ラテ飼育格闘日記(294)

暑いですね~。朝晩の散歩はそれだけで大汗をかいてしまうオトーサンだが、歩くだけでも暑いのに19kgあるラテにダッコをせがまれるとなれば…もう汗だくである(笑)。それに汗をかいているオトーサンの頬などはラテの毛が貼り付いたりして…どうしようもない状態になる…。                                                                                                                     
暑いからというだけでなく、最近のラテはこれまでとは違った行動が見られ、またまたステージが変わったように思える。年齢的なことや生活環境も影響するのだろうが、どうにも不可解な点も多いし逆に感心してしまうこともある。
年齢的な要因がラテの行動に大きく影響するというのは頷ける話ではあるが、それらは概して落ち着いた行動になったとか、悪戯が少なくなったといったように飼い主から見て一般的には良い面と捉えられがちだが反面少々寂しく思う点もある。

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※アタシも大人になったということなのでしょうか?


最近はいわゆる友達ワンコに出会ってもお互いに落ち着いてしまったという感じでじゃれ合ったりもしないし、遊ぼうという気配が無くなっている。これはラテだけでなく同世代のワンコを見ると総じて同じように思える。
一歳とか二歳の時には友達ワンコの姿を遠くから確認するだけで「遊ぼう」のポーズを取って待ち受け姿勢になったし、顔を合わせればお互いにちょっかいを出して駆けずり回ったりもした。しかし最近はお互いを確認するように身体を寄せ合うものの「元気そうね…」と静かに語っているのだろうか、高揚感が見られないのだ。
第一散歩に出ることすら面倒で嫌だといった素振りを見せるときがあるのだから何をか況んやである。

友達ワンコとの接触の機会が以前より少なくなったとはいえ、ハリーちゃんとかマキちゃんといったお気に入りワンコと一緒だとオトーサも安心していられるが、そこは気むずかしいラテのこと100%安心していられない…。
なにしろ土日の朝に身体をぶつけ合い、一緒に駆けずり回っていたボーダーコリーのボーちゃんにでさえ、この前「ウッ!」と牙を向いたラテなのだ。
無論その理由はオトーサンなりに分かったつもりではある…。

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※公園からの帰り道、オトーサンに抱かれてご満悦のラテ。しかし、デカイし重い(笑)


ラテがいつもの公園に行くとそこには見慣れないワンコたちと一緒にボーちゃんがいた。とその向こうを見るとラテが一番好きなマキちゃんがオカーサンといるではないか。しかしそこに割り込むとせっかく他のワンコたちと遊んでいるマキちゃんに悪いと思い、オトーサンは少し離れて公園に入った。
マキちゃんはオトーサンの姿を認識し駆け寄ってきたが、そこに好奇心の強いボーちゃんも近寄ってきた。いつものようにラテと遊ぼうと思ったのだろう。とラテはそのボーちゃんに向かって唸り牙を剥いたのだ。
優しいボーちゃんは多分に驚き、離れていったがラテもそれに合わせてボーちゃんのいる方にリードを引くのでオトーサンは「おお、関係修復にいくのかな」と思いラテの引くままにゆっくりと歩いて行ったが、ボーちゃんと顔を合わせた瞬間、何としたことかまたまた「ガウッ」と歯を当てようとしたのだ。無論噛もうとしたわけではないがそれでもボーちゃんは驚いたように頭を振りながら逃げてしまったのである。

オトーサン的にその状況から考えればおそらく「ボーちゃんが来たからマキちゃんと遊べなかったんだ」という八つ当たりに違いない。しかし当然のことながらどんなワンコにもフレンドリーなボーちゃんに邪魔するつもりはなかったわけだが、嫉妬深いラテはまったく油断がならないのである。
その後しばらく天気も悪くボーちゃんと会う機会がなかったが、暫くぶりに会っても一対一だとラテは積極的に遊びのポーズを取りボーちゃんとからむのだが、利口なボーちゃんのことだから多少警戒気味なのが見て取れる(笑)。それに最近は小さくて可愛い子犬のワンコが数匹登場したのでボーちゃんは追いかけた方が面白いようなのだ。しかしそれにしても数少ない友達ワンコを失いかねないアホ娘にオトーサンはため息が出る...。

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※出窓のタタキでウトウトし始めるラテ。広い床で寝ればいいのに...


反対にどうも妙な行動も示すようにもなった。
近所に向かい合うとラテは牙を剥いて唸り、猛烈に吠える雌ワンコがいるが、そのワンコへの態度が最近些か変なのだ。
もともと同性のワンコへは敵意をむき出しにするラテだが、相手のワンコの飼い主さんも顔を突き合わすとお互い五月蠅ことは分かっているため、オトーサンが遊歩道をラテと歩いているとき前方からそれを知ると脇の道に入ったりするしオトーサンも同様になるべく近づかないようにしている。しかしラテは遠目に発見すれば早くも唸って吠え始めるのが定番だったが、ここのところ変なのだ。

なぜなら先日久しぶりにそのワンコの姿を遠目にしたラテは吠えるどころか「ク~ン」と鼻を鳴らしたのである。それは通常好ましいワンコに対する鳴き方でこれまで一度もそのワンコには見せたことのない態度なのだ。無論間違えたという可能性はある(笑)。
嗅覚を主な感覚とし視覚は二次的なところがあるワンコは視覚だけでは間違えるときがある。しかし2度,3度と重なれば間違いだったとはいえない。
それにそのワンコのいる前を通るとき「ウォ~ン」と雄叫びを続けたのでiPhone 4Sにインストールしてある「バウリンガル」を起動して翻訳してみるとその真意は「ハーイ!アピール!ここで~す」と呼びかけの声を上げてるようなのだ。これまた意外である。

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※何となく吠え声がこれまでと違っていたので「バウリンガル」で確認したら自己主張...呼びかけの叫びだった。増悪の吠え声ではなかったのが意外でもある


そのワンコについて先日の連休中に面白いことがあった。面白いというより親バカではあるが、ラテの能力に感心したというべきか…。
公園からの帰り道、遊歩道に入ろうとするとき向こうにそのワンコがこちらに歩いてくるのに気づいたオトーサンは遊歩道に入るのを外した。先方の飼い主さんもいつもなら折り返して戻るところ、いたずらに吠え合うのを避けようと遊歩道を出てから道を左折しその姿を隠した。
オトーサンはそれで済んだものと思い、ラテのリードを引くままに帰りを急ごうとしたが、ラテは思い出したように逆戻りし、住宅の向こうに平行に走っている車道側の道に出る階段の前まで行き座り込もうとする。
オトーサンはその意味がわからず猫でもいたのかと思ったが、実はラテは先のワンコがこの階段を下がってくるのを察知して待っていたのだった(笑)。

どうやらその飼い主さんもその道をそのまま進んだのでは戻るのに遠回りになるし、あくまでラテとの衝突を一時的に避けようとしただけなのだ。だからオトーサンたちが直進してすでに数百メートル先に行っているものと思い、建物を半回りして階段を下り、本来の帰路につこうと考えたに違いない。
しかし階段を下り始めたとき、その視線の先には座って待っているラテがいたのである(笑)。

無論それに気づいたオトーサンは申し訳ないのでラテのリードを強く引いて直接対決にならないように迂回の道を選んで歩き始めたが、ラテはどうしてそのワンコがこの階段から下りてくるのが分かったのだろうか。あるいは単に期待して待っていただけかも知れないがオトーサンは心の中で「お前はストーカーか?」と笑いながら…その先読みの能力に感心しっぱなしだった。
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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員