Apple TV 4Kが4KとHDRで映画館の魔法を自宅に再現

Appleは9月13日(日本時間)、映画館のような素晴らしい体験を自宅にお届けするためにデザインされた、まったく新しいApple TV 4Kを発表した。4Kとハイダイナミックレンジの両方に対応したApple TV 4Kは、信じられないくらいシャープで鮮明に、さらに豊かで本来の色に忠実に、暗いシーンも明るいシーンもさらなる精細さで映像を再現する。


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Apple TV 4Kを使用して、iTunesでどんどん増えている4K HDRの映画を楽しむことができる。iTunesユーザは、4K HDRバージョンが利用できるようになるとiTunesライブラリにあるHD作品が自動的にアップデートされる。また、Apple TV 4Kでは、NetflixやAmazonプライム·ビデオなど、人気の高いビデオサービスの4K HDRコンテンツも まもなく提供を開始。

新しいApple TV 4Kは、iPad Proと同じ画期的なA10X Fusionチップをもとに構築されているので、鮮明な4K HDRを体験できる。
Dolby VisionとHDR10の両方に対応しているので、どのHDRテレビでも圧倒的な美しさでテレビ番組や映画を楽しむことができる。
また高性能の4Kビデオスケーラーが内蔵され、4Kテレビでこれまで以上にHDコンテンツが美しく表示される。
常に可能な限り最高の解像度で出力するので、旧型のHDテレビでも、最新の4K Dolby Vision OLEDでも、テレビの能力を最大限に活かすことが可能。
4Kテレビの機能を自動検出して設定を最適化し、最高品質の画像を映し出す。

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Apple Watch Series 3は携帯電話通信機能を内蔵、パワフルな新機能を搭載

Appleは9月13日(日本時間)、世界第一位の時計Apple Watchに携帯電話通信機能を内蔵したApple Watch Series 3を発表した。Apple Watch Series 3 Cellularモデルなら、iPhoneがそばになくても、ランニング中でも、プールでも、一日を通じた様々なアクティビティの最中でも、ずっとつながり続け、電話をかけたり、メッセージを受け取ったりできるようになる。


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スマートなコーチング機能、50メートルの耐水機能1、相対的な高度を計測する新しい気圧高度計を備えた第3世代のApple Watchは、健康とフィットネスのための最高のパートナーです。Apple Watch Series 3は、GPS + CellularモデルまたはGPSモデルの2種類で、両モデルとも、70パーセント高速になったデュアルコアプロセッサと新しいワイヤレスチップを装備している。

Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)は10か国および地域で、Apple Watch Series 3 (GPSモデル)は28か国および地域で、9月15日(金)から注文開始。両モデルとも、9月22日(金)から販売開始する。

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iPhone 8 と iPhone 8 Plus:新世代のiPhone発表

Appleは9月13日(日本時間)、新世代のiPhoneとなるiPhone 8とiPhone 8 Plusを発表した。新しいiPhoneは、これまでにスマートフォンに採用されたものの中で最も耐久性のあるガラス、Retina HDディスプレイ、そしてA11 Bionicチップで構成され、美しい3色の新しいガラスとアルミニウムのデザインを特長とするほか、究極の拡張現実体験を提供できるように設計されている。


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世界中で大人気のカメラが、より大きく高速なセンサー、新しいカラーフィルターそしてより深みのあるピクセルを持った12メガピクセルのカメラに進化した。また、ワイヤレス充電がiPhoneにパワフルな新機能をもたらす。両モデルとも9月15日(金)から世界25以上の国および地域で予約の受け付けが始まり、店頭での販売も9月22日(金)から始まる。

iPhone 8とiPhone 8 Plusは、これまでスマートフォンに採用された中で最も耐久性のあるガラスで背面を覆った美しいデザインを初めて採用し、スペースグレイ、シルバー、ゴールドの3つの新たな仕上げが用意されている。ガラス仕上げは7層のカラープロセスを使って正確な色調と不透明度を実現したもので、深みのある色と、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードの色を合わせたアルミニウム製のフレームを特長とし、耐水性能と防塵性能を備えている。

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便利な無料アプリケーション「IPEVO Annotator」とは?

IPEVOのUSB書画カメラ「Ziggi HD Plus」のユーザーだが、そのIPEVOから無料の「IPEVO Annotator」というアプリケーションがApp Storeで配布されている。このアプリを起動すると仮想的にMacのデスクトップに手書きの文字や絵を描けるというもので、プレゼンや会議などにリアルタイムに注釈を入れるといった多様な用途に便利なツールである。


まず「IPEVO Annotator」は「Ziggi HD」カメラがなくても使えるのが嬉しい。
ダウンロード後、アプリを起動すると上下に細長いアノテーションツールバーが表示する。これは一番下の矢印をクリックすることで最小にすることもできるしまた元に戻すことも出来る。

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※「IPEVO Annotator」のアバウト


ちなみにこのとき表示しているツールバーには「IPEVO Annotator」の4つの機能が搭載されている。
IPEVO表記の下から「描画モード」「ホワイトボードモード」「マルチペンモード」そして「スクリーンショット&録画」である。これはメニューバーのアイコンからも選択できる。

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※「IPEVO Annotator」の機能は大別して「描画モード」「ホワイトボードモード」「マルチペンモード」そして「スクリーンショット&録画」の4つ


では描写モードアイコンをクリックしてみよう…。ツールバーは縦に伸びてアイコン類が増えるがこのとき、デスクトップの制御は「IPEVO Annotator」に移っており、同時に起動しているアプリは表示はそのままにしても新に入力したり操作したりはできない。
この「描画モード」時のアイコンの意味は実際に操作してみればすぐにわかる。上2つは2色のカラーをペンの太さなども含めて常に2種類セットし随時切り換えて使える機能だ。

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※描画モードではカラーと線の太さなどが選べる


次は直線を引く機能と続いてスタンプ機能。その下は消しゴムだ。なお鞄のアイコンは直線定規と分度器が使える。その位置や長さ大きさも可変できてこれは実用面で役立つに違いない。また任意のエリアをコピーあるいはカットする機能もここにある。
次の矢印は、取り消す、やり直しのアイコンだ。
そして最後がゴミ箱でこれは申し上げるまでもなくこれまでデスクトップに描写したすべての物を消去する機能だ。

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※デスクトップに定規と分度器が表示。これは便利だ!


要は「IPEVO Annotator」を使えばデスクトップがどのような状態であろうと好みのカラーと太さでフリーハンドの文字や絵を画面に描けるのだ。
勿論それは「IPEVO Annotator」が仮想的に描いていることであり、実際に背面にあるテキストエディタとかブラウザの表示に影響を与えることはなく「IPEVO Annotator」を終了すれば消える。

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※「IPEVO Annotator」は仮想的にデスクトップ上に印を付けるだけでなく絵も描ける


しかしプレゼンツールは勿論だが、パソコンの画面をプロジェクターに映したりして説明するとき、その強調したい部位に赤線を引いたり丸で囲ったり、あるいは説明のポイントを描いたりしたいという場合は結構ある。そうしたとき「IPEVO Annotator」は大いに役に立つ。
そうした意味において「IPEVO Annotator」は自身の役割をきちんと掴んでいるツールだと言えよう。

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※これはレーザーポイントより分かりやすい


例えば文章があり、そのいくつかの単語を次々に強調し、進行状態を示すため、単語にマーキングをつけていきたいときがある。しかしこれまでの描写モードではある意味、画面全体が赤い線や青い線で埋まってしまう。無論消しゴムやゴミ箱ツールで消すことはできるが次々と解説して行く際には面倒で煩雑だ。
そんなとき、「消えるインク」機能をONにすると、書いていく側から消えて行く。これは実に便利である。話しをしている間、消えて欲しくない場合は描写後マウスボタンを押したままにしておけばよい…。

その他、デスクトップ全域を真っ白にして使える「ホワイトボードモード」および2画面を列べて別々に描写ができる「マルチペンモード」があるだけでなく「IPEVO Annotator」による結果を全域あるいは指定範囲でスクリーンショットを撮る機能や作業過程を動画として記録する機能まである。

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※デスクトップ全域をホワイトボードにする機能もある


こうした機能をその前段階でもっと有意義にそして魅力的に活用するにはIPEVOのUSB書画カメラ「Ziggi HD Plus」があると便利なのだ。

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※IPEVOのUSB書画カメラ「Ziggi HD Plus」があると付属ソフトにはリアルタイムに映像をキャプチャしつつ使える「IPEVO Annotator」と同等なツールが含まれる


しかしこの無料の「IPEVO Annotator」だけでも使ってみる価値はあろうというものだ。

IPEVO Annotator



1941年製作公開映画「教授と美女」鑑賞

昔、ダニー・ケイとバージニア・メイヨー主演のミュージカル映画「ヒット・パレード」(1948)を見たことがある。後年それはリメイクされたものであり、基はゲイリー・クーパーとバーバラ・スタンウィックが主演した「教授と美女:原題:Ball of Fire」だと知った。機会があればとずっと考え続けて…忘れてしまっていたが、今般やっとDVDを手に入れ観ることができた。


「教授と美女」(原題:Ball of Fire)は、1941年に製作かつ公開されたアメリカのコメディ映画だ。製作がサミュエル・ゴールドウィンというだけで期待が持てるし脚本にはビリー・ワイルダーが加わっている。なお監督はハワード・ホークスだ。
あくまでジイサンの私的な感想だが、これぞ娯楽映画だというのが第一印象であり、この76年も前に創られた映画を見ると昨今の映画はいくらCGを屈指したリアルな映像だとしても子供だましのように思えてくる。

Ball of Fire

※DVD「教授と美女:原題:Ball of Fire」。モノクロ、111分


ストーリーはいわゆるスクリューボール・コメディといったものでたわいないものだ。無論それは映画の欠点ではない。
さて、トッテン財団というパトロンの依頼で宛がわれた屋敷に9年も缶詰状態になっている8人の男がいる。彼らは皆それぞれ専門を持つ教授連中だが協力して百科事典編纂を目指しAから始まる事典はやっとSの項目まで完成していた。
8人の中で最年少の言語学者である堅物の教授ポッツ(ゲイリー・クーパー)はとあるきっかけで生きた言葉を採取しようと街にでる。そこでギャングの情婦でスラングだらけの喋りをする歌姫シュガーパス・オーシェイ(バーバラ・スタンウィック)と出会い、言葉集めの協力を願う…。

しかしオーシェイは最初ポッツの依頼を冷たく断るが、彼女はボスの情婦ということで検察に追われるはめとなり、一時の逃げ場としてポッツらの仕事場である家に恩着せがましく出向き身を隠す。
しかし8人の教授たちは1人を除いて結婚経験がなくオーシェイの色仕掛けに簡単にはまって仲良くなる。またポッツも彼女の思惑も知らずに次第にオーシェイに惹かれていくのだった。

この辺までストーリーを追っていると大概の方はポッツを別にすると皆爺さんたちであり、オーシェイに翻弄されていく様はある物語と似ていることに気づくに違いない。
そう、それは「白雪姫」だ。教授たち7人が小人でありポッツは王子様というわけだ。これはビリー・ワイルダーの原案だそうだが、そう思ってみると余計に楽しい。

結果、この作品は1941年アカデミー賞主演女優賞(バーバラ・スタンウィック)、原案賞、劇映画音楽賞、録音賞にノミネートされ、大ヒットした。それを踏まえ、後年辞書編纂を音楽史の編纂に変えた「ヒット・パレード」が作られたわけだ。
ともあれ原題 "Ball of Fire" がなぜ「教授と美女」というタイトルになったのかは分からないが確かに我々には分かりやすいタイトルだ。
そして辞書好きの1人として辞書編纂という設定にも興味があったが、主役のゲイリー・クーパーとバーバラ・スタンウィックはもとより7人のジイサンたちがキュートで面白い。
理屈抜きで楽しめる映画とはこうした作品をいうのだとつくづく感じた次第。





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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員