ラテ飼育格闘日記(392)
6月に入った途端に日中の温度が34度を超えたというのだから穏やかではない。とはいっても普段日中は散歩に出ないし、これからの時期はこれまでより朝は早めにそして夕方は遅めに散歩に出かけるよう配慮するつもりだが、オトーサンたちにも都合というものがあるのでなかなか理想的にはいかない。
さて先日、とある方から「ラテ飼育格闘日記を書き始めた動機ってなんなんですか?」と聞かれた。「なぜそんなこと、お聞きになりたいのか…」と言おうかと思ったがそれを察してか「失礼ながらブログの記事は親バカが溢れ出ているし、本職のアーティクルより楽しそうに思えるので…」と話をかぶせてきた(笑)。

※この6月10日でラテは8歳になる
そういえばオトーサンは子供のときからいわゆる日記というものにチャレンジしたことが幾多あるものの、続いたためしはなかった(笑)。典型的な三日坊主であり、確かにあらためて振り返ってみるまでもなくオトーサンの生涯で1番長く、それも最初に自身で取り決めた土曜日にアップするという自分への約束事を1度も破ったことがないのがこの「ラテ飼育格闘日記」なのだ。

※いまのところ、この地で唯一心を許している柴犬のアンリちゃんと
長く続いている原動力は無論親バカといわれようがラテへの強い愛情である…。これが不思議に年を増す毎に強くなってくるのだからオトーサンも確かにヤキが回っているのだろう...。
2つ目にはまったくの個人的な日記で終わらせず、こうしてブログとして公開して不特定多数の方々に読んでいただくという体裁を取り繕っていることも長続きした重要なファクターだろう。勿論このワンコの日記が滞ることがあったとしても誰も困らないし文句もこないに違いない(笑)。しかしそれだからこそ少々意固地になりながらも続けているわけだが、無論1番楽しんでいるのはオトーサン自身なのである。
この6月10日で満8歳になるラテだが、ここまで続くと意地でも止めるわけにはいかないし、例えば…考えたくはないものの、ラテが亡くなるような時期になったとき、オトーサンにとってこの日記は無類の宝物になるに違いない。
そしてきれい事を言わせていただくなら、「ラテ飼育格闘日記」を毎週1編残していくことは「思い出の貯金箱」に毎週毎週貯め込んでいることになるのかも知れない。

※散歩の往路はオカーサンとアイコンタクトしながら積極的に歩くのだが…
思い出…はともかく、年齢的なことを別にしても我々の記憶というものは至極あやふやなものだ。7年半もの間、そろそろ400編にもなろうとする日記を振り返って見るとすでにオトーサン自身の手で書いたとは思えないような内容に出会うこともある。またこれだけ続いたからこそ、後になって膝を打つようなことに気づく例もあって自画自賛ながら貴重な記録になっている。
もうひとつこの日記の具体的な効用がある…。それはラテとの散歩をより面白く、かつ活性化するためにも役立っていると感じる。なぜなら散歩でもしなければいくら1週間に1編の日記といえど、そうそう書く内容というか出来事など生まれて来ないと思うからだ。
犬とオトーサンたちが歩けば棒にあたる…ではないけれど、一見同じような毎日の散歩でも様々なあれこれに出会うものだ。事故や事件には出会いたくないし細心の注意をしているつもりだが、出歩く過程で様々な人と行き交い、ワンコはもとより猫たちや野鳥そして草花たちとすれ違いそれぞれオトーサンたちが普段意識している以上に刺激を受けている事を実感している。

※帰り道はこのありさまだ(笑)
そして少々お荷物になるもののデジタルカメラを持参し、季節季節の出来事を記録するのも刺激になるだけでなくこの歳になっていかに知らないことが多いかに気づかされる毎日なのだ。
鳥の名前もほとんど分からないし、道々に咲き乱れる花々の名もほとんど知らないことに気がついた(笑)。そしてラテのリードを引きつつ、夕焼けや雲の形、空気の臭いや行き交う子供たちの姿などを眺めつつ、毎日の平凡さがいかに貴重なものであるかをひしひしと感じているオトーサンなのである。
それにしてもだ…ラテ、歩こうよ!ともかく歩かないので以前馴染みの公園には足を向けられない…。友達ワンコのマキちゃん、ハリーちゃん、ボーちゃん、ボビーちゃん、クロちゃん、ぽん吉ちゃん、ハチちゃん、アポロちゃん…皆元気だろうか?
さて先日、とある方から「ラテ飼育格闘日記を書き始めた動機ってなんなんですか?」と聞かれた。「なぜそんなこと、お聞きになりたいのか…」と言おうかと思ったがそれを察してか「失礼ながらブログの記事は親バカが溢れ出ているし、本職のアーティクルより楽しそうに思えるので…」と話をかぶせてきた(笑)。

※この6月10日でラテは8歳になる
そういえばオトーサンは子供のときからいわゆる日記というものにチャレンジしたことが幾多あるものの、続いたためしはなかった(笑)。典型的な三日坊主であり、確かにあらためて振り返ってみるまでもなくオトーサンの生涯で1番長く、それも最初に自身で取り決めた土曜日にアップするという自分への約束事を1度も破ったことがないのがこの「ラテ飼育格闘日記」なのだ。

※いまのところ、この地で唯一心を許している柴犬のアンリちゃんと
長く続いている原動力は無論親バカといわれようがラテへの強い愛情である…。これが不思議に年を増す毎に強くなってくるのだからオトーサンも確かにヤキが回っているのだろう...。
2つ目にはまったくの個人的な日記で終わらせず、こうしてブログとして公開して不特定多数の方々に読んでいただくという体裁を取り繕っていることも長続きした重要なファクターだろう。勿論このワンコの日記が滞ることがあったとしても誰も困らないし文句もこないに違いない(笑)。しかしそれだからこそ少々意固地になりながらも続けているわけだが、無論1番楽しんでいるのはオトーサン自身なのである。
この6月10日で満8歳になるラテだが、ここまで続くと意地でも止めるわけにはいかないし、例えば…考えたくはないものの、ラテが亡くなるような時期になったとき、オトーサンにとってこの日記は無類の宝物になるに違いない。
そしてきれい事を言わせていただくなら、「ラテ飼育格闘日記」を毎週1編残していくことは「思い出の貯金箱」に毎週毎週貯め込んでいることになるのかも知れない。

※散歩の往路はオカーサンとアイコンタクトしながら積極的に歩くのだが…
思い出…はともかく、年齢的なことを別にしても我々の記憶というものは至極あやふやなものだ。7年半もの間、そろそろ400編にもなろうとする日記を振り返って見るとすでにオトーサン自身の手で書いたとは思えないような内容に出会うこともある。またこれだけ続いたからこそ、後になって膝を打つようなことに気づく例もあって自画自賛ながら貴重な記録になっている。
もうひとつこの日記の具体的な効用がある…。それはラテとの散歩をより面白く、かつ活性化するためにも役立っていると感じる。なぜなら散歩でもしなければいくら1週間に1編の日記といえど、そうそう書く内容というか出来事など生まれて来ないと思うからだ。
犬とオトーサンたちが歩けば棒にあたる…ではないけれど、一見同じような毎日の散歩でも様々なあれこれに出会うものだ。事故や事件には出会いたくないし細心の注意をしているつもりだが、出歩く過程で様々な人と行き交い、ワンコはもとより猫たちや野鳥そして草花たちとすれ違いそれぞれオトーサンたちが普段意識している以上に刺激を受けている事を実感している。

※帰り道はこのありさまだ(笑)
そして少々お荷物になるもののデジタルカメラを持参し、季節季節の出来事を記録するのも刺激になるだけでなくこの歳になっていかに知らないことが多いかに気づかされる毎日なのだ。
鳥の名前もほとんど分からないし、道々に咲き乱れる花々の名もほとんど知らないことに気がついた(笑)。そしてラテのリードを引きつつ、夕焼けや雲の形、空気の臭いや行き交う子供たちの姿などを眺めつつ、毎日の平凡さがいかに貴重なものであるかをひしひしと感じているオトーサンなのである。
それにしてもだ…ラテ、歩こうよ!ともかく歩かないので以前馴染みの公園には足を向けられない…。友達ワンコのマキちゃん、ハリーちゃん、ボーちゃん、ボビーちゃん、クロちゃん、ぽん吉ちゃん、ハチちゃん、アポロちゃん…皆元気だろうか?
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