ほとんどのApple II ユーザーはその複製を作って万一の場合に備えていた。
この「DOS 3.3」を未使用のブランクフロッピーディスクにそのままコピーしようというわけだが、勿論フロッピーディスクのコピーを作るのにはそれを読み書きできるディスクドライブが必要だ。したがってApple純正の Disk II に登場してもらうことにしよう。

まずシステム構成を記しておくと、Apple II Plusとグリーンモニター、そしてDisk II 1台だ。
事情に詳しい方なら、Disk II が2台あればコピーが楽だとご存じだろう。一方のディスクからオリジナルのシステムデイスク内容を読み、もう一方のディスクに入れたブランクフロッピーディスクへ書き込めばよい理屈だ。勿論...というか我が研究所にもDisk II は2台あるからそうすれば簡便だ。

ただしせっかく?のチャンスだ。当時Disk II ドライブは高価でドライブのコピー品まで登場したほどだからApple II ユーザーでもDisk II が1台でがんばった方も多いのだ。
ということで今回はディスクドライブ1台であえてコピーをやってみようと考えた。確かにひどく面倒だが、当時こうしたことに慣れてはいたものの現在の便利さといかに違うかを感じていただければ嬉しい。

さて実際、一連の手順は動画に収録したのでそれを参考にしていただきたいが、ここでは手順の概要を記しておきたい。
まずはDOS 3.3 のオリジナルディスクを使ってApple II をブートしてみる。
問題なく起動し "]" のプロンプトが表示し入力待ちのカーソルが点滅している。



※フロッピーディスクの複製を作る過程を動画でご紹介。はなかなかに面倒だったことがお分かりになるはずだ


ここでシステムディスクに収録されているコピープログラムを実行するわけだが、ここでは "]RUN COPYA" と入力してリターンキーを押す。
ちなみにここでApple II の詳しいコマンド云々を解説するつもりはないが、Apple II は整数BASICとApplesoftと呼ぶ浮動小数点BASICが使え、それぞれ切替て使うことができるが、プロンプトが "*" なら整数BASIC、 "]" ならApplesoftと区別がつく。
そして整数BASIC時にコピープログラムを走らせるには "RUN COPY" というコマンドになるが、Applesoftの場合は "RUN COPYA" となる。

するとコピープログラムが起動し、オリジナルディスクが入っているドライブのインターフェースカードスロット番号とドライブ番号を聞いてくる。SLOTは初期値の "6" なのでそのままリターンを押し、続いてのDRIVE番号も初期値の "1" なのでこれまたリターンキーを押して先に進む。

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※Disk II のインターフェースカードは#6スロットにセットしてある


続いて同じくデュプリケートするディスクのスロットと ドライブ番号を聞いてくるが、SLOTは同じく "6" のままリターンキーを押すが、DRIVE番号は "2" と表示されているものを キーボードから "1" と入力して変更する。
これで1台のフロッピードライブを使ってコピーする準備ができたことになる。

後は指示にしたがってフロッピーディスクドライブにマスターフロッピーとコピーフロッピーを入れ替えつつリターンキーを押していけばよい。
ただし入れ替えはかなりの回数を覚悟しなければならない。実際にカウントしたら18回で仕入していた。
コピーが終わると "DO YOU WISH TO MAKE ANOTHER COPY?" と表示されればコピーが終了したことを意味し、続けてコピーを行わない場合は "N" を入力してコピープログラムを終了する。

問題はブランクディスクに問題なくDOS 3.3がコピーされたかだ。これはブートしてみれば確認出来るわけだから、Disk II にコピーしたフロッピーディスクをセットしてApple II を再起動させれば一目瞭然だ。
幸いこの例では旨くコピーができようでDOS 3.3が正常に起動したのでこれでミッションは完了である。

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※コピーしたフロッピーディスクは正常に起動した


いまでは3.5インチのフロッピーディスクでさえ見たことがないユーザーが増えているという。ましてや5インチのフロッピーの扱いなど知る由もない方々も多いと思うので当時のオペレーションの一端を知っていただければと思う。
こうして古い機器をたまに使ってみると、いかに現在のパソコンが便利かをあらためて思い知らされる。それにしてもあれだけ夢中になって勉強したあれこれだが、忘れていることの多い事にも驚く。
楽をすればそれまでの苦労は簡単に忘れてしまうものなんですな。少なくとも私は...(笑)。



HomePod、家庭での音楽の楽しみ方を再発明

Appleは本日、驚くべき音質を実現する画期的な家庭用ワイヤレススピーカー、HomePodを発表した。HomePodは、空間認識を使って自らの室内での位置を感知し、それに合わせて自動的に音を調節。4,000万曲以上を揃えるApple Musicに最適にデザインされたHomePodは、ユーザーの音楽の好みに関する深い知識を持ち、ユーザーが新しい音楽を発見する手助けをする。


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HomePodは、深い、クリーンな低音を実現するAppleがデザインした大型ウーファーを特長とするほか、7個のビームフォーミングツイーターのカスタムアレイを備え、ピュアな高周波音響を信じられないような方向性コントロールとともに実現するなど、パワフルなテクノロジーを組み込むことで音源の豊かさと意図を忠実に再現。HomePodは12月から、まずオーストラリア、英国、米国から販売を開始。

HomePodは並んだ6個のマイクで音声コントロールするように設計されており、ユーザーは部屋の反対側からでも、たとえ大きな音で音楽を再生しながらでも、声で操作することができる。例えば、「Hey Siri、この曲いいね」と言うと、HomePodとApple Musicが完璧な音楽のプロになって、何百ものジャンルやムード、何万ものプレイリストの中からユーザーの好みを学び、その音楽の好みはどのデバイスでも共有されます。Siriはまた、ミュージックライブラリの中で高度な検索をすることができ、例えばユーザーは「Hey Siri、この曲のドラマーは誰?」といった質問をしたり、家にいる全員と共有できる次に再生する音楽のリストを作成したりすることができる。HomePod、Apple MusicそしてSiriは、音楽を広告なしで直接HomePodにストリーミングするという最高の音楽体験を家庭に提供する。

HomePodは、メッセージを送信したり、ニュースやスポーツ、天気のアップデートを受信したり、Siriに話しかけるだけでスマートホームデバイスを操作し、照明をつけたり、シェードを下ろしたり、シーンを演出したりする、素晴らしいホームアシスタントになる。家から離れているときは、HomePodは完璧なホームハブとなり、iPhoneまたはiPadのホームアプリケーションを通してリモートアクセスやホームオートメーションを実現する。

Newsroom



これまでで最もパワフルなMacとなるiMac Proが12月に登場

Appleは本日、極めて負荷の高いワークフローを処理するプロのユーザーのためにデザインされ、完全に新しいワークステーションクラスの製品ラインとなるiMac Proを先行公開した。


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まったく新しいiMac Proは、美しい27インチRetina 5Kディスプレイ、最大18コアXeonプロセッサを搭載し、最大22テラフロップスのグラフィックス処理が可能なこれまでで最もパワフルなMac。iMac Proは、新しくなった美しいスペースグレイのボディの中に、高度なグラフィック編集、バーチャルリアリティのコンテンツ制作、リアルタイムの3Dレンダリングに対応できる驚異的な性能を詰め込んだ。iMac Proは12月に発売され、価格は4,999米ドルからの予定。

Newsroom



Apple、iMacを大規模にアップデート

Appleは本日、iMacの製品ラインを、最大で3倍高速なグラフィックス、より高速なプロセッサ、Thunderbolt 3、より高速なストレージオプション、より高輝度なRetinaディスプレイを搭載して刷新し、またRetina 4Kディスプレイとディスクリートグラフィックスを搭載した142,800円の21.5インチモデルの追加を発表した。


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iMacは、驚くほど薄く継ぎ目のない筐体、高速なプロセッサとストレージ、目を見張るような美しいRetinaディスプレイにより、デスクトップの金字塔を打ち立てた。3Dグラフィックス、ビデオ編集、ゲームに最適な強力なパフォーマンスを提供する。今年秋にリリース予定のmacOS High Sierraでは、iMacはバーチャルリアリティコンテンツを制作するための優れたプラットフォームにもなる。さらにAppleは本日、より高速なプロセッサを搭載した新しいMacBookとMacBook Proも発表した。MacBookには、より高速なSSDが搭載されている。また13インチのMacBook Proには新たに142,800円のモデルが追加された。

Newsroom




Apple、刷新されたApp Storeを公開

Appleは本日、徹底的なデザインの見直しにより刷新され、これまで以上にアプリケーションやゲームが発見しやすくなった新しいApp Storeを公開した。美しく再設計されたApp Storeはオリジナルのストーリーや記事が満載で、毎日更新される新登場のTodayタブのほか、同じく新登場の「ゲーム」タブと「App」タブにも掲載される。


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魅力的なストーリー、掘り下げられたインタビュー、役立つヒント、必須のアプリケーションやゲームのコレクションは、Apple独自の視点と目的に基づいて日々お客様に情報やヒントを提供し、お客様をインスパイアするような構成になっている。2008年のオープン以来、App Storeからダウンロードされたアプリケーションの累計本数は1800億を超えると同時に、Appleがデベロッパに対して支払った金額は700億米ドルを上回るなど、App Storeは世界で最も活気あふれるソフトウェアの市場となっている。

Newsroom




iPhoneとiPadにパワフルな新機能を追加したiOS 11がこの秋、登場

Appleは本日、世界で最も先進的なモバイルオペレーティングシステムのメジャーアップデートであるiOS 11をプレビューした。今秋、iPhoneとiPadにまったく新しい体験と多数の新機能が提供される。


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iOS 11は、iPadにとってこれまでで最大のソフトウェアリリースで、パワフルなマルチタスキング機能、ファイルアプリケーション、Apple Pencilの新しい使い方などが含まれている。これにより、十何億台というiOSデバイスでAR(Augmented Reality:拡張現実)が実現し、デベロッパは新しいプラットフォームを使って、現実の風景上にバーチャルコンテンツを重ねて表示するアプリケーションの開発ができるようになる。CoreMLによるデバイス上の機械学習機能によって、予測能力や学習能力を備えた、よりインテリジェントなアプリケーションも簡単に開発できるようになる。さらに、Apple Payでの友達間の送金が可能になるほか、運転中の「おやすみモード」、さらに賢くなって新しい声が追加されたSiri、写真とカメラのプロ向けの新機能などが加わっています。iOS 11のデベロッパ向けプレビューは本日より提供される。iPhoneとiPad向けの無料ソフトウェアアップデートは、今秋提供される予定。

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Apple、10.5インチおよび12.9インチモデルのiPad Pro発表

Appleは2017年6月6日、まったく新しい10.5インチiPad Proと12.9インチiPad Proを発表した。ProMotionテクノロジーを活用した世界で最も先進的なディスプレイと、新しいA10X Fusionチップによる圧倒的なパフォーマンスを備えている。


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新しい10.5インチモデルでは、ベゼルの幅を約40パーセント狭くしながらも、わずか469グラムの驚くほどコンパクトな筐体にすべてを詰め込んだ。まったく新しいファイルアプリケーション、カスタマイズ可能なDock、マルチタスキングの強化、Apple Pencilとの緊密な連携など、この秋に登場するiOS 11のiPadのパワフルな新機能と組み合わせれば、iPad Proを使って生産性と創造性をさらに高めることができる。

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macOS High Sierra、先進のテクノロジーをストレージ、動画、グラフィックスに

Appleは2017年6月6日、世界で最も先進的なデスクトップオペレーティングシステムの最新版、macOS High Sierraをプレビューした。macOS High Sierraは、Mac®の将来の技術革新に道を開く、新しいコアストレージ、ビデオテクノロジー、そしてグラフィックステクノロジーを提供。


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macOS High Sierraはまったく新しいファイルシステム、HEVC (High Efficiency Video Coding) のサポート、そして機械学習からバーチャルリアリアリティのコンテンツ制作まであらゆるものを実現するAppleの先進のグラフィックステクノロジーであるMetalのアップデートを提供。macOS High Sierraは、写真、Safari®、メールなど、Macユーザが毎日使っているアプリケーションにも数々の改良が加えられている。

・Apple File System
 Apple File System (APFS)は、強化されたパフォーマンス、セキュリティそしてデータの信頼性を特長とし、将来のストレージ技術革新の基礎を提供。今日の大容量ストレージテクノロジーに最適化された先進のアーキテクチャである、APFSは、ファイルやディレクトリのコピーなどの一般的な操作を瞬時に行い、停電やシステムクラッシュからデータを保護するほか、ネイティブ暗号化でファイルの安全とセキュリティを守る。macOS High Sierraはまた、以前にHFSでフォーマットされたドライブとデータとの完全な読み書き互換性を維持し、ストレージテクノロジーの将来の進化にも対応するよう設計されている。

・High-Efficiency Video Coding
 業界標準のHEVC (H.265)をサポートしたことにより、ビデオストリーミングや4Kビデオファイルの再生が信じられないようなクオリティで可能になり、ファイルのサイズも現在のH.2 64標準と比べて最大40%小さくなっている。HEVCの採用により、AppleはこれまでHDストリーミングだけが可能であったネットワーク上での高品質ビデオストリーミングを可能にするほか、新しいiMac®とMacBook Pro®のハードウェアの高速化により、信じられないような高速かつ高効率のHEVCエンコーディングと編集を実現。

・Metal 2
 Metalは、MacのGPUパワーを最も高速かつ効率的に利用する方法。Metal 2は洗練されたAPIと改良されたパフォーマンスを特長とし、開発者がアプリケーションを高速化する手助けをする。また、音声認識や自然言語処理そしてコンピュータビジョンに使われている機械学習をサポートしている。Thunderbolt 3とMetal 2の組み合わせにより、最も負荷の高いパフォーマンスを求めるユーザはパワフルな外部GPUが利用できる。External Graphics Developer Kitを使うと、開発者はアプリケーションを最適化するために必要なあらゆるハードウェアとソフトウェアを使うことができるようになる。

・バーチャルリアリティ(VR)
 Metal 2と最新のMacハードウェアのパフォーマンスを活用するmacOS High Sierraは、VRコンテンツ制作を初めてサポート。これにより開発者は、没入感のあるゲーム、3DそしてVRコンテンツをMac上で作ることができるようになる。主要なVR企業がAppleと協力して、Macで今年後半に利用できるようになる機能をはじめとしたMac上でのVRイノベーションを推進する。例えばValveはそのStream VRプラットフォームをmacOSのために最適化し、HTC Viveヘッドセットの接続を可能にする。UnityとEpicはそれぞれのVR開発ツールをmacOSにもたらす。今年後半にはまた、Final Cut Pro Xでプロ向け360度ワークフローのサポートが追加され、360度動画の読み込み、編集、書き出しが可能になる。

・写真アプリケーション
 macOS High Sierraの写真アプリケーションには、常に表示されるサイドバーが新しく加わり、アルバムや整理ツールが表示される。新しくデザインされた編集画面には、カラーやコントラストを微調整するためのカーブや、定義された色域での調整を行う選択的カラーといったパワフルな新ツールが含まれている。Live Photosには面白い効果を付けて加工することができ、メモリーを使うと、写真や動画をいくつかのトピックに沿って整理できる。新しい写真アプリケーションは外部の編集プログラムもサポートするようになったため、Photoshop、Pixelmatorその他のアプリケーションを写真アプリケーションから直接立ち上げることができるようになり、編集結果は写真アプリケーションライブラリの中に保存される。またサードパーティーのプロジェクトエクステンションが初めてサポートされ、ユーザは、Animoto、ifolor、Shutterfuly、WhiteWallそしてWixといったプリントや出版サービスに写真アプリケーションから直接アクセスすることができる。

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watchOS 4でApple Watchはさらに賢くなり、より充実したフィットネス機能を搭載

Appleは本日、watchOS 4のプレビューを発表した。watchOS 4は、ユーザが一日を通して一番必要な情報を先読みして表示するSiriの文字盤を搭載するほか、パーソナライズされたアクティビティコーチング、そしてまったく新しい音楽体験を実現。今回のアップデートでは、ワークアウトアプリケーションが強化され、GymKitが登場します。GymKitは、お客様の有酸素運動器具と接続したワークアウトを実現する画期的なテクノロジープラットフォーム。


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新しいSiriの文字盤によって、Apple Watch®でSiriの賢さをさらに活かせるようになる。手首を上げるたびに、ディスプレイの情報がダイナミックに更新される。更新内容はその日の時刻と毎日の日課に基づいているほか、アクティビティ、アラーム、呼吸、カレンダー、マップ、リマインダー、Walletなどのアプリケーションからの関連データ、さらに新しいApple Watch向けApple Newsアプリケーションの見出しとも連動している。

またwatchOS 4では、Apple WatchユーザはApple Payを利用して、友人や家族との間で個人間決済の支払いと受け取りをすばやく簡単に、安全に行うことができる。決済はメッセージ内で行うか、Siriを使います。支払いを受けると、新機能であるApple Pay Cashの口座に入金され、その残高を使ってほかの人に瞬時に送金したり、店舗やアプリケーション内でApple Payを使って買い物をしたり、銀行口座に振り替えたりすることができる。

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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員