ラテ飼育格闘日記(696)

今回は趣向を変えて、ラテが我が家族となった経緯の独白をお届けします😙

アタシは2006年の6月に茨城県というところで生まれたらしい…。
ママの顔は覚えているけど美しい人だったよ。だけどパパのことはまったく知らない…。そもそも今となってはあまりよく覚えていないけど、生まれて三ヶ月ほどでとあるお宅のベランダ下にうずくまっていたところを保護されたんだ。いま思うときっと捨てられたんだよね。

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※アタシはもっぱら花より団子がいいな…

しかし見つけてくれた人の家には先住犬がいて、アタシを飼うことはできないということで、近隣で犬猫の一時預かりなどをされているボランティアのKさんに相談したらしい。

その日は雨だったからアタシはずぶ濡れで泥だらけだったけどKさんのお宅に連れて行かれお風呂で綺麗にしてもらった。アタシはKさんのお陰で保健所に連れて行かれず命が繋がったんだ。
乾いた体をゲージに入れられたけどドアは開けたままだった。だけどここにも先輩のワンコがいたしニャンコも沢山いたのでアタシは遊びたいのはやまやまだったけど、しばらくは様子見しようと大人しくしていた。

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※桜が見頃になってきた


二三日はゲージに入ったまま、回りの様子を見ていたけどどうやらここのお家は安全だとわかったので先住犬と少しずつ遊び始めた。なにしろアタシは子犬だったから本当ならじっとしているのが苦手なんだ…。
Kさんに朝晩の散歩にも連れて行ってもらったけど、両耳が垂れているアタシがその耳を揺らしながら歩くのを可愛いと言ってくれた。いまではその耳だけど、左耳は大人になっていく過程で立ったけど、右耳はそのまま垂れてるんだ。

とにかくアタシは走り回りたくて仕方がなかった。
でも先住犬もアタシが遊びたいときにいつも一緒に遊んでくれるとは限らなかった。そこでパワーが余っていたアタシはよいことを思いついた…。
それは6,7匹もいるニャンコたちを遊びに誘うことだった。

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※桜が丘公園でオトーサンと走る!


なにしろニャンコたちは一日のほとんどを暇そうに日向ぼっこばかりしているから、アタシが遊び方を教えてあげようと思ったわけ。
だけどひとつだけ懸念があった。
それはどうやらニャンコたちは皆お年寄りのようだったことだ。
ともかくアタシは驚かさないようにとほふく前進しながら姿勢を低くし、礼儀を守って一匹のニャンコに近づいたんだ。

だけど先住犬とは違い、ニャンコの気持ちが分からないんだよ。怒っているのか喜んでいるのかもアタシにはよく分からなかったけどとにかく挨拶のつもりで少しずつ近づいた。口を開け精一杯の笑顔でね…。
その瞬間、ばしっと頬を殴られた!
あれが猫パンチというやつらしい。
ビックリして飛び退いたけど、追ってくる様子は無いしニャンコはそのまま姿勢も変えず静かに寝ている。だからアタシは今度こそは大丈夫かと思って驚かさないようにと静かに少しずつ近づいて挨拶しようと思ったの。二度目はアタシに悪意がないことを分かってくれると思ったんだ。

しかし…またパンチが飛んできた。
さすがにアタシのこと嫌いなのかと思って部屋の隅にいた別のニャンコに向かってほふく前進した。いいとこまで近づいたけど今度もいきなりパンチが炸裂。ニャンコのパンチはもの凄く速く、そしていきなりなので避けきれないから近くに行くと必ずパンチを食らって世の中の厳しさを知ったんだ。だけどアタシは今でもニャンコが好きなのだ。

Kさんはアタシをよい飼い主さんに巡りあわせたいと動物病院が主催する里親会に連れて行ってくれたけど巡り会うチャンスがなかったんだ…。
アタシが知る限り、毎回十数匹のワンコたちが集まるんだけど、皆ワンコたちは基本雑種なのよ。ただしキャバリエ、ダックス、チワワという姿を持っているワンコたちは里親が決まるのが早いんだ…。しかしアタシのようにどこから見てもミックス(雑種)のワンコはなかなか里親が見つからないんだね。残念だけどそれが現実。

でもね、2006年11月12日の日曜日に連れて行ってもらった里親会でアタシはオトーサンとオカーサンに見初められたんだ。
Kさんも今度こそ誰かに気に入ってもらいたいとアタシをシャンプーしてくれただけでなく綺麗にトリミングもしてくれたんだ。後はアタシ自身がいい子でいなければと思って里親会に望んだんだ。

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※朝、オカーサンの布団で二度寝する


アタシたちワンコと里親のマッチングの主導権は当然なんだろうけど里親にあるんだよね。アタシたちが「あの里親さん良い人そうだから…」と選ぶことなど出来ようもないから、ひたすら気に入って貰えるように努力しないとね。
アタシはそのとき推定だけど生後5ヶ月程度だったけど、この里親会の場がどれほどアタシの未来にとって大切な場なのかは本能で分かってた気がするんだ。しかしワンコの中には空気を読めないワンコもいてさ、走り回ったり、吠え続けたり、そして粗相をしてしまったりするワンコもいたけどアタシはひたすら大人しくしていたよ。

でもさ、オトーサンとオカーサンとのめぐり逢いはやはり偶然というより神様が引き合わせてくれたように思えるんだ。なぜならオトーサンたちは初めてワンコを飼いたいと里親会に来たらしいけどワンコに関しての知識はほとんどなく、キャバリエでも雑種でも良いと思っていたらしい。きつい言葉で言うなら、ワンコはどれでも皆同じようなものだと考えていたフシがあるよね。
だけど、さっきも言ったけどキャバリエちゃんなどは数人の人から申込みがあって抽選になったほどの人気だったし参加した十数匹のうち半分はすぐに里親が決まったんだ。

アタシといえば気に入ってくれる人が一人もいなかったけどひたすら大人しくしていたよ。本当の所は駆けずり回りたかったけどね…。
そのときアタシのリードを持っていたボランティアの人が用事ができたとかでたまたま側にいたいまのオトーサンとオカーサンに「すみませんが、少しリードを持っていてくださいますか」とお願いしたの。
オトーサンたちも初めての里親会で要領が分からず、ワンコを飼いたいと住居も変えたのに肝心のワンコが決まっていなかったからこそ、この里親会に来たのだけれど、目に付いたワンコは皆決まってしまったらしい。

アタシが見るからにオトーサンもオカーサンも優しそうな人に思えたから大人しくしながらもアピールしたんだよ。オトーサンの手は勿論、顔も随分と舐めたしオトーサンの被っていたキャップを噛み噛みして唾液だらけにしちゃったんだけどオトーサンは怒らず喜んでくれたんだ。ただアタシはその間、一度も吠えなかったしオトーサンにお腹やしっぽを触られても唸ったり嫌がったりしなかった…。

少なくとも小一時間はオトーサン、オカーサンと一緒だったと思う。そしてアタシのフレンドリーさが気に入ってくれたらしくオカーサンもアタシのことを「この子、ワンコらしくていいんじゃない」と言ってくれたけど、アタシは努力して…ワンコのくせに一生懸命猫被ってたのよね。
結果オトーサンたちは係りの人にアタシの里親になりたいと申し込んでくれたんだ。これからどんな毎日が続くのかはまったく分からず不安もあったけどやっと家族として迎えてくれる人と巡り会ったというわけ。

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※2006年11月12日、里親会で家族となったときの記念写真。ラテは生後5ヶ月(推定)だった


そして翌月の12月10日にアタシはKさんご夫婦に連れられ、車で東京都多摩市のオトーサンたちの家に連れてこられたんだ。でもさ、車でそれだけ長い間乗ったのは初めてだったから酔ってしまって苦しかったよ。
新しいお家はまだ引越したばかりでリビングにダンボール箱がいくつも積んであったし、アタシの寝場所として専用のクレートも用意されていたけど、アタシが気に入ったのは電気マッサージチェアだったの。
Kさんとも別れてとても不安だったけど、疲れたのも事実。オトーサンはクレートにアタシを入れたかったようだけどアタシは電気マッサージチェアに横になってすぐに寝てしまったみたい。

こうしてアタシの新しいオトーサンとオカーサンが決まったわけだけど、翌日から一日三回も散歩に出てくれたんだ。
アタシは本領発揮して随分とあちらこちらを噛み噛みしたけど、オトーサンたちは怒らなかったね。ただし本当の所はどうしたら甘噛みがなくなるか、知り合った飼い主さんたちから色々とお聞きしたらしいけど、そんなことアタシの知ったことではないもん…。
走ったり、硬いものを噛んだりするのが嬉しくてさ、あっと言う間に電気マッサージチェアのリクライニングハンドルを囓り壊したりしたんだ。

もうさ、翌日の散歩からアタシは本領発揮。一日でオトーサンは膝と肘が痛くなったと言っていたっけ。
あたしが生まれて(推定)6ヶ月の時だったけど早いもので今年の6月で十四歳になるらしいけどアタシにはあっと言う間だったよ。
おしまい…。




ラテ飼育格闘日記(695)

ラテ日記にアクセスしていただいた方々、日々ご健勝にお過ごしでしょうか…。コロナウィルスのあれこれで著名人や専門家と称する方々がいろいろな情報を発信しているが果たしてなにが本当でなにがガセネタなのか判断するのも難しい。ともあれ混雑している場所への外出はなるべく避け、戻ったら必ずウガイと手洗いを行うことを心がけるしかない。


ラテは元気だが、相変わらず尿漏れを防ぐために一日4回外に連れ出すのが習慣になりつつある。無論オトーサンたちの都合で朝起きてすぐに支度が出来、散歩に出てもよい場合はそのまま本格的な散歩をするが、そうでなければ排泄だけさせ2,3分で戻って…ということを始めている。

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※ラテは散歩に出るのが大好き


これまたアトピーの薬は朝晩2回飲ませているが幸いそれ以外健康面で表だって懸念はないがこの六月で十四歳だからして無理をさせないようにと心がけている。
しかし飼い主の方も老いているので(笑)長時間の散歩はシンドイが、ラテはゆっくりな歩きながらも散歩自体は好きなようで、一回りして自宅に近くなると帰りたくないのかリードを引き始める。

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※先日は思わぬ雪が降った…


とはいえ年齢を重ね、人間の言葉で言うなら経験を積んで人当たりが柔らかくなったのか、初対面の大人に対しても昔ほど吠えなくなったが警戒心の強さの基本は変わっていない。
先日の朝、帰りがけにパーカーのフードを被り、黒のマスクを掛けた黒ずくめの男性が近づいて来たとき猛烈に吠えた。ご本人には申し訳ないが、どこから見ても怪しい姿だったのでラテは番犬の使命を果たしたと言える(笑)。

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※散歩中に目脂を取ろうとしたら嫌がって威嚇 ^^;


またオトーサンとラテがゆっくりと歩いていると多々ワンコ好きの方なのだろう、すれ違いざまにラテを見て微笑んでくださる人も多い。そした方たちの中には足を止め「可愛いですね」と声をかけてくださる方もいらっしゃる…。

飼い主冥利につきるが、その途端に肝心のラテが「ワンワンワン」と吠え出すこともありオトーサンのばつの悪いこと…(笑)。
無論付き合いが悪いのはワンコに対しても同じだが、少々残念なのは幼犬時代のようにワンコ同士で遊べる環境と相手がいないことだ。散歩途中で知り合いのワンコに出会うことはあるが、マズルを付き合わせても吠え合わない相手でだとしてもその場で遊ぼうとしない。

すでに追いかけ合い、転げ回って遊ぶ年代は終わっているのかも知れないが、もしラテの前に生まれたばかりの子犬や子猫を置いたらどのような反応を示すのか想像してしまう。縫いぐるみでは無く生き物を慈しむ心も持っているはずなので興味があるところだが、こればかりは簡単に試してみるわけにもいかない(笑)。

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※大好きなAちゃんが隠れん坊遊びで隠れているのにラテは突進(笑)


やはり程度問題はともかく体力を使う遊びはオトーサンと室内で行うボール遊びに尽きる。
これは一日に一度はラテから「遊ぼう!」と要求がある。とはいえその時間帯やこちらの都合で誘いに乗ってやれるかどうかはケースバイケースだが、数個の小さなオヤツを持ったオトーサンがラテが大好きなボールを持って和室に入ると両前足を前に突きだし頭を低くする、いわゆる遊ぼうポーズをしながら吠え立てる。

遊びは単純だがオトーサンが多々工夫してきたもので、まずはボールを床に沿って向かいの壁に投げつける。当然のことボールは壁に当たって跳ね返って来るが、その間にラテがいて器用に戻ってくるボールをブロックする。ボールはかなり強めに投げるのでスピードもなかなかのものだからラテが飛びかかっても一瞬ボールが早くオトーサンのところに到着すると…ラテの悔しがること(笑)。
巧くブロックできたら小さなオヤツをあげる…ということを繰り返すわけだ。

しかしオトーサンが手を抜くとラテも乗らないので時に手心を加えるにしても本気でボールを投げる。
なおそれだけでは単調だから、次にボールを壁ではなく床にたたき付ける。そうするとボールは垂直に跳ね上がるがそれに向かってラテが後ろ足を踏ん張り飛び上がってボールを口で咥えるという遊びもやる。

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※6人の男子に囲まれ、尻尾が下がってしまった…


さらにボールを直接山なりにラテに向かって投げ、ラテがそれを口でダイレクトキャッチしたり、オトーサンが投げるフリして身近の場所に隠して探させたりとバリエーションも豊富だ(笑)。だから一回戦を終えるとラテもハアハアと呼吸が荒くなるしオトーサンも結構疲れるが一通り終わった後ラテは水を飲んで満足してベッドに横になるという具合だ。

このボール遊びは遊んだことでの満足感はもとよりだが、オトーサンがラテの健康度合いを推定するのにもよいと考えている。そもそもがボール遊びを要求するのはその意欲があるからだろう。そして素早くボールをブロックし、跳ね上がったボールを後ろ足で立ち上がってキャッチできるのは動体視力に問題があってはできようもないし、足腰が弱っては遊べないからだ。
このボール遊び、興が乗ると一日に二度も要求し、オトーサンが応じないとしつこく側でキュンキュンと鳴くこともあったりとオトーサンさんにしてはなかなか大変な役目だが、前記したような意味も含めて重要な役目だと思って頑張っている(笑)。



Apple、LiDARスキャナを搭載した新しいiPad Proを発表、iPadOSでトラックパッドに対応

Appleは本日、最も先進的なiPad Proを発表しました。A12Z Bionicチップを搭載したiPad Proは、ほとんどのWindowsノートパソコンよりも高速で、よりパワフルです。


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iPad Proは、超広角カメラとスタジオ品質のマイク、それに最先端の深度検出能力を可能にする画期的なLiDAR(ライダー)スキャナを追加し、これまで以上にプロのワークフローを可能にするほか、プロ向けの写真やビデオアプリケーションをサポートしています。LiDARスキャナとともに、プロのカメラ、モーションセンサー、プロのパフォーマンス、プロのオーディオ、目を見張るほど美しいLiquid Retinaディスプレイ、そしてパワフルなアプリケーションは、iPad Proを拡張現実(AR)のための世界最高のデバイスへとさらに牽引します。 新しいiPad Proは本日より、apple.com/jpで注文できます。

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新しいMacBook Air、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場

Appleは本日、世界で最も愛されているノートブック、MacBook Airの最新モデルを発表しました。新しいMacBook Airは、さらに高い処理能力、新しいMagic Keyboard、容量2倍のストレージを搭載しながら、お求めやすい新価格で104,800円からになりました。


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価格93,800円からの学生·教職員価格1も用意されています。MacBook Airが新たに搭載したCPUの処理能力はこれまでの最大2倍になり2、グラフィックスの処理能力も最大80パーセント高まったので3、毎日の作業を軽々とこなして、ゲームの楽しみも倍増します。基本構成のストレージ容量が256GBとなったので、新しいMacBook Airにはこれまで以上に多くの動画、写真、ファイルを保管できます。画像を鮮やかに、文字をくっきり映し出す、明るく発色に優れた13インチのRetinaディスプレイ、簡単なログインと安全なオンラインショッピングを実現するTouch ID、広々としたトラックパッド、一日中使えるバッテリーが、macOS Catalinaのパワーと組み合わさり、過去最高のMacBook Airが誕生しました。

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ダヴィンチ Color miniのレーザーモジュール、ファーストインプレッション

購入後2ヶ月半ほどで故障したカラー3Dプリンタ「ダヴィンチ Color mini」だが無事修理されて戻ってきた。戻った製品の検証結果は上々だったので以前から試してみたいと考え購入していたオプションパーツのレーザーモジュールを試してみることに。これはご承知の通り紙・コルク・革・プラスチック等にレーザー刻印を可能にするものだ。


そもそもカラー3Dプリンタといっても365日稼働させるわけではないからそのプリントヘッドを取り外し、レーザーモジュールに交換すればレーザー刻印機となるのは設置場所も一箇所で良いし本機の有効活用にもなるに違いない。しかし私はこれまでレーザー刻印機なる製品を使った事がないものの、以前から興味を持って製品情報などを集めていたが安価な製品でMac接続出来て手軽に使えるものはみつからなかった。

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※XYZプリン手イング社フルカラー3Dプリンター「ダヴィンチColor mini」


ということでよい機会だからとレーザーモジュールを買い、修理から戻ってきた「ダヴィンチ Color mini」に取り付け専用アプリケーション「XYZengraver」で刻印をしようと意気込んだが、アプリは起動するものの「プリンターが繋がっていない」との警告が出て先に進めない…。

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※左が標準のプリントヘッドで右がレーザーモジュール。それぞれは簡単に交換可能


しかし同じ本体でUSBケーブル接続ならびにWi-Fi接続で3Dプリンターとして問題なく動作しているわけだからトラブルが本体とMacとの接続問題であるはずがない。

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※ソフトウェアは専用の XYZmaker Suite に含まれる XYZengarver を使う


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※しかし刻印をスタートさせるとプリンターが繋がっていないというエラーメッセージが出る


ということでメーカーサポートと何度かやり取りした後、結局ユニットの交換となった。しかしトラブるときには続くもので、送られてきた交換品も動かない(笑)。
ここで冷静になって考えてみた。最初のユニットが文字通り故障していたとしてその交換品として送られてきたユニットも壊れている確率はそう高くはないしずだ(楽観的考察)。だとすれば少なくとも今回のトラブルはソフトウェアの問題ではないか…と考えた次第。

くどいようだが「プリンターが繋がっていない」との警告だが、ハードウェア的には間違いなく繋がっていると考えてよい。とすれば何らかソフトウェア、アプリケーション問題と考えるのが合理的だ。
それにMacのソフトウェア開発を生業にしてきた者から見て正直、こうしたハードに附属するMac用アプリの出来は決してよくない。
確かに昔ほど "Macライク" さを求められなくなったしWin版とGUIを統一したいといった背景があるようだが、申し訳ないがWin版は使った事がないので分からないものの、Mac版に限っては可笑しな…というか使いづらいというか、動作の正確性に不安があるといったソフトウェアが多い。

そうした問題点が単にGUIというか、目に見えるケースなら原因も分かりやすく回避もしやすいが、ソフトウェアの信頼性となれば簡単に原因を特定するのは難しい。
さらに、細かなことは今回指摘しないがメーカーのウェブサイトの情報が正確で無い箇所もあったのでトラブル回避に多大な時間を費やしてしまった。
一時は返品も考えたものの、ソフトウェア的には最終決断として関連アプリだけでなくそのプレファレンスやキャッシュデータに至るまでをすべて消去し、ソフトウェアを再インストールした結果、やっと動いた!

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※XYZengarverがプリンターを認識すると各パラメーター設定が可能になる


さて肝心のレーザー刻印だが、専用アプリの「XYZengraver」は必要最低限の機能を実装している。アプリを起動し刻印したいイメージ(JPG. PNGなど)を読み込み、縦横13cmの升目の中に配置する。無論イメージサイズは刻印する材料のサイズを考慮しそれより小さくなければならない。
それ以前に「ダヴィンチ Color mini」のプラットフォーム上に刻印する材料をテープなどで固定する必要がある。固定位置と「XYZengraver」内の配置が違うとそれこそレーザーでプリントベッドを痛めることになるので注意しなければならない。

ということで私はプラットフォーム大のダンボールをまず貼り、その上に木製とコルク製のコースターを置いて刻印をやってみた。
ちなみに刻印ができるのは木材・プラスチック(PP, ABS, PEなど)・紙・革などだが、専用機よりレーザー出力が弱いので(レーザー出力は350mW ± 10%)ガラスや金属には刻印できない。さらにプラスチックでも反射する材質や透明な材質は厳禁だし、真っ白い紙の場合もレーザー光が反射してしまうのか刻印できなかった。そして刻印する対象は平坦な物体でなければならない。
刻印がスタートするとプラットフォームとモジュールが動き、モジュールとの距離をキャリブレーションするわけだが、対象物が弯曲していたら頂点以外はレーザー光の焦点が合わないことになる。



※レーザーユニット稼働の様子


そういえばレーザー刻印を行う際に一番の注意事項は動作中に「ダヴィンチ Color mini」の庫内に手を入れたり、フロントのドアを開いてレーザー光を直視しないように心がけないと怪我や失明につながるので十分注意する必要がある。メーカーに確認したところではフロントのドアを閉じていれば動作中の内部を覗いても問題はないが、開けたままで直視しなければならないときには別途保護波長範囲に対応する保護メガネを入手し必ず装着しなければならない。
また刻印する材質、例えば革などでは焼け焦げる臭いが気になる場合がある。できるだけ換気のよい環境で使い、空気清浄機などを活用した方が良い。

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※別途購入しておいた保護メガネ


実際の刻印だが、専用機を使ったことがないので比較は出来ないが刻印のスピードは決して速くない。無論「XYZengraver」のラスターモードには刻印スピード調節機能があるが、スピードを上げればクオリティが落ちるのは目に見えている。
まずは初期値の 25.0 mm/s で刻印してみたが、"MacTechnology Lab." の例で約15分、人の顔の例では約45分かかった。
またラスターモードとベクターモードが指定可能だが、陰影表現ができるラスターモードの利用がメインになりそうだ。

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※取り急ぎテスト材としてコルクと木材のコースター、革の財布に刻印してみた


そのラスターモードだが、当然と言えば当然で刻印対象の材質により、同一の「色の濃淡測定の感度」パラメータでも結果は薄かったり濃く、あるいは潰れたりするので調整と試行錯誤が必要となる。
また極端に小さなフォントや細い線も材質によりはっきりと刻印されない場合もある。この辺は経験値の積み重ねが必要だ。

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※プリント範囲内のサイズならこうした箱のままでも刻印可能。そもそもダンボール材は相性がよさそうだ


ということで、レーザー刻印も日々使うことはないはずだが、本来のフルカラー3Dプリンター機能とは別にレーザー刻印機としても活用できる点は気に入っている。
使い込んでいくうちに気がついたことがあれば別途ご報告したい。




AppleのCOVID-19への対応

Appleは3月13日、「世界各国のAppleファミリーの皆さんへ」と題しCEO ティム・クックの名でAppleのCOVID-19への対応に関してステートメントを発表している。


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新型コロナウイルス(COVID-19)の世界規模の蔓延は、私たち一人ひとりに影響を与えています。Appleは人々が第一であると考え、テクノロジーが人々の生活を変え得るという信念、さらに、このような時にこそテクノロジーがツールとして真価を発揮するという希望の下、私たちにできることを実践しています。教職員の方々はオンライン授業の導入を進めています。企業は新しい手法を通じて生産活動の維持に努めています。医療分野の専門家は病気を診断し、重要な最新情報を絶え間なく多くの人々に届けています。私たちは各々が自分自身のやり方でこの難局に適応·対応しており、Appleもまた、皆さん一人ひとりが、各地域コミュニティが、テクノロジーを通じてもっと強くなれるお手伝いを続けていきたいと考えています。
しかしながら、この世界的な取り組み――病気に罹りやすい人々を守り、新型コロナウイルスを研究し、不幸にも罹患してしまった人々のケアを続けていくには、私たち全員が気にかけ、難局に関わっていくことが必要です。そこで、現況において、Appleがどのような役割を担っていくのか以下にお知らせします。

詳しくは ここ をご参照ください。




WWDC 2020はソフトウェア開発者をオンラインで結び、基調講演と各セッションを提供

Appleは本日、年次イベントであるワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)を6月に開催することを発表した。


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今年で31年目となるWWDC 2020は、これまでにない完全に新しいオンラインでの開催を採用し、個人ユーザー、プレス関係者、ソフトウェア開発者、それぞれにコンテンツ満載でお届けする予定という。
今回のイベントは、創造的かつ革新的な何百万人もの開発者たちが、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの未来にいち早くアクセスし、Appleのエンジニアたちとの交流を通じて、Appleの製品を愛用する世界中のお客様の生活を豊かにするアプリケーションの体験作りに励むことを可能にする絶好の機会となる。

WWDC 2020のプログラムは、今や世界155以上の国と地域から集まる2300万名以上の登録開発者から成る、Appleのグローバル開発者コミュニティと次世代を担うアプリケーション開発者たちに、アイディアを現実のものに変えるのに必要なヒントとツールを提供する。本プログラムに関する詳細は、本日以降6月までの間に、メール、Apple Developerアプリケーション、Apple Developer ウェブサイト を通じてお知らせする予定という。

Newsroom




ラテ飼育格闘日記(694)

まだまだ新型コロナウイルス騒動は終息に向かう気配が無い。その上に今月初旬には香港政府が新型コロナウイルスの感染者が飼っていたペットの犬から低レベルの新型コロナウイルスの感染を確認したと発表…と報道され愛犬家は危機感を増した…。


しかし後になっていくつかの報道によると東京都獣医師会は、感染疑いの情報が2月末に流れたのを受け、犬の口や鼻にたまたま付着したウイルスを検出した可能性があり「現時点では問題はない」との見解を公表。また世界小動物獣医師会も「犬や猫に病気を起こすコロナウイルスもあるが、今回の新型ウイルス感染症の拡大とは関係ない」などとする見解を公表したことを知りオトーサンもまずは一安心している。

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※ラテもマズルは真っ白になりました


さて、我がラテは加齢のためだろう…尿漏れ状態が次第にはっきりしてきた。いや、はっきりしてきたという意味はその頻度も高くなってきたし、これまで寝ていたシートの極一部が濡れていても足を舐めた唾液かな…と考えていたことも粗相だったかも知れない。
ただしオトーサンたちも何も対策していないということではなく、ラテが好んで寝るベッドの下や畳の場所にはサイズのでかいペットシートを敷いてあるし、いつもという訳ではないが、夜寝る前の連れ出しはもとより朝起きてオトーサンたちが朝食を食べてから支度して…と出るのが少々遅くなりそうな日は食事の前に排泄だけさせに外に連れ出すようにした。

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※朝日を浴びながら朝の散歩が始まる


これで尿漏れも多少は少なくなるはずだがその分オトーサンたちの手間がかかるのが難点だ。何故なら連れ出すのは簡単でも戻ったらやはり四つ脚は綺麗にしなければならないからだ。
こんなことを書き始めた翌日の朝、専用ベットでやはり粗相し大判の毛足の長い敷物を濡らしていた。その下には前記したようにペットシートを敷いていたのでベッドそのものは汚さなかったが洗濯はすぐ出来る物のその日は雨模様の一日。到底室内干しでは乾かない…。

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※散歩中、一休みの場所で笑顔を見せる


女房が仕事を休みの日なら近所のコインランドリーで乾かすところだが今日は時間が無い。ということでオトーサンは初めて一人でコインランドリーへ行くことになった。女房曰く20分で乾くというので乾燥機を回しそのまま待つことにした。一旦戻ることも考えたものの距離的には大したことはないが雨だしオトーサンのギックリ腰もまだ完治していないので2往復はきついからだ。
幸いというか早朝だったこともあり先客は一人だけだったから20分をiPhoneを手にしたり回転する乾燥機のドラムをボンヤリ眺めていた。いや、たまにはこうしたボンヤリの時間もいいかな…と思った次第(笑)。

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※初めてのコインランドリー体験


そういえば今週はもうひとつラテの心配事があった。それは朝の散歩中に急に右前足を上げて立ち止まったのだ。声は上げなかったが明らかに痛いようなのだ。右前足は地に着けてもすぐに上げてしまう。最初はなにかガラスとか危ない物を踏んだのかとオトーサンは自分の痛い腰に注意しながらラテの肉球を点検した。
見た目には出血も無いしゆっくりとではあったが肉球やその内側を指で触ってみたが痛がる気配はない。

しばらく様子をみつつ歩き始めたが、足は確実にガクガクと引きながら歩いている。そのまま帰ろうかと踵を返してみたがラテは歩く気はあるようで抵抗する。仕方なくゆっくりと歩き続けたが結局約40分の間、終始脚を引きずっていた。

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※散歩中ギンヨウアカシア(ミモザアカシア)を眺めて足を止める


自宅に戻りいつものように足をぬるま湯で洗ってみたが、傷があれば滲みて声を上げるのが常だがその気配は無い。過去には足が痙ったこともあるがその場合は「キャイーン」と声を上げたものの回復も早かった…。だとすればいわゆる筋違いとか脱臼でもしたかと思ったがオトーサンが手で足を軽く握っても嫌がらないし痛がらない。

結局足を引きながらの歩きは翌日も続いたが三日目の朝はほとんど分からない通常の歩き方に戻っていたのでオトーサンは安堵した。しかし原因がわからないのが歯痒いが、まさか演技ではないだろうし(笑)まったく心配の種は尽きない。
そのラテはさきほどもオトーサンの足元で軽い寝息を立てていた。時に瞼と耳、そしてマズルを動かしているが、どんな夢を見ているのやら…。



ラテ飼育格闘日記(693)

いま世の中はコロナウィルス一色になってしまった感がある。その波及というかデマも広がり、マスクは勿論トイレットペーパーまで品薄になってしまった。オイルショックの時とは違い、なぜトイレットペーパーが?と思ったがどうやらマスクの材料とトイレットペーパーの原料が同種の物だと考えたという話と生産が中国だろうから今後の生産入荷がおぼつかない…といったデマが原因だという。


さらにトイレットペーパーがまとめ買いの対象になったのは「ティッシュやナプキンの代用になるし、それを使ってマスクも作れる」という発想だったからとも言われている。勿論本来マスクの材料とトイレットペーパーの原料はまったく別だし、トイレットペーパーやティッシュペーパーのほとんどは国産だからまったくのデマなのだが…。
無論命に関わることだから情報に敏感になるのは当然としてもいくら情報の渦の中とはいえまずは冷静に自分の頭で考えようではないか。

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※お陰様でラテは元気です


しかし結局は元はなんであれ店頭から商品が姿を消し、それがまたまたニュースになれば必需品だし「よし念のため買っておこうか」ということになるだろう。悪い事の連鎖、悪いドミノ倒しみたいだが困ったことだ。

その上今度はアホ政府からいきなり小学校などに休校要請があり、学校側はもとよりだが親御さんたちにも混乱が拡がっているそうで、確かに病気は怖いが刹那主義・無策で思いつきの言動は止めて貰いたいものだ。

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※ご近所の大好きなオカーサンと一緒


そういえば、2月28日の夕方の散歩でいつもの公園に向かう途中、後ろから「こんにちは」と挨拶してくれた小学生女子を見て驚いた。両手に大荷物なのだ…。
聞けば来週から学校が休みなのでこれまで持参してきたものをすべて持ち帰らなければならないということらしい。

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※小学校低学年の女子が休み休み大荷物を下げて下校


悪い事といえば今週初めにオトーサンは久しぶりにギックリ腰をやらかしてしまった。常に可能性があることを承知しているから注意しているつもりだが、落とした物を拾おうとした瞬間に「グギッ」と来てしまったのだ。
ギックリ腰を経験した方ならお分かりだろう…症状の重い軽いはあるだろうがこれは辛い。本当に辛い。不用意に動けば激痛が走るしそもそも動けない。

今回のはどうしようもないほどの症状ではなかったが、甘く見ると一層重傷になるかも知れずとにかく安静が第一だ。しかし長い間幾度となくギックリ腰をやってきた者としてはいささかの持論もある。
それは安静第一と寝てばかりいては治りが遅いということである。病理学的に理にかなっているかは知らないがオトーサンの場合は痛いながらも少しでも動くことが完治を早めることだと経験で身に着けてきた。だから、きついことだが現実問題として何とか腰を曲げながらでも歩けるなら歩かなくてはならない…。

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※ナイスプロポーション!


そもそもラテとの散歩は欠かせない。オトーサンがギックリ腰だから今日はお休みというわけにはいかない(笑)。こういうことを人に話すと「アホじゃあないかね」といった顔をされることがある(笑)。まあ確かに自分の命・健康が第一であることは間違いないことだがオトーサンとしては完全に歩けない状態であれば仕方がないものの、腰にサポーターを巻き、曲がったままの腰でも何とか歩けるなら例え10分でも15分でもラテを外に連れ出してやりたいと思うのだ。

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※普段はこんな感じでオトーサンの横について歩くのだが…


それは単に感情的なことだけで無く外でないと排泄しないラテへの配慮でもある。だからこの約十数年近くもの間、台風のときも、ギックリ腰のときも、白内障術後当日も例え短くとも散歩は欠かさないできた。
今回もなんとかなりそうだとサポーターをきつく締めて出かけたが、このときほどラテがオトーサンの言葉を100%理解できたらどんなに楽だろうと思った。この日はそもそも天気が雨模様だったこともあり、ラテに大嫌いなレインコートを着せたからか機嫌がよくない。

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※レインコート着せたからか機嫌が悪くオトーサンと視線を合わせない(笑)


オトーサンも腰の関係上まともなスピードで歩けないが、ラテは一緒に横に付いて歩くどころかオトーサンの後ろを嫌々といった感じで歩く。それでは傘から完全にはみ出るし、こちらは早く排泄などの役目を終えて帰りたいわけだが、その日に限ってノソノソと歩くだけでらちがあかない。
「おい、頼むからもう少し一緒に歩け」と思わず声に出すが、知ってか知らずか率先して歩くどころかオトーサンの保持しているリードを後ろに引くのだ。これは腰がぐらついているときはさすがに辛い。
しばらくすると雨が止んだ…。オトーサンは傘をたたみ、今度は杖代わりにしてゆるりと自宅に向かった。



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Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
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