ラテ飼育格闘日記(478)

お陰様でオカーサンの体調も元に戻ったようだ…。食欲も出てきたからと喜んでいたらなんと今度は雪が降り、結構積もってしまった。人通りがないような場所だと最高20センチほど積もった場所もあったが、一部ミゾレ交じりの降りは路面を汚しグシャグシャになっていた。


いやはや雪は風流などといっていられないご時世だ。喜ぶのはワンコぐらいのもので、交通機関に大きな影響を与え雪の度に大混乱となる。
ともあれラテは積雪のある方、ある方に突き進み、鼻面を雪の中に突っ込んで歩くという除雪車みたいなことをやって喜んでいる。

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※ラテは青空の似合うワンコだ(笑)


この時期、まだオカーサンの体調が完全復活というわけにはいかなかったこともあり、ラテの散歩はオトーサンの役目となった。無論オトーサンは寒さ対策も完全武装し、靴も大昔に札幌で買い求めた雪靴を履いて出かけるが、それでも雪に足を取られ、水溜まりの横を歩けばその横を無神経な車が水しぶきを上げて通り過ぎびしょ濡れに…。

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※1月18日の雪はけっこう積もった!


そういえば横断歩道で信号のあるところはともかく、信号のないところはラテと渡るポーズをとっているにも関わらず止まる車は路線バス以外はまずいない。常々記しているとおり、オトーサンはラテとの散歩時にウェアブルカメラを常備しているので余程のスピードで通り過ぎない限り、車のナンバーだって確認出来るから1度止まらない車のナンバーをリストアップして警察にちくってやろうかと思うほどだ。

特に雨や雪のときには傘もさしているし、そこに人がいるのを確認できないようでは免許を返上すべきではないかと思う。とはいえ万一強引に渡って事故にでも遭えばこちらの命に関わることだから安全第一に考えれば車と喧嘩するわけにもいかない(笑)。

また予報どおりにかなりの積雪になったわけだが、それにも関わらず通る車の中にはチェーンを装備していないために滑っている…。そんな車と狭い道をすれ違う場合もあり、いくら注意をしてもし足りないことはないはずだ。しかしラテは車の怖さを知らないからかオトーサンの思惑などどこ吹く風でルンルンだ。

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※雪のある場所でオトーサンに笑顔を向ける


ふと視線を車からラテに移せば、相変わらず雪のあるところ、積もっているところに入り込んでいるが足は冷たくないのだろうかと余計なことを考えてしまう。そんなオトーサンだが完全武装にもかかわらず体の芯から冷えてくる。無論周りを見渡しても普段出会うワンコたちの姿も見えない。これは早く帰るのが一番だとラテのリードを引くが、我が娘は雪の中で四つ脚を踏ん張って抵抗する(笑)。

抵抗といえば、最近またリードを付けるのを首輪からハーネスに変えた。首輪はリードを強く引いたりラテが抵抗するとき当然のことだが喉に負担がかかり「ゲッ…」となることがある。ラテはそれでも力任せに抵抗するときがあり、リードを引く当事者がいうのも変だが苦しいはずだし、健康に良いはずもない。それにリードを引く方向を間違えるとときに首輪ごと外れてしまう場合があるので安全のためにとハーネスにしたわけ…。

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※普段はきちんとアイコンタクトしながら歩く良い子なのです


そのハーネスは2種類用意してあるものの基本的にラテはそれが嫌いなことも問題だ。散歩に行くとき、オトーサンがリードを持つ、あるいは外した首輪を着けようと近づくと自分から進んで頭を向けるラテだが、ハーネスを見せると逃げる(笑)。
レインコートにしろハーネスにしろ、ボディを覆う物が嫌なだけでなく、前足の付け根(脇の下)などにハーネスが当たるのが気になるようだ。しかし安全には替えられないとオトーサンはハーネスを着けて散歩に出るが、オトーサン側も心しなければならないことがある。

ひとつはリードさばきの問題だ。それは首輪とハーネスのリードを付ける位置が10数センチ…ハーネスによっては15センチほども後ろになることだ。大げさに聞こえるかも知れないが、この違いは長い間培ってきたリードさばきの感覚をリセットしなければならない。

事実首にリードを付ける場合と背中とはコントロールという点から考えても大きな違いがある。例えばラテが地べたにあるものを口にしようとしたとき、オトーサンは「ダメ!」とリードを引く。このとき首輪なら引きが直接ラテの頭を逸らすことになるが背中にリードでは同じ引き方だとほとんど効果はない。
身体全体をコントロールすることはできてもワンコの頭を逸らすにはハーネスでの引きは最適ではないのだ。


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※ご覧のように首輪とハーネスとはリードを付ける位置がかなり違う


このようにリードを引くタイミングと引く強さ(どれほどの距離を引くか)という感触にかなりの違いが生じるし、それはどうやらラテも一緒でオトーサンの横について歩く際に前後の距離感が微妙に違っているように思う。

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※団地の中を通ったとき、初対面の女の子に呼び止められて至福の時を過ごしたラテ


一番の違いは首に…喉に力が加わらないことでラテが引く力がより遠慮のないフルパワーになったことだ(笑)。これまでも20Kgの体重のあるラテのリードさばきはときに大変だったが、例えば飛び出そうとするラテをリードを引いて制止させるのはもの凄い力が必要となる。また「まだアタシはここにいる!」と地面などにしがみつくラテを引き離すのにも体重分+の力が働くわけでより大変だ。
だからだろうか、ハーネスの一方には背中側にハンドルが付いている。制御する際にはリードよりこのハンドルを持った方が楽なのだ。

こう書くとラテはメチャ無法ワンコのように聞こえるかも知れないが、嫌いなワンコと出会ったとき等を別にすれば普段はリードの重さを感じないほどオトーサンの左右に従ってきちんと歩く…。
いつも短いリードで繋いで歩くのは可哀想かと、たまに人のいない安全な場所でリードを6メートルほど伸ばして歩いたりするが、逆にリードを外したことがないしオトーサンと離れて歩く体験をしていないだけに不安らしく、一旦足早に先行してもすぐ振り向いてオトーサンの脇に近づくという良い子なのだ。というわけで…今日もラテとの格闘が続くのであった…。


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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員