ラテ飼育格闘日記(379)

やっと路面の雪のほとんどが溶けた。まだまだ道路脇や日陰の場所などには積雪が残っているものの、散歩で通る場所や公園などは安心して歩けるようになった。しかし我が娘はすでに汚れが目立つ積雪に顔を突っ込んで喜んでいる…。


引っ越しして4ヶ月が過ぎた。記憶とはそんなにあやふやな物なのかと自分でも不思議に思うが、それまで丸7年も住んでいた住居の間取りやらについて早くも忘れかけている…(笑)。
当初は新しい環境で生活していてもどこか無意識に以前の場所にいる感覚だったから、ときに「おや?」と思うこともあったが、最近ではそうした違和感もなくなった。
オトーサンがそうなのだからラテも同じというわけにはいかないかも知れないが、ラテはラテなりに新しい住居環境にやっと慣れたように思える。

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※機嫌が良いとき、こんな面白い表情もする…。おいラテ、鼻曲がってるよ(笑)


オトーサンの仕事部屋は当初なかなか片付かなくてラテが腹ばいになるようなスペースは皆無だったし危ない機械類もあったりするからとラテを入れることはしなかった。しかし最近ではまずまずのスペースが作れたこともあり、ラテも興が乗ればオトーサンの足元に腹ばいになって寝始めるときも出てきた。その要因のひとつは気温の上昇にも関係するのかも知れない。
我が家は寝起きのとき以外はエアコン暖房は勿論、ストープ類の暖房器具はほとんど使わない。ために真冬の室温はかなり低い…。したがって冷たい場所でもいとわないラテでも眠るときにはフローリングではなく自分の寝床で横になる。しかし最近は日中の気温も少しは高くなったのでオトーサンの仕事部屋のフローリングでも心地よいのかも知れない。

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※散歩に行く準備中にオカーサンにオヤツを強請る


そんなラテだが先日、4度目の耳治療のために動物病院に行った。病院へはそんなに抵抗もせずに行くが、待合室では少し震えているのを見るとやはり可哀想に思えるが、こればかりは仕方がない。
それでも女医さんが耳掃除をしてくれる間、初回のように大暴れすることもなくただただオトーサンにしがみついている。
そんな治療の効果も少しずつ出てきたのだろうか、頭を強く振ったり、耳の内側を掻いたりすることは激減した。もっと早く治療してあげればよかったとオトーサンは反省することしきりである。

ただし耳が少し良くなったと喜んでいたら最近はまたまた肉球をはじめ四つ脚の先を舐めたり囓ったりする素振りが多くなったので心配している。
とはいえ犬猫は自分で毛繕いやメンテナンスをするわけで、あまり神経質になってはならないと考えているが、それが過激になれば以前のように出血する場合も出てくるのではないかとオトーサンは注視しているところだ。

動物病院の医者いわく、散歩後に洗った場合はよく乾かすことが第1だという。それもタオルでよく拭きました…といった我々の感覚で納得するのでははなく必ず手間でもドライヤーを使うことが肝要だという。あるいは極論を言うなら頻繁に洗わず、そのままにしておくという手もあるらしいが、室内飼いのワンコではそうもいかない。

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※オカーサンと何を話しているのか(笑)


オトーサンと同年配といった感じの院長先生は笑いながらいう…。
「私らの子供時代はアトピーとかアレルギーといったことはほとんど聞かなかったが、孫の時代ではかなりの子供たちが苦しんでいる」と…。その要因は環境や食生活の変化にもあるのだろうが、さらに抗菌やら除菌といった概念が広まり、文房具にまで抗菌グッズが当たり前になったことにも関係がある...と、先生はいう。

確かに人間の生活圏の中で一緒に生きているワンコたちもそれは同じなのかも知れない。そもそも抗菌処理とは菌が付きにくく繁殖しにくい処理がなされているわけだが、人間の皮膚の表面には本来悪い菌から皮膚を守る皮膚常在菌が存在しているものの、抗菌処理で使う抗菌剤や消毒用アルコールはこうした菌まで殺してしまう…。ためにそうした抗菌剤が子供たちの敏感な皮膚を弱くしているという傾向もあるという。
なにしろ抗菌処理を売りにしているものは非常に多い。先の文具だけでなく靴や靴下、肌着、寝具、歯ブラシ、まな板などだけでなくトイレの便座にも抗菌処理がなされているものがある。さらにパソコンのマウスやキーボードにも抗菌処理されている製品が増えているし、風邪予防のマスク、家電製品、建材、内装の材料あるいは家具に至るまで抗菌処理をうたっているものもあるわけでオトーサンが子供の時代とはミクロの世界から見るとそれこそ月とすっぽん…ゴジラとオケラの違いがあるに違いない。

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※まだまだ好奇心、遊び心は健在です


したがってワンコの身体もあまりに洗いすぎたりするのもよくないそうだ。中には毎日シャンプーをすることでワンコの体毛や皮膚を保護しているはずの油分まで落としてしまい、結果気温の変化にも敏感で皮膚トラブルが起きやすい体質になる場合もあるらしい。とはいっても繰り返すが、室内で一緒に暮らし、ラテのようにオトーサンたちと同じ寝室で寝起きする場合にはまさか散歩後にその土足のままで上げるわけにもいかないのが難しいところだ。
これから春先になり、花粉も目立つ時期になる。ラテのアトピー症状が酷くならないように注意しなければならない。


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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員