ラテ飼育格闘日記(331)
ラテを動物病院に連れて行った。いや、病気や怪我をしたということではなくひとつには狂犬病予防注射の接種案内が届いていたこと、そして1ヶ月前に処方してもらったアトピーの薬が切れたのでこれまた1ヶ月分を受け取りに行こうと思い立ったもののその日は小雨が降っていた…。
車を持っていないオトーサンはラテを動物病院に連れて行くには当然のことながら一緒に歩いて向かわなければならない。ということは天気の日が望ましいが、すでにアトピーの薬が切れたこともあり思い切って動物病院に予約の電話をいれた。
本来なら午前中は混んでいるはずで、ましてや当日の予約では思った時間が取れないはずだが今日はあいにくの雨だからして空いているのではないか…というオトーサンの読みだった。
幸いに読みが当たり、当日の9時半に予約の時間が取れたのでラテにハーネスを着け、レインコートを着せて自宅を出た。

※ちょっと痩せました(笑)
無論すでに朝の散歩は済ませているから、向かう方向を合わせてラテにはどこへ行くのか見え見えである(笑)。
すでに病院に行くのだろう事を察しているラテは早くもリードを引いて行きたくないという意志を示し始める。しかしオトーサンもラテがリードを強く引いても首輪に力が加わらないようにとハーネスを着けたわけで、時に強引に引いて歩き続ける。
観念し素直に歩いていると思えばまた急に嫌だとしゃがみ込んでしまうラテをなだめながら桜が咲きほこってきた一級河川沿いを歩き続けるが、予想していたもののラテは緊張のあまりか脱糞を2度もすることに(笑)。まったく世話の焼ける娘だがそうしたことも織り込み済みのオトーサンは淡々とウンチを処理してまたまた歩みを進めるものの、傘をさしての散歩は正直疲れる…。

※オカーサンとアイコンタクトしながら桜の下を散歩
歩くこと約25分ほどで動物病院に到着。ドアを開けてラテを入れるが相変わらず外に出たいと這いながらドアに近づこうとするが緊張度は以前より低くなっているように思える。周りの人や入ってくるワンコたちにも吠えることなく笑顔なのが面白い。
予約していたことでもあり時間通りに名前を呼ばれ、診察室に入るがまずは体重測定だ。
ラテを抱き上げて診察台に乗せるオトーサンにとってもこの一瞬は少々緊張する(笑)。しかし約2ヶ月前に計ったときより400g減っていたのでオトーサンは気を良くするが、それにしてもまだ19Kgの体重は本来ならもう少し落としたいところなのだが…。
続いて狂犬病予防注射を打つにあたり診断やアトピーの様子などを見てもらうが、ラテは耳を覗かれても声も立てないし特に嫌がる風でもなく大人しくしている。一昨年あたりは医者に向かって吠え立てたものだが、これまた成長の証しなのだろうか。
診断結果は問題ないということでお尻に注射。オトーサンはいつものようにラテの首をしっかりと押さえていたがラテは力を入れることもなくオトーサンが拍子抜けするほどに最後まで大人しかった。

※オトーサン発案のダブルボールガムで遊ぶラテ
帰り道は雨もほとんど降っていなかったのでオトーサンは傘を畳みラテとアイコンタクトしながら河川沿いを歩いたが、しばらくすると前方から年配の女性に連れられて柴犬がやってくる…。
オトーサンは狭い道ですれ違ってラテが吠えると申し訳ないからと車道側に寄りつつ歩みを進めたがその柴犬もラテと同じようなピンクのレインコートを着ていることに気がついた。
すれ違い様、オトーサンが確認する前に柴犬の飼い主さんから「あら、同じレインコートですね!」と声をかけていただいた。まさしくまったく同じ形の同じカラーのレインコートだったが、飼い主さんいわくその柴犬は雄だが希望のブルーがなかったのでピンクにしたとのこと(笑)。
ラテが吠えるかと心配したものの相手が雄のワンコだったからか、両前足を花壇の縁にかけて大人しくしている。

※なんか、出窓のたたきで可愛い表情です(笑)
レインコートの件をきっかけにワンコの年齢など立ち話となったが、その飼い主さんいわくこれまで三匹のワンコを飼ってきた犬好きといいながら,ラテに顔を近づけ「このワンちゃんは随分とお利口さんでしょう…」という。まさか「はい」という返事をするのも変だからと「悪知恵は発達しているようです」と苦笑する。続いて「いやお世辞でなく私は沢山ワンコを見てきたからわかりますよ。ワンコでもいろいろいるんですよ」と話を続ける。
オトーサンとしても愛犬を利口だと言われて例えお世辞だと分かっていても悪い気はしないものの、あまりに誉めて下さるので気恥ずかしくなってくる。
お礼を言いつつ柴犬と別れて一路帰宅を急ぐが、オトーサンは自然に笑みがこぼれてくるのを押さえられない(笑)。
ラテは…と見るとオトーサンの心中を知ってか知らずか、満面の笑顔でアイコンタクトしてくれた。そしてその日は注射の影響もあってか大人しくよく眠っていた…。
車を持っていないオトーサンはラテを動物病院に連れて行くには当然のことながら一緒に歩いて向かわなければならない。ということは天気の日が望ましいが、すでにアトピーの薬が切れたこともあり思い切って動物病院に予約の電話をいれた。
本来なら午前中は混んでいるはずで、ましてや当日の予約では思った時間が取れないはずだが今日はあいにくの雨だからして空いているのではないか…というオトーサンの読みだった。
幸いに読みが当たり、当日の9時半に予約の時間が取れたのでラテにハーネスを着け、レインコートを着せて自宅を出た。

※ちょっと痩せました(笑)
無論すでに朝の散歩は済ませているから、向かう方向を合わせてラテにはどこへ行くのか見え見えである(笑)。
すでに病院に行くのだろう事を察しているラテは早くもリードを引いて行きたくないという意志を示し始める。しかしオトーサンもラテがリードを強く引いても首輪に力が加わらないようにとハーネスを着けたわけで、時に強引に引いて歩き続ける。
観念し素直に歩いていると思えばまた急に嫌だとしゃがみ込んでしまうラテをなだめながら桜が咲きほこってきた一級河川沿いを歩き続けるが、予想していたもののラテは緊張のあまりか脱糞を2度もすることに(笑)。まったく世話の焼ける娘だがそうしたことも織り込み済みのオトーサンは淡々とウンチを処理してまたまた歩みを進めるものの、傘をさしての散歩は正直疲れる…。

※オカーサンとアイコンタクトしながら桜の下を散歩
歩くこと約25分ほどで動物病院に到着。ドアを開けてラテを入れるが相変わらず外に出たいと這いながらドアに近づこうとするが緊張度は以前より低くなっているように思える。周りの人や入ってくるワンコたちにも吠えることなく笑顔なのが面白い。
予約していたことでもあり時間通りに名前を呼ばれ、診察室に入るがまずは体重測定だ。
ラテを抱き上げて診察台に乗せるオトーサンにとってもこの一瞬は少々緊張する(笑)。しかし約2ヶ月前に計ったときより400g減っていたのでオトーサンは気を良くするが、それにしてもまだ19Kgの体重は本来ならもう少し落としたいところなのだが…。
続いて狂犬病予防注射を打つにあたり診断やアトピーの様子などを見てもらうが、ラテは耳を覗かれても声も立てないし特に嫌がる風でもなく大人しくしている。一昨年あたりは医者に向かって吠え立てたものだが、これまた成長の証しなのだろうか。
診断結果は問題ないということでお尻に注射。オトーサンはいつものようにラテの首をしっかりと押さえていたがラテは力を入れることもなくオトーサンが拍子抜けするほどに最後まで大人しかった。

※オトーサン発案のダブルボールガムで遊ぶラテ
帰り道は雨もほとんど降っていなかったのでオトーサンは傘を畳みラテとアイコンタクトしながら河川沿いを歩いたが、しばらくすると前方から年配の女性に連れられて柴犬がやってくる…。
オトーサンは狭い道ですれ違ってラテが吠えると申し訳ないからと車道側に寄りつつ歩みを進めたがその柴犬もラテと同じようなピンクのレインコートを着ていることに気がついた。
すれ違い様、オトーサンが確認する前に柴犬の飼い主さんから「あら、同じレインコートですね!」と声をかけていただいた。まさしくまったく同じ形の同じカラーのレインコートだったが、飼い主さんいわくその柴犬は雄だが希望のブルーがなかったのでピンクにしたとのこと(笑)。
ラテが吠えるかと心配したものの相手が雄のワンコだったからか、両前足を花壇の縁にかけて大人しくしている。

※なんか、出窓のたたきで可愛い表情です(笑)
レインコートの件をきっかけにワンコの年齢など立ち話となったが、その飼い主さんいわくこれまで三匹のワンコを飼ってきた犬好きといいながら,ラテに顔を近づけ「このワンちゃんは随分とお利口さんでしょう…」という。まさか「はい」という返事をするのも変だからと「悪知恵は発達しているようです」と苦笑する。続いて「いやお世辞でなく私は沢山ワンコを見てきたからわかりますよ。ワンコでもいろいろいるんですよ」と話を続ける。
オトーサンとしても愛犬を利口だと言われて例えお世辞だと分かっていても悪い気はしないものの、あまりに誉めて下さるので気恥ずかしくなってくる。
お礼を言いつつ柴犬と別れて一路帰宅を急ぐが、オトーサンは自然に笑みがこぼれてくるのを押さえられない(笑)。
ラテは…と見るとオトーサンの心中を知ってか知らずか、満面の笑顔でアイコンタクトしてくれた。そしてその日は注射の影響もあってか大人しくよく眠っていた…。
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