バード電子製、天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」レポート
パソコン利用者にとって不可欠なのがキーボードだ。私も日々かなりの量の文章入力を余儀なくされるからキーボードの選択やその環境周りは効率を考え、自分なりに整備してきた。今愛用しているApple Wireless Keyboardとマッチングするバード電子製、天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」もそうしたアイテムのひとつだ…。
私が俗にいうQWERTYキーボードを使い始めたのは1978年のことだったが、その前年に小さな貿易会社に転職し生まれてはじめて英文タイプライターなる物を使わざるを得なくなった。
したがってパソコンのキーボードに限ってもすでに36年ほどの付き合いになっている。最初は英文タイプライターの練習から入ったので当然のことながら英数字でしかなかったもののパソコンのキーボードが普及しだした頃、カナ入力の方が効率が良いといわれわざわざカナ入力を練習して現在にいたっている。したがって通常はカナ入力の方がかなりのスピードで打てるからいまだに変えてはいないが、いざとなれば英字入力でも不自由しない程度は可能である…。

※届きました!「AirBoard」が...
さてそのキーボードも紆余曲折があったものの現在はApple Wireless Keyboardを愛用している。テンキーがあった方が数値入力の際には便利だと友人らはいう。しかしくどいようだがそもそもがテンキーなどないタイプライターやテレックスで修行した(笑)1人としては小型の利点はあっても不自由は感じない。

※バード電子製、天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」
また白状するが、数年前まで私はパームレストというものをまったく必要としなかった。それはタイプライターやテレックスにパームレストはないわけだし、少々気取った物言いと承知でいえば、パソコンのキーボードはピアノのキーのように打つことが手指に負担がからず理想的だと考えてきた。それに手首をパームレストに固定することは動作を自ら制約することに等しいと考えるからでもあった。勿論、申し上げるまでもなくピアノを引くのに手首を固定する人はいない…。
ただし近年加齢のためか手指は腱鞘炎に悩まされ、かつ指の先や関節部にガングリオンが出来て時に痛むようになった。さらに視力の関係か、肩に余計な力が入るため肩や腕が重くパームレストがあった方が正直楽なので大昔に買った合成ゴム製のものをサイズは合わないままに置いて使っていた。
そんなとき、先頃バード電子製の天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」を知り使い始めたが、これが思った以上に具合が良いのだ…。
ちなみに「AirBoard」だが、オーク無垢材とオーク柾目突板合板を組み合わせてオイル仕上したものだという。そしてパームレスト部には無垢材が使われている。

※「AirBoard」にApple Wireless Keyboardをセットした例
「AirBoard」の横幅はApple Wireless Keyboardのそれと同じサイズにできているため、パームレスト部を手前にし、キーボードを合板部分に置くとピッタリだ。したがって「AirBoard」を使うことで机上面からの高さ調節にもなり、パームレストの存在と共にオペレーションが楽になる。

※「AirBoard」は机上面からの高さ調節にもなる
さらに好みがあるかも知れないが、パームレストの天然木の材質と滑らかな仕上げの感触は室温や湿度にほとんど影響されず樹脂や金属といった他の材質では得られない心地よさが期待できる。
なお「AirBoard」裏面の四隅には滑り止めの足が貼ってあり、机上面で「AirBoard」が容易に動くことを防いでくれる。

※裏面の四隅には滑り止めの足が、そして "BIRD ELECTRON" 刻印がある
というわけで「AirBoard」は決して派手な製品ではないが、毎日を快適にそして心地よく過ごすためには大切なアイテムに違いない。
■BIRD ONLINE SHOP / キーボードトレイ AirBoard
私が俗にいうQWERTYキーボードを使い始めたのは1978年のことだったが、その前年に小さな貿易会社に転職し生まれてはじめて英文タイプライターなる物を使わざるを得なくなった。
したがってパソコンのキーボードに限ってもすでに36年ほどの付き合いになっている。最初は英文タイプライターの練習から入ったので当然のことながら英数字でしかなかったもののパソコンのキーボードが普及しだした頃、カナ入力の方が効率が良いといわれわざわざカナ入力を練習して現在にいたっている。したがって通常はカナ入力の方がかなりのスピードで打てるからいまだに変えてはいないが、いざとなれば英字入力でも不自由しない程度は可能である…。

※届きました!「AirBoard」が...
さてそのキーボードも紆余曲折があったものの現在はApple Wireless Keyboardを愛用している。テンキーがあった方が数値入力の際には便利だと友人らはいう。しかしくどいようだがそもそもがテンキーなどないタイプライターやテレックスで修行した(笑)1人としては小型の利点はあっても不自由は感じない。

※バード電子製、天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」
また白状するが、数年前まで私はパームレストというものをまったく必要としなかった。それはタイプライターやテレックスにパームレストはないわけだし、少々気取った物言いと承知でいえば、パソコンのキーボードはピアノのキーのように打つことが手指に負担がからず理想的だと考えてきた。それに手首をパームレストに固定することは動作を自ら制約することに等しいと考えるからでもあった。勿論、申し上げるまでもなくピアノを引くのに手首を固定する人はいない…。
ただし近年加齢のためか手指は腱鞘炎に悩まされ、かつ指の先や関節部にガングリオンが出来て時に痛むようになった。さらに視力の関係か、肩に余計な力が入るため肩や腕が重くパームレストがあった方が正直楽なので大昔に買った合成ゴム製のものをサイズは合わないままに置いて使っていた。
そんなとき、先頃バード電子製の天然木を使ったパームレスト付トレイ「AirBoard」を知り使い始めたが、これが思った以上に具合が良いのだ…。
ちなみに「AirBoard」だが、オーク無垢材とオーク柾目突板合板を組み合わせてオイル仕上したものだという。そしてパームレスト部には無垢材が使われている。

※「AirBoard」にApple Wireless Keyboardをセットした例
「AirBoard」の横幅はApple Wireless Keyboardのそれと同じサイズにできているため、パームレスト部を手前にし、キーボードを合板部分に置くとピッタリだ。したがって「AirBoard」を使うことで机上面からの高さ調節にもなり、パームレストの存在と共にオペレーションが楽になる。

※「AirBoard」は机上面からの高さ調節にもなる
さらに好みがあるかも知れないが、パームレストの天然木の材質と滑らかな仕上げの感触は室温や湿度にほとんど影響されず樹脂や金属といった他の材質では得られない心地よさが期待できる。
なお「AirBoard」裏面の四隅には滑り止めの足が貼ってあり、机上面で「AirBoard」が容易に動くことを防いでくれる。

※裏面の四隅には滑り止めの足が、そして "BIRD ELECTRON" 刻印がある
というわけで「AirBoard」は決して派手な製品ではないが、毎日を快適にそして心地よく過ごすためには大切なアイテムに違いない。
■BIRD ONLINE SHOP / キーボードトレイ AirBoard
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