iPhoneやAndroidで使えるハンドヘルド型ボーカル・マイクを発売

フォーカルポイント株式会社は6月12日、イタリア モデナ社製のスマートフォンなどでカラオケを楽しめる、iPhone、iPad、iPod touch、Androidで使用可能なハンドヘルド型ボーカル・マイク「IK Multimedia iRig Voice」を6月下旬より発売すると発表。


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【IK Multimedia iRig Voice について】
 IK Multimedia iRig Voice(アイケー マルチメディア アイリグ ボイス 以下、本製品)は、iPhone、iPad、iPod touch、Android端末用にデザインされたハンドヘルド型ボーカル・マイク。『カラオケJOYSOUND+(plus)』『nana』『カラオケ採点&エコー@セガカラ』『Glee! Karaoke』『LaDiDa』『Karaoke Anywhere』など、多くの音声入力に対応したカラオケアプリで使えるので、スマートフォンやタブレット端末でカラオケパーティや、レコーディングを楽しむことができる。

△カラオケJOYSOUND+(plus)』30日間無料クーポン付属
 本製品には、数量限定でiPhone、iPod touch、iPadのほかAndroid端末向けのカラオケアプリ『カラオケJOYSOUND+(plus)』が30日間無料でお試しいただけるクーポンが付属。『カラオケJOYSOUND+(plus)』は、10万曲の豊富なラインナップから歌い放題で、かつ採点・録音し放題の定番カラオケアプリ。

△自分のライブラリでカラオケできる純正アプリ
 純正アプリ『EZ Voice』を使えば、iPhone、iPad、iPod touchのMusicライブラリから曲を読み込んで、VocaLive譲りのリバーブ、コーラス、ピッチ補正機能など、プロ・クオリティのエフェクトをかけながら歌うことができる。『EZ Voice』には、読み込んだ曲からボーカルをキャンセルする機能もあり、いつも聴いている曲にあわせて、カラオケを楽しむことができる。『EZ Voice』で歌ったサウンドは、そのまま録音して、オンラインでシェアすることも可能。

△音質も納得のクオリティ
 多くのモバイル・ミュージック関連機器をリリースしているIK Multimedia。気軽に購入できる価格のiRig Voiceでも、高品位なサウンドを実現。iRig Voiceには音声出力端子も用意されているので、ヘッドフォン、PAシステムに接続してリアルタイムにモニターすることが可能。全方向の音を収音するように設計されたモバイル・デバイス本体のマイクやイヤフォン付属のマイクで歌うのはやめて、ボーカル・マイクでカラオケ、レコーディングを楽しもう。

[対応モデル]
・iPhone
・iPad
・iPod touch
・Androidスマートフォン/タブレット※

※ Android端末は、Apple製品と同じ端子(TRRS配列)のヘッドフォン・マイク・ジャックを備えた機種に対応。

定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:5,000円(税抜)で6月下旬発売予定。
カラーリングはブルー、グリーン、ピンク、ホワイト、イエローの5色が揃っている。

IK Multimedia iRig Voice




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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員