ラテ飼育格闘日記(666)

猛暑、激暑も去ったようだが湿度が高くて動くとまだまだ蒸し暑い。それでも少し風でも吹けば散歩は随分と楽になった。そして子供たちには叱られようが、やっと夏休みも終わり公園や街中に子供の姿が目立つようになってきたのは嬉しい。


夏休みの間は猛暑と言うこともあるのだろうが、それぞれのご家庭で行楽の予定を立てたりご実家に帰省といったことなのか、いつもの公園に行ってもホント…猫の子一匹いないという寂しい有様が続いた。

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※なんとか今年の猛暑も乗り切った感じだが、残暑もあるんだろうなあ…


また知り合いのファミリーの方々も小1ヶ月帰省されると言うことで、さてこの1ヶ月はラテとどのように散歩しようかと考えたが、結果猛暑はともかく雨も多くそもそもがきちんとした散歩がほとんどできなかったといえる。

まあまあそんな気候だったから朝はなるべく涼しい内に、そして夕方は日が落ちてから散歩を心がけていたこともあって知り合いの子供たちと出会うことはほとんどなかった。
だからだろうか、人恋しい気持ちがあるのかラテはまったく知らない女子中学生たちが通ると追いかけるように体を向けて愛想を振りまいたりする…。

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※オトーサンと散歩だよ!


ワンコに時間の概念…一ヶ月逢えなかったという感覚はないのだろうが、オトーサンには長かった(笑)。
8月25日の夕方、いつもの時間帯に散歩に行こうと家を出てラテと交差点の信号を待っていたら、向こう側にラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンとAちゃんがニコニコして待ってくれているではないか。
予定通り昨日ご実家から戻られたからだろうが、それを発見したラテは信号が青に変わると太い体を揺らしながら走った!

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※一ヶ月ぶりにKファミリーと再会!


どうにも涙もろくなったオトーサンは感動しつつもモバイルカメラを向けたが、結局ファミリーは近隣のお祭りに向かうというのでオトーサンとラテも同行することにした。
猛暑は治まったとは言えまだまだ蒸し暑いからラテがきちんと歩いてくれるかが心配だった。まあダメならそこで引き返そうと思いつつ歩き始めたが、ラテは嬉々としてAちゃんの後を追っている。

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※祭りの会場にはすでに人が集まり始めていた


祭りの会場まではせいぜい10分程度の距離なのだが、着いてみると意外に人が集まっている。
まだ始まったばかりでこれから大太鼓などが運び込まれ、盆踊りが始まるようだがラテと踊る訳にもいかないし、ワンコがうろちょろしては迷惑だからと早々に戻ることにした。
帰り際にワンコ好きでチワワを飼っているというご婦人に「なに犬なの?」と聞かれた。「雑種ですよ」と答えながら初対面の大人が近づくと吠え出すからとオトーサンはリードを引き直す。

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※初対面のご婦人が近づいてもあまり吠えなかった


確かに数回「ワン」と乾いた声を出すが、以前のようにその人に向かって吠え続けることがない…。雰囲気に飲まれたのか、ワンコ好きの人は分かるのか、あるいはラテも歳を取ってだいぶ穏やかになったのか等などと考えながらオトーサンとラテは祭りの会場を後にした。



ラテ飼育格闘日記(665)

今週は豪雨と雷雨が続く日々が多かった。これも夏の盛りが終わるひとつのセレモニーなのかも知れないが、オトーサンは雨はまだしも雷が大嫌いなので台風でも散歩に出たけど雷のときだけは収まるのを待つしかない。


自分で言うのも変だが、この歳になって苦手なものはそんなにないと思っているが雷は嫌いだ。というより正直怖いのだ(笑)。これは小学生のとき、空き地の向こうにあった家が落雷で火事になったところをリアルタイムで見たことがひとつ。二つ目は所帯を持つ半年前に埼玉県北坂戸の公団住宅で一人暮らしを始めた際に猛烈な雷に出くわしたことによる。

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※ちょっと気温が低めだったからかこの日は機嫌がよかった


落雷で火事になった家は近所だったこともありとても怖い思いをした。雷は火災を引き起こすんだとトラウマになったようだ。そして公団の住居の話しの方だが、そこは4階だったしリビング側の窓の向こうは原っぱが続き何にもなかった。したがって覗かれる心配も無いし、なによりも当時は金がなかったから暫くの間カーテンもつけてなかったのだ。
この場所ではカルチャーショックというと大げさだろうが、親元にいたときとは違ったあれこれを多々体験した。

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※女房と一緒だと笑顔が多い


例えばやはり夏の夜のこと、ふと気がつき窓を見るとガラス一面が小さなバッタのような虫で覆われていたのだ。窓は閉めていたがカーテンがなく、室内は照明で明るかったからだろうが十数匹といったものならどうということはないが文字通りベランダ側の窓ガラスが虫で覆われている光景はさすがに寒気がしたものだ。

もうひとつはある日、猛烈な雷雨に見舞われたが何しろカーテンがないのだ(笑)。さらに部屋は1LDKであり、雷を見ないようにするにはそれこそトイレにでも入っていなければならない間取りだった。
まさか建物に落雷があるとは思わなかったが窓の外の空き地はまるで空爆でもされているかのように爆音と閃光が続き生きた心地がしなかった…。

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※過日の豪雨では電車が水しぶきを上げて通過


というわけでオトーサンは雷の怖さと危険さを熟知しているつもりなので腰が引けるのだが、幸いというかラテは雷を怖がらない。ワンコの中には雷が鳴り始めるとパニックを起こし、リードを引きちぎって迷子になってしまうということもあるそうだが…。
しかし不思議と言えば不思議だが、サッカーボールが跳ね返る音は怖がるくせに雷の音は平気なラテだ。

かなり前の話だが、雨降りの際に駅に向かおうと女房とラテとで出かけた。無論傘を差してだが、途中でもの凄い豪雨となり雷が鳴り始めただけでなく周囲に落雷の閃光が始まった。
「ひえ〜っ」と腰が引けつつなるべく閃光を目にしないように進むオトーサンと女房を尻目に、ラテは笑顔でルンルンと歩んでいった(笑)。

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※わざわざ狭いオトーサンの部屋の出入り口にデカイ体を横たえる


そんなラテだが最近はどうも後ろ足の筋力が弱ってきたように感じて心配している。別に歩くときにヨタヨタするわけでもないし、気になるワンコを発見したときには追いかけようとオトーサンに目で合図して駆け始める。
足を引きずったりもしないから問題はないのかも知れないが、散歩から帰って体を綺麗にするとき後ろ足を掴むと踏ん張っていないからかくたっとするような時がある。前足には見られないことだ…。

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※ダレた座り方だ


またお座りさせると散歩の疲れもあるのかも知れないが、まあまあだらしがない座り方をすることもある。幼犬時代から多少斜め座りする癖はあったが人間で言えば両足を前に放り出している感じ。
それでも痛がったり、触るのを嫌がったりすることはないのでまずまずと思っているが、十三歳を超えたのだから無理をしないように注意もしなければならない。
まあ、オトーサン自身にもそれは言えることなのだが(爆)。





新型全自動エスプレッソマシン「デロンギESAM03110S」レポート

日々愛用し世話になっていた全自動エスプレッソマシン「デロンギEAM1000BJA」が壊れた。購入が2009年3月だったから丁度10年使ってきたわけで感謝しかない。とはいえこれまた無いわけにはいかないので無理して後継機種を買うことになったが懐の傷手には違いない…。


ともあれ新たに購入した製品もデロンギ全自動コーヒーメーカー マグニフィカの同じシリーズだが、型番は「シルバーESAM03110S」でその名の通り今回の機種は筐体フロントカラーがブラックではなくシルバーを選んだ。
基本機能は同じでサイズも奥行きが4cmほど大きくなっただけだが幅や高さはほぼ同じだし、オペレーションのすべてはフロント側で可能なので、置き場所も左右にあまり気を使わないですむ。

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※デロンギ全自動コーヒーメーカー マグニフィカ「シルバーESAM03110S」


専用投入口にコーヒー豆と水をセットし前面パネルのダイアルでコーヒーの濃さと量を調節した後、抽出ボタンを押すだけでクレマも豊かに香り高いイタリアン・エスプレッソが抽出できるのも一緒である。なお、抽出は1杯は勿論2杯同時も可能である。そしてコーン式コーヒーグラインダー搭載(ミル)は低速回転でコーヒー豆を挽くため、摩擦熱が発生しにくい構造であり、為にコーヒーの命ともいえる揮発性のアロマを逃さずに豆を挽くことができる。
さらにミルクフォーマーも肌理の細かなものが容易に作れるからカプチーノも美味しい。

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※早速カフェ・シェケラートを作ってみた。カップはイタリアのボルミオリ ロコ社製のガラス製カップ


ただし、さすがに十年前とまったく同じといったわけではなく操作ボタン類のデザインと配置が変わり、全体的にシャープな印象となっていると共に機能もパワーアップしている。
基本的な構造や仕組みはEAM1000BJAと同じだが、ESAM03110Sは元電源が装備されコーヒー抽出後に自動的にボイラーがオフになる節電機能が付いたり、オートオフまでの時間を設定可能になったり、抽出温度は4段階から選択可能になったりと機能アップしている。また実際に使ってみると抽出後に電源をOFFにすると内部洗浄が始まるが、その所要時間も短くなっているようだ。

またカップを温めるため、熱湯の抽出もできるし抽出口も上下にスライドさせ、カップの高さによって調節が可能になっている。ただしこのESAM03110Sは1450Wと消費電力もパワーアップしていることもあり、コンセントはタップなどは使わず直接接続しなければならない。
ということでセットアップの後に空気抜きや内部洗浄そして水の硬度確認とセットという前準備をした後に早速テストを数度やってみた。

そういえばせっかくコーヒーマシンを新調したのだからとこれまでやったことのないことに挑戦(大げさだが)することにした。それはカフェ・シェケラートとかラテ・シェケラートというイタリアで広く好まれているというアイスコーヒーを煎れてみようと考えた。
形から入る私としてはイタリアのボルミオリ ロコ社製のガラス製カップと共にカクテルシェーカーも手に入れた。カフェ・シェケラートの具体的なレシピはググっていただければ多々情報があるので今回は略すが、抽出したてのエスプレッソを氷で一気に冷やすため、芳醇な味と香りが楽しめる。

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※こちらはミルクたっぷりのラテ・シェケラートだが実に美味しい。ちなみに"シェケラート"は「シェイクする」といった意味だという


初めての試みとしては上出来であった。
これでまた毎日が楽しみになったが、願わくば前機種同様10年ほどは無事故で楽しみたいものである。





ラテ飼育格闘日記(664)

この原稿を書いている8月13日午後は久しぶりに本降りの雨に見舞われている。しかし意外に日中は気温が下がらないので外は蒸し風呂のようだ。ピーカンも辛いが、雨も散歩には困ったもので、文句ばかり言っているようだがこれではまとまった散歩はできない。


室内では100%オトーサンの部屋とラテが寝ている場所の冷房は熱中症予防も含めてつけっぱなしだ。必然的に喉が渇くので水分補給も重要である。
オトーサンは「水を多々飲めばトイレが近い」で済むがラテはそうはいかない。なぜなら水はがぶ飲みするものの室内に敷いてあるトイレシートではオシッコをしてくれないからだ。

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※この時期は熱中症に十分注意しないとね


ラテの排泄はいま100%外で済ませている。朝夕二度の散歩時とこの時期は夜寝かす前に5分ほど外に連れ出すように心がけている。見ていると散歩から戻って水を飲み、食後に水を飲み、そして遊んだ後に水を飲む。
勿論水は基本冷たい水をいつでも飲めるようにしているしこの時期は飲んでくれないと熱中症にも関係するからそれは歓迎なのだ。しかし当然のことながら排泄が近くなるはずだ…。

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※散歩途中でも水は良く飲む


ものの本などによれば、ワンコは24時間ほどオシッコの我慢ができるとあった。事実ラテもオトーサンたちが引越の際に一度だけ一晩近所のペットホテルに預けたことがあるが、翌日引取に行ったとき係りの人の物言いに不覚にも嗚咽してしまったことがある。
それはオトーサンたちに捨てられたと思ったのかどうかは分からないが、食事は一切食べず水も飲まなかったそうなのだ。そして24時間の中で二度外に連れ出してくれたそうだがオシッコも一切しなかったという。

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※お馴染みの公園に立ち寄ったが、やはり誰もいなかった…


とはいえその最長記録?に再挑戦させるつもりは毛頭無いし、例えば夜21時に排泄させたとして翌朝の散歩が7時だとすれば10時間が経っていることになる。気にしすぎと言われれば返す言葉もないが、己の事を考えるまでも無くこれはけっこう辛いのではないかと想像して間違いはないと思っている。
ラテ自身もどのタイミングで外に出られるかを知っているから、水を飲むのを控えたり、例え水が入っている容器をピチャピチャやっていても確認すると量はほとんど減っていないときもある。それは口内の乾きを潤すだけで飲むのは我慢しているように思える。
とはいえ事実10時間も経って外に出れば当然といえば当然だが驚くほどの量のオシッコをする…。

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※「オトーサンどうしたの?」「虫に刺されて痒いから薬をつけているんだよ」


事実お漏らししたこともあるが、どうやら我慢できなかったというより遊びの後だったし我々の布団の上に乗ったりして気持ちが良く、ある種のウレションだったのではないかと思っている。
ついでに記すなら、お腹が悪くて我慢できないときにはそれなりのアピールをするが、オシッコのときにはそうした気配をほとんど見せないだけに心配なのだ。事実我慢させすぎだと膀胱炎になったりもするという。それにラテも老犬だし我慢も辛くなっているのではないか…。
とはいえ先日の夕刻、雨が強かったのでもう少し様子を見ようとオトーサンは考えていたがラテの我慢も限界だったのか珍しく「キューン」と泣きが入ったので急ぎレインコートを着せて外に出た。

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※秋を思わせるような空を見上げながら帰路を急ぐ


ということで我々飼い主の朝起きる時間にもよるが、少し寝坊した朝だと朝食前に外に連れ出すこともある。特にこの季節だと朝は比較的気温も低いからだが、こうして7時あたりに朝の散歩を済ますと今度は夕方の散歩までに時間が空きすぎて心配となる。
夏場が過ぎれば水分摂取が格段に落ちいつものパターンで心配がなくなるのだが、この季節はとにかく水を多く飲むから注視してあげないと…と思っている。






HomePod、8月23日(金)より日本で販売開始

Appleは革新的なワイヤレススピーカー、HomePodが、日本で本日(8月16日)より予約注文開始し、8月23日(金)より販売開始となると発表。HomePodはどこに置いても素晴らしいオーディオクオリティを提供し、Appleが開発した独自のオーディオテクノロジーと高度なソフトウェアの組み合わせにより、部屋を満たす高精度の音を提供する。


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HomePodはSiriとApple Musicのサブスクリプションと連動して、これまでにないリスニングの体験を創造する。また、ボイスコントロール対応デザインとなっているため、大音量で音楽を再生中でも部屋の反対側から「Hey Siri」と呼びかけて操作することができる。

HomePodは、Appleが開発したオーディオテクノロジーと先進のソフトウェアを組み合わせ、小型のスピーカーのための新しいオーディオクオリティースタンダードを確立した。自動室内センシング技術を用いて、HomePodは部屋の中の自らの位置、例えば部屋の隅に置かれているのか、テーブルの上に置かれているのか、あるいは本棚に置かれているのかをすぐに学習し、どこに置かれていてもほんの数秒で没入感のあるリスニングの体験を提供できるように最適化する。
HomePodは、深みのあるクリーンな低音を実現するAppleが設計したウーファー、信じられないほど優れた指向性制御でピュアな高周波音を出す7つのビームフォーミングツイーターのカスタムアレイ、そしてパワフルなテクノロジーを組み込み、原音の豊かさと意図を忠実に再現する。

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ファン内蔵 USB 爽快クッション「Air Flow Seat」を試す

面白いアイテムを見つけたので自虐ネタ覚悟で入手してみたらこれが意外によい代物だった…。それが「ファン内蔵 USB 爽快クッション」だ。一応メッシュの椅子を愛用しているものの一日中その椅子に座っている身としてはこの時期お尻に汗をかくことがある。また背もたれに触れる部分も蒸れて不快になることも…。


ということでこの「ファン内蔵 USB 爽快クッション」は椅子に敷き、USB接続すると前面のファンから空気を取り込み、メッシュ状のマットの内に風を通して背面側に抜けるという代物。また後ろの排出口から空気が抜ける事により背面部まで風が通る。
ファンの電源は本体から出ているUSBケーブルをパソコンやモバイルバッテリーに繋ぐわけだが、ケーブルの途中にファンの強弱切替とOFFスイッチがある。

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※愛用の椅子に敷いた「Air Flow Seat」


サイズは幅400×高さ30×奥行600(mm)で重量は380gでUSBケーブルの長さは130cmだ。また日本語説明書も附属している。
問題の効果だが、思った以上に効果があるので喜んでいる。またファンの音は強にすると若干目立つが弱だと気にならない程度だ。そして体重100kg程度の人まで使うことができるという。

使用上の注意点だが、座ると両足の太ももの間に円形のファンが位置するわけで、何にせよファンの中に水分をはじめ固形物が落ちれば即故障の原因となるに違いなく、座りながらの飲食は避けるかその場合だけスイッチを切って膝にそれこそハンカチでも敷かないとまずいと思う。そして当然ながら足も含めてファンを塞いではいけない。それから洗濯はできない。

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※吸気のファンが丁度両足の間に位置するので塞がないようにする


なおAmazonで見たときにはUSBケーブルに強弱およびOFFスイッチは装備されてなく別売の強弱およびOFFスイッチ付き延長ケーブルが別売となっていたが、届いた製品には前記したように強弱およびOFFスイッチのコントローラー部位が付いていた。仕様がアップデートしたのかも知れない。

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※USBケーブルにはファンの強弱およびOFFスイッチが付いている


正直見た目は決して良くないが、座り心地もその構造や材質上硬質ではあるが悪くない。また多少ひんやりした感覚もあるし確かに効果はあるので愛用している。なお背に抜ける風はファンを強にしてやっと感じられる程度だ。

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※シートの構造はこんな感じ


お尻が蒸れる、汗をかきやすい方にはお勧めである。





ラテ飼育格闘日記(663)

いやはや、ラテとの散歩も命がけだ…。朝はまだしも夕方の散歩は日が落ちないと虐待になってしまう。とはいえ17時過ぎてもまだまだ油断はできず、ここのところ恒例になった保冷ベルトをラテの首に巻いて出かける。オトーサンとしてはなるべく早く帰りたいのだが一端外に出るとラテがエンスト起こして帰りたくないとの意思表示。


絶対に冷房をONにしている家の方が涼しいのに、外の空気・雰囲気はまた格別なのだろうがラテの為を思えばオトーサンが強制終了させないとそれこそ体調を壊しかねない。
なるべく頻繁に水を飲ませ、路面温度の高い道や場所は通らないようにしつつ日陰を選んで歩くことを心がけているが。なかなか思うようには行かないから難しい。

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※元気に夏を乗り切ろうな!


それでも保冷ベルトは効果があるようだ。いまのところ20~30分程度の散歩だと「ハアハア、ゼイゼイ」と舌を長く出す様子はほとんど見られない。
この猛暑激暑はまだまだ続くと覚悟しなければならないのだろうが、朝の散歩で気がつけば雲の様子がうろこ雲みたいになっている。早く秋が来て欲しい…。

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※首に保冷ベルトを巻いて、いざ散歩へ


ということで、朝の散歩はラテが歩く気なら30分でも1時間でもつき合う覚悟で家を出るオトーサンだが、排泄が終わると自らUターンするところをみるとやはり気温が27℃とか28℃でも毛皮を纏っているラテにとっては不快なのに違いない。では雨でも降れば…とも思うが、そもそもラテは雨も嫌いだ。

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※非接触温度計で路面温度を測りながら歩く


逆に夕方の散歩はラテが歩きたがっても長居はせずに短時間で戻るように心がけている。そもそもこの季節は学校も夏休みで公園に出向いても人の姿がない。
ラテもオトーサンも寂しいがいましばらくの辛抱である。ともかく体を壊さないようにと心がけている。

そんなラテが相変わらず散歩中に座り込んでいたとき、ご近所の飼い主さんが通りがかって「あら、ラテちゃんの額にあるのは傷かな…」と指摘を受けた。
確かにそのとき、ラテの額の毛並みには深い三日月のような形が出来ていたのだ。オトーサンは簡素に説明したけど、前々から面白いといってはラテに叱られようが、事実なかなか面白い現象なのだ。

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※普段は写真左のように額の毛並みは普通だが表情により右のように深い亀裂に見える模様となる


要は人間でいうところの眉間の皺を例にすればよいのだろうか、ラテが千差万別の表情をする度に額の毛並みが動き独特のパータンを生み出すのである。
両耳の動き、目やマズルの動作にも微妙に関係するようだがその刹那刹那で傷のような形が変わっている。だから一見は確かに傷にも見えるのだ。

無論そのパターンは通常一瞬であっというまに平坦な額になるし次の瞬間にはまた別のパターンが生じる。多くのデータを集めて分析すればラテの感情を正確に視覚化できるのではないかと思ったこともあるが、まあラテが何を考えているかの大半はその言動と表情で分かる(笑)。
で、聞いてこられた飼い主さんへの返事の最後としてオトーサンは「こうして指で模様も作れるんですよ」と額に人指し指をくるくると回したら「面白い!」と声を上げられた。

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※オトーサンが指先で「ちちんぷいぷい」と突き回すとこんなカルデラ状になる(笑)


ラテの額にはカルデラのような円形のパターンがくっきりと現れていたからだ。




初めての3Dペン体験レポート

3DプリンターはFDM式のものを二台常設しいつでも使えるようにしているが、今回初めて「3Dペン」なるものを手にした。無論これで見栄えのする造形を…と考えているわけではなく、一つには3Dプリンターによる造形物の保守に使えるのではないかと考えたこと、そして3Dプリンターはまだ難しいと考える人や子供たちにこの楽しさを伝えてみたいと考えた…。


今回手に入れた「3Dペン」は二種だ。ひとつはXYZプリンティングの「ダヴィンチ3Dペン Cool」という製品。そしてもうひとつは「Homecube 3D STEREO DRAWING PEN」という製品だ(以下「Homecube 3Dペン」)。

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※XYZプリンティングの「ダヴィンチ3Dペン Cool」パッケージ


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※「Homecube 3D STEREO DRAWING PEN」パッケージ


ちなみに「Homecube 3Dペン」は3Dプリンターのフィラメントでも馴染みのある1.75mmのPLAおよびABSが使える。一方の「ダヴィンチ3Dペン Cool」は子供用を意識したのだろう、安全に配慮して約70℃で溶ける専用のPCAフィラメントを使う設計になっている。なにしろPLAではノズルが200℃近い高温になるため、子供に使わせるには火傷の心配がある。

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※「Homecube 3D STEREO DRAWING PEN」本体とシリコンカバー


ただし、私自身は3Dプリンターで主にPLAフィラメントを活用していることでもあり「Homecube 3Dペン」を使ってみるつもりだが、今回はその「Homecube 3Dペン」を例にして遅ればせながら「3Dペン」の可能性を探ってみた。
要はどのようなことができるのか、どう使ったらよいかを正確に伝えられなければ子供たちの関心を得ることはできないだろうから、まずはその魅力を伝えられるように練習だ…。

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※「Homecube 3Dペン」で作った一輪の花。なお花瓶は3Dプリンターで造形したもの


さて3Dプリンターを使っているからして「3Dペン」の構造や理屈についてはよく理解しているつもりだ。メーカーによって多少の機能に違いはあるとしてもフィラメントを引き込み、先端で溶解してノズルから押し出すという点については基本同じである。ただし厳密に言えば3Dプリンターのノズルは一般的に0.4mmとか0.3mmが知られているがこの「3Dペン」は0.7mmだという。
また3Dプリンターはフィラメントの押し出しをソフトウェアでコントロールできるが「3Dペン」は設定した一定速度で押し出すだけだ(速度は4段階の設定可)。

その一定速度で抽出されていくフィラメントは抽出後に当然凝固するわけで、こうした性質を利用し線画を描く要領で物体を形成していくのが一般的な「3Dペン」の使い方となる。
ただし誤解があるかも知れないが、空中に描くことはできようもない。そうした表現が必要な場合はダミーだとしてもどこかに支点・支柱を作る必要がある。
したがって作り方を考えながら「3Dペン」を使うというやり方は現実的ではない。あらかじめ紙に展開図のようなものを描き、それにしたがって…沿って「3Dペン」を動かしていくという方法がよい。

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※3Dペンは3Dプリンターの代用品ではない。目的が違う。上は3Dプリンターで造形した例。下は3Dペンによる作例(一輪挿しは3Dプリンター製)


ということで早速「Homecube 3Dペン」を使ってみよう…。
パッケージを開けると3D本体と先端カバーがまず現れる。カバーは3Dペンの先端(ノズル)保護のためもあるが、200℃前後の高音になるため電源が入っている際に不用意な場所や物の上に置かないよう注意すると共に火傷防止のためにこのカバーを被せておくべきだ。その下のスペースには電源ケーブルやテスト用フィラメント、火傷防止の指サック、シリコンシート、教材用プリントおよびユーザーガイドなど一式が同梱されている。
なおユーザガイドには少々分かりづらいが、一応日本語表記のページも用意されている。

まずは「Homecube 3Dペン」に電源を供給するが、いわゆるスイッチは無い。附属のUSB電源ケーブルのコネクタを本体に差し込み、一方をUSB電源側に接続することで電源が入る。
「Homecube 3Dペン」の電源を入れ待機状態になったらフィラメント選択ボタンでPLAかABSを選ぶ。勿論実際に使用するフィラメントの材質に合わせなければならない。そして使用するフィラメントに適切な温度を設定する。
そしてフィラメント送りボタンを押せばフィラメントは引き込まれノズルから溶けて出てくるが、この間一分ほどかかる…。

ノズルからフィラメントが出てくれば準備OKだが、フィラメント送りボタンを押している間、あるいはダブルクリックするとボタンを放しても連続にフィラメントがでてくるのでペンをなるべく垂直にして描いていく。必要なら抽出スピードの可変もできる。
ボタンを放すかボタンをクリックするとフィラメントは一時停止するが再度押せば再開となる。
実際に使ってみると慣れの問題だとして話しは片付いてしまうかも知れないが、決して簡単とは言えない(笑)。また、最初から最後まで1色のフィラメントを使い切るというやり方ならまだしも、任意のところでフィラメントのカラーを取り替えたいとなれば3Dプリンターと同程度の神経を使わなければならない。

どういうことかといえば、フィラメントの交換時はまず現状のフィラメントの排出から始めることになるが、押し戻しボタンを長押しし、フィラメントをゆっくりと無理をせずに最後まで引き出す。そして新しいフィラメントを挿入して送り出しボタンを押すわけだが、ノズル付近に直前に使っていたフィラメントが若干残っているからそれをすべて排出して新しいフィラメントが出てくるまで待つことになる。

なによりも3Dペンをどのように操ったら目的のオブジェクトが描ける…作れるかだ。
まずトライするのはパッケージに同梱されている制作ガイドなどをなぞることから始めるべきだ。もっと初歩的なペンの使い方を学ぶためには例えばプリンター用紙に簡単な図形をプリントし、その線をなぞる練習をすることをお勧めしたい。まずはなるべく綺麗な線を描けるように練習しよう。それがなにを描くにも基本となる。

このとき、用紙によっては乗せたフィラメントが剥がれにくいことがあれば用紙の上に同梱されているシリコン透明シートをマスキングテープなどで仮止めし、その上からフィラメントで描くと良い。剥がすのが容易になる。
とにかく3Dペンの動かし方や移動速度が適切でないと均等な描写は難しいし、特にストップさせるときには最も神経を使う。何故ならフィラメント送りを止めても垂れや糸引きがあり得るから、綺麗な表現はかなりの熟練を必要とするように思える。
とははいえ、よく3Dペンは使い物にならないといった評価を見聞きするが、3Dペンは3Dプリンターの代用品ではない。3Dペンはあくまでフリーハンドの妙を味わいながら作品作りができるツールであり、3Dプリンターのように精緻なものは作れないと考えるより、3Dプリンターでは作り得ない造形を楽しむことが出来ると考えるべきだ。

例えばメガネを作る場合、その実寸の形を用紙にプリントアウトし、それをなぞり塗りつぶす。こうして出来たフレームとツルをフィラメントを使って接着すれば完成だ。

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※プリンターでメガネの構成部品であるフレームと2本のツルを描いて印刷(上)。その上をなぞって3Dペンで塗りつぶす(下)


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※用紙から剥がしたフレームとツルを同じフィラメントで接着させて完成


また蝶の例も基本は同じだ。まずプリンターで作りたいサイズに蝶のパターンを印刷する。そのパターンを「Homecube 3Dペン」でなぞっていくが、左右の羽に角度を付けたかったこともあり、まるごと一緒に描くのではなく左右の羽とボディにわけて作り、最後にフィラメントで接着させた。
とにかく「あれを作ってみよう」と考えた際、どのような手順でやれば可能かを考えるのも楽しい。

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※「Homecube 3Dペン」で作った蝶


本製品は8歳以上を対象とした製品だが、お子さんが使う際には必ず親御さんか製品の理屈をよく知っている大人の目が届く場所で使わせることをお勧めする。
ユーザーが大人ならともかく、子供にプレゼントしようとお考えの方も多いと思うが、火傷といった怪我への注意だけでくフィラメント交換時などは面倒だろうし無理無茶をすればフィラメントを詰まらせてしまうことにもなりかねない。
すでに3Dプリンターを活用されている方なら仕組みやらの理解はできると思うので、利用のポイントは難しくはないと思うが、何の予備知識も無く3Dペンを手にした場合を想像するとトラブルだらけになるような気がする。

私は子供が喜ぶカラフルな物を作りたいと別途3Dペン向け24色のPLAフイラメントを購入したが、まずはこれまでの3Dプリンター使用で残った様々なフィラメントで十分な練習を試みたいと考えている。

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※3Dペン用の巻きが少ない24色PLAフィラメント


というわけで、「Homecube 3Dペン」は残念ながら低学年の子供に100%安心して手渡すのは躊躇するが、3Dペンは他に類を見ない創造的なツールであることは間違いない。したがって正しく理解し子供に限らず大人の方にも是非とも楽しんでいただきたいものだ。
その子供たちにしても将来本格的な3Dプリンターを使う場合に3Dペンを利用したことは大いにプラスとなるに違いない。

 

ラテ飼育格闘日記(662)

言いたくはないが実に暑い。しかし短時間にしても散歩は欠かせないので多々工夫してこの激暑を乗り越えなければならないが、どこかの老害スポーツ解説者ではないが根性論では到底無事に済ますことはできない。色々と調べて対処準備ができることはやりながら日々を過ごすことになる。


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※オトーサン、暑いね!


オトーサンはこの夏、非接触温度計を新調した。これまで使っていたものが壊れたこともあってより正確で使いやすいものをと考え選んだ製品だ。
要は天ぷら鍋の油の温度にしても路面の温度にしても対象物に接触せずに赤外線で-50℃から+380℃までの温度を瞬時に計測できるという機器だがオトーサンの目的はもっぱら散歩で歩く路面の温度の確認である。

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※赤外線非接触温度計


こういうと、歩いている路面の温度を測ったところですでに歩いているのだから意味ないのでは?といった声も聞こえてきそうだが。日射しが強い場合、どの道、どの場所の温度が危険なのかを確認して簡単なマップを頭に入れているというわけ。
事実17時になっても場所によっては路面温度が49℃を越えるような場所もあるわけで、そうしたルートは極力ラテとは通らないように心がけようというわけだ。

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※17時を過ぎているのに49℃を越えている路面もある


あちらこちらで非接触温度計を地面に向けて「ピッ」とやっているオヤジというのも危なく見えるかも知れないが、これくらいの注意は必要だと思っている。
なにしろワンコはボディで汗をかけない動物だというし毛皮を脱ぐこともできず、急所というべきお腹は路面に近いというのだからリードを引いている飼い主とは桁違いに暑さに弱いと考えなければならない。

無論散歩の時間帯も冬場などとは違って考慮する必要があるだろう。冬場と違い朝早くから明るいし夜も19時近くになっても明るさが残っているから散歩もしやすい。そして朝早め、夜は日が落ちれば気温は低めとなるのは明白。
ということで朝も涼しい内に…といってもすでに28℃くらいにはなっているが…と散歩を済ますのは良いが、そうすると夕方の散歩時間までラテは排泄を我慢しなければならない。

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※木陰のベンチでオトーサンにお尻を向けて…


一応専用シートは敷いてあるがラテがそれを使ってくれないからこその苦労なのである。ともあれ夏場は水もよく飲むからして十数時間もオシッコができないのではラテの勝手とばかりも言っていられない。
オトーサンは夕方の17時頃になると天気の確認と共に気温の確認を頻繁にすることになる。何故なら外気温35℃の中へ連れ出す気にはならない。

かといって最近は18時になっても気温は下がらず34℃を保ったりしているから厄介だ。
そこで先日はもうひとつ秘密兵器?を取りだすことにした。それはワンコ用ではなく人間様用の保冷ベルトである。本来は高熱などのときに頭を冷やすためのものだが、鉢巻き状の袋に保冷剤が入っているのでこれを冷凍庫で凍らせて使うわけだ。

勿論この種の製品でワンコ用を謳うものもないではないが、いくつか使った限りでは中途半端だったりいたずらに高価だったりして適切なものが見つからなかったのだ。また幸いというとラテに叱られるがラテの首は結構太いし現在リードは首輪ではなく別途ハーネスに繋いでいるので首にこの種のアイテムを巻いても散歩の機能上問題はない。
当然ラテはこうしたものが嫌いだが、実際に苦しくならないように、かといって緩すぎないように巻き付けると気持ちがよいのか特に目立って嫌がらない。

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※保冷ベルトを首に巻いていざ散歩へ


ということで先日は夕刻17時過ぎだというのに外気温34℃の中、保冷ベルトを首に巻き20分ほど散歩に出てみた。
排泄をして、近所をひとまわりして戻ってきたが猛暑の中でも「ハアハア、ゼイゼイ」がなかったことが効果を証明しているように思う。
問題は少々見かけが悪く、どこか鞭打ち症でギブスをはめているみたいだが、健康には変えられない。
今年の夏もこうした工夫により飼い主共々何とか健康に過ごしたいものだ。



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Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中。ゆうMUG会員