iPhone使いの NuAns NEO [Reloaded] 考 - カメラ機能覚書

このiPhone使いの NuAns NEO [Reloaded] は己の為にまとめているつもりだが、意外にアクセスしてくれる人が多くて喜んでいる。今回はNuAns NEO [Reloaded] のカメラ機能、それも性能云々より使い勝手の方を覚えておきたいとまとめてみた。


スマートフォンにとっていまやカメラ機能はなくてはならないものだ。そしてそのほとんどは十分な満足を持って撮影を楽しめるまでになっているが、そこは単体のカメラではないから分かりにくい点も否めない。ともあれ機能や利点を十分に引き出して楽しむにはまず仕組みを知らなければならない。

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※NuAns NEO [Reloaded]


しかし多くの関連サイトにアクセスしてみたが撮影した写真の画質に関する解説がほとんどであり、意外とNuAns NEO [Reloaded] のカメラアプリが持っているツール類についての記述は少ない。したがって今回はそうした点を重視してお話しを進める。

NyAnsNEO_R_camera_02.jpg

※カメラをONにした例。あらかじめグリッド表示にしてある。グリーンの四角は顔認証をONにしているから


iPhoneのカメラ機能が自然に身についてしまった一人ではあるものの、NuAns NEO [Reloaded] のそれが使いにくいと思ったことはほとんどない。
そもそもiPhoneのカメラも決して使いやすいものではないからだ。iPhoneに限らないがあの板きれのようなデバイスの液晶画面を見ながらホームボタンをシャッターとして押すこと自体無理がある。
ということでiPhoneもNuAns NEO [Reloaded] もボリュームボタンがシャッター代わりになるが、その事を知らない方もまだ多いようだ。

さてNuAns NEO [Reloaded] だがカメラ利用の頻度が高いことを考慮してカメラアイコンからアクセスしなくてもいわゆるショートカットというかスリープ状態からも電源ボタンを素早く二度押すとカメラ機能がダイレクトに起動する。
これは確かに便利だが、NuAns NEO [Reloaded] のサイドボタン、特に電源ボタンは押しにくくデザインされている。それは不用意に触って電源が切れては拙いからに他ならないのだろうが、本来の目的以外の使い方を想定するとどうにも使いにくい。

余談ながら電源ボタンとボリュームボタンの下を同時に押し込むと画面のキャプチャが撮れるのだが、手は2本で指は両手で10本なので操作しつつのキャプチャーは実に難しい。こんなとき「キャプチャ!」等と音声で機能が働くと良いのだが…。
それでも馴れで解決する部分も多く、電源ボタンのダブルクリックするタイミングやキャプチャの確実な押し方は次第に身についてきた。

カメラが起動すると液晶画面にフロントカメラからの映像が液晶画面に映るわけだが、まずは上下に表示するアイコンに注目しよう。
ここではひとつひとつすべての解説をするつもりはないが、上部に表示するアイコンは右からフラッシュの設定、効果、フロントとリアカメラの切替、HDRの設定そしてその他の各種設定の歯車アイコンだ。

続けて画面下を見てみよう。
一番左に円形のエリアがあるがこれは直前に撮影した映像のサムネイルだ。これをタップするとその映像に関して効果あるいは明度や彩度の調整などが可能となる。
なお、中央のカメラアイコンは説明不要だと思うがシャッターだ。そして右の白いカメラアイコンは右下に小さな三角形がありポップアップメニューを含むことを示している。
ちなみにここをタップすると下から黒いカメラ、ビデオ、パノラマの各機能を示すアイコンがポップアップされる。
ではパノラマ撮影とビデオ(動画)撮影は分かるとして黒いカメラアイコンは何なんだろうか。

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※右の白いカメラアイコンをタップすると下から黒いカメラ、ビデオ、パノラマの各機能を示すアイコンがポップアップされる


実は先に見た歯車アイコンをタップしたり画面の左端を右にスワイプするとこれまで見た機能以外に多くの設定を可能とするメニューが表示されるが、これにはいわゆる簡易型と詳細型あり、白いカメラアイコンの場合は簡易型メニューを表示し、黒いカメラの場合は詳細型メニュー(Expertモード)が表示される。

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※簡易型メニュー表示の例


NyAnsNEO_R_camera_05.jpg

※詳細型メニュー(Expertモード)表示の例


簡易型メニューは画像サイズや画質、グリッド、シャッター音など比較的頻度の高い機能が用意されているが、Expertモードには簡易型機能を含み、さらにホワイトバランス、ISOの選択、AE設定、カウントダウンタイマー、顔認識などなど全18項目が表示される。無論好みでどちらを使っても問題はない。

ではいよいよNuAns NEO [Reloaded] のフロントカメラを対象に向けて撮影してみよう。
ここではあらかじめグリッド表示をONにして使っているが、中央に二重の円が表示し消えそしてまた表示を繰り返す。これがフォーカスエリアだ。したがって画面のタップした位置にフォーカスすなわち焦点が合う。

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※ズーミングすると円形が拡がり中央に倍率が表示


また画面を2本指でピンチアウトすればデジタルズームが働き逆にピンチアウトすれば元に戻る。このとき円の中央に倍率が表示される。
そういえばまだまだ画面上で操作する機能がある。
画面下に半円の表示が出るが、これは手動でピントを合わすための機能だ。そして右脇をタップすると小さく太陽のマークと共に上下のメモリが表示するが、これを上下させることで露出のコントロールが可能となる。

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※手動でピント調節が可能


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※右サイドには露出調整が可能な上下のスライドバーが表示


以上の説明はNuAns NEO [Reloaded] を縦に利用する場合を想定したものだが、無論横にしても機能は同様に働く。
素敵な写真を撮るにはまずNuAns NEO [Reloaded] の持つこうした機能を知り使いこなすことができなければならない理屈だが最後にNuAns NEO [Reloaded] で撮った写真を三点ご紹介して本稿の締めとしよう。

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※遠景でピントが合えばクリアな写真が撮れる。4160 × 3120 を 横サイズを1280ピクセルに縮小【クリックで拡大】


NyAnsNEO_R_camera_10.jpg

※手持ち撮影の為いささか手ブレ気味だが目で見たのに近い絵になっている。4160 × 3120 を 横サイズを1280ピクセルに縮小【クリックで拡大】


NyAnsNEO_R_camera_11.jpg

※腕時計を接写してみたが質感がよく出ている。4160 × 3120 を 横サイズを1280ピクセルに縮小【クリックで拡大】



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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員