撮影小物として木製ハンドモデルを手に入れた...
撮影小物として木製ハンドモデルを手に入れた…。本来この種のアイテムはデッサンの練習やウィンドウ・ディスプレイなどに使われるようだが、今般ちょっとした仕事に活かそうとはじめて手にした…。調べてみると樹脂製のよりリアルなものやアクリル製のものもあったが、指が動きポーズを作れることや生々しさを消すためもあってあえて木製にした。
大昔のこと…。学生の頃にこの種のアイテムを欲しくて画材を扱っている店を数件訪ねたことがあるが、当時は置いてなかっただけでなく取り寄せだとしてもかなり高価だったという記憶がある。まあ、憧れの ”木製ハンドモデル” というのも変だが安物だから惜しげもない(笑)。しかしこれがなかなか面白いのだ…。

※木製のハンドモデル。男性のサイズで両手
主な目的はお話しできる内容ではないが、早速好奇心から様々なことに応用・活用してみようと試みを実践している。
そういえば以前とある企画を練っているとき、手の写真が必要だった際に自分の手というわけにもいかずモデルをお願いする予算も機会もないからと当時盛んに使っていた3Dで済ませたことがあった。このときにはリアルな人間の手がビジュアルとして必要だったわけだが…。
この木製ハンドモデルも例えば男性・女性の違いがあったり、片手だけの販売や両手、あるいは男女片方ずつの組み合わせ販売などいろいろとあったが、私は今回男性用の両手を手に入れた。特に不満はないが木製であること、そして安価な製品だからだろうか、各指及び手首は程度問題きちんと曲げることができるので様々なポーズをとらせることが可能だが指の間を広げるということはできないのは残念だ。

※指は折り曲げられるが左右に広げることはできない
それからもうひとつ気に入らない点がある。この木製ハンドモデルはご覧のように手首まで作られていて、いわゆる切断面を机上などに立ててディスプレイすることができる。前記したように時計やブレスレット、あるいは指輪といったアイテムを飾るにも良いかもしれない。


※木製ハンドモデルにApple Watch(ハリボテ)を…(上)と初代 iPhoneを持たせてみた(下)
しかし手首の切断面にフェルトが貼ってあり、置いた箇所に傷を付けず振動やらにも音が生じない工夫なのだろうが、そのフェルトが真っ赤というのはいかがなものか(笑)。なんだか “切断” と “血” のイメージを浮かべてしまうのは私だけではないと思うのだが。ここはブルーとかグリーンの方がよいと思う。

※どうにも赤いフェルトが気になる(笑)
ともあれ正直いまさらデッサンをするつもりはないし、利用頻度は高くはないが今後も多々アイデア次第で活用できることがありそうな気がする…。ちらと思いついたのは来年早々に登場するというApple Watchのディスプレイにはよろしいかと思うし(笑)、手の表情が必要な場合は活用できるとも思う。そういえば、ふと思いついたことがあったので早速実行してみた。



※木製ハンドモデルを使って様々な表情を考えてみた…
それは先日海外のオークションであのApple 1が90万5000ドル(約9700万円)という高値で落札されたというニュースが飛び込んできた。高値の理由はいろいろとあるようだ…。完動品であることは勿論、どうやら1976年にバイトショップの注文を受け、故スティーブ・ジョブズ氏の自宅ガレージで組み立てた最初の50台のうちの1つらしい。
落札したのは、個人ではなくフォード財団で、ミシガン州ディアボーンにあるヘンリー・フォード博物館に展示される予定らしい…。ネットのニュースにはその際、白い手袋をした両手に支えられたApple 1の写真が紹介されていた。
無論オークション関係者がメディアに向けて撮影させたものなのだろう。それを見て私の手元にあるApple 1 (レプリカ)で同じような写真を撮ってみようという悪戯心がわいてきた(笑)。
まあ、たとえばの話し…女房に手伝ってもらい、白手袋でポーズをとってもらえば至極簡単なわけだが、タイミング良く?これまた手元に木製のハンドモデルがある…。これに白手袋を被せて工夫すれば、他を煩わすことなくそれで同じような写真が撮れるだろうと埒もないことを考えついたので…やってみた。
木製ハンドモデルは前記したように男性の手をイメージして作られたものだからして指は長めだが私の手のサイズとそんなに変わりはない。したがって昔買っておいた白手袋は問題なく使える筈だ。
本来の写真は人の手に保持され、何らかの背景の前で撮影されたに違いないが、私の悪戯の場合は木製ハンドモデルを空中に浮かすわけにもいかないので床に置いてあたかも壁際で撮ったように見せようと考えた。

※木製ハンドモデルに白手袋を被せてApple 1(レプリカ)を支えてみた【クリックで拡大】
別に何ら難しい事はなくそれらしい1枚が出来上がったが、白手袋で保持された当研究所所有のApple 1 (レプリカ)は急に価値が上がったような印象を受ける(笑)。
というわけで、この木製ハンドモデル、当初のミッションをこなした後でも様々なシーンに専属モデルとして活躍して貰おうと考えている。
大昔のこと…。学生の頃にこの種のアイテムを欲しくて画材を扱っている店を数件訪ねたことがあるが、当時は置いてなかっただけでなく取り寄せだとしてもかなり高価だったという記憶がある。まあ、憧れの ”木製ハンドモデル” というのも変だが安物だから惜しげもない(笑)。しかしこれがなかなか面白いのだ…。

※木製のハンドモデル。男性のサイズで両手
主な目的はお話しできる内容ではないが、早速好奇心から様々なことに応用・活用してみようと試みを実践している。
そういえば以前とある企画を練っているとき、手の写真が必要だった際に自分の手というわけにもいかずモデルをお願いする予算も機会もないからと当時盛んに使っていた3Dで済ませたことがあった。このときにはリアルな人間の手がビジュアルとして必要だったわけだが…。
この木製ハンドモデルも例えば男性・女性の違いがあったり、片手だけの販売や両手、あるいは男女片方ずつの組み合わせ販売などいろいろとあったが、私は今回男性用の両手を手に入れた。特に不満はないが木製であること、そして安価な製品だからだろうか、各指及び手首は程度問題きちんと曲げることができるので様々なポーズをとらせることが可能だが指の間を広げるということはできないのは残念だ。

※指は折り曲げられるが左右に広げることはできない
それからもうひとつ気に入らない点がある。この木製ハンドモデルはご覧のように手首まで作られていて、いわゆる切断面を机上などに立ててディスプレイすることができる。前記したように時計やブレスレット、あるいは指輪といったアイテムを飾るにも良いかもしれない。


※木製ハンドモデルにApple Watch(ハリボテ)を…(上)と初代 iPhoneを持たせてみた(下)
しかし手首の切断面にフェルトが貼ってあり、置いた箇所に傷を付けず振動やらにも音が生じない工夫なのだろうが、そのフェルトが真っ赤というのはいかがなものか(笑)。なんだか “切断” と “血” のイメージを浮かべてしまうのは私だけではないと思うのだが。ここはブルーとかグリーンの方がよいと思う。

※どうにも赤いフェルトが気になる(笑)
ともあれ正直いまさらデッサンをするつもりはないし、利用頻度は高くはないが今後も多々アイデア次第で活用できることがありそうな気がする…。ちらと思いついたのは来年早々に登場するというApple Watchのディスプレイにはよろしいかと思うし(笑)、手の表情が必要な場合は活用できるとも思う。そういえば、ふと思いついたことがあったので早速実行してみた。



※木製ハンドモデルを使って様々な表情を考えてみた…
それは先日海外のオークションであのApple 1が90万5000ドル(約9700万円)という高値で落札されたというニュースが飛び込んできた。高値の理由はいろいろとあるようだ…。完動品であることは勿論、どうやら1976年にバイトショップの注文を受け、故スティーブ・ジョブズ氏の自宅ガレージで組み立てた最初の50台のうちの1つらしい。
落札したのは、個人ではなくフォード財団で、ミシガン州ディアボーンにあるヘンリー・フォード博物館に展示される予定らしい…。ネットのニュースにはその際、白い手袋をした両手に支えられたApple 1の写真が紹介されていた。
無論オークション関係者がメディアに向けて撮影させたものなのだろう。それを見て私の手元にあるApple 1 (レプリカ)で同じような写真を撮ってみようという悪戯心がわいてきた(笑)。
まあ、たとえばの話し…女房に手伝ってもらい、白手袋でポーズをとってもらえば至極簡単なわけだが、タイミング良く?これまた手元に木製のハンドモデルがある…。これに白手袋を被せて工夫すれば、他を煩わすことなくそれで同じような写真が撮れるだろうと埒もないことを考えついたので…やってみた。
木製ハンドモデルは前記したように男性の手をイメージして作られたものだからして指は長めだが私の手のサイズとそんなに変わりはない。したがって昔買っておいた白手袋は問題なく使える筈だ。
本来の写真は人の手に保持され、何らかの背景の前で撮影されたに違いないが、私の悪戯の場合は木製ハンドモデルを空中に浮かすわけにもいかないので床に置いてあたかも壁際で撮ったように見せようと考えた。

※木製ハンドモデルに白手袋を被せてApple 1(レプリカ)を支えてみた【クリックで拡大】
別に何ら難しい事はなくそれらしい1枚が出来上がったが、白手袋で保持された当研究所所有のApple 1 (レプリカ)は急に価値が上がったような印象を受ける(笑)。
というわけで、この木製ハンドモデル、当初のミッションをこなした後でも様々なシーンに専属モデルとして活躍して貰おうと考えている。
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