ラテ飼育格闘日記(430)

オカーサンのインフルエンザは予防注射を打っていたからか、幸い長引かずに熱が下がった。しかし狭い空間で一緒に過ごしているオトーサンに移らないか…が心配だったものの今のところは大丈夫なようで、意外にラテのオトーサンはしぶといようだ…(笑)。


オカーサンが寝込んでいる間もラテとの散歩は続けなければならない…。そして散歩が充実したものになるのか、あるいは何の刺激もなく終わるのかは…時の運でしかない。
とはいえオトーサンとしてはなるべくラテが充実した一時を過ごせるようにと散歩のルートを考えながら家を出るものの、ラテはラテで勝手な方向へリードを引くという気のあわないスタートもある(笑)。

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※ご機嫌なときの笑顔は輝いている


まあ、ラテにとって充実した散歩とは言うまでもなくワンコであれ人であれ、一時でも嬉しい時間を共有できるかどうかにかかっているわけだが、それはリードを引いているオトーサンも同じである。
オトーサンの仕事だって考えれば便利な時代と言えようが、人とのやり取りのほとんどはリアルではなくFaceTimeや電話で済んでしまう。したがってリアルに面と向かって人と話しをする機会はラテとの散歩途中で出会う旧知の人たちの方が多いのだ…。

その多くは子供たちだが、ワンコの飼い主同士として知り合った方々に思いがけないところで声をかけていただくこともある。そうした場合はオトーサンとラテが共通の知り合いということになるのが面白い。
先日、医者から外出OKの許可が出たオカーサンと共に散歩中に買い物を思い出し、久しく通っていない道を歩くことになったが途中で「ラテちゃん!」と後ろから声がかかり、自転車を止めた女性が近寄ってきた。

オトーサンたちは一瞬何事かと思ったが、ラテはその方が誰なのかはすぐに分かったようでスキップを踏みながら満面の笑顔で近づこうとしている。
その女性はオトーサンたちが以前住んでいた住居近くでやはりワンコを飼っている方なのだが、3人の娘さんが一時期我々とすれ違う度にラテを可愛がって下さったのでラテはそのご家族がとても好きなのだ。

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※ラテの表情がその喜びを表している!


何しろある夏の日、小さなトンネルの中でラテは歩きたくないとストライキを始めたとき、向こうからそのオカーサンと娘さんたちが「あら、ラテちゃんどうしたの?」と声をかけてくれた瞬間ラテは飛び上がり、お嬢さんの足を舐めながら途中までルンルンで歩いた実績?が2度ほどもあった(笑)。

そういえば昨年の9月にお会いして以来だったが、お孫さんが誕生したことをお聞きしたことがありご家族全員、ワンコも含めてお元気なようで何よりである…。
お互い買い物に行く途中なのでほんの数分の立ち話だが、ラテにとってはポイントの高い散歩となったに違いない。

オトーサンたちもラテの笑顔を見続けたいものだが、我が娘は本当に喜怒哀楽が激しいというか楽しいときと面白くないときの表情がまったく違うのには吹き出してしまう…。

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※とある公園に入ったが、知り合いがまったくいない。地面に伏せて仏頂面している(笑)


そうそう…これまたオカーサンが寝込んでいたときの夕方の散歩でラテの視力がなかなかのものだという検証にもなった出会いがあった。

オトーサンとラテは横断歩道を向こうに渡ろうと信号が青になるのを待っていた。そのとき道路の向こう側でやはりこちらに渡るために信号待ちで止まった自転車が2台と男の子が3人いることに気づいた。
道路はバスが行き来することでもありそれなりの幅があるからして、オトーサンたちと男の子らの距離は8メートル以上はあったはずだ。そのとき男の子の1人がこちらに手を振り始めた…。その子たちのうち2人はラテに会うと遊んでくれる子供たちであり、ラテに気づいて手を振ってくれたのだ。

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※信号待ちの向こうで手を振ってくれる男子たち(上)とその男子に抱きつくラテ(下)


その瞬間ラテは高い声で吠え始めた。周りにいる人たちは何事かと思っただろうが,ラテは手を振っている子供がだれであるかを早くも察知したのだ…。無論まだ信号は赤のままだから距離は縮まってはいない。

オトーサンはこちらも横断ほどを渡ってしまってはすれ違いになるからとその場所で男子たちを待つことにしたが、近づき座り込んでくれた男子にラテは抱きつくようにして口元を舐める。こうしたシーンはこれまでにも幾度となく繰り返してきたが親バカとは承知の上で、何度見ても子供とワンコが抱き合っているシーンは思わず頬が緩んでくるものだ。
その後、しばらくの間ラテのご機嫌はすこぶる良かったことは言うまでもなかった(笑)。



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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員