これからは「枢機卿」と呼んでください?!

新しいローマ法王選任のニュースで思い出したが「枢機卿」とはローマ教皇に次ぐ高位聖職者職であり、ローマ教皇の補佐役だという。しかしここに私を Cardinal(枢機卿)に任命するという一枚の証書がある。オイオイ...(笑)。


記憶とは面白いものだ。普段まったく忘れていることがニュースで見聞きした枢機卿という言葉で25年も前の出来事を思い出したのである。
当時仕事で知り合った人に頼まれ、単なる寄付行為だと認識していくばくかの金を米国のとある教会に寄付したことがあった。いま考えても私はキリスト教徒ではないから、特に何らかの強い意志があったわけではなかったはずだし取引先担当者への付き合い、ボランティア程度の軽い気持ちであったろうと思わざるを得ない。当時勧められるままにバンクチェックを作り勧めた人にお任せして一緒に送ってもらったという記憶がある。

ことはそれで終わったはずだが数週間後に一通の封書が米国から届いた。事情に疎かった私はそれは単に寄付したことへの礼状だと思ってしまい込んだがある時に確か弟に見せたらそれは礼状でも領収書でもないという。
確かによく見ればそこには私の英文の名と共に「CARDINAL」という文字が書かれている。文面通りに受け取れば何と私がその教会から CARDINAL...すなわち枢機卿のタイトルを与えられたという証明書なのであった(笑)。

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※私は1980年に枢機卿に任命されたという経歴があったのである(笑)---間違っても本気にしないように(爆)


後で知ったことだが米国を始めとして教会とは名ばかりでこの種のタイトルや学位までをも寄付すると授与する組織が多々あるという(^_^)。まったくこの手の事情に疎かった頃なので分からないのだが大体Universal Life Church, Inc. という名とサインの代表者のタイトルがpresidentとあるからして「会社じゃん!」。だからこの証書の教会もきっとその口の組織なのだろうからと笑って忘れていたが昨今のニュースで思い出した次第。

ちなみに念のためインターネットで検索したら、その組織名だけでなくPresidentの名が一致する組織がイギリスにあるらしい(爆)。
若気の至りとはこの事だが、シミと汚れで変色した一枚の小さな紙が手元にあることは事実。そして当然だろうがその後は何の音沙汰もない...。

ともかくである。今度お目にかかったときは是非私を「枢機卿」と呼んでください(冗談だってばぁ〜)。

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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員