ライフログリストバンド UP ファーストインプレッション

Twitterのタイムラインを眺めているとJAWBONEの新製品「UP」に興味がないのは変人だという気がしてくる(笑)。個人的にはこれまでの経験上 e ヘルスとか e マネーといった製品類にはいささか疑りながら接してきたので「UP」に対しても少し腰をひきつつ冷静に皆さんの反応を見聞きしていた…。                                                                                                        

私のような年齢になればなにがしかの持病があるし、正直いまさら健康管理か…という思いもある。また若い時には肉体的にも精神的にも激務が続いたものの、すでに半分以上現役から身をひいているオッサンとしては「UP」で運動や睡眠そして食事などを管理したところで「今更遅いよねぇ」という気もするのだ(笑)。
したがって言い訳めくが、私が「UP」を手にしたのは自身の健康管理のためというよりデバイスの魅力を体現したいからに他ならない。

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※UP for JAWBONE ライトグレー(M)パッケージ


ともかく「UP」は売れているようでカラーとサイズによっては品切れが続出しているしインターネット上では開封の儀をはじめその使い勝手が多々報告されているので、同じような事はしない…。
まずどなたも同じだろうが「UP」購入に際してはサイズの検討とカラーの選択に迷う。サイズに関しては分かりやすい解説もあるからしてそんなに心配していなかったもののカラー選択は実に迷った。
迷いながらも在庫の有無なども考慮に入れつつ、サイズはMそしてオヤジユーザーとしては一番目立たないであろうとライトグレーにした。
ただし遊び心もくすぐるアイテムなのでトリニティ社で別途「UP」用キャップ(ミントグリーンとブルー)を購入し、ツートンカラーにしてみようと考えた。これがなかなかに美しい…。

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※別売のキャップを2種類購入してみた


さて続いての疑問だが、「UP」は利き手にすべきなのか、あるいは左右どちらでもよいのだろうか。
JAWBONEサイトのFAQを見ていくと回答があった。それには「これまでの経験からは、利き手でない方の手にUPを装着すると、最も正確な結果が得られることがわかっていますが、どちらの手首に着けても正常に機能します。」というものだった。では安心して利き手ではない腕時計をしている左手に装着することにしよう…。

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※ミントグリーンのキャップを付けた私の「UP」


ということで早速左腕に装着した。サイズは前記したようにMサイズだが、私の場合は事前に手首の周りを計ったら17.5cmほどだったが、きついのは避けたいとしてもピッタリ感が好きなのでMサイズにしたがとてもフィットして良い感じだ。
装着してしばらくすると、素材の低刺激性医療用ゴムの本体は着けていることを忘れるほど自然でよろしい。ただしたまに腕時計と干渉して違和感を感じるときもあるが、それは織り込み済みだ。

1つ心配なのは防水仕様だというから水洗いすれば心配はないものの、このライトグレーは汚れが目立つかも知れないということ。特に私の場合は朝夕は雨が降ろうが風が吹こうが愛犬との散歩に出かけるし、戻ってからも愛犬の足を水洗いして乾かすなど汚れ作業も多いというヘビーユーザーなのだ。
さらにリードを手首に巻き付け、力もかなり加わるのでUPが傷ついたりキャップが抜けて紛失する、あるいはボタンを何らかの形で長押ししてしまう可能性をも心配したが実際数度の散歩で確認した範囲では特に問題ないようだ。

ともかくJAWBONEの他の製品と同様この「UP」もApple製品なみにいわゆるマニュアルレスの商品だ。ヘルプ機能が優れているしサイトにアクセスして情報を得ることができるもののパッケージに「UP.JAWBONE.COM にアクセス〜スマートフォンでアプリをダウンロードしてください」というメモみたいなものだけしか入っていないのはとっかかりとして面倒なのは事実…。やはりパッケージを手にしたら製品概要が理解できる工夫をして欲しい。
なにしろ「UP」は液晶ディスプレイもなく操作は1箇所のボタンだけだ。しかしその豊富な機能を使い込むには設定や使い方を知らなければならないが、それはひとつひとつ順に覚えていけばよいとしてまずやることは充電。

すでに7割程度充電されていたようで私の場合は1時間程度でフル充電のサインが出た。後はともかく腕にはめておくことだ。そして覚えることはただひとつ、モードを昼モードと睡眠時モードにする方法だ。
これはボタンを長押しするとトグルで昼モードと睡眠時モードになるのでこれさえセットしておけば基本行動の情報は蓄積され、例えばiPhone 5と同期すればなにがしかの結果が表示される。それをベースに色々な機能を使うよすがとすればよい。まあ、昼夜モードの切替を忘れたからといって実害があるわけではないが、睡眠の質が計測されないのでこれは習慣にしておきたい。

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※ボタンを長押しして日中モード(上)と睡眠モードを切り換える(下)。下の睡眠モードではグリーンの点灯アイコンが月の形をしている


そうそう…充電といえば「UP」を活用する上で重要なのは充電のタイミングだ。フル充電で10日間連続使用が可能だとしても「UP」は365日、腕にはめているべきアイテムだ。
iPhoneなら就寝時間中に充電すれば問題ないが、せっかくの「UP」だからして睡眠時もその質や傾向を知るべく腕にはめておきたい。
ではいつ充電すべきか。そんな話題がTwitterに出たとき、AssisOnの店主:大杉さんからアドバイスをいただいた。それは「充電のコツとしては3日に1度ぐらい充電するんです。すると15分ほどで満充電が完了します。ぜひお試しを!」ということだった。
なるほど...3日に1度、15分程度なら腕から外すことも問題ないだろうと、私も3日目の夜に購入直後のフル充電を別にすれば最初の充電を試みた。ただしどうした訳か15分では終わらず28分かかったが、後はユーザーの生活パターンに合わせ自分なりに使い方を工夫するのも「UP」の楽しい点だろうか。
ともかく「UP」を着けたからといって即健康に結び付くばすもないし現実は自身の生活がいかに理想にほど遠いかを思い知らされることになるだろう。しかし「UP」との生活は健康への配慮が深くなり、毎日の生活がちょっと楽しく、張りのあるものになるに違いない。

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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員