BESTEK オゾン発生消臭器を使ってみて...

掌に乗るほど小型のBESTEKオゾン発生消臭器 BTAS807WH (白)をトイレ用として買ってみた。これまでプラズマがどうたらこうたら...といった類を始めとして数種の消臭器を実際に試してきたが、正直効果をストレートに感じられ満足した製品はなかった...。


我が家のトイレは愛犬の糞処理もあるのでほぼ換気扇は24時間ONにしっぱなしだ。人間の使用時も含め、いわゆる洗浄便座の消臭機能が弱いため利用後の臭気を消すため無香料の消臭スプレーを使っているが、問題は便器などの掃除を頻繁にしてもいざトイレに入ると時に悪臭が残っている場合がある...。

これは自分たちの生活環境から生じることではあるが不快でしかない。何とか緩和したいとこれまで様々な消臭器や消臭剤を試してきたが思ったような効果を期待できるものはなかった。
今回BESTEK オゾン発生消臭器を買ったのもそうした一連の目的だったし安価な製品たちでもあったからそんなに期待はしなかったものの、結論めくが今のところこれまでにない効果を感じているのでレポートしてみる。

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※BESTEKオゾン発生消臭器 BTAS807WH (白)およびパッケージ。充電に必要なMicroUSBケーブルは同梱されていない


ただし私は単なる消費者であり科学者でもオゾンや消臭の専門家でもない。今回のBESTEKオゾン発生消臭器も製品としてのあるがままのスペック情報でしか判断できないし効果は自分の鼻を信じるしかない(笑)。

一番の問題はマンションのトイレなので窓を開けて換気を促し、さらに太陽光線を受け入れ自然界にあるオゾンを...といったことはできない。天井にある弱い換気扇しかトイレ内の空気を入れ換えるすべはないわけで、臭気が逃げにくいとすれば何らかの手段を使わざるを得ないことになる。

ところでオゾンというと中学や高校で理科実験のとき得た知識程度のことしか分からない。化学式はO3で生臭い刺激臭を持つ有毒な気体といったことだ。大気中にも極低い濃度で存在しているものの強力な酸化作用があり、殺菌、ウイルスの不活化・脱臭・脱色・有機物の除去などに用いられているという。
事実東京都水道局のホームページにも記載されているが、我々の家庭に届いている水道水(利根川水系の全浄水場)はこれまでの浄水処理に加え、オゾンの強力な酸化力と生物活性炭による吸着機能を活用した浄水処理がほどこされている。

とはいえオゾンそのものは有害性が認められている。ただしBESTEK オゾン発生消臭器(BTAS807WH)の発生量は公害対策基本法で規定されている環境基準(0.06ppm)以下のオゾン発生量だから安心とされているが、その是非は消費者では分からない。しかしこれまで使ってきた消臭器とは消臭レベルはかなり高く、トイレに入っても悪臭を感じることはほとんどなくなったことは確かだ。

さて、BESTEK オゾン発生消臭器(BTAS807WH)だがAmazonで2,000円台で購入できる安価な製品だ。デザインは丸みを帯びた三角形で一辺が8.5センチほどの掌に乗る小型なものだし厚みは約3センチ、重量は約65gだ。

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※消臭器のサイズは掌に乗るほど小型だ


一般的にこの手の製品は乾電池を使うものが多いが、本製品は500mAh のリチウムバッテリーを内蔵しフル充電後は約一週間連続使用可能だという。なお充電はMicroUSB(製品に同梱していない)を使い、時間は約1.5時間だ。
一週間毎に充電するのはいささか面倒だが、乾電池の入れ替えを考えればコスト面では有利だ。ただし充電しながらの利用はできないようなのが残念だが1.5時間ほどでフル充電となるので使い勝手は悪くない。

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※三角形の一辺中央に充電用MicroUSBコネクタ、左右に動作状況を示すLED、そして上部中央に電源スイッチがある


スペックとしては約一畳程度のスペースで使用を想定していること、効果を持続させるために連続使用が推奨されている。またファンレスのため動作音は気にならない。そしてBESTEK オゾン発生消臭器の動作は独特なものだ。それは電源を入れた際には30分間連続動作するが、その後は1時間毎に5分間だけオゾンを発生させる…。

本製品のオゾン発生量が公表どおりであり、かつそれが人体に悪影響がないのかどうか、くどいようだが素人にはまったくわからない。しかしスペックが正確であるなら、公害対策基本法で規定されている環境基準(0.06ppm)以下のオゾン発生量であること、今回の設置は換気扇を回している閉じたトイレ空間であること、そしてオゾンは残留性がないこと...さらに前記したようにBESTEK オゾン発生消臭器がオゾンを発生するのは電源ON時は30分間だが、後はバッテリーが切れる一週間の間、1時間毎に5分間だけの発生と…なっている。

こうしたあれこれを考慮し素人考えではあるが、有害であるかはひとえに濃度の問題だとすれば長時間その場に居続けることはないトイレ専用として使うなら害があっても最小限と考えてよいのかも知れない。
ともかくトイレの消臭器としてはこれまでで一番の効果が感じられたことは確かだ。無論すべての臭気が消えるわけではない。トイレ特有の悪臭は消えるが、掃除に使う洗剤の臭いなどを消すことはできない。
ともかくしばらくの間、より使い勝手や耐久性といったことも含めて見極めながら使い続けてみたい。





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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員