メーカー公表値3800ルーメンのLEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lとは?

愛犬との散歩に携帯する目的で数年使い込んだハンディライトが接触不良となったので新しく買い直すことにした。その際により明るいものをと探した結果かなり大型だがTrustFireのTR-3T6/GREEXM-L というLED3灯仕様の製品を選んでみた。専用電池でメーカー公表値の3800ルーメンの真偽はともかくメチャ明るいことは事実だ…。


冬至は過ぎたとはいえ夕方の散歩は帰り道には照明なしだと歩けなくなるほど暗い。無論街灯がある場所を選んで歩くようにしているが場所によっては街灯がないか、あるいは少なくてかなり暗く視力も弱っている私には手持ち照明は不可欠なのだ。ただし光量が多い製品は当然のことだがバッテリーも大型、本体も大型となるわけで兼ね合いが難しいが、今般小型の製品の他にこのTrustFireのTR-3T6/GREEXM-LというLED3灯仕様の製品を買ってみた。

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※TrustFireのTR-3T6/GREEXM-L(ダンボール箱)と専用バッテリーおよび充電器


夕刻から夜間にかけての愛犬との散歩はやはり明るい日中とは違って気を遣う点が多い。その第一は進路方向の路面の確認、すなわち危ないものやバッチイものは落ちていないか等を確認しながら歩くことだ。またウンチをした場合にも場所によっては照明なくしては綺麗に処置できない。そしてなによりも照明を点けて歩くことは周りの人たちや自転車あるいは車に対してこちらの存在をはっきり示すことにもなり安全対策上、防犯上でも必要だと考えている。

しかし余談ながら行き交う犬と飼い主を見ると真っ暗だというのに明かりも点さず歩いているケースを多々見るが、あれでは愛犬がウンチをしたとしても処置もできないのではないかと他人事ながら心配になってくる。そんなわけで春が過ぎる頃までは散歩に照明は欠かせないのだが、その選択はなかなかに難しい…。
さて今回手に入れたライトは以前のものと比べるとかなり大きくて重いが明るさは抜群とのことなので届くのを楽しみにしていた。

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※ヘッド部位にはLEDチップが3個装備(上)。ボディチューブをフルに繋ぐと全長約280mmになる(下)


特長としてはLEDチップを3個ヘッドに備えていること、そしてバッテリーを装填するボディチューブを脱着することでバッテリー2本から4本での使用が可能となっていることだ。そのバッテリーも専用バッテリーともいえるTrustFire 18650 3000mAhだけでなく14500、単三(ニッケル水素充電式/エネループも可)、CR123Aと4種類の電池を使えその組み合わせによってボディチューブの長さも長短と可変できるわけだ。

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※ボディチューブは脱着でき、使用するバッテリーと本数に関係して短くもできる


ちなみに最後尾のチューブも付け、単3電池(充電式)を4本入れた際のボディの長さは約280mmとなり、重量が約475gだった。また最後尾のチューブを外し専用のTF18650 3000mAhバッテリーを2本にした場合の長さは約215mmで重さは約429gだった。

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※TF18650 3000mAhバッテリーと単3形電池とのサイズ比較


確かに長い間持ち続けるには決して軽くないがAmazonの評価の中に「…作りもしっかりしているため破壊力があり、暴漢が襲ってきたときの武器としての使用も可能」とあったとおり護身用のアイテムになるかも知れない存在感がある。

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※バッテリー入れの蓋部分が電源スイッチ。光量の変化やフラッシュさせることも可能


さて肝心の明るさに関してだが、一般電球の60W形はLED電球だと約810ルーメンに匹敵するらしい。だとすればTrustFireのTR-3T6/GREEXM-L のメーカー公表値であるTF18650 3000mAhバッテリーを3個備えた場合のメーカー公表値3800ルーメンは60W形電球の3.6倍もの明るさということになる…。
ただし実際にはそれほどではなく最大でも公表値の5割程度ではないかと感じるが、それでも夜間に使うと驚くほどの明るさだ。勿論前記したようにTF18650 3000mAhバッテリーとニッケル水素充電式とでは連続使用可能時間も違ってくるし単3充電式だと連続使用40分程度で光量が急速に落ちてくるのがわかる。

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※単3形リチウム充電池を4本使って深夜路面を照らした例。中央がより明るい


まずは単3電池(ニッケル水素充電式)を4本入れて早速夕方愛犬との散歩で実際に確認してみたが、これまでのライトと比較するとやはり雲泥の差の明るさと言ってよい。ただし一番明るい設定でも全体的に均一な照らし方というより中央が特に明るい。というかフル充電したバッテリーを入れ最初にスイッチを付けるとき、慣れないこともあり異様に明るく感じるし、事実すれ違う人が何事かと思うのだろうか、避けて通るほどだ(笑)。勿論ボディチューブ端末部位のスイッチで光量を落とすことやフラッシュさせることも可能だ。

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※夜間街灯の明かりが届かない場所(上)をTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lで照らした例(下)。写真より実際の方が明るく感じる


また別途専用のバッテリーであるTF18650 3000mAhバッテリーを3本にして使ったが、これは前記した単3乾電池4本の場合とはスイッチを初めて入れた際の光量のレベルはそんなに違わないように思えるが連続使用時間が長い。このTF18650 3000mAhバッテリーで使う際にバッテリーは2本にして最後尾のボディチューブを外すと前記のように短くして使える。無論その際には使用時間も短くなるわけだ。

繰り返すが使い方としては暗くなった散歩の帰り道に使うわけで、通常30分とか40分しっかりと照らしてくれれば問題ない。問題があるとすればやはりその筐体のサイズと重さだろう。とはいえ散歩の往路は肩から斜めがけのバッグに入れておき復路で暗くなった際に取り出して使うことを考えるとそうそう苦にはならない…。確かに雨のときには傘を差してこのライトを保持するのは苦慮する点もあるだろうが、別途小型の製品との併用も含めて安心安全のためだと割り切りいろいろと持ち方やその為の工夫を考えてみようと思う。

また長時間連続使用すると本体がかなり熱くなるという。それは手袋が必要になるほどだというが、私がこれを愛用するのは秋も深まった頃から春先までのいわゆる日が短い時期の話しだ。当然そうした時期は気温も低いし手袋もしているのでまずは問題ないだろう。
後の心配は耐久性だが、ボディそのものは前記したように護身用になるほど丈夫な作りのようだし金属製なのでメカ的に壊れなければ長い間愛用できるものと思う。

そういえばこれまたAmazonの評価に書かれていたことだが、バッテリー共々粗悪な偽物も出回っているらしい。まずは正規製品を手に入れることに注視すべきだが、本物でもパッケージはダンボール製だし取説も入っていない。したがって私のようにAmazonで購入したとなれば購入直後の不良は返品やらが可能だとしても使用中の故障などに対しては対処できないものと考えていた方がよいかも知れない。まあこれだけの製品が本体のみで3,000円代で購入できるのだから良しとしよう…。
今回本体と共に専用バッテリー2本組およびバッテリーチャージャーを手に入れたが、製品確認後にそのTrustFire 18650 3000mAhバッテリーをさらに2本追加注文した次第。新しい発見などがあったらまたご報告したいと思う。






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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員