デジタル時代の多機能ペン「Hex-Styli 6 in 1」レポート
アシストオンから "デジタル時代の多機能ペン" と謳った「Hex-Styli 6 in 1」を購入した。アーミーナイフではないがひとつの物に複数の機能を持たせているガジェットは常に魅力で神秘的だ。どれだけ活用するか…より、常に持っていることに喜びを感じる類の製品である。
"デジタル時代の多機能ペン" と聞いても正直あまりイメージがわかないが「Hex-Styli 6 in 1」はデジタルにもアナログにも重宝するハイブリッドなガジェットだといえよう。

※デジタル時代の多機能ペン「Hex-Styli 6 in 1」パッケージ
本製品はその名の通り "ペン" である。それも未来型のデザインというより、さも道具道具した製品である。魅力的なクロームボディーは製図用ツールのような風合いを見せている。しかし「Hex-Styli 6 in 1」は一本のボディにボールペンに加えて、タブレット用入力ペン(スタイラスペン)、ミニ・ドライバー2種、本格的な水準器を内蔵し、ボディにはセンチとインチのデュアル方式でスケールがプリントされているという多機能ペンなのである。

※クロームボディーが魅力的な「Hex-Styli 6 in 1」
私はスタイラスペンというものを多用しない方だが、それでも使いたいときもあるしボールペンは当然のことながら必要だ。「Hex-Styli 6 in 1」はボディの両端がボールペンとスタイラスペンになっているからして使い分けるときも面倒ではない。反対側に持ち直せばよいだけだ。

※0.7ミリ、ブラックインクのボールペン
ボールペンの先端はギザギザのテクスチャーが施されているグリップを回すと出てくるし、反対に回せば収納できる。なおボールペンのインクが切れた場合、プラチナ万年筆「ダブルアクションR3」用リフィル(BSP-100S φ2.0×6.7mm)を文具店で求めればよいというから安心して使える。
さらにタブレットペン(スタイラスペン)の入力チップを外せば内部から精密ドライバーが出現し、メガネのネジの緩みなど、もしもの時に備えになる。プラスは「Phillipsプラス:PH0」、マイナスは「(-) 2.5」の規格だそうだが急場しのぎはもちろん、さまざまな用途に対応することが可能だ。


※スタイラスペン(上)とペン入力チップを外しドライバーをとりだした例(下)
またドライバーは本体にしっかり取り付けることができ、持ち手部分…すなわちペンのボディが六角形と相俟って握りやすく、力を入れやすいのも特長だ。

※マイナス・ドライバーを出してボディにしっかりとセットした例
またスタイラスの入力チップ部は外したままではなくしやすい…。その場合はそのままボールペン側にねじ込むことができるので便利だ。
そしてリアルなサイズの確認に便利なスケールはなにかと便利だ。センチとインチ両方の目盛を装備して、いつでも長さを確認することができる。なおセンチのスケールは7センチまで目盛りがプリントされている。

※スケールとしても使えるのは何かと便利
さらに水準器が内蔵されているのも特筆できるだろう。水準器は黄緑色の液体の中を気泡が動く本格的なものでデジカメを水平に設置したり、壁にポスターを貼るといった場合なども容易に対応できるだろう。

※ボディに本格的な水準器が組み込まれている
要はボールペン、スタイラスペン、+のドライバー、-のドライバー、スケールそして水準器といった6種の機能を一本のペン型ツールに収納しているわけだ。したがって文具好きの方は勿論、機器類を愛してやまない人たちにもお勧めである。
■アシストオン/Hex-Styli 6 in 1
"デジタル時代の多機能ペン" と聞いても正直あまりイメージがわかないが「Hex-Styli 6 in 1」はデジタルにもアナログにも重宝するハイブリッドなガジェットだといえよう。

※デジタル時代の多機能ペン「Hex-Styli 6 in 1」パッケージ
本製品はその名の通り "ペン" である。それも未来型のデザインというより、さも道具道具した製品である。魅力的なクロームボディーは製図用ツールのような風合いを見せている。しかし「Hex-Styli 6 in 1」は一本のボディにボールペンに加えて、タブレット用入力ペン(スタイラスペン)、ミニ・ドライバー2種、本格的な水準器を内蔵し、ボディにはセンチとインチのデュアル方式でスケールがプリントされているという多機能ペンなのである。

※クロームボディーが魅力的な「Hex-Styli 6 in 1」
私はスタイラスペンというものを多用しない方だが、それでも使いたいときもあるしボールペンは当然のことながら必要だ。「Hex-Styli 6 in 1」はボディの両端がボールペンとスタイラスペンになっているからして使い分けるときも面倒ではない。反対側に持ち直せばよいだけだ。

※0.7ミリ、ブラックインクのボールペン
ボールペンの先端はギザギザのテクスチャーが施されているグリップを回すと出てくるし、反対に回せば収納できる。なおボールペンのインクが切れた場合、プラチナ万年筆「ダブルアクションR3」用リフィル(BSP-100S φ2.0×6.7mm)を文具店で求めればよいというから安心して使える。
さらにタブレットペン(スタイラスペン)の入力チップを外せば内部から精密ドライバーが出現し、メガネのネジの緩みなど、もしもの時に備えになる。プラスは「Phillipsプラス:PH0」、マイナスは「(-) 2.5」の規格だそうだが急場しのぎはもちろん、さまざまな用途に対応することが可能だ。


※スタイラスペン(上)とペン入力チップを外しドライバーをとりだした例(下)
またドライバーは本体にしっかり取り付けることができ、持ち手部分…すなわちペンのボディが六角形と相俟って握りやすく、力を入れやすいのも特長だ。

※マイナス・ドライバーを出してボディにしっかりとセットした例
またスタイラスの入力チップ部は外したままではなくしやすい…。その場合はそのままボールペン側にねじ込むことができるので便利だ。
そしてリアルなサイズの確認に便利なスケールはなにかと便利だ。センチとインチ両方の目盛を装備して、いつでも長さを確認することができる。なおセンチのスケールは7センチまで目盛りがプリントされている。

※スケールとしても使えるのは何かと便利
さらに水準器が内蔵されているのも特筆できるだろう。水準器は黄緑色の液体の中を気泡が動く本格的なものでデジカメを水平に設置したり、壁にポスターを貼るといった場合なども容易に対応できるだろう。

※ボディに本格的な水準器が組み込まれている
要はボールペン、スタイラスペン、+のドライバー、-のドライバー、スケールそして水準器といった6種の機能を一本のペン型ツールに収納しているわけだ。したがって文具好きの方は勿論、機器類を愛してやまない人たちにもお勧めである。
■アシストオン/Hex-Styli 6 in 1
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