FMACCG : 談話室【39】1996年5月3日〜1996年7月3日

今回は1996年という時代における昔話が多い(笑)。「林檎の樹の下で(アップル日本上陸の軌跡)」という本の話題をきっかけにしてApple IIやMacが日本市場にどのように登場したのかを再認識する話題が多い。またこの時期、アップルのJDC事務局サイトにも当社開発のMascotPlayer Plug-Inが採用され、デベロッパーのマスコット的シンボルだったドッグ・カウがサーフボードに乗っているアニメーションが登録されていた...。                                                                                                                 
FMACCG : 談話室【39】1996年5月3日~1996年7月3日

093/512 SDI00116 松田 純一    「林檎の樹の下で」を読んで
(16) 96/05/03 13:39 コメント数:2

「林檎の樹の下で」を読んで (長文注意)

「林檎の樹の下で(アップル日本上陸の軌跡)」(斎藤由多加氏著・アスキー
出版局刊)という本を読みました。出版されたばかりの本です。
これは副題のとおり、アップルが日本に上陸し幾多の問題を起こしながら
キヤノン販売という強力な相棒と組み、かつアップルジャパンという日本
法人を設立する経過がその当時の当事者たちへの取材により記録されてい
るノンフィクシションです。
細かい部分はともかく大筋のストーリーとしては良く知っている事がほと
んどでしたがあらためて当時を思うと先見性のあるそして本当に情熱を持
ちアップルに取り組んで来た人たちが多かったことに感激を覚えます。

FMACCG39_03.jpg

※本書は後に毎日コミュニケーションズ刊として復刊された


ESD社の社長、水島氏が米国の展示会でジョブズにAppleIIを見せられた
ことから日本のアップルが始まった訳ですが、ジョブズ一人の責任とはい
いがたい多くの問題をアップルははじめから抱えていたことには苦笑させ
られます。

本書の内容は緻密な取材とバランスの取れた表現で共感を覚えますがひと
つだけ難を言えば、筆者自身が当時のこうした世界に身を置いてなかった
ことに所以するのでしょうか...私にはもうひとつ突っ込みが足りないと感
じさせます。
具体的にいえばアップル、ESD、キヤノン販売、東レなど当時活躍された
当事者達が登場しそれらの視点から全体の流れが構成されていますが、残
念ながらユーザーの視点という大きなポイントが抜けているように思えま
す。

1982年あたりから私自身、久しく本郷にある(株)イーエスディラボラト
リ...通称ESDに入り浸りとなっていました。勿論目的はAppleIIに関する
情報収集と新製品やら周辺機器を調達するためです。
ESDに会社を終えてから寄ると、向こうの部屋から「松田さん、こちらへ
いらっしゃい。良いワインが入ったので飲んでいるところですから一緒に
どうですか?」と水島さんや手塚さんが笑顔で誘ってくれるというユニーク
で素敵な会社でした(^_^)。
ここでは多くの人たちと知り合いました。評論家の紀田順一郎さん、現在
パステル社の代表取締役の松木英一さん、大谷和利さん等々です。そして
松木さんの尽力により1986年7月には本郷の朝明館という旅館を一晩借り
切り今では幻の(笑)「アップル・コンベンション」が開催されました。

FMACCG39_01.jpg

※アップル・コンベンション記念として加藤直之氏デザインのテレフォンカードが作られた


そしてほぼ同じタイミングで日本初のマック専門雑誌「MACワールド日本
版」が出版されました。その時の編集長は後にBNNで「MACLIFE」誌を立
ち上げ、現在副社長の高木利弘さんでした。
この「アップル・コンベンション」開催と「MACワールド日本版」の出版
そして確か1年ほど遅れてサービス開始となったNIFTY-ServeのMACUS-J
を抜きにして日本のアップルは語れないと私は考えています。

FMACCG39_04.jpg

※日本最初のMac専門誌「MACワールド日本版」


実際に動いた、決断した、ビジネスしたのは確かにアップル、ESD、キヤ
ノン販売、東レ各社ですが、当時の状況はマニアックな私達ユーザーを抜
きにしてはまったく語れなかったのです。
限られた紙面ですから仕方がなかったのかも知れませんが、そうした視点
が本書に抜けているのが残念です。

私はと言えば、1984年の6月7月号でESD社が「アップルとイーエスディ」
という本書にも転載されている知る人ぞ知る問題の一文がESD社長の水島氏
の手により掲載された「APPLEマガジン」誌の表紙を担当した当人でした。
またビデオ・デジタイザの新製品「Dithertizer IIe」の試用レポート記事も
書かせていただきました。

FMACCG39_05.jpg

※「アップルとイーエスディ」が載った号のAPPLEマガジン。表紙は筆者が担当した


そして次の1985年最初の「APPLEマガジン」では編集人として奥付に私の
名が記されていますが、かなりの記事を投稿していた私がそのままこの雑誌
の編集を手伝わせていただくことになってしまったのです(^_^;)。しかしこの
時のいわゆるバイト代でMacintosh購入残金が払えたのですから何が幸いす
るかはわかりません(笑)。
その一年前の1983年12月には後楽園で「第3回APPLE FEST東京」という
展示会が開かれましたが私はユーザーなのにも関わらず、ESDの手塚さん
のお勧めでブースまで持ち、ビデオデジタイザ関連の展示販売をさせていた
だきましたが、その折り私のブースにも寄られたのがアップルジャパン初代
の社長、福島正也氏でした。
ブースではESDに正式許可をいただき、アップルマークを7色印刷したA4
のいわゆるレターヘッドを自前で作り(高かったですよ)販売していたのを
見て「これは誰の許可を受けて作ったのか?」 と問われたのです(^_^;)。
「ESDの手塚さんに許可をいただきましたので、もし問題があるなら手塚
さんに申し出てください」と、これは私。

FMACCG39_02.jpg

※すでにこの1冊しかなくなったレアもの(笑)。個人が合法的にアップルロゴを使った珍しい例となった


面白かったのはその午後でしたか、再度アップルジャパンの福島社長の姿
が大勢のお客様の間からこちらに歩いてこられるのを見て「また何かクレー
ムをつけられのかな...」と思ったのですが、何と私の顔を見て「すみません
がそのレターヘッドを○○冊ください」と買っていかれたのです(^_^)。

こうした生々しい事は大げさに言うなら時代のまっただ中にいた私達にし
か分からないニュアンスがあります。この「林檎の樹の下で」とはいささ
か視点が異なるのかも知れませんが、当時を知る一人としてこのような楽
しい本を読むと、今度は自分でこの当時の人間模様を書いてみようかと考
えたりします(^_^;)。
とにかく1日で読み切ってしまいましたが、最近はあまり明るい話題のな
いアップルですが、関係者の方々も本書などを読み初心に帰っていろいろ
考えてみるのも良い時期なのかも知れませんし、当時を知らない方々にも
是非読んでいただきたい一冊です。

SMACCG SYSOP 松田 純一

100/512 SDI00116 松田 純一    RE:「林檎の樹の下で」を読んで
(16) 96/05/05 10:53 099へのコメント コメント数:1

Neonさん、ご指摘のとおりDIMEに連載されたものだそうですから
ビジネスストーリーに徹したのでしょうね。
内容は確かにESD社が激怒するだけのことをアップルがやったこ
とは当時の福島社長も認めている発言があったり、筆者の脚色は
ないようですが、知っている方ばかりが登場しているわりには
すーっと流していて生臭さや泥臭さが出ていない気がするのです
が...(笑)。

まあ、それぞれの登場人物はESDの社長、アップルの社長などを
はじめ組織のトップの方々が主ですからそうなるのでしょう。
渦中にいた一人としての感想は、キヤノン販売が総代理店になっ
たニュースは良い意味でも悪い意味でもかなりの衝撃でしたね。

しかし、当然のことながら資料として冒頭に付いているいくつか
の写真を見ると、皆さん若いですねぇ(ヒトゴトデハナイケド)...(笑)。

SMACCG SYSOP 松田純一

102/512 SDI00116 松田 純一    RE:ゴールドベルク変奏曲
(16) 96/05/05 15:55 094へのコメント コメント数:1

RELHAMさん、こんにちは(^_^)。

>>最後にアリアが戻ってくる辺りなど、涙が出そうな位に感動的ですね

まさしく、いいですねぇ(^_^)。
グルードもRELHAMさんが示唆されているようにこの曲、若いときにも
録音してますね。私はそちらもたまに聞きますが、荒削りな感じがか
えって新鮮に聞こえる部分もあり、好みは分かれるかも知れません(^_^;)。

>>エピソードは...史実ではないようですね(^^;)。

うーん、そうなんでしょうねぇ。この曲で眠れるとはやっぱり信じられな
いですものね(^_^)。

ピアノ曲は普段、グールド、ルービンシュタイン、アルゲリッチしか聞か
ない(^_^;)...
SMACCG SYSOP 松田純一でした。

103/512 SDI00116 松田 純一    ビートルズとエルヴィス
(16) 96/05/05 15:55

ビートルズの話題でもういっちょう!(笑)。

「BEATLES GO BAROQUE」というアルバムですがペーテル・ブレイナー
と彼のオーケストラによるクロスオヴァーものです(8.990090J)。
軽い気持ちで買ったのですがこれがなかなかに心地よいのです。
面白いのは、例えばですね...
ビートルズ合奏協奏曲第2番はヴィヴァルディのスタイルになってまして、
「A Hard Day's Night」「Girl」「And I Love Her」「Paperback Wr-
iter」「Help」という構成。3楽章?の「And I Love Her」の出だしな
んてまるでヴィヴァルディ四季の4楽章だったかな、のスタイルそのま
ま(^_^)。ウキウキしてきます!!
その他、ヘンデル・スタイルやJ.S.バッハ・スタイルにそれぞれヒット曲
がちりばめられていて...う~ん...旨いコーヒーが飲みたくなりました(^_^)。

同じシリーズものに「Elvis Goes Baroque」というのもあり愉快です
(8.990054J)。
合奏協奏曲第3番(オーボエ協奏曲)のYou Don't Have to Say You Love Me
(この胸のときめきを)やLove Me Tender、そして合奏協奏曲第1番(トラン
ペット協奏曲)中のCan't Help Falling In Love(好きにならずにいられない)
などは目頭が熱くなります(*_*)。
バロック音楽とビートルズ、そしてエルヴィスが好きな人にはお勧めのCD
でした。
共に輸入・販売は(株)アイヴィーとなってます。

SMACCG SYSOP 松田純一

106/512 SDI00116 松田 純一    RE:トマトの味
(16) 96/05/06 06:55 105へのコメント コメント数:1

とまと...美味しそうですねぇ(^_^)。確かに最近のトマト、まるごと
食べたいとは思わなくなってしまいました!

>>出島の宿で「長崎奉行」を見ていた

NHKのやつですね。確か遠山の金さんの親父の物語でしたか...。
女房が欠かさず見ているようで、書籍も買ってきたようです(^_^;)。
若い金四郎役がカッコイイと言ってましたが、私は見ていませんので
判りませんが(笑)。
有田さんも良いゴールデンウィークだったようで、なによりです。

SMACCG SYSOP 松田純一

110/512 SDI00116 松田 純一    RE:トマトの味
(16) 96/05/06 18:02 109へのコメント

有田さん、ご旅行は長崎でしたか...私はGW前半に2泊ですが
京都一泊、奈良一泊の忙しい旅行をしてきました。
京都はしょっちゅう行っているのですが、奈良は考えると既に
5,6年ぶりになるはずです(^_^;)。
短い時間で奈良を回ろうと観光タクシーを使いましたが運転手
さん次第のところがあるわけですね。ただしあまり積極的な人
でなく、面白くなかった(笑)。
奈良は東大寺、法隆寺、慈光院、薬師寺、唐招提寺という修学
旅行コース(笑)を巡りましたが丁度法隆寺をはじめあちらこち
らで秘仏公開などがあり、随分と珍しいものが見られました。
東京の上野でもやったらしいですが、法隆寺金堂の壁画展をや
っていました。
火災の何でも無にしてしまう恐ろしさと無念さを感じました(^_^;)。
あと、法隆寺隣の中宮寺の弥勒菩薩(寺では如意輪観音と呼んで
いる)は10年ぶりでしたが「また逢えた!」という感じ...。
翌日の帰りがけに興福寺に寄り、5年ぶりくらいに阿修羅像にも
逢ってきました。

今回は沢山の仏像に逢って来た...という旅行でした(^_^)。

仏像大好きの SMACCG SYSOP 松田純一

117/512 SDI00116 松田 純一    RE:PiPPin到着
(16) 96/05/08 07:28 114へのコメント コメント数:1

堀さん、PiPP!N届きましたか(^_^)。よかった、よかった...。
私共のパーティが2月でしたから、ちょっと時間がかかりまし
たけどPiPP!Nの発売のあわただしさが一段落したのでしょう
ね、磐梯山....イヤ(笑)バンダイさんも(^_^)。

SMACCG SYSOP 松田純一

125/512 SDI00116 松田 純一    RE:PiPPin到着
(16) 96/05/09 23:35 123へのコメント

>>ようやく6/7に出る予定です(結局これが言いたかった(^ ^))

もっと言ってやってください(^_^;)。
PiPP!Nはもっともっと元気を出してもらわなければ困るのです。
出だしは好調なのかしら?

SMACCG SYSOP 松田純一

130/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:「林檎の樹の下で」を読んで
(16) 96/05/12 11:22 129へのコメント

稲葉 隆様

うわ~っ(笑)、これまたなつかしい方からのご発言、嬉しいです。
私が書いた昔話など、現在バリバリのユーザー諸氏にはどうでも
よい過去の話...と感じている人もいるかも知れませんね(^_^;)。
しかし当時の環境に足を踏み入れ、良く知っているからこそ現在の
そして近未来の動向も分かりうるものだと私は信じています。
単に昔が懐かしいというのではなく、大金をつぎ込んでも当時の
あの雰囲気は味わえないのですから大変貴重な経験をさせてもらっ
たと思っています。

>>いきなり手塚さんに面接され入社してしまったのです

良い意味で過激なそして素敵な会社のようでした。私はあくまで
外からしか見ていませんでしたが..。
私もMacintoshが入荷したと聞き、早速寄ったら手塚さんに「いつ
送ったらいいの」と聞かれたくちです(笑
「予算の見通しがつかないですから...」というと「でも欲しいの
でしょう?、いくら頭金があるの」と聞かれて「そう、20万くらい
かなぁ」と返事したら「それでよし!明日送っときますから」です
って(爆笑)。
勿論後できちんと支払いましたが、一部はAPPLEマガジンの編集の
アルバイトをさせてもらい埋め合わせをしたわけです。

>>また、時々発言させていただきます。

時々ではなく、是非ご参加くださいませ!

SMACCG SYSOP 松田純一

133/512 SDI00116 松田 純一  Apple(J)のJDC事務局ホームページにマスコット登場
(16) 96/05/14 22:55 コメント数:1

WWDCからの情報もいろいろ入ってきていますが、7月9日と10日の
両日、浦安の東京ベイ・ヒルトンにおいて第7回目のJDC(ジャパン・
デベロッパ・カンファレンス)が開催されます。
ご承知の方も多いと思いますがアップルコンピュータ(株)のホーム
ページでもこの参加者を募集すると共にその情報を公開しています。
で、このアップルのJDC事務局には現在当社のMascotPlayer Plug-In
がサポートされ、それこそデベロッパーのマスコット的シンボルであ
るドッグ・カウがサーフボードに乗っているアニメーションが登録さ
れています(^_^)。
勿論このデータはキューティマスコットで制作されているものです。
まだご覧になっていない方は是非一度ご覧ください。

SMACCG SYSOP 松田純一

195/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^4:CIA入試問題
(16) 96/06/03 19:15 193へのコメント コメント数:2

「お客様は神様です」と言葉どおりに信じている人がいるとは...
神様に気の毒ですね(^_^;)。
神様は寛容でなければ!! 恐い時もあるけど...。

ところでビジネス書の部類に入るのでしょうが「盛田昭夫語録」と
いう本を読みました。ソニーって今年の5月で創立50周年なんですっ
てね(^_^)。
「MADE IN JAPAN」も昔読みましたが、この「盛田昭夫語録」も沢山
の人に読んでもらいたいと私事ですが思いました。

本当のビジネスとはどんなものか、彼の言葉を追っているとわくわく
してきます(^_^)。

SMACCG SYSOP 松田純一

225/512 SDI00116 松田 純一 RE:パソコンスタイルブックforWomen
(16) 96/06/13 11:03 223へのコメント コメント数:1

その女性専門誌、私も札幌の本屋で見つけましがやはり曽
我先生と同じく最初にやったことはMacintoshユーザーが
何人いるかを数えたことです(^_^;)。

こんなに売れてるにも関わらず、今朝喫茶店で読んだスコ
ラという写真雑誌にまでマックはより少数派になりソフト
は少なくなって...とかマックは完全に過去のものになった...
などという相変わらずわけの分からない悲観的なことをコ
メントしている"パソコン評論家"と称する人がいるんです
から...(^_^;)。

少数派は数字的には本当ですが、少数派=ダメパソコンと
いう図式ではないということを認識できていないんですね。

だいたいソフトウェアだって多けりゃ良いというものでも
ありませんしね。使えないソフトがいくらあっても何にも
ならないし単なるゴミですよねぇ(笑)。

さてさてその女性専門誌、売れますかどうか...。

SMACCG SYSOP 松田純一

312/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^7:月曜日の朝とSBB
(16) 96/06/29 10:59 310へのコメント コメント数:1

Neonさん、東京事務所開設とのこと...そりゃオフラインは勿論
お会いできますね(^_^)。

>>バーチャルカンパニーとは言っても、本当に見ず知らずの人
>>とはやれない...

おっしゃるとおりですね。
昨今はすぐにバーチャルカンパニーだとか話が極端になりすぎ
です。勿論これだけネットワークや電話、FAXなどが使いよくな
っていますから「業務そのもの」は通信などでやりとりできる
わけですが、人と人とのコミニュケーションは実際に面と向かう
必要があります(いつもという訳ではありませんが)。
これはテレビ会議でも十分ではないと思います。

私共の会社も東京と札幌に事務所があるわけですが、日々の意志
疎通は勿論電話やFirstClassなどになります。しかしたまたま
「実際に相手がここにいたらなぁ...」と思います(^_^;)。

言葉だけでバーチャルだなんて言っている人たちは人と人の心の
交流がいかに面と向かい、相手の微妙な表情の変化や熱意、暖か
さみたいなものを伝え合うのが重要だということが分からない
のだと思いますけど...。

ともかく東京でのお仕事、是非がんばってください(^_^)。

SMACCG SYSOP 松田純一

314/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^7:月曜日の朝とSBB
(16) 96/06/29 13:19 313へのコメント コメント数:2

日々の仕事を分析すると(オオゲサ!)、「業務」と「ビジネス」という
ニュアンスに分類できるような気がします。ま、言葉の綾みたいな
曖昧な部分もありますけどね...。
「業務」は確かにFAX、電話、ネットワークで十分日常差し障りが
ない程度に進めていくことが可能ですし日常私達はそうした手段で
こなしているはずです。
やっかいなのは「ビジネス」...この一言では言い表せないですが...
プレゼン、交渉、説得、売り込み、説明、会議、企画打ち合わせ
等などを相手を目の前にしないで成功させるのは容易ではありませ
すね。
確かに多くの人たちがそれぞれ忙しい時間を割いて一堂に会すの
は面倒だしロスも多いと思います。しかし、それをカバーするだけ
の利点や良い結果も生まれるはずです。

私はバーチャルカンパニーという理念が悪いとか役に立たないと
言っている訳ではありません。ただ昨今のこうした言葉だけに振り
回されているような人たちを見ていると「ビジネスの本領とは何
か」を分かっていないのではないかと疑ってしまいます(^_^;)。

常々思うのですが、ネットワークだってインターネットしかり...
その向こうに人間が息づいているという事実があると思うから
楽しいし面白いと思うのではないでしょうか。

SMACCG SYSOP 松田純一

315/512 SDI00116 松田 純一    古いビデオテープ発見(^^;)
(16) 96/06/29 18:57 コメント数:1

ちょっと理由あって古いビデオテープの山(と言っても50本程度ですが...)
を探して漁っていたら、その存在をも忘れていた古~い、古~い懐かしい
ものが見つかりました。

1986年7月19日、東京の本郷にある「朝明館」という旅館でユーザー主催
の「アップル・コンベンション」が開催されました。もうすでに伝説化し
た催しものとなっていますが...(笑)。
私のアルバムにはその日の様子を記録した数枚の写真が大切に残っています
がそう言えばビデオテープがあったのです!!

当日、それまで何人集まるかが危惧されていたのですが200人もの参加者が
ひしめき、その多くは徹夜となりました(^_^;)。
その中には紀田順一郎さんの部屋の様子、通信担当の部屋で林さん(現在日経
MAC編集長)がニコニコと話をされている様子、安西さんによるシンセサイ
ザー実演の様子などに混じってグラフィックの部屋を担当した私が当日汗だ
くで持ち込んだMacVision、ThunderScanというビデオデジタイザやスキ
ャナによる実演をやっている姿が記録されています(^_^)。
勿論当時のMacintoshはあの小型一体型のMacPlusです。その他イメージ
ライターの最初の製品やら10MBのMac10というハードディスクなどの姿も
あります。
ソフトも現在のDirectorの最初のバージョン、勿論モノクロですがVideo-
Worksや他のアニメーションソフトの実演をしましたが、ひとつひとつに
参加した方たちの「おおっ」と声が上がるのが印象的です(^_^)。
皆、身を乗り出すようにして小さなMacintoshの前に釘付けになっている
様子があらためて思い出されました。

当然のことではありますが、皆若かった!(笑)。
ちょうど10年前ですものねぇ.....。
現在アップルコンピュータ(株)の部長であります吾妻さんが挨拶されてい
る姿も残っていますが自分のことは棚にあげて、そのお若いスマートな姿に
時間の経過を再認識しました(笑)。

この時の時代の流れはいま書店にならんでいる「林檎の木の下で」という書
籍にも説明されてありますが、アップルジャパンが設立されそれまでアップ
ルの総代理店だったESDという会社からキヤノン販売にその役目が変わる大
きな時代の変化の時でした。

この文章を打ち込んでいるMacintoshはPowerMac7600/120となり比較
にならないくらいに良い環境となりました。しかし10年前に毎日を驚喜して
使っていたMacintosh Plusの感激は忘れたくないものです(笑)。

皆さんのこの10年はどんな10年だったのでしょうか(^_^)。

SMACCG SYSOP 松田純一

321/512 SDI00116 松田 純一    就職戦線スタート
(16) 96/07/01 19:33 コメント数:3

今日は千駄ヶ谷のアップルに出向きましたが、7月1日の就職活動が
オープンということなのでしょう、グレーのツーピースとダークグ
レーのスーツを着たリクルートファッションがた~くさん歩いてい
ました。
特に目立つのは男性と女性二人のカップルで歩いていることです。
学校側で指導・作戦をねった結果なのでしょうが、お互いに会社の
玄関で相手の服装をチェックしている姿が微笑ましく、「大変だな
あ...」と肩をたたいてやりたくなりました(^_^;)。

就職活動はまだまだ非常に大変なようですが、がんばってください!

SMACCG SYSOP 松田純一

323/512 SDI00116 松田 純一    RE:就職戦線スタート
(16) 96/07/02 10:10 322へのコメント コメント数:2

>>「ボクやワタシはキホンテキにジンチクムガイなアホンダラでぇす」...

いやいや、藤本さんそりゃあ誤解ですよ(笑)。
今の学生も以前の学生も(^_^;)使える人と使えない人は常にいるもの
ですって(^_^;)。
大人の我々の方にもいくらでも藤本さん言うところの「アホンダラ」
はおりますので(笑)、私は学生さんたちを責めるのは不適当だと考え
ていますけど...。
私共も来年また新卒者を札幌支店に迎えることになりましたが、若い
人たちから勉強することってありますよ(まあ、こちらが未完成品って
ことなのでしょうか...^^;)。

SMACCG SYSOP 松田純一

327/512 SDI00116 松田 純一    RE:就職戦線スタート
(16) 96/07/02 16:57 324へのコメント コメント数:1

藤本さん、学生の就職活動に関わるホームページは確かに「リクルート
スーツ」ならぬ「リクルートページ」になっているのかも(笑)。
だけどねぇ、私はワンパターン化の学生たちを笑えないんですよ。良く
も悪くも実社会がそうしたパターンを結果的に求めているという事にな
りますものね(^_^;)。
それまで長髪、茶髪の若者が、こと就職活動時に髪を切りワンパターン
化したカッコウで活動しなければならない事自体、やはり大変なのでし
ょう!
言ってしまえば企業だなんて所詮保守的なのですね。

SMACCG SYSOP 松田純一

335/512 SDI00116 松田 純一    音声認識マスコット実現!
(16) 96/07/03 22:45

この「MacCG 談話室」にも書かせていただきます。何故って自社製品
サポートの部屋とかキューティマスコットの部屋を見ていない方もい
ると思いますので...。

自社製品サポートの部屋ならびにキューティマスコットの部屋にご紹介
しましたが、本日キューティマスコットで作ったマスコットを音声認識
でコントロールできるようにするMascotTools v1.0をリリースし、デー
タライブラリやホームページに登録しました。
手前味噌ですが、これはハマリます(^_^)。
例えば黒猫ミーナが動いている時に「ミーナ!」と声をかければ「ニャー」
と答えてくれますし(^_^;)、「スリープ」と言えば寝込んでしまいます。
「Right」と言えば右に歩き始めるし「Left」と言えば左に向きます。
当然のことですが発音が悪いと誤認識したり、無視されたりもしますが
これもまた楽しいものです(笑)。
要は自分で作るマスコットを言葉でコントロールすることができるので
すから愉快です!

音声認識という技術は昔からいろいろ期待されている技術で最近も中国語
のかなり良いシステムが出来た...とか聴きますが残念ながら日本語版はあ
りません。
当社がアップルコンピュータに許諾を得てMascotTools v1.0に同梱して
いるSpeech Recognitionは勿論英語版です。しかしいろいろ実験をして
みましたがご承知のとおりMacinTalk 2でスピーチさせる時、いろいろ
工夫すると何とか日本語的な発声を可能にすることができますが、その反
対で工夫を必要とするにしても日本語を認識させることもかなりの程度は
可能でした。要は発音の問題ということですからね(^_^;)。

是非、是非お試しになってください。
なおご利用の際には必ず付属のドキュメントを良くお読みになってくださ
いますようお願いします。
Speech Recognitionを使うには漢字Talk7.5以上のOS、そしてPower
MACでなければご利用になれませんのでご注意ください。
なおキューティマスコットそのものに関する話題は是非専用会議室にてお
願いできれば幸いです。

SMACCG SYSOP 松田純一
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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員