Apple、iPhone Xrを発表

Appleは本日、iPhone Xs(アイフォーン・テン・エス)からの画期的なテクノロジーを組み込んだ、iPhone XR(アイフォーン・テン・アール)を発表した。オールスクリーンのガラスとアルミニウムのボディに、スマートフォンの中で最も先進的なLCDである6.1インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、6つの美しい仕上げが施されている。


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iPhone XRはパワフルなA12 Bionicチップに加え、次世代のNeural Engine、TrueDepthカメラシステム、Face ID、そしてシングルレンズカメラでドラマチックなポートレートを生み出す先進的なカメラシステムを備えている。iPhone XRの予約注文は10月19日金曜日から、店舗での販売は10月26日金曜日から開始される。

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Apple、iPhone史上最高かつ最大のディスプレイを搭載したiPhone XsとiPhone Xs Max発表

Appleは本日、最も先進的なiPhoneであると同時に、スマートフォンの未来のビジョンを大きく塗り替えるiPhone Xs(アイフォーン·テン·エス)とiPhone Xs Max(アイフォーン·テン·エス·マックス)を発表した。


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5.8インチのiPhone Xsと6.5インチのiPhone Xs Maxは、息をのむ美しさのSuper Retinaディスプレイ、写真とビデオ撮影に画期的な機能を提供する、より高速で、強化されたデュアルカメラシステム、次世代のNeural Engineを搭載しスマートフォン初の7ナノメーターチップとなるA12 Bionicチップ、より高速なFace ID、ワイドに広がるステレオ再生の機能が搭載される。また、新しいゴールドの仕上げが加わり、デュアルSIMも採用。iPhone XsとiPhone Xs Maxは、9月14日金曜日より予約注文が可能になり、9月21日金曜日より店頭で販売される。

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「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」ファーストインプレッション

三台目の3Dプリンターとして「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」を買ったわけだが、なぜ当該製品を選んだのかについては別項「三台目の3Dプリンター「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」を何故選んだか」を参照いただくとして、ここでは第一印象程度になるが使用感などを記してみたい。


「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」は私にとって初めての組立キットである。正直組立に絶対なる自信などあるはずもなくトラブルも覚悟した上での選択だった。

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※組立調整が済んだ「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」


ただし組立といってもすべての部品を組んでいくといったことではなくフレーム、プラットフォームそしてコントローラーボックスといった大別して三つのブロックを組み上げて配線することになる。したがって3Dプリンターの理屈を理解している人には難しいことはないに違いない。
とはいえ一応日本語の組立マニュアルが同梱されているが、自身で意訳しながら読まなければならない部位もあり、もしこれが最初の3Dプリンターであったなら私は無事に組立ができたとは思えない。

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※表紙を含めて19ページの日本語マニュアル


購入はAmazonからだったが、その説明によれば30分程度で組立は終わると記されていた。無論それを鵜呑みにするわけではないが、部品の欠如とか初期不良も含めて何の問題もなく組立が完了するとは思っていなかった…。
まずは前記したフレームとプラットフォームを組立後、コントローラーボックスからの配線を各部のコネクターに接続する。
これまたマニュアルを何度も読みながら間違いないようにと確認しつつ接続する。そしてコントローラーの電源仕様が110V設定になっていることを確認して電源を入れマニュアルに従って調整と動作確認をすることに…。

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※配線はすべてコントローラボックスから出ているコードを指定のコネクタに差し込む(上)。電源を入れる前にコントローラボックスの設定が110Vになっているかを確認(下)


詳細なことを記すと煩雑になるから遠慮するが、私の場合一度で何の問題もなく付属のSDカードにあるサンプルデータのプリントが完了したのには自分で驚いた。無論水平出しは行ったが初めて経験することになった特殊強化ガラスだという加熱プラットフォームのまま、そして糊も使わずラフトも指定しないデータのプリントが難なくできた。

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※特殊強化ガラスの加熱プラットフォームのまま、糊も使わずラフトも指定しないサンプルデータのプリントが綺麗に出来たのには驚いた


ただしそれですべてが上々とはいかなかった。
一番の問題はフレームとプラットフォームの接続と組立が甘かったようでフレームが歪み、エクストルーダーを含むX軸のフレームがスムーズにZ軸を上下しないというトラブルが生じた。
取り急ぎ適当に繕うことで何度かプリントを試みたがテストプリントの時とは違いプラットフォームに第一層が定着せずX軸のフレームの動作も正確では無い。

ここで冷静になり全体を確認し見直すことにした。結果どうやらフレームがプラットフォームに正確に納まっていないように思えたので一旦外して水平と垂直を図りながら最初から組立し直した。
フレームとプラットフォームとの接続は付属のZ軸リミットスイッチを含むプレートとZ軸固定プレートでそれぞれ左右にねじで固定するが、長さが58cmほどもある頑丈なアルミ製のフレームだからしてこれがしっかり垂直に組み立てられていることがキモとなる。

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※プラットフオームとフレームは両サイド共にZ軸固定プレートでしっかりと確実に固定する必要あり


後はエクストルーダーを含み上下フレームを行き来する軸の左右が正確に水平であるかの調整もしっかりやらないとスムーズに上下しないしプラットフォームをいくら水平出ししても正確なプリントは望めない。
ともあれ再度見直した後はきちんと動作したしそのプリント結果は期待させるに十分な精度だった。

Amazonの製品ページには組立は30分程度でとあるが嘘ではない。ただし熟知した者という前提での話しに違いない。もし私が改めて当該製品を一から組立るのであれば確かに30分で可能だと思うが、最初の経験者は時間を惜しまず確実に組み立てることだ。それがトラブルを回避する一番の心得だと思う。

というわけできちんと調整ができた「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」はコストパフォーマンスが良いし実用十分な能力を持っていると考えるがなにせ構成がシンプルなだけに動作を続けるうちに多々トラブルにも遭遇するに違いない。
勿論トラブルは避けたいものだが、程度問題ではあるもののDIYを謳う3Dプリンターはやはりトラブルはつきものであり、そのトラブル自体をも楽しみながら問題解決していくなかで3Dプリンターという素晴らしい製品の神髄を知ることができるような気もしている。

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※「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」のエクストルーダー


事実私の「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」はいまノズルが詰まり、交換ユニットの到着を待っている。しかし幸いなことにメールによるサポートは実に丁寧で的確であるのが救いだ。
私にとって本製品は実用機であると共に最良の教材だと考え平常心を保っている(笑)。

さてまだまだ使い始めてから日が浅いので偉そうなことは言えないが、最後に本製品を使うにあたり留意点をいくつか記してみたい。

1)設置サイズがでかいので置き場所を確保するのが大変。特にコントローラーは配線上本体に向かって左に置く必要があるしそれ自体も結構大きい
2)配線後のケーブルを動作に支障ないように取りまとめる必要あり
3)ベッドの温度上昇が遅い
4)コントローラーの液晶表示は英語
5)動作音は59dB程度と意外に静か
6)水平出しは難しくはないがプラットフォーム下の蝶ネジ4本の操作はやりにくい

ともあれ本機「J&T 3Dプリンター DIYキット JT-28-004」は最大造形サイズが 310 × 310 × 410mmという魅力的な製品でもある。
長い付き合いをしたいものだ。



ラテ飼育格闘日記(615)

台風21号が凄かった。被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げます。オトーサンの地域は台風の進路に直接入らなかったものの特に風が強く自宅に居ても一時は怖かった。事実ニュースによれば屋根や屋上の看板が飛び、車が横転しアパートのベランダが吹っ飛び電柱が折れ…と猛威を振るった。


こんな日は外に出てはいけない。まったくその通りで何が飛んでくるか分からない。しかし我が家の問題はラテの排泄である。
家の中で排泄をしなくなってから久しいが、我慢させるのは忍びなく朝夕と寝る直前に外に連れ出すのが日課となっている。
台風の影響をモロに受けた4日、朝の散歩はまずまず苦も無く済ますことができたが問題は夕方の散歩だった。

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※前足を組む独特のホーズでご機嫌だ


台風だからして時折強烈な突風が吹き荒れ、その振動がコンクリートの建物内にまで伝わってくる。ただし雨雲レーダーを見ていると時折雨が止む時間帯があるのが分かったのでいつもより少々時間早かったが16時頃にラテにレインコートを着せて連れ出してみた。

実はオトーサン側にも問題がある。それは左手の中指と右手の人指し指がいわゆるバネ指と腱鞘炎の合併症みたいで関節が曲がらず時に激痛を生じることだ。したがって傘の柄のようなものを安全に握りしめるのは難しくなっている。またどっちみちあの強風下で傘が役に立つとは思えないからと多少は濡れる覚悟で夕方の散歩を済ませた。
ラテも大嫌いなレインコートを着せられていることや風が強いこともあって排泄を済ませたらまずまずスムーズに帰ってくれたので助かった。

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※あたし待・つ・わ♬


一番の問題は寝る前、21時前後にオシッコだけさせるために連れ出すタイミングだった。風は相変わらずだが雨雲レーダーを定期的に確認しつつ雲が切れる数十分のタイミングを見てこれまたいつもより早めだったが外に出た。
幸い夜オトーサンたちが歩くのはガードレールがある歩道内がほとんどだから車が流されて…ということもないはずだ。しかし暴風は相変わらずでラテも目を細めて歩く。
ともかくほんの数分で用は足せたのでオトーサンも一安心した。

そういえば話しは変わるが台風が来る数日前、オトーサンは40年とか50年ぶりにバドミントンをやった(笑)。
いつもの公園へラテと入りしばらくするとお馴染みのファミリーの姿が…。そしてラテは執拗に声を上げてオカーサンにアピールしたがふと見るとAちゃんの手にはバドミントンがあった。
思いついたオトーサンは「オジサンとやってみようか」とAちゃんに声をかけた。

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※Aちゃんとバドミントンだっ!


オトーサンは自慢ではないが、スポーツは不得手というより好きではない。そもそも体を動かすのが好きではないのだ。さらに他人から言われる努力とか根性といった類も大嫌いなのだ(笑)。それでもそう…高校時代にはどういうわけか野球をやればピッチャーに、ハンドボールを始めればゴールキーパーをやらされた。そのハンドボールでゴールの支柱に打ち付けた左手中指の第一関節はいまでも見事に曲がっている。

そんなオトーサンだからバドミントンをやる機会が多々あったはずもなく成人になってからの記憶がない(笑)。したがってたぶん50年ぶりといったところだろうか…。
Aちゃんとのバドミントンも本格的な試合といったものではないのでオトーサンはラテのリードを自分の腰ベルトに固定したままラケットを握った。とはいっても前記したように右手の人指し指が曲がらないのでいい加減な構えである。
最初のサーブで続けて二度空振りしたのはご愛嬌だが、Aちゃんの笑顔を見ながらの十数分はとても楽しかった。そして一度などはシャトルがラテの背中に落ちたりもした…。

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※バドミントンの試合後、Aちゃんとチューをするラテ


ということで夏休みも終わり、ラテと散歩をしていると「ラテ、久しぶり」と声をかけてくれる子供たちの姿が目立つようになった。
後は猛暑が終わりしばらくは散歩に最適な季節が続くことを願っているが、北海道を襲った強い地震も心配だ。被害が最小限でありますように!



デュアルヘッドの3Dプリンター「FLASHFORGE Inventor」で多色印刷の考察

デュアルヘッドの3Dプリンター「FLASHFORGE Inventor」は良い意味でもっと知られてよい製品だと思う。というかメーカーのウェブサイトにはどちらかというと控えめな機能紹介しかなく、それがどのような意味・効果・利便性を生むのかといった点には踏み込んでいないために損をしている。


今回はその「FLASHFORGE Inventor」による多色プリントの可能性について簡単に考察してみたい。
もともと「FLASHFORGE Inventor」はデュアルヘッドの3Dプリンターであるからしてモデリングおよびスライサーの工夫により二色プリントを可能にしている。

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※デュアルヘッドの3Dプリンター「FLASHFORGE Inventor」


シビアな意味において完成度の高い二色プリントは容易ではないが、ヘッドが2つあるわけで物理的に二色のプリントをサポートしているわけだ。

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※理想的な仕上がりにはほど遠いが二色プリントの実験結果。しかしデュアルヘッドならではの技だ


しかし今回はデュアルヘッドではなくシングルヘッドを使い、プリント途中でフィラメントを交換することで多色のプリントができることを実証したのでその報告をしてみたい。
まずFlashforge JapanサイトのINVENTORのページで確認しても多色プリント云々だけでなくプリント途中でフィラメントを交換できるとは明記されていない。

そもそも「FLASHFORGE Inventor」にはフィラメント検出機能はなく万一フィラメントの供給が切れてもプリントが自動でストップする機能はないようだ。しかし自動はともかく現実にフィラメントがプリント途中でスプールから無くなる可能性はあるわけだ。
ではそうした場合にはどうするか。
マニュアルによれば「樹脂交換:プリント途中にフィラメントの交換が必要な場合は一時停止してから作業を行う」とだけ実に簡素な説明があるだけだ。
ということで多色プリントはともかく、プリント途中でフィラメントが切れそうな場合にどのような手順で交換が可能なのかと実際に試してみた。

まずはプリント途中でポーズボタンを押す。これで当然だがプリントは中断しエクストルーダーがホットベットから離れた状態となる。
その後、ポーズボタンの右にあるツールボタンを押すと「樹脂交換」「カメラ」「キャンセル」というメニューが表示する。ここで文字通り「樹脂交換」を押すとフィラメントの交換ができるわけだ。

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※プリント中断させツールボタンを押すとこのようなメニューが表示


このフィラメント交換も実用的なもので左右フィラメントの取り出しと引き込みが安全に出来る。したがってこれまで使っていたフィラメントの取り出しを実行し、新しいフィラメントの引き込みを行ってフィラメント交換を済ます。 

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※「FLASHFORGE Inventor」はフィラメントの引き込みや取り出しは簡単容易に行える


交換が終わったらグリーンの戻るボタンを押しプリント再開をするとエクストルーダーが中断位置へ正確に移動しプリントが再開される仕組みだ。

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※プリントの再開


ということはフィラメント切れの時だけで無く意図的にフィラメントを変えることができる理屈であり、例えばレッドのフィラメント使用中に途中からブルーのフィラメントに変更し、しばらくプリントした後に今度はホワイトに変える…といったことも可能になる理屈だ。

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※プリント途中で3回、プリント中断しフィラメントを交換した結果、4色のオブジェが出来上がった


実際に簡単なテストをしてみたが確実にフィラメント交換が出来、4色カラーのプリントが出来た。ただし冒頭にご紹介したデュアルヘッドの利点を生かした二色プリントとは違い、複雑な混合プリントは無理でありあくまで積層方向に色を重ねることに限定される。
したがって現実的にどれほど実用面で利点があるかについては異論もあろうが、裏技で済ませてしまうにはもったいない気がするのだが…。



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員