ラテ飼育格闘日記(391)

いやはや、散歩中にラテが歩かないので困っている…。散歩に出るときには喜んで飛び出すのに帰り道となると急に歩くのを嫌がり、その場に腹ばいになったり座り込んでオトーサンの引くリードに本気で逆らうのだ。毎年のこととはいえ、まだまだ夏本番にはほど遠く、オトーサンたちには丁度良い散歩日和だと思うのにこれから先が思いやられる…。


喜んで散歩には飛び出る…とはいってもこれまでとは些か違う。それは片道30分ほどかかる馴染みの公園に至る道には足を向けなくなってしまった。とはいえ往路はちゃんと歩くしいつもの道が飽きたのかも知れないと思う程度で、あっちに行き、こっちに戻りしているうちに結局30分くらいはすぐに経ってしまう。
それに日中は真夏日になる日もあったとはいえ朝夕は風でも吹けばオトーサンたちにとって一年で大変心地よい気候である。

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※朝日を浴びてご機嫌のラテ


道々、様々な草花が彩りを添えているし新芽のムッとする臭いもそこかしこで感じられる。そして緑がとても綺麗な時期でもある。
そんないわゆる散歩に適した季節だというのにどうにも我が娘は冬場とは違った行動が目立つのだ。
勿論毎日のこととはいえ、散歩の道筋は様々だ。特に夕方の散歩はバリエーションも考えているからして少々遠出をしたり、新しい場所に足を向けたりもするし、興が乗ればラテと走ったりするのも楽しみだ。ただし当然のこととはいえ、遠くまで歩けば帰り道も遠くなる道理である(笑)。

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※特に朝の散歩は天気が良いと空気が澄んでいることが多く、遠くの山々が見える日も多い


帰り道も進んで歩いてくれれば少々遠出をしてもよいが、これが最近のように数メートル歩く度に座り込んだり腹ばいになって動かなくなるのではおいそれと遠くまで行けない…。
座り込んだりするラテのリードを軽く引いた程度では動こうともしないので、その場が安全な場所なら1分とか2分間ラテの顔を立て、休んでから「ラテ、いくよ!」と声をかけると立ち上がって歩き出すこともある。しかしオトーサンの顔を見上げながら「アタシ動かないわよ」とばかり微動だにしないときも多い。それを無理してリードを引けばまさしく首つりラテになってしまう(笑)。それでも抵抗する…。

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※歩きたくないと道路に腹ばいになるラテ。まるで敷物だ(笑)


かと思うと相変わらず抱っこを強請る…。最初はどこか足でも悪くしたのか体調でも良くないのかと心配したときもあったが、そんなとき目の前を猫が横切ったり、前方に気になるワンコがいたりすれば現金なもので走り始めるのだ(笑)。ラテはきっと思っているに違いない…。歩かなくても最後はオトーサンが抱っこしてくれると(笑)。したがって体力がないということではなく、気力の問題なのだろうがまったく困った娘である。

それにたまには抱っこもいいけど19Kgもの体重のラテを長い間抱き続けていられるはずもない。少しの間抱っこすれば気が済むだろうと抱き上げ、オトーサンの腕や足腰が辛くなると降ろそうとしても両肩に回したラテの前脚に力を入れ「もっと!」と要求する。ラテの爪がシャツを通して肌を傷つけオトーサンの両肩は最近傷が絶えない。

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※抱っこが多くなり、オトーサンの体力も限界だ


困ったといえば気温が高くなってきたからだろうか、ラテの寝場所も変わってきた。
日中の寝場所は好きにさせている…。和室であろうがオトーサンの仕事部屋、あるいはリビングであろうがどこで寝ても良いことにしているが、まあまあ大きな身体だからして邪魔なこと…。
ただし問題は夜なのだ。

夜はラテもオトーサンたちと同じ和室で寝させることにしている。窓際に一部フローリングのスペースがあるので、そこをラテの寝場所に決めているわけだ。そして冬場はそこにクッションの意味と保温を兼ねてワンコ用のベッドなどを置いていた。
しかし最近は室温も上がってきたからか、昼間はマットや絨毯のある場所でなくフローリングに直接腹ばいになっていることが多くなったし夜もクッションがある場所には極一時的しか横にならなくなった…。
ではラテはどこで寝るのかといえば、もうひとつの窓際に寝具との隙間がありその狭い畳の空間に割り込んで寝るようになったのである。まあまあどうしてワンコとかニャンコはわざわざ狭い場所が好きなのだろうか…。
時にカーテンを頭でめくり上げ、アルミサッシにおでこをぶつけて寝ている姿は滑稽であるが、どうにもそこが好きらしい。

想像するに畳の感触は確かに気持ちが良いのだろう…。しかし日中は不思議なことに畳が敷いてある和室には入らない。それならばとオトーサンはわざわざ気を利かしてイグサで出来たシートを買い、ラテにあてがうことにした。
しかしこれが、しゃくに障ることにそのイグサの上では寝ないのだ(笑)。新しいから臭いが気になるのかとも思ったが和室の畳だって同じようなものなのだが…。

で何が問題なのかというと、夜に畳の上で寝ているとラテが寝返りを打ったりする度に「ガサガサガサ…」と畳みを擦る音がしてオトーサンが目を覚ましてしまうことだ。それが頻繁だとオトーサンはどうにも睡眠不足気味となる。
まったく、身体を掻いたり寝返りをうつときのノイズ、イビキ、寝言、そして時にはオナラといったものに悩ませながらもラテとの生活は続くのであった。



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員