日中は随分と暖かい日が続いたが、このままスムーズに春の気候になるわけではない。まだまだ朝晩はかなり冷え込むだろうし場合によっては4月に入っても雪が降った年もあったから油断はできないものの、ラテはオトーサンが音を上げるほど本当によく歩く。 先日の朝のこと、オトーサンの左足の膝が痛いこともあって2, 30分の散歩で済まそうと家を出た。そして30分程度でも戻れる道と小一時間かかる道との分岐点にきたとき、オトーサンは当然のように早く帰れる道へとリードを引いたがラテはどうしたことか強く嫌だと踏ん張る。※最近のラテはよく歩く 結局オトーサンが根負けしてラテの選んだ道を歩き始めたが、ラテは「やったね」とでも思っているのかオトーサンにアイコンタクトしつつ歩き始める。 とはいえその歩き方はしっかりしているものの、スピードはいたって遅い。そのあげくに植え込みや電信柱があるとわざわざそちらにリードを引き嬉々としてクンクンしながらだから、時間のかかること…。※久しぶりに女房がリードを引くとラテのアイコンタクトが多くなる そしてまたまた右か左かの分岐点に差し掛かった。一方は橋を渡り…と馴染みの道であり、こちらへ歩けば場合によって色々なワンコと遭遇できる可能性がある。 また一方の道はここの所足を向けていない道であり、戻れる時間は同じようなものだとしても景色に変化は少なくオトーサンとしては楽しくない方向でもある。※公園でラテを可愛がってくださるオカーサンとご挨拶 しかしここでもラテはオトーサンの嫌がる方向へリードを引きやがる(笑)。 これまたそこでワンコと揉み合っても仕方がないのでオトーサンが譲歩して歩き出した。ラテは久しぶりの道だからか、いつもよりクンクンが頻繁だ。 とはいえやはりと言うべきか、ワンコ連れとは行き会わないのでオトーサンは些かつまらない…。 そのとき後ろから追い抜いていく数人のオジサン軍団のお一人から「おはようございます」と声がかかった。無論面識のない方々で、もしかしたら町内会とか老人会といったお仲間で散歩をしている方々なのかも知れない。 オトーサンも会釈しながら「おはようございます」と挨拶したが、その方が続いて「ワンちゃん、しっかり歩けるようになってよかったねえ」と笑顔を向けてくれた。※「ワンちゃん、しっかり歩けるようになってよかったねえ」と声をかけてくれた… オトーサンは「ありがとうございます。お陰様で…」としか返事が浮かばなかったが、以前きっとどこかでラテが右後ろ足を引きつつヨタヨタと歩いている姿を見ていて下さったに違いないのだろう。 ラテも吠えずに頭を上げていたが、嬉しくなったオトーサンはラテにオヤツを一切れ差し出した(笑)。 そういえばこれは夕方の散歩だが、いつもの公園に向かうとラテを可愛がってくれる小学生女子たちと出会い、ラテ至福のひとときを過ごしていた。そのとき前方から見覚えのある姿が目に入った…。 ボストンテリアのボビーちゃんとその飼い主さんである。オトーサンたちが昔日参していた広い公園まで足を向けられないことを知り、時々車で様子を見に来てくださるのだ。※ボビーちゃんとオトーサンが会いに来てくださった。ボビーちゃん、早く完治してね! 気がつくとボビーちゃんの首に襟巻きのようなものが巻かれていた。聞けばごく最近癌の手術をしたそうでその傷口を隠すためだという。ボビーちゃんもラテと同級生なので今年15歳になる。したがって人間同様いろいろな箇所に問題が出やすい年齢なのだろうが、何とか完治して欲しいと車に戻って行かれる後ろ姿にオトーサンは心の中で手を合わせた…。
過日Twitterで @goando 氏のツィートに目が釘付けになった…。それは数種のiPhone旧機種をバラシ、各部品を美しく配置し一枚のアートフレームに仕上げた製品購入の話しだった。早速当該ウェブサイト(GridStudio )を覗いてみたら珍しく物欲が刺激され思わずその「アートフレームGRID 4S」を買ってしまった(笑)。※「アートフレームGRID 4S」【クリックで拡大】 今更だが…2007年1月9日のこと、初代iPhoneがAppleのCEO スティーブ・ジョブズにより「電話を再発明する」として発表されたときには世界が沸き立ったものだが相変わらず酷評も目立った。しかし今やその存在は世界的に揺るぎないものとなっておりすでに我々の生活を一変させライフラインの一端をも担っている。※包装も他に類を見ない素晴らしいものだった その iPhoneも年を追うごとに新製品が登場し現在に至っているが、これまで使ってきた旧機種も多くは下取りに出したりしたものの、いくつかはいまでも手元に残している。 そうした iPhoneの中でもとりわけ印象深い製品が存在するが、名機とされる機種のひとつにiPhone 4sがある…。※筆者所有のiPhone 4sだが完動品 iPhone4sはRetinaディスプレイの搭載、自社開発AppleA5プロセッサの搭載、800万画素カメラ、SiriやiCloudなども搭載された。そして日本ではそれまでキャリアはソフトバンクのみだったがこのiPhone 4sからau版も登場した。 そういえば iPhone 4sの "s" は一般的にはsiriを意味するとも言われているが、私は是非ともSteve Jobsの "s" だと思いたい。なぜならiPhone 4sが発表されたまさにその翌日の2011年10月5日にアップル創業者のスティーブ・ジョブズが死去しており、iPhone 4sはスティーブ・ジョブズが見届けた最後のiPhoneといえるからだ。まさしくジョブズの遺作といえるプロダクトであろう。※iPhone 4sは2011年10月4日、iPhone 4sがフィル・シラーにより発表されたが、このときスティーブ・ジョブズは死の床にあった。発表時、スティーブ・ジョブズの席ということでティム・クックの横が空席だったのが印象深い 2011年10月4日、iPhone 4sがフィル・シラーにより発表されたとき、新しくCEOになったティム・クックが座す右隣の席が “Reserved” と表記の上で空席になっていたことは忘れがたい。それは間違いなく死の床にあったスティーブ・ジョブズのための席だったに違いないからだ。 それらを意識したからか、このアートフレームの左下側にはスティーブ・ジョブズのサイン(無論コピー)が配され、2005年スタンフォード大学の卒業式でジョブズが講演した「点と点を繋げる」の一節が記されている。 “You can't connect the dots looking forward; you can only connect them lookng backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.”※アートフレーム左下側にはスティーブ・ジョブズのサインが配され、2005年スタンフォード大学の卒業式でジョブズが講演した「点と点を繋げる」の一節が記されている。 さて、そもそもiPhoneは…というよりApple製品はクローズなプロダクトがほとんとでユーザーが筐体を開けてバッテリー交換するようには設計されていない。無論開けたところで素人に何かが分かるはずもないが、雑誌(例えば枻出版社刊「iPhone 10周年完全図鑑」)などでiPhoneの内部構造を見れば「魂は細部に宿る」の通り、文字通り細部に至るまで綺麗に…というか美しく各部品が配置されていることに驚く。※枻出版社刊「iPhone 10周年完全図鑑」には数種のiPhoneの解体写真が載っている 「アートフレームGRID 4S」はその事実を…その美しさをあらためて見るものに気づかせ訴える…。そもそも工業製品を分解した姿を「美しい」と思わせるものなどこれまでほとんど無かったことにも気づかされる。 これからもiPhoneは進歩進化を続けていくに違いないが、個人的にスティーブ・ジョブズ亡き後のプロダクトには実用機としてはともかくあまり興味が湧かないのだ。 だからこそ、スティーブ・ジョブズが完成品を見たであろう最後のプロダクトしてのiPhone 4sは私にとって特別なプロダクトでもあり、その実機も処分せず手元に保存してきただけにこの「アートフレームGRID 4S」は是非共Appleの…いや、スティーブ・ジョブズのコンセプトを示すよき一例として常に眼前に掲げておきたい。なにしろフレームに収められた各パーツはまぎれもない本物なのだから…。 なおこの「アートフレームGRID 4S」が手元に届いたのが何と…2月24日、スティーブ・ジョブズの誕生日だったことも偶然とは言え嬉しい出来事だった。
春一番が吹き、かなりの雨も降り、そして大きな地震があった。地震はどうやら先の3.11地震の余震だということのようだが、オトーサンは飛び起きてパジャマのまま玄関のドアを開け、女房はラテをホールドしていた。大きな揺れだったが幸い棚から落ちたものや倒れて壊れたものはなかった。 13日(土)未明に福島県沖でM7.3、最大震度6強を観測する地震があった。今回は20秒ほど前にiPhoneにインストールしてあるアプリが警報音を鳴らしたためオトーサンは寝ていたものの揺れが来る前に飛び起きた。※ラテも地震は嫌いだ! すぐに揺れが始まり次第に大きくなってきた…。東日本大震災時の嫌な記憶が頭の隅を駆け抜けるがあの時は木造の住居に住んでいたし建物がミシッと音を立てた…。しかしいまはマンションであり、単純には比べられないだろうがこと安全面では格段に違うからと自分に言い聞かせて玄関のドアを半開きにしたまま静まるのを待った。※オトーサンたちが起床後も布団に身を沈めるラテ ともあれ翌日知ったことだが、津波はなかったものの全国で怪我をされた方も多かったようだ。幸い我が家は被害も無くそのまま床に入ったがオトーサンの眠りは浅かった。 そうそう…その13日といえばラテを可愛がってくださるご近所のご夫婦にお誘いいたただき近隣の小学校へ展覧会を観に行った。今年はコロナ騒動で学校行事の多くが中止になったが、密を避けるためか体育館での作品展示も4日間にわけて展示された。※小学校の展示会は体育館で開催された。大きなオレンジ色の数字は学年を意味する 無論当該ご夫婦の二人のお子さんの作品も展示されていたが、この春中学生になる上のお嬢さんの成長を遠目ながら入学以前から拝見してきたこともあって些か感傷的になっている己を自覚…。 展示はそれぞれの学年コーナーに子供たちがテーマに沿って作った絵や造型物、縫い物など多彩な作品がタイトルと作者名付きで展示されていたが、私見ながら4年生ほどにもなると素敵な作品を描く子供が多々いる。中にはそのまま額装し飾れるレベルの作品もあって楽しませていただいた。※ここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良いようだ さてここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良く喜んでいるがオトーサンの左足の膝に難があり苦慮している。歳なのだから仕方がないが、ラテのリードを引きつつ歩くのも辛いときがあるものの、不思議に歩いているうちに膝のことを忘れていることも多いのも事実。 そんな散歩だが、先日朝の散歩で初対面のワンコと出会った。無論現在はペットブームとかでワンコを飼う人も多いようだからワンコと出会うのが珍しい訳ではないが、前方からリードを強く引きながらこちらに近づいて来たワンコを見てふと幼犬時代のラテを思い出したのだ。※どこか幼犬時代のラテを思い出すワンコと出会った 何故なら、毛の色は違うものの、両前足が白くて長いソックスを穿いたようであり所々に斑が見られたこと。そして8ヶ月だというそのワンコの耳が垂れていることや何よりも些か険しく見えるその表情が当時のラテを思い出させたのである。 こちらに興味津々で近づきたいとリードを引くものの反面警戒緊張しているのか尻尾は後ろ足の両又に回り込んでいる。オトーサンはラテのリードを短くして止まったがラテは吠えない…。 するとそのワンコは腹ばいになったが、それは「僕には攻撃する気はありません」と言っているように思えた。そういえば幼犬時代のラテもしばらくの間、初対面のワンコには匍匐前進姿勢で近づいていたことを思い出した。しかし鼻面を合わせるまでには至らなかったものの、もし何度も出会うチャンスがあればラテにとっても良き刺激になるではないかとオトーサンは期待しているのだが…。
まだ二月だからしてすぐに春が来るわけけでもないが、十二月や一月と比べると同じ低い気温でも心なしか春の足音が聞こえてくるような気もする。事実ここのところは天気の良い日だと日中の気温は15℃とか16℃にもなるときがある。だからだろうか、ラテの足取りも多少力強くなった感じもする。 昨年のこと、誕生日直前の5月末のことだったが、ラテの右後ろ足が利かなくなってしまった。何度もその経過を書き綴ってきたが、振り返ればそれから早くも9ヶ月経っている…。※足の利かない辛さをよく頑張りました! その概要はこれまでの日記に記したつもりだが、当初はどうなることかと途方に暮れた。医者の判断では骨には異常がないので加齢も関係し肉離れ状態になったのだろうと痛み止めの薬を処方してくれた。 ともかく四つ脚の一本が地に付かないわけで、歩くにも残りの三本を駆使するしかない。オトーサンができることはそのサポートであり、ボディを持ち上げるハーネスのようなサポーターを買ってみたがどうにも上手くない。ましてや医者はなるべく歩かせるのは止めた方が良いと言うが、ラテ自身は歩く意欲満々…。※劇寒の朝、富士山が美しい 色々と考えてみたが、無理をさせない程度に歩かせた方が治るものであれば治りが早いとも思って短いにせよ散歩は続けた。 無論右後ろ足はほぼ上がったままだから歩きはぎこちなくガタガタだ。それでもオトーサンにアイコンタクトして歩くラテを見ていると愛おしくて思わず抱きしめる(笑)。 子犬は文句なく可愛いが、老犬はそれまで心を通わした分だけ愛おしいことを実感した。※隣の部屋からオトーサンたちの様子を覗き込む。よい表情だ… ともあれ使えなくなった足は急速に肉が落ち細くなって心配したが、その足は少しずつ地に付くようになった。しかし散歩から戻り足を拭く際に力は入らず、したがってその足で体を支えることは出来なかった。文字通り力なく垂れ下がっているだけだった。 そんなラテではあったが、階段の上り下りが必要な場合はオトーサンがハーネスを引き上げて支えたし歩くのも休み休みであり、良くてこのまま…最悪はまったく機能しなくなるのではないかと危ぶんでいた。 2,3ヶ月後になってその足に触れれば健康時のそれとはまったく違うことは明らかだった。踏ん張る力はないのはもとより、ピクンとも動かないのだから…。また左後ろ足と比較するまでもなく前記したように肉が落ちてしまっていた。※男の子たちにモミクチャ(笑) ※お馴染みの女子たちにご挨拶 でも歩き続けた…。実にオトーサンがイライラするほどゆっくりと歩き続け、問題の足を上げているのに自宅前まで戻ってきてもまだ歩きたいとリードを引いた。 その前向きの姿勢が功を奏したのか最近はありがたいことに足が悪かったことなどなかったかのように普通に歩いている。駆けたりはしないものの右後ろ足に力が入り、肉も付いてきた。そして足を洗うときなど、時にオトーサンの手を振りきろうとするのか蹴ることがあるが強い力なので喜んでいる。 また最近は人は勿論、他の見知らぬワンコと遭遇してもあまり吠えなくなった。これまた加齢の成せる技なのかも知れないが、オトーサンは嬉しい反面些か寂しい(笑)。 先日も朝の散歩途中で8歳だという雑種のワンコと遭遇した。相手は元気いっぱい、好奇心一杯の時期であり躊躇なくラテに近づいて来るがラテは吠えなかった…。そのワンコは毛色は違うものの片耳が垂れていることや両前足が白い靴下を履いているようでかつ斑があった。またどこか眼差しがきつく、我が家に引き取ってしばらくの間のラテを見るようだった。
二月に入った。ただし寒さはまだまだこれからだろうし、新型インフルエンザはともかくとしても風邪に注意したい季節が続く。ラテはと言えばまあまあよく寝ている。無論ワンコは日中散歩や食事以外は特にやらなければならないことはないし寝るのが仕事みたいなものなのだから。 寒いと言えば先日(1月28日)雪が降った。雪が少々降ったくらいで騒ぐなんて…と北国の方達には笑われそうだが、東京の雪は数センチも積もれば道路はもとより電車にも影響がでるし、時には停電も起こり得る。また積雪に慣れていないからか転倒事故も多発するといった具合に影響が大なのだ。※むっつりラテ。だけど悪気はありません(笑) 最初雨だと思っていたらいつの間にか雪に変わり、この冬初めて積雪となった。一時は吹雪状態だったしこのまま振り続けると大変だと危惧していたが、幸い夕方になる頃には雨となり積雪を溶かしてくれたので雪によるトラブルはほとんどなかった。※一時はこのまま積もるのではないかと思うほどの降り具合だった その夕方の散歩は路面の端や植え込みにまだ多少の積雪が残っていたものの、ラテはほとんど興味を示さなかったが、路面は雪解け状態のところがあり短い時間の散歩にしては四つ脚はびしょ濡れでレインコートを着ていたにしてはかなり汚れた。 寒さや冷たさに強いラテだが、戻ってぬるま湯に足を浸けたところホッとしたような顔をした…。※雪から雨に変わった中を散歩 そのラテも今年の6月で15歳を向かえる。昨年から歩行に難をきたしていた右後ろ足もおかげさまで最近は落ち着いてきたようで散歩中に足を上げるようなことはなくなっている。逆にこの劇寒の中、帰りたがらずオトーサンを困らせるほどだ。 そんなラテも日中の多くの時間は寝ている。オトーサンたちがラテ用のベッドを用意した場所で寝ることもあるが、別の部屋に入り込んだりときにはオトーサンが座っている椅子の下に横たわっていたりする。※ご近所の大好きなオカーサンにご挨拶 基本、戸が開けてあればどこに出入りしても良いことにしているので誠に気ままに寝場所を変えている。しかし狭い家だから気配は分かるので、どにいても安心している。 とはいえ最近はあまりに静かに物音も立てないとちょっと心配になりオトーサンはそっと見に行くこともある。そしてラテが小さな寝息を立てているのを確認し、ほっとして戻ることも多くなった。※起床時に女房の寝床でリラックス… 足を別にすればアトピーの薬を飲ませているくらいでいまのところ健康に関して具体的な心配事はないものの、なにしろ老犬であることは間違いないので心配は絶えない。 それでも散歩で出会う同年配のワンコたちと比べるとどうやら見かけだけは歳より若く見られるらしい。歩き方は確かにゆっくりだが、後はマズル回りが真っ白くなっているが毛並みは良くヨボヨボという感じではないからだ。 健康状態や見かけは我々人間同様ワンコも個体差が大きいから単純比較はできない。 そしてラテがここの所、元気なのは減量に成功したこともあるのかも知れない。一時体重は21kgあったが先日美容室で計測してもらった際には18.2kgになっていた。無論急激にではなく二年近くかかったが、特に足への負担は少なくなったに違いない。 体重はなんとかこの程度をキープし、今年も健康第一で過ごしたい…。