ラテ飼育格闘日記(318)
新年明けましておめでとうございます。今年もこの「ラテ飼育格闘日記」をよろしくご贔屓に! さて新しい年を迎えた元旦の朝、恒例となった感もあるが日の出を拝むため早起きし、女房とラテと共に公園に出かけることにした。
この広い公園で朝日が昇るのを拝むことが出来ることはオトーサンたちがこの地に引っ越してきたばかりの2007年正月が過ぎた頃、ワンコ仲間の飼い主さんたちから教えていただいたことだった。
早速2008年の元旦に出かけたが、朝日が見事だったのはともかく(笑)、ラテは友達ワンコが集まっていたことで驚喜し、さらに大好きな飼い主さんの膝に乗り、顔舐めに忙しかった...。

※これは元日夕方の散歩の写真。ラテは珍しく積極的に公園に向かって歩く
その後天候が悪くなければ元旦にはその公園に出かけることにしているが、出来ることなら友達ワンコと会わせてやりたいと思ったからでもある。
最近のラテは大人になったからとはいえ、アトピーの問題もあってか笑顔が少ないように思えるしオトーサンにはいささか元気がないように見える。そしてそもそも友達ワンコに会える確率が高い公園自体に足を向けることが少なくなったので、ハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃん、ボーちゃんたちにも以前ほど出会っていない。
無論出会ったとしても昔のように身体全体で遊び回るということはしなくなってしまった。お互いに鼻面を合わせて挨拶する程度になってしまったから見ているオトーサンたちも面白くないが、こればかりは仕方がない。しかしワンコはワンコ同士遊ぶのがノーマルだしそうあるべきだと思っているオトーサンだから、こうした機会なら友達ワンコたちに出会える可能性があると考え、まだ寒く薄暗い中を出かけた次第...。
事実、例えば2009年元旦にはハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんが揃ったしラテはその中でハリーちゃんの後ろ足を狙ってひっくり返したり、マキちゃんにチューをねだったりと大忙しだった(笑)。今年もそうであればいいなあ...と懐中電灯を持ちながら公園に向かった。

※2009年元旦はハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんらが集まった
公園に着いた頃には空も白み始め、大分明るくなったがちらほらと人の姿は見えるもののお馴染みの飼い主さんたちの姿はなかった。
それに今日の東の空はその日の出のエリアが薄い雲に覆われ、太陽の姿がシビアに見えないのが残念だった。
日の出を待つ間、ラテは肉球が痛いのか、あるいは冷たいのか左前足だけを幾分上げてじっとしている。
やっと太陽が昇りかけてもまだお仲間の姿は見えないので今年はお会いできないかなあ...と諦めかけていたとき、ラテがリードを少し引き身体の向きを変えた。

※2013年元旦の日の出
オトーサンがその方向...公園の入り口を見ると嬉しいことにビーグル犬のハリーちゃんとオトーサン、オカーサンがこちらにやってくるではないか。

※ハリーちゃんのオトーサン、オカーサンと談笑中
型どおり新年のご挨拶をするのを待ちきれないようにラテはハリーのオカーサンの膝に前足をかけて口元を舐めにかかる(笑)。
ハリーちゃんと遊ぶより飼い主さんの方が好きなのだから困ってしまうが、ラテにとっては至福の一瞬に違いない。
あらためて回りを眺めてみるとワンコ連れの人たちの姿も目立つようになってきたが、見たこともない幼犬の姿に何故かラテは「クウ~ン」と鼻を鳴らす。
ハリーちゃんは早速そのワンコの近づいていくが、聞けばそのワンコは生後3ヶ月の甲斐犬だという。オトーサンも甲斐犬の幼犬を間近に見たことがないので近くに寄ってみるが、何とも愛らしい。

※甲斐犬の幼犬を威嚇するラテ(笑)。生後3ヶ月の幼犬はまったく怖がっていない(爆)
ラテも興味新々で近づくがオトーサンはリードを張ったまま用心用心...。相手は幼犬特有の好奇心旺盛、そして怖いもの知らずだからどんなワンコにも近づきたいと元気なもののラテはまじまじと甲斐犬を見据えたと思ったら案の定「ウ~」と唸っている(笑)。
ともあれ元日は朝夕の散歩共にその公園に足を向けた。結局夕方の散歩でもハリーちゃんと会えたし、ボストンテリアのボビーちゃんとそのオトーサンにも会えた。
夕方の散歩から戻るとき、些かラテも満足したのかいつもより足取りが軽い感じだった。
この広い公園で朝日が昇るのを拝むことが出来ることはオトーサンたちがこの地に引っ越してきたばかりの2007年正月が過ぎた頃、ワンコ仲間の飼い主さんたちから教えていただいたことだった。
早速2008年の元旦に出かけたが、朝日が見事だったのはともかく(笑)、ラテは友達ワンコが集まっていたことで驚喜し、さらに大好きな飼い主さんの膝に乗り、顔舐めに忙しかった...。

※これは元日夕方の散歩の写真。ラテは珍しく積極的に公園に向かって歩く
その後天候が悪くなければ元旦にはその公園に出かけることにしているが、出来ることなら友達ワンコと会わせてやりたいと思ったからでもある。
最近のラテは大人になったからとはいえ、アトピーの問題もあってか笑顔が少ないように思えるしオトーサンにはいささか元気がないように見える。そしてそもそも友達ワンコに会える確率が高い公園自体に足を向けることが少なくなったので、ハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃん、ボーちゃんたちにも以前ほど出会っていない。
無論出会ったとしても昔のように身体全体で遊び回るということはしなくなってしまった。お互いに鼻面を合わせて挨拶する程度になってしまったから見ているオトーサンたちも面白くないが、こればかりは仕方がない。しかしワンコはワンコ同士遊ぶのがノーマルだしそうあるべきだと思っているオトーサンだから、こうした機会なら友達ワンコたちに出会える可能性があると考え、まだ寒く薄暗い中を出かけた次第...。
事実、例えば2009年元旦にはハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんが揃ったしラテはその中でハリーちゃんの後ろ足を狙ってひっくり返したり、マキちゃんにチューをねだったりと大忙しだった(笑)。今年もそうであればいいなあ...と懐中電灯を持ちながら公園に向かった。

※2009年元旦はハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんらが集まった
公園に着いた頃には空も白み始め、大分明るくなったがちらほらと人の姿は見えるもののお馴染みの飼い主さんたちの姿はなかった。
それに今日の東の空はその日の出のエリアが薄い雲に覆われ、太陽の姿がシビアに見えないのが残念だった。
日の出を待つ間、ラテは肉球が痛いのか、あるいは冷たいのか左前足だけを幾分上げてじっとしている。
やっと太陽が昇りかけてもまだお仲間の姿は見えないので今年はお会いできないかなあ...と諦めかけていたとき、ラテがリードを少し引き身体の向きを変えた。

※2013年元旦の日の出
オトーサンがその方向...公園の入り口を見ると嬉しいことにビーグル犬のハリーちゃんとオトーサン、オカーサンがこちらにやってくるではないか。

※ハリーちゃんのオトーサン、オカーサンと談笑中
型どおり新年のご挨拶をするのを待ちきれないようにラテはハリーのオカーサンの膝に前足をかけて口元を舐めにかかる(笑)。
ハリーちゃんと遊ぶより飼い主さんの方が好きなのだから困ってしまうが、ラテにとっては至福の一瞬に違いない。
あらためて回りを眺めてみるとワンコ連れの人たちの姿も目立つようになってきたが、見たこともない幼犬の姿に何故かラテは「クウ~ン」と鼻を鳴らす。
ハリーちゃんは早速そのワンコの近づいていくが、聞けばそのワンコは生後3ヶ月の甲斐犬だという。オトーサンも甲斐犬の幼犬を間近に見たことがないので近くに寄ってみるが、何とも愛らしい。

※甲斐犬の幼犬を威嚇するラテ(笑)。生後3ヶ月の幼犬はまったく怖がっていない(爆)
ラテも興味新々で近づくがオトーサンはリードを張ったまま用心用心...。相手は幼犬特有の好奇心旺盛、そして怖いもの知らずだからどんなワンコにも近づきたいと元気なもののラテはまじまじと甲斐犬を見据えたと思ったら案の定「ウ~」と唸っている(笑)。
ともあれ元日は朝夕の散歩共にその公園に足を向けた。結局夕方の散歩でもハリーちゃんと会えたし、ボストンテリアのボビーちゃんとそのオトーサンにも会えた。
夕方の散歩から戻るとき、些かラテも満足したのかいつもより足取りが軽い感じだった。
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