ラテ飼育格闘日記(420)
さて…どうでもよいこじつけだが、今回のラテ日記は420回目だ。それが2014年の20日(土曜日)に載ることに気がついて思わず「なるほど…」と自分で声を上げた(笑)。ところで朝晩の散歩はかなり気温が低くなり、オトーサンは完全防備で出かけるにしてもラテは夏冬兼用の一張羅(毛皮)なのでちょっと心配なのだが、お陰様で元気一杯だ。
散歩に関して最近ひとつだけ変化があった。それはリードを首輪に付けるのではなく新しいハーネスを購入しそれに付けるようにしたことだ。勿論ハーネスの利点というか効用はリードを引く際に首関節にすべての力がかかることを避けることができるわけだ。
ラテは機嫌良く歩いている際にはリードが外れているのではないかと心配になるほどオトーサンの歩調に合わせて歩く。したがってリードへの力がほとんどかからないが一度「アタシここから動かないわ」といった感じで座り込んだりすると体重が重いこともあって始末が悪くなる。

※ラテはお陰様で元気です!
そんなときはリードを強く引くと当然その向きによっては喉を圧迫することになり「ゲッ…」とやりながらも抵抗するのだから困ってしまう。
そうしたことが重なると少々心配なのでハーネスを使おうとしたが、ラテが太ったこともありこれまでのものはキツイ感じなので新しい…それもなるべく圧迫感がなさそうなものをと選んで新調した。
新しいハーネスはこれまでのものとデザインがかなり違う製品で、比較の問題だがラテも嫌いながら少しは納得しているように思う。ただしラテに対する保護は優しくなったがオトーサンたちのリードさばきが慣れないこともあっていささか難しくなった。
どういうことかといえば、首輪にリードを付ける場合と新しいハーネスの位置がかなり違うのだ。新しいハーネスは背中の位置にリードを繋ぐリングがある。そのリードを付けるリングの位置には別途介護の時などにも役立つと思われる取っ手…すなわち上に持ち上げるハンドルが付いているのだ。

※新しいハーネスはリードを着ける位置が背中になるので少々勝手が違う
リードの取付位置の問題に関してはあまり考えずにハーネスを選んだが、リードの根元が首であるのと背中とは感触はもとより散歩中のリードさばきにも大いに影響することがわかった…。
長い間の習慣でラテとオトーサンの距離感はほぼ定まっている。ラテがオトーサンの左側にいても右側にいても真っ直ぐに歩く際のオトーサンとの離具合だけでなく前後の距離感もお互いが不都合のないようにと経験で培った位置が決まっている。
前記したように何も刺激がなくオトーサンとアイコンタクトしながら歩くラテはリードを前後に引くこともなく実に上手な距離感を保っている。そうしたときオトーサンも多少緩めにリードを保持しているがまるでリードが繋がっていないように思えるほどである。
しかしそうした場合ばかりではなく猫が前を横切ったり、関心のあるワンコが向こうから歩いてくるのを発見したりといった場合は前に出ようとするケースがあるし、人と近くですれ違う場合はもとよりだが何か落ちている物を咥えようとした時にはオトーサンもリードを引いて阻止しなければならない。
しかしこの新しいハーネスはこれまで約8年間で習慣付けられたリードの位置より約15センチほど後ろにある…。したがって拾い食いを阻止させようと以前の要領でリードを引いてもラテの首は地面から離れにくいのだ。引くのではなく意識して上に持ち上げないと目的を達することはできない場合が出てくる。

※オトーサン!ハーネスはともかく、早くレインコート脱がしてくれませんか...とラテ(笑)
それだけでなく例えばラテが前方に飛びかかろうとしたとき、オトーサンがリード引いて阻止する際にも大げさにいうならこれまでに培ってきたタイミングで引くとリードが付いている位置が以前より後ろにあるため、すでに15センチから20センチ程度ラテが前に出ている計算になるので危ない…。
まあ、現実にはそうした切迫したタイミングにならないように事前にリードを張っておくなどしておくがオトーサンたちも慣れなければならないことがわかった。
ともかく夏場では考えられないほどラテは歩きたがる。それはオトーサンにとって負担が増すことになるが色々な場所に行けばそれなりに出会いのチャンスも増えるという理屈で、事実ここのところ初対面の子供たちとの接触が増えているのは嬉しい…。
登校や下校の途中でラテに声をかけてくれるのはほとんど小学生の女子たちだ。「わっ可愛い!」とか「撫でてもいいですか?」と近寄ってくれる女子たちにラテは大喜びだし最高の笑顔で答える。すでに数回出会った子供もいてラテは幸せそうだ。

※初対面の小学生女子2人に撫でられて喜ぶラテ
出会いといえば散歩の途中で行き交うのは子供より大人の方が多い。先日など前方から歩いて来たお婆さんがすれ違い様に歩みを止めてラテに笑顔を向けた。ラテは大人、それも年寄りには吠えることが多いのでリードを引いたときお婆さんは「まあまあ、よく肥えたワンコだねぇ…」といいながら立ち去った。
オトーサンがいま最も気にしていることでもあり、ムッとしたのはラテではなくオトーサンであった(笑)。
散歩に関して最近ひとつだけ変化があった。それはリードを首輪に付けるのではなく新しいハーネスを購入しそれに付けるようにしたことだ。勿論ハーネスの利点というか効用はリードを引く際に首関節にすべての力がかかることを避けることができるわけだ。
ラテは機嫌良く歩いている際にはリードが外れているのではないかと心配になるほどオトーサンの歩調に合わせて歩く。したがってリードへの力がほとんどかからないが一度「アタシここから動かないわ」といった感じで座り込んだりすると体重が重いこともあって始末が悪くなる。

※ラテはお陰様で元気です!
そんなときはリードを強く引くと当然その向きによっては喉を圧迫することになり「ゲッ…」とやりながらも抵抗するのだから困ってしまう。
そうしたことが重なると少々心配なのでハーネスを使おうとしたが、ラテが太ったこともありこれまでのものはキツイ感じなので新しい…それもなるべく圧迫感がなさそうなものをと選んで新調した。
新しいハーネスはこれまでのものとデザインがかなり違う製品で、比較の問題だがラテも嫌いながら少しは納得しているように思う。ただしラテに対する保護は優しくなったがオトーサンたちのリードさばきが慣れないこともあっていささか難しくなった。
どういうことかといえば、首輪にリードを付ける場合と新しいハーネスの位置がかなり違うのだ。新しいハーネスは背中の位置にリードを繋ぐリングがある。そのリードを付けるリングの位置には別途介護の時などにも役立つと思われる取っ手…すなわち上に持ち上げるハンドルが付いているのだ。

※新しいハーネスはリードを着ける位置が背中になるので少々勝手が違う
リードの取付位置の問題に関してはあまり考えずにハーネスを選んだが、リードの根元が首であるのと背中とは感触はもとより散歩中のリードさばきにも大いに影響することがわかった…。
長い間の習慣でラテとオトーサンの距離感はほぼ定まっている。ラテがオトーサンの左側にいても右側にいても真っ直ぐに歩く際のオトーサンとの離具合だけでなく前後の距離感もお互いが不都合のないようにと経験で培った位置が決まっている。
前記したように何も刺激がなくオトーサンとアイコンタクトしながら歩くラテはリードを前後に引くこともなく実に上手な距離感を保っている。そうしたときオトーサンも多少緩めにリードを保持しているがまるでリードが繋がっていないように思えるほどである。
しかしそうした場合ばかりではなく猫が前を横切ったり、関心のあるワンコが向こうから歩いてくるのを発見したりといった場合は前に出ようとするケースがあるし、人と近くですれ違う場合はもとよりだが何か落ちている物を咥えようとした時にはオトーサンもリードを引いて阻止しなければならない。
しかしこの新しいハーネスはこれまで約8年間で習慣付けられたリードの位置より約15センチほど後ろにある…。したがって拾い食いを阻止させようと以前の要領でリードを引いてもラテの首は地面から離れにくいのだ。引くのではなく意識して上に持ち上げないと目的を達することはできない場合が出てくる。

※オトーサン!ハーネスはともかく、早くレインコート脱がしてくれませんか...とラテ(笑)
それだけでなく例えばラテが前方に飛びかかろうとしたとき、オトーサンがリード引いて阻止する際にも大げさにいうならこれまでに培ってきたタイミングで引くとリードが付いている位置が以前より後ろにあるため、すでに15センチから20センチ程度ラテが前に出ている計算になるので危ない…。
まあ、現実にはそうした切迫したタイミングにならないように事前にリードを張っておくなどしておくがオトーサンたちも慣れなければならないことがわかった。
ともかく夏場では考えられないほどラテは歩きたがる。それはオトーサンにとって負担が増すことになるが色々な場所に行けばそれなりに出会いのチャンスも増えるという理屈で、事実ここのところ初対面の子供たちとの接触が増えているのは嬉しい…。
登校や下校の途中でラテに声をかけてくれるのはほとんど小学生の女子たちだ。「わっ可愛い!」とか「撫でてもいいですか?」と近寄ってくれる女子たちにラテは大喜びだし最高の笑顔で答える。すでに数回出会った子供もいてラテは幸せそうだ。

※初対面の小学生女子2人に撫でられて喜ぶラテ
出会いといえば散歩の途中で行き交うのは子供より大人の方が多い。先日など前方から歩いて来たお婆さんがすれ違い様に歩みを止めてラテに笑顔を向けた。ラテは大人、それも年寄りには吠えることが多いのでリードを引いたときお婆さんは「まあまあ、よく肥えたワンコだねぇ…」といいながら立ち去った。
オトーサンがいま最も気にしていることでもあり、ムッとしたのはラテではなくオトーサンであった(笑)。
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