コンパクトクリーナー「SMiSAT」を使って机上の掃除を

いよいよ今年も押し迫ってきた。というより後数日で今年も終わってしまうから些かタイミングを逸したアーティクルかも知れないが、机上やガジェットらの掃除に便利だと思われるコンパクトクリーナー「SMiSAT(スミサット)」をご紹介してみよう。


この製品はキングジムが販売していたものだが、個人的にはこうしたアイデア商品的なアイテムに弱いのでつい手を出し、やっぱり役に立たなかった…といった体験は数知れず味わってきた。
本製品もそのビジュアルはお世辞にもデザインが良いと誉められるようなものではないと思ったが反対にデザインに誤魔化されて役立たずのものを買ってしまったこともあるわけで今回は実用第一と考え、机上やキーボードあるいはマウスといった類の掃除をしようと手を出した次第。

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※充電ステーション上で充電中の「SMiSAT」


いやはや普段きちんと整理整頓していないからと言われれば面目ないが、そもそも私の机上周りには掃除がしにくいものが多すぎるのだ。その第一がコンピュータだ。
まさか濡れた布でゴシゴシとしいかないしそのキーボードたるやあらためて見れば埃だらけだ。その他プリンターやUSBハブ、ヘッドフォーンやデスクトップオーディオ類をはじめ小型の機器類が所狭しと並んでいる。

これらを完璧に掃除をと考えるならすべての結線を抜き、電源を落としてその場から取りだして拭くなり掃除機をかければよい理屈だがそんなことをしたら元に戻る保証はない(笑)。したがって現実的な掃除の方法はといえば掃除機をかけることだが一般サイズのノズルを使ったりすれば埃と一緒に周囲の極小アイテムが皆掃除機の中に…という具合になるのは必定だ。
第一に掃除機は我が仕事部屋にはないのでいちいち持出して電源を繋いで…ということをかんがえるだけでやる気が失せる。

ということでコンパクトな、そう...デスクトップ・エアクリーナーが欲しいと思った。そして使い勝手を考えるなら充電式がよい。無論こうしたことを考えたのは初めてではなく幾たびか試みたがオモチャみたいなものでは吸引力が弱すぎて役に立たずすぐにゴミ箱行きとなった。

さてこの「SMiSAT」だが一見怪しい形だけのものと思ったが販売およびサポートがキングジムなので買ってみた。「SMiSAT」は大別して掃除機本体と充電スタンドに分けられる。充電スタンドを付属のACアダプタを取り付けて設置し、その上に掃除機本体を乗せれば充電ができるというわけだ。

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※充電ステーションから外した本体


充電スタンドは含まず本体のサイズだが約75×156×165cmで重さは約530gだという。使い切った本体をフル充電するのに8時間かかるが、連続使用時間は約15分だという。短すぎないかと思うが実際にやってみれば一般的な掃除では十分な時間である。

この「SMiSAT」は手に保持し、電源ボタンを押したまま使う仕様だ。電源ボタンは押し続けなければならない。そして特長のひとつだがブラシは2種類ビルトインされている。
大きい方のブラシは長さ120mmほどで幅が25mm、そしてブラシの中央にはチューブがずらりと並んでいる。これはブラシで埃をかきだしてチューブで吸い取るわけだが、チューブの直径以上のものは吸い取らないので机上の文具などの多くはそのままでも安心できる。

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※メインのブラシには細いチューブが並んでいる。このチューブ穴より大きなものは吸い込まないので安全なのだ


もうひとつのブラシはホースに繋がっている25mm×15mm程度の小さなブラシで、これは大きなブラシでは掃除がしにくい狭い場所で威力を発揮する。ホースを本体から外して使うとメインの大きなブラシは使えなくなる。ただしこのホースブラシを使う際にも電源ボタンは押し続けなければならず、操作には両手が必要だ。

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※ホースブラシはメインブラシが届かない場所で威力を発揮する


早速フル充電して机上周りに使ってみたが、埃や髪の毛といった類は問題なく綺麗に吸い取ってくれるし、キーボードのキートップ周りに付着した埃もホースブラシで取り去ることが出来た。なによりも機器類が満載の場所でもあり、かつケーブルが多々交差しもともと掃除がし難い場所なのでこの種のコンパクトクリーナーが欲しかったのだ。
勿論ゴミが溜まったらアタッチメント(ブラシ部位)を取り外し、本体のダストケースを反時計回りに回して外せばゴミを捨てられる。そしてときおりフィルターを掃除することも必要だが、汚れが酷い時には洗うことも可能だ。

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※ブルーの円筒部位がダストケース


現在この「SMiSAT」は机の下に常設してある。したがって思いついた時にいちいち家庭用掃除機を持ち出して電源をセットして…という面倒をせずにいつでも手軽に使うことが出来るのが一番のメリットだが、さてこの種の製品は耐久性が心配だ。こればかりはしばらく使い続けてみるしかないが、いまのところは遅きに失した感のある年末の掃除ではあったが、気になっていた机上周りを綺麗にできたので満足している、





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員