サンコー 充電式エアダスター 「SHUっとね」ファーストインプレッション

エアダスターはお使いになるだろうか...。私はけっこう便利に使う方だ。埃やゴミを取り除くには一番手軽な方法だと思うし、拭き掃除などができない精密機器の埃取りとなればエアダスターの独壇場だ。しかし市販のエアダスターはコストはともかく決して使いやすい代物ではない。


価格は容量で違うが一般的なものは一本500円程度だから惜しげもないが、けっこう消費するため買い置きしているはずが、いざという時に在庫がなくなっていることもある。また最近は逆さにして使えるものも出てきたが、これまでのものは逆さや横向きでは十分に使えなかったし時に冷却ガスが機器の表面を濡らしたり凍らせる勢いで噴射されるときもある。
さらにガスは可燃性で火気は厳禁だし、吸引すると害があるし臭いもある。その上、破棄する際にはガス抜きをしなければならないという面倒もついてまわる...。

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※サンコー充電式エアダスター 「SHUっとね」。筒状中央付近の突起がスイッチ、下にある四角い部分が電源スイッチ


ではそれらと比較してサンコー 充電式エアダスター 「SHUっとね」はどのような利点があるのだろうか。
その愛称はいささかふざけてるが、本体サイズは一般的なエアダスターと大きく変わるものではなく重量も462gと購入直後の300ml 標準的なエアダスター一本と比べて少し重たい程度だ。

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※ノズルを起こした場合


この 「SHUっとね」最大の特徴は充電式であり、内蔵バッテリーでモーターを回し空気を吹き出す仕組みだ。したがってガスは一切不使用なので臭いもなく火の気も特に気にする必要はない。持ち手にとって有害でないばかりか、精密機器を冷却したり濡らしたりすることもないし逆さの使用も問題なくできる。したがってカメラのレンズや精密機器に向けても問題は生じない。
さらにノズルの根本にLEDライトが付いているので暗い場所を照らしながらの作業ができるしノズルは折り畳みでき、収納時に場所を取らない。ちなみにノズルの長さは120mmある。

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※ノズルの根元上にLEDが付いている(上)。噴射するとノズルの先を照らしてくれる


なお充電時間だがフル充電までには約4時間半ほどかかるが、連続使用はモーターの負荷を考慮し5分程度までとマニュアルに記されている。また5分間なにも操作しないと自動的に電源が切れる。
ともかく初期投資は必要だがパワーが弱くなったら充電すればよく、一般のエアダスターのように頻繁に購入する必要はないのは楽だ。

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※底に付属のADアダプターのプラグを挿す端子がある


さて肝心の噴射のパワーだが、マニュアルには風速200kph以上とあるものの、まったく想像できない(笑)。ともかく実際に輻射してみるとフル充電していれば埃類を吹き飛ばすには十分なパワーだと思うが、ノズルの口径が一般的なエアダスターより太いことも関係しているのか比べれば弱い。
また噴射時の音はかなりうるさい。要は掃除機の逆といった仕組みだからして事実ミニ掃除機並の音が出る。さらに無理な注文だと思いつつ、もうすこしデザイン的な工夫がほしいところだ。
そういえば底の部分の合わせ目が滑らかでないためと同時にバランス的に頭でっかちなので本来なら立てて保管したいところだが、周りに支えとなるものがない場合は転倒する可能性が大だ。したがって念のためだが横にして保管するようにしている。

ともかくキーボードやマウスといったものだけでなくこれから年末にかけて大掃除の時期にもなる。充電式エアダスター 「SHUっとね」であれば地球に優しいことは間違いないし、従来のエアダスターでは使えなかった様々な場所で活躍してくれることを期待している。

サンコー 充電式エアダスター 「SHUっとね」



ラテ飼育格闘日記(517)

毎日繰り返されるラテとの散歩は、とかく惰性になってしまうものだがそれでも日々大げさでなく新しい発見があったり考えさせられる出来事に遭遇したりとなかなか面白い。このラテ飼育格闘日記では度々書いてはいるが、子供なら初対面でもフレンドリーなラテだが、大人だと吠えたり唸ったりする場合が多いのでオトーサンが一番注意をしている点でもある。


ではなぜ子供なら気を許すのに大人だと吠えるのか。ラテはその理由を語ってはくれないもののオトーサンにも想像はできる。それはやはり大人は怖いのだろうと思う。
ラテは推定ではあるが生まれてから1ヶ月か2ヶ月のあいだ野良ワンコ時代があったようだ。3ヶ月あたりでボランティアの方に拾われ大切に育てられ、6ヶ月たったころにオトーサンの家に連れてこられたのだった。

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※来月はラテと出会ってから丸々10年目だ。思えば本当にあっと言う間だった...


その短いとはいえ野良時代にトラウマになるような出来事、例えば大人に追われるとか叩かれるといったことなどがあったのかどうかについてはまったく分からない。

この10年間、ラテと同じ空間で生活しつつ毎日散歩にでかけて様々な経験・体験をしてきたが、やはりラテから見て人間の大人は背丈が高いし威圧感があるのではないかと考えている。ただし単純に大人には警戒心を持つというのではなく、幼犬時代から可愛がってくださった数人の飼い主さんはもとより、当時は子供だったがいまでは成人された人たちに出会うとき、ラテの喜びようは大変なものだ。2年や3年まったく会っていなかった人たちだとしてもきちんと覚えているのが凄い。

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※子供好きのラテもタジタジ(笑)


長い間、ラテを観察しているとラテにとってどれほど気を許した人なのか、好きなのかがその態度でわかるようになった。
大人であっても子供であっても、ラテの反応はいくつかの段階に分類できる。まずは吠えないものの臭いを嗅ぐだけで興味をもっていないように振る舞う段階がある。したがってその表情は無愛想だ。この場合は吠えないがときに緊張している場合もあるようで、尻尾が下がっているケースもある。
次の段階は近づき、口を開けて笑顔を向けて体を寄せていく段階があり、その人の足元に座り込むこともある。

ラテが信頼を通り越し、友達というのか好きであることを示す行為が口元や顔を舐めにいくことだ。また相手が立っている場合には手を舐めたり、生足を舐めたりもするがこれは人間側がそれを許してくださる人に限っての観察になるのは当然だが…。
そしてゴールドランクの相手となるとラテの行為はより積極的になる(笑)。
例えば相手の人が座っている姿勢のとき、単にその顔や口元を舐めるだけでなく、膝に前足をかけて頭の高さを人と同じにして口元や耳を舐め回し、相手が許してくれればラテの前足は相手の人の腕やときに肩にかかり、まるで抱きつくような姿勢になる。

このとき、舐めるのが終わってもラテはその人にワンコ特有の遊びのポーズをとったり、お尻をぶつけてみたりする。
問題はラテにとってこうした段階というかランクといった違いはどこからくるものなのか、判断の基準は何なのかについて知りたいところだが、先日そのステップの秘密を垣間見るような体験をした。

近所の砂場の公園でラテとよく遊んでくれる小学生の女の子がいる。その子に出会えばラテは笑顔で近づき、ときに雄叫びをあげて喜びを表すし座り込めば口元を舐めようとする。
その女の子の母親が、弟を連れてはじめてラテに近づいて来たときオトーサンは「お子さんは大丈夫ですが初めての大人の方には吠えますので」と申し上げた。ワンコの吠え声には多様な意味があり単に威嚇だけではないが、ワンコをよく知らない、あるいは怖いと思っている人にとって吠えられるのは不快であろうことを案じてのことだった。

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※歩みが遅れたオカーサンを振り返った待つラテ


その後、回を重ねて公園でお子さんたちと共に出会うようになると、母親はラテに接近したり手を出したりはしないもののリードを持っているオトーサンと挨拶程度の言葉を交わすようになった。そうしたことでラテも警戒を解いていったのか、足元に近づいても座り込んで手を出してくださっても吠えることなく臭いを嗅ぐようになった。

先日もお馴染みとなった親子が砂場の公園にいた。また周りには子供たちも数人遊んでいたが、ラテを見知っている子が集まってそれぞれ思うようにラテの背や頭を撫でている。
そこにお馴染みの姉弟と母親が来てくれた。無論ラテは姉弟にはフレンドリーだが座り込んでくれた母親には吠えなくなったもののオトーサンとしては安心はできない。これまで人に対して危険な行為をしたことはないが、誤ってだとしてもラテの歯でもぶつかって顔に傷でもつけてしまったら申し訳が立たない。したがっていつものとおりリードを強く保持した。

それでもラテは尻尾を振りながら耳を倒し、口を半開きにしつつ笑顔で母親に近づこうとするのでオトーサンも少しずつリードを緩めていった。
母親も両手を出して「来てくれたの!」と声をかけながら撫ではじめた瞬間、ラテは母親の口元を舐めだしたのだ。驚きつつ少し安堵したオトーサンはリードをまた一段緩めたが、母親がラテの行為を許してくださるからこそ成り立つことなのだが、ラテは夢中といった感じで顔や耳まで舐めている。

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※馴染みの女の子の母親に対して最大級の喜びを表した


そのことで味をしめたのか、ラテは翌日も翌々日もその公園にいったがファミリーには会えなかった。まあまあ親バカではあるがそのときのラテの落胆の表情は本当に寂しそうなのだ(笑)。後でお聞きしたらお姉ちゃんが熱をだしたとかで外出できなかったのだというが、ラテの吠え声を聞き母親だけわざわざマンションのエントランスまで出て来てくださった。

そのとき数日ぶりで母親と出会ったラテはオトーサンも感動するほどの喜びようで、腰を落としてくれた母親の膝に登りながらなんということか前足を母親の肩にまでかけ、まるで抱きつくようようにして口元を舐め始めた。

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※次ぎにお会いしたとき、ラテは女子の母親に抱きついた!


オトーサンが感動…というのはそれなりの理由があるのだ。
相手が大人の場合、ラテがこれほどの積極的な姿勢を取るのはこの10年間でも数える人数でしかない。それもほとんどは女性だが、マキちゃんのオカーサンとハリーちゃんのオカーサンたち、そして男性ではボビーちゃんのオトーサンくらいしかいないのだ。
そしてこちらに引っ越しして3年になるが、この地では柴犬アンリちゃんのオカーサンくらいなのだから…。さらに特筆すべきはご紹介した方々はすべてワンコの飼い主さんなのだが、先の母親はワンコを飼われていない方なのにラテが抱きつくまでの態度を示したからこそオトーサンが驚いたのである。

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※ラテが大好きな柴犬アンリちゃんの飼い主さん。これまた最大級の喜びを表す


ラテがどのような判断基準で好き嫌いが決まるのか、それはまだまだ分からないが、母親は後で大の動物好きだとお聞きした。その思いがラテに伝わるのだろうか。そしてあらためて気がついたこととして座る姿勢をしてくださると前記した威圧感がなくなるのか安心するらしいことは想像がつく。無論そうでなければ顔を舐めることもできないわけだ…。
しかしそうだからといって特に大人の方に、それもワンコの飼い主さん以外でこれだけ夢中に抱きつくラテはこれまで見た事がなかったのでオトーサンは感動したのだった。
それにしてもその1/10でもいいからオトーサンにも態度で示して欲しいとちょっぴり嫉妬心が湧いてきた飼い主がいることは内緒である(笑)。


Apple、新境地を開く新しいMacBook Proを披露

Appleは10月28日、これまでで最も薄くて軽いMacBook Proを発表した。従来のファンクションキーに代えて、Touch Bar(タッチバー)という名称の、鮮明なRetinaクオリティのMulti-Touchディスプレイを搭載した、まったく新しいインターフェイスが特長。


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新しいMacBook Proは、Appleのこれまでの製品の中で、最も明るく最もカラフルなRetinaディスプレイ、Touch IDのセキュリティと便利さ、より反応の良いキーボード、より大きな感圧タッチトラックパッド、そして2倍のダイナミックレンジを持つオーディオシステムを搭載している。また、これまでで最もパワフルなMacBook Proでもあり、第6世代のクアッドコアおよびデュアルコアプロセッサ、前世代に比べて最大2.3倍のグラフィックスパフォーマンス、超高速SSD、そして最大4基のThunderbolt 3ポートを搭載している。

Touch Barによって、ユーザは多くのアプリケーションを指先で簡単に操作することが可能になる。Touch Barは、システムやメール、Finder、カレンダー、Numbers、GarageBand、Final Cut Pro Xをはじめ、サードパーティのアプリケーションなど、さまざまなアプリケーションに応じて動作する。例えば、Safariの使用時にはTouch Barでタブやお気に入りを表示できる。また、メッセージでは絵文字にすばやくアクセスしたり、写真アプリケーションでは画像編集やビデオのプレビュー操作を簡単な方法で行ったりできるようになる。

【価格と販売について】
13インチMaBook Pro(148,800円)は、2.0 GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost時は最大3.1 GHz)、8GBのメモリと256GBのフラッシュストレージを搭載し、本日から出荷される。
革新的なTouch BarとTouch IDを搭載した13インチMacBook Pro(178,800円から)は、2.9 GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost時は最大3.3 GHz)、8GBのメモリと256GBのフラッシュストレージを搭載し、2~3週間後に出荷される。
15インチMacBook Pro(238,800円から)は、革新的なTouch BarとTouch ID、2.6 GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost時は最大3.5 GHz)、16GBのメモリと256GBのフラッシュストレージを搭載し、2~3週間後に出荷。

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Apple、Final Cut Pro Xの重要なアップデートをリリース

Appleは10月28日、プロフェッショナル向けビデオ編集アプリケーションのFinal Cut Pro Xに、マグネティックタイムラインに対応する新しい画期的な編集機能、最新のMacBook Proに搭載する革新的なTouch Barへの対応、広色域ワークフローに完全対応する再設計されたインターフェイスなどを特長とする重要なアップデートを発表した。


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Touch Barはキーボードの従来のファンクションキー列をRetina品質のMulti-Touchディスプレイに置き換えたもので、指先ひとつで直観的に状況に応じた操作ができ、Final Cut Pro Xにダイナミックに適応する。また、AppleはMotionおよびCompressorのアップデートもリリースした。

【価格と販売について】
Final Cut Pro 10.3は本日よりMac App Storeを通じて、既存ユーザには無料アップデートとして、新しいユーザには34,800円にて提供開始。Motion 5.3 および Compressor 4.3も同様にMac App Storeを通じて、既存ユーザの皆様には無料アップデートとして、新規ユーザの皆様には各6,000円にて提供開始する。

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Apple、Apple TV、iPhone、iPadのための新しいTVアプリケーション発表

Appleは10月28日、Apple TV、iPhone、iPadで、統一された体験を提供し、複数のアプリケーションのテレビ番組や映画をまとめて検索してアクセスできる、新しいTVアプリケーションを発表した。


TVアプリケーションは、1か所でテレビ番組や映画にアクセスしたり、新しいコンテンツを見つけて視聴したりできる。Appleはまた、SiriのApple TV向け新機能において、視聴者が利用する複数のアプリケーションで、生放送のニュースやスポーツイベントに直接チャンネルを合わせることができるようにした。これらの機能により、Appleのデバイスでテレビ番組や映画をこれまで以上に簡単に視聴できるようになる。

【提供について】
TVアプリケーションとシングルサインオンは、Apple TV(第4世代)、iPhone、iPadを利用の米国のお客様を対象に、無料のソフトウェアアップデートとして12月に提供される。Siriを使った生放送の視聴は、本日から利用可能。詳細については apple.com/jp/tv を参照のこと。なお機能は変更される場合があり、対応するアプリケーションにのみ適用される。また機能によっては一部の地域または言語だけで提供される可能性がある。

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Apple、第4四半期の業績を発表

Appleは米国報道発表資料抄訳として10月26日、10月25日に2016年9月24日を末日とする、2016年度第4四半期の業績を発表した。当四半期の売上高は469億ドル、純利益は90億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.67ドルとなった。


前年同期は、売上高が515億ドル、純利益が111億ドル、希薄化後の1株当り利益が1.96ドルだった。売上総利益率は、前年同期の39.9%に対し、38%。当四半期の米国市場以外の売上比率は62%だった。

Appleは、2016年度第4四半期業績発表のカンファレンスコールのライブストリーミングを、2016年10月25日14時00分(米国西部時間)より、AppleのWebサイト(http://www.apple.com/investor/earnings-call/)で配信する。このウェブキャストは、配信開始後も約2週間にわたり再生が可能。

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ランニングの完璧なパートナー、Apple Watch Nike+が10月28日発売

AppleとNikeは10月24日、Apple Watch Nike+を10月28日(金)に発売することを発表した。Apple Watch Nike+は、Apple Watch Series 2独自の全機能と、Nike+ Run Clubアプリケーションのランナーごとに異なるスケジュールや進捗に合わせてプランを調整したり、世界のトップレベルのコーチやアスリートからのガイダンスを受けたりでき、ランニングに対する最高のモチベーションをキープできる。


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また、Apple Watch Nike+は、専用のNike Sport Band、Nikeの象徴的なスタイルに相応しい独自の文字盤も備えており、アクティビティのリングや、心拍数、ストップウォッチ、天気のような便利なアプリケーションと併せて簡単に自分用にカスタマイズできるので、ランナーが一目で情報を見るのに役立つ。

Apple Watch Nike+は、Apple Watch Series 2全モデルと同様にGPSを内蔵し、ペース、距離、経路を記録できるので、iPhoneを持たずにランニングを始めることができる。Apple製品史上最も明るいディスプレイのおかげで屋外でもデータが読みやすい上、ランニング後にプールに飛び込みたくなったら、50メートルの耐水性能を備えたApple Watch Nike+を身に付けたまま、ひと泳ぎできる。Nike+ Run ClubアプリケーションはApple Watch Nike+とシームレスに連係し、ランニングの時間を知らせる賢いリマインダー、友達からの挑戦状、ランニングに適した天候を知らせる通知などをとおして、今日も走ろうという意欲を高めてくれる。Apple Watch Nike+では、ペース、距離、心拍数などのトレーニングデータはひと目で確認できるほか、ランニングの概要を共有して友達と競争したり、互いの手首からフィストバンプを送り合ったりすることもできる。

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Apple II 用 「Color Demosoft」オリジナル・カセットテープの使い方

手元に1本のカセットテープがある。カセット自体は何の変哲も無いものだがご覧の通り、ラベルには6色アップルロゴがあり "apple computer inc." という表記がある。そう、これは1979年Appleが出荷したカラーデモソフトが記録されているApple II 用オリジナル・カセットテープなのである。



Apple II だけではないが、パソコンが登場したばかりの黎明期は何もかも現在とは違った環境に甘んじるしかなかった。そのひとつがデータの外部記憶装置である。ユーザーがプログラミングしたデータを保存する場合に最初期にはフロッピーディスクもハードディスクも無論USBメモリもなかった。ではなにを使うのかといえば音楽用のカセットレコーダーおよびカセットテープだったのである。

こうした状況については以前「データ記録媒体としてのコンパクト・カセットテープ雑感」で詳しく述べたので繰り返さない。しかしその際にはApple 1のソフトウェアをターゲットしてカセットテープを当時のものと同じようにと復元してみたが、今回のカセットテープはApple II 用の本物...オリジナルである。

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※片面には “Color Demosoft” 反対側には “Little Brick Out” というBASICで書かれたプログラムが記録されている


ということでここではApple II に限ってだが、前記事の補足という意味も含めて接続やら簡単な使い方といったことをご紹介してみたい。なお今回手に入れたカセットテープの中身だが、片面には “Color Demosoft” 反対側には “Little Brick Out” というBASICで書かれたプログラムが記録されている…はずだ。

ここでは正真正銘30数年ぶりにカセットテープからApple II へプログラムをロードして走らせてみるが、時の流れは非情とでもいったら良いのか、当時あれほど日々繰り返し夢中になった手順が思い出せない(笑)。
そうした準備の前段階はハードウェアの用意と接続だ。今回はApple II Plusを引っ張り出してみたが、これにNTSC小型テレビ、そしてカセットテープレコーダー(モノラル)を準備した。

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※今回使用したハードウェアはこの三種


さて、Apple II とテレビの接続とか電源がウンタラは当然のことなので省くが、カセット・レコーダーとの接続に関しては、Apple II 背面にはオーディオ入出力ジャックが用意されているので、その “IN” とカセットコーダー側のモニター(出力)端子をミニプラグ・ケーブルでつなぐ。

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※Apple II 背面にはオーディオ入出力ジャックが用意されている


では実際にカセットテープに記録されているデータをApple II へ読み込むにはどうしたらよいのか…。この辺のことをあらためて認識するといかに現在のMacやらが使いやすいかが身にしみてわかる。
具体的な手順だが、Apple II Plusは使用環境における様々な初期状態があり得るもののここでは本体のみで電源投入と共にAppleSoft BASICが起動していることを前提にしよう。したがって起動後の初期画面を見ると “ ]” の形をしたプロンプトが表示し入力待ち状態になっているはずだ。

ここでカセットテープをレコーダーにセットすると共にApple II のキーボードから “LOAD” の文字を入力する。Apple II は標準では大文字しか使えないのでシフトキーうんぬんへの気遣いは不要だ。

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※プロンプトの後に "LOAD" と入力


ただしこのカセットレコーダーからプログラムデータを読み込むにしてもコンピュータ側でレコーダーのプレイとかストップを制御できるわけではないことにお気づきだろうか。したがって “LOAD” と入力したまままずはレコーダーの再生ボタンを押してテープを走行させてからApple II の “RETURN” キーを押す。
これでレコーダーのテープ走行に準じてApple II 側にプログラムが正常に読み込まれると画面は改行され、再度プロンプトが表示しコマンド待ちとなる。そこでまだカセットテープが回っているならストップさせる…。

ただしその際、レコーダー側の出力ボリュームが適切でなかったり、テープ走行に異常があったりすれば読込はエラーになるが、そんなことは多々あるからして気落ちせずまた再度はじめからやり直すことになる。

こうして最初に “Color Demosoft” をLOADして走らせてみた。プログラムのスタートはプロンプトに続き “RUN” と入力し“RETURN” キーを押す。プログラムが起動し “APPLE DEMONSTRATION PROGRAMS” とタイトル表示のスタートアップ画面が表示されるが、無論テキストだけでイラストとか写真はない(笑)。

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※ “APPLE DEMONSTRATION PROGRAMS” スタートアップ画面


ここには4つのメニューが用意されているが、3番の “KALEIDOSCOPE” を見てみたいのでキーボードの “3” を押して“RETURN” キーを押すと “KALEIDOSCOPE” すなわちカラーの万華鏡がスタートする。

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※ “KALEIDOSCOPE” はまさしく万華鏡!


表示スピードやらのコントロールはできず、ただ見ているだけだ(笑)。それでも当時はApple II の魅力を最大限に示すデモであり、例えば1977年4月に開催された第1回ウエストコースト。コンピュータ・フェアー(WCCF)でAppleが初めてApple II をお披露目した際、大型モニターに映し出した “KALEIDOSCOPE” もこれと類似のものだったに違いない。



※ スタートアップ画面から “KALEIDOSCOPE” が表示し始める様子


もうひとつのプログラムは “Little Brick Out” だが、これは「ブロック崩し」ゲームとして一世を風靡したものだ。無論Apple II に読み込ませる手順は前記と同じだが、テープを裏返してレコーダーにセットし、まずは念のために巻き戻す。そして実行だ…。
こちらは無事読込ができて走らせてみるとスタートアップと簡単な解説の画面が表示されるがゲームを走らせれば何とも簡素なブロック崩しゲームの画面が現れる。ただしゲームを行うにはパドルといった類のコントローラーが必要だが、手近に見つからなかったので今回遊びは断念した(笑)。

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※至極シンプルなブロック崩しゲームがスタートする


ということで読み込み時に数度エラーも出たが、入手したカセットテープのプログラムは基本的に破損や消滅しておらず使えることがわかった。
確かに一般音楽用カセットテープにコンピュータのプログラムを保存して使う…といった類のことはいまでは思いもよらないことかも知れないが、安価にそして手軽な外部記憶メディアとして当時は不動の地位を占めていたのだ。
しかしその後、パーソナルコンピュータの外部記憶メディアは5インチのフロッピーディスク、そして3.5インチのフロッピーディスクへと変わり、その後はより大容量を実現するためにMOドライブやら数種のメディアを体験しながらハードディスク利用あるいはUSBメモリなどの活用に進化してきた。そして現在ではクラウドへの保存も珍しいことではなくなっているが、果たして今後30年とか40年後に現在我々が当たり前に便利だと使っている外部記憶メディアは利用できる形に残っているのだろうか…。
そう考えるとこのカセットテープという正しくローテクな記憶媒体は俄然素晴らしく思えてくる。

ちなみに今回テストした1979年Apple Computer製のカセットテープはテープの長さは3分以内という短い物を使っている。単にコストということではなく単一のプログラムを記録するカセットテープは一般音楽用の30分とか60分のものだと使いづらいのだ。なぜなら巻き戻しや早送りにも時間がかかるし、30分のテープ片面に複数のプログラムを収録することは物理的に可能でもランダムアクセスができないから頭出しに苦労するわけで、秋葉原のマイコンショップなどでも3分といった音楽用カセットではあり得ない、コンピュータ専用のカセットテープを販売していたものだ。

当ブログで新しく連載を始めた「[小説]未来を垣間見たカリスマ ~ スティーブ・ジョブズ 第1部 ー 第7話 WCCF前夜」の中でWCCFで展示するデモ用ソフトを複製するためのカセットテープをクリス・エスピノサが買いに行くとき、ビル・フェルナンデスが「カセットテープは30分のにしてくれよ。いや、もしあったらもっと短いのを頼む。60分や90分はダメだぞ!使いづらいからな」と叫ぶのはそうした理由なのだ...。

では私自身、このカセットレコーダーをコンピュータの外部記憶装置としていつ頃まで使っていたのかを確認してみた。使い勝手はそれぞれ違うものの、ワンボードマイコンの富士通 L-Kit8は1977年末から1979年まで使ったがその間はずっとカセットだった。
1978年12月に購入したコモドール社のPET2001は本体にカセットテープレコーダーを装備していたから1980年秋口に専用のデュアル・フロッピーディスクシステムを購入するまでカセットを使った。

Apple II は1982年に手に入れたが、同年8月にDisk II を手に入れたから比較的早くフロッピーディスクを使い始めた方なのかも知れない。しかしソフトウェアはまだまだカセットテープで供給されたものがあったから、フロッピーとカセットはしばらくの間共用することになった。
ただし他機種では1983年に登場したハンドヘルドコンピュータ HC-20はマイクロカセットだったし1983年にビデオとコンピュータ映像をスーパーインポーズしたいと手にしたシャープのX1もカセット駆動だった。

ちなみに "カセット (cassette)" とは小さな容器・箱を意味し "小さな~" をつけると宝石箱などといった意味もあるという。いまではフロッピーディスクもそうだが、カセットテープのひとつふたつは価格的にも貴重とは思わないが、1980年代前後においてコンピュータの外部記憶メディアとしてのカセットテープ...特にゲームなどが書き込まれて販売されていたものたちは私らにとってそれこそ宝石箱に入れておきたいほど大切なものだったのである。




ラテ飼育格闘日記(516)

毎週土曜日にこの日記を更新しているが、一週間という時間・期間は短いようで長く長いようで短い。しかしほとんどは特筆するような変化もない一週間だが、ときにいろいろな出来事が重なる一週間もあって面白いし、そもそもネタがない一週間は当該日記にとってはなかなかに苦しい(笑)。


この時期、少し前の印象と比べて日の出の時間が遅くなり、逆に日の入りの時間がかなり早くなった。したがって夕方の散歩は明るいうちに済ませたいと早めに出かけるようにと考えているが、オトーサン側にもそれなりの予定があるので調整が難しい。

一応暗い時間に出かける場合には明るい懐中電灯を持参する。したがってその懐中電灯もかなり大ぶりなものになり、大げさだと思われるかも知れないがオトーサンは強い近視だけでなく加齢だというものの白内障が進み特に暗い場所が見えないのだから仕方がない。結局来月に左目の手術を決断したが、術後の散歩は片目でできるのかいまから心配している(笑)。

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※なにを考えているのか、路面に座り込みながらも機嫌がいい


医者と言えばラテを動物病院に連れて行った。毎年この時期に5種混合のワクチンを打つことにしているからだ。午前中に済ませようと朝の散歩の帰りに立ち寄ったが、先客が三匹ほどいてなかなか混雑していた。
ただしラテは好んで病院に入りはしないものの、オトーサンやオカーサンと一緒なわけで、美容室ほど怖がったりはしない。早く出たいと出口方向にリードを引いたりするが、震えることもなく無論先般美容室で粗相したようなこともなくいたって静かなのが面白い。

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※野良猫を見つけたので遊びたいのだが...


注射もワンともいわずあっと言う間に終わり、穏やかな顔をしていた。5種混合のワクチンとはジステンバー、アデノウイルス(2型)感染症、伝染性肝炎、パラインフルエンザ、そしてパルボウイルス感染症予防のためのワクチンだという。これは狂犬病予防注射と違い義務ではないが、ラテの健康を1年間守ってくれるのであれば接種をうけるべきと考えているからだ。
ということで予防接種証明書をもらい、激しい運動は止めるようにと言われつつ動物病院を後にした。

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※数日前には砂場の公園にて全速力で走り回ったのでした


こうした強い注射を打ったあとは怠くなったりすることもあるらしいが、ラテは幸い元気だった。とはいえ室内ではほとんど寝ているのだが…。
夕刻になりオトーサンがそろそろ散歩の支度をしようと動き出すとラテも「そろそろですか」といった顔で起き上がってくる。
オトーサンは散歩用のバッグに冷やした水や必須アイテムなどを詰め込み、ラテにはハーネスを着けて出かけることにする。「ラテ、明るいうちに帰ろうな」と声をかけるとオカーサンからは「出かける前に帰ることを考えてる」とチャチャが入る(笑)。

まずは近所にある砂場の公園に向かう。この公園に足を向けるのがほぼ日課になっているが、近所だということは勿論いくつかの理由がある。
ひとつはラテが砂の感触が好きなことだ。砂場に入るとやはりコンクリートとは感触がちがうのだろう、動きが活発になる。そしてある種の雑草にアレルギーを持つラテだから、草が生えている公園より砂場の方が安全なのだ。三つ目は子供たちが遊んでいるケースが多く、それらの中にはラテが友達となった子供もいるのでラテが楽しみにしているからだ。

とはいえ、そういえばこの小1週間、ルートによってこの砂場に入る時間は多少違うものの、お馴染みの姉弟の姿が見えなかった。それぞれ都合というものがあるはずだし約束しているわけでもないのだから毎回会うことができるはずもないが、ラテは寂しそうだ。その寂しさを埋めようとしてか、サッカーなどで走り回っている見ず知らずの男の子たちに「ウォーン、オンオンオン」と声をかけるが、ワンコに興味がなかったり怖いと思っている子供たちは「ワッ、オオカミだ」と遠ざかる。

そんなときのラテは見るからに悄気ているのがわかる(笑)。時折オトーサンを見上げるその顔は「えへへ」と照れているようにも見えた。
そうした日が数日続いたある日の夕方も結局その公園に足を向けたものの、ラテと遊んでくれる女の子たちはいなかった。それでも砂地の感触を楽しみながらゆっくりとフェンス近くまでいったところ「ラテちゃ~ん」という聞き慣れた声が聞こえた。

オトーサンとほぼ同時にラテは声の聞こえた方向に顔を向けたが、その声は公園側の道路向こうにあるマンションのベランダからだった。お馴染みの女の子だけでなく母親に抱かれた弟もこちらに手を振ってくれている。オトーサンも手を振り返したが、ベランダからわざわざ声をかけ、手を振ってくれる人たちがいるなど、ラテは幸せなワンコである。
しばらくして女の子が笑顔で走ってきた。聞けば風邪をひいたらしく数日自宅にいたのだという。なるほど季節の変わり目でもあるからそうしたこともあるのだろう。

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※小1週間ぶりだったか、久しぶりに会った女の子に喜んで雄叫びを上げるラテ


ラテは久しぶりのご対面にお尻ごと尻尾をブルブルと振っている。その後、母親と弟も公園に入ってきたが、不思議と言ってはなんだが、ラテは母親に近づいても吠えることはなかった。すでに女の子のファミリーだと認識しているのだろうか…。
そんな風にオトーサンは考えていたが、実はその女の子の母親にラテは気を許したらしく珍しい振る舞いをするようになったのだが、それは次回にご紹介しよう…。

ともあれその女の子も久しぶりの公園なので嬉しかったのだろうか「ラテちゃん走ろう!」と誘ってくれた。しかしオトーサンは、「今日予防注射をしたので運動はしないほうがいいとお医者さんにいわれたんだよ」と説明して納得してもらった。

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※それまで大人には吠えるのでと申し上げたため近づくのを遠慮されていた母親にラテは静かに近づいた


子供たちはあっと言う間に大きくなる。ラテが約10年前に以前の住居近くの公園でデビューした後、当時小学3年生の女子数人が本当にラテを可愛がってくれた。というか仲間として扱ってくれたしラテもどうやらそのつもりだったようで一緒に駆け回っていた。それらの女子たちもあっと言う間に中学生になり高校生となり会えなくなってしまった。

日の入り前の一瞬の日射しの中で「ラテちゃん走ろう!」といってくれた女の子の笑顔を眺めていたオトーサンだったが、その元気な姿にあの頃よく遊んでくれた幾人かの子供たちの姿がオーバーラップした…。



乙川弘文という僧侶は何者なのか?

スティーブ・ジョブズの生涯に興味がある方なら、彼が禅の師と仰ぎ、妻となったローリーン・バウエルとの結婚式を司ったりNeXTの時代にメンタルな指導者として任命された曹洞宗の僧侶、乙川弘文あるいは知野弘文という名をご存じだと思う。


以前ケイレブ・メルビー原作の「ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ」を読み、あらためてスティーブ・ジョブズと乙川弘文の縁を知ったが、今般ジョブズの高校時代からの彼女だったというクリスアン・プレナンの著作「THE BITE IN THE APPLE」(原著)をぽつぽつと拾い読みしていて驚いたのはクリスアンは弘文を聖書に登場する悪魔の名まで出して弘文を嫌悪していることだった。そこであらためて乙川弘文とはどのような僧侶だったのかを知りたくなった。

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※「ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ」表紙


とはいえ弘文について日本語で読める資料はほとんどない。詳しいのは前記した「ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ」だが、他は本書を訳された柳田由紀子氏のオフィシャルサイトにスティーブ・ジョブズと乙川弘文についての情報がいろいろと載っている。特にかつて集英社の季刊誌「Kotoba」に2012年から掲載された「スティーブ・ジョブズが愛した禅僧、乙川弘文評伝」が秀悦だ。
また脇英世氏著「スティーブ・ジョブズ 青春の光と影」東京電機大学出版局刊の第16章に「THE BITE IN THE APPLE」について解説程度に触れられているくらいではないだろうか。

なお柳田由紀子氏はそのオフィシャルサイトにおいて乙川弘文の伝記を書いていると宣言されている。それが出版されれば乙川弘文という男の全容がわかると期待している。さらにTwitterの情報によれば「新潟日報」に「スティーブ・ジョブズが愛した禅僧ー乙川弘文」の連載が開始されるとのことだ。掲載は「新潟日報」のウェブサイトに登録すれば数ヶ月後になるようだが無料で読めるとのこと、これまた楽しみである。

さて、「THE BITE IN THE APPLE」では10章「THE PRACTICAL AND THE POETIC」の105ページあたりから "Kobun" というワードが頻繁に登場する。しかしクリスアンの描く弘文は信頼に値しない人物であり、彼女は弘文をして聖書に登場する悪魔ベルゼバブ(Beelzebub) と称して嫌悪している点が気にかかった。
まあ、”Beelzebub” の解釈については深入りしないが…。
また残念ながら私の語学力ではクリスアンの文章は分かりづらく、十分にその意図や意味を認識できているとは思わないし、彼女はいささかヒステリックで被害妄想、そして矛盾やぶっ飛んだところもあるようだが、彼女にそう思わせたにはそれなりの理由があるに違いない。

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※クリスアン・ブレナン著「THE BITE IN THE APPLE」表紙


私たちは僧侶というとある意味無条件で安全で無害、悟りを得たかどうかはともかく厳しい修行の果てに我々凡夫には及びもしない智恵と鏡のような心境を得、真理を探求する求道者という認識がある。
ただし世の中には "師" と仰ぐに相応しい人たちはさまざまな場所に存在しそれらは決して僧侶だけではない。例えば学校の教師、塾の先生、近所の老人、会社の上司、カルチャーセンターのインストラクター、かかりつけの医者はもとより友人たちでさえ時に師となりうる。
しかしそれらの人たちと僧侶とは明確に一線を期すものがあるはずだしなければならないと思っている。もしなければ姿形だけになってしまう。
僧侶といえばいまでは葬式のときに経を読んでもらう人...に成り下がってしまった感もあるが、本来は俗世間から意識的に離れ無欲で公正、そして人の哀しみや苦しみをその場を共有することで少しでも和らげてくれる特別な人でなければならない。青臭いかも知れないが私はそう思っている。

ところで弘文は知野弘文あるいは乙川弘文と呼ばれることがある。
乙川弘文は1938年2月1日に新潟県にあった曹洞宗・定光寺の三男として生まれた。知野という姓の由来だが、彼が7歳のときに父親が癌で死んだために知野孝英という老師の養子に迎えられたことによる。ただし後年、知野孝英は米国から帰国の気配がない弘文を後継者とすることをあきらめ、養子縁組を解消したため弘文は旧姓に戻った。ために弘文はときに知野あるいは乙川と呼ばれることになった。
ここでは彼の布教活動について詳しくは触れないが2002年7月26日、スイスの山荘において池に溺れた五歳の長女を救おうと飛び込んだものの娘共々溺死している。

スティーブ・ジョブズと弘文の付き合いは「ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ」で象徴的に描かれているので参考にしていただきたいが、そこに登場する弘文の姿はまさしく禅の達人ともいうべき形で捉えられているし、これまた前記した「スティーブ・ジョブズが愛した禅僧、乙川弘文評伝」でも破天荒な部分がきちんと紹介されてはいるものの著者の目は暖かく特別な人といったとらえ方をしているように思える。まあ単なる駄目男なら探求してみようなどとは思わないわけだろうが...。

その弘文の欠点だが、人とのアポはすっぽかすし酒にだらしがなかった。金にもルーズ。剃髪しないことや妻帯あるいは離婚はともかくとしても、同棲中の彼女を国際布教師会議に同伴させるというまわりが唖然とする行為を平然となす。さらにクリスアン・プレナンによれば、すでに法律で禁止されていたLSDも躊躇なく体験していたという。

こういうと、米国という禅にとって真っ新の社会で目的を果たすため、その手段は日本におけるものとは違って当然という擁護があるかも知れない。さらに俗社会の決まり事、常識を打ち破る"反俗の立場"を示した...という理解もあるかも知れないが、他者に迷惑をかけ法律を犯すことは一般の人たちを教化する立場の…それも僧侶がとるべき行為ではない。
それとも曹洞宗は法律に触れたLSDを使ってでも海外での布教活動を許していたのだろうか...。そんなはずはないだろう。
まあ、そもそも凡夫が僧侶をそれもすでに亡くなった人を批判するのは気がひけるが、公人としての…僧侶・老師としての言動を問題にしているのであって、ひとりの家庭人としての男を問題視しているのではないことはご理解いただきたい。

さて「スティーブ・ジョブズが愛した禅僧、乙川弘文評伝」の中で筆者の柳田由紀子氏は、「乙川弘文ってよくある女好きの教祖様?そんな疑念も湧いてきた。けれども、完璧主義者のあのスティーブ・ジョブズが、ちゃらんぽらんな色事師坊主を信頼するなどありえるのだろうか?」と疑問を呈しつつ、繰り返すが好意的なとらえ方をされているのが興味深い。
しかしスティーブ・ジョブズが信頼したから弘文が優れた人格者であり、ちゃらんぽらんでないはず…という物言いは論理的ではない。そもそもスティーブ・ジョブズは特にこの時代、いい加減なクソ野郎だったのだから。

ここは重要だと思うので押さえておきたい。我々はスティーブ・ジョブズを優れた企業家、ビジョナリーだとは認めるが、立派な人間、人格者であったとは認められない。また乙川弘文は永平寺などで厳しい修行をした正真正銘の僧侶であったが、少なくとも米国に渡ってからの行為の中にはすでに見てきたように人の道を教え、法(ダルマ)を伝えたかったからという理由であっても正当化できるものばかりではなかったようだ。
「泥沼に咲く蓮の花」といった生き方や考え方に彼のような生き方を準える人もいるだろうが、凡夫ならそれもよい。しかし僧侶であるならそれは方便でしかないだろう。

クリスアン・プレナンは失礼ながら私と同じく凡夫であり迷い続けながら精一杯生きようとしていた一人の弱い人間だ。そのクリスアンはお腹が大きくなるにつれ中絶すべきか生むべきかを迷う。肝心のスティーブ・ジョブズは認知を拒み養育費も払わないばかりか「あの女は他にも男が複数いた」あるいは「彼女の部屋には誰でも入れた」などとまで貶める物言いをした。まったく最低のクソ野郎だ…。
クリスアンは自暴自棄となり皿を投げつけ壁に酷い言葉を書き付けたりしたというが、本来父親となるべき男から「自分の子ではない」と拒まれた一人の女性がこの程度の狂気をみせても私は同情こそすれ批難する気にはならない。悪いのは間違いなくスティーブ・ジョブズなのだ。

そうした迷いの中でクリスアンは周知の弘文に相談する。弘文は精神的・物理的・金銭的にも必ず君を守るから子供は生むようにとアドバイスしたという。しかし当時の弘文の活動を俯瞰してみればそれはまさしく安請け合いであり、金銭的援助ひとつをとっても容易なことではなかったはずだ。
とはいえクリスアンにしてみれば文字通り藁にもすがる思いだったに違いないしスティーブ・ジョブズの人柄を知る僧侶、先生、老師であった弘文ならばと信頼したのだろう。

ために妊娠中もクリスアンは禅堂センターなど弘文がかかわる集まりに通い救いを求め続けるが、弘文がマリファナを吸うこと、彼の義母がマリファナ好きだったことを知り、禅の師にあるまじき行為と愕然とする。これまた自然な感情だ。
その後、リサを生んだクリスアンは妹や知人の温情に頼るが、長居は出来ないと移民向け簡易宿泊所に引越し生活保護を受ける。しかし生活は困窮を極め、家賃を払うと生活費は一ケ月159ドルしか残らなかったという。

そうした困惑と絶望の中で最後の頼みの綱だった弘文は結局なんの手も差し伸べてはくれなかったらしい。金銭はもとより精神的・物理的な面においても…。
ではなぜクリスアンが弘文を悪魔の主、ベルゼバブ(Beelzebub) と感じたのか…。その後もクリスアンと弘文は交流があったようだが、かなり後になっての話しになる。
弘文らとクリスアンそしてリサが談笑しているとき、クリスアンは日本人である弘文に娘のリサが日本語を勉強していることを伝えた。
それを聞いた弘文は目を見開いてリサに向き直りいった言葉が引き金となった。
肝心なところなので原書「THE BITE IN THE APPLE」207ページ中段から、なにがあったのかを和訳してみよう。

 その晴れた日の午後、私たちはお互いに満面の笑顔で挨拶を交わした。弘文と一緒に時間を過ごすのはいつだって特別なことであり、私は、何といってもこの数年来は、自分でも驚くほど弘文と会うのが嬉しかった。私は、そこでの立ち話の中で、リサが日本語を学んでいることを弘文に告げるのを忘れなかった。私は、そう聞けばきっと弘文は喜ぶだろうと思ったのだ。それは、弘文が、言うまでもないことだが、母国や母国語に対して終始変わらぬ深い愛情を抱いていたからである。私の話を聞いた弘文は目を大きく見開き、リサのほうを向くと、「日本語が話せるのなら、私の秘書になればいいじゃないか」と言った。リサにとって立派な雇い主に仕える機会となるそのありがたい申し出を耳にしたとき、私は弘文から5フィートほど離れたところに立っていた。ありがたい申し出とは言ったが、私にとってそれは、悪魔ベルゼバブが娘のリサの手を取ろうとしているようなものだった。この男が、そしてその考え方が、リサに影響を及ぼすのだと思うと、私は胸が張り裂けそうだった。結果は目に見えていた。
 リサは誰の秘書にもさせない、少なくともこの男の秘書にはさせるものか。私は、弘文にぶしつけな態度を取るのは好きではなかった(実を言うと、それだけは何が何でも嫌だった)が、弘文をどこであれ娘のそばに近ずけるわけにはいかなかった。だから私は、にっこりと笑ってその秘書の話を承諾するふりをするというようなことはできなかった。私は大きく一歩を踏み出して2人の間に割って入り、こう言った、「ごめんなさいね、リサをあなたの秘書にすることはどうしてもできないの!」そう言ったときの私は微笑んでいたが、神経は張り詰めていた。


クリスアンにとってその言葉はベルゼバブが自分の娘に魔の手を伸ばしたかのように思えたようだ。それは弘文が女好きであり酒癖がわるく、その上 LSDを吸っているなど彼の行状を知っていたからだろう。
さらに助けるといってなにひとつ手を貸してくれなかった男の魔の手のように感じたのだろうか。クリスアンにとって「たったひとつ一番大切な娘をおまえなんかに利用されてたまるか」という嫌悪感が湧いたに違いない。弘文の冗談でありクリスアンの考えすぎ、被害妄想と捉える人もいるだろうが、彼女にそう思わせる言動が乙川弘文にあったからだともいえる。
ただし「悪魔ベルゼバブが娘のリサの手を取ろうとしているようなもの」と嫌悪しているというのに冒頭の「弘文と一緒に時間を過ごすのはいつだって特別なことであり、私は、何といってもこの数年来は、自分でも驚くほど弘文と会うのが嬉しかった」という感情は相反するものであり、クリスアンの心の内はどうにも単純には理解できない。

ともあれ僧侶だから人の信頼を裏切っても彼は「破天荒で天然ボケ、世俗の価値観とは無縁な子供のような心を持った愛すべき人」と評価すべきなのだろうか…。私は決してそうは思わない。
僧侶も生身の人間であり食わずには生きていけない。しかしそれとこれとは話が違う。

どうにも我々は毎日決められた時間に起床し、満員電車にもまれながら遅刻せずに会社に行き、疲れた心身を癒やす時間もなくまたまた通勤電車に飛び乗って夜半に帰宅…というごくごくありふれた毎日を繰り返しつつ「このままではダメだ」と現状に満足していない。
だからか、弘文のようなあるいはスティーブ・ジョブズのような破天荒な人物に憧れてしまいがちだ。ちょうど世間を知らない少女が不良少年に恋するように…(笑)。しかし遠くから憧れるだけなら害もないが、その懐に深く入っていけばいくほど裏切られ傷つくことも多いに違いない。

弘文は対スティーブ・ジョブズを含めて確かに禅の優れた指導者だったかも知れないが、「THE BITE IN THE APPLE」にある通りなら私には僧侶として素直に認められないわだかまりが残ってしまう。
弘文にとってクリスアンへの対応は多くの信奉者たちのたった一人に過ぎなかったのだろうが、一人を救えず何の仏教なのだろうか。

本来教えとは師の口先の言葉を鵜呑みにすることではないはずだ。あえて古くさい物言いをすれば、弟子は師の言葉ではなく、その背を追い行動を見て育つものだと思う。そうした意味において弘文は僧侶として師として理想的な人物ではなかったと言わざるを得ない。
前記したクリスアン・ブレナンも著作の中で “Kobun” について多くのページを割いているが、悪魔といった比喩は特別だとしても期待や尊敬あるいは信頼への渇望も多々伺える。それだけに僧形の師としてはひとつひとつの言動に責任を持って貰わなければならない。

繰り返すが言動不一致、酒に乱れ、女好き、金にルーズでアポイントは守らないし法律に違反してまでLSDを公然と使う。さらに米国での活動や集めた信徒たちのデータを日本の本部に届けなかったというのではまるで破戒僧ではないか(笑)。
曹洞宗の海外における活動にどのような規約があるかなど知る由もないが、弘文は間違いなく曹洞宗の僧侶としてオフィシャルに米国あるいはヨーロッパで禅を広めようと活動したのだから、ごく平たく言えば曹洞宗本部の監督不行き届きではないのか。

なぜスティーブ・ジョブズは弘文に惹かれたのか。それは自分のネガティブな面をも理解し許してくれるだろうという意味において、弘文に似たもの同士を感じたのかも知れない…。
人間は決して完全完璧な生き物ではないし、それは僧侶とて同じだろう。しかしより良い生き方を探り修行するのが僧侶の僧侶たる所以だろう。私の乙川弘文に対する第一印象は厳し過ぎるのかも知れないが、スティーブ・ジョブズがそうであったようにGod JobsとともにBad Jobsも間違いなく本人の姿なのだ。したがって表面づらや禅僧という肩書きで判断するのは危険だと考える。
弘文の情報に関しては今後も注視していきたい...。

【主な参考資料】
・「THE BITE IN THE APPLE」St. Martin’s Griffin刊
・「ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ」集英社インターナショナル刊
・「スティーブ・ジョブズ 青春の光と影」東京電機大学出版局刊
・柳田由紀子氏オフィシャルサイト
・DVD「スティーブ・ジョブズ 知られざる男の正体」NBCユニバーサル・エンターテイメント



インスタグラム、自殺や自傷行為防止ツールをアップデート、日本語でも利用可能に

インスタグラムは10月14日(米国時間)、自殺や自傷行為の可能性がある利用者にサポートを提供したり、そのような方の友人や家族のためにリソースを紹介するツールをアップデートしたことを発表した。


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自殺や自傷行為をほのめかす投稿を発見した場合、利用者はインスタグラムへ報告することができる。今回のアップデートによって、自分を傷つける恐れがあると思われる友人に向けて、彼らに役立つ情報をインスタグラムから提供できるようになった。当事者に提供されるリソースは、「友人に連絡する」、「ヘルプラインに相談する」、「アドバイスやサポートを得る」の3つのオプション。インスタグラムは世界中で40以上の団体のヘルプラインと提携しており、日本では「いのちの電話連盟」や「東京自殺防止センター」と協力体制にある。

本ツールの利用方法は下記の通り。
1) 自殺や自傷行為をほのめかす投稿を発見したら、投稿右上の「...」をタップし、「報告する」を選択。
2)「不適切である」をタップ。
3)「報告する」の画面で、「自傷行為」を選択。
4)「自傷行為として報告しますか?」の質問で「報告」をタップ。

インスタグラム 日本語版公式アカウント(日本語)




Apple、スペシャルイベント「hello again」を10月27日に開催

Appleが、10月27日にApple本社でスペシャルイベント「hello again」を開催すると発表(日本時間10月28日午前2時)。なお今年3月のスペシャルイベントでCEOのティム・クックは「今回がタウンホールで行われる最後のイベントになる」と公言しているので本社のどこで執り行うかも興味のあるところ。


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「hello again」という言葉は1998年5月にWWDCの場で発表されたiMacのコピーにも使われた。なぜなら "hello" は1984年にスティーブ・ジョブズにより発表された最初のMacintoshに使われたモチーフだったから、アップルに復帰し最初の新製品を発表するスティーブ・ジョブズに相応しい呼びかけだったといえる。

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※1984年リリースされた初代Macintoshのカタログより【クリックで拡大】


なお、本スペシャルイベントはいつもの通りライブ中継されるとのこと。
「hello again」が再び再現されるとすれば、発表の内容は 新型 Macなのか?!

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スマホアプリと連係してサッカー選手の運動データを測定する「Zepp サッカーセンサー」発売

フォーカルポイント株式会社は10月19日、スマートフォンのアプリと連係してサッカー選手の運動データを測定する、3軸加速度・ジャイロセンサーを内蔵した「Zepp サッカーセンサー」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも本日より販売を開始した。


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【Zepp サッカーセンサー について】
Zepp サッカーセンサー(ゼップ サッカーセンサー)は、iPhoneやスマートフォンと連係してサッカー選手の運動データを測定することが可能となる3Dモーションセンサー。センサーを製品付属のカーフスリーブの内側に入れてスマートフォンとペアリングするだけで、キック数、スプリント数、走行距離、最高速度などの重要なオンフィールドデータを測定できる。アプリ内のビデオ録画機能で試合のビデオハイライトを作成することも可能。

[製品の主な特徴]
パフォーマンス測定機能
キック数、スプリント数、走行距離そして最高速度などのオンフィールドデータを測定。

ハイライトシーン自動作成機能
アプリケーションで試合をリアルタイムで録画して、任意のシーンを選択して試合のビデオハイライトを自動作成することができる。

ゲームタイムライン機能
試合のタイムラインをキーイベントやビデオで友人や家族に共有することができる。

チームデータ
複数の選手のデータとビデオを集約してチームの試合データを作成することができる。

専用カーフスリーブが付属
Zeppセンサーを付属のカーフスリーブの内側に取り付けるだけで使用可能。カーフスリーブは、S/MサイズとL/XLサイズの2サイズが付属。

[同梱品]
・Zepp サッカーセンサー 本体 ×1
・カーフスリーブ S/Mサイズ ×1
・カーフスリーブ L/XLサイズ ×1
・専用USB充電器 ×1

[対応機種]
iOSデバイス(iOS 9以上)
・iPhone 5 以降
・iPad 第4世代 以降
・iPad mini 2 以降
・iPod touch 第6世代

Androidデバイス
・Android 5.0以降でBluetooth LEに対応する機器

[製品仕様]
本体サイズ:約27.2(W)×38(H)×7.2(D)mm
   重量:約6.8g(センサーのみ)

       定価:オープンプライス
オンライン直販価格:14,800円(税抜)
     発売時期:発売中
       型番:ZEP-BT-000004

Zepp サッカーセンサー 製品ページ



インスタグラム ストーリーズ 新機能:お進めのストーリーをExploreページに表示

インスタグラムは10月18日(米国時間)、世界中のコミュニティがシェアしたInstagram Stories(以下、インスタグラム ストーリーズ)をより発見しやすくするための新機能として、利用者の関心に合うお勧めのストーリーをExploreページに表示することを発表した。


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今回のアップデートで、5億を超える世界中のインスタグラムコミュニティから厳選されたストーリーがExploreページ(虫めがねアイコンのぺージ)の上部に表示されるようになる。Exploreページの他のコンテンツと同じく、おすすめのストーリーも利用者の興味・関心をもとにパーソナライズされる。

今年8月に発表されたインスタグラム ストーリーズは、日々のハイライトだけでなく、その合間にある何気ない瞬間を気軽にシェアすることができる機能で、ローンチから2か月あまりで、現在では毎日1億以上の利用者が使っている。

インスタグラム ストーリーズには、日常のあらゆる瞬間を簡単に楽しくシェアできるよう、様々なクリエイティブツールが用意されている。ネオンペンや絵文字を使ったり、ハイパーラプスやブーメランなどインスタグラムの単独アプリで撮影した動画をストーリーとして投稿することも可能。シェアされた写真や動画は投稿後24時間で自動的に消え、利用者のプロフィール画面やフィードには表示されない。

他にも、テキストの色を自由に変更したり、ミュート機能で特定の利用者のストーリーを非表示にするなど、ローンチ以来、様々な機能が追加されている。

インスタグラム 日本語版公式アカウント(日本語)



Apple Watch Series 2 スポーツバンド購入時の要注意点

Apple Watch Series 2 を楽しんでいる。今回購入したのは38mmゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツバンドの組合せである。スポーツバンドはこれまでにも数種購入したが、コンクリートカラーというのはこれまでなかったので初めてだ。


好みといってしまえばそれで終わりだが、ゴールドという本体カラーにマッチングするバンドのカラーは意外と限定されるように思う。あまりにビビッドなバンドでは本体が目立たない。これまでに買ったピンクやブルーといったカラーのバンドも着けては見たがどうにも気にくわない...。

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※Apple Watch Series 2のゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツバンドの組合せは素敵だ。なおバンドのピンの色も本体に合わせてゴールドだ


コンクリートスポーツバンドは最初に選んだだけに確かに本体のゴールドとよく合っているように思えるし気に入っているが、これひとつでは面白くないからと別のカラーのスポーツパンドを買ってみようかと考えた。
さて細かなことだが、ゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツの組合せが美しいと感じるそのひとつは尾錠となるピンのカラーだ。

ゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツの組合せで購入したコンクリートスポーツバンドのピンは本体と合わせたゴールドなのである。

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※スポーツバンドのピン比較。手前が今回購入したゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツバンドのピン。奥は昨年購入のアルミニウムとホワイトスポーツバンドの組合せによるピン


オリジナルApple Watchはアルミニウムを手にしたのでほとんど意識はしなかったが、Appleのウェブサイトを見るとギヤラリーなどに載っているビジュアルはゴールドアルミニウムケースだけでなく、例えばローズゴールドアルミニウムケース付属のピンクサンドスポーツバンドに付いているピンはやはり本体に合わせたローズゴールドからーだし、スペースグレイアルミニウムケース付属のブラックスポーツバンドのピンはスペースグレイだ...。
これらのコーディネートはスポーツバンドばかりでなく、ウーブンナイロンの尾錠についても同様のようだった。

この気遣いはさすがAppleだ、いいな...と思いながら、それではオプションで別カラーのスポーツバンドを買ってみようと考え、Appleのウェブサイトをあらためて確認して気がついた!
スポーツバンドの場合は現在PRODUCT REDを含めて12種類のカラーバリエーションがあるが映像を見る限りどのカラーのバンドを選んでもピンのカラーはシルバー1色なのだ。

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※Appleオンラインストアでのバンドのみ購入はピンのカラーは選べられない


例えばピンクサンドスポーツバンドを買おうとした際、本体に合わせてピンのカラーをゴールドに出来ないのかと考えたわけだ。前記したように私はたまたまゴールドアルミニウムケースおよびコンクリートスポーツバンドの組合せを選んだが、もし購入をローズゴールドアルミニウムケースとピンクサンドスポーツバンドの組合せにしたらピンのカラーはローズゴールドの理屈だ。それだけ拘っているならオプションでバンドを購入する場合もピンのカラーを選ぶことができないのか、ウェブ上では不明だったのでAppleサポートのチャットで問い合わせて見た。

ただしこのチャットによるサポートはリアルタイムにテキストによるものだが、今回のような単純な質問を解決するには本来うってつけだ。ただし数回利用した素直な感想では相手をしてくれる担当者のスキルは決して高くないように思えた...。
ともかくオプションでスポーツバンド購入を考えているが、そのピンのカラーは所持している本体カラーに合わせて選択できるのか否かを聞いてみた。
返事はぶつ切れに短いものが続き分かりにくいものの「...どうしてもゴールドカラーのピンでご用意いただくことが難しい次第でございます。」という回答...。

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※Appleサポートのチャットで問い合わせたやりとりの一部【クリックで拡大】


これは明解な回答ではない(笑)。そこで「すみません。難しいのか、完全にダメなのかどちらですか」と聞くと今度は「わかりにくく申し訳ございません。」に続き「ゴールドカラーのピンをお選びいただくことはできかねます。」とのこと。
まあまあ、言葉使いが丁寧なのはよいとしてもできることとできないことは一度で明確にしてほしい :-P

ともかく結論だが、少なくともオンラインストアでオプションのバンドを購入する場合はすべてピンのカラーはシルバーだということらしい。
そうなると本体についてきたベルトは思いのほか貴重なのかも知れない。
今後、バンドの選び方あるいはバンドのみの購入時の参考になれば幸いである…。



ラテ飼育格闘日記(515)

朝晩は気温が低くなったからか、ラテは俄然元気になったように思える。オトーサンが日々注視していることはやはりラテの健康だ。10歳を過ぎたし太り気味なことと合わせてラテの動きや意欲といったものに注意を向けている。具体的には歩き方がおかしくないか、散歩から戻り体を綺麗にする際に全身に触れて皮膚に異常がないか等を確認している毎日だ…。


それからやはり意欲的かどうかも気になる。当然のことながら2,3歳のときと比べれば走らなくなった。その頃は広い公園に出向くと必ずといってほど数人の小学生女子が遊んでくれて「ラテちゃん、走ろう!」とラテを誘ってくれるとラテも一緒に走り回っていた。無論リードを持っているオトーサンも走った(笑)。

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※気温が低くなってきたので散歩への意欲が増してきた


やはり気温が低いと体を動かすには都合がよいのだろうか、土が露出している土手に登り、先日は久しぶりに夢中で穴掘りしたし、先日はどうした具合か直線の歩道を走り始めた…。
オトーサンもそうしたときにはラテの意欲を削がないように負けずに走るよう努力しているが、これまた10年前とは体力が違うからラテと50メートルほど全力疾走したつもりだったもののラテは余裕のようで、走りながらオトーサンにアイコンタクトし「オトーサン、大丈夫?」と言っているようだった(笑)。

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※ラテと全力疾走しているつもりだが、こうして見るとへっぴり腰だ(笑)


毎日自宅にいるときはほぼ寝てばかりいるが、オカーサンが仕事から帰ってくると俄然元気になり、吠えつつ遊びを要求したりする。
室内での遊びで1番のお気に入りはボール遊びだ。フガフガの柔らかいボールをオトーサンが投げ、ラテが取ってくると小さなオヤツをあげるというもの。しかしこの場合はオヤツが目的ではなくボールの感触、ボールの扱いを楽しんでいるようだ。
口に咥えてボールを軽くカミカミし、それを頭をひねることでオトーサンに向かって投げたり空中に放り投げてまた自分で追いかけるという繰り返しだ。

オトーサンが「ちょーだい!」と手を出すとしぶしぶ渡してくれるが、オトーサンはそのボールをラテに向かって山なりに投げると上手にキャッチする。あるいはオトーサンがラテの四つ脚の間をかいくぐってボールを壁に勢いよく転がし、跳ね返ってまたまたオトーサンの手に戻ると途中でブロックできなかったからか、ラテは悔しがったりする(笑)。

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※オトーサンが軽く投げたボールをナイスキャッチ!


ほんの5分とか7分といった短い遊びだが、このときラテが乗るかどうかはひたすらオトーサンが本気で遊んでやるかどうかにかかっているようだ。義務感で嫌々相手をしてもラテは乗ってこない。
上手にボールをキャッチしたら少々大げさに「やったぁ!ラテ、凄い」と声に出して頭でも叩いてあげないとダメなのだ(笑)。

さて,先日朝の散歩でラテがお気に入りの小学生男子に出会った。ちょうど通学の時間帯だったようだ…。
笑顔で近づきそしてしゃがみ込んでくれた男子にラテは飛びつかんばかりの喜びようだ。口を大きく開けて顔を舐めに行く。男子の膝に両前足をかけてもう大変な騒ぎだ。

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※大好きな小学生男子に出会えて乱舞するラテ


そうしたラテの態度というか行動を見ていると、子供たちに接するにも好きな度合いのランクがあるのが分かってくる。
もともと幼児から高校生あたりまでの男女なら初対面でもフレンドリーなラテだが、体を触られてもただただ無視する、その子供の方に向いて臭いを嗅ぐ、手足や顔を舐めようとする…といった段階があり、同時に表情と態度にもいくつかの違いがあるから面白い。
無論星5つの相手は限られてくるし事実オトーサンの観察では昔馴染みの飼い主さんでも数人、現在地の付近では大人を混ぜても3人程度だと思う。

ただし例えばランクは5つ星の人は数年後に会ってもやはり喜び方が凄い。したがってランクが下がることはないようだが、3つ星が5つ星になることは触れ合いのあれこれで変わっていく。
親バカの感想だが、やはり本心からワンコ好きで可愛いと思ってくれる相手こそラテも好きになるように思う。
これから秋が深まり、春が来て桜が咲いて散るころまで、ラテはよく歩きよく走るに違いないしそうあって欲しいと願っている。問題があるとすればオトーサンの体力だ(笑)。



最高級の防水・耐衝撃性 「Catalyst Case for iPad Pro/iPad Air 2(9.7インチ)」発売

トリニティ株式会社は10月14日、防水・防塵の国際規格「IP68」を取得、水深2mと、1.2mの耐衝撃性能を兼ね備えた他の追随を許さないiPad Pro/iPad Air 2(9.7インチ)用ケース「Catalyst Case for iPad Pro/iPad Air 2(9.7inch)」を全国の家電量販店、および一部雑貨店を通じて本日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


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カタリスト 9.7インチiPad Pro/iPad Air 2 完全防水ケース。防水と防塵の国際規格であるIP試験で最高の等級を表す「IP68」を取得、最大2mまで水中での使用が可能。
お風呂やゲレンデなどでもiPadを楽しむことができ、さらにアウトドアやスポーツなど耐久性を要するさまざまな環境でも安心してiPadを使用することができる。

 ・水深2m完全防水
 ・1.2mの耐衝撃プロテクション
 ・最高レベルの耐塵性
 ・JIS防水規格 最上級「IP-68」準拠
 ・ハードコート光学カメラレンズ
 ・クリアなスピーカー音再生
 ・ケース使用時にすべてのボタンと機能が使用可能
 ・タッチスクリーン対応
 ・iPad指紋認証機能「Touch ID」対応
 ・Lightningケーブル対応
 ・ケースに付けたままLightningケーブルが使用可能
 ・背面クリアでAppleロゴがみえる

さらに、ケースを外す際に使用できる、Catalystのロゴマーク入りのオープニングツールも付属する。
定価はオープン価格だが、Trinity Online Store価格は18,000円(税別)。

カタリスト 9.7インチiPad Pro/iPad Air 2 完全防水ケース



ファイルメーカー社 「FileMaker 15をひとつ買って、ふたりで使おう!」

ファイルメーカー株式会社は10月12日、FileMaker Pro 15およびFileMaker Pro 15 Advancedの「ひとつ買って、ふたりで使おう!」スペシャルオファーを開始したと発表。


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これは期間限定の特別なプロモーションで、いずれかの製品を購入したお客様に、ファイルメーカー社から同じ製品のダウンロード版ソフトウェア(税別希望小売価格はそれぞれ38,000円、63,000円)をもうひとつ追加で提供するというもの。
本日から12月20日までにFileMaker Pro 15またはFileMaker Pro 15 Advancedを購入したお客様は、追加のダウンロード版ソフトウェアを自分の組織や会社内で使うことも、家族や友人に贈ることもできる。

⬛️詳しくはこちら




小説や脚本書き支援アプリケーション「StoryMill」ファーストインプレッション

今般、永らく温めてきた題材を「[小説]未来を垣間見たカリスマ ~ スティーブ・ジョブズ」という文字通り小説の体でご笑覧いただくことにしたが、当然とはいえこれまで手がけてきた原稿とはアプローチも書き方も、そして資料の集め方もいささか違ったものになり戸惑った。しかしよいツールを見つけた。それが「StoryMill」という小説書き支援アプリケーションである。


そもそもこれまで原稿書きのほとんどを「StoryMill」と同じ開発元の製品「MacJournal」で書いて(入力)いた。大変気に入っているツールだが同じ資料集めにしてもストーリーを考え、登場人物とその性格を決め、それを史実という骨格の中でフィクションを交えて形にしていくのは思ったより煩雑だった。
ということでいろいろと探した結果、Mariner Softwareの「StoryMill」に行き着いた…。

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※Mariner Software社「StoryMill」アバウト画面


今回はその概要をレポートしてみるが、メニューが英語なのは「MacJournal」と同じだとしても、機能が充実している分、奥が深くまだ活用の仕方が分からない点もある事をご了承願いたい。

さて「[小説]未来を垣間見たカリスマ ~ スティーブ・ジョブズ」の骨格はスティーブ・ジョブズという男の実話、史実を軸としなければならない。その概要は長い間資料と向き合ってきたから頭の中に入っているつもりだが、細かなシチュエーションや固有名詞、年月日といった数値的なことの確認は資料を確認しなければならない。
ただしこれまで自分のブログに書いた物をデータとしてコピペすることができる部分は非常に楽だが、それ以外はゼロから書かなければならない。

というわけで今も私の机上周りには4冊の書籍と当時の新聞の切り抜き、製品カタログや広告といった一次資料となるべきものを広げた状態にあり、その真ん中に文章を書き、写真などをデジタル化するための iMac 27インチが鎮座している。
正直最初からガチガチにストーリーを練りに練って書くわけでもなく、どちらかといえば思うがままに書き始め、後で何度も読み直していく中で構成を変え、ストーリーの追加や削除を行っていくという方法だから厳格な作業ではない。

「このエピソードは入れよう」と思い立ったことなどを箇条書きのように入力し、それを膨らましていくといったイメージである。
問題はそうした多様で雑多なデータを思い立ったときに書き残し、骨格となる史実とどのように組み合わせるか、この台詞は大人のロッド・ホルトにいわせた方がよいのか、あるいは少年のクリス・エスピノサの方が面白いか…といった思いを重ねていくには多機能とはいえ「MacJournal」だけでは難しい。したがってこれまでは「MacJournal」と同時に「ATOK Pad」を開き、メモ収集の役割を果たしてきた。特に「ATOK Pad」が良いと思ったのはページ毎に別データを持てること、入力中保存に気を使わなくてもよいことだった。

こうして何かをあらたに調べるとか前記したように自身のブログ記事を参考にしようとブラウザを立ち上げるわけで、Macの画面を複数セットしたとしてもそれらを行き来するのは大変だし効率も悪く、比較検討もままならないと感じていた...。

要は可能なら、入力ツールはひとつで済ませたいということだ。モニターのスペース効率においても多くのデータを比較参照してストーリーを練り上げるまでをひとつのソフトウェアで済ませられるなら理想的だと考えた。ただし単なるアウトラインプロセッサー的なものでは「MacJournal」と変わらない...。

さてここまで長々とこれまでの環境や作業手順などにお付き合いいただいたが、「StoryMill 4.0.5」は多機能なワードプロセッシングアプリが基本であることは勿論、アウトラインプロセッサー機能を持ち、沢山のカスタマイズ可能な引出を用意でき、簡易的なデータベース要素を組み合わせているツールだ。
章立ては「MacJournal」でも可能だが、「StoryMill」には登場人物のキャラクター、シーン、場所といったカテゴリー別のソースリストが左サイドバーにずらりと列び、タイトルの入力や各リストの追加や削除が可能になっている。

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※「StoryMill」の画面例【クリックで拡大】


例えばひとつのリストをクリックすれば右側にはコンテンツ、メタデータのペインが用意されていることが分かる。
使い方にこれといった決まりがある訳でもないが、一般的にはコンテンツペインには本文ならびに注釈やメモ書きと言ったテキストデータを入力する。
またメタデータのペインには"Notes", "Pictures", "Tags", "Links", "Scenes", "Locations", "Characters" といったタブがあり、"Notes" にはサブデータを "Pictures"には文字通り採用する写真やイラストといったデータを常備しておくことができる。

これらの各ペインの内容はキャラクタやシーンではその構成が違ってくる。特にシーンのペインは章立て、ストーリーライン、場所、キャラクタを日時と組み合わせ構成を組み立てる支援をしてくれる機能が備わっている。
またユニークなのは上部ツールバーにある「Timeline」だ。このウィンドウは秒単位から日、週、月、年といった時間軸上にストーリーがどのように展開し進行していくべきかの大まかな計画をビジュアルに仕立てることが可能な機能だ。

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※ストーリー展開を時間軸上にビジュアル化できる「Timeline」機能


各コンテンツペインといった本文はSnapshots機能で原稿を現在の状況を把握しつつ比べながら加筆修正し記録することが出来る。さらに本文がドラフトのどの段階なのか、フィニッシュなのか、あるいは出版レベルなのかといった作業の経過チェックやAnnotation Infoすなわち任意の文字列の注釈をメタデータとして別ウィンドウに入力でき、ポップアップメニューで即閲覧が可能、そして削除したデータは一端 Trash に留まっているので完全に消去するまでは復帰も可能などなど、至れり尽くせりだ。

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※現在の原稿内容を把握しつつ比べながら加筆修正することも出来る【クリックで拡大】


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※本文の任意のワードに注釈を入力


また小説の構成を考えるとき、各章ごとのボリュームすなわち文字数などを管理統一する必要も出てくる。無論そうした大層なこではなく原稿を何文字以内に書こうとする場合でも良いが「StoryMill」では指定した文字数に至るとサウンドで知らせてくれるだけでなくその進捗状況はツールバー上の “Project Goal” にあるプログレスバーで示してくれる。さらにそれだけではなく、ページ数や文字数はもとより作業時間を分単位に監視し、例えば原稿書きを一時間にセットすればその時間になるとこれまたサウンドで知らせてくれる。

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※作業の進捗を示してくれる “Project Goal” 機能


その他、書き切れないがフルスクリーン・モード、指定時間毎に自動でファイル保存、一時的に「StoryMill」表示全体を半透明にして重なっている原稿などを確認する機能(Fade Window)なども効率よく安心して執筆が出来る環境作りには大切だ。
要は...ひとつひとつのシーンの構成を準備し、それを章として組み立て一本の小説に仕上げるための様々なデータの置き場所が用意され、比較検討しつつ本文入力が出来るように後押ししてくれるわけだ。

「StoryMill」は英語メニューだが日本語の入力は問題なくできる。そして「MacJournal」とインターフェイスが同種の部分もあって私には取っつきやすい。しかしこれは是非にも完全日本語版が欲しいアプリケーションだ!



ラテ飼育格闘日記(514)

ワンコと子供が一緒のシーンを眺めていると心が温かくなる。どこを切りとっても1枚の絵になると思うほど素敵なシーンだが、前にもご紹介したとおりラテにとってはすべての子供がお気に入りというわけでもなく、ただ “付き合っている” あるいは “遊んであげている” といった気持ちの相手もいるようなのが面白い。


さて9月25日の日曜日、ラテを美容室に連れて行った。肉球の間にも毛が伸び、室内ではそれが滑る原因にもなるし2,3か月ごとではあるが本格的なシャンプーとトリミングをしてもらうためだ。勿論爪切りや肛門腺絞りといったこともセットになっているので大切なセレモニーだがラテは大いに嫌らしい(笑)。

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※その日の昼に大嫌いな美容室へ連れて行かれるとも知らず、朝の散歩でどこか薄笑いのラテ(笑)


その日も昼にラテを連れ出したから、我が家を出るとすぐどこに連れて行かれるのかが分かって歩くのを嫌がる。幸いすぐ近所なのでなだめながら進むがすでに尻尾は下がり、その表情は見るからに不安が滲み出ている。

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※どこに連れて行かれるかを察知して不安顔。尻尾も下がっている


美容室にはリードを強く引いて入るが、カウンターで待っているときラテは大量のオシッコをしてしまった!
この場所で粗相はこれで2度目になる…。お店のオネーサンは手慣れた感じで処置してくださったが、オトーサンは平身低頭だ。その上にラテは嫌だとオトーサンに抱っこを要求するありさま。まったく手が焼ける娘である。
約3時間後に電話をもらったのでラテを引取に行ったが、出てくるときの表情は来たときとはまるで違う笑顔なのが実に面白い。

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※美容室から出てきたときの表情は満面の笑顔だ


ところで数日近所の公園に足を向けなかったラテだが、その日は気持ちが落ち着いたのか公園に入っていった。
早速お馴染みの女の子が「ラテちゃ〜ん」と走ってきてくれる。ありがたいことだ。
ラテも尻尾を振り、口を開けて歓迎の気持ちを表している。とはいえ周りにいた幼児たちもその声につられて集まって来るのは必然だが、ここはオトーサンの腕のみせどころだ(笑)。

安全にラテとの触れ合いの場を作り、ラテの気持ちを推し量って適当なところで切り上げるというのもオトーサンの腕である。
子供や幼児たちの中には初めて会う子もいるから、いくらラテが初対面の子供たちにもフレンドリーでも注意を怠ってはならないのでリードを短くして動きを制することになる。
その日も数人の子供たちに囲まれたラテだったが、ラテの右側橫にあの三歳の男の子が座り込んだ。数回目の出会いだが初回は母親の手に引かれてこわごわラテの尻尾に触った子だ。それが躊躇なくラテの右横にちょこんと座り込んだ。

途端にラテはその子の口元をチョロッと舐めた…。男の子は嫌がるどころか嬉しそうに「チューだ」と笑顔だった。
これまでラテはフレンドリーではあったがその男の子に対して積極的にアプローチをかけたり舐めたりすることはなかったが、オトーサン流にいえば、これでこの男子もラテの友達になったということかも(笑)。

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※ラテの右横に座り込んだ男の子にチューをするラテ


家に戻ったオトーサンはいつものように顔の左側に着けているウェアブルカメラの映像をチェックしたが、先ほどラテが男子の口元を舐めたシーンがまずまず映っていた。
そのとき子供が初めてワンコに触れて声を上げているのを喜んでくれた母親を思い出し、そのシーンをプリンターで印刷した。余計な事だが、その母親に渡そうと考えたからだ。

余談ながらウェアブルカメラの長所もこうした点にある。別によいシーンを撮ろうとして身につけているわけではないがオトーサンの視線の向く方向が連続で撮れているわけだ。そのワンシーンにしても余程の準備をしていたとしてもほんの数秒のシーンを一般的なカメラで撮影することは難しい。しかしウェアブルカメラなら可能なのだ。無論画質はそれなりだが、ハガキサイズにプリントする程度ならまずまずだ。

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※公園からの帰り道、ファッションセンターしまむらのショーウィンドウ前でくつろぐ(笑)


その翌日も写真数枚を持ってオトーサンとラテはその公園に出向いた。
相変わらず嬉しいことにいつもの女の子が駆け寄ってくれたが、ふと見るとその女子と昨日ラテが初めてチューをした男子が同じ柄のTシャツを着ているではないか。目鼻立ちが似ているのでもしや…と思っていたが姉弟だった。そして公園の端で子供たちを見ていた母親にオトーサンは「僭越ですがよいシーンが撮れたのでよろしかった貰ってください」と写真を差し出した。

母親が喜んでくれたのでその日はそれだけで公園を後にしたが、またまた翌日にラテがその公園にリードを引くので出向いてみると姉弟と共に母親がわざわざオトーサンのところまで来てくれて「写真早速飾ってます」と笑顔を向けてくれた。
ちょっと驚いたのはラテの態度だった。初対面の時、子供の手を引いて近づいてきたときオトーサンは「お子さんは大丈夫ですが初対面の大人の方には吠えますので…」と申し上げた。母親は数歩下がりながら息子の背を押したことがあったがその日のラテは母親の近くまで来ても吠えないどころか、オトーサンが引いているリードを強く引き近づきたいという意志をみせた。

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※姉弟の母親に近づき臭いを嗅ぐラテ。珍しく吠えなかった


「ラテ、オカーサンのことを覚えたのかな」と笑いながらオトーサンはリードを少し緩めた。ラテは母親のジーンズにマズルを近づけて臭いを嗅いでいたが、納得したように一歩下がった。その間、唸ったり吠え声を上げることはなかった。
「覚えくれたのかな」と安心したような母親と「バイバイ、ラテちゃんまたね!」と手を振ってくれる姉弟に背を向け、オトーサンとラテはルンルンで帰路についた。


0.01g単位で計測できるRandretailingポケットデジタル スケール(秤)レポート

我が家にある秤(はかり)といえば、体重計と料理秤くらいしかない。その料理秤もデジタルなのはともかく1g単位のアバウトな計測しかできないから、もう少し精密な重量が量れるものが欲しいと常々考えていたところAmazonで小型・安価な製品が目に付いたので早速購入してみた。


それが Randretailing 携帯タイプ ポケットデジタル スケール(秤)だが、OEMなのか、Amazonには日本での販売が(株)ランドリテイリングとあったものの化粧箱にはメーカー名はなく、ただPOCKET SCALEとあるだけだった.。またAmazonでの製品説明には0.01g-500g精密 業務用(プロ用)と記されているにはかかわらず、製品同梱の取説(日本語)には「当製品は一般家庭用です。品物の売買取引等には使用しないで下さい。」と大きな矛盾がある(笑)。

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※Randretailingポケットデジタル スケール(秤)パッケージ


さて本製品のサイズは約117mm × 62mm × 20mmといった具合に小型であり確かにポケットに入れて持ち運びも可能だ。そうした仕様のためか、計測面は透明のプラスチックの蓋で守られている。したがって使うときはその蓋を開ける必要がある。

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※サイズ比較のためマウスと並べてみた(上)。使用時には蓋を開ける(下)


なお背面の電池ボックスに付属の単4乾電池2本をセットすれば準備は終わりだ。
本製品の特長は小型なことの他に、0.01g単位最大500gまで計測できることだがg(グラム)の他にいくつか計測単位が変更できることや風袋込みの計測も可能だ。

また液晶はバックライト点灯も可能なので少々暗い場所でも認識に問題はない(消去もできる)。
そして一般的な計測方法だが、まずは本体の蓋を開け「ON・OFF」ボタンを押す。液晶表示部が点灯するが初期値の単位はg(グラム)になっているものの「UNITS」ボタンを押して計量単位を変更することもできる。
表示がゼロになっていない場合は「TARE」ボタンを押して表示を "0.00"にする。0gで機器が安定するとg表示上に丸い印が表示されるので秤台に計りたいアイテムを乗せる。これだけだ...。

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※液晶もバックライトがあるので認識性はよい


一応使わないと約1分後に電源は自動的にOFFになるが、勿論「ON・OFF」ボタンを押すことで電源を切ることも出来る。実際に計測してみたが、誤差はあり得るものの価格を考えれば上出来だし私の考えている用途では十分な精度だ。ちなみに正確な重量が公表されている硬貨を数種計ってみたがその範囲では正確だった。

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※多少の誤差はあるようだが、0.01g単位で計測できるのはありがたい


取説が日本語なのはありがたいし、今どきこの価格で電池が同梱されているのも嬉しいが、形だけの保証書がついているものの社名や住所あるいはURLさえも連絡先の明記がないのも困ったものだ。
とにかく小型なのはありがたいので即壊れなければ(笑)愛用するつもりだ。




モバイルバッテリー、コンパクトモデルから大容量モデルまで3製品12品目を発売

フォーカルポイント株式会社は10月6日、米mophieのカバンの中に入れて手軽に持ち運びできるモバイルバッテリー「mophie power boost」シリーズの 3製品12品目を全国の取扱店を通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも本日より順次販売を開始した。


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【mophie power boost mini について】
mophie power boost mini(モーフィー パワーブースト ミニ)は、カバンの中に入れて手軽に持ち運びできる手のひらサイズのモバイルバッテリー。コンパクトデザインに電源ボタンと充電残量を確認できる4つのLEDインジケータが搭載されている。スマートフォンでの動画再生時間を最大12時間延長できる、2,600mAhのバッテリーを内蔵。

[製品の主な特徴]
・2,600mAhの手のひらサイズのコンパクトバッテリー
・スマホゲームの長時間プレイに最適
・一般的なスマートフォンの動画再生時間を約12時間延長可能
・最大出力1Aで安定的に充電
・充電残量がわかる4段階のLEDインジケータ
・ブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの本体4色から選べる

[製品仕様]
本体サイズ:約85(W)×21.4(H)×29(D)mm
   重量:約65.2g

オンライン直販価格は各2,500円(税抜き)

mophie power boost mini 製品ページ



MT LINK、セールスフォース・ドットコムの「Financial Services Cloud」と連携

マネーツリー株式会社は10月4日、株式会社セールスフォース・ドットコムが開発・提供するクラウドベースのウェルスマネージメントサービス「Financial Services Cloud」と、マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」がサービス連携すると発表。


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ウェルスマネージメントサービスとは、潤沢な資産をもつ顧客、投資家に対して、商業銀行や信託銀行、証券会社のファイナンシャルアドバイザー、リテール営業担当者、生命保険会社のライフプランナーの方々が、資産運用に関して、アドバイス、レポートを行うもの。

セールスフォース・ドットコムが提供する「Financial Services Cloud」は、アドバイザーの生産性を向上させ、いつでも、どこでも、顧客一人一人のニーズに注力できる環境を提供するクラウドベースのウェルスマネージメントサービス。

「Financial Services Cloud」は、MT LINKとの連携によって、銀行口座(個人、法人)、証券口座の明細データの自動取得を可能にし、資産を保有する顧客投資家の最新の資産情報を、確実で正確に把握できるようになる。

MT LINKの連携会社は公式で15社になり、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行など、様々な領域で採用されてきたが、今回の発表で高い信頼を必要とされる資産運用の分野にも進出することになった。

マネーツリー株式会社



MT LINK、カシオ計算機の「HANJO会計」と連携

マネーツリー株式会社は10月3日、カシオ計算機株式会社のクラウド会計サービス「HANJO会計」と、マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」の連携を開始したと発表。


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カシオ計算機は、国内シェア14年連続No.1※1の実績を有する電子レジスターのトップ企業。同社が今回提供を開始した「HANJO会計」は、同社製レジと連携でき、様々な経営指標に基づく分析も簡単に行うことができる、電子レジスタートップ企業ならではの個人事業主向けクラウド会計サービス。
※1:2003年~2016年「電子レジスター事業所シェア」株式会社RJCリサーチ調べ

「HANJO会計」と「MT LINK」の連携により、銀行口座やクレジットカードの明細データを自動的に取得できるようになり、カシオのレジ経由で自動取得した売上データとともに、クラウド上で一元管理できる。これにより、店舗経営者にとって負担の大きい、日々のデータ入力業務の大幅な効率化を実現。カシオ計算機の「HANJO会計」とマネーツリーの「MT LINK」の連携は、飲食店経営者をはじめとする個人事業主の事務負担軽減に貢献。

会計業務のクラウド化は様々な業種で進んでおり、明細データの自動取得はクラウド会計サービスにとって欠かせない機能となりつつある。MT LINKによる自動取得は会計サービス業界で高い評価を得ており、カシオ計算機はMT LINKの公式連携会社として14社目。

マネーツリー株式会社



PFU、iPhone 7対応「Omoidori」新モデル発売と有償アップグレード受付開始

株式会社PFU(社長:長谷川清、横浜本社:横浜市西区)は10月3日、iPhone 7対応のOmoidoriを本日より受注を開始すると発表(販売開始は10月7日を予定)。また、現行モデルを購入済みのユーザーに向けた有償アップグレードを本日より受付開始した。

PFU



当研究所に五劫思惟阿弥陀如来坐像が鎮座

我が研究所にはいくつかお気に入りの仏像があるが、この度新たに小さな仏像が鎮座することになった。それが五劫思惟阿弥陀如来坐像であり高さが115mmというほんとに小さな仏像だ。しかしその姿は一度見たら決して忘れられないに違いない。本作のモデルは東大寺勧進所阿弥陀堂の本尊「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来坐像」(国重要文化財)である。


予備知識なしでこの阿弥陀様を見たら、「なに?アフロの仏像ってあったの?!」と吹き出すかも知れない。無論これはアフロヘアーではない(笑)。
簡単に説明すれば、五刧思惟阿弥陀(ごこうしゆいあみだ)は阿弥陀如来の異形のひとつで、阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと四十八願をたて、修行をし阿弥陀仏となった時の姿をあらわしたものだという。したがって永い間、剃髪をすることもなく坐禅・思惟していたので、髪(螺髪)が伸びこうした髪形になったというわけだ。

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※五劫思惟阿弥陀如来坐像【クリックで拡大】


ではどれほど長い時間なのかはその名「五劫」に表されている。
“劫(こう)” とは長延な時間の単位であり、一劫とは三年(百年とも)に一度地上に舞い降りる天女の羽衣が大きな岩に触れ、その摩擦で岩が減ってなくなるほどの時間を意味するという。そもそもはサンスクリット語であり、その場合の1劫は43億2000万年という説もあるらしい。

別の説では一辺が約7kmの立方体(城)を芥子粒でいっぱいにし、百年に1度、その芥子粒を1つずつ取り去って、すべてなくなってもまだ終わっていないほどの時間を意味するという...。

ということはもし1劫が43億2000万年とするなら、5劫なら計算上、43億2000万年×5 = 216億年ということになるが、これは現宇宙のはじまりといわれるビッグバン(138億年前)より遙かに昔ということになる(笑)。

さらに五劫とは21億6千万年といった説もあるものの、要は極めて長い宇宙論的な時間の単位であり無限を意味すると考えてよいのだろう...。
そういえば、落語の「寿限無 寿限無 五劫の擦り切れ...」はここからきている。

要はどのように衆生を救ったら良いかを恒久の時間考え続けていたためにこのような髪型になった阿弥陀如来の有り難さ、慈悲深さ、そして偉大さを具体的な形にした仏像なのだ。
なお、東大寺勧進所阿弥陀堂の本尊は秘仏であり毎年10月5日に一般公開されるらしい。本像は高さ106cmほどのヒノキの一木作りで鎌倉時代の作だというが、五劫思惟阿弥陀仏の類は全国でも16体ほどしかみられない珍しい姿という。

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※顔部分の拡大


さて、今般手に入れた五劫思惟阿弥陀像は前記した東大寺勧進所阿弥陀堂の本尊をモデルにした造作だが、特に可愛らしさを感じさせるようにと全体的な丸みを強調し、顔に残る金箔の剥落具合にも拘った造形だ。したがって比較すれば顔の造作や衣のひだなどが東大寺のとは少し違う。ちなみに材質はポリストーンだ。

その我が研究所に鎮座する五劫思惟阿弥陀像を眼前にしてふっとその顔を見れば幼児のようなふっくらとした表情とちょっと…いや、その異形な髪型に思わず「ほっこり」としてしまう。その顔は仏像というより赤ん坊の顔に思えてくる。
そして五劫という気の遠くなるというかまったく感覚的にも分からないほどの長い間、我々のことを思いやって思惟し続けてくれる阿弥陀如来に思わずチューでもしたくなる(笑)。

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※サイズは115mmと小さい。サイズ比較のiPhone 6s Plusを光背として置いてみた(笑)


我が研究所には大阪四天王寺の秘仏である菩薩半跏思惟像(国宝)のレプリカなど数体の仏像が混在している。そして当研究所の菩薩半跏思惟像も五劫思惟阿弥陀様も秘仏ではないので毎日、日々顔合わせが出来る(笑)。そしてこれらの仏像を見つめていると気持ちが穏やかになり「そうそうあくせくしなさんな、いらいらしないでゆったりとかまえようね」と諭されるような気がする。それこそが御利益なのかも知れない。

なお、ご紹介した五劫思惟阿弥陀如来坐像は「イSム・オンラインショップ」で100体限定の先行販売で入手したものだが、一般販売は10月26日からだという。

イSム 五刧思惟阿弥



ラテ飼育格闘日記(513)

天気が良くないから、ラテとの散歩もバッとしない毎日が続いている。雨も嫌いならレインコートを着せられると固まってしまうラテなので散歩にならない日が多い。それでも排泄させないとならないからとオトーサンは iPhoneで雨雲の移動予測とにらめっこしながら散歩のタイミングを図る毎日である。


毎年のことだが、ラテのアトピー症状が表に出てくる時期である。秋口から春先に至るまでが肉球を囓って出血させてしまう季節に当たる。ということはいくつかの植物が直接の原因と思われるし事実アレルギー検査でも複数の植物が陽性となっているが、いずれにしてもオトーサンたちにできることはできるだけ草の上は歩かせないこと、きちんと薬を飲ませること、そして激しく肉球をカジカジと始めたら止めることだ。

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※これからの季節はアトピーに要注意です!


特に最初は傷などないところを舐めたり、そして囓ったりするのは多分に痛いのではなくやはり痒いに違いない。我々人間も痒さを我慢するのは至難の業だと知っているからオトーサンもラテにストップをかけるのは心苦しい。しかしラテが本気でそのモードに入れば数分で傷ができてしまうからなかなか止めることも難しいのだ。

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※足が痛いのか歩くのを止めたラテをオカーサンが慰めてます(笑)


酷くなれば、散歩から戻って足を洗うとき当然のことながら水は滲みるしタオルなどで拭こうとすれば痛むからことは簡単ではなくなってくる。とはいっても外を歩き回っていたそのまま家の中に入れるわけにはいかないからオトーサンとラテの攻防戦が玄関で始まることになる。
細心の注意というか神経を使って足を拭くが、傷ついた箇所に触れれば痛いわけでこの時だけはオトーサンに対しても「ウッ!」と唸って手に歯を当ててくる。

勿論噛んだりはしないし人間であれば手で振り払うといった行為なのだがそこはワンコの鋭い歯だからして当たっただけで痛いし場合によっては傷が付く。それでもオトーサン自身も素早く手を移動するしこの数年傷を負ったことはない。ただしオトーサンの手に歯を当てたときには「しまった!」と思うのだろう、どこか気落ちした表情をするが、だからといって綺麗にするのを止めるわけにもいかないから場合によっては数回そんなことが続くこともある。

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※すぐに取ってしまうことを承知でオトーサンは包帯を巻く


ラテにとってはやむを得ないことだから仕方がないが、ここでもオトーサンとオカーサンではラテの対応が違う事を先日見てしまった…。
その日はオカーサンが仕事休みだったので散歩後の後始末をすることになった。その際に左前足を痛がっていることは承知でラテの足を洗い始めたがある瞬間ラテは「キャン!」という声を上げてオカーサンに歯を当てようとした。オカーサンも慣れたもので咄嗟に手を引いたから大事に至らないがその後のラテの姿は興味深かった。

それはオカーサンが手を離した瞬間、ラテは頭を少し捻りオカーサンの口を舐めにいったのだ。この行為はあきらかに「オカーサン、ゴメン!」ということだ。こうした行為はどうもオトーサンにはしない(笑)。それにたまたまかも知れないが「痛い!」と鳴くその声もオカーサンだとどこか甘えている感じの声なのだ…。

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※お気に入りの縫いぐるみに頭を乗せて一休み


それでもラテの肉球が傷を負えば、オトーサンはさらにラテが足を噛むのを止めさせようと包帯を巻くが、オトーサンが離れた瞬間に取ってしまうとわかっている。だからしばらく落ち着くまでラテの側にいる…といったこともやる。とにかく半日でも噛まなければ傷が治るのは早いから、飼い主としては努力するしかないが、100%いつも目が届くはずもなく、あっというまでこれまでの苦労が水の泡…ということになることもしばしばだ。

そんな足で雨が降っている道を歩くのだからそれはやはり嫌だろうし、時には滲みて痛いに違いない。
先日も大きめの水溜まりの前でラテが一瞬戸惑うように止まった。オトーサンは「水溜まりに足を入れるのが嫌なんだな」と推察し、ちょうど雨も小降りになったからと傘をたたんでラテの前にひざまずいた。

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※雨の日は帰ってくるとホッとした表情をする


ラテは待ってましたとばかり、手慣れた様子で両前足をオトーサンの両肩に置いたので抱え上げてあげた。行き交う人やすれ違う車の運転席からは不思議な物でも見るような声があがるときもあるが、気にしてはいられない。ラテの汚れた前足がオトーサンの首筋に爪を立てて置かれたそのまま…しっかりと抱いて帰路についた。



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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員