専属モデル造形計画第4弾、両腕の関節を3Dプリンターで作る

専属モデル造形計画第4弾として両腕の関節を見直すことにした。両腕は一般的に袖のある服を着せるのでリアルな造形は必要ないものの必要条件を満たしたい。ひとつは軽量であること、二つにはポーズを取りやすくするため関節は可動式であること、そして三つ目は袖を通した際に自然に見えるボリューム感が欲しいのである。


手首から指先まではまずまずの完成品を手に入れてあるから両腕の造形は手首から肩に続く前腕と上腕(二の腕)とそれぞれを繋ぐ関節ということになる。
これまで関節はゴリラポッドという名称で販売されているくねくねと曲がるミニ三脚をバラして使っていた。適切な強度もあり自在に曲げることが出来るからだ。

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※腕関節を3Dプリンターで造形し、作り直した両腕はバランスの良さと着替えがやりやすい思い通りの結果となった。写真はニュー両腕の専属モデルにシャツを着させた例


また前腕と上腕だが今回3Dプリンターを使って出来る限りリアルな物を造形してみようと思ったが、私の購入した3Dプリンターでは前腕と上腕それぞれに最低でも二つの部位に分けないとサイズ的に作れず、様々な試行錯誤をした結果、従来通りに加工しやすい木管を使うことにした。
腕すべてを3Dプリンターでというのが理想だが、それはそのうち大きなサイズのプリントができる機種を購入してからの楽しみとしたい。

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※理屈はこうしたモデリングした腕を分割して3Dプリンターでプリントすれば理想的な腕ができるはずだが、手に入れたコンシューマー用の3Dプリンターでは制約制限があり今回は断念


そして木管は軽量をめざしていることでもあり直径3センチのものを使い、その回りをクッション素材で出来ているパイプカバーを被せることにした。さらに透けて見える場合を想定し、肌色の腕カバーを被せている。
この辺のノウハウはこれまで培ってきたので問題ないが、最大のネックは腕関節と肩関節だった。

前記したようにこれまではゴリラポッドの足を活用したが造形上問題があった。
ひとつは肩関節にしろ肘関節にしろ相反する要求があることだ。なぜなら普通にポーズを取らせたりする際には外れず、しかし着衣の袖を通すような際には容易に外したいという難しい要求があるからだ。

結果ゴリラポッドによる肩関節はトルソーの肩下に開けた穴に通すという簡便なものだっただけに抜けやすい欠点があったし、肘関節は前腕と上腕をゴリラポッドを使って接着したら取り外せない仕様になってしまった。
今回の関節はゴリラポッドではなくそれなりの機能と強度を持ったものを3Dプリンターで作れないものかを検証することにあった。

最初は100%頭の中にあったイメージを3Dで描いて3Dブリンターで造形してみた。それなりに役割は果たせるもののいまひとつ気に入らない。

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※最初に自作した肘関節ユニット。モデリング(上)と実際のプリント結果(下)


どのように改良しようかと考えていたところAutodeskのTINKERCADという3Dモデリングの入門アプリみたいな中に様々なサンプルシェイプが用意されておりその中にジョイント造りに最適と思うシェイプがあった。

早速それを3Dプリンターで造形してみるとなかなかに具合が良い。3DプリンターはPLA樹脂で造形しているが材質が固いことも含め、取り外しや取り付けも容易な上に普通に使っている際には外れないという理想的な関節だということが分かった。
元データのモデルは小さなものだが、スライサーでスケールを変えて大きめにすることもできたがまずは原寸で造ってみた。

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※サンプルシェイプに台座や釘穴を施したモデリング


関節としてのテストを繰り返した後に木管に強度を持って取り付けるため釘穴を付けた台座を加えたモデリングをした。なお使用するPLAフィラメントは肌色を使うことにした。
この3Dプリンター製の関節と木管、そしてボリュームを出すためのパイプカバーで両腕を作り直してみたが、シャツを着せてみるとバランスもよくジョイントとしての強度もあり実用となることがわかった。

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※両腕の概要。木管と木管を3Dプリンターで作ったジョイントで繋ぎ、パイプカバーを被せる。実際にはこの上に肌色の腕カバーを被せて完成となる


なお取り急ぎ手首に相当する関節のみゴリラポッドを使っているが、ここも近々別のアイデアでよりよい物を3Dプリンターで作ってみたい。ともかくこれで着衣の着替えが大分容易になる。
ということで「専属モデル造形計画第4弾」は無事終了になった。しかし必要なアイテムだからとはいえ、よくも飽きないものだ(笑)。



ラテ飼育格闘日記(596)

日中の気温が高くなってきた。事実日向を歩き回るとうっすら汗をかく陽気だ。外気温は26℃くらいだがラテにとってはそろそろ歩きたくない気温のようで散歩途中のエンストが多くなりオトーサンを悩ませる季節の始まり…。


ラテはありがたいことに全体的には健康といって良いのだろうが歳でもありその歩みは一時期より大分遅くなっている。それでも散歩や遊びのときに注視していても嗅覚はもとより視覚や聴覚にも異常がないようで喜んでいるが、厄介なのはこれから散歩に出ても歩かない季節となることだ。

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※ラテはお陰様で元気です


しかし排泄時はもとよりだが家の中より外に出たいという気持ちはあるようで、ハーネスを着けるとオトーサンの出かける支度などおかまいなしに玄関に向かい、そこで早くしろと「ワンワン」吠える。
それほど散歩に出たのなら歩くのかと言えばそうではないところが困った娘で、涼しい…冷たく気持ちの良い場所に腹ばいになってしまうのだ。

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※橋の真ん中に腹ばいになってしまった


それが歩道の真ん中だったり、公園の砂場の日陰だったり、近隣にあるファッションセンター「しまむら」の店先にある石造りのエントランスに座り込み腹ばいになってしまう。
まあ5分やそこいらならオトーサンも「お〜よしよし」で付き合ってもよいがこれが10分とか15分、いやそれ以上経っても動かないとなれば心穏やかではいられない。

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※石造りの場所は気持ちが良いことは分かるが、お店の前だと営業妨害だ(笑)


人が行き来し、時に自転車も通るしワンコ連れの人も通る場所に10数分も立っていなければならないのは辛いことだし邪魔だ。だから数分立つとリードを引いて歩こうとするがラテはガンとして動かない。
こういうときこそリードは単に引くのではなく上に引っ張り上げることになる。そのためのハーネスでもあり、これが一般的な首輪なら喉が締まって「げっ」ということになる。

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※通学時間に大好きなAちゃんと。行き交う人たちが不思議そうに振り返っていく


体重19.3 Kgのラテを引っ張り上げるとラテもやむなく少し歩き始めるが…というより歩くポーズをするもののオトーサンがリードを緩めればまたまた腹ばいになってしまう。
これが散歩中に何度も起きるわけで正直やっていられない。
その上にだ、事情を知る由もない通りすがりのオバサンは「ああ、歩くの嫌なの。可哀想に沢山歩かされたんだね。よしよしいい子だ」とか「可哀想に。少し休んでから散歩しないとね」などと言いながら去っていく。

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※ファミリーのオカーサンとご挨拶


まるでオトーサンが悪者だ(笑)。なにが「沢山歩かされたんだね」ですか!こいつはいま家から出てものの5分程度しか歩いていないのだ。
とはいえいちいち言い訳を他人にするわけにもいかずにオトーサンは苦笑いをするしかない。

そんなラテだが毎日は決して同じではないこともまた事実である。
例えばラテは子供なら初対面でもフレンドリーだが大人となると初対面はもとより、慣れていない人には必ず吠える。ましてや男性は大の苦手である。
先日公園に向かう途中でラテを可愛がってくださるファミリーのご主人にお会いした。聞けば公園に不審者がいたというので見廻りに出られたという。

ともかくファミリーのオカーサンや長女のAちゃんに会えば歓喜の声を上げて近づき口元を舐めに行くラテだが、ご主人にはやはり吠えて吠えてが2年以上続いていた。
無論ご主人はオカーサンたちと比べればお会いする機会が多くはないが、それでも最近は吠えるにしても頭を撫でさせたりするようになっていた。

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※ファミリーのご主人の口元をこの日初めて舐めた !


ご主人は早速座り込んでくださったが、ラテはどうしたことか吠えもせず尻尾を振りながら躊躇なく近づきご主人の口元を舐め始めたのだ。
無論初めてのことだった。やっとファミリーの関係に気がついたのか、ラテにとって安全な人だと理解したのか、ともかく大人の男性にこうした行為をするのはとても珍しいことだけに驚いた。
ラテも少しずつではあるが成長進化しているのだろう…。



多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j Photo Station奮闘記

多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j は快調に動作中。しっかし、これ…多機能で奥が深くて入り口付近で楽しんでいる分にはどうにかなるが、いざ本格的に活用しようとすると正直難しいというよりやはりネットワークの知識が必要になってくる。


多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j のセッティングは手順通りに進めて無事に完了しよい状態を保っている。

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※多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115jの筐体


ブラウザレベルのDisk Station Manager(DSM)によるデスクトップには「パッケージセンター」「コントロールパネル」「File Station」「DSMヘルプ」「Photo Station」そして「Video Station」のアイコンを列べている。

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※Disk Station Manager(DSM)によるデスクトップ例


そもそもSynology DiskStation DS115j に託すことは写真や動画の共有である。日々膨大ともいえる写真を効率よく整理しIDとパスワードを渡した人はもとよりゲストの人たちがどこからでも閲覧できるようにしたいと一昨年からレンタルサーバー上で写真の共有サイトを立ち上げた。
それは撮影日付順にサムネイルが並び、クリックすると当該写真が拡大表示され、必要であればダウンロードもできるという具合だ。無論一部には動画も含んでいる。

しかしアクセスの状況は良いもののいくつかの事情によりこのシステムの先が見えてきた。
それにサイトに写真をアップするには相応の手間も掛かるし、私以外の特定の方、それもホームページ構築云々といった知識がない方にも準管理者権限を与え、写真のアップロードをしてもらおうと考え、今般小規模ではあるがNASの使用に踏み切った。

Synology DiskStation DS115j には写真を扱うものとしては「Moments」と「Photo Station」という二つのパッケージが用意されており、効率よく簡単に写真のライブラリを構築できることになっている。
とはいえ何の予備知識も無くまずは体験してみようと飛び込み「Moments」を試用した上で結果、結局「Photo Station」を使うことにした。

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※「Photo Station」によるアルバム表示例


「Photo Station」の基本は意外と分かりやすい。例えば4月20日撮影の写真を20枚アップしたければ指定したアルバムにアップロードするだけだ。後は「Photo Station」が最適化してくれ、年月日順に整頓し列べてくれる。
これまでやってきたウェブサイトのページ構築ではサムネイルを手動で列べる必要があったから「Photo Station」の方が断然手間が省ける。
理屈としては写真をアップロードするだけで整理された閲覧ができ、拡大表示だけでなくBGM付きスライドショーも可能なのだ。

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※各写真は拡大表示の他、スライドショーも可能


これは便利だと喜んだが、そうそう事は簡単ではなかった。
ひとつの問題は写真のExifに関してだ。
「Photo Station」では閲覧表示順を「壁掛け写真」と「タイムライン」で表示できる。「壁掛け写真」モードでは「撮影日」「作成日」「好み」および順序として「昇順」と「降順」で列べることが出来る。
しかし、好みの問題ではあるだろうが膨大になるであろう数の写真を一覧にして思い出を振り返ったりするとき、縁になるのはやはり撮影日である。
「このイベントは何年の何月何日だった」ということは記録として大切なデータである。
したがってもっぱら表示は年月日が表示する「タイムライン」を選択することにしているが、困ったことにその場合の表示を「撮影順」にしても何らかの編集やコピーを繰り返した写真は正しく並んではくれない。

デジタルカメラで撮った写真にはご承知のようにExif と称して撮影した日時、作成日、カメラの型番、撮影条件などを画像ファイルに添付される仕様となっている。そして問題は、例えば過去に撮影したものを今日Photoshopなどでサイズやファイル容量、あるいは色味などを調整して保存し直したとするとその日付が作成日と記録される。

そのままあるいは保存先からコピーして「Photo Station」にアップすると撮影日順に並ばないばかりか「撮影日不明」としてまとめられたりしてしまう。
したがって撮影順という正確性を期すならこのExifデータをきちんと撮影年月日に編集しておかなければならないことになる。
このExif編集には有料無料のツールが多々あるようだが私は「ImageExifEditor」いうアプリで効率よく作業しているが、写真点数が膨大なのでなかなかに大変である。

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※Exif編集ソフト「ImageExifEdito」の画面


またこうして構築する写真アルバムはスマートフォンからも利用できる。Synology DiskStation DS115j には iOS/Android共に「DS Photo」という専用アプリが無料で用意されている。
面白い?のは写真を閲覧するためとしてはMacの「Photo Station」よりスマートフォン用の「DS Photo」の方が使いやすいことだ。
「Photo Station」ではタイムライン表示にするとブラウザの横幅以外の枚数を閲覧したい場合は一度拡大表示して左右に送って行くかスライドショーにしなければならないが、DS Photoは当該年月日グループの写真を左にスワイプすれば隠れている写真を表示できる。

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※iPhoneにインストールした「DS Photo」で「Photo Station」のアルバムへアクセス


ともあれアップロードする写真の扱いについてはこうして目処が立ったものの、管理者である私はともかく準管理者やパスワード付きで公開する数人の方達が問題なくアクセス出来るかの検証に手間取った。
自宅のMacでPhoto Stationの設定をし、NASへのアクセスや写真表示、時に動画の表示確認をしつつ自分のiPhoneとAndroidスマホでもアクセス出来ることを確認した。
しかし準管理者の方のMacおよびスマホで上手く動かないことが続き、一時は暗礁に乗り上げてしまったかに思えたがやはりというかネットスピードの問題がネックだったようである。

ということでSynology DiskStation DS115j は他のネット関連機器と一緒に無停電電源装置へ接続して運用を開始することにしたが、まだまだ奮闘は続く予感がする(笑)。



ラテ飼育格闘日記(595)

過日ラテを美容室へ連れていったが、この時期はいろいろと動物病院にも関係が深くなる時期でもある。まず狂犬病予防接種を受けなければならない。これは必須だ。その他にそろそろフィラリアの薬を月1度飲ませる時期でもある。


その他、アトピーの薬と目薬を処方してもらうために動物病院へ行った。
その動物病院は狂犬病予防接種は午前中に受けるようにと指導しているので朝一番に向かった。なぜなら強い薬でもあり接種後万一体調に異変が出た場合に診療ができるからだという。

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※美容室、動物病院と立て続けに連れて行かれた…


ラテは動物病院へは美容室ほど怖がらない。月に2度アトピーの薬を散歩途中に処方してもらうため院内に入っても尻尾も下がらず震えもしない。痛いことや嫌なことはされないことを分かっているとしか思えない。
しかし今回は何かしらいつもと違うことを察するのか待合室でも心なしか震えている。
そして診察室へ呼ばれると尻尾も完全に下がってしまったがオトーサンは抱き上げて診察台に乗せる。体重は19.3kgだった。

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※動物病院の診察台の下で尻尾が下がり震え気味のラテ


とはいえ内診はもとよりお尻近くに注射をされてもピクリとも動かないし声も上げないのは見事。
面白いのは注射を終えて診察台から下ろした途端、これでもう嫌なことはないのだと悟っているのか尻尾が上がった(笑)。
今日一日は体調に変化がないかどうかを注視していてくださいと言われたが激しい運動は禁止。だからと言うわけでもないがゆっくりと歩いて自宅に戻った。

散歩と言えばここのところまとまったお湿りがなかったが、雨降りの日が続いた。
雨の日はレインコートを着せて散歩に出るが、ラテはこのレインコートが大嫌いなのでものの数分で戻ってしまうのはオトーサンにとって恵みの雨でもある。

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※レインコートを着せられ散歩に出る意欲を失った感のラテ(笑)


しかしレインコートが嫌いな理由はオトーサンにもおぼろげながらわかる。体を覆われるのは気持ちの良いものではないだろう。
それと比較するのもおかしいが、首輪やリードを付けるのはなぜ嫌がらないのかと常々思う。
散歩から戻り、身体全体綺麗にする際には首輪も外すが、処置を終えて首輪を着ける段になって嫌がるとか反抗するといったことは1度もない。

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※大好きなファミリーのオカーサンとご挨拶


また散歩の際に首輪はともかく最近はずっとハーネスを使っているがラテはこのハーネスも嫌いでオトーサンが手にして「ラテ散歩だよ」と近づくと逃げる(笑)。
しかし首輪を着けようとするときには自分から首を差し出すようなときもあるくらいに抵抗がない。
無論首輪とハーネスは体を覆う面積も違うし位置も違うが、首輪だってあらためて考えれば本来はない方が気持ちが良いのではないかと思うのだが。

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※子供たちに囲まれてご満悦


たぶんにワンコにとって首輪は我々の下着みたいなもので、それがないと落ち着かない存在になっているのかも知れない。
首輪を点検し、ハーネスを緩くなくキツくない程度に装着し、リードの金具などに破損がないかどうかを確認の上でオトーサンは散歩を開始する。
さて、公園にはお馴染みの子供たちが遊んでいるのだろうか…。



3Dプリンター製NuAns NEO [Reloaded] トップカバー(ピンク)プレゼント当選者へ発送

トップカバープレゼント

3Dプリンター製NuAns NEO [Reloaded] トップカバー(ピンク)プレゼントはお陰様で予定より多くのご応募をいただきましたので、当初当選者数を5名と発表しておりましたが6名様にして本日ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」で発送いたしました。

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これをもって当該プレゼント企画を終了といたします。
ありがとうございました。



G-code って何だ?

3DプリンターBIQU-Magicianを使い始めてからG-code というものに興味を持たざるを得なくなった。一般的に3Dプリンターで造形するには3DモデリングしたデータをSTLファイル形式で保存し、スライサーでG-code化するという手順が必要となる。従ってG-code とはオブジェクトを積層単位にスライス化したデータだということになる。


そもそもG-code はNC(数値制御)機械で座標系を使い、軸の移動を処理するコードで一般に工作機械の自動制御を行う際のプログラミングコードとして広く使用されているという。
手元にある3Dプリンターは玩具みたいなものだが産業用の工作機械と規模は違えどその手法は同じG-code を使っているわけだ。

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※3Dプリンター BIQU-Magician


G-code は繰り返すが通常スライサーと呼ぶスライスソフトウェアを用いて出力する。
ただしRepRap(replicating rapid prototyper)が定義したコードも含み、使用するファームウェアによってもコードに多少のバリエーションがある。
なおRepRapについてはここを参照されたい。

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※スライサーのひとつ「Cura」


ということで自分が扱うG-codeとはどのようなアルゴリズムで出来ているのかと興味を持ち、G-code化したデータの中を覗いてみた。ちなみにG-code化したファイルはテキストエディタの類でオープン出来るのだ。
確認してみるとG-codeの基本は “G1” というノズル移動コマンドから始まる一連のコードで成り立っていることがわかった。そしてそのパラメータの X, Y, Z は座標を意味し、Fはホットエンド(フィラメントを溶かして積層するための部品)の移動速度でEはフィラメントの送り量を意味している。

ここで実際にNuAns NEO [Reloaded] トップカバーを自作した際の一例を挙げてコードの中身を見てみよう。

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上から順に一部を記述してみたが、その意味は概略次の通りだ。

規格:Marlin
時間:6896 (秒)
フィラメント使用量:5.39028m
レイヤーの高さ:0.15mm
使用スライサーはCuraでバージョンが 3.2.1
ホットエンドの温度を200℃
ホットエンドの温度が200度になるまで待機
入力値絶対座標
単位はmm
座標は絶対値
入力値は絶対座標
ファンの電源を切る
ヘッダをホームポジションへ

と続き、後のほとんどが G1 X-42.531 Y-6.008 E5.81017 といったG1コマンドの記述で埋まっている。
これは前記したようにノズル移動の為のコードで例えば G1 X-42.531 Y-6.008 E5.81017 とはノズルを [X,Y] = [-42.531 , -6.008] のポジションに移動し、その間にエクストルーダー(押出機)はフィラメントを [E]=5.81017 の長さで押し出しなさいというコマンドで、単位はミリメートルだ。
こうしたコマンドに従って3Dプリンターは前のポジションから次のポジションへ移動し、同時にフィラメントを前の長さから指定量押し出し積層していく理屈である。

そして最後のリストだが、M107はファンの電源を切るコマンド、ホットエンド温度をゼロ、テーブル温度をゼロ(BIQU-Magicianは意味なし)、座標を相対値指定変更、ヘッダをホームポジションへと続き、リストの最下行は ;End of Gcode とG-codeの終了を宣言して終わっている。

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こうした記述であるということはこのG-code のリストを直接エディタで編集することも可能なことを意味する。
ともあれ G-code の内容を理解することは3Dプリンターの仕組みの一端を理解することになるわけで興味は尽きない。



ラテ飼育格闘日記(594)

新学期が始まり公園にも子供たちが戻ってきた。通学時には親御さんも交えたピッカピカの一年生達の姿も目立つ。必然的にラテも元気になったというより、家に戻るのを拒むようになってきたがそれはそれで厄介なことでもある。


ラテを久しぶりに美容室へ連れて行った。足先回りやお尻周りの毛が伸びて汚れるだけでなく塵芥がくっついて取れにくくなったりする。
しかしラテは動物病院より美容室が嫌い/怖いようで店内で震えたり時に粗相してしまうこともあるぐらいなのだ。したがって今回も予約時間より少し前に家を出て排泄させてから美容室に向かうことにした。

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※美容室に行き毛並みがすっきり。バンダナを着けていただきました


しかし数分も歩くとどこに連れて行かれるかを察して早くも尻尾が下がっている。
面白いと言ってはラテに叱られようが、目的の美容室が見えてくるとラテの歩きが速くなる。それは多分に出来ることなら早く通り過ぎてしまいたいしそうであって欲しいと思うからなのか(笑)。
そんなラテを素早く美容室の店内に引っ張り込んでいつものシャンプーとカットコースをお願いした。

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※ラテは大人、特に男性は苦手だが特定の方には自分から近づいて喜びを表す


そのまま自宅に戻ったが、いつものことではあるもののラテのいない我が家はどこか違う場所のようにも思え大げさだが不思議な感覚にとらわれる。
ものの2時間や3時間なのだが、いつも24時間べったりと同じ場所で生活しているから気配がないととても変な感じなのだ。

同じマンションの一室で寝起きしているとはいえ日中のほとんどはオトーサンの眼が届かない場所で寝ている。しかし時に寝言をいったり体をブルブルしたりとその息づかいは伝わってくるわけで、それが自然になっている我が家の感覚なのだ。

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※興が乗ればオトーサンに対してもこうした「遊ぼう」ポーズを見せる


2時間が過ぎた頃、美容室から電話がありすべて終わったとのこと。それではと早速引取に行こうと準備をするが時間は3時半になっていた。
一端家に戻り再度散歩に連れ出すのは面倒だとそのまま近隣を回って散歩を済まそうと思った。
美容室の奥からキラキラした表情で出てきたラテは家に向かうのとは反対の道に進もうとリードを引く。
ラテは、はなから家に帰るつもりはないということだ(笑)。

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※これまた久しぶりに抱っこを要求 :-)


ということでラテがリードを引くままに近隣を一回りしてからいつもの公園に向かった。
ラテの後ろ姿は、美容室でバンダナを結んでくれたのでどこか新鮮だが、四つ脚の肉球回りはもとよりお尻のカットがとても綺麗で素敵だった。

ラテはそれを知ってか知らずか、尻尾をフリフリしながら公園に入ると久しぶりに小学生女子たちに囲まれた。
一人の子に「三年生になったんだね」と声をかけると、さも嬉しそうに体を捩りながら「そうなの。クラスもきまったんだけど、好きな男の子と一緒なの」と聞かないことまで話してくれた(笑)。

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※春休みが終わり、公園に子供たちの姿が目立つようになった


新学期は子供たちにとってそれぞれ大きな変化のあるドラマがあるんだろうなとオトーサンは嬉しそうな女子に「そうか、よかったね」と笑顔を返した。



Apple、iPhone 8 および iPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Special Edition 発表

Appleは新世代のiPhoneを美しいレッドカラーで仕上げた、iPhone 8 および iPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Special Editionを発表した。


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どちらのモデルも美しいガラス製の赤のボディの周囲を同色のアルミニウムが包むデザインで、すっきりとしたブラックを前面に押し出している。この特別版の(PRODUCT)RED仕様のiPhoneは、一部の国と地域で本日よりオンライン注文を開始し、店頭販売は4月13日(金)より開始となる。

(PRODUCT)RED製品の売上げの一部は直接、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のHIV/AIDS助成金に送られ、特に母親から新生児へのウイルス感染の排除を目的とした検査、カウンセリング、治療、予防のための各種プログラムの資金として利用される。2006年に(RED)パートナー企業となって以来、Appleはグローバルファンドに対して1億6000万ドル以上の寄付を実施し、グローバルファンドに対する最大の支援企業として協力している。

Newsroom




多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j ファーストインプレッション

多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j を設置することにした。一時期PogoplugというNASアダプターを使っていたが、規模はともかく本格的なNASを設置するのは初めてである。内蔵するハードディスクとしてWD HDD 3.5インチ 3TB WD Red NAS用 WD30EFRX 5400rpmを購入してみた。


主な目的としては写真や動画を数人で共有する環境を作りたいと考えたからだ。しかし小規模とはいえ容量的にもそして機能的にも一般的なクラウドでは不満だし、ある意味で自分の手の内にすべてを置いておきたいと考えたからでもある。
そうした手近な目的はあるものの、NASのNASたるあれこれを体現してみようという興味も大きかった。そして多機能でなかなか評判も良いということで本製品を選んだ。

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※多機能1ベイNAS/Synology DiskStation DS115j の外観。なかなか素敵である


Synology DiskStation DS115j は、家庭から小規模オフィスまで活躍するNASキットで3.5/2.5インチドライブ1台の取り付けに対応しており、クラウドソリューションと連携したデータ管理・バックアップ用途での使用が可能。そして多数のネットワークプロトコルをサポートし、Windows、Mac、Linuxなど異なるプラットフォームで迅速かつ効率的なファイル共有を実現できるという。
まずは簡単にスペックを列記してみる。

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※背面のファン下には電源コネクタ、LANポートと二つのUSBポートがある


・クロスプラットフォームでのファイル共有、効率的なバックアップが可能
・Disk Station Manager(DSM)の豊富な専用アプリに対応
・DLNAに対応しメディアサーバーにも最適
・最新のTVストリーミングに対応
・専用アプリでスマートフォンなどでも管理が可能
・簡単にリモートアクセスできるクイックコネクト機能に対応
・3.5/2.5インチドライブ1台の取り付けに対応
・800MHz CPU、256MB DDR3メモリ搭載
・USB 2.0ポートを2基搭載
・エネルギー効率に配慮したエコ設計

こんな感じだが届いたパッケージならびに製品デザインもなかなか魅力的である。そして説明によればセットアップの流れは明瞭だ。
まずは別途用意したハードディスクをSynology DiskStationの内部にセットしネジで固定しケースを閉じてこれまた二箇所のネジでケースの蓋を固定。

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※本体を開けて3.5インチハードディスクドライブを装着する


Synology DiskStationに電源をつなぎ、付属のLANケーブルでルーターのLANポートとSynology DiskStationのLANポートを接続。
そしてSynology DiskStationの電源を入れ、同一のネットワークに接続されているパソコン等で "http://find.synology.com" にアクセスする。
NASを認識できたらNASを動作させるためのソフトウェア Disk Station Manager(DSM)をインストールし画面の指示にしたがってセットアップ…。

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※NASを認識できたのでDisk Station Manager(DSM)をインストール


その通りにやってみたら確かに問題なくセットアップが完了したがログイン時に問題が起きた。一番の問題は何が起こっているのかがわからない点だった(笑)。この種のトラブルは急いては事をし損じる。Synology DiskStationをリセットし始めからひとつひとつのステップを注視しながらセットアップを続けたら今度は問題なくログインができ、取り急ぎやってみたい写真共有アプリのMomentsというアプリを試してみた。

Synology DiskStationは、ブラウザベースのオペレーティングシステム Disk Station Manager(DSM)がキモである。
DSMは直感的に操作ができるユーザーインターフェイスを採用し、柔軟な管理オプションが用意されたSynology NAS専用のオペレーティングシステムである。これはストレージの管理から、データバックアップ、ファイル共有など多くの用途に対応するほか、Synologyパッケージセンターより、個人向けまたはビジネス向けに設計された豊富な専用アプリケーションをインストールすることが可能になっている。

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※Momentsを含む推奨パッケージをインストールする


この場合のネックは申し上げるまでもなくアクセススピードに違いない。
我が研究所のインターネットは時間帯などによって違うものの上々のスピードが出ている環境だ。とはいえ正直スタンドアローン環境下のシステムやアプリと比べれば間怠っこしいと感じる時もあるが、Synology DiskStationが実現してくれる魅力的な世界を鑑みれば、そしてネットベース、ブラウザベースのシステム環境を考えれば上々だと考えている。

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※システムは無事安定動作している


さて、話しを写真共有アプリのMomentsに戻せば、iPhoneおよびAndroidスマホにそれぞれ無料のアプリをインストールし、どこからでも構築した写真ライブラリーが閲覧できダウンロードもできた。無論共有者毎にアクセス権限を設定することが出来るし手間もかからない。

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※写真閲覧パッケージのMomentsによる共有構築も問題なく動作している


まだテスト運用ではあるが、当初の目的は達成できそうで喜んでいる。
とはいえまだSynology DiskStationの入り口でウロチョロしているに過ぎない。パッケージセンターには多分自分には使えない機能、不要だと思えるものも含め多種多様なツールが用意されており、その奥深さを物語っている。
少しずつ前進していきたい…。




ラテ飼育格闘日記(593)

桜の季節、花の季節、春到来である。まだ学校が春休みということもあって馴染みの公園に立ち寄ってもものの見事に誰もいない。しかしラテとの散歩は続けなければならないが、ラテにはどうして子供たちがいないのかが理解できるはずもなく、砂場に伏せたまま人待ち顔なのが困りものだ。


ということでしばらくは公園には立ち入らず、多少遠出にはなるが桜の見所を歩こうと散歩コースを変更したりして工夫している。そうであればオトーサンの気力も多少は充実するはずだ。
とはいってもラテは花よりクンクンだ(笑)。オトーサンが桜の木に近づきカメラを向けようとすればラテは反対方向の地面に向かってリードを引く。必然的にシャッターの瞬間がブレる…。

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※ご機嫌です


それはともかく桜が満開の中、歩くのは実に気分がよろしい。ソメイヨシノだけでなくしだれ桜も美しい姿で迎えてくれるし桜だけでなく木蓮も素敵だしチューリップもあちらこちらで見ることが出来る。
まあまあオトーサンが知っている花や樹木の数など知れているから、その他にも名前の分からない綺麗な花や木々は満載だ。

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※あちこちの桜を愛でながらラテと散歩


しかし近隣には “桜ヶ丘公園” という桜を冠にした名の公園があるのでラテを連れて出向いてみた。まあここは近隣では桜の本家といった場所だからこの季節、一度は足を向けないと桜を語れない場所でもある。
一度目に行ったときには桜は咲いていたもののまだ三分咲きといったところだったが一週間後に再び出向いてみたらすでに葉桜となっていた。

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※最初に桜ヶ丘公園へ行ったときにはまだ二分咲きといった程度だった


なかなか見頃に出くわすのは難しいがそれでも桜、桜、桜を感じての散歩は心地よい。
無論こうした名所だけでなく他にも見所も多い。例えばとある幼稚園沿いの道はこの季節桜の花のアーチとなるが、オトーサンたちが歩いた時には満開を過ぎた頃だったからか風が吹くと幻想的な桜吹雪となっていた。

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※桜のアーチ下は花吹雪


そんな感じで一時間ほどの散歩をゆっくりとこなしているが、ラテも無愛想なときばかりではない。
散歩しながら要所要所でアイコンタクトを欠かさないし、水を飲ませれば最後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める。

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※水を飲んだ後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める


これは「ありがとう」の意味だとオトーサンは解釈しているが毎度のことだから間違いはないだろう。
オヤツや水が欲しい時、ラテは歩きながらオトーサンの足の脹ら脛や膝裏関節あたりをマズルでツンと突く。こうしたコミュニケーションを取りながら散歩がスムーズに進めば理想的なのだが…。

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※アイコンタクトも欠かしません


しかしラテもお歳である。歩くのはゆっくりとなったが、だからといって油断は出来ず向こう側の歩道に気になるワンコが通れば急に元気になったりもする。
それに日中の気温が23℃といった日も増えてきたからか早くもコンクリートや石造りの場所で腹ばいになりご休憩モードになる機会が増えてきた。
とにかくその日の散歩がラテにとってよりよいものであったかはその表情を見ればわかる。
これが同じワンコかと思うほど、笑顔のラテと不機嫌のラテの表情は違うからだ。



ケーブル1本で7種のインターフェイスに対応「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」発売

フォーカルポイント株式会社は、最新のMacBookなど多くのパソコンで採用されているUSB type-Cコネクタを7種類のインターフェイスに変換することができる変換アダプタ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」を本日より販売すると発表。


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【製品について】
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2(チューンウェア オールマイティ ドック シーツー)は、最新のMacBookなど多くのパソコンで採用されているUSB type-Cコネクタを7種類のインターフェイスに変換することができる変換アダプタ。一般的なUSB-A、SDカード/microSDカードスロットに加え、画面出力インターフェースのHDMIやMini DisplayPort、有線でのインターネット接続をするためのLAN(Ethernet)ポート、そして電源供給するためのUSB-Cポートを1つ搭載している。

【製品の主な特徴】
・7種類のインターフェイスに対応したUSB type-C変換アダプタ
・アルミニウムを削り出して作られたユニボディ筐体
・最先端の高性能チップを採用
・Mac / Windows 対応
・MacBookに合わせて選べる2カラー

インターフェイス(パソコン側):USB type-C (USB3.0準拠)
ポート・スロット(周辺機器側)
 :USB-A(メス) ✕ 2
 :USB-C(メス) ✕ 1
 :LAN(Ethernet)ポート ✕ 1
 :HDMIポート ✕ 1
 :Mini DisplayPort ✕ 1
 :SDカードスロット ✕ 1
 :microSDカードスロット ✕ 1

USBポート出力:USB3.0接続時900mA出力, USB2.0接続時500mA出力
HDMI規格:最大4K / 30Hz, HDMI v1.4b対応, HDCP v1.4対応
LAN規格:IEEE 802.3, IEEE 802.3u, IEEE 802.3ab (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
LAN構成:RJ-45
Mini DisplayPort規格:最大4K / 30Hz, DP v1.2対応, 最大伝送速度10.8Gbps
対応SD/microSD:SD/SDHC/SDXC, SD3.0 UHS-1, 転送速度最大104MB/s, 最大2TB
PD規格:最大49W
動作温度範囲:5℃〜50℃
動作湿度範囲:0%〜90%
ケーブル長:約 12cm

製品サイズ:約 110 (W) × 50 (H) × 15 (D) mm
重量:約 71g

※ Apple USB SuperDriveなど、1A以上をバスパワーで必要とするデバイスには対応していません。

【同梱物】
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2 本体
保証書(1年)

【対応モデル】
・MacBook 12インチ
・MacBook Pro 13インチ (2016 / 2017)
・MacBook Pro 15インチ (2016 / 2017)
・USB type-Cポートを備えるPC

【対応OS】
・macOS Sierra (v10.12)
・macOS High Sierra (v10.13)
・Windows 10、Windows 8.1、Windows 7

【販売情報】
オンライン直販価格:9,980 円(税込)
FOCALSTORE:




3DプリンターBIQU-Magician によるプリントの実際

3DプリンターBIQU-Magician を嬉々として使っている。しかしあらかじめこの3Dプリンターという製品の特性や理屈といったことを知らずしてよい結果を生むことは難しいと思う。データをプリンターに送り、プリント開始のボタンを押せば誰でもいつでも綺麗な造形ができる…わけではないことも事実。


STLファイルとは何なのか、スライサーというソフトとは、そもそもスライスとは何、G-codeデータとは等というソフトウェア的なあれこれは勿論、PLAやABSといったフィラメント樹脂の特性、3Dプリンターの仕組みも知っておきたいしブレードプレート(印刷プラットフォーム)にノズルから抽出される樹脂を確実に定着させるには…といったあれこれも念頭に入れないと現実問題プリントは失敗続きとなるに違いない。

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※筆者の3DプリンターBIQU-Magician設置状況


そうした点を踏まえ、当ブログでは順次3DプリンターBIQU-Magicianによるプリント造形に関しポイントとなる情報を追っていきたいと考えているが、ここでは約7分ほどの小さなモデルのプリントをカットなしで実際に見ていただく過程でBIQU-Magicianの手順の基礎をご紹介したいと動画を用意した。



仔細は動画をご覧いただきたいが、機器構成といったお話しをしておきたい。
写真のとおり3DプリンターBIQU-Magicianは三つの支柱で支えられた縦長のデザインだ。したがって設置面積はとらないのも特長のひとつである。
本来フィラメントと呼ぶワイヤー型の樹脂はリールに巻かれてプリンター本体頭上に横に設置するようになっている。しかし製品付属のフィラメントを使い切って新たに好みのPLAフィラメントを購入しようとしたがほとんどが1Kgの製品でありかつ頭上のフィラメントフォルダーには合わず使えなかった。

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※PLAフィラメントのリール


無論フィラメントフォルダーを取り去ってリールを縦位置に置くスタンドをと考えたが重量がありかつ大きなサイズのフィラメントを頭上に保持するのは恰好が良くないだけでなく本体が揺れやすくなるのではないかと危惧し別途脇にアクリル製のスタンドを購入して設置した。
それに頭上に設置して使っていた際、フィラメントが絡んでいたのかフィラメントが押出機に引かれ、リールごと落下しフィラメントも途中で切断してしまうという事故があった。このこともフィラメント・リールを外側に置こうと考えた原因になった。

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※押出機部位。ここからフイラメントを挿入する


ただしその際にはフィラメントが無理なく押出機に導かれる高さと位置に注視しなければならずご覧のよう形になった。
なおスタンドを支えているのもクリアーな箱形のものを使ったが、これは単なる見栄えを考えたものだ。こうしたクリアーな素材は圧迫感がなくてよいからだ。
またスティック糊は製品同梱のものが無くなったので主成分がPVPの市販製品を使っている。

これらを踏まえて動画をご覧いただければ幸いである。



3Dプリンターによる自作、NuAns NEO [Reloaded]トップカバー(ピンク)プレゼント企画

トップカバープレゼント

3Dプリンターで自作しているNuAns NEO [Reloaded] トップカバー(ピンク)、何とか目処がついたので抽選で5名の方にプレゼントいたします。
下記応募要領をご承諾の上、ブログのメールフォームからお申し込みください。
その際には、お名前(実名)、メールアドレスそして本文欄に郵便番号、ご住所を明記の上、件名欄に「NuAns NEOのトップカバー希望」と記してください。

厳選な抽選の上、当選者の方には自作のトップカバー1個/純正ボタン付をお送りいたします。
なお当選の発表は発送をもって代えさせていただきます。

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■応募期間:2018年3月31日〜4月10まで■

〜ご応募に際してのご注意〜
・本企画はNuAns NEO [Reloaded] のメーカーであるトリニティ(株)とは関係ありません。
・プレゼント品はトップカバーのみです。NuAns NEO [Reloaded] 本体およびボトムカバーは含まれません。
・NuAns NEO [Reloaded] ユーザーご自身でお使いになる前提でお申し込み下さい。
・モデリングデータはトリニティ(株)が公開しているデータを利用してます。
・当該トップカバーは実際に使用できますが、コンシューマ用3Dプリンターによる造形のため工作精度は純正品に遠く及びません。あらかじめご了承下さい。
・バリやサポート材の痕跡、積層時の傷や僅かなズレがある場合もあります。
・ボタンはトリニティ(株)で販売している純正品をお付けします。
・掲載写真のカバーの色味は実物と若干違う場合があります。
・発送業者による遅延、紛失、破損などには責任を負いません。
・お送りいただいた個人情報は公開されることはありません。当該プレゼント企画以外に使用せず、企画終了後速やかに抹消いたします。
・抽選の方法および結果についてのお問い合わせにはお答えできません。
・本カバーの運用結果ならびに派生するあらゆる結果やトラブルに関し当方は一切の責任を負いかねます。

以上



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Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
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