メーカー公表値3800ルーメンのLEDライトのその後
先にレポートしたメーカー公表値3800ルーメンのLEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lを常用している。明るいうち散歩に出るときにはバッグの中に収納し、帰り道の暗い時間帯になったら取り出している。1週間ほどあれこれと使い勝手やバッテリーの持ちなどを体感しつつ過ごしたが気を遣う点もある…。
LEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lを手に入れた1番の理由は申し上げるまでもなく一般的なハンディライトとは比較にならないほど明るいからだ。メーカー公表の3800ルーメンというのをそのまま信用するわけでもなかったが、確かにこれまで数種のライトを手にしたうちで抜群の明るさであることは事実だ。しかし実際に愛犬との散歩で使ってみるといくつかのことに気がついたので今回はそうしたご報告である。

※思っていた以上に気に入ったLEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-L
まず変な言いがかりに聞こえるかも知れないが、このTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lは時に明るすぎる…(笑)。いや、まだ日の出前の暗い道や日の入り後で街灯が少ない場所を歩く際には明るすぎて困ることはないし助かっている。問題は使用者である私自身の問題と言うより周りに与える影響についてなのだ…。
どういうことか…。それはTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lをフルの明るさで使っているとすれ違う人たちが「この人、なにしているのか?」とメチャ明るい照明を照らしている私を疑り深い眼差しで見つつ距離を取ることがある(笑)。別に他人に嫌われても悪い事をしているわけではないから気にすることはないのだが、帰り道の暗い場所とはいえ最大の光量で歩く必要がある場所ばかりではないことも確かだ。

※結局専用バッテリーを6本購入し、3本ずつ充電しながら活用している
ふと「便所の百ワット」という言葉を思い出した(笑)。これは適度というものを越えていることを揶揄する言葉だが、確かに街灯が明るい場所もあるし人通りがある道では不必要な明るさかも知れない…。
それに光量が最大のときだけではないが、注意することがある。それは今更ではあるが人に向けたり愛犬の顔に向けたりしないよう保持しなければならない。
最近の自動車のライトはLED化が進んでいるが、これを真面に喰らうと一瞬視力がなくなるほど眩しくて迷惑だ。TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lはそれほどでなくとも自動車より近い距離で人々と行き会うのが普通だし、愛犬との散歩でも犬の進路を照らすのが普通だ。しかしそれは犬の頭近くであるから犬が振り向いた際にライトを直視してしまいがちだ。


※光量を一段落として使っても夜明け前の散歩には十分だ。写真はライトを当てる前(上)と当てた後(下)の違い
対向の人間はもとより愛犬でも直接TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lの照明を直視すると視力障害などの危険が大であるからして最大の注意を払わなければならない。
前回詳しい事は書かなかったがTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lには調光機能がある。バッテリーの蓋端が電源ボタンだが、それを深く押せばON・OFFだが、点灯時に軽く押すと最大光量のときに後2段階光量を落とすことが出来る。さらに押すと2種類のフラッシュ点滅モードになるという仕様になっている。
試しに1番光量が少ないモードにして歩いてみたが、このあたりがこれまで使ってきたライトと同程度でありある意味で安全なモードなのかも知れない。
ということで私は人の往来が目立つ場所ではこの最小光量で使い、さらに暗い場所や街灯が少なかったり届かない場所では最大光量で使うといった臨機応変な使い方を始めている。

※実際にはボディにフェルトを巻いている。暖かいし滑り止めにもなって具合が良い
また愛犬との散歩中は細かな作業、例えば小さなオヤツを取り出すとかウンチの始末といったあれこれをスムーズに行うために指が出る手袋をしている。しかし朝晩の気温はかなり低くなっているため金属製のTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lを手に掴むと熱を感じるどころか指が冷えて仕方がないので手近にあったフェルトを巻いて使っている。こうすると見栄えはよくないが、手触りもよく滑り止めにもなるので実用的である。
この季節、TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lにはまだまだお世話になりそうだ…。
LEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lを手に入れた1番の理由は申し上げるまでもなく一般的なハンディライトとは比較にならないほど明るいからだ。メーカー公表の3800ルーメンというのをそのまま信用するわけでもなかったが、確かにこれまで数種のライトを手にしたうちで抜群の明るさであることは事実だ。しかし実際に愛犬との散歩で使ってみるといくつかのことに気がついたので今回はそうしたご報告である。

※思っていた以上に気に入ったLEDライトTrustFire TR-3T6/GREEXM-L
まず変な言いがかりに聞こえるかも知れないが、このTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lは時に明るすぎる…(笑)。いや、まだ日の出前の暗い道や日の入り後で街灯が少ない場所を歩く際には明るすぎて困ることはないし助かっている。問題は使用者である私自身の問題と言うより周りに与える影響についてなのだ…。
どういうことか…。それはTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lをフルの明るさで使っているとすれ違う人たちが「この人、なにしているのか?」とメチャ明るい照明を照らしている私を疑り深い眼差しで見つつ距離を取ることがある(笑)。別に他人に嫌われても悪い事をしているわけではないから気にすることはないのだが、帰り道の暗い場所とはいえ最大の光量で歩く必要がある場所ばかりではないことも確かだ。

※結局専用バッテリーを6本購入し、3本ずつ充電しながら活用している
ふと「便所の百ワット」という言葉を思い出した(笑)。これは適度というものを越えていることを揶揄する言葉だが、確かに街灯が明るい場所もあるし人通りがある道では不必要な明るさかも知れない…。
それに光量が最大のときだけではないが、注意することがある。それは今更ではあるが人に向けたり愛犬の顔に向けたりしないよう保持しなければならない。
最近の自動車のライトはLED化が進んでいるが、これを真面に喰らうと一瞬視力がなくなるほど眩しくて迷惑だ。TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lはそれほどでなくとも自動車より近い距離で人々と行き会うのが普通だし、愛犬との散歩でも犬の進路を照らすのが普通だ。しかしそれは犬の頭近くであるから犬が振り向いた際にライトを直視してしまいがちだ。


※光量を一段落として使っても夜明け前の散歩には十分だ。写真はライトを当てる前(上)と当てた後(下)の違い
対向の人間はもとより愛犬でも直接TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lの照明を直視すると視力障害などの危険が大であるからして最大の注意を払わなければならない。
前回詳しい事は書かなかったがTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lには調光機能がある。バッテリーの蓋端が電源ボタンだが、それを深く押せばON・OFFだが、点灯時に軽く押すと最大光量のときに後2段階光量を落とすことが出来る。さらに押すと2種類のフラッシュ点滅モードになるという仕様になっている。
試しに1番光量が少ないモードにして歩いてみたが、このあたりがこれまで使ってきたライトと同程度でありある意味で安全なモードなのかも知れない。
ということで私は人の往来が目立つ場所ではこの最小光量で使い、さらに暗い場所や街灯が少なかったり届かない場所では最大光量で使うといった臨機応変な使い方を始めている。

※実際にはボディにフェルトを巻いている。暖かいし滑り止めにもなって具合が良い
また愛犬との散歩中は細かな作業、例えば小さなオヤツを取り出すとかウンチの始末といったあれこれをスムーズに行うために指が出る手袋をしている。しかし朝晩の気温はかなり低くなっているため金属製のTrustFire TR-3T6/GREEXM-Lを手に掴むと熱を感じるどころか指が冷えて仕方がないので手近にあったフェルトを巻いて使っている。こうすると見栄えはよくないが、手触りもよく滑り止めにもなるので実用的である。
この季節、TrustFire TR-3T6/GREEXM-Lにはまだまだお世話になりそうだ…。
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