ビクトリノックスのアーミーナイフ

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全長約6センチほどの小型でスイスのビクトリノックス製。本体片面には "Apple" のプリントがなされている。



Susan Kare作、サイン入りMacオリジナルアイコン・プリント

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スーザン・ケアがAppleのMacチームでデザインした数々のアイコンはいまでも我々を魅惑する。これは彼女の直筆サインが入ったハッピーマック・アイコンをプリントした200枚限定作品。


1985年のスーパーボウルで配布されたAppleシートクッション

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1984年1月22日にタンパスタジアムでAppleはあの伝説的コマーシャル”1984”を放映して大絶賛された。
翌年これに気をよくしたAppleはMacintosh Officeのキャンペーンにあたり、前作同様にリドリー・スコット監督を起用すべく働いたがスケジュールの都合が付かずに兄弟のトニー・スコットに製作を依頼してできあがったのが「レミングス」というコマーシャルだった。
Appleは前年同様膨大な広告費をかけ、スタンフォードスタジアムに巨大スクリーンを設置しただけでなく、座り心地が悪いことで知られていた85,500もの座席すべてにAppleロゴをプリントしたオリジナルシートクッションを特注し配置した。
勿論試合の当日スティーブ・ジョブズとジョン・スカリーは最前列で観戦したが、Appleの期待に反してコマーシャルは不評でありキャンペーンは失敗だった。
本シートクッションはシートナンバー ”27” が付いている記念すべき貴重な一枚である。





Apple Tutorial Wings Pin

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AppleはApple IIを積極的に販売していた80年代前半に教育向けディラーを介してPublic School Systemというプログラムを実践していた。
それは学生たちがAppleの定めた “Apple II Tutorial” を守備よく完了するとそれを証するためにアップルロゴに両翼がデザインされたこの「Apple Tutorial Lapel Pin」を与えられるというものだった。
「Apple Tutorial Lapel Pin」は真っ赤なアップルロゴが印刷された白い箱に入っており、ピンのサイズは約14mm×35mmである。


Apple Product Professional 認定ピンバッジ(2002年度)

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アップルが2002年度に行った販売員向けトレーニングで一定の成績を達成した方に、証明書と共に授与したステータスのピンバッチ。大きさは直径約11mm。


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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員