4年ぶりに新しいiPhoneを購入したが…何故iPhone 11/Proにしなかったのか?

iPhone6s Plusを4年間愛用してきたが、ここに来てさすがにバッテリーがへたってきたし買い換え時だと考え自分なりに熟考した結果最新モデルのiPhone 11はスルーしてiPhone XRにした。


まったくの個人的な嗜好であり、iPhone 11/Proを買われた方たちに喧嘩を売るつもりはないが、iPhone XRにした理由を自分なりまとめてみたい。

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※iPhone XR イエローのパッケージ


ひとつにはiPhone6s Plusと同様に6.1インチディスプレイを欲しかったこと。そしてなによりも私はiPhoneで写真を好んで撮らないユーザーなのでiPhone 11のトリプルあるいはデュアルカメラは現状で優先では無いこと。またApple Care(¥16,800)に加入しておきたかった事も含めトータルコストを10万円以内に納めたかった理由もあった。

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※iPhone XR 128GB イエローとアップル純正クリアケース


そういえばiPhone6s Plusまではずっと最新モデルがリリースされる毎に買い換えていたが、iPhoneの基本性能と基本機能はほぼ成熟し、スマートフォンとしては完成の域に達したように思っているしこの間、個人的にどのようなアプローチをしてきたかを振り返ってもすでに現状でオーバースペックだともいえる。
さらに言うならiPhone 11にしても確かに目に見えないパワーフップは多々しているものの劇的に変化を遂げるようなテクノロジーの目玉がない。目立つのはカメラだけであり、うがった見方をするならiPhone 11/iPhone 11 Proはスマホ機能付き、高機能デジタルカメラのような印象も受ける。

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※この機会にと「Anker PowerWave 10 Dual Pad, Qi ワイヤレス充電器」およびトリニティ社製「Simplism iPhone XR [GLASSICA] 背面ガラスケース(Gorilla Glass) クリア」も手に入れた


まあ正直iPhone 11とも考えたが、すでに手にした方には申し訳ないがあのパステルカラーといったらよいのか、薄ぼんやりしたカラーリングが気に入らなかったので止めた(笑)。それに128GBモデルがないのも選ばなかった理由のひとつ…。
新製品が登場したにもかかわらず、わざわざひとつ前のモデルを選ぶなど天の邪鬼でひねくれ野郎と思われるかも知れないが、これまでの性能アップで一般的なアプリを使うにしてもくどいようだが必要十分だし、写真は犬の散歩時などには光学ズーム18倍のコンパクトカメラを愛用しているし、古い人間だと笑われようが、この滑りやすい板チョコのような形状はどう考えても撮影に集中できない…。

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※まずはシンプルなアップル純正ケース「Cliear Case 」を装着。これならInsta360 GOのLightningコネクタが問題なく挿せるから。


カメラが現在の形に…基本デザインになったのはそれなりに先達たちの工夫と必然的歴史があってのことだと考えている。やはり私には板っぺらのようなカメラは使いづらい。
ともあれiPhoneはライフラインでもあるから常に持ち歩いているわけで、他のカメラがない場合には使うものの超広角は使わないし望遠にしてもiPhoneのそれは私には中途半端だ。

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※早速「Anker PowerWave 10 Dual Pad, Qi ワイヤレス充電器」を使っているが大変具合がよい


ということで繰り返すが買い換えたiPhoneはiPhone XR 128GBモデルでカラーは今回思い切ってイエローを選んだ。後はSIMを入れ替え、データや必要アプリをバックアップから復元すればOK…のはずだ(笑)。
同時にトリニティ社製「Simplism iPhone XR [GLASSICA] 背面ガラスケース(Gorilla Glass) クリア」とアップル純正のシンプルな「Cliear Case 」も購入したし「Anker PowerWave 10 Dual Pad, Qi ワイヤレス充電器」も手に入れた。まあまあ私なりに気合いは入っている…。
そして後2年も経てば、現行とはかなり変わったiPhoneプロダクトが登場するのではないかと期待しているのだが…。



ラテ飼育格闘日記(670)

天気が良ければ朝晩の散歩は快適になってきた。とはいっても老人と老犬の組合せではそうそう長い間歩き回るのは無理だし、通常はラテも極々近所を回って満足しているが、ときに思い出すのか昔遊んでいた広い公園に足を向けたがるときがある。



日曜日の朝、ちょうど女房も仕事が休みだったこともあり早めにラテとの散歩を終えようと一緒に出かけた。面白いというか、憎らしいというか、オトーサン一人の時と女房が一緒の時はラテの態度が違う。
直進していても曲がり角でも必ずと言って良いほど、ラテはちゃあんと女房がついてきているかを確認するかのように振り向く。

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※真剣な眼差し


外気温は20℃。天気も良いし、朝食前であったことを除けば急ぐこともないからとのんびり歩き始めた。無論どのルートを通るかはラテとリードを持つオトーサンの気分次第だが、ラテは女房を気にしながらも普段は進まない方向にリードを引き始めた。
まあ多少長時間になってもいいかな…といった気分でオトーサンたちも歩く。

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※途中で一休みするぞ!


どうやらラテが進みたい方向が次第に分かってくる。それは片道30分ほどかかる場所だが、現在の住居に引っ越す前に毎日のように通った広い公園だ。
ラテを我が家に引き取ってから約7年間、同じ年代のワンコたちと駆けずり回った思い出深い場所であるから、ラテにとっても忘れようにも忘れられないことは分かる…。しかし前記したように片道30分ほどもかかるとなればオトーサンの体力も含めてそう容易に足を向けられない。

それに、過去に何度か帰り道にえらいことになったこともある。公園に行ったはよいが、誰もいない…。まあそもそもが昔みたいに多くのワンコが集まる場所ではなくなったようだが、待ち合わせをした訳でもないのだから仕方のない事だ。しかしラテは納得しない。
待てば誰かがやってくるろうと考えたのか草むらに腹ばいになり動かないのだ。やっと引っ剥がすようにして公園を後にしたまでは良かったがラテの機嫌が悪く、帰り道をスムーズに歩かず頻繁に座り込む。仕方がないので一部区間は20Kgのラテを抱き上げて進むという苦行になってしまった。

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※なんと…向こうからハリーちゃんがやってきた!


ということで後で記録を調べて見たら、この公園に足を向けた最後は今年の2月末のようだからすでに6ヶ月は経っているし、その前は何と1年2か月ほど足を踏み入れていなかった。
しかし感心するのはすでに老犬のラテがよい記憶が多々あるからなのだろうが、ゆっくりではあるものの自分から進んで30分ほどをしっかりと歩くのだから面白い。

さて、やっと目的の公園に入ってはみたがやはり誰もいない。ただ赤とんぼの群れが飛び回っているだけだった…。
しばらく写真を撮ったりしていたがこのまま長居するわけにもいかないからとオトーサンが「帰ろう」と踵を返したとき女房が「あっ、ハリーちゃんだ」と声を上げた。
見れば散歩が終わって戻るところのようだが、ご主人に連れられたビーグル犬のハリーちゃんがやってきた!

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※2年以上会っていなかったが、お互いによく覚えていてリラックスモード


ご無沙汰の挨拶も早々にお聞きしたところによればハリーちゃんは最近大手術をしたのだという。それは癌の手術でマズルの左側の切開だったらしい。
ご主人は「顔が歪んでしまって…」とおっしゃったが、確かに正面から見れば口元が左右均一では無い。また術後は食欲も出て元気なのだが、病気が病気だから転移が心配だと言われていた。

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※ハリーちゃんは左マズルの上を手術したそうだが、元気でした


そうしたことを知る由もないラテは旧友に遊びのポーズをしてモーションをかけている。なにしろハリーちゃんはオスのワンコだが、ラテが遊ぶ数少ないワンコだし、オスにもメスにも好かれる人気者なのだが、ラテはといえばどういうわけか良く遊んでいた時期にはハリーちゃんの後ろ足を甘噛み狙いするのが日課だった。
しかしハリーちゃんはラテのことは勿論、オトーサンやいつもオヤツを持っている女房のことも覚えていてしきりに女房に近づいていく(笑)。

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※女房がオヤツを持っていることも覚えていたようだ(笑)


大病を患ったハリーちゃんだが、なに…口元が少し歪んでいることなどハリーちゃんの可愛さを損なうものではない。これからも元気でいて欲しい!
またハリーのオトーサンからはお仲間のマキちゃんも元気だとお聞きした。
そんなこんなで午前中だけでオトーサンの歩数は7,000歩を越えたし正直疲れた。しかしハリーちゃんに会えたからか、帰り道もラテは支障なく歩いてくれたのだった。




ラテ飼育格闘日記(669)

やっと朝晩は散歩に適した気温になってきた。先日の朝は19℃でなんと快適なことか…。しかしラテは相変わらずはっきりしないグダグダ散歩が多い。それも年齢のせいなら仕方がないことだと思うし、無理をさせるつもりもないがちょっと寂しい。


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※涼しくなったけど、相変わらずグダグダの散歩が多い


寂しい…といえば、先日9月16日のこと、ラテと散歩をしているとき信号で止まった車の中から「ラテちゃん!」と声がかかった。それは貝取北公園という大きな公園でラテが飛び回っていた時代に知り合ったヒナタちゃんというゴールデン・レトリバーの飼い主さんだった。
オトーサンたちがいまの地域に引っ越ししてからも駅前のTULLY’Sで一度お会いしたはずだが、ここ五年ほどはお会いしたことは無かった。

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※赤信号で止まった車から「ラテちゃん!」の声が


ラテの名を覚えていて下さったのも嬉しいが、信号待ちの短い時間だからあれこれとお話しする訳にはいかない。「ラテ、元気そうでよかった」と言って下さったので手短に「ヒナタちゃんは?」とお聞きした。
実はヒナタちゃんに限らないが、昔一緒に遊んでくれたお仲間の動向を時折思い出して元気でいるのかと気に掛けていたのだ。

だから「ヒナタちゃんは?」とお聞きしたときも「もしかしたら…」というニュアンスを含んだ問いだったが、飼い主さんは無言で首を横に振られた後に「昨年…」と声に出された。そして「お仲間が元気な姿を見るのは嬉しい」と言わたがオトーサンは「それは…寂しいですね。お気をつけて」と返答するのが精一杯だった。

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※2009年9月撮影のヒナタちゃん。画面下頭が写っているのがラテ


ラテはヒナタちゃんと一対一で遊ぶことは無かったが、幼犬時代から見知っていたからか吠えることもなく、ただただ他のワンコたちと混じって広い公園を駆けずり回っていた。
オトーサンはそういうときもラテのリードを外さなかったから、5メートルまで伸びるリードをコントロールしつつオトーサン自身もリードが絡まないようにと注意をしながら走り回っていた。

そんな中でヒナタちゃんの動きというか運動神経は群を抜いていた。時に十匹ものワンコが全速力で走り回るわけでワンコ同士がぶつかりそうになる時もあったが、そんなときヒナタちゃんはスピードを落とさずラテの上を軽く飛び越えて行くのだった。
オトーサンは感歎し「牛若丸みたいだ」と常々話していた。

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※散歩途中でオトーサンと一休み


また飼い主さんと一緒にTULLY’Sでお会いするときもとてもお利口さんなワンコだった。ただし現在もそうだが、オトーサンは嫉妬深いラテのリードを引いているわけで、残念ながら行き交うワンコと本当の意味で交流することは難しいことを残念に思っているが、こればかりは仕方がない。
だからヒナタちゃんに対しても頭を撫でたりしたことはあってもそれ以上の交流はなく、どちらかというとヒナタちゃんの飼い主さんにワンコの飼い方云々などについて多々お話しを聞いてきた記憶がある。

当時その飼い主さんは未婚のお姉さんとそのオカーサンのお二人でヒナタちゃんを公園に連れてくることが多かった。
ある冬の季節…ラテが室内で少し咳き込むことをお話ししたらヒナタちゃんのオカーサンに「乾燥しているのが原因だから加湿器をつけてあげるといい」とアドバイスいただき早速やってみたら効果があった。
当時のオトーサンはワンコを飼うノウハウなど持っていなかったから公園で出会う先輩飼い主さんたちにひとつひとつ教えていただいたのだ。

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※水飲みよりKファミリーのオカーサンの方が好き!


ともあれラテが13歳なのだから、あのとき公園で一緒に駆けずり回った仲間たちも同じかそれ以上の年齢である。また小型犬はともあれ大型犬の平均寿命は10歳がひとつの峠だと聞いたこともあり、すでに亡くなったことを承知しているワンコたちを別にしても、しばらく会っていない中型犬、大型犬のお仲間たちの動向が気になるこの頃である。




ラテ飼育格闘日記(668)

強烈な台風が関東を直撃し東北まで被害をもたらした。この原稿を入力している段階でも千葉県などでは停電や断水が続いているという。被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げるが、肝心の政府による支援の動きが目立たないことに怒りを覚える。


いつもはダラダラした日常を送っている我が家ではあるが先週は台風への備えと共に畳表の取替があったので結構忙しかった。
このマンションに移ってから畳替えは初めてだが、やはりラテも走り回るわけで部分的にかなり痛んでごまかせなくなった…。

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※やっと朝晩は過ごしやすい気温となった


ということで管理会社に畳屋さんを紹介していただき見積を確認した上で取替を依頼した。
私が子供の頃は(古すぎるけど)畳替えというとアパートのエントランスや空き地に畳屋の親方が台を組み、そこで畳表の取替や裏返しをやっていた。
子供心にその姿が魅力的で新聞紙とボール紙などで真似事をし、狭い部屋を汚して親父に叱られたことを思い出す。

しかしいまは効率も考えなければならないし、人前で畳を修理する場所さえない。ということで車で畳を運んでいき、綺麗になったものをまた車で運び込むということになる。
問題は当該和室は我が家の寝室であり、その日のうちに作業が完了しないことには寝ることも出来ない。その点をくどいほど確認の上でお願いしたが、午前9時に引取にきて16時には綺麗になっていた。

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※馴染みの公園でオカーサンたちと…


問題は畳屋のお兄さんが出入りする際、ラテをうろちょろさせる訳にはいかないので女房の部屋に閉じ込めでおいた。そして丁寧に畳が敷かれた後に掃除機をかけ、固く絞った布で拭いてから家具などを戻した。
ちょっと気になったのは畳表を取り替えたわけだから藺草の臭いがかなり強いことだ。我々にはある意味よい臭いだがラテにはキツいのではないかと思ったり、反対に藺草も草ならワンコは苦手であるはずはないだろうと考えたりしながらラテを放した。

その和室はスペース的には六畳間だが、窓際二畳分がフローリングになっているので畳は実質四畳半なのだ。
ラテは鼻を鳴らしながら近づいたが安全だと核心したのか、すっと和室に入り込んだと思ったら早速ど真ん中に腹ばいになりやがった(笑)。

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※新しい畳のど真ん中に居座る


畳替えの日は晴れでもあったので何の問題もなかったがその後に上陸/直撃と予報された台風15号が気になった。ニュースに寄ればこれまでに経験したことのない暴風雨といったコピーが目立つ。それもどうやら東京は本当に直撃を受けるコースのようだ。
オトーサンたちの住居は決して高地ではないが、付近に川はないし豪雨でもせいぜいマンホールの蓋が浮くといった程度で済むはずだが怖いのは風だ。最大瞬間風速が60mとか事実経験したことのない規模だったから窓ガラスは大丈夫かと心配になった。とはいえ一箇所を除けば後すべてワイヤー入りのガラスで、飛んできた物がぶつかるということがなければ大丈夫だと自分に言い聞かせる。

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※雨雲の動きをリアルタイムに追いながら散歩のタイミングを図る


それでもコンクリートの中にいるという安心感は格別だが問題は相変わらずラテの排泄に関してである。
8日の夕方の散歩は朝が早かったこともあり取り急ぎ早めに終えたが、このまま明日の朝まで排泄を我慢させるのは無理かも知れないと思いつつ、いつもは寝かせる前に外に連れ出すのだが雨は断続的に降っているし確実に雨風は強くなっている。できれば土砂降りの中に出るのは嫌なのでiPhoneのアプリで雨雲レーダーとにらめっこしつつ18時半頃だったか、さっと連れ出して用を済ませた。

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※天気が悪い日は室内で遊ばせるしかない ^^;


しかし我が娘はこうしたオトーサンの気苦労を知る由もなく、猛烈に水を飲む。その姿を見ていると取り替えたばかりの畳の上でラテが粗相をする姿を想像してしまう(笑)。
結局10分程雨雲が切れたときに再度外に連れ出してこれまた用を済ませたわけでこの日は所用時間はともかく4度も連れ出したことになる。
連れ出せば例え数分だとしても足はそれなりに汚れるからそのまま室内に上げるわけにも行かないと洗ったり拭き掃除をすることになり、手間のかかること!

ニュースではオトーサンの住むエリアも台風が直撃し通過する見込みとのことなので、風呂に水を張り、モバイルバッリーや懐中電灯、手巻き充電式ラジオなどを準備する。そして念のためパジャマに着替えずそのまま布団に入るが9日に入った午前2時半頃から猛烈な風が吹き始めた。
一応窓のサッシ下などから雨水が入り込んだりしないか等を数度確認して回ったが、幸い風向きも関係するのか実害はなかった。

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※台風が通過した朝7時30分頃には青空が…


その夜はまったくの寝不足だったが、停電もなく雨漏りもなく無論ガラスも無事だったので胸をなで下ろした次第…。



Apple、健康に関する3分野の革新的な研究分野を発表

Appleは9月10日、主要な学術研究機関との提携を通じた、まったく新しい3つの医学研究分野を発表した。この研究では、かつてない規模の幅広い被験者にアプローチすることができる。これらの研究は、新しいResearchアプリケーションで提供され、大学病院、医療機関、およびすでにユーザーにとって毎日の生活の一部となっているApple製品を組み合わせることで実現し、医学研究の実施方法を大きく民主化する。


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被験者は、医学的な発見の可能性と健康促進のための次世代の革新的な製品の開発に貢献することができる。Researchアプリケーションは年内にApp Storeから無料でダウンロードできるようになる予定。

これらの研究には以下が含まれる。

・Apple Women’s Health Study:Appleとハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院および国立衛生研究所(NIEHS)との提携による、女性の月経周期と婦人科疾患に焦点を当てた初の大規模な長期研究。この研究によって、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、不妊症、骨粗しょう症、妊娠、更年期などのスクリーニングや危険性評価に役立つ情報を得ることができる。

・Apple Heart and Movement Study:Appleとブリガム·アンド·ウイメンズ病院およびアメリカ心臓協会との提携による、心拍数および身体機能の兆候(歩行速度、飛行中または階段昇降など)と入院、転倒、心臓の健康、生活の質などとの関連性に関する総合的な研究で、健康的な運動の促進と心臓血管の健康改善を目標としている。

・Apple Hearing Study:Appleとミシガン大学との提携による、聴覚の健康に影響を及ぼす要因の研究。Apple Hearing Health Studyは、長期的なデータ収集を通じて、日々の騒音が聴覚にどのような影響を与える可能性があるか把握するという世界初の研究。この研究データは、「Make Listening Safe」の取り組みへの貢献として、世界保健機関(WHO)とも共有される。

医学研究団体へのAppleの支援は、ResearchKitとCareKitの発表に遡る。これらにより、ヘルスケアの研究と提供が促進され、規模も拡大された。Apple Heart StudyはResearchKitを活用して開発されたもので、これは心臓研究に関する最大規模の研究であり、心房細動を調べてApple Watchに表示される心拍パターンの異常通知機能に確証を与えることにより、大規模なバーチャル研究が医学研究に及ぼしうる影響を示している。

Newsroom





Apple、最も人気の高いiPadの新バージョンを34,800円から販売と発表

Appleは9月10日、最も人気が高くお求めやすいiPadモデルの画面領域を広げ、フルサイズのSmart Keyboardに対応した新しい第7世代のiPadを発表した。


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34,800円から販売される新しくなったiPadは、目を奪う10.2インチRetinaディスプレイを搭載し、Apple Pencil2のサポート、高速なA10 Fusionチップ、先進的なカメラとセンサー、1日中使い続けることができる優れたバッテリー性能を含む最新のイノベーションを採用しており、圧倒的な接続性と持ち運びやすさ、使いやすさを誇る。
新しいiPadの注文は、オンラインでは本日から開始し、店頭では9月30日(月)から発売となる。

Newsroom



Apple、デュアルカメラ搭載のiPhone 11を発表

Appleは9月10日、世界でもっとも人気のあるスマートフォンをさらにパワフルにし、一日を通じて最もよく使う機能を今まで以上に使いやすくする技術革新を搭載したiPhone 11を発表した。


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iPhone 11はパワフルなデュアルカメラシステムを搭載し、スマートフォンの中で最も品質の高いビデオや写真のナイトモードで直感的なカメラの体験を提供。iPhone 11はA13 Bionicチップの搭載で最も要求の厳しい処理をこなす一方、一回の充電で一日中使うことができ、さらに耐水性能も向上した設計となっている。
iPhone 11は鮮やかな6つの新色が用意され、9月13日(金)から予約注文の受け付けが始まり、9月20日(金)から店頭販売が始まる。
価格は74,800円(税別)から。

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革新的なゲームのサブスクリプションサービスが、App Storeで開始

Appleは9月10日、Apple ArcadeがApp Storeから9月19日(木)にiOS 13とともに利用可能となり、ゲームを無制限で楽しめるまったく新しい方法が提供されることを発表した。


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Apple Arcadeのサブスクリプションは1か月あたり600円で、ユーザーは100を超えるここでだけ遊べる新しいゲームのカタログ全体に無制限にアクセスでき、すべてのゲームをiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVで楽しむことができる。Apple Arcadeは1か月の無料トライアル付きで提供が開始され、ユーザーは他のモバイルプラットフォームやサブスクリプションサービスにはないゲームをプレイできる。
Apple Arcadeのゲームはすべてオフラインでもプレイでき、ファミリー共有を利用して、1つのサブスクリプションで家族が最大6人までアクセスできる。カタログに収録されるゲームは100を超え、今後数週間にわたって新しいタイトルが登場し、ゲームは毎月追加される。Apple Arcadeはまた、iPadOSとtvOS 13では9月30日に利用できるようになり、macOS Catalinaでは10月に利用できるようになる。

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Apple、iPhone 11 Pro と iPhone 11 Pro Max発表

Appleは9月10日、プロレベルの新しいiPhoneとして、iPhone 11 Pro および iPhone 11 Pro Max を発表した。この新しい2モデルは、最高レベルのスマートフォンを求めるユーザーに向けて先進的なパフォーマンスを提供。新しい Super Retina XDR ディスプレイは、プロという名がつくにふさわしいディスプレイで、iPhone史上最も明るい画面を備えている。


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Appleが新たに設計した A13 Bionic チップは、あらゆる作業に比類のないパフォーマンスを発揮する一方で、一日中使え、かつてないほど飛躍的に延びたバッテリー駆動時間を実現します。新開発のトリプルカメラシステムは、超広角、広角、望遠の3つのカメラにより、まさにプロレベルのカメラ体験を提供する。
同時に、新しいカメラシステムは、明るさが足りない場所での撮影でも絶大な機能の向上を果たしたほか、スマートフォンとして最高品質のビデオ撮影が可能になったことで、動きのあるビデオなどの撮影にも効果を発揮。
iPhone 11 Pro と iPhone 11 Pro Max は、美しい新色のミッドナイトグリーンを含む、非常に美しい4つの仕上げでお届け。予約注文は9月13日(金)より開始、店頭販売は9月20日(金)からの開始を予定している。

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Apple、Apple Watch Series 5を発表

Appleは9月10日、スリープすることのない新しい常時表示Retinaディスプレイを搭載したApple Watch Series 5を発表した。常時表示Retinaディスプレイは、手首を上げたりディスプレイをタップすることなく、時刻や大切な情報を簡単に見ることができる。


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内蔵のコンパスや今いる場所の高度な表示など、新しい位置情報機能はユーザーの日常のナビゲーションをもっと快適にする。また、海外における緊急通報機能により、150以上の国で、iPhoneが近くにない場合でも、Apple Watchから直接緊急サービスへの通報を行うことができるようになった。
Apple Watch Series 5は、素材の選択肢が広がり、アルミニウム、ステンレススチール、セラミック、新しいチタニウムから選ぶことができ、ユーザーはwatchOS 6のパワーと、周期記録、ノイズアプリケーション、アクティビティのトレンドなどの新機能を組み合わせることで、健康とフィットネスを自在に管理することができる。

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ラテ飼育格闘日記(667)

まだまだ日中の気温は30度を超えるときがあるが、一時の猛烈な熱気は無くなったので随分と散歩がしやすくなった。とはいえそれが即ラテを活発にするわけでもなく、相変わらずグダグダの散歩が続いたりしている。


その散歩用のリードを買った。買い換えでは無く買い増しである。
ラテのリードもこれまで数本買い換えたが、現在はハーネスをさせ、それにリードを着けている。本当ならというか、普通なら首輪に直接リードを繋げば済むことだが、この数年はハーネス、それも平織りのワイヤーで覆う感じが少ないものを使っている。

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※気温はかなり低くなったが、ラテは相変わらずだ


つまらぬ計算をしてみたが、ラテを引き取ってからこれまでの約12年9ヶ月間の散歩した回数は日々3度としても14,000回を軽く越えている…。それも最初の6,7年はラテも若かったから走った走った。
オトーサンは公園など他者がいるパブリックな場所では必ずリード(5メートルまで伸びるやつ)をつけているから必然的にオトーサンも走らざるを得なかった。

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※大好きなご近所のオカーサンとチュー


これで膝を痛めたオトーサンだったが、首輪にリードが着いている利点はワンコのコントロールがやりやすいことだ。ラテと歩くとき、ラテはオトーサンの左右どちらかについて一緒に歩くのが基本。
しかし幼犬時代は気が急くのか先に先へとリードを引く傾向があったものの最近は逆にオトーサンの歩みより遅れ気味になるときが多くなった。これも歳のせいかも知れない。

ともあれ時にリードを引かなければならない場合に首輪だと当然のことながら首にすべての力が加わる。その上に強情なラテは首が絞まって「ゲッ」となりながらも動きたくないと抵抗するときもあり、オトーサンとしては悩みの種だった。
そこでハーネスを使うことにした。これなら背中側にリードを装着するわけだから強く引いても首が絞まることはない。良いことだらけだと喜んだが、どうやらラテが一番喜んだようなのだ。なぜなら首に力が集中しなくなったから時により強力な抵抗をするようになった…。

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※久しぶりに大勢の女子に囲まれご機嫌!


それからこのハーネスはもう一点まずいことに気がついた。
それはオトーサンの意志をリードで伝えることが難しくなったのだ。なぜなら首輪のときには例えば拾い食いを阻止するにも、こっちに行くぞという意志表示もリードをツンと引けば伝わった。特にバッチイものにクンクンしそうなときなど「ツン」と引けばマズルを簡単にずらすことができたが、ハーネスにリードが着いている位置は首と言うより背中なのだ。したがって強く上に引き上げるのならともかく、「ツン」と引いたくらいではラテは屁とも思わない(笑)。

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※いま使っているリードを前に繋ぐハーネス


で、色々と探した結果ハーネスでも背では無く首に近く、上側では無く首の下あたりにリードを繋ぐ製品があるのを知って早速手に入れた。
これは今のところ大きな問題もなく便利に使っているが、今度はこれまで着けていたリードに問題があることが分かった。
そもそも小型犬と違い、中型犬や大型犬は力がとても強いからリードの作りもそれなりに幅が広かったりフックが頑丈で大型だったりする。

これまで使ってきたリードもハーネスの背に着けていたから気にならなかったが、首の下側になると金属製で大きめそして重いフックが首や胸に当たるのだ。
「ツン」と引いたときに「ぱしっ」と当たったことに気がついたオトーサンは早速リードを買い換えたと言う訳。

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※新たに買ったのは左の二本


それから広いところで遊ばせるならともかく、日常の散歩ではリードの長さにも留意しなければならない。よく狭い歩道でもリードの長さまで一杯に伸ばして散歩している飼い主がいるがそれは周囲に対してもワンコに対しても危険な場合があるので止めるべきだ。
リードを伸ばせば当然ながら目が行き届かない。前方にガラスのかけらが散乱していたとしても飼い主は気がつかないことが多い。そしてなによりもすれ違う人たちの中にはワンコを嫌いな人もいる。連れているワンコが人に対して安全であるかどうかはこの際関係なくリードは適切に短くして歩道は歩くべきだ。

そういえぱリードにも長短があるが、一般的には長さが150cmと120cmあたりが標準のようだが普通に歩き遊ばせるには120cmあれば十分である。長ければそれだけ取り巻きというか扱いが難しくなるからだ。
これからはやっと気温が低くなるから久しぶりに遠方への散歩の機会も増えてくるに違いない。とは言ってもラテもオトーサンも歳なので昔ほど無茶はできないしやらないが、安全に楽しい散歩を続けたいものだ。


Apple、東京に日本最大の直営店を土曜日オープン

Appleは9月7日(土)、東京·丸の内のビジネス街の中心、歴史ある東京駅の駅舎の向かいに、日本で最新かつ最大規模の直営店をオープンすると発表。Apple丸の内は、複数年に渡る直営店事業投資の一環として、昨年4月以来、日本で新たにオープンする3番目の直営店となる。


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東京エリアにおけるAppleの5番目の直営店は、他に類を見ないファサードを持ち味として、コーナー部分に3次元の丸みを得るために特別に加工した国内産のアルミニウムから作られた、高さ2階分のヴィトリン·スタイルのショーウインドウを備えている。ヴィトリン·スタイルのショーウインドウは、この種の装飾としては初めてのもので、隣接するエリアの活気あふれる通りと店舗を結び付けるのに一役買うことになる。
その内側は、ウインドウ開口部に沿うように国内産の竹が設えられて外の雰囲気を内側に引き込んでいる。店舗の中央には2階分の高さのアトリウムがあり、1階と2階を結び付けている。そして、このエリアが東京·丸の内で開催されるToday at Appleセッションの新たな拠点になる。

この新たな店舗では、世界的レベルのクリエイターによるToday at Appleセッションを開催し、9月はオープン記念として12回シリーズの特別セッション “The Tokyo Creative Guild” をスタート。Apple丸の内では、お客様は、Appleの製品すべてに実際にふれて体験したり、技術的なアドバイスやサポートを受けたり、Creative Proのリードにより創作力を発揮することができる。
Apple丸の内に在籍する130名以上のチームメンバーの半数以上が、日本国内の他のApple直営店から異動してきたメンバーです。チーム全体としては15言語を話せることになるので、世界中から訪れるお客様に応対することができる。
なおAppleはまた、今月後半には、Apple福岡をさらに広い場所に移転して新たにオープンし、Apple表参道の改装も完了するという。

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虜になるデザインと打感「AZIO Retro Classic Keyboard」ファーストインプレッション

クラウドファンディングでサポーターとなった「AZIO Retro Classic Keyboard」(以下R.C.K)がやっと…やっと届いた。日々Macの前に座ってキーボードに向かう一人としてはキーボードの相性はとても大切だ。ということで4月3日に支援表明してから約5ヶ月近くなってやっと手元に届いた。


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※「AZIO Retro Classic Keyboard」と附属のパームレスト


本製品についてあれこれ言う前に少々文句を言わせてもらいたい…。
これまでクラウドファンディングと称するものに6度ほど支援表明したが、私の性に合わないのか幻滅することが多かった。それはウェブでの募集時の情報と、プロジェクトが何らかの形で実現したときのギャップがありすぎたり、商品の場合には金を集める際に明記されている納期を大幅に遅れたりと、とにかく詰めが甘い結果が目立つからだ。
まさか、金が集まってしまえばこっちのものということではないだろうが、お金が絡む以上当初の約束はきちんと守ることは勿論、そのために周到な計画と準備が必要なはずた。
ともすれば昨今のクラウドファンディングの中には単に新製品の事前予約販売のような魅力無いものになりつつある…。

まあ、クラウドファンディングのサポーターとなるのは様々なリスクをすべて承知した上でのこと…ということになっている。万一の場合はその企業や組織が倒産という場合だってあり得るからだ。
そうしたリスクを容認した上での出資だからして納期が遅れたぐらいで目くじらを立てるな…という意見もあろうが、プロジェクトの緩さが当たり前になればこうしたサービス自体が信用されなくなり魅力を感じなくなるだろう。

さて「R.C.K」だが、日本語配列に完全対応していることは勿論、天然の木材(メープル)と高級感を演出するメタリックフレームが採用されている。
全体的なデザインの印象としては飽きの来ないシャープなデザインではないだろうか。そしてそのキートップはタイプライターを模した円型であることからレトロ感も満載だ。
そしてテンキーは無い分、意外にコンパクトである。

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※「R.C.K」とApple純正キーボードとの比較


そのパッケージもかなりの拘りを感じる構成だ。箱の蓋を開けるとまずはキーボード本体が現れるが、その下には取扱説明書と保証書が隠れている。

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※一番上の段にはキーボード本体と取説が入っている


次の段にはパームレスト、交換用スタンドやUSB Type-Cケーブルやクリーニングブラシ、保存袋が同梱されている。

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※2段目はこんな感じ


そして最後の段にはWindows用の交換キートップが並んでいる。
なお出荷時はMac向けにセットアップされている。

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※3段目はWindows交換用のキートップが…


ちなみに本体のサイズは327.8 × 143.2 × 42.02 mm、重量は1111gだ。キーはメカニカルスイッチでバックライトが装備されているが輝度も調節可能。そして5,000mAhのバッテリーが内蔵されている。
バッテリーの持ちだが、例えばバックライトオフの状態で、約9か月間使用できるという。またバックライトオンの状態では輝度に応じて約1〜2か月使用できるという。またキーボード操作でバッテリー残量の確認もできる。

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※バックライトの輝度は調節可能


また本製品の特徴のひとつに打鍵音がある。「R.C.K」のタイピング音はタイプ音が好きな者にとってはタイピングの時間がより豊かで楽しいものになるに違いない。
個人的には本物のタイプライターの打鍵音をサンプリングして、小さなスピーカーで出力するくらい徹底しても面白いと思うが…。

ともあれ肝心のキーボードの使いやすさだが、キーのストローク感と共にその角度も大切だ。「R.C.K」には角度調整のためしっかりとしたキーボードスタンドが2種同梱されているのも嬉しい。
なおキースイッチは打鍵感も良いし寿命も通常の約6倍長持ちする特別な設計がなされているという。ただしキーストロークはタイプライターを彷彿とさせる深さと強さを持っているのでパソコンキーボードしか経験の無い方には慣れるまで使いづらいと感じるかも知れない。

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※キートップ部位の拡大。とてもしっかりした作りだ


なおパソコンとの接続だが、附属のUSB Type-CケーブルもしくはBluetoothで使え、Bluetoothの場合は最大3デバイスまでのマルチペアリングを可能にしている。また充電は附属のUSB Type-Cケーブルで行える。

私自身まだ使用期間が短いので微細な評価は出来ないが、Apple標準のキーボードと比べてコントロール系のキー配列が若干誓うこと、キートップが円形で些か小さく感じる事、右サイドのshiftキーが小さいこと等から正直慣れる時間が必要だと思うが全体的な感触はとてもよく満足している。
まあ、冷静に考えれば慣れるまで入力効率が落ちるであろうキーボードをわざわざなんで使いたがるのだろうか…とお考えの方もいるに違いない。

キーボードはいまや事務機でもあり使いやすさ、効率のよいもの、姿勢や体に合った物を選ぶ時代だ。したがってむやみに「R.C.K」をお勧めするつもりはないが反面効率優先故に面白味の無い製品も多くなった。
「キーボードなど純正品でよい」と考える人はそもそも「R.C.K」など見向きもしないだろうが、反対に使用頻度の高いキーボードだからこそデザインを含めて拘りを持った製品を使いたいと考える人もいる。

幸い私は若い頃、12年間貿易会社でタイプライターやテレックスを使っていたのでほぼタッチ・タイピングもできるから違和感もないし3日もすれば実用レベルの入力スピードになった。さらに机上面から約4センチほどキートップ面が高いことも受け入れられた。

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※キーボードを横から見た例。Apple純正キーボードとの比較


最後にひとつだけ余計な事を記しておきたいが、前記したように本製品にはパームレストが同梱されている。しかし「R.C.K」はAppleの標準キーボードのように両指を伸ばし気味にしては正確で早い入力はできない。キーストロークが深いからだが、例えるならピアノの鍵盤に向かうように両手の指をトップに覆い被せる感じにポジショニングすべきだ。だとすれば現実問題として手首や掌を固定するパームレストに頼っては快適な入力派望めない…。
ともあれ純正キーボードの味気なさを見事に補ってくれる「R.C.K」を気に入っている…。
なお、これから活用していく過程で気がついたことがあれば適宜発信していきたい。
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mactechlab

Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員