ラテ飼育格闘日記(387)

「雨が降っても槍が降っても…」という言葉があるが、ラテとの散歩は文字通り雨が降っても雪が降っても、台風でも続けてきた。それは散歩がラテにとって我々が考える以上に重要で大切なセレモニーだと確信しているからだ。そして同じ時間と同じ場所を共有することで絆が日一日と深くなるような気もする…。


そう考えているからこそ、風邪で熱があっても抜歯をしたばかりでも、そして足の膝関節にサポーターを巻きながら歩き、時には走り、19kgもの体重のラテを抱き上げたりしているオトーサンなのだ。
確かに体力的にはかなり辛い…。しかしラテが振り仰いで見せる笑顔や、腹と胸を密着して抱き上げたときのぬくもりと息づかいを感じるとき無上の喜びを感じる。
だからこそ、正直今日は休みたいなあ…と時に思うこともあるが栄養ドリンクを飲みつつ使命感を鼓舞して毎日2度の散歩に出かけている…(笑)。

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※ラテの豊かな表情の変化を眺めているだけで楽しい


そうした散歩にもうひとつ彩りを添えるというか楽しさを増すのがデジタルカメラだ。
もともとオトーサンのカメラ歴は古く、高校時代からだからすでに48年ほどになる…。勿論長くやっているから巧いというはずもなく、ただ好きだから続けているわけだし一時期自分の会社でデジタルカメラ用のパソコンソフトウェア開発などもやってきたからデジタルカメラの評価は仕事のひとつでもあった。

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※オカーサンを猛烈に引っ張り走り出す!


というわけで2006年12月10日に我が家に連れてこられたラテはその日からオトーサン格好の被写体となった。そして当該ウェブページを「格闘日記」と名付けて毎週土曜日に公開し始めたが、そもそもの目的はその名の通りオトーサン自身の日記のつもりだった。したがってご覧頂く方もほとんどいないと高をくくっていたが幸いというか「Macとワンコは生きがいです」といったメールと共に励ましを数多くいただくようになった。

散歩の途中、最良の被写体は無論ラテだが、それだけでなく道端の花々や野鳥たち、季節により移り変わりゆく風景やらを思うとおりに撮ろうとすれば腕はともあれiPhoneのカメラ機能だけで満足できるはずもない。いや多くのシーンではわざわざカメラを持ち出すのを憚れる天気だっり、他にも用事があったりと本格的なデジカメではなくiPhoneで多くの写真を撮ってきたのも事実だ。
それにブログに載せる程度なら正直iPhoneのカメラで十分だが、そこはこの種のアイテムが好きなだけに欲が出てもっと自在に撮りたい、動き回る一瞬を切り取りたい…などなどiPhoneではなかなか難しい要望も出てくる…。

ということで5年ほど前から20倍ズーム機能を持つコンデジを愛用してきたが、さすがに酷使したからか調子が悪くなったので新しいコンデジを購入した。今度のはデジタルズームを含むと200倍(4800mm)相当のズーミングが可能というお化けカメラだ(笑)。

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※新しいお散歩カメラ キヤノンPowerShot SX50HS


そのカメラの詳しいことに関しては本職ページ(笑)で紹介しているのでご興味のある方はご一読いただきたいが、あらためて思うことはこの “お散歩カメラ” に求めるスペックはなかなか大変なものでもある…。
本当は小型で軽量というのが最初に思い浮かぶことかと思うが、昨今の製品は確かに小型になったものの使い勝手を考えると小型であれば良いとは単純にいえない…。

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※八重桜の花が満開の公園を歩く


小さな花々から野鳥の類までの撮影をカバーするとなればやはり高倍率ズームは欠かせないしマクロ撮影にも強い必要がある。写真展に出展するとか個展を開くための写真を撮るというほどの高画質は不要だが、毎日出会う様々な心象風景の一瞬を切り取れる能力は欲しい。
確かにデジカメを持ち歩くことで、散歩に出る意欲も増すし、なによりもいつもの風景が液晶やファインダーを通すことで違った見方ができるのも面白いし、自然に対する新鮮な思いもわいてくる。

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※桜を背景に記念の抱っこ撮影(笑)


しかし注意も必要だ。それはカメラの存在にとらわれてラテの行動や回りの状況に気が回らなくなると時に危ないことにもなりかねない。
時に歩道をスピードを落とさず通り過ぎる自転車もあれば、他のワンコ連れの人と行き交うこともあるし、地面にはガラスの破片を意図的にとしか思われないが…まき散らしたような場所もある。したがってオトーサンとしてはデジカメを楽しみ、今日という日記を彩る数十枚の写真を撮りつつ、常に回りに注意しながら行動しているつもりだ。
反面、リードを持ちながらの写真はそもそもがとても難しい。
そもそも残念なことにラテはカメラが嫌いなようでカメラを向けると顔を背けるだけでなく、時に最良のシャッターチャンスにリードを引き最悪の1枚にしてしまうのだ(笑)。



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員