ラテ飼育格闘日記(333)
昨年の当該日記を振り返って見るとこの頃からラテのアトピー症状が酷くなり苦しんできた日々が思い出される…。肉球を噛んで出血はまだしも、身体を掻きむしるためにこれまた傷を付け、周りが脱毛してしまうという繰り返しだった。目脂や耳垢も酷くなり、ついには目の周りまで傷だらけで見るに耐えない顔になった…。
アトピーの検査をしたのが2011年11月だが毎日朝晩、飲み薬を服用することになったものの症状はほとんど改善することなく続く…。したがって一番の有効な手段は掻き始めたら止めさせることだった。
これまた言うはやすしだが行いは難しでオトーサンたちも大変だが、痒いのを我慢するラテは当然ストレスが溜まっていく。

※最近はアトピーの症状もだいぶ緩和したのが表情も穏やかだ
昼間はオトーサンの仕事部屋からラテの様子をワイヤレスモニターしつつ、激しく掻き始めたら急遽階下に行き、行為を止めることを心がけた。また問題は目の届かない夜に多かったので一計を案じ、ラテをオトーサンの隣に寝かすことにした。これならラテが大きく動けばオトーサンも気づいて目を覚ますと考えたからだが、当然のことながら一時期オトーサンは睡眠不足の毎日となった。それだけラテのアトピーは激しかったということだ…。
とはいえ傷つけるときはほんの一瞬だ…。したがって現実問題として100%防止など無理な話なのだが、それでも見て見ぬ振りはできないではないか。
多分にラテは辛かったに違いない。オトーサンが気づいて止めに入ったとき歯を剥いてオトーサンに抵抗したことも数度あった。しかし放っておけばそれこそ現状以上に傷だらけになったに違いないし事実四つ脚の多くは肉球付近に包帯を巻いていた時期も長かった。
包帯を巻くのも痛々しいが剥がすときに血糊で固まった箇所があったりしてまたまたラテに痛い思いをさせたりも…。しかし我が娘は治療という意味を理解しているわけではないのだろうが、オトーサンがティッシュの箱と塗り薬、そして包帯などを持って近づくと逃げずにお手をするのだから笑ってしまうというより…辛くなってしまう。

※「やだあ〜オトーサンったら!」と言ってます(笑)
だから…さすがに一時期はラテの表情から笑顔が少なくなった気がしたが、オトーサンたちに出来ることは薬を忘れずに飲ますこと、アレルギー反応が強いと検査で明白となった食べ物は勿論、数種の雑草などには近づけない努力をしてきたわけだが当然それにも限界がある。
ともかく地道に出来ることを続けていくことしかできないが、昨年は春から秋が深まる季節までラテを公園内の芝生に入れないようにと努力もした。無論散歩でコンクリートや土の上しか歩かせないなどということは無理な相談だが、医者の勧めもあって極力努力をしたつもりだ。しかしそれが仇となり約半年近く会わないでいたらあれほど身体をぶつけながら遊んだ友達ワンコとも些か疎遠になってしまったのは残念だった。

※電線に止まったカラスを飛び上がって威嚇する...
しかし幸いなことに今年の3月になったらアトピーの症状が大分緩和されてきた…。無論治ったわけでもないだろうしいつまたぶり返すか分からないものの、右目の周りはもとより脱毛して無残なビジュアルになっていた後ろ足も毛が生えそろってきた。
ということは明らかに身体を掻いたり肉球を酷く噛むといった行為が少なくなったきたからだ。
常用している薬のひとつは体質改善のための薬だというが、1年ほど飲み続けてやっと効果が出て来たのかも知れない。
ラテも幾分気が楽になったのか、その行動もアクティブになってきたように思われる。
まずは夜、オトーサンたちの寝室では寝なくなった(笑)。その必要性がなくなったと考えたのだろうか(爆)。それまで必ずといってよいほどオトーサンの隣で寝ていたが最近では呼んでも来なくなってしまった…。そして例年と比較してまだ季節的には早いと思うが、朝の散歩もオカーサンを駅まで送る日課をキャンセルし、ソソクサと好みの方向にリードを引くようになった。
散歩中でもよく走り、笑顔でアイコンタクトするし、実によく吠える(笑)。

※充実した散歩の後は出窓のタタキで爆睡
オトーサンと遊歩道を歩いているときでも前後に他のワンコが見えないにもかかわらず乾いた声で吠え続ける。無論オトーサンたち人間には感知できない臭いや音が影響しているのかも知れないが、まるで唄いながら歩いているようだ。オトーサンも負けずに鼻歌などを唸ったりするが、お互いがフト声を止めて見つめ合う瞬間があったりして、なかなか楽しい。
オトーサンも特別の時間帯とか場所は別にして、公園内やその過程の遊歩道などではラテが吠えてもいたずらに止めたりしないようにしている。我々には「吠える」としか認識できないものの吠えるにはそれなりの理由があるはずだから…。
ともあれ道端はもとより公園内もびっしりと芝生が青々してきた。
そろそろラテもなるべく公園内に入れないようにしなければならないが、ラテの感情豊かな表情を眺めながら、オトーサンはなんとか現状のままで夏を乗り切りたいと願っている…。
アトピーの検査をしたのが2011年11月だが毎日朝晩、飲み薬を服用することになったものの症状はほとんど改善することなく続く…。したがって一番の有効な手段は掻き始めたら止めさせることだった。
これまた言うはやすしだが行いは難しでオトーサンたちも大変だが、痒いのを我慢するラテは当然ストレスが溜まっていく。

※最近はアトピーの症状もだいぶ緩和したのが表情も穏やかだ
昼間はオトーサンの仕事部屋からラテの様子をワイヤレスモニターしつつ、激しく掻き始めたら急遽階下に行き、行為を止めることを心がけた。また問題は目の届かない夜に多かったので一計を案じ、ラテをオトーサンの隣に寝かすことにした。これならラテが大きく動けばオトーサンも気づいて目を覚ますと考えたからだが、当然のことながら一時期オトーサンは睡眠不足の毎日となった。それだけラテのアトピーは激しかったということだ…。
とはいえ傷つけるときはほんの一瞬だ…。したがって現実問題として100%防止など無理な話なのだが、それでも見て見ぬ振りはできないではないか。
多分にラテは辛かったに違いない。オトーサンが気づいて止めに入ったとき歯を剥いてオトーサンに抵抗したことも数度あった。しかし放っておけばそれこそ現状以上に傷だらけになったに違いないし事実四つ脚の多くは肉球付近に包帯を巻いていた時期も長かった。
包帯を巻くのも痛々しいが剥がすときに血糊で固まった箇所があったりしてまたまたラテに痛い思いをさせたりも…。しかし我が娘は治療という意味を理解しているわけではないのだろうが、オトーサンがティッシュの箱と塗り薬、そして包帯などを持って近づくと逃げずにお手をするのだから笑ってしまうというより…辛くなってしまう。

※「やだあ〜オトーサンったら!」と言ってます(笑)
だから…さすがに一時期はラテの表情から笑顔が少なくなった気がしたが、オトーサンたちに出来ることは薬を忘れずに飲ますこと、アレルギー反応が強いと検査で明白となった食べ物は勿論、数種の雑草などには近づけない努力をしてきたわけだが当然それにも限界がある。
ともかく地道に出来ることを続けていくことしかできないが、昨年は春から秋が深まる季節までラテを公園内の芝生に入れないようにと努力もした。無論散歩でコンクリートや土の上しか歩かせないなどということは無理な相談だが、医者の勧めもあって極力努力をしたつもりだ。しかしそれが仇となり約半年近く会わないでいたらあれほど身体をぶつけながら遊んだ友達ワンコとも些か疎遠になってしまったのは残念だった。

※電線に止まったカラスを飛び上がって威嚇する...
しかし幸いなことに今年の3月になったらアトピーの症状が大分緩和されてきた…。無論治ったわけでもないだろうしいつまたぶり返すか分からないものの、右目の周りはもとより脱毛して無残なビジュアルになっていた後ろ足も毛が生えそろってきた。
ということは明らかに身体を掻いたり肉球を酷く噛むといった行為が少なくなったきたからだ。
常用している薬のひとつは体質改善のための薬だというが、1年ほど飲み続けてやっと効果が出て来たのかも知れない。
ラテも幾分気が楽になったのか、その行動もアクティブになってきたように思われる。
まずは夜、オトーサンたちの寝室では寝なくなった(笑)。その必要性がなくなったと考えたのだろうか(爆)。それまで必ずといってよいほどオトーサンの隣で寝ていたが最近では呼んでも来なくなってしまった…。そして例年と比較してまだ季節的には早いと思うが、朝の散歩もオカーサンを駅まで送る日課をキャンセルし、ソソクサと好みの方向にリードを引くようになった。
散歩中でもよく走り、笑顔でアイコンタクトするし、実によく吠える(笑)。

※充実した散歩の後は出窓のタタキで爆睡
オトーサンと遊歩道を歩いているときでも前後に他のワンコが見えないにもかかわらず乾いた声で吠え続ける。無論オトーサンたち人間には感知できない臭いや音が影響しているのかも知れないが、まるで唄いながら歩いているようだ。オトーサンも負けずに鼻歌などを唸ったりするが、お互いがフト声を止めて見つめ合う瞬間があったりして、なかなか楽しい。
オトーサンも特別の時間帯とか場所は別にして、公園内やその過程の遊歩道などではラテが吠えてもいたずらに止めたりしないようにしている。我々には「吠える」としか認識できないものの吠えるにはそれなりの理由があるはずだから…。
ともあれ道端はもとより公園内もびっしりと芝生が青々してきた。
そろそろラテもなるべく公園内に入れないようにしなければならないが、ラテの感情豊かな表情を眺めながら、オトーサンはなんとか現状のままで夏を乗り切りたいと願っている…。
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