当研究所のシュレッダーを新機種に入れ替え

シュレッダー…。オフィスには欠かせない備品だがいまでは個人情報保護の目的もあって家庭でもその利用率が高くなっているという。当研究所に備え付けのシュレッダーはすでにいつ頃購入したのか記憶がないほど古い機種であり確実に十数年使い続けてきたものだが、さすがに具合が悪くなったので新しい製品に取り替えることにした。


シュレッダーという製品についてあらためて確認してみると実にバリエーションが多いことに気がつく。手回しの文房具的なものから大企業で使う処理能力の大きな製品まで多彩だ。
これまで使っていた製品は購入当時、パーソナルシュレッダーとしてはまずまずの製品だったと記憶している。5mmの裁断、クロスカット、コピー用紙3枚を同時に処理できるものだったが、これでもしばらくは十分な能力だと思っていた。なにしろ数人のスタッフがいるわけではなし、私1人で使うものだったからだ。

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※新しいシュレッダー (アイリスオーヤマ製の PS8HMI ) が到着


その使用目的は限られていたし多少の不自由さは我慢できたが、一時期古い書類を破棄する機会が多くなるとこの程度の能力では歯痒いものだった。ともかく使いに使ったしよく働いてくれたが定格として連続使用3分でモーターの安全のために自動的にストップし、10数分は使えなくなるのでまとまった量の破棄には向いていなかった。また裁断した紙を捨てる際にも裁断器部位を持ち上げないとならないなど使い勝手は悪かった。したがって十分に気を付けてもダストボックス内に広げたゴミ袋一杯になった裁断された紙くずは、取り除く際に静電気なども関係して散らばり後片付けも面倒だった。

今般そのシュレッダーに異常が生じたので思い切って買い換える決心をした。パソコンやらの予算を考えれば安いものなのだが、処理能力と本体サイズなどを考慮し、結局アイリスオーヤマ製の PS8HMI という製品にした。新型だそうである。
スペックは、A4コピー用紙同時 8枚細断可能、静音タイプ、CD/DVD/カード類はそれぞれ1枚ずつ細断可能 (分別トレー付き)、連続して細断できる時間は約10分。そしてダストボックスの容量はコピー用紙約17L(約180枚)といったものだ。
無論予算をかければ上位の機種は多々あるが、本体サイズも大きなものになりがちだし、当研究所での利用ならこれで十分だと判断した…。

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※なかなか清潔感があるデザインで気に入っている


商品のサイズだが、幅23.0 × 奥行36.0 × 高さ 49.0cm ほどで重量は約9.3kgだ。以前シュレッダーがあった机の下に置いてみたが旧機種よりは大分大きいものの使いやすいい形で納まった。そして実際に使ってみると、なるほど…進化しているのはパソコンだけではないことを思い知る(笑)。

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※フロントの様子。紙類およびカード類とDVD/CDの投入口は別だ


まずは音がかなり静かだ。前の機種は轟音を立てる感じだが PS8HMI なら深夜でも短時間なら回りに迷惑をかけずに使えそうだ。そして紙だけでなくCD/DVD/カード類の処理も1枚ずつにしろ処理でき、ダストボックスに紙類とを分ける分別トレイが付いているのもありがたい。

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※裁断した紙類とは別にDVD/CDの裁断屑は別のダストボックスに分別できる


紙類の細断サイズだが、3.9×32mm のクロスカットなので必要十分である。ちなみにCD/DVD類は紙類とは別の投入口に入れると5分割し、読み取り不能にするが不要なクレジットカードなどプラスチックカードは紙投入口で処理するため紙の裁断に準じたカットがなされる。このためセキュリティにおいてもまずまず十分に違いない。

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※ダストボックス内のクロスカットの様子(上)とDVDを1枚裁断した結果(下)


それに本体底にキャスターがあり、ゴミ捨ての場合は引き出し式のダストボックスなのでとても簡単だし、ダストボックス一部に透明の窓があり、裁断した量も分かりやすい。
安全面も進化している。投入口も間違って指が引き込まれることもないサイズだし、ダストボックスを引き出すとモーターが止まる。ただしネクタイや装身具などには十分な注意が必要なのは申し上げるまでもない。

シュレッダーなど、他の備品類…例えばオーディオやプリンターなどと比較すると実に地味な存在だがなくてはならないアイテムのひとつであることは間違いない。
今回の製品も故障などなければまたまた10年は使い倒したいと考えているのだが…さて、期待に答えてくれるだろうか…。





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員