ラテ飼育格闘日記(567)

ラテとの散歩に欠かせないリードを新調した。先日、散歩で公園に入ったとき、馴染みの女の子から「ラテのリード随分と古そうね。ここ剥がれているよ」と指摘された。汚れて剥がれているのは確かだがいずれも安全性には問題ないししっかりした使いやすいリードだったのでずっとこれ一本で散歩を続けてきた。


しかしまあ…そう言われてみれば確かに随分と年季が入っているのは一目でわかる。早速この「ラテ飼育格闘日記」で調べて見るとどうやら2008年7月から使い始めているので丸9年が過ぎたことになる。そりゃあ確かに古めかしくなる…。
そんなことをオカーサンにいったら、それでは新調しようということになり二本のリードを買ってくれた。

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※9年前(2歳)、新調したばかりのリードで散歩するラテ。体毛が随分と黒かったことがわかる


リードといえば単なる紐であれば良いと考えるかも知れないが、まずは丈夫なことに注視して選ばなくてはならない。小型犬用のは細くて可愛らしいものが多いが、リードには何キログラムまでの引きにも絶えられるかが明記されているので十分な強度のものを選ぶ必要がある。
なおリードの丈夫さは紐の材質や縫製の仕方にもよるし、もうひとつは金具類がしっかりとできていなければ持たない。

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※今回オカーサンが買ってくれた2種のリード。上は中央部位が伸びるタイプ。結局ノーマルな下のリードを使うことに…


ただし丈夫なリードは必然的に太くなり、それは重さにも関係してくる。そして柔軟でないと繋がれているワンコも気持ち悪いだろうしそれを手に保持している飼い主も疲れやすかったり手が痛かったりでは困るわけだ。
それからデザインも大切である。
デザインというと見た目といった印象があるが、この場合は色や模様の類のことではなく「作り」そのもののことだ。
1メートル数十センチの長さとして、飼い主側の先端が輪になっているか。また短く保持したいときにはワンコ側の方にも物理的な輪があると安全性は高くなる。

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※子供たちに囲まれ、次々に「お座り、お手、お代わり、伏せ」を強要される(笑)


そんなあれこれをと考えてくれたのだろう、オカーサンは今回二種類のリードを買ってくれたのである。
一本は細かな点はともかく、これまで使っていたリードを踏襲したような作りのもの、もう一本はどうやら今風のリードのようだが、両端にナスカンが付き、いわゆるマルチファンクションリードとでもいうのだろうか、2箇所にD環がつき中央部分はゴムが入っていて伸びるようになっている。
したがってどこかに一時的につなぎ止めたりする場合に便利なことは確かだし、両端のナスカンをフル活用するなら2頭一緒に散歩させるにもよいかも知れない。

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※大好きな小学生の女子が鉄棒で逆さまになっていると近寄って顔を舐めた


手に入れたものは大型犬でも大丈夫な太めの布製で手触りがよくベタつかないのはよかったが、目玉の “強く引くと伸びる” という機能がどうしても気に入らなかったのだ。
ではなぜリードの一部がせいぜい倍程度ではあるものの伸びるようになっているのだろうか。これはどうやらリードを引く側と引かれるワンコ側の両方に強い力が瞬間にかかることを避けるためのクッションの意味らしい。

Amazonなどで同種製品の解説をみると、この種のリードは飼い主の腰ベルトに着けて活用するとメリットがあるように書いてある。
要は手に持つのではなく腰ベルトにナスカンをつなぎ、そのままワンコと一緒に飼い主はランニングしたりウォーキングしたりする場合、急に強い力が加わると飼い主は転倒の危険性もあるからといったニュアンスだ。

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※これまた大好きなファミリーのオカーサンの姿を発見すると声を上げて喜ぶ


しかし一般的なリードとしての役割を考えると、飼い主がリードを引くときは拾い食いを止めるとか、ワンコ同士の喧嘩などの際にその鼻面を引き離すためだ。これは大げさでなく場合によっては瞬時でなければならない。
それでもせっかくだからと試しに早速使ってみた。しかしすぐにこれは危ないという気がしてこれまでの古いリードも一緒にハーネスに取り付け安全面を考えつつ新しいリードを試してみた。

結果、伸びるリードははっきりいって役に立たないというのがオトーサンの結論であり、製品としては大変よく出来ているものの予備用として保管し、もう一本のノーマルなリードを日常使うことにした。
通常リード、リードと気楽に呼ぶが、大げさに言うなら文字通り命綱そのものなのであり真剣に向き合い、扱わなければならないと考えている。



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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員