コスパ最高アクションカメラMUSON MC2の身に付け方

アクションカメラMUSON MC2を日々愛用しているが、その際にどのようにカメラ本体を身につけるべきかを考えなければならない。そもそもがアクションカメラということだから自転車やバイクに取り付けるための付属品も付いている。しかし私の場合は愛犬との散歩カメラだ。ではどのような身に付け方が適切なのだろうか。


これまでにも2機種ウェアブルカメラを使ってきて、それらの長所短所を感じてきたから装着のポイントは理解しているつもりだ。
散歩途中の犬と周りの様子を克明に動画として撮影するのが目的だが、どこで誰と会いすれ違ったか、万一危ない自転車や車と遭遇した場合でも理想は相手の顔とか車のナンバーが映っていることが求められる。

MUSON MC2のようなアクションカメラはその性格上、自撮り棒に取り付けて活用することは勿論、胸部にカメラを固定するチェストマウントハーネスやキャップなどに取り付けカメラを頭部に固定するヘッドストラップなど多様なマウント方法がある。
激しい動きを伴う場合、例えばスカイダイビングといった場合にはチェストマウントハーネスは一番安定した使い方ができると思うが、徒歩の場合は些か装備が大げさとなる。

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※チェストマウントハーネスは体に付けるというより着るといったイメージ


この胸部にカメラをつける使い方は方法はどうあれこの種のカメラの基本的な使い方に違いない。しかし当然ではあるがその撮影範囲は胸部すなわち体が向いた高さの左右170度となる。
対してヘッドストラップの利点はその取り付け位置からして撮影者の実際の視点より些か高いが視野に近い範囲の撮影ができる。顔が向き、自身が見たものは上下角度はともかくほとんど映っているというわけだ。

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※キャップにヘッドストラップによりMUSON MC2を装着


繰り返すがチェストマウントハーネスなどでカメラを胸部に取り付けた場合、常に体の向き…正面を撮影し続けるが、撮影者が振り向いたり、路面や上空を仰いだりしてもその映像は範囲外であり撮影できない。
対してヘッドストラップで頭上にカメラを取り付けると自身の視野範囲に近い映像が録れるが、その姿はかなり目立つことはともかく、近づき向かい合った人に対しても上から目線で撮影することになってしまうし好みにもよるが、風景にしても高い位置からの撮影となる。

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※ヘッドストラップだと当然だが視点が高くなる


例えば犬を連れて歩いているとき、前方から馴染みの子供たちが走ってきてラテを取り囲み撫でた…という絵を撮りたいとしよう。
ヘッドにしても胸部にしても距離があるうちは走ってくる子供の姿は撮影できる理屈だが、無論ヘッドカメラでは前面を向いていなければならないし自身の極近くに来た場合には頭を下げないと子供と犬は撮れない。
こうしたことは胸部に取り付けた場合も範囲はともかく一緒だ。前面を向いていても身長の低い子供が近づけば撮影者は体を前屈させないと撮影範囲内に入らない。

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※愛犬と人物を撮りたいとしても胸部位置のカメラが正面のままならせっかくのシーンも撮れない


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※カメラの角度を下げて同じシーンを撮った例


まあこうしたことを考えすぎては使いようもなくなるが、ドライブレコーダーは通常広角とはいえ走行方向を撮影し続けていればその役割は果たせるが(車内も同時に撮影する機種もある)犬との散歩は車と比較して全方向に動きが激しいからその動きをすべて取るのはまず不可能だ。
しかし事故等の検証はともかく、風景にしても人や犬との接する機会にしてもカメラの死角でことが行われては貴重なシーンは残せない…。

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※胸部位置にセットしたクリップ式ホルダーのカメラ角度は90度無段階に変えられる


さて私の結論だがいろいろと工夫し、その撮影結果と共に検討した上でMUSON MC2は胸部に着けることにした。しかし大げさなチェストマウントハーネスではなく別途360度回転式クリップマウントを購入し、それにMUSON MC2を取り付け、クリップを散歩時に肩から斜めがけするバッグの肩掛けベルト胸部に取り付けるという方法にした。

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※360度回転式クリップマウント


この位置だと風景でも地面と空の割合が自然に撮れるだけでなく前面の人物も自然でベストショットが多くなる。ただし位置は固定だとしてもクリップはジョイント部が動かせるため、カメラを正面に向けるだけでなく地面に向けて下げることも可能だ。したがって子供が連れている犬に近づいた場合などではカメラ本体を下げて撮影視野に入れるよう工夫をしている。

というわけで先日試しにMUSON MC2はクリップマウントで胸部に取り付けると同時にこれまで使ってきたパナソニック、ウェアラブルカメラ HX-A500をヘッドセットで顔の左側に取り付けて散歩してみた。

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※愛犬との散歩にMUSON MC2をバッグの肩掛けベルトに着け、別途パナソニック、ウェアラブルカメラ HX-A500をヘッドセットで顔の左側に取り付けた様子


当然と言えば当然だが、この組合せだと胸部位置の固定視野と自身の顔を向けた視野の二つが撮れるわけでいわゆるシャッターチャンスを逃しにくいベストショットが撮れている。
装備がちょっと大げさなのが難点ではあるが(笑)。
これからもまだまだ工夫は続く…。


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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員