ラテ飼育格闘日記(757)

本来なら今頃は一年で一番良い季節のはずだが、新型コロナも収まらずまたワクチン接種もままならず…といった有様で風流を決め込む余裕はない。その上にオトーサンは生涯初のアレルギー発症に悩まされ、落ち着かない毎日を過ごしている。


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※来月10日でラテは満15歳になる


ラテがアレルギーで苦しんでいるのを見たり治療したりの時期、オトーサンもとても苦しい時期だったが今度はオトーサン本人がアレルギーを発症し全身が痒みで苦しんでいるだけでなく、先日の朝奇妙なことが起こった。
女性は違うだろうが男は…というよりオトーサンは洗面所で顔を洗うときにも鏡を殆ど見ない。その朝も起床して顔を洗いメガネを掛けたらフレームの下部分が頬に当たり違和感が…。

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※アジサイが見頃になる季節だが、今年は気持ちに余裕がない…


これはメガネのツルやフレームが曲がってしまったのかと思い。その場でできる限りの調整をしてみたがどうにもオカシイ。まあ、仕方がないので取り急ぎそのままメガネを掛けてリビング行くと女房が開口一番「顔が腫れてるよ!」と言う。
早速鏡を覗き込むと自分でも驚くほどの酷い顔だった。

全体がむくんでいる感じだが特に頬の上部…目の下辺りが左右共にかなり膨らんでいる。「ああ、これがメガネのフレームが顔に触れる原因だったか」と思い至ったが、酷いのは両眼…特に右目がボクシングの試合の後といった感じで腫れ上がっているだけでなく瞼が変形し完全に人相が変わっているではないか。しかしその日は日曜日で病院は休みのため我慢するしかない。

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※皮膚科から処方されている塗り薬たち


翌日の月曜日に診療開始時間を待って皮膚科に飛び込んだ…。
ここはとても丁寧に診察してくれる。待ち時間も必然的に長くなるがそれは仕方がないと思うほど丁寧に細かく診察してくれ最後に腫れた顔の写真も撮られた。診察の結果だがアトピーの直接の要因は2つあるのでは…という。
ひとつは毎日服用している血糖値抑制の飲み薬が悪さをしているようだ…とのこと。いまひとつは光線過敏症、すなわち紫外線によるものらしい。
今更紫外線…とも思うがこれはいきなり発症するらしい。

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※暫くすると憂鬱な梅雨時が待ってますなあ…


医師の「散歩しますか?」の問いに「犬の散歩のため日に2, 3度外に出ます」と答える…。「マスクはしてますか?」との問いには「このマスクを常用してます」とその日にも使っていたマスクを見せて答えた。医師曰く、鼻から顎と唇周りには湿疹がないが、その端や首筋そして両耳と両手の甲などが酷いことを考えるとすべて日が当たっている箇所ではないかと言う。そう言われれば確かに言われる通りの場所に発疹が出ている。

ということで内服薬の件は毎月検診に行っているクリニックの医師へ皮膚科として書面を書くから早いうちに相談に行けとのことだった。それは良いとしても散歩をどうするかだ。
そもそもこれからの暑い季節はラテが最も苦手な季節でもあり、朝はともかく夕方の散歩は多少でも気温が下がってから出かけるようにしている。したがってできれば日の出前と日の入り後が理想だが、それは無理だ(笑)。

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※ラテを可愛がってくださるご夫婦に甘えるラテ


それでも日陰が出来るようになるのを待ち、サファリハットのようなツバの広い帽子にサングラス、そしてマスクをして、長袖に手袋をするしかない。但し隠せない襟元と両耳などには適切な日焼け止めクリームを塗ることになる。
今年の夏はラテにとっては勿論だが、オトーサンにとっても辛い季節になりそうだ…。





デジタル顕微鏡(マイクロスコープ)レポート

デジタル顕微鏡を手に入れた。まあまあ厳密な意味でいうならこの製品は価格的にも玩具の部類に入るものかも知れないが、個人的なツールとしては十分役に立ってくれるものと思われる。なお顕微鏡と言えばプレパラートをセットし両眼を接眼レンズに…といったイメージがあるが、これは附属の液晶モニターはもとよりパソコンやiPhoneなどの画面で見ることが出来るし写真や映像として保続することも可能だ。


使用頻度はそんなに高くはないが、ときどきこの種の機器があったら…と思う場面に遭遇する。無論一般的な拡大鏡で用が足せるなら簡単だが、回路基板やらの確認やミクロの世界を覗きたい場面がある。ともあれ顕微鏡とはいうが、この「液晶デジタル顕微鏡」は一般的な顕微鏡のイメージからは良い意味で違う点が多い…。
分かりやすくと考え、まずはスペックをご紹介しながら感想などを紹介したい。

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※デジタル顕微鏡で10円硬貨を覗く


■1080P&4.3インチハイビジョン画面
まず一番の特徴は200万画素、4.3インチの液晶画面を備えていることだ。したがって伝統的な顕微鏡のように一人しか確認出来ないというものではなく多くの人が同時に確認出来る点が素晴らしい。
この4.3インチの液晶画面だけでは満足できない方も多いと思うが後述するようにパソコンの大画面に映し出すことも可能なので嬉しい…。

■最大拡大率は約1000倍
拡大率は最大1000倍と商品説明にあるが、現在液晶表示されている倍率をも確認出来るようにして欲しい。

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※1000円札の一部を拡大表示してみた


■Wi-Fi接続による撮影・録画
Wi-Fiを通じてスマホに接続でき、スマホの画面で映像を確認出来、撮影も可能。またUSBケーブルでパソコンと接続することで、より大きな画面で画像や動画を見ることができると共にSDカードでハイビジョン動画を撮影·保存したり、他者に転送することもできる。ただし例えばiPhoneに映像を映しても画質は綺麗なものの顕微鏡本体の液晶画面と比べて特にお大きいわけではないからiPadの方が実用的か…。
Wi-Fi接続する場合は本体のTFT/WiFi切替のスイッチをWi-Fi側にすることを忘れてはいけない。

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※WI-Fi機能を使いiPhoneに顕微鏡の画像を表示可能


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※USB接続でパソコンで画像を見ることも可能。例はZoomを使って表示


■8つ調整可能なLED照明内蔵および1800 mAh容量のバッテリー内蔵
明るさを調節することができ、暗い環境においても物体を鮮明に観察、撮影することができる。また1800 mAhのバッテリーを内蔵し、約5時間連続使用が可能で、付属のUSBケーブルで充電できる。

■調節可能な昇降レンズ
デジタル顕微鏡のレンズは上下に昇降でき、観察距離と観察倍数を調節することができる。そしてプレパラートをセットする仕組みはないが物体の観察も可能

■丈夫な金属構造
本体構造は金属製であり安定および耐久性がある

スペック概要はこんなところだが、コンパクトなサイズ 軽量、バッテリー内蔵だからどこへでも移動して使うことが出来る。具体的な活用はこれからだが、Android 4.4/iOS 9.0/Win/7/8/10/MacOSX 10.8またはそれ以上のバージョンに対応しているという。
植物や昆虫の観察はもとよりだが、DIY指向の方なら一台側にあると便利なだけでなく新しい興味の発見に繋がるのではないかと思っている。
とにかく肉眼では確認出来ない世界を覗き込めることはそれだけでワクワクしてくるではないか…。




ラテ飼育格闘日記(756)

どうにも体調がはっきりしない。春だからだろうか…(笑)。そんな中、今週19日から65歳以上のCOVID-19ワンチン接種予約が始まったのでなにはともあれ予約をしようと開始時間に専用サイトにアクセスしたものの予約できなかった…。


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※ラテは春…というより歳を取ったからかよく眠る


春といえば、温かくなると変な人たちが出没するようにもなる。先日の夜のこと、寝る前にラテを排泄のため外に連れ出した。懐中電灯を点けていつものコースを歩くが、ふと前方の歩道に大きな物体があることに気づいた。
オトーサンは最初、家電かなにかの不法投棄かな…と思ったがしばし進むと何とその物体が動いたのだ。思わず声を上げそうになったが回りは街灯と民家から漏れる灯りくらいでしか判断できない環境。とはいえ不用意に懐中電灯で照らすのもマズイかと思いラテのリードを短く保持してさらに近づいてみた。

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※通学途中の馴染みの中学生女子と手を振り合う♪


それはホームレスなのか…明らかに人が毛布か何かを被って蹲っている姿だった。勿論オトーサンとて例えば急に具合が悪くなりしゃがみこんでいる人がいれば声をかけるが、その姿は申し訳ないが夜目にも尋常な姿ではなかった。

他人の姿形をあれこれ言うのは誉められたことではないが、肩から毛布みたいなもので体を包んでいる。ただしその頭髪の天辺は大きく禿げていただけでなく髪自体は肩に届くほど長い。両膝を立て両腕を回して伏せているので表情は分からないが、時代劇に登場する残腹髪の落ち武者のような感じだった。

何しろ歩道の真ん中を占領しているから横を通るかUターンするしかない。しかしここまできてあからさまな態度も申し訳ないと思ってリードを強く引きながら横を通過したが幸いラテは吠えなかった。ただし当の男性は知ってら知らずか顔を上げたりはしなかった。

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※二度目は背後から遭遇したが、まるで首無し人間みたいだった ^^;


その数日後今度は朝の散歩時に別の場所でまたまた出くわした。当日はピーカンの朝だったが毛布ではなく厚手のフリースジャケットみたいなものに腕を通さないまま羽織り寝ているのだろうか、俯いた姿の後ろから遭遇したオトーサンにはまるで首無しの人に見えた。
後で知ったことだが場所を変えて近隣に出没するらしく、他人に悪さをするわけではないが道路の真ん中で脱糞したりと尋常の神経の持ち主ではないようだ。ただ朝の通学時に出くわした女子は怖くてその道を通れなかったという。

また近隣の公園は子供たちが集まるからか変質者の出没が多いという。だからなのか、オカーサン方がいることも多いがそういう日を避けて問題は起きる。
先日も近隣小学校の校長名で不審な目撃情報が寄せられた。それは市民からの目撃情報として警察署から教育委員会へ連絡が入ったとのことで、公園付近の道端で低学年ぐらいの男子児童が、40歳ぐらいの男性に声を掛けられ、黒い乗用車に乗った…という内容だった。そして何か心当たりがあったら学校もしくは、市役所の庁舎管理室までご連絡くださいとのメールが配布された。ただしこの件は幸い誤報のようで事件性はなかったのは良かった。

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※いつもの公園で不審な男に遭遇。この後公衆トイレの陰でコートを脱いで公園を出て行った


そんな記憶がまだ残っている先日、いつものようにオトーサンはラテを連れて公園に行った。低学年の子供が数人遊んでいたがふと動きと服装に違和感のある男が目に止まった。その日は日中気温が上がったためその時間帯も蒸し暑かったが、コートを着ている…。オトーサンから15メートルほど離れていたので細部までは分からないものの履き物も片方壊れているようにも思えた。

男は公衆トイレに入ったが用を足すわけでもなく目隠しボードの内側でコートを脱いであたりを見回すようにしながら出口に向かった。直後気づくとパトカーが止まり警察官が二人出て来たと思ったら一人の男性が「私が通報した者です」と名乗った。どうやらその方が不審者に気づいたらしくて警察に通報したようだが、その時には先ほどの男の姿は公園から消えていた。

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※男が去った直後、パトカーが止まった


これまたそのときは実害はなかったようだが、こればかりは子供を守るため回りの大人たちが注意するしかない。しかしせめて公園に監視カメラがあれば抑止にもなるのではないかと思うのだが…。



Apple Music、ドルビーアトモスによる空間オーディオを発表

Appleは、Apple Musicにドルビーアトモスによる空間オーディオを導入することによって、サブスクリプションの登録者に業界最高レベルの音質を提供することを発表しました。空間オーディオは、アーティストがファンに向けて、真の多次元サウンドと鮮明さを備えた臨場感あふれるオーディオ体験を作り出す機会をもたらします。


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さらに、Apple Musicのサブスクリプションの登録者は、アーティストがスタジオで制作したままのロスレスオーディオで、7,500万を超える楽曲を聴くことができるようになります。これらの新機能は、Apple Musicのサブスクリプションの登録者に来月から追加費用なしで提供されます。

AppleはApple Musicでドルビーアトモスによる空間オーディオを提供します。ドルビーアトモスは画期的で臨場感あふれるオーディオ体験で、アーティストは周囲のあらゆる方向や頭上から音が聞こえるように音楽をミキシングすることが可能になります。デフォルトで、Apple MusicはH1チップまたはW1チップを搭載したすべてのAirPodsとBeatsのヘッドフォン、および最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーで、ドルビーアトモス対応の曲を自動的に再生します。
Apple Musicは新しいドルビーアトモス対応の曲を常に追加し、リスナーが好きな音楽を見つけやすいようにドルビーアトモス対応のスペシャルプレイリストもキュレーションする予定です。さらに、ドルビーアトモス対応のアルバムは詳細ページにバッジが表示され、簡単に見つけられるようになります。

提供が開始されると、サブスクリプションの登録者は、選りすぐりの世界のトップアーティストたちや、ヒップホップ、カントリー、ラテン、ポップ、クラシックなどのあらゆるジャンルの音楽から、数千曲を空間オーディオで楽しむことができるようになります。さらに多くのアーティストが空間オーディオの体験に特化した音楽の制作を始めており、Apple Musicはアーティストやレーベルと協力してニューリリースや人気のカタログ作品を追加していきます。同時に、Apple Musicとドルビーは、ミュージシャン、プロデューサー、ミキシングエンジニアがドルビーアトモスで簡単に曲作りができるように取り組んでいます。主要マーケットでのドルビー対応スタジオ数の倍増、教育プログラムの提供、インディペンデントのアーティストへのリソース提供などの活動を進めています。

Newsroom



コンデジ、Cannon PowerShot SX720 HSに買い換えた理由

ラテとの散歩時には必ずウェアラブルカメラと共にコンパクトデジカメを携帯する。生後6ヶ月の子犬を我が家に迎えたその日から毎日といってよいほど写真を撮り続けてきたが、女房が一緒のときはともかく一人の場合はフルサイズのカメラは持ち運べない。


デジタルカメラは他にも数機種持ってはいるが、愛犬との散歩はある意味実に過酷である。飲み水や排泄処理の袋などなど一式を入れたバッグを肩から掛け、そしてハーネスに付けたリードを手に持つ。したがって天気の日でも基本空くのは片手だけだ。
ちなみにウェアラブルカメラはドライブレコーダーならぬ散歩レコーダーなので撮っているという感覚はない。あくまで写真はコンデジでというのが基本である。

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※Canon PowerShot SX720 HSのフロント側(上)と背面などの操作系(下)


とは言っても回りに誰もいない、かつ車や自転車も通らない場所ならともかく、写真を撮りたいからといって撮影に集中しては危険でもあり撮影はなるべく短い時間で終わらせる。
まあ、そもそも散歩時に撮る対象はラテそのものであったり、景色や季節の草花、そして野鳥などなどだが芸術作品を狙っているわけでもなくあくまでスナップ感覚だ。なにしろ撮影のほとんどは片手撮りだし…。

したがって一眼レフなど持って歩くわけにはいかず、掌に乗るような小型のコンデジを愛用してきた。それがCanon PowerShot SX610 HSだった。
一眼レフに比べれば質感というか、深みのある絵は撮れないが私はこの色味や簡便な操作系が好きなのだ。さらに光学18倍ズームは散歩カメラとして重要で、そこそこの距離にある草花やときに野鳥あるいは残月などなどが綺麗に撮れる。しかし先日手に取った瞬間、カメラの筐体がパカッと開いて細かい部品がいくつか飛び散った…。

これまで何度も地面に落としたりもしたもののトラブルには見舞われずにいたが、あらためてよく見るとなんと…筐体を支えるはずの小さなネジが4本も無い(笑)。ネジは見当たらないので筐体を閉じて透明なテープで外れないようにしてみたが、電源は入るもののシャッターボタンを押してもなかなかシャッターが切れない。これでは使い物にならない訳で買い換えるしかない…。

予想外の散財になったが、同類の機種を探してみると新品で価格的にもなんとか買える機種がCanon デジタルカメラ PowerShot SX720 HSだった。無論型落ちだが(2016年発売)、長く使いたいので中古は論外なものの最新の機種に近づくほど当然ながら価格は高い。
また他メーカーの製品は端から度外視しているので "これしかない" とPowerShot SX720 HSに決めた。これならサイズは勿論操作系もPowerShot SX610 HSとほとんど違わないようなので即使えるとも考えた。

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※35mm換算で24mm撮影のフレーミング(上)を光学40倍の望遠960mmにして撮った(下)例


またPowerShot SX720 HSは散歩カメラとしてスペックも文句ない。概要を列記すると焦点距離は35mm換算で24(W)~960mm(T)、有効画素数は2030万画素、連続撮影は最高約5.9枚/秒、動画撮影はフルHD(60fps)で音声はステレオ録音、映像素子は1/2.3型高感度CMOSといったところだ。

さらに動画記録に優れた映像エンジンDIGIC 6 と、光学式と電子式を併用する5軸の手ブレ補正。広角24mmから望遠960mm相当までの幅広い撮影領域に対応する光学40倍ズームレンズを搭載などを始め、被写体(人物)の年代を検知し適切なサイズにフレーミングするオートズーム機能などという目新しい機能もある…。そしてオートで1cmまで寄れるわけで道端に咲く小さな花々を撮るのも楽しみだ。

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※片手撮りで道端の花を撮ってみた…


実際に散歩時に持ち出して片手による撮影を試みているが、期待通りの絵作りができている。私はデジタルズームはOFFにしているが手ブレに注意さえすれば光学40倍ズームの威力が満喫できるし、これまでは単一の色味の花々などは概して潰れてしまいがちだったが、PowerShot SX720 HSはディテールがはっきりと撮れている。
ともあれ前機種は些か雑に使いすぎたかと反省し、別途PowerShot SX720 HS用のケースを手に入れてみた。

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※別途フェイクレザーのケースを買ってみた…









ラテ飼育格闘日記(755)

春眠暁を覚えず…ではないが、オトーサンは眠いだけで体調が悪い。眠いのは春だからというだけではない。夜になかなか熟睡できないのだが、原因は複合的で改善はなかなかに厄介のようだ。ひとつには体のあちらこちらが痒いのが辛い。そして周期性四肢運動障害らしいが意志ではなく時々足がピクピクと動く…。さらに床に入ると咳が出る。


昨年初めてアレルギー検査をしたが、多少の兆候は見られたものの特に心配することはないとの医師の判断だった。それでも足首などの痒みなどの緩和ということでその抑制剤を飲んでいる。
しかし毎年乾燥肌が直接の原因か、手足が荒れて痒くなるものの春になると自然に治っていたものの今年は治るどころか酷くなってきた。

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※お陰様でラテは元気です


程度問題にもよるが、痒いのは痛いより心理的に応える。すでに八年ほど前になるが、ラテがアトピーで大変な事になった時期がある。
目を離していると四つ脚はもとより、腹を掻いたり歯で噛んだり、顔を掻き壊したりした。気がつくとマズルの回りは血が滲み両目の周りはまるで殴られた痕みたいに紫色に変色していた。

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※歩みはかなり遅いがしっかりとした足取りで歩いてくれる


一番酷いのは四つ脚だった。舐めるのではなく噛むために毛が抜け肌が露出し出血しはじめた。それも一箇所二箇所ではなく四つ脚全部だから大変だった。
動物病院にいきアレルギーテストをした結果、ポピュラーな食べ物や身の回りの物品たちが原因であることが分かった。結果それらを遠ざけ、朝晩アトピー抑制の薬を飲ますことと共にできるだけ足を噛みだしたら止めるよう心がけ、酷い時には包帯を巻いた。

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※2013年の写真だが、ラテは日々こんな具合だった


しかし止めたらからと言って止められないのが痒みだ。無論それを分かってのことだが当然ラテは機嫌が悪くなるしオトーサンが包帯を巻いたり反対に包帯を外すときにオトーサンの手に「ガウッ」と歯を当てにきたりした。
現在でも薬は続けているが、その甲斐もあってか症状は落ち着いているものの今度はオトーサンの番のようだ(泣)。

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※減量のせいで随分とスリムになった


足首などが痒いのは前記したように毎年冬の季節に苦労していたが春になるとぴたりと症状は無くなるのが常だったが、今年は止まるどころか酷くなり、痒みは全身に広がって顔の一部や頭皮まで痒くなってきた。一番辛いのは熟睡できないことだが、単に痒み止めを塗った程度ではどうしようもなく仕方なく初めて皮膚科にお世話になった。

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※この歳になり始めて皮膚科にかかった…


原因だがどうも単純ではないようで、加齢、血糖値、台所洗剤の使い方などなどの複合的な原因のようだ。具体的には大好物のチョコレートをなるべく控える、台所洗剤は手袋しない場合は原液をスポンジに…は絶対に止め薄めて使う、風呂は湯槽に長く入らない、そしてその際使うタオルは化繊のゴワゴワしたものでなく木綿のタオルを使う…などなどの注意を受けると共に4種類の塗り薬を処方してもらった。
手足はかなり酷い有様なので完治には時間がかかると言われたが、見栄えはともかく痒みが収まって欲しい。と言うわけでオトーサン自身が思いがけないことになったが、ラテも当時は酷く辛かったであろうことをあらためて思い出した次第。





ラテ飼育格闘日記(754)

先週末から今週の半ばまではゴールデンウィーク。しかし世は新型コロナウィルスの押さえ込みに失敗し3度目の緊急事態宣言が出る始末。したがって心ある人は遠出もできないし手持ち無沙汰に違いない。とはいえオトーサンたちにはそもそもゴールデンウィークなど無いわけで、相変わらずの日々を淡々と続けている。


しかし散歩、特に夕方の散歩はラテにとって些か寂しいものになってしまった。何故ならお馴染みになった女の子たちがこの春中学へ進学したからだ。それ自体はお目出度いことだし、幼稚園年長組時代からずっとその成長を眺めてきたオトーサンにとっても年月の経つのは早いと感じると共に、そうした子供たちの成長ぶりに思わず頬が緩んでしまう。

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※ご機嫌です


ただしその新中学生たちは小学校時代とは違い、学校にいる時間が長いから以前のように日々公園に出て遊ぶという事は出来なく…しなくなってくる。
さらに教科も多くて下校時間が遅くなるだけでなく部活とやらが加わり、時間の割り振りがまったく違うことになる。

そんなことは知る由もないラテはいつものように公園に行っても、閑古鳥が鳴いている公園を不思議の顔で眺めている。面倒なのはそうした理屈は分からないものの、ここで待っていればそのうち女子たちが来るとでも思っているのか、オトーサンがその場を立ち去ろうとリードを引いてもガンとして動かないときがあることだ。

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※お馴染みの女子たちに囲まれてご満悦なラテとオトーサン


寂しいのはオトーサンも一緒だが、こればかりは仕方がない。しかしどうやら水曜日は部活がお休みと聞いたしこのゴールデンウィークもお馴染みの女子たちとも会えた。
まあまあ、小学生のときは毎日この公園で走り回っていた子供たちだが、考えればいつまでも走り回って遊ぶ年代ではないから、オトーサンたちが気持ちを切り換えなければならない。しかしラテはなあ…(笑)。

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※必然的に室内遊びが多くなるが実によい表情をする


何しろワンコのエピソード記憶というのは本当に馬鹿にできないのである。ラテを可愛がってくださるファミリーがお住まいのマンションの前をたまたま通ると必ずそこで立ち止まり、あわよくばエントランスに入ろうとする。これまで数度エントランス内にお邪魔したことがあるが、そこに入ればAちゃんやそのオカーサンが登場すると考えているに違いない。そんなラテに子供たちの生活環境が変わった事実を納得させることは無理だが、さてさてどうなりますやら…。

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※Aファミリーが住むマンション前を通ると必ず立ち止まってエントランスに入りたがる…


散歩といえば、愛用していた散歩カメラのコンデジ(Canon PowerShot SX610 HS)が壊れた。散歩時には必ずドライブレコーダー代わりのウェアラブルカメラを 装着すると同時にラテの様子は勿論、季節の花々や風景、そして時には野鳥等々を撮ってきたわけでオトーサンの必須アイテムなのだ。
勿論デジカメなら一眼レフも含めて数種持ってはいるが、散歩時には片手しか空かないしそもそも芸術作品を撮ろうとするのではなくあくまでスナップだ。したがって掌に乗り、ジャケットのポケットに収まるコンパクトなものでなければ散歩時には扱えないのである。

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※散歩に必須なコンデジを買い換えた。右が新型のCanon PowerShot SX720 HSだ


ということで予定なき散財となったが型落ちの新品を購入した。後継機種のひとつであるCanon PowerShot SX720 HSだ。これならサイズも操作系もほぼ同じな上に解像度やズーム倍率も大幅に向上している。したがってマニュアルを眺めなくても使えるに違いない。
散歩にコンデジを持つ…というと「スマホでいいじゃん」と良く言われる。確かにスマホも最新の製品ではコンデジ顔負けの綺麗な写真が撮れる。

しかしオトーサンは無論iPhoneは常に携帯しているが、写真は「撮れる」ことと「使える」ことは話しが違うのである。ましてや片手であの薄っぺらい板状のもので写真を撮るのはどうにも苦手だし、第一高倍率ズームを必要としているオトーサンには不向きなのだ。
ということで、さてそのコンデジを持っていそいそと散歩に出てくるつもりだが、今日はどんな一日になるのだろうか。



ラテ飼育格闘日記(753)

良い季節になったが三寒四温ということか、寒いほどの朝があったりと着るものを選ぶのが難しい時期だ。ラテは相変わらず歩くのは極端に遅いが元気である。しかし不思議なのは室内でボール遊びをするときは飛び上がったり軽く走ったりするわけで散歩の時のノロノロ歩きは嫌がらせか…と勘ぐってしまうほど元気である。


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※起床しオトーサンが朝の散歩の支度を終えるのを観察している…


先週は狂犬病予防注射の接種に動物病院に連れていったし、その後は美容室でトリミングや肛門腺絞り、爪切りなどなど定例のあれこれをやっていただいた。
どちらもラテは嫌いな場所だが、オトーサンたちが側にいる動物病院の方が少しは安心しているのかも知れない。それでも短い待ちの間、ずっと震えていた。とはいえいざ注射というときは暴れたりしないばかりか泣き声ひとつ上げないのは立派(笑)。

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※今年の狂犬病予防接種は無事終了


狂犬病予防注射やワクチン注射でラテが体調を崩したことは一度もないが、それでもその日は激しい運動は避けるように医師から言われる。
無論若い時のように走り回る事などできようもないが、夜になると恒例になってしまったボール遊びの要求が激しくなったので仕方なしに短めに終わることを考えながらラテと向かい合う。

天然ゴム製のボールを壁に投げ、跳ね返ってくるボールをラテがブロックしたり、オトーサンが投げたボールをラテが飛び上がってダイレクトキャッチするという遊びをいつものように行った。上手く出来れば小さなオヤツを与えるという約束になっている。

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※室内でのボール遊び!


狭い室内でやる訳だから走り回る…というのにはほど遠いが、それでもボールを追って素早く移動する様を見ていると視覚もまだまだ大丈夫のようなので安心する。しかしその機敏な動きを見ていると「なぜ散歩の時はあんなにも歩くのが遅いんだよ」と言いたくなるオトーサンであった…。

また動物病院では体重を計るわけだが17.65Kgと近年では一番減量に成功した結果となった。これまでラテは最高で21kgになったことがあったが、やはり足腰に負担がかかるからと減量作戦をあれこれとやってはいたがなかなか効果は現れなかった。
しかしここの所、極力間食を避けることを続けてきた結果ピーク体重時より約3kgの減量に成功した。これからこの体重をキープできるように努力することに注視しなければならない…。

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※美容室に引き取りに行くと満面の笑顔で出て来た


さて、ラテにとって動物病院より難関な美容室だが、引き取りに行ったときにはいつものように満面の笑顔で出で来る。そしてサービスのバンダナを首に巻いてもらい綺麗に刈り込まれたお尻をふりふり歩くラテを眺めるのはオトーサン至福の時でもある。
美容室から出てからしばらく極近所を一回りして帰宅したが単に見栄えが良いだけでなく、四つ脚の汚れ具合軽減にも関係するので嬉しい。

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※綺麗にトリミングされた魅惑のお尻(笑)


そのラテも後40日ほど経つと満15歳の誕生日を迎える。一時は心配した後ろ右足も幸い日常の動作には支障はないようだし前記したように視力も聴力も若い時と同じではないだろうが日常生活には支障はないようなので喜んでいる。
そんなラテと朝の散歩に出たとき、交差点の信号を飼い主さんと渡っている老犬が目に入った。
以前お聞きしたところでは5月で満二十歳を迎えるワンコだとか…。さすがに飼い主さんに支えながらヨタヨタしながら歩いているが、オトーサンは心の中で「頑張れ、先輩!」と声をかけた。



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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
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