FMACCG : 談話室【36】1996年1月17日〜1996年1月19日

今回は前回の続きで全編これMacworld Expoサンフランシスコのレポートで埋まっている。Appleが元気を失っていた時代でもあり「Macは死んだ」といったショッキングな記事が出回る時期でもあったがExpoは大勢の人で賑わっていた。                                                                             

FMACCG : 談話室【36】1996年1月17日~1996年1月19日

163/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/6
(15) 96/01/17 08:10

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その6)
今日はこの季節としてはメチャ珍しいピーカンの青空。まさしく
カルフォルニアの青い空そのものという素晴らしい天気(^_^)。
ほとんどが会場内にいるとはいえ、やはり天気は良い方がいいに
決まっている。
朝の9時にロビーで待ち合わせ、朝食をとるが自分でも意外なほど
に食欲があり驚いている。時差による悪影響もない(^_^)。
ただし昨日の中華料理屋事件?の後遺症が残り、ベッドに入っても
思い出し笑いが止まらない。やっと別のことを考えようと努力して
目がうつろになると今度は鵜沢さんが「くっくくく...」と笑い出す
始末(笑)。

今日は昨日、一通り会場をまわったことをふまえて再度重点ポイ
ントと感じるブースを見て回わる。
まず感じたことは来場者が昨日よりかなり増え、熱気を帯びてき
た。MACWEEKの特別号の記事に「マックは死んだなんて誰が言っ
たの?」というような見出しがあったのが印象的。
ハードウェアのブースでかなり熱がはいっていたのがPowerComp
utingのブース。音が大きく苦情もあったといわれるほど派手なア
ピールをしている。

二日目の私と言えば、同行の渡邊に後で「あのブースに一番時間を
かけていた...」と言われたが(^_^;)PowerBook用のバッグを展示して
いたPORT Incorporated社で時間を費やしていた。
これらのバッグは正規にアップルからのライセンスを取りアップルマ
ークが付いている製品なのだ。PowerBook用のバッグは多々あるが
デザインがダサイものや粗悪な製品が多いなかで、このバッグはなか
なか良くできている。
最初にグリーンのキャンバス地にレザーをあしらったしゃれたものを
求めた。正面のレザー部にはアップマークが燦然と型押し刻印されて
いる。そして肩パッドやファスナー部分にも...。
皆に笑われ、馬鹿にされましたが(^_^;)結局シルバー色の金属製のアッ
プルマークが付いているもう少し容量が入る製品と二つも買ってしまっ
た(^_^;)。グリーンの製品は$139、黒いBallistic nylon製のものは
$99。両方とも自分用です(笑)。しかし旅行用ケースに入るのだろうか
と今からチト心配。
ま、私は知る人ぞ知る「鞄コレクター」なのです(笑)。

SMACCG SYSOP 松田純一

164/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/7
(15) 96/01/17 08:11

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その7)
ちゃあんとソフトも探した(^_^)。
SPECULAR社のLogoMotion 2.0が出ていたので購入したが、これは
$85.72。安い!!
ほとんどのブースでは魅力的なショープライスで販売をしている。例
えばMACROMEDIA社ではDirector 4.0にShockwaveがついて$1,199
のところ$699。FreeHand 5.5が$599のところ$250といった具合。
そうそう...MACROMEDIAといえば昨年独自のブースを出してデモをして
いたxRESがVersion2となりMACROMEDIA社からリリースされていた。
このxRESは販売はまだV1.2のようだが$699のところショープライスは
何と$199.....。

STRATA社も負けてはいない(笑)。
例えばMediaPaint($695)、Sessions($349)、それにSpecial Effects
Plus($149)のパッケージが$1,193のところ$395というのだから驚き(^_^;)。

昼食はそばとうどんと言うことになり私は渋く、山菜そばを食した。なん
だか体にいいみたい(^_^;)。
食後再度会場に向かったが鵜沢さんと曽我先生との三人でSTARBUCKSと
いう今アメリカで急成長のコーヒーチェーン店で濃いコーヒーを...。カプチ
ーノが旨い!。このSTARBUCKSコーヒーはいま凄い人気だそうで日本にも
上陸するということだ。何しろ帰りの飛行機(UA)のメニューにもSTARBUCKS
のロゴがあるのだから驚き。

SMACCG SYSOP 松田純一

171/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/8
(15) 96/01/17 12:35

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その8)
ホテルから会場のMOSCONE CENTERまでは歩いて10分程度。一度昼前に
午前中に集めた荷物をホテルに置いての再出発だが、さすがに足腰に響い
ているようで足下が少々心許ない。

夕食は「てんぷらはうす」で天麩羅組と寿司組で交換しながらなかなかに
おいしい食事をした。私は昨年末の人間ドックで脂肪や糖分をあまり取っ
てはいけないという結果が出、ここのところ天麩羅などをひかえていたの
で一層おいしく感じられた(^_^)。

食後、帰り道にかる画廊に寄った。この店では過去ベティの版画やセル画
などを購入したことがある。実は昨年にも寄ったところキース・ヘリング
の気に入ったリトグラフがあり、随分と迷った結果、購入しなかったとい
うことがあり今回ものぞいてみたわけ。
数点の展示があったが小さな作品を希望したら現在あるものを提示してく
れたがだいたい$4,500程度。日本よりかなり安いものの、いまひとつ気に
入った絵柄がないのでまたあらためて来ることにした(^_^;)。

私達の部屋でまた一時の間、歓談を重ねたが自分の見ていない...気が付かな
かったことの情報交換は重要だ。明日フォーローすることができる。
部屋に戻るとすぐにPowerBook5300cが二つ机の上にならぶ(^_^)。
今回持参したPCMPIAのモデムカードが快調なのでCompuServe経由で
NIFTYに入り我がSMACCGもアクセスできるので大変重宝した。
無論電話代はサンフランシスコ市内で済むので向こうの電話代の安さも手
伝い、かなりのアクセス時間を費やしても1ドル程度で済んでしまう。ただ
しだからこそ、鵜沢さんは使命感に燃えQV-10で撮影したデータのアルバ
ム化に情熱を燃やしたわけ!(^_^)。
それにつけてもQV-10を鵜沢さんが使っているのを見ていると私も欲しく
なってくる。

FMACCG36_03.jpg


今回私はビクターの新製品であるデジタルムービーDV-1を持参したがMac-
intosh(PowerBook5300c)にキャプチャするハードがないので帰ってか
らの処理にならざるを得ないのが残念だ。

SMACCG SYSOP 松田純一

172/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/9
(15) 96/01/17 12:37

](MACWORLD Expo in San Francisco '96 その9)
DV-1を持ち会場を歩いているとかなりの人から質問責めとなる。
「重さは?」「デジタルはきれいか?」「ファインダを覗かせて
くれ!」そして「いくらか?」などなど...。
何とか苦労して説明し終わると、別のオニイサンから同種の質問
がくる。何とも面倒なものだが鵜沢さんはQV-10の説明を何人に
したか分からないほどだと言う(笑)。
3日目だったか、アップルのブースを見ていた時だが、同行の渡邊
の姿が見えないので回りを見渡すと渡邊が撮影していたQV-10に
早速質問があったようで大きな外人と向き合っている。どうやら
何とか質問者は納得したようだ(^_^;)。

アップルブースと言えば、ここには新製品のカラーレーザプリンタ
が展示されていた。
まあまあ大きなこと(笑)。重量も確か50kgほどあるはずだ。問題
な印刷のクオリティだがプリンタの横に二種類の印刷サンプルが
置いてあるのでいただいてきたが、一目見ればカラー調整が良くな
いことが分かるもの。担当者は目が悪いのではないか(^_^;)。

アップルと言えばQuickTake用のクローズアップレンズや雲台等
を展示していたブースもあった。この社名が面白い。

FMACCG36_04.jpg


KAIDANと表記するのだがカタログ表記に別途「階段」と漢字で
印刷されている...。この会社の製品のQuickPan Panoramamic
Tripod Headを使うとQuickTime VR Movie作成にも便利だとい
う。

SMACCG SYSOP 松田純一

173/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/10
(15) 96/01/17 15:33

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その10)
Expo三日目の今日も良い天気だ。
相変わらず朝に曽我先生や渡邊らと待ち合わせ朝食後に会場へと向かう。
かなり足腰にきているが一日寝ればかなり回復したが、やはり根強い疲れ
が足に感じられる。

午前中の会場はかなり人出が少な目だが、これはやはり二日間の来場で
疲れが出て、出だしが遅くなっているのかも知れない。その証拠と言って
はなんだが、午後の混み様はかなりのものになった。
アップルコンピュータ社が損失を出したとかレイオフを実行するなどとい
うニュースが飛び交っているが、マックに対する興味はそんな世間模様
などまったく知らないような感じさえする混みようだ。

昨日までの見落とした点などをカバーしたいと会場を丹念に歩くが足が
思うように動かない。
ところで同行の鵜沢さんがカシオのQV-10を持参していることはすでに
書いたが、その扱い易さを見ているとだんだん私も欲しくなってきた。
利点の第一はその小型・計量さ、二番目は単三乾電池で動作することだ。
今回のようにそこそこの画質の写真でもよいから現地からアップロード
したい場合にはこの二点は重要な問題だ。画質だなんてものはこの二点
を考えたら文字どおり?二の次でよいと思う。
ただ鵜沢さんの使っている別売のアプリを見るになんとも使いづらいも
のだと考えていた。確かに鵜沢さんも「作業効率がよくない」と言って
いるし...。
で、そのQV-10だがEXPO会場でも展示販売していた。そしてそのデモ
を見る限り鵜沢さんの言うものより機能がよいようなので、村松は自分
用として購入を決意。続けて私も決意(笑)。
購入を決断した理由の第一は、ソフトウェアが鵜沢さんが言われていた
ものとは機能的によいようだし...。
ええ、買ってしまいましたとも!!
しかしこの話には後日...いや落ちがある。ホテルに帰り鵜沢さんの持って
いるアプリと比較をしたが、大きく違うと思った機能は勘違いで、確か
にアプリのバージョンは違うものの同じアプリケーションだということ
が分かった(笑)。

アメリカ版は日本の物とは違い「○○の機能があり、優れている」と言わ
れて内心穏やかでなかった鵜沢さんだが、基本的に同じアプリだと分かっ
た瞬間に「うん、このアプリは良いよ!」と...ころっと賛美側に変わってし
まった(爆笑)。
SMACCG SYSOP 松田純一

174/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/11
(15) 96/01/17 15:33

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その11)
ともかく私は今日、曽我先生と一緒に足を棒にした結果、GETしたのはこ
のQV-10と数個のお土産品だけ。何しろPCMPIAカードのビデオデジタイ
ザがあると聞いて朝一にブースを訪ねたが製品はまだ出ていなかった。
NewerのVideo-In/Capture PC Cardがそれだが残念である。価格は確か
$399程度のようだ。
後一ヶ月ほどだと担当者は言っていたが。さて、どうなるだろうか。初日
のPowerBook5300用の内蔵MO(富士通製)と言い、ハードは遅れているよ
うだ。

FMACCG36_05.jpg


会場とホテルとのちょうど中間にはダウンタウン中心のシンボル的なユニ
オンスクエアがある。その回りには多くのブランド品店がならんでいる。
ほとんどこうした店には入らない私たちだが今回は女性連れということも
あり(^^;)エルメスとヴィトンの店に帰りがけに入ってみた。
私は女房殿のご機嫌うかがい用にとスカーフを所望したが、なななななな
何と鵜沢さんが自分用のネクタイを買った! エルメスですぞっっっっ(^_^)。
ま、今晩食事に行こうと計画している場所が男性は上着を必要とする店な
のを意識したからだろうか。でもネクタイは不要なのだが...。しかしとても
良いネクタイであることは間違いないし、いま着ているシャツとよく合って
いる。
次のヴィトンの店では鵜沢さんも奥様のためにと財布を購入。
やはり両者ともに奥方は恐いのだ(笑)。

さて、少々さぼった私たちは再度EXPO会場に急いだ。いくつか捜し物も
あったがすごい混み様の中、思うように歩けない。
相変わらずPowerComputingのブースはうるさい。それからDAYSTAR社
のGenesisMPもその図体は好きではないが、パワーを見せつけられると欲し
くなってくる。Photoshopや3D利用ではPowerMac9500を例にしてもけ
た違いにスピードが早い。

FMACCG36_06.jpg

ところで先にもご紹介したとおりソフトウェアはショープライスもありかなり
の割安で購入できるが反面ハードウェアの価格はあまり日本と変わりがなくな
ったきた。Dr.Macという販売ブースではPowerMac9500/132 16MB 2GB
CDタイプで$3,898、PowerMac8500/120 16MB 1GB CDタイプで$3,858
だ。TAXやリスクを考えると買ってもあまり意味がないし、ましてやメモリ
も安くない。

SMACCG SYSOP 松田純一

185/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/12
(15) 96/01/18 09:36

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その12)
疲れた足を引きづってホテルに戻った私達はひと休みもせずに
PowerBookでNIFTYに入る(^_^;)。
ちなみに現地からNIFTYに入った回数を振り返ると...
1/8  3回
1/9  8回
1/10  6回
1/11  8回
1/12  3回
1/13  2回
という記録になっている。日中はまったくEXPO会場を回ってい
るためアクセスできないから夕刻から深夜に集中するわけだ。

夕食は村松が予約をしておいたユニオンスクェア付近のホテルに
5人で行く。ここは男性は上着がいるということだが、われらの
鵜沢さんはエルメスのネクタイをききりとしめてダンディぶりを
発揮している(^_^)。私もネクタイをしないと差を付けられると考
え(笑)アップルブースで買ったアップルマーク入りのデニム調タイ
をしめることにした。
これはお土産として5本買ったものの一本を使ってしまうわけだが
後でアイロンかけとけば分からないかな(^_^;)。
ともかくアメリカのレストランにもこういう店があるのかと思うほ
ど雰囲気もよし、料理の味も旨かった。最初カリフォルニア料理と
聞いて腰が引けていた(旨い物が少ないんだものね)鵜沢さんと私も
賛美を惜しまなかった(笑)。
ま、独自の工夫をしているがイタリア系の料理みたいで味がしっか
りしているがしつこくない。デザートのケーキもこれまた良かった。

食後はホテルに戻り私達の部屋で明日最終日となるEXPOの一日を打
ち合わせる。早いものだ!!もう最終日とは。
でも鵜沢さんと私は寝られないのだ(^_^;)。アルバム作ってアップし
なければ!!

SMACCG SYSOP 松田純一

186/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/13
(15) 96/01/18 09:37

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その13)
今日もすごく良い天気だ。ただ昨日は午前3時半くらいまで起きて
いたのがいけないのか、頭が少々重い。
今日は12日。早い物でEXPOも最終日となってしまった。
鵜沢さんは昨日と違う深いグリーン色のアッブルロゴが入ったシャツ
に、またまたエルメスのタイを朝から絞めている(^_^)。男前が一段と
あがったよ!
今日の最終日は4時で終了となる。うまく時間を使わないと...。

朝一にEasy Photo Readerという小型のカラースキャナのブースに
行き鵜沢さんと曽我先生が買われた。これは紙焼きした写真をセット
するとローラーで引き込み、スキャニングするもので実体は200Dpi
だが1200dpiまでの疑似取り込みも可能という製品。

FMACCG36_02.jpg

※PowerBookの横にあるのがEasy Photo Reader


一番の特徴はセットの上部部分を取り外すとハンディスキャナとして
も使えることだ。これは$249。鵜沢さんはますます荷物が多くなる。
頭をかすめるのはお土産のこと。ちょっと足りないようなのでアップ
ルブースに再度行き、いくつかのアップルグッズを買い込む。
昨日も買った特殊なラバー製の地球に「San francisvo '96」とアッ
プルマークロゴがはいったものを数個追加し、その他にシンプルで素
敵な名刺入れがあったので購入(^_^)。
Painter 4.0が出ていたので随分と迷ったが、今回はパスした(^_^;)。
HASH INC.ではおなじみの人がANIMATIONのデモを上手に行ってい
た。
MetaTools社ではKPT Final Effects 3が$499、Live Picture2.1
が$399、Kai's Power Tools 3が$119、KPT Vector Effects 1.0
が同じく$119、KPT Convolver1.0も$119、そしてKPT Bryce 1.0
が$79で販売していた。
私はPlastic Thought社というところが販売していた3D-Active Vol.1
というCD-ROMを購入。これは54個のDXFおよび3DMFフォーマットに
よる3Dクリップアートが収録されているもの。

FMACCG36_07.jpg

SMACCG SYSOP 松田純一

187/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/14
(15) 96/01/18 09:38

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その14)
昼は今回の私たちのツアー全員と添乗員も含めた全員でチャイナタ
ウンに行き、ヤム茶としゃれ込むことにした。ひととき皆と楽しく
騒いだらだいぶ体も軽くなった。
最終日のEXPOは4時までなので一路、会場に急ぎ残りの貴重な時間
をそれぞれが情報集めにかけずり回る。
これまで会場を私たちと一緒に回っていた渡邊に最後の一時間ほど
自分だけで会場内を歩いてみるようにと指示をして私と曽我先生と
で急ぎ全体を走るようにあるいた。すでに足の爪先が絨毯にひっかか
るような疲れ具合になっている。
最後まで歩き回った私たちは「ほとんど...」心置きなく会場を後に
した。あちらこちらに大きな荷物を抱えている人の多いことはいつ
もの最終日と同じだ。
コンテナーごと会場に持ち込み、そのまま販売しているブースもあっ
たが最終日ということもありすごい人、人、人だ。

ホテルに戻る途中に曽我先生と渡邊がお土産を買うのに同行した。
曽我先生は奥様や御母様にとバーバリーのマフラーをお買いになった。
渡邊はお父さんにとダンヒルのタイピンを買ったが、やはり彼女にとっ
て最初の海外旅行はお土産の山になるのは必定?(^_^;)。

夕食はHILTONの隣にあるNIKKO HOTELでそれぞれ好きなものを頼ん
だ。私はミニ懐石(^_^)。対応の女性が感じがよい。
さて、またまた部屋に戻りアルバム作りをしなければ...(笑)。

SMACCG SYSOP 松田純一

188/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/15
(15) 96/01/18 09:38

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その15)
今日は土曜日で一日フリーだ。
ホテルのロビーも空いており、昨日までの混雑が嘘のように静か。
私と鵜沢さんは昨日添乗員が調べてくれた市内の楽器店などを回る
予定なので村松、渡邊と分かれた。
昼近くまで荷物のパッキングなどを考え、ゆっくりとホテルを出た
らアップルコンピュータ社のUさんに会う。
せっかくだからと、鵜沢さんと三人で近くの蕎麦屋で昼飯をご一緒
したが、鵜沢さんとも昨年の札幌イベントで面識があるのでひととき
Macintosh談義に花が咲いた(^_^)。

ユニオンスクェアにさしかかると絵の展示会をやっている。冷やか
しのつもりで中に入ってみるが、ひどい作品も多い。どうやら10数
人の画家がブース形式に自分の作品を並べているようだ。
私達の足が止まったのはスクェア奥にさしかかったときだ。その絵は
特に斬新なものでもなく、どちらかというと糞(失礼!)リアリズムの
作風なのだが、光と陰の描き方がばつぐんに旨い。
画家はフィラディルフィア生まれ(1931年)のSTAN BECKMANとい
う人で本人が横から出てきて眼鏡の奥からのぞく優しそうな目で我々
を眺めている。
原画は$2,000程度したが小型の版画にしたものでサインの入っている
ものは$30とか$40程度。この種の画風の絵はまず版画でも買うことは
ないのだが妙に心が引かれて土産のつもりと買うことにする。
どうやら3枚買うと1枚無料で付けてくれるということなので$90で4
枚入手したことになる。鵜沢さんも購入した(^_^)。
面白いのは市の条例でスクェア内では売買を禁止されているとのこと。
しかしどのコーナーにも「VISA, MASTER CARD OK」だなんて紙が
貼ってあるのだが...。
ともあれ促されたようにスクェアの外に出てキャッシュを渡すが、何
だか薬でもヤミ取引しているような気持ちになる。

その後コーヒーを飲み、心残りだったキース・ヘリングの絵を再度見
にいったが最終的に今回は諦めることにした。

SMACCG SYSOP 松田純一

195/512 SDI00116 松田 純一    RE:SFリポートありがとうございます
(15) 96/01/19 07:24 193へのコメント

夢姫さん、お疲れさまでした(^_^)。私はまだ疲れが少し残ってます...。
>松田さん御一行は ずいぶん景気のいいツアーだった様で...

私達はこうしたイベントの時だけは景気よく振る舞うのです(笑)。
でも現実はマイクロ企業ですから、日常は質素なもんです(ホントカナ^^;)。
大企業みたいに会社の厚生施設があるわけではないし、こうした時
こそスタッフが一層努力ができるよう考えないと長所なんてないです
からね。
しかし...考えればちょっと変な企業かも。
広告打つくらいなら、スタッフで食べちゃおう!! という会社なので
すから(笑)。

来年もまたできればご一緒してください。

SMACCG SYSOP 松田純一

196/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/16
(15) 96/01/19 08:24

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その16)
時間は十分あるので昨日添乗員が調べてくれた楽器屋へ行ってみようと
いうことになった。リストの中で市内にあって歩いていけるところは
1店のようだが、そんなに遠くないはずと当たりをつけた。
サンフランシスコはだいたいが碁盤の目のように分かりやすくなってい
るので住所で見当はつくわけだが、歩くほどに人通りが少なく寂しい雰
囲気になってくる。街並みも薄汚れて見えてくるから不思議? こりゃ
あ夜は歩ける場所ではないなぁ...などと言いながらもとにかく目的の楽
器屋に到着。
店内はまあまあまともな感じだが日本と比べて展示品の数がやたらに少
ない。スカスカって感じなのだ(^_^;)。それによく見るとYAMAHA製の
ものがほとんどという有り様。
結局お目当てのものがなかったので戻ることにした。残念でした!

いったん部屋に戻り、SMACCGにアップする最後のアルバムを作らなけ
ればとプレッシャーにさいなまれる(^_^;)。
そうそう、書き忘れたが鵜沢さんと私が持参したPowerBook5300c間
でデータの転送をするべくRI通信に挑戦したが、どうした具合かうまく
いかない。それやこれやで鵜沢さんはEXPO最終日にZipドライブを購入
した。早速これを使おうとしたが、考えればPowerBookと接続するため
のSCSIケーブルがない(笑)。
行動派?のオジサン二人は即近くのショップまで買いにいくことにした。
そのショップはなかなかの品揃えの店だし、店員さんも親切だったがレジ
の女がいけない!
品物は投げるようによこすは、おつりをカウンタ変わりのガラスケース
(だったと思うが)にたたきつける。ひどいもんだった...。
そう言えばブランドショップも今回は回ったわけだが、有名店に務めてい
る日本人の中には不愉快な店員もけっこういる。何ででしょうかね...。
アメリカ人一般は先ほどのコンピュータショップの女性店員みたいに極端
なバカもいるけど、だいたいが親切で愛想がよい。そんな中で日本人店員
の質の悪さが目立つのはいかにも悲しいね。
もしかしたら日本人以外にはけっこう親切なのかな?

ともかくこうしてアルバムデータは作られていくのであった(^_^;)。

SMACCG SYSOP 松田純一

197/512 SDI00116 松田 純一    San Francisco Expo'96レポート/17
(15) 96/01/19 08:25 コメント数:2

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その17)
実はこの日、当社の村松は昔こちらでホームスティしていた家の両親
と久しぶりに会っていたが、その両親と娘さんそしてその友人二人を
含む全員で日本食を...ということになった。
鵜沢さんや曽我先生にもご無理を言ってご一緒いただいたが、ここで
も鵜沢さんの奮闘はめざましかった(^_^)。日本のとある場所を説明す
るため、紙にまず地球を描き出したのには大笑い(笑)。
渡邊はと見ると隣の親父さんと結構意志の疎通ができてるみたい。な
かなか大したものです(^_^)。

こうしてサンフランシスコ最後の夜も賑やかにそして楽しく過ごすこと
ができたが、皆さんに別れを告げた我々は最後のデータアップロードを
残していたのでがんばるはめになる。
それに明日朝チェックアウトなのだから、荷物もきちんとパッキングで
きないと困る。PowerBook用のバッグを2個も買ってしまった私だった
が何とか無理をせずにスーツケースに押し込むことができたのでまずは
安心。心配していた鵜沢さんも見かけは大荷物だったが無事にパッキング
完了ということでまずはめでたし...。

FMACCG36_09.jpg

※市内でアップルジャパンのY氏と遭遇


今回のEXPOを「目玉がなくつまらない」と言う人も多いかも知れないが
私達はこれまで以上に充実したものを感じたが、その差は何なんだろう
か...。私にはつまらないと考える方々の視野が狭いからではないかと思え
るのだが。
「代理権を取るためだけのEXPO」「3Dだけを追う視点」「ハードウェア
だけを追う視点」などなど、フォーカスを絞りすぎた期待感だけでEXPO
を判断することは「木を見て森を見ず」の例えの通りになってしまうので
はないか。
あれだけのハードウェア、ソフトウェアが揃い、多くの会社が明日のビジ
ネスを成功させようと努力をしている。そんなパワーの中に面白いものが
無いわけはないと思う。
私自身を考えても例えばグラフィックに特に目新しいものがなければ音楽
関連のソフトに充実感を覚えることができる。そんな全方向的な感覚が私
達ユーザーにも必要になっているのだ。
マルチメディアという言葉が言われて久しいが、我々自身がそうしたもの
を鋭く感じ評価ができる感覚や物の見方ができなければマルチメディアの
扉は私達からは見えない、あるいは遠ざかってしまうものになってしまう
のではないか。

SMACCG SYSOP 松田純一

199/512 SDI00116 松田 純一    SF MACWORLD Expo'96レポート/18
(15) 96/01/19 15:18

(MACWORLD Expo in San Francisco '96 その18)
ともかくもサンフランシスコを立つ14日の朝がきた。いつも感じること
だが、終わってみるとこの1週間はあっという間だ。
10時45分にホテルのロビーで全員待ち合わせ、専用のバスで空港に向か
う。道路が空いていたこともあり20分程度で空港に着いてしまう。
昨年は帰る日、雨が降り難儀したが今回は全ての日程がよい天気だった
ので助かった。

空港のDFS付近でFMACPROのSUBSYS、石崎さんと奥様に会うがお二人
でPowerBookで何やら仕事をされている様子...(^_^;)。
ゲートに入るまでに小一時間あるので免税店に入る。
まだ時間が余っているので鵜沢さん、曽我先生と空港内のバーでビールを
ひっかけ、うどんを食す。だって朝が早かったせいかそろそろおなかが
減ってきたのだ(^_^;)。

飛行機は予定通りにサンフランシスコを離陸。やれやれ...これで今回のEXPO
も終わってしまったわけ。やはりかなり歩いたこと、睡眠不足などがたた
り眠くて仕方がない。
食事が出てうとうとしていると映画が始まったのだが、これが見たいと
思っていた「アポロ13号」(^_^)。さっそくヘッドフォーンを付けて見る
ことにした。飛行機に乗っているのに「帰れない」とか「落ちる」だなん
ていう言葉はあまり聞きたくないが(笑)映画は感動ものだった。
主人公の女房と子供が母親に「もしかしたら、帰れないかも知れないので
す...」と言うと母親の台詞がすごかった。
「あんなものが飛ぶんだもの、戻ってくるのなんて簡単よ!」

..........私達もお陰様で全員無事に成田についた。全員顔を確認してからお別
れし、村松らは京成で、私と渡邊そして曽我先生の三人で成田エクスプレス
で東京駅に向かった。まあまあ荷物が重いこと(^_^;)。
後、小一カ月で我々が出展者側になるMACWORLD Expo/Tokyo'96が開催
される。
詳細は別途このステーションでもご案内をするが新製品の発表やEXPOの為
に企画したグッズなどを用意し、楽しいブースになるようにと考えている。
鵜沢さんがアップロードした最後のアルバムのクレジットにもあったが......

皆さん!! また幕張でお会いしましょう\(^_^)/

また当レポートに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

お・わ・り
SMACCG SYSOP 松田純一
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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員