Appleとアクセンチュア、iOSの ためのビジネスソリューション の開発で協力

Appleとアクセンチュアはパートナーシップを組み、iOSのための革新的なビジネスソリューションを通じて、企業が従業員と顧客の関わり方を変革する支援を行なうと発表。


このパートナーシップは、エンタープライズモビリティプラットフォームをリードするiOSのパワー、シンプリシティそしてセキュリティと、業界とデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるアクセンチュアの能力をフルに活用して、企業が新しい収益源を創り出し、生産性を上げ、顧客体験を改善し、コストを削減するのを手助けするもの。

アクセンチュアは世界各地にある選ばれた アクセンチュア・デジタル・スタジオの中に、iOS専門部隊を作る。Appleの専門家もこのチームと同じ場所に配置され、一緒に働く中で2社は、エンタープライズクライアントがiPhoneとiPadを使って顧客との関わり方を変革するために、新しいツールセットやサービスを立ち上げる。専門家には、ビジュアルおよびエクスペリエンスデザイナー、プログラマー、データアーキテクト、データサイエンティスト、さらにハードウェアおよびソフトウェアのデザイナーが含まれる。

新しいiOSツールとサービスは、Appleの最新技術をフルに活用してアクセンチュアの先進のデジタルおよびアナリティクス能力を引き出す。

●エコシステムサービス:システムインテグレーションに関するアクセンチュアの専門知識とAppleがSAPやCiscoなど主要なパートナーと共に開発したiOSのユニークな強みを活用し、顧客がバックエンドシステムに接続するためのiOSのインテグレーション要件全般に対応する支援を行なう。

●インターネット・オブ・シングス(IoT)サービス:新しいツール、テンプレートそして予めデザインされたコードが特長のサービスで、顧客は自社のiOSアプリケーションに取り込まれたIoTプラットフォームからのデータをこれまで以上に活用してより大きな力を従業員に与えることができる。


●マイグレーションサービス:顧客が既存のレガシーアプリケーションとデータを近代的なiOSアプリケーションに素早く簡単に移行させる手伝いをする。

Appleとアクセンチュアのパートナーシップに関するより詳しい情報は、accenture.com/apple または apple.com/jp/business/partnersをご参照のこと。

なお、アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業。

Apple Newsroom







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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員