ラテ飼育格闘日記(268)

昨年12月でラテが我が家に来てから丸5年が経過した。5年という歳月は決して短い月日ではないはずだがオトーサンにとっては文字通り瞬きする一瞬のようにも思える短い時間だった。そしてラテを飼い始めたとき、5年後にこの娘がどんなワンコになっているかなど思いもしなかったが、ラテ自身は我が家族の一員としてのポジションをしっかりと身につけて育ったように思う。


この5年間、オトーサンは当ウェブサイトのタイトルのままに、まさしく格闘を続けてきた。
なにしろワンコを飼おうと決心したもののそれまでワンコについての予備知識は皆無だったから犬種の違いはあるもののワンコなどどれも同じだと考えていたフシがある…。
ただし2006年12月10日の日曜日、我が家に連れてこられたラテと早速最初の散歩を試みたとき、それまでオトーサンが思い描いていたワンコは絵に描いたようなものだったことを悟った。
実際のラテは当然と言えば当然だが実に生命感に溢れて生き生きとしていたからである。

Latte268_04.jpg

※オトーサンと散歩中、ラテは頻繁にアイコンタクトする


オトーサンは書物で得ただけの付け焼き刃的飼育方法が実際にはほとんど役に立たないことを初日で悟ったのである(笑)。
散歩を楽しみながらオトーサンはこの娘との生活を続けた3年後、5年後にどのような成長が見られ、オトーサン自身がどのように変化しているかを客観的に知りたいと思うに至り、それが当「ワンコの”ラテ”飼育格闘日記」を始めようとした動機だったのである。

多分に毎日毎日、ラテの世話で忙殺されるだろうし、日々を同じように過ごしていたのでは自身の心の変化やラテに対する観察結果はその瞬間瞬間の思いとして浮かんでは消えて行ってしまうだろう…。後からでも良いからラテの成長と共にオトーサン自身の格闘の様子を振り返ってみたいと文字通り自分のための日記のつもりで始めたものだった。

Latte268_03.jpg

※オカーサンにおこぼれをねだるラテ


まあ、力んでみても続かないだろうから1週間に1度…本家「Macテクノロジー研究所」サイトのアーティクルアップロードがお休みとなる土曜日にその軒下を借りラテの日記をアップしてみようと思い立ったわけだ。
当然ブログ的な日記をというなら写真も必要だとオトーサンは散歩にデジカメを欠かさずに持参し始めたし現在もiPhone 4Sを取り出して撮影することもある。しかしすぐに限界を感じて土日の散歩に女房が撮影するというパターンが出来上がっていった。

何故ならラテのリードを操るのに手一杯のオトーサンであり、写真どころではないのだ。実際問題としてラテのリードを持っているから他のワンコと一対一で遊ぶこともできない…。せいぜいが頭を撫でたり、オヤツをあげる程度が精一杯で、それ以上の接触を続けているとラテが焼き餅を始めるから大変なのだ(笑)。そしてワンコ同士が喧嘩したり、近寄ってくれる子供たちに万一怪我でもあったらマズイとオトーサンはリードの扱いに全神経を集中するわけで写真どころの話しではなかった。

Latte268_02.jpg

※初めての公園で中の様子を伺うラテ


しかしサイトに使う写真にしても何でも良いわけではない。まあ、去年の姿で間に合わせたって誰も文句を言わないだろうが、そこは日記の性格から考えればその瞬間瞬間の生々しい写真が欲しいわけだからと日々撮り続けた結果、DVD-Rヘのバックアップもすでに数十枚にもなった。

そうして振り返って見ると…自画自賛になってしまうが、よくもまあ一度も休まずに続けられたものだと感心してしまう(笑)。これまた掲載を休んだところで文句も出ないと思うし、ありがたいことに毎週楽しみにしてくださる方々も少なからずいらっしゃることは知っているが1度や2度休んだところで「オトーサン風邪でもひいたかな」で済んでしまうに違いない...。

であるならもう少し肩の荷を下ろして適当に続ければよい…と自分でも思っているが、性分なのだろうか、自分で型にはめないと続かない気がしていまだに休まずこうして頑張っている…(笑)。
ただし我ながらこのページがあるからこの5年間の軌跡を振り返ることができるわけで当時の出来事やオトーサン自身があたふたしている姿をきちんと思い出すことができる。

実際の所、こうして自分で書いた内容であっても普段は忘れているし覚えていることは少ない。
サイトを振り返って見て「ああ、こうしたことがあった」と思い出す度に情報はできるだけ残しておくべきだとつくづく思うオトーサンである。

Latte268_05.jpg

※お嬢さん...頭が落ちてますよ(笑)


それに日々ラテの姿を見ているとその変化はなかなか気づかないものだが、5年前の今頃のページを確認するとラテの姿もかなり違っていたことが分かって面白い。
以前にも書いたが当初というか、飼い始めて2,3ヶ月までの姿を振り返って見るとラテは子犬だったこともあるものの頭でっかちで身体が細く、どこかアンバランスでオトーサンが見てもブス顔の写真が多い(笑)。
年を追う毎に顔つきがこうも変わるものかと驚くが、身体の細い太いだけでなく随分と表情が違う。

それは昔のラテは表情が大変厳しいことだ。やはり新しい環境にまだ慣れていないからだろう…。撮影当時はこんなものなのだろうとしか考えていなかったフシもあるが、事実オトーサンはリアルタイムにはラテの表情が硬いことに気がつかなかった。

思えば横浜の動物病院で1度会ったとはいえ、知らない人のところに連れてこられ「今日からここがお前の家」と言われても不安で気が休まらなかったに違いない。
しかし5年間という時間軸に沿ってラテの表情を追うと確実に変化が分かって面白い。
半年ほども経つとラテの表情にもいわゆる笑顔が見えるようになる…。

そんなラテも思いもよらないアトピーが発症して昨年末は慌ただしかったが、これからも可能な限りラテとの生活をエンジョイしながらこの「飼育格闘日記」を続けていくつもりである。


関連記事
メイン広告
ネットショップ先行販売
ブログ内検索
New web site
[小説]未来を垣間見たカリスマ  スティーブ・ジョブズ
ジョブズ学入門
WATCH 講座
大塚国際美術館ひとり旅
ラテ飼育格闘日記
最新記事
お勧めの新旧記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員