アイリスオーヤマ 、PM2.5対応空気清浄機 PMMS-AC100を小1ヶ月使用した

アイリスオーヤマ 、PM2.5対応空気清浄機 PMMS-AC100を小1ヶ月使ってきた。運転は「自動」「強」「標準」そして「静音」の4種類あるがまずは「自動」で動かしている。ホコリモニターの液晶はハウスダスト値とPM2.5濃度に幾たびか切り換えているが、私自身が室内へ出入りしたり椅子から立ち上がって書棚に向かうといった都度センサーがダストの有無を察知して自動運転の強さが変わる。


そういえば、これまでハウスダストに関して気にしてきたが、今回PMMS-AC100を設置したところ仕事部屋ではハウスダストの値がほとんどゼロなのには驚いた。反対にこれまで室内のPM2.5など気にしたことはなかったが濃度は健康に問題が生じるほど多くはないもののセンサーは敏感に察してファンを回すことがわかった…。

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※アイリスオーヤマ 、PM2.5対応空気清浄機 PMMS-AC100


ちなみにおさらいするとPM2.5とは大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が2.5μm以下のものを意味する。PMは “Particulate Matter” (粒子状物質)の頭文字をとった言葉で日本では「微小粒子状物質」とも称されるものの一般的にPM2.5の方が通りがよいようだ。

これらの微小粒子状物質は、微小なため肺の奥深くにまで入り込みやすいだけでなく成分が炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどの無機元素などが含まれるため、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させると考えられている。

無論地域や季節、気象条件などによって組成も変動する。またその濃度は例年3月から5月にかけて濃度が上昇する傾向がみられるという。今回PMMS-AC100を設置したのもそうした事に留意したからでもある。
これら微小粒子状物質は大陸から飛来するといった危惧だけでなく家庭でも喫煙や調理、ストーブの使用から発生するというから濃度はともかく無関心ではいられない。

微小粒子状物質の環境基準としては「1年平均値が 15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が 35μg/m3 以下であること」と定められている。
環境省が平成 25 年2月に設置した「微小粒子 状物質(PM2.5)に関する専門家会合」では、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を1日平均値 70μg/m3 と定めているという。但し、呼吸器系や循環器系の疾患のあるケースや子供や高齢者などでは、個人差が大きいのでこれ以下の濃度でも何らかのトラブルとなる可能性も否定できない。

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※PMMS-AC100の操作パネル


微小粒子状物質の対策として濃度が高い場合には外出や屋外による運動をひかえるべきといわれているが、外出時にはPM2.5対応マスクをするとしても室内にいる時間が多い私などは換気をしないわけにもいかない。したがってPMMS-AC100のように高性能なHEPAフィルターを装備した空気清浄機はあった方がよいと考えたわけだ…。ちなみにPMMS-AC100で使うHEPAフィルターそのものは0.3μmの微小な粒子を99.7% 捕集する性能を備えているという。

Amazon等の製品評価を見ると動作音すなわちファンの音が五月蠅いという意見があったが、まずは振動を伝えないしっかりとした床に置くことが大切だ。無論ファンが強で回る際には確かに音は目立つが、ターボ運転を別にすればそのまま長時間続くわけではないし私はあまり気にならない。かえって「よしよし、きちんと働いているな」といった感じか(笑)。

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※フロントに向かって右サイド下にホコリセンサーがある


ホコリモニターの表示はハウスダストとPM2.5 のどちらかに切り換えられるが、集塵機能は設定されたどちらかに依存する。今のところ仕事場ではPM2.5 にすることが多いが、外出から戻って仕事部屋に入ったといった場合以外は比較的静かな運転に終始している。

現実問題としてこの空気清浄機がどれほどの効果なのか…については刻々と変化する本体液晶表示の値を信じるしかない。それらをモニターしている範囲ではファンが速く回転する度にホコリモニターの値が減っていくから効果は確かにあるものに違いない。そして繰り返すがセンサーの敏感さが性能の信頼性を伺うひとつのよすがであるようにも思えている。

本体サイズも決して小型ではないがそのデザインは部屋の一郭に置いても変な自己主張もせず邪魔にならない。正直よい買い物だったと信じている。

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アイリスオーヤマ 、PM2.5対応空気清浄機 PMMS-AC100とは?





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員