ラテ飼育格闘日記(628)

朝早い散歩が辛くなってくる季節。もう少し寝ていたいからとほんの5分でもぬくぬくしている時間はなんともいえない至福の時だ。しかしオトーサンの朝はミッションが多いので起きないわけにはいかない。


先週の土曜日の朝、いつものように食後すぐにラテと散歩に出た。土曜日とか日曜は当然ながら学校は休みだし子供たちの姿は勿論、通勤の人たちの姿もほとんどない。したがって知り合いと出会うという可能性も少なくどちらかといえば刺激の少ない単調な散歩になるのが普通なのだ。

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※少々不満顔


その日もとにかくラテをいつもの公園に連れて行こうと家を出た。そし交差点の一郭の歩道を進んでいたとき、電線のようなものが路面に落ちているのに気がついた。
もしこれが電線であれば非常に危険である。土曜日なので通学の子供たちはいないがもう少し時間が経てば親子連れの散歩といったシーンが見られるから万一子供らが好奇心で触れたりすれば感電事故に繋がる可能性がある。無論被害は人間だけでなく、ラテのようなワンコたちが踏んでしまう可能性も大だ。

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※電柱からケーブルが落ちていた!


オトーサンは被覆されている箇所を足で動かし、路面の端に寄せつつ目視で辿ってみると確かに電柱に張られた一本が垂れ下がっていることが分かった。
さてどうするか…。このまま通り過ぎようとも思ったが、この道は旧知の子供たちが通る道だし発見者の義務だからと東京電力に知らせようと思った。

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※寝顔が可愛い(笑)


それにはまずもう少ししっかりと状況を把握しなければならないと携帯しているデジカメで数枚の写真を撮ったが、どうやら送電線ではなく光ケーブルではないかと思った。
しかし自慢ではないがその辺の知識はないし素人が思い込みで判断してはまずい。もし光ケーブルであっても感電はしないものの目に近づけたりすればこれまた大きなトラブルになるに違いない。

ラテのリードを短く保持し、iPhoneから東京電力の電話すべき箇所を検索するが、ラテは早く進みたいとリードを引くし実に落ち着かない。
やっとそれらしい電話番号を調べて電話をした。
電話口の人に状況を話し、求められるままに住所やこちらの電話番号を知らせた。

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※公園でお馴染みのAちゃから水を飲ませてもらう


オトーサンの役目はこれで終わったと安堵してラテとの散歩を終わり腰を落ち着かせた頃、東京電力から電話が入った。
「より状況の判断をしたいので落ちているケーブルの写真を撮って送って貰えないか」という依頼だった。
しかし通報者とはいえあらためて写真を撮ってきてくれとはいかにも甘え過ぎではないだろうか。確かに事故車を差し向けるのにもしっかりとした判断をしなければ対応が難しいことは素人にも想像できる。事実写真は撮ってあるので快諾したが、もし撮ってなければあらためて現場に出向けということ話しのようだ…。

しばらくするとSNSで先方のメルアドが送られてきたので適当なサイズにした写真二枚を添付して送信した。またまた暫くすると二度目の電話が…。
それによれば断線していたのは送電線ではなくやはり光ケーブルとのことだったが、となればNTTの管轄だからNTTに電話をし直してくれないかという。

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※大好きなAちゃんのオカーサンと一緒だと表情が違う


馬鹿を言っちゃあ困る。東京電力の銘がある電柱の設備の上には確かにNTTや他の企業のロゴなどが相乗りしていたが、こちらは素人なので切断されたケーブルがなんなのかなど分からない。であるなら最悪の事故を防ぐためにも発見者はいたずらに触ったりせずまずは東京電力に電話するというのがセオリーではないか。

写真を送ってくれだのNTTのケーブルだと判明したからそちらにかけ直してくれだのあまりに怠惰な対応に腹が立ってきたので、現時点で貴方が一番専門家の立場で状況をよく知ったのだだからそちらから一番良い方法で安全を確保してくれと言って電話を切った。

さて、あっという間に時間は過ぎて夕方の散歩時間となった。オトーサンはラテを連れてまたまたその道を通るべく向かったが遠目にも工事車両が止まり工事中であることは明白だった。その工事車両にはNTTのロゴがあったから間違いなく朝発見した光ケーブルの修復だと思われるが、通報から8時間も過ぎているわけで緊急度が低いのかも知れないが随分と悠長な…と思って通り過ぎた。

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※工事車両が立ち働いていた


しかし興味本位でしばし眺めてみるとクレーンに乗った工事担当者はもとよりだが、車道に車を止めていることもあり交通整理の人員も含めて5人もの人たちが立ち働いていた。
なるほど大変なのだと思いつつ、電気や通信回線はインフラでありどちらにしても支障があれば早急に復旧してもらわなければ困る。
ともあれ、送電線でなかったことを含め二次被害がなかくてよかった…。




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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員