Adobe Muse CCによるサイトにAdSense広告を表示する覚書

MacTechnology Lab.ウェブサイトにAdSenseの広告を載せようと考えた。月並みだがサイト維持の経費程度は稼ぎたいと思っているからだが、それはともかく理屈を知っている方ならどうということもないのかも知れないが初めての人にとってGoogle AdSenseの広告設定は簡単ではない…。


私はかなり以前にこのAdSenseによる広告を試みたことがあるが、今回のターゲットであるMacTechnology Lab.ウェブサイトはAdobe Muse CCで構築しているという点が違う。それにAdSenseへのアプローチもいささかアップデートしたようで「さてやってみようか」と考えたものの忘れていることだらけでほとんどゼロからの挑戦となってしまった。
ということで数日悪戦苦闘した結果、何とか巧く行ったその概要を忘れないよう記しておきたい。同じようなことを考えている方の参考にもなれば嬉しい。

AdSenseAd_01.jpg

※ウェブサイトの右サイド下がAdSenceによる広告。上はAmazonのアフリエイト広告



さてAdSenseとは、自分のウェブサイトに広告を掲載することで収益が得られるGoogleの無料サービスだ。まあAdSenseそのものに関しては別途お調べいただきたいが、要はコンテンツ連動型広告配信サービスである。
実施する際には費用はかからずサイトを所有していれば誰でも申込が可能だ。ただしサービスを開始する前にGoogleの審査を通る必要がある。極端にコンテンツの少ないサイトやアダルト関連あるいは暴力的なサイトなどは審査の段階で断られる。
そして目的のサイトに取得したコードを貼り付けると広告が表示され、それが閲覧者にクリックされるとあらかじめ決められた報酬が得られるという仕組みだ。ただし近年仕様変更があり無料ブログでは審査が通らないようだ。また報酬の受取人は18歳以上でなければならない。

まず最初にやるべきこと、やらなければならないことはAdSenseへの申込みとなる。
審査は大別して2段階になっている。その審査手順はネット検索すれば申請の詳細や注意点などが紹介されているサイトを見ることが出来るのでここでは省略し、実際にMuse CCの任意の位置に広告を表示する方法を記しておきたい。

WordPressを使っているサイトではAll in One SEO packseプラグインを使う場合が一般的のようだが、私はWordPressを使っていないのでまずはGoogleアナリティクスのトラッキングコードを取得しそれをMuse CCに直接埋め込む必要があるという。
何だか次々にGoogleに取り込まれていくようだが、仕方がない(笑)。
要は必須なこととしてGoogleアナリティクスのトラッキングコードとAdSenseの広告コードの2つが必要となるのでその取得をクリアしなければならない。
Googleアナリティクスのトラッキングコードはアクセス解析のためのものだが申し込んでから反映まで1, 2日かかるようだ。

トラッキングコードが取得できたら一般的な設定ではHTMLコードの「/head の前に設置する必要がある」と書かれている。しかしMuse CCでは現実問題どうするのだろうか。
そもそもMuse CCはHTMLを知らなくても高度な表現とデザイン性を持つサイトが作れることが売りなのだが、ページのHTMLをどうのこうのというのはポリシーに反するではないか...と思われるかも知れない。しかしさすがにMuse CCは簡単だった。

例えばすべてのページに広告を表示する場合ならMuse CCのデザインモードでマスターページを開き、ページメニューの「ページプロパティ...」を選択する。そしてそのウィンドウの「メタデータ」タブを開くと " head に挿入するHTML :" というフィールドが表示するのでその場所に取得したGoogleアナリティクスのトラッキングコードをコピーすればよい。
ちなみにこのトラッキングコードが生きていないページにこれから述べる広告コードを設置しても表示されないので注意が必要だ。

AdSenseAd_02.jpg

※トラッキングコードはページメニューの「ページプロパティ...」を選択しそのウィンドウの「メタデータ」タブを開いたフィールドにペーストする


次は広告コードの取得だ。これまた具体的な取得方法は省略するが、AdSenseページで広告スタイルやデザインを決めるとその広告コードが表示されるのでそれをコピーしておく。
そしてMuse CCで当該ページのオブジェクトメニューから(ページメニューではない)「HTMLを挿入...」を選びそのフィールドへ広告コードをコピーする。

AdSenseAd_03.jpg

※広告コードはオブジェクトメニューから「HTMLを挿入...」を選びそのフィールドへコピーする


最初に設定した場合、反映までしばらく時間がかかるがこれで指定した広告枠が表示するはずだ。そしてそれを置きたい位置に設置すれば完了である。後は表示させたくないジャンルの広告表示をOFFにしたりといわゆる管理作業も必要になる。
無論広告を載せたから即効果が出るほど世の中甘くはないが、まあしばらくは勉強も兼ねて続けてみたい。


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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員