待望の iOS 7へのアップデート実施!
フラットデザインといった表面的なあれこれを含め、大いに話題になり期待されたiOS 7がついに解禁となった。
取り急ぎ愛用のiPhone 5をアップデートすべく考えたが、これまでの経験上急がずTwitterなどで他の方の印象やトラブルなどの情報を集めてからにしようと様子を見ていたものの、大きな問題はないようなのでまずは実行してみた。
iPhoneのOSアップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行うが早速手順を追ってみたところ「アップデートを確認できません」のメッセージが…。

※こうしたメッセージが出ても慌てず、少し時間をおいてから再挑戦しましょう
まあ、一昔前なら少々慌てるところだが、この種のことは多々あり得ることなので少し時間を置いてから再度試みた。しかし今度は「ソフトウェアは最新です」というメッセージが(笑)。
ともかくAppleのサーバーも混雑していることは間違い無いので待つことにする。その間、思いついたのでiMacのiTunesを11.1にアップデートし、コーヒーを一杯飲んでから再挑戦することに…。
今度は iOS 7のアップデートが可能になっていたのでiPhone 5をケーブルで電源につなぐ。フル充電になっていれば大丈夫には違いないがこの種のアップデートには相応の時間がかかりかつバッテリーも消耗するので念のためだ。

※アップデートが可能になっていた!
事実ダウンロードにも思ったより時間がかかったが、再起動後のセットアップが終了するまで少々心配になるほど待たされた。しかし結果は幸いトラブルなくアップデートが完了した。
なおアップデート完了後はMacの新規購入時あるいはOSの再インストール後の起動と同様に各国語で「Hello」とか「こんにちは」と表示されるが、その表示フォントを見ただけで「嗚呼… iOS 7になったんだ」と思いを新たにする(笑)。

※アップデートが完了
いくつかのセットアップや確認の後、お馴染みの筈のロック画面を外したアイコン群を眺めると当然のことながらApple純正ソフトのアイコンたちはがらりと印象が違っている。
「設定」アイコンのようにかなりデザインが変更されたものもあるが、まあそれらはすぐに慣れるだろう。ただしまだデザインが更新されていないサードパーティーのアプリと並べると少々違和感があるので後できちんとページを棲み分けてみようと思う。

※iOS 7にアップデートした後とiOS 6とのアイコン比較【クリックで拡大】
最初に「いいなあ」と思ったのは電源を入れたときのスタートアップ画面だ。上部にキャリアやバッテリー残などお馴染みの表示が出るが、現在時間と月日ならびに曜日の表示、そして下には「>トライドでロック解除」が目立つだけで壁紙としてセットしたビジュアルを邪魔していないのが素敵だ。

※ロック画面も壁紙のデザインを邪魔していないので素敵
ただし右下のカメラアイコンを上部にスライドすればロック解除せずにカメラ機能が使えるし、下部中央を同じく上にスライドすることでWi-FiやBluetoothのON・OFFや画面の明るさ設定、ミュージック再生やボリューム設定などが可能になるコントロールセンターが表示する。その一番下にはロック解除以前によく使う機能だろう事を想定して、iPhoneのLEDフラッシュをライトとして使うボタン、タイマー、計算機とカメラ機能に即アクセスできるようになっている。
試しにミュージックをプレイしてみると、表示カラーが変わり中央にやさしくスポットライトが当たったようになる。この辺が相変わらずAppleの心憎い演出である。

※ロック画面からミュージックをスタートすると右側のような表示に変わる
同時にロック以前の画面の上部中央を下にスライドすると、今度は本日の月日と曜日表示の他にイベントのリストが表示される。

※月日と曜日表示そしてイベントリストのエリアがある
ともあれ例えばメールを確認すればその印象はがらりと変わっていて興味深い。好きだ嫌いだ…という前にともかく全体を眺めてみようとiPhoneから離れられない。そして見た目だけでなく機能面の確認もはじめよう!
そして落ち着いたら次に iPad のアップデートをやってみたい…。
取り急ぎ愛用のiPhone 5をアップデートすべく考えたが、これまでの経験上急がずTwitterなどで他の方の印象やトラブルなどの情報を集めてからにしようと様子を見ていたものの、大きな問題はないようなのでまずは実行してみた。
iPhoneのOSアップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行うが早速手順を追ってみたところ「アップデートを確認できません」のメッセージが…。

※こうしたメッセージが出ても慌てず、少し時間をおいてから再挑戦しましょう
まあ、一昔前なら少々慌てるところだが、この種のことは多々あり得ることなので少し時間を置いてから再度試みた。しかし今度は「ソフトウェアは最新です」というメッセージが(笑)。
ともかくAppleのサーバーも混雑していることは間違い無いので待つことにする。その間、思いついたのでiMacのiTunesを11.1にアップデートし、コーヒーを一杯飲んでから再挑戦することに…。
今度は iOS 7のアップデートが可能になっていたのでiPhone 5をケーブルで電源につなぐ。フル充電になっていれば大丈夫には違いないがこの種のアップデートには相応の時間がかかりかつバッテリーも消耗するので念のためだ。

※アップデートが可能になっていた!
事実ダウンロードにも思ったより時間がかかったが、再起動後のセットアップが終了するまで少々心配になるほど待たされた。しかし結果は幸いトラブルなくアップデートが完了した。
なおアップデート完了後はMacの新規購入時あるいはOSの再インストール後の起動と同様に各国語で「Hello」とか「こんにちは」と表示されるが、その表示フォントを見ただけで「嗚呼… iOS 7になったんだ」と思いを新たにする(笑)。

※アップデートが完了
いくつかのセットアップや確認の後、お馴染みの筈のロック画面を外したアイコン群を眺めると当然のことながらApple純正ソフトのアイコンたちはがらりと印象が違っている。
「設定」アイコンのようにかなりデザインが変更されたものもあるが、まあそれらはすぐに慣れるだろう。ただしまだデザインが更新されていないサードパーティーのアプリと並べると少々違和感があるので後できちんとページを棲み分けてみようと思う。

※iOS 7にアップデートした後とiOS 6とのアイコン比較【クリックで拡大】
最初に「いいなあ」と思ったのは電源を入れたときのスタートアップ画面だ。上部にキャリアやバッテリー残などお馴染みの表示が出るが、現在時間と月日ならびに曜日の表示、そして下には「>トライドでロック解除」が目立つだけで壁紙としてセットしたビジュアルを邪魔していないのが素敵だ。

※ロック画面も壁紙のデザインを邪魔していないので素敵
ただし右下のカメラアイコンを上部にスライドすればロック解除せずにカメラ機能が使えるし、下部中央を同じく上にスライドすることでWi-FiやBluetoothのON・OFFや画面の明るさ設定、ミュージック再生やボリューム設定などが可能になるコントロールセンターが表示する。その一番下にはロック解除以前によく使う機能だろう事を想定して、iPhoneのLEDフラッシュをライトとして使うボタン、タイマー、計算機とカメラ機能に即アクセスできるようになっている。
試しにミュージックをプレイしてみると、表示カラーが変わり中央にやさしくスポットライトが当たったようになる。この辺が相変わらずAppleの心憎い演出である。

※ロック画面からミュージックをスタートすると右側のような表示に変わる
同時にロック以前の画面の上部中央を下にスライドすると、今度は本日の月日と曜日表示の他にイベントのリストが表示される。

※月日と曜日表示そしてイベントリストのエリアがある
ともあれ例えばメールを確認すればその印象はがらりと変わっていて興味深い。好きだ嫌いだ…という前にともかく全体を眺めてみようとiPhoneから離れられない。そして見た目だけでなく機能面の確認もはじめよう!
そして落ち着いたら次に iPad のアップデートをやってみたい…。
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