Magic Mouseなどに対応したマウスパッド「Just Mobile HoverPad」レポート
別途ニュースとしてもご報告したが、フォーカルポイント社よりAppleの Magic Mouse などのレーザー式や光学式マウスに対応した「Just Mobile HoverPad(ジャストモバイル ホバーパッド」を即注文して入手したのでその使い勝手をご紹介したい。その昔、マウスパット収集家と言われた当人としてはこの種の製品を素通りできないのである(笑)。
Magic Mouse をはじめ昨今のマウスはレーザー式であれ光学式であり、その性能も大幅に向上しただけでなく特にマウスパッドを使わなくてもほとんどの机上などで問題なく利用できるようだ。とはいえ的確なマウスパッドの存在があるのとないのとではマウスの使い心地に大きな違いがあることもまた事実である。
私は普段、Appleの Magic Mouse を使っているが、パワーサポート社のAirpad Proというマウスパッドを長年愛用してきた。無論その理由はこれまでのマウスパッドと比較して群を抜いてマウスの性能を引き出すものだからである。
さて今回手にした「Just Mobile HoverPad」は数々のデザイン賞を受賞した輝かしい経歴を持つデンマークのデザインスタジオ「Tools Design」によってデザインされたものだという。正直な話、最初は四角い板状のものにデザインが必要なのかと訝しく思った…(笑)。

※「Just Mobile HoverPad」のパッケージ
実際の「Just Mobile HoverPad」はサイズが約213(H)×213(W)×6.5(D)mmという正方形をしており、厚みが一般的なマウスパッドよりかなり厚めだ。ただしその上に Magic Mouse を置いて手をかざしてみると、掌に「Just Mobile HoverPad」のエッジのラウンド処理が心地よく当たる…。


※「Just Mobile HoverPad」の上にApple Magic Mouseを乗せたところ(上)。マウスパッドのエッジはラウンド処理がなされている(下)
またマウスパッドの裏面全体には表面の素材とは異なるラバー素材を採用していることとマウスパッドとしては異例とも思える340.5gという重さも関係してか机上で滑ることはない。

※裏面は滑り止め防止の素材が使われている
肝心の使い勝手だが、Airpad Proと比較するとマウスパッドの材質とその仕上げの違いが感じられる。
どういうことかといえば、マウスの移動は「Just Mobile HoverPad」の方がAirpad Proよりしっとりとした感触があり、言葉を換えれば微妙に重く感じた。とはいえ使いにくいわけではなく、マウス移動によりポインタのトラッキングに飛びはないし滑らかだ。これはMagic Mouse 裏面にある二筋のシリコンと擦れ合う摩擦度の違いによるものだろう。

※マウスパッドの一方には製品ロゴのプレートが埋め込まれている
ちなみにマウスをMagic Mouse からワイヤレス角マウスに変えて使ってみると、マウス背面の材質の違いが顕著に現れ、こちらの方が些か滑らかだ。
「Just Mobile HoverPad」はレーザー式・光学式マウスに最適化された設計を謳ったマウスパッドだけに操作感は問題はない。

※正方形のサイズは机上でも邪魔になりにくい
冒頭に記したように最近のマウスはその環境を選ばなくなってきたが、ストレスなくよりよい使い心地と緻密さを得たいなら是非こうしたレーザー式や光学式マウスに最適化されたマウスパッドをお使いになることをお勧めしたい。
なお「Just Mobile HoverPad」にはブラックとブルーの2種類が販売されていたが、私はブラックを選んだ。また関連製品としてオレンジカラーのMagic Mouse専用の製品も販売されている。
Magic Mouse をはじめ昨今のマウスはレーザー式であれ光学式であり、その性能も大幅に向上しただけでなく特にマウスパッドを使わなくてもほとんどの机上などで問題なく利用できるようだ。とはいえ的確なマウスパッドの存在があるのとないのとではマウスの使い心地に大きな違いがあることもまた事実である。
私は普段、Appleの Magic Mouse を使っているが、パワーサポート社のAirpad Proというマウスパッドを長年愛用してきた。無論その理由はこれまでのマウスパッドと比較して群を抜いてマウスの性能を引き出すものだからである。
さて今回手にした「Just Mobile HoverPad」は数々のデザイン賞を受賞した輝かしい経歴を持つデンマークのデザインスタジオ「Tools Design」によってデザインされたものだという。正直な話、最初は四角い板状のものにデザインが必要なのかと訝しく思った…(笑)。

※「Just Mobile HoverPad」のパッケージ
実際の「Just Mobile HoverPad」はサイズが約213(H)×213(W)×6.5(D)mmという正方形をしており、厚みが一般的なマウスパッドよりかなり厚めだ。ただしその上に Magic Mouse を置いて手をかざしてみると、掌に「Just Mobile HoverPad」のエッジのラウンド処理が心地よく当たる…。


※「Just Mobile HoverPad」の上にApple Magic Mouseを乗せたところ(上)。マウスパッドのエッジはラウンド処理がなされている(下)
またマウスパッドの裏面全体には表面の素材とは異なるラバー素材を採用していることとマウスパッドとしては異例とも思える340.5gという重さも関係してか机上で滑ることはない。

※裏面は滑り止め防止の素材が使われている
肝心の使い勝手だが、Airpad Proと比較するとマウスパッドの材質とその仕上げの違いが感じられる。
どういうことかといえば、マウスの移動は「Just Mobile HoverPad」の方がAirpad Proよりしっとりとした感触があり、言葉を換えれば微妙に重く感じた。とはいえ使いにくいわけではなく、マウス移動によりポインタのトラッキングに飛びはないし滑らかだ。これはMagic Mouse 裏面にある二筋のシリコンと擦れ合う摩擦度の違いによるものだろう。

※マウスパッドの一方には製品ロゴのプレートが埋め込まれている
ちなみにマウスをMagic Mouse からワイヤレス角マウスに変えて使ってみると、マウス背面の材質の違いが顕著に現れ、こちらの方が些か滑らかだ。
「Just Mobile HoverPad」はレーザー式・光学式マウスに最適化された設計を謳ったマウスパッドだけに操作感は問題はない。

※正方形のサイズは机上でも邪魔になりにくい
冒頭に記したように最近のマウスはその環境を選ばなくなってきたが、ストレスなくよりよい使い心地と緻密さを得たいなら是非こうしたレーザー式や光学式マウスに最適化されたマウスパッドをお使いになることをお勧めしたい。
なお「Just Mobile HoverPad」にはブラックとブルーの2種類が販売されていたが、私はブラックを選んだ。また関連製品としてオレンジカラーのMagic Mouse専用の製品も販売されている。
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